JP2010045121A - 磁性シートの製造方法 - Google Patents
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【解決手段】 焼結フェライト薄板2を帯状の支持機構11によって支持された状態で走行させ、支持機構11で加圧しながら曲面に沿う形で焼結フェライト薄板2の走行方向を変更することにより焼結フェライト薄板2を分割する。例えば、焼結フェライト薄板2を支持機構11で加圧しながら回転ローラ12に沿わせて走行させ、焼結フェライト薄板2を分割する。回転ローラと対向する位置に、支持機構との間隙を調整可能な基準板が設置されていてもよい。
【選択図】 図3
Description
本実施例で磁性シートの作製に使用した磁性粉末は、Ni−Znフェライトからなるもので、具体的には、Fe2O3を48モル%、ZnOを22モル%、NiOを22モル%、CuOを8モル%の組成比率で配合し、700℃〜900℃の範囲で2〜4時間の仮焼成を行った粉末である。このような組成のNi−Znフェライト仮焼粉に、アクリル樹脂系の水溶性バインダと、消泡材、分散材、可塑剤、及び純水を加え、ボールミルにて混練してスラリーを調製した。混練後のスラリーを真空脱泡機で脱泡し、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上にドクターブレードを用いてシート成形し、グリーンシートを作製した。得られたグリーンシートを乾燥機で80℃の温度で30分間乾燥させてから、グリーンシートを所定の形状に切断し、1000℃〜1100℃の範囲で2〜5時間焼成し、サイズ100mm×100mm、厚さ約150μmの焼結フェライト薄板を得た。
本実験では、図3〜図5に示す装置及び方法に従い、作製した磁性シートについて、分割実験(実施例1〜実施例4)を行った。各実施例においては、回転ロールの径や表面材質、支持機構に加える張力(定荷重バネ荷重)を変えて磁性シートの分割を行った。また、比較のために、磁性シート上に対して回転ローラを転がすことで磁性シートの分割を試みた(比較例1,2)。
本実施例では、回転ローラとして直径20mmの金属ローラを使用し、帯状支持機構の終端の定荷重バネのバネ荷重を20Nとして分割を行った。分割後の磁性シートにおいては、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っていた。また、分割後の磁性シートにおける平均分割片サイズは1.0mmであり、表面の凹凸が目立たず、滑らかに、且つ面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.27μHと大きく、偏差も0.6%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
本実施例では、帯状支持機構の終端の定荷重バネのバネ荷重を2Nとし、他は実施例1と同様の条件で分割を行った。分割後の磁性シートでは、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っていることは実施例1と同様であったが、間隔が広がり、平均分割片サイズは1.8mmとなった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が目立たず、滑らかに、且つ面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.22μHであり、偏差も0.9%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
実施例2の条件の加えて、金属ローラの周りに6mm厚のシリコンゴム(ショアA50)を巻いて円筒面材質を変え、他は実施例2と同様に分割を行った。分割後の磁性シートにおいては、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っており、平均分割片サイズは1.9mmとなった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が実施例2よりも大きいが、面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.21μHであり、偏差も1.2%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
回転ローラとして直径68mmの金属ローラを使用し、金属ローラの周りに6mm厚のシリコンゴム(ショアA50)を巻いて円筒面材質を変え、帯状支持機構の終端の定荷重バネのバネ荷重を20Nとして分割を行った。分割後の磁性シートにおいては、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っており、平均分割片サイズは2.7mmとなった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が実施例3と同程度であり、面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.25μHであり、偏差も1.2%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
金属板の上に緩衝材として6mm厚のシリコンゴム(ショアA50)を敷き、作製した磁性シートを設置した。その上に平滑な円筒面を有する回転ローラとして直径20mmの金属ローラを載せ、20Nの荷重を加えながら磁性シートに平行に移動させることで、焼結フェライト薄板の分割を行った。分割線は、回転ローラの回転中心軸方向に近い方向に形成されているが、一部は大きく方向がずれ、斜めに形成されていた。間隔にもムラが見られる状態であった。また、平均分割片サイズは1.8mmであったが、磁性シート内でサイズや形状にバラツキが見られる状態であった。さらに、分割後の磁性シート表面は、凹凸が明らかに確認できる状態であった。湾曲させることは可能であったが、磁性シート内での曲率は一様ではなかった。さらにまた、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値は3.22μHであったが、偏差3.1%とバラツキの大きい状態であった。
回転ローラとして直径68mmの金属ローラの周りに6mm厚のシリコンゴム(ショアA50)を巻いて円筒面材質を変えたものを用い、他は比較例1と同様に焼結フェライト薄板の分割を行った。分割線は、回転ローラの回転中心軸方向に近い方向に形成されているが、一部は大きく方向がずれ、斜めに形成されていた。間隔にもムラが見られる状態であった。また、平均分割片サイズは3.3mmであったが、磁性シート内でサイズや形状にバラツキが見られる状態であった。さらに、分割後の磁性シート表面は、凹凸が明らかに確認できる状態であった。さらにまた、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値は3.21μHであったが、偏差4.2%とバラツキの大きい状態であった。
磁性シートの作製1と同様の組成のNi−Znフェライト仮焼粉に、アクリル樹脂系の水溶性バインダと、消泡材、分散材、可塑剤、及び純水を加え、ボールミルにて混練してスラリーを調製した。混練後のスラリーを真空脱泡機で脱泡し、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上にドクターブレードを用いてシート成形し、グリーンシートを作製した。得られたグリーンシートを乾燥機で80℃の温度で30分間乾燥させてから、グリーンシートを所定の形状に切断し、1000℃〜1100℃の範囲で2〜5時間焼成し、サイズ100mm×100mm、厚さ約100μmの焼結フェライト薄板を得た。
本実験では、図7及び図8に示すように基準板を設置した装置を用い、基準板と支持機構の間の隙間量を調整し、作製した磁性シートについて分割実験(実施例5〜実施例9)を行った。各実施例においては、回転ロールの径や表面材質、支持機構に加える張力(定荷重バネ荷重)を変えて磁性シートの分割を行った。
本実施例では、回転ローラとして直径20mmの金属ローラを使用し、帯状支持機構の終端の定荷重バネのバネ荷重を20N、回転ローラ圧力0.2MPa、基準板と支持機構間の隙間量0.35mmとして分割を行った。分割後の磁性シートにおいては、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っていた。また、分割後の磁性シートにおける平均分割片サイズは0.9mmであり、表面の凹凸が目立たず、滑らかに、且つ面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.13μHであり、偏差が1.0%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
本実施例では、回転ローラの直径を50mmに変え、他は実施例5と同様の条件で分割を行った。分割後の磁性シートでは、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っていることは実施例1と同様であったが、間隔が広がり、平均分割片サイズは1.5mmとなった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が目立たず、滑らかに、且つ面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.13μHであり、偏差も1.3%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
本実施例では、回転ローラの直径を80mmに変え、他は実施例5と同様の条件で分割を行った。分割後の磁性シートでは、分割線が直線状に形成され、ほぼ平行で等間隔に揃っており、平均分割片サイズは1.7mmとなった。分割線は、平行方向から若干のズレが認められた。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が実施例5,6よりも大きいが、面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.13μHであり、偏差も1.6%とバラツキの小さい状態を実現することができた。
本実施例では、回転ローラの円筒面材質をシリコンゴム(ショアA50)に変え、他は実施例7と同様の条件で分割を行った。分割後の磁性シートでは、分割線が直線状に形成され、ほぼ平行で等間隔に揃っており、平均分割片サイズは3.0mmとなった。分割線は、平行方向からズレがさらに顕著となった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が実施例7と同様に、面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.14μHであり、偏差も2.3%とバラツキの許容範囲であった。
本実施例では、基準板と支持機構間の隙間量0.2mmとし、他は実施例5と同様の条件で分割を行った。分割後の磁性シートでは、分割線が直線状に形成され、略平行で等間隔に揃っていることは実施例1と同様であったが、間隔が狭まり、平均分割片サイズは0.5mmとなった。また、分割後の磁性シートは、表面の凹凸が目立たず、滑らかに、且つ面内で一様に湾曲させることが可能であった。さらに、アンテナのインダクタンスLの評価において、平均値が3.07μHであり、偏差も0.9%とバラツキの小さい状態を実現することができた。また、各シート片に打ち抜き後の状態で、分割片が保護層の粘着材で固定されずに浮き上がっている状態は見られず、打ち抜き後の端部からの粉落ちも問題ない状態であった。
Claims (7)
- 焼結フェライト薄板を帯状の支持機構によって支持された状態で走行させ、前記支持機構で加圧しながら曲面に沿う形で前記焼結フェライト薄板の走行方向を変更することにより焼結フェライト薄板を分割することを特徴とする磁性シートの製造方法。
- 前記走行に際し、支持機構に所定の張力を加えることを特徴とする請求項1記載の磁性シートの製造方法。
- 分割前の焼結フェライト薄板は、分割容易線を有しないことを特徴とする請求項1または2記載の磁性シートの製造方法。
- 前記焼結フェライト薄板を支持機構で加圧しながら回転ローラに沿わせて走行させ、前記焼結フェライト薄板を分割することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の磁性シートの製造方法。
- 前記回転ローラと対向する位置に支持機構との間隙を調整可能な基準板が設置されており、前記回転ローラは前記基準板に向かって圧力を付与する機構を有することを特徴とする請求項4記載の磁性シートの製造方法。
- 前記焼結フェライト薄板の両面に樹脂材料からなる保護層が貼り合わされていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の磁性シートの製造方法。
- 前記焼結フェライト薄板の一方の保護層を前記支持機構とすることを特徴とする請求項6記載の磁性シートの製造方法。
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