JP2010047034A - カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】展開テザー部材15は、長帯状の布製部材で構成している。そして、展開テザー部材15の一端15aを、折曲部16の自由端(16a)側に第一縫合部15Aで固定して、他端15bを、本体部11Dの折曲げ位置(11E)側に第二縫合部15Bで固定している。
【選択図】図3
Description
このカーテンエアバッグ装置では、カーテン部材の端部のピラートリム側への収納量を、展開時の引き込み移動量よりも少なく設定することで、収納時におけるルーフトリムの車室内側への膨らみを少なくしつつも、カーテン部材の展開時の展開性能を確実に維持するようにしている。
上記構成によれば、連結部材で、カーテン部材の折曲部と非折曲部を連結しているため、所定条件で膨張部にガスを供給してカーテン部材を車体開口部側に展開した際には、連結部材を介して、カーテン部材の非折曲部の展開挙動が折曲部に伝達されることになる。
上記構成によれば、連結部材を、折曲部の自由端近傍、すなわち、折曲部の先端部近傍に結合することで、カーテン部材の展開時に、折曲部の先端部に対して展開力を付与できる。
よって、折曲部を、大きな勢いで車室側に引き出すことができ、早期に展開させることができる。
上記構成によれば、連結部材を、非折曲部の車体ピラーから離間する側に結合することで、非折曲部の中で早急に展開する部分(車体ピラーから離間する側)の動きを、折曲部に伝達することができる。
よって、折曲部に、より早急に展開力を付与することができ、より早期に折曲部を展開させることができる。
上記構成によれば、連結部材を、カーテン部材の展開状態で上下方向中間部より下方側に結合することで、展開時に早急に展開する部分(上下方向中間部より下方側)の動きを、折曲部に伝達することができる。
よって、折曲部に、より早急に展開力を付与することができ、より早期に折曲部を展開させることができる。
上記構成によれば、膨張抑制部を挟んでガスの供給される上流側と下流側とに、連結部材をそれぞれ結合することで、膨張抑制部を挟んで上流側と下流側とで変化する展開時期の差を有効に利用して、カーテン部材を展開させることができる。すなわち、より早期に展開する上流部位を利用して、その時に展開していない下流部位を、車室側に引き出すことができるのである。
よって、展開初期にルーフトリムから円滑に折曲部を車室側に引き出すことができ、展開後期には、この折曲部を完全に展開させることができる。
よって、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、ルーフトリム内にカーテン部材をその側端部を折り曲げて収納するものであって、展開時に、折り曲げて収納した側端部が早期に車室内に展開するように構成して、衝突安全性能を十分に満足させることができる。
図1は本発明を採用した第一実施形態の内装構造の概略側面図、図2は三列目シート側方のトリム類を外して示した車室内の側面図、図3は図2のA−A線矢視断面図、図4は図2のB−B線矢視断面図である。
図1に示すように、この第一実施形態を採用した車両Vは、車室内に車両前後方向に三人の乗員P(頭部のみ一点鎖線で示す)が着座できるように、三列のシート(図示せず)を備えたワゴンタイプの車両である。そして、この車両Vの車体側壁には、前方側から三角窓開口1、フロントドア開口2、リアドア開口3、クォーターウィンド開口4がそれぞれ形成されている。
このカーテン部材11は、周知のように、布製の袋状のエアバッグ体で構成しており、膨張部と非膨張部とを備えており、このうち膨張部にガスを供給することで、車室内でカーテン状に大きく展開膨張するように構成している(図1では破線で展開状態を示す)。
そして、展開テザー部材15の一端15aを、折曲部16の自由端(16a)側に第一縫合部15Aで固定して、他端15bを、本体部11Dの折曲げ位置(11E)側に第二縫合部15Bで固定している。
より具体的には、一端15aが、カーテン部材11の折曲部16の自由端である先端部16aに、第一縫合部15Aを介して強固に縫合固定されており、他端15bが、カーテン部材11の本体部11Dの折曲げ位置の境界11Eから離間した位置に、第二縫合部15Bを介して強固に縫合固定されている。
このDピラートリム29は、硬質の合成樹脂によって成形している。このように、Dピラートリム29を硬質の合成樹脂で成形することで、荷物等によって押圧された場合でも、Dピラートリム29が容易に変形するのを抑えている。
この実施形態では、側突時等においてクォーターウィンド開口4等の車室内方側に展開膨張するカーテン部材11を有するカーテンエアバッグ装置を有しており、このカーテン部材11の第五ピラー9側には、収納状態で折曲げられる折曲部16を設定して、この折曲部16と本体部11Dとを連結する展開テザー部材15を設けている。
これにより、側突時等に膨張部にガスを供給されてカーテン部材11がクォーターウィンド開口4側に展開した際には、展開テザー部材15が、カーテン部材11の本体部11Dの動きを折曲部16に伝達することになる。
これにより、カーテン部材11の展開時に、展開テザー部材15によって、折曲部16の先端部16aに対して、展開力を付与することができる。
よって、折曲部16を、大きな勢いで車室側に引き出すことができ、早期に展開させることができる。
よって、折曲部16に、より早急に展開力を付与することができ、より早期に折曲部16を展開させることができる。
これにより、展開時に、早急に展開する部分の動きを、折曲部16に伝達することができる。
よって、折曲部16に、より早急に展開力を付与することができ、より早期に折曲部16を展開させることができる。
これにより、縫合ライン部40を挟んで上流側(車両前方側)と下流側(車両後方側)とで変化するカーテン部材11の展開時期の差を有効に利用して、カーテン部材11を展開させることができる。すなわち、より早期に展開する上流部位(11Da)の動きを利用して、その時に展開していない下流部位(16a)を、車室側に引き出すことができるのである。
よって、展開初期にカーテン部材11をルーフトリムRからより円滑に車室側に引き出すことができつつ、展開後期には、折曲部16も完全に展開させることができる。
この発明のピラートリムは、実施形態のDピラートリム29に対応して、
以下、同様に、
車体ピラーは、第五ピラー9に対応し、
車体開口部は、クォーターウィンド開口4に対応し、
連結部材は、展開テザー部材15に対応するも、
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造に適用する実施形態を含むものである。
これらの実施形態では、展開テザー部材15を帯状の部材で構成したが、例えば、三角巾状の部材で構成しても良いし、また、糸状の部材で構成しても良い。さらには、カーテン部材と一体の布状部で構成しても良い。
また、この実施形態では、カーテン部材の車両後方側に折曲部を設けたもので説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、車両前方側に折曲部を設けたもので実施してもよい。
4…クォーターウィンド開口
9…第五ピラー
10…ルーフサイドレール部
11…カーテン部材
15…展開テザー部材
15A…第一縫合部
15B…第二縫合部
16…折曲部
Claims (5)
- ルーフパネル下方で車室内の天井部を形成するルーフトリムと、
合成樹脂によって成形されて車体ピラーを車室内方側から覆う上下方向に延びるピラートリムと、
前記車体ピラーに隣接して、上縁がルーフトリムの外端部近傍に位置する車体開口部と、
該車体開口部の上縁近傍に沿うように車体に固定されて、カーテン状でガスが供給可能な膨張部が形成されており、収納状態から所定条件で膨張部にガスが供給されることで、前記ルーフトリムを変形させて車室内に広がり、前記車体開口部を覆うように展開するカーテン部材を有するカーテンエアバッグ手段とを備え、
前記カーテン部材には、収納状態で前記車体ピラーの近傍に、折曲がり位置を境界として該車体ピラーの反対側若しくは平面視で車体内側に折り曲げられる折曲部を設定しており、
該カーテン部材の折曲部における第一所定部位と、非折曲部における第二所定部位とを連結する連結部材を有する
カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造。 - 前記第一所定部位が、カーテン部材の収納状態で折曲部の自由端近傍に設定された
請求項1記載のカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造。 - 前記第二所定部位が、カーテン部材の収納状態で車体ピラーから離間する側に設定された
請求項1記載のカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造。 - 前記第二所定部位が、カーテン部材の展開状態で上下方向中間部より下方側に設定された
請求項1記載のカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造。 - 前記カーテン部材の車体ピラー近傍に、膨張が抑制される膨張抑制部を形成して、
前記第二所定部位が、前記膨張抑制部よりも膨張部にガスを供給する供給口に近い側に設定されて、
前記第一所定部位が、前記膨張抑制部よりもガス流の下流側に設定された
請求項1記載のカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2008210271A JP5169613B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造 |
| US12/480,178 US8033569B2 (en) | 2008-08-08 | 2009-06-08 | Interior structure of vehicle equipped with curtain airbag |
| EP09009755A EP2151360B1 (en) | 2008-08-08 | 2009-07-28 | An interior structure of a vehicle equipped with a curtain airbag and method of providing it |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008210271A JP5169613B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2005178729A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-07-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ |
| JP2007055545A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Toyota Motor Corp | 頭部保護エアバッグ装置 |
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2008
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