JP2010044817A - データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法 - Google Patents
データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】簡単な操作で目的地までに楽曲を聴き終わることを可能にする。
【解決手段】現在位置を検出する位置検出部2と、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部3と、位置検出部2により検出された現在位置からデータ記憶部3に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、データ記憶部3に目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、時間判定部により、推定移動時間から所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部4とを備えるデータ再生装置1を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】現在位置を検出する位置検出部2と、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部3と、位置検出部2により検出された現在位置からデータ記憶部3に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、データ記憶部3に目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、時間判定部により、推定移動時間から所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部4とを備えるデータ再生装置1を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法に関するものである。
従来、位置情報に対応づけて楽曲データを記憶しておき、GPS装置によって検出した現在位置が記憶されている位置情報に一致した場合に、当該位置情報に対応づけて記憶されている楽曲データを再生する携帯電話機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示された発明は、携帯電話機を有しているユーザが山中にいるか海岸近郊にいるか等の位置情報に応じて、その場所に応じて予め設定されている楽曲データを着信音として再生させるものである。
また、自動車の周囲環境に応じた楽曲データを自動的に選択して再生するカーオーディオ装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、目的地まで移動しながらデータを再生する場合に、その目的地に到達する際に、お気に入りのデータをちょうど再生し終わりたい場合がある。このような場合に、単に位置情報とデータとを対応づけて記憶する特許文献1および特許文献2の方法では、目的地までの所要移動時間をユーザが予想して、再生するデータと対応する位置情報を登録しておく必要があり煩雑である。特に、目的地に至るルートが複数存在する場合に、それらのルートの全てについて逐一、データの再生開始位置を予想して位置情報を登録するのでは、ユーザにかかる負担が大きく、使い勝手が悪いという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、簡単な操作で目的地までに再生可能なデータを再生し終わることができるデータ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、現在位置を検出する位置検出部と、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、前記位置検出部により検出された現在位置から前記データ記憶部に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、前記データ記憶部に当該目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、該時間判定部により、前記推定移動時間から前記所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを備えるデータ再生装置を提供する。
本発明は、現在位置を検出する位置検出部と、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、前記位置検出部により検出された現在位置から前記データ記憶部に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、前記データ記憶部に当該目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、該時間判定部により、前記推定移動時間から前記所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを備えるデータ再生装置を提供する。
上記発明においては、地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、前記時間判定部が、前記地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った現在位置から目的地位置までの距離に基づいて推定移動時間を算出することが好ましい。
また、上記発明においては、前記データ記憶部が、再生可能なデータに対応づけられたインデックス情報を記憶し、前記地図情報記憶部に記憶されている地図情報と、前記データ記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の目的地情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースとを備えることが好ましい。
また、上記発明においては、前記ユーザインタフェースが、前記表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と目的地情報とを対応づけることが好ましい。
また、本発明は、情報作成装置と、データ再生端末装置と、を備え、前記情報作成装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部と、再生可能なデータのインデックス情報を記憶するインデックス情報記憶部と、前記地図情報記憶部に記憶されている地図情報および前記インデックス情報記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の位置情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースと、該ユーザインタフェースにより対応づけられた位置情報およびインデックス情報を送信可能な送信部と、を有し、前記データ再生端末装置が、前記情報作成装置から送信されてきた位置情報およびインデックス情報を受信する受信部と、現在位置を検出する位置検出部と、インデックス情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、前記位置検出部により検出された現在位置から前記受信部により受信された位置情報により特定される位置までの推定移動時間と、当該位置情報に対応づけられたインデックス情報により特定される再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と該時間判定部により、前記推定移動時間から前記所要再生時間の差分が、所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを有するデータ再生システムを提供する。
上記発明においては、前記データ再生端末装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、前記時間判定部が、前記地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った距離に基づいて推定移動時間を算出することが好ましい。
また、上記発明においては、前記ユーザインタフェースが、前記表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と位置情報とを対応づけることが好ましい。
また、本発明は、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶し、現在位置を検出し、検出された現在位置と目的地情報により特定される目的地位置までの移動に要する推定移動時間を算出し、算出された推定移動時間から前記再生可能なデータの所要再生時間の差分が、所定時間内である場合に、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生方法を提供する。
上記発明においては、地図情報を記憶し、推定移動時間を、記憶されている地図情報に基づいて算出することが好ましい。
本発明によれば、簡単な操作で目的地までに再生可能なデータを再生し終わることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係るデータ再生装置は、現在位置を検出する位置検出部と、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、位置検出部により検出された現在位置からデータ記憶部に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、データ記憶部に当該目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、該時間判定部により、推定移動時間から所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを備える。
本実施形態によれば、位置検出部により、現在位置が検出され、時間判定部により、現在位置から目的地位置までの推定移動時間と、当該目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とが比較される。そして、比較の結果、推定移動時間から所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、データ再生部により、当該再生可能なデータの再生が開始される。
ここで、時間判定部により比較される推定移動時間は、徒歩、バス、電車等の移動手段、あるいは、信号や踏切待ちのような道路状況によっても相違するが、平均的な移動速度によって大まかに算出することができる。また、推定移動時間は、移動手段や道路状況の情報を加味することでさらに正確に算出することができる。
これにより、データ再生装置とともに移動するユーザが目的地に到達したときに、当該再生可能なデータをちょうど再生し終えることができる。
これにより、データ再生装置とともに移動するユーザが目的地に到達したときに、当該再生可能なデータをちょうど再生し終えることができる。
すなわち、本実施形態によれば、ユーザが目的地情報と再生可能なデータとを対応づけてデータ記憶部に記憶しておくだけで、いずれのルートを辿って目的地に向かう場合においても、目的地においてそのデータを再生し終われるように再生を開始することができる。したがって、ユーザにとって煩雑な位置情報の登録作業が、目的地情報の登録だけで済み、使い勝手のよいデータ再生装置を提供することができる。
上記実施形態においては、地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、時間判定部が、地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った現在位置から目的地位置までの距離に基づいて推定移動時間を算出することとしてもよい。
このようにすることで、地図情報記憶部に記憶されている地図情報を用いて、目的地までの経路に沿う移動距離を正確に取得することができ、目的地までの道路が複雑に湾曲する場合においても、目的地においてちょうど再生し終われるように再生可能なデータの再生を開始することができる。
このようにすることで、地図情報記憶部に記憶されている地図情報を用いて、目的地までの経路に沿う移動距離を正確に取得することができ、目的地までの道路が複雑に湾曲する場合においても、目的地においてちょうど再生し終われるように再生可能なデータの再生を開始することができる。
また、上記実施形態においては、データ記憶部が、再生可能なデータに対応づけられたインデックス情報を記憶し、地図情報記憶部に記憶されている地図情報と、データ記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の目的地情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースとを備えていてもよい。
このようにすることで、表示部にインデックス情報と地図情報とを表示し、ユーザインタフェースにより、表示部に表示されたインデックス情報を選択して、表示部上で目的地情報に対応づけることができる。インデックス情報は、再生可能なデータに対応づけられているので、インデックス情報を目的地情報に対応づけるだけで、再生可能なデータと目的地情報とを対応づけることができる。これにより、位置情報の登録作業も容易であり、さらに使い勝手を向上することができる。
インデックス情報としては、データ名の他、当該再生可能なデータを示す記号や番号等任意のものを採用することができる。また、表示部には、インデックス情報を一覧表示して、ユーザが任意に選択できるようにすればなおよい。
また、上記実施形態においては、ユーザインタフェースが、表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と目的地情報とを対応づけてもよい。
このようにすることで、インデックス情報を地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップするだけで、さらに簡単な操作で登録作業を行うことができる。
このようにすることで、インデックス情報を地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップするだけで、さらに簡単な操作で登録作業を行うことができる。
また、本実施形態は、情報作成装置と、データ再生端末装置と、を備え、情報作成装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部と、再生可能なデータのインデックス情報を記憶するインデックス情報記憶部と、地図情報記憶部に記憶されている地図情報およびインデックス情報記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の位置情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースと、該ユーザインタフェースにより対応づけられた位置情報およびインデックス情報を送信可能な送信部とを有し、データ再生端末装置が、情報作成装置から送信されてきた位置情報およびインデックス情報を受信する受信部と、現在位置を検出する位置検出部と、インデックス情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、位置検出部により検出された現在位置から受信部により受信された位置情報により特定される位置までの推定移動時間と、当該位置情報に対応づけられたインデックス情報により特定される再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、該時間判定部により、推定移動時間から所要再生時間の差分が、所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを有するデータ再生システムを提供する。
本実施形態によれば、情報作成装置により対応づけられた目的地情報と再生可能なデータのインデックス情報とを送信部から送信し、データ再生端末装置に送信されてきた目的地情報とインデックス情報とを受信部により受信して、インデックス情報をキーとして目的地情報と再生可能なデータとを対応づけることができる。これにより、データ再生端末装置に地図情報を表示する表示部や登録作業を行うユーザインタフェースが不要となり、携帯するデータ再生端末装置の小型軽量化を図ることができる。
上記実施形態においては、データ再生端末装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、時間判定部が、地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った距離に基づいて推定移動時間を算出することとしてもよい。
このようにすることで、地図情報記憶部に記憶されている地図情報を用いて、目的地までの経路に沿う移動距離を正確に取得することができ、目的地までの道路が複雑に湾曲する場合においても、目的地においてちょうど再生し終われるように再生可能なデータの再生を開始することができる。
このようにすることで、地図情報記憶部に記憶されている地図情報を用いて、目的地までの経路に沿う移動距離を正確に取得することができ、目的地までの道路が複雑に湾曲する場合においても、目的地においてちょうど再生し終われるように再生可能なデータの再生を開始することができる。
また、上記実施形態においては、ユーザインタフェースが、表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と位置情報とを対応づけることとしてもよい。
このようにすることで、インデックス情報を地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップするだけで、さらに簡単な操作で登録作業を行うことができる。
このようにすることで、インデックス情報を地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップするだけで、さらに簡単な操作で登録作業を行うことができる。
また、本実施形態は、目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶し、現在位置を検出し、検出された現在位置と目的地情報により特定される目的地位置までの移動に要する推定移動時間を算出し、算出された推定移動時間から再生可能なデータの所要再生時間の差分が、所定時間内である場合に、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生方法を提供する。
本実施形態によれば、検出された現在位置から記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの移動に要する推定移動時間が算出される。そして、推定移動時間から再生可能なデータの所要再生時間の差分が、所定時間内である場合に当該再生可能なデータの再生が開始されるので、目的地に到達するまでに当該再生可能なデータを聞き終えることができる。
上記実施形態においては、地図情報を記憶し、推定移動時間を、記憶されている地図情報に基づいて算出することが好ましい。
このようにすることで、地図情報に基づき現在位置から目的地位置までの推定移動時間をより精度よく算出することができ、目的地に到達した際に再生可能なデータを再生し終えることができずに途切れてしまう不都合の発生をより確実に防止することができる。
このようにすることで、地図情報に基づき現在位置から目的地位置までの推定移動時間をより精度よく算出することができ、目的地に到達した際に再生可能なデータを再生し終えることができずに途切れてしまう不都合の発生をより確実に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る音楽再生装置(データ再生装置)1について、図1〜図7を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る音楽再生装置1は、図1に示されるように、GPSアンテナ(位置検出部)2と、楽曲情報記憶部(データ記憶部)3と、楽曲情報再生部(データ再生部)4と、制御部5と、地図情報記憶部6と、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)(ユーザインタフェース)7とを備えている。図中符号8は、楽曲情報再生部4により再生される楽曲データを音響信号に変換するスピーカである。
本実施形態に係る音楽再生装置1は、図1に示されるように、GPSアンテナ(位置検出部)2と、楽曲情報記憶部(データ記憶部)3と、楽曲情報再生部(データ再生部)4と、制御部5と、地図情報記憶部6と、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)(ユーザインタフェース)7とを備えている。図中符号8は、楽曲情報再生部4により再生される楽曲データを音響信号に変換するスピーカである。
GPSアンテナ2は、現在位置を検出する。楽曲情報記憶部3は、楽曲情報(再生可能なデータ)を記憶する。楽曲情報再生部4は、楽曲情報記憶部3に記憶されている楽曲情報を再生する。制御部5は、楽曲情報再生部4による楽曲情報の再生を制御する。地図情報記憶部6は、地図情報を記憶する。GUI7は、ユーザにより操作される。
楽曲情報記憶部3は、図2に示されるように、目的地となる特定の地理的な場所の座標を示す目的地座標(目的地情報)Dと楽曲情報Mとを対応づけて記憶することができる。楽曲情報Mには、楽曲データの他、楽曲名、作曲家名、作詞家名あるいは歌手名のようなインデックス情報および再生時間等の付加情報が含まれている。
制御部5は、記憶部5aと、ルート算出部と、演算部と、時間判定部とを備えている。
記憶部5aは、移動速度情報を記憶する。
ルート算出部は、GPSアンテナ2により現在位置の座標が取得されると、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報に従って、各目的地位置までのルートを算出する。
演算部は、記憶部5aに記憶されている移動速度情報と、GPSアンテナ2により受信される現在位置の座標と、楽曲情報記憶部3に記憶されているいずれかの楽曲情報Mに対応づけられた目的地座標Dと、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報とに基づいて、現在位置から各目的地位置までの推定移動時間を逐次算出する。
記憶部5aは、移動速度情報を記憶する。
ルート算出部は、GPSアンテナ2により現在位置の座標が取得されると、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報に従って、各目的地位置までのルートを算出する。
演算部は、記憶部5aに記憶されている移動速度情報と、GPSアンテナ2により受信される現在位置の座標と、楽曲情報記憶部3に記憶されているいずれかの楽曲情報Mに対応づけられた目的地座標Dと、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報とに基づいて、現在位置から各目的地位置までの推定移動時間を逐次算出する。
すなわち、演算部は、移動速度情報と各ルートの長さとに基づいて推定移動時間を算出することができる。ルートが複数存在する場合には、最も短いルートについて推定移動時間を算出する。
時間判定部は、算出された推定移動時間と、楽曲情報Mに含まれている再生時間とを比較する。そして、推定移動時間から再生時間の差分が、所定時間内であると時間判定部が判定したとき、制御部5は、当該目的地情報Dに対応づけられている楽曲情報Mに含まれる楽曲データの再生を開始するよう楽曲情報再生部4を制御する。ここで、所定時間は、例えば、1秒、10秒等の正の微小時間であることが好ましい。このような所定時間は、予め、ユーザが設定して、記憶部5aに記憶させることができる。
また、時間判定部は、推定移動時間と、再生時間とを逐次比較しているため、推定移動時間から再生時間の差分が、0のとき、すなわち、推定移動時間と再生時間が一致するときに、制御部5は、楽曲データの再生を開始するよう楽曲情報再生部4を制御してもよい。
また、推定移動時間から再生時間の差分を、記憶部5aが、逐次記憶してもよい。そして、当該差分が正から負に変化したと時間判定部が判定したときに、制御部5は、楽曲データの再生を開始するよう楽曲情報再生部4を制御してもよい。
また、推定移動時間から再生時間の差分を、記憶部5aが、逐次記憶してもよい。そして、当該差分が正から負に変化したと時間判定部が判定したときに、制御部5は、楽曲データの再生を開始するよう楽曲情報再生部4を制御してもよい。
なお、制御部5が楽曲データの再生を開始するよう楽曲情報再生部4を制御するときに、既に他の楽曲データの再生が行われているときには、当該再生されている楽曲データの再生をフェードアウトして、新たな楽曲データの再生を開始すればよい。
GUI7は、地図情報MAPおよび楽曲情報を表示する表示部7aと、入力装置7cとを備えている。入力装置7cは、該表示部7aに表示されるポインタ7b(図3参照。)を操作可能なスクロールパッドあるいは表示部7a上の任意の位置を指定可能なタッチパネル等である。
地図情報には、道路や線路、建造物や地形を示す画像の他、目的地となる各種ランドマークA,B,Cが選択可能な形態で含まれている。また、表示部7aに表示される楽曲情報としては、楽曲名や歌手名等のインデックス情報Eがリスト形式で一覧表示される。
地図情報には、道路や線路、建造物や地形を示す画像の他、目的地となる各種ランドマークA,B,Cが選択可能な形態で含まれている。また、表示部7aに表示される楽曲情報としては、楽曲名や歌手名等のインデックス情報Eがリスト形式で一覧表示される。
ユーザは、GUI7を操作してポインタ7bを移動させ、ドラッグアンドドロップにより、地図情報MAPの縮小拡大、表示範囲の変更、インデックス情報EのランドマークA,B,Cへの割り当て等を行うことができる。ユーザは、入力装置7cを操作して所望のランドマークA,B,Cを含む適当な縮尺の地図情報MAPを表示した後に、一覧表示されているインデックス情報Eを入力装置7bによってピックアップし、ドラッグし、ランドマークA,B,Cにドロップすることにより、容易に割り当てることができる。
そして、ランドマークA,B,Cにインデックス情報Eが割り当てられることにより、当該インデックス情報Eを含む楽曲情報Mと、割り当てられたランドマークA,B,Cの座標情報とが図2に示されるように対応づけられた状態で楽曲情報記憶部3に記憶される。
このように構成された本実施形態に係る音楽再生装置1を用いた音楽再生方法について、以下に説明する。
本実施形態に係る音楽再生装置1によれば、図4に示されるように、電源を入れることにより(ステップS1)、再生可能状態にすると、表示部7aには、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報MAPと、楽曲情報記憶部3に記憶されているインデックス情報Eのリストとが表示される(ステップS2)。
本実施形態に係る音楽再生装置1によれば、図4に示されるように、電源を入れることにより(ステップS1)、再生可能状態にすると、表示部7aには、地図情報記憶部6に記憶されている地図情報MAPと、楽曲情報記憶部3に記憶されているインデックス情報Eのリストとが表示される(ステップS2)。
ユーザは入力装置7cを操作して、目的地近辺の地図情報MAPを表示させ、リスト表示されているインデックス情報Eの中からお気に入りの楽曲を示すインデックス情報Eを選択して、図5に示されるように目的地を示すランドマークAにドラッグアンドドロップする。そして、図6に示されるように、目的地情報Dと楽曲情報Mとを対応づけて楽曲情報記憶部3に記憶させる(ステップS3)。
この状態で、GPSアンテナ2により現在位置の座標が受信されると(ステップS4)、ルート算出部においては、地図情報MAPに基づいて、楽曲情報記憶部3に記憶されている各目的地座標Dまでのルートが探索され、当該ルートに沿う距離が算出される(ステップS5)。そして、演算部において、記憶部5aに記憶されている移動速度情報等に基づいて各ルートの推定移動時間が算出される(ステップS6)。
時間判定部においては、算出された推定移動時間が、当該目的地情報Dと対応づけて記憶されている楽曲データの再生時間と逐次比較される(ステップS7)。そして、推定移動時間から再生時間の差分が、所定時間内(例えば0)である場合には、当該目的地情報Dが対応づけられている楽曲情報Mに含まれる楽曲データの楽曲情報再生部4による再生が開始される(ステップS8)。
このように、本実施形態に係る音楽再生装置1によれば、目的地座標Dに対応づけられた楽曲情報Mは、目的地までの推定移動時間から楽曲情報Mの所要再生時間の差分が、所定時間内であるときに再生が開始されるので、目的地に到達するときには、当該楽曲をほぼ聴き終えることができる。すなわち、目的地に到達する際に、お気に入りの楽曲をちょうど聴き終わり、または、少なくともサビの部分までは聞き終えることができる。
そして、本実施形態に係る音楽再生装置1によれば、ユーザがGUI7を用いて、目的地を示すランドマークA,B,Cに楽曲情報Mをドラッグアンドドロップにより対応づけるだけで、いずれのルートを辿って目的地に向かう場合においても、目的地においてその楽曲を聴き終われるように再生を開始することができる。したがって、ユーザに煩雑な位置情報の登録作業が目的地座標Dの登録だけで済み、使い勝手のよい音楽再生装置1を提供することができる。
なお、本実施形態においては、音楽再生装置1が地図情報記憶部6を有し、制御部5が地図情報MAPに基づいて現在位置から目的地までのルートを探索することとしたが、これに代えて、目的地座標Dを中心とした距離のみによって移動時間を推定することにしてもよい。これにより、図7に示されるように、現在位置が目的地座標Dを中心とした所定の半径の円内に入ることで、楽曲データの再生が開始され、さらに簡易に楽曲情報の再生開始時点を判断することができる。
また、制御部5が移動速度情報を記憶する記憶部5aを備えることとしたが、移動手段の情報を有する場合には、移動手段ごとに移動速度情報を備えていてもよい。また、地図情報MAPに、例えば、踏切や階段、信号機等が含まれている場合には、それらにおける所要時間を勘案することにより、さらに正確に推定移動時間を算出することができる。
また、本実施形態においては、音楽再生装置1として、ユーザが携帯するポータブルのプレーヤ、携帯電話機等を想定して説明したが、これに代えて、車載式のナビゲーションシステムに備えられたものに適用してもよいことは言うまでもない。
次に、本発明の一実施形態に係る音楽再生システム10について、図8を参照して以下に説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る音楽再生装置1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る音楽再生装置1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る音楽再生システム(データ再生システム)10は、情報作成装置11と、音楽再生端末装置(データ再生端末装置)12とを備えている。
情報作成装置11は、地図情報記憶部6と、インデックス情報記憶部13と、GUI(ユーザインタフェース)7と、送信部14とを備えている。
情報作成装置11は、地図情報記憶部6と、インデックス情報記憶部13と、GUI(ユーザインタフェース)7と、送信部14とを備えている。
地図情報記憶部6は、地図情報MAPを記憶する。インデックス情報記憶部13は、楽曲の楽曲名や歌手名等のインデックス情報Eを記憶する。GUI7は、地図情報MAPおよびインデックス情報Eを表示し、地図上の目的地座標Dとインデックス情報Eとを対応づける。送信部14は、対応づけられた目的地座標Dおよびインデックス情報Eを、例えば、無線により送信する。
音楽再生端末装置12は、受信部15と、GPSアンテナ(位置検出部)2と、楽曲情報記憶部(データ記憶部)3と、楽曲情報再生部(データ再生部)4と、制御部5とを備えている。
受信部15は、送信されてきた目的地座標Dおよびインデックス情報Eを受信する。GPSアンテナ2は、現在位置の座標を検出する。楽曲情報記憶部3は、インデックス情報Eと楽曲データ(楽曲情報)とを対応づけて記憶する。楽曲情報再生部4は、楽曲情報記憶部3に記憶されている楽曲データを再生する。制御部5は、楽曲情報再生部4による楽曲データの再生を制御する。
受信部15は、送信されてきた目的地座標Dおよびインデックス情報Eを受信する。GPSアンテナ2は、現在位置の座標を検出する。楽曲情報記憶部3は、インデックス情報Eと楽曲データ(楽曲情報)とを対応づけて記憶する。楽曲情報再生部4は、楽曲情報記憶部3に記憶されている楽曲データを再生する。制御部5は、楽曲情報再生部4による楽曲データの再生を制御する。
情報作成装置11における地図情報記憶部6、GUI7、並びに、音楽再生端末装置12におけるGPSアンテナ2、楽曲情報記憶部3、楽曲情報再生部4および制御部5は第1の実施形態におけるものと同様である。
このように構成された本実施形態に係る音楽再生システム10によれば、ユーザは、まず、情報作成装置11において、表示部7aに表示された地図情報MAPとインデックス情報Eの一覧とをGUI7を使用して対応づける。対応付け作業は、インデックス情報Eを地図上のランドマークA,B,Cにドラッグアンドドロップする。これにより、表示部7a上に表示されているいずれかの楽曲のインデックス情報Eを、地図上の目的地座標Dに対応づけることができる。
そして、ユーザは、上記により対応づけられたインデックス情報Eおよび目的地座標Dを送信部14を介して音楽再生端末装置12に送信する。
音楽再生端末装置12においては、送信されてきたインデックス情報Eおよび目的地座標Dを受信部15により受信する。
音楽再生端末装置12においては、送信されてきたインデックス情報Eおよび目的地座標Dを受信部15により受信する。
この状態で、GPSアンテナ2により現在位置の座標が受信されると、ルート算出部において、受信部15により受信された目的地座標Dと現在位置の座標とに基づいて、目的地までの距離が算出される。そして、演算部において、記憶部5aに記憶されている移動速度情報等に基づいて、推定移動時間が算出される。
そして、時間判定部においては、算出された推定移動時間が、受信されたインデックス情報Eに含まれる当該楽曲の再生時間と逐次比較される。そして、推定移動時間から再生時間の差分が、所定時間内(例えば0)である場合には、当該インデックス情報Eをキーとして、楽曲情報記憶部3が検索され、該当する楽曲データの楽曲情報再生部4による再生が開始される。
このように、本実施形態に係る音楽再生システム10によれば、目的地座標Dに対応づけられた楽曲データは、目的地までの推定移動時間から所要再生時間の差分が、所定時間内であるときに再生が開始されるので、目的地に到達するときには、当該楽曲をほぼ聴き終えることができる。すなわち、目的地に到達する際に、お気に入りの楽曲をちょうど聴き終わり、または少なくともサビの部分までは聞き終えることができる。
また、本実施形態に係る音楽再生システム10によれば、楽曲データと目的地座標Dとを対応づける機能を情報作成装置11に装備させ、ユーザとともに移動する音楽再生端末装置12側から切り離したので、音楽再生端末装置12を小型軽量化することができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、送信されてきた目的地座標Dと、GPSアンテナ2により受信した現在位置の座標とに基づいて現在位置から目的地座標までの直線距離を算出することとした。これに代えて、音楽再生端末装置12側にも地図情報MAPを記憶する地図情報記憶部6を備え、地図情報MAPに基づいて、目的地までのルートに沿う距離を算出してもよい。
また、本実施形態においては、位置検出部として、GPSアンテナ2を用いたが、これに代えて、携帯電話や、ホットスポット用の通信端末の通信手段を適用してもよい。この場合、携帯電話や、ホットスポット用の通信端末の通信手段によって、現在位置の座標を受信することができる。
また、本実施形態においては、再生可能なデータとして、楽曲データを用いたが、これに代えて、音声データ、画像データ、動画データ等の各種データとしてもよい。
D 目的地座標(目的地情報)
E インデックス情報
M 楽曲情報
MAP 地図情報
1 音楽再生装置(データ再生装置)
2 GPSアンテナ(位置検出部)
3 楽曲情報記憶部(データ記憶部)
4 楽曲情報再生部(データ再生部)
5 制御部(時間判定部)
6 地図情報記憶部
7 GUI(ユーザインタフェース)
7a 表示部
10 音楽再生システム(データ再生システム)
11 情報作成装置
12 音楽再生端末装置(データ再生端末装置)
14 送信部
15 受信部
E インデックス情報
M 楽曲情報
MAP 地図情報
1 音楽再生装置(データ再生装置)
2 GPSアンテナ(位置検出部)
3 楽曲情報記憶部(データ記憶部)
4 楽曲情報再生部(データ再生部)
5 制御部(時間判定部)
6 地図情報記憶部
7 GUI(ユーザインタフェース)
7a 表示部
10 音楽再生システム(データ再生システム)
11 情報作成装置
12 音楽再生端末装置(データ再生端末装置)
14 送信部
15 受信部
Claims (9)
- 現在位置を検出する位置検出部と、
目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、
前記位置検出部により検出された現在位置から前記データ記憶部に記憶されている目的地情報により特定される目的地位置までの推定移動時間と、前記データ記憶部に当該目的地情報に対応づけて記憶されている再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、
該時間判定部により、前記推定移動時間から前記所要再生時間の差分が所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを備えるデータ再生装置。 - 地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、
前記時間判定部が、前記地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った現在位置から目的地位置までの距離に基づいて推定移動時間を算出する請求項1に記載のデータ再生装置。 - 前記データ記憶部が、再生可能なデータに対応づけられたインデックス情報を記憶し、
前記地図情報記憶部に記憶されている地図情報と、前記データ記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、
該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の目的地情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースとを備える請求項2に記載のデータ再生装置。 - 前記ユーザインタフェースが、前記表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の目的地の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と目的地情報とを対応づける請求項3に記載のデータ再生装置。
- 情報作成装置と、データ再生端末装置とを備え、
前記情報作成装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部と、再生可能なデータのインデックス情報を記憶するインデックス情報記憶部と、前記地図情報記憶部に記憶されている地図情報および前記インデックス情報記憶部に記憶されているインデックス情報を表示する表示部と、該表示部上に表示されたインデックス情報を選択して、該表示部上に表示されている地図上の位置情報に対応づけることを可能にするユーザインタフェースと、該ユーザインタフェースにより対応づけられた位置情報およびインデックス情報を送信可能な送信部とを有し、
前記データ再生端末装置が、前記情報作成装置から送信されてきた位置情報およびインデックス情報を受信する受信部と、現在位置を検出する位置検出部と、インデックス情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶するデータ記憶部と、前記位置検出部により検出された現在位置から前記受信部により受信された位置情報により特定される位置までの推定移動時間と当該位置情報に対応づけられたインデックス情報により特定される再生可能なデータの所要再生時間とを比較する時間判定部と、該時間判定部により、前記推定移動時間から前記所要再生時間の差分が、所定時間内であると判定されたときに、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生部とを有するデータ再生システム。 - 前記データ再生端末装置が、地図情報を記憶する地図情報記憶部を備え、
前記時間判定部が、前記地図情報記憶部に記憶されている経路に沿った距離に基づいて推定移動時間を算出する請求項5に記載のデータ再生システム。 - 前記ユーザインタフェースが、前記表示部上に表示されているインデックス情報を、該表示部上に表示されている地図上の位置にドラッグアンドドロップすることにより、インデックス情報と位置情報とを対応づける請求項5または請求項6に記載のデータ再生システム。
- 目的地情報と再生可能なデータとを対応づけて記憶し、
現在位置を検出し、
検出された現在位置と目的地情報により特定される目的地位置までの移動に要する推定移動時間を算出し、
算出された推定移動時間から前記再生可能なデータの所要再生時間の差分が、所定時間内である場合に、当該再生可能なデータの再生を開始するデータ再生方法。 - 地図情報を記憶し、
推定移動時間を、記憶されている地図情報に基づいて算出する請求項8に記載のデータ再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008207105A JP2010044817A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008207105A JP2010044817A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010044817A true JP2010044817A (ja) | 2010-02-25 |
Family
ID=42016085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008207105A Pending JP2010044817A (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | データ再生装置、データ再生システムおよびデータ再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010044817A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2008-08-11 JP JP2008207105A patent/JP2010044817A/ja active Pending
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