JP2010042837A - 梱包用部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】3つの壁で構成するコーナーを少なくとも1つ有する組立状態となり、展開状態から接着等を行わなくても組立状態を維持できるので、予め組立てを行っておかなくてもよく、保管及び輸送の効率が良い梱包用部材を提供する。
【解決手段】複数の壁11、15、20を含み厚さが1.5mm以上であるシート素材を、平板状の展開状態から折曲して、3つの壁で構成するコーナー12を少なくとも1つ有する組立状態にする梱包用部材10において、コーナー12を構成する1つの壁を、内層21と外層26とからなる係止二重壁20にし、内層21を互いに小口面どうしが当接する第1内側係止片22及び第2内側係止片23で構成し、外層26を第1内側係止片22及び第2内側係止片23の外壁面の一部にそれぞれ一体化された第1外側係止片27及び第2外側係止片28で構成したことを特徴とする梱包用部材。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品の梱包に用いられる梱包用部材に関するものである。
物品を梱包するとき、物品の角等を保護するために緩衝用の角当てが装着されることがある。このような角当てとしては、一枚の段ボール等を折曲により、少なくとも3つの壁で構成するコーナーを有する立体状に組立てたものが用いられることがある。
従来、このような角当ては、段ボールが重複する部位において予め接着等をすることにより、平板状の段ボールを組立てた組立状態にしているため、嵩張り、保管・輸送の効率が悪く問題であった。
そのため、接着剤を用いない角当てとして、特許文献1記載のものが提案されているが、この角当ては、それぞれの部材を固定するための部材間の嵌合が弱いことから、組立状態を維持する能力に問題があった。また、この角当ては、組立状態において、3つの壁で構成するコーナーを少なくとも2つ(少なくとも壁を4つ)有するものにしかならないため、大型の物品(各辺が長い物品)の角当てとしては用いることができなかった。
特開平11−59721号公報
そこで、3つの壁で構成するコーナーを少なくとも1つ有する組立状態となり、展開状態から接着等を行わなくても組立状態を維持できるので、予め組立てを行っておかなくてもよく、保管及び輸送の効率が良い梱包用部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の梱包用部材は、複数の壁を含み厚さが1.5mm以上であるシート素材を、平板状の展開状態から折曲して、3つの壁で構成するコーナーを少なくとも1つ有する組立状態にする梱包用部材において、前記コーナーを構成する1つの壁を、内層と外層とからなる係止二重壁にし、前記内層を、互いに小口面どうしが当接することにより、係止二重壁に沿った方向の互いの展開を係止し合う第1内側係止片及び第2内側係止片で構成し、前記外層を、前記第1内側係止片及び前記第2内側係止片の外壁面の一部にそれぞれ一体化され、前記第2内側係止片及び前記第1内側係止片の外壁面の他部にそれぞれ内側面が当接することにより、係止二重壁に交差した方向の前記第2内側係止片及び前記第1内側係止片の展開を係止する第1外側係止片及び第2外側係止片で構成したことを特徴としている。
係止二重壁の態様としては、特に限定はされないが、次に示す4つの態様が例示できる。
第1内側係止片及び第2内側係止片が、四角形の内層を対角線で二分した三角形をなし、第1外側係止片及び第2外側係止片が、四角形の外層を内層の対角線とは交差する対角線で二分した三角形をなす態様。
第1内側係止片及び第2内側係止片が、四角形の内層を対角線で二分した三角形をなすとともに、互いに嵌合する凸部と凹部とを相対的に有し、第1外側係止片及び第2外側係止片が、四角形の外層を内層の対角線とは交差する対角線で二分した三角形をなす態様。
第1内側係止片及び第2内側係止片が、四角形の内層を対辺の途中点を結ぶ線分で二分した四角形をなすとともに、互いに嵌合する凸部と凹部とを相対的に有し、第1外側係止片及び第2外側係止片が、四角形の外層を内層の線分とは交差する線分で二分した四角形をなす態様。
第1内側係止片及び第2内側係止片が、三角形の内層をコーナーから延びる2つの辺の途中点を結ぶ線分で二分した四角形と三角形とをなし、第1外側係止片及び第2外側係止片が、三角形の外層を内層の線分とは交差する線分で二分した三角形又は四角形をなす態様。
また、内層の内壁面が、第1内側係止片及び第2内側係止片の小口面どうしの当接個所を除いて、段差のない面一であることが好ましい。
また、第1外側係止片及び第2外側係止片の小口面どうしが当接し得るようになっており、外層の外側面が、第1外側係止片及び第2外側係止片の小口面どうしの当接個所を除いて、段差のない面一であることが好ましい。
本発明に用いられるシート素材としては、特に限定はされないが、段ボール、プラスチック段ボール(プラダン)、厚紙等が例示できる。
また、シート素材は、厚さが1.5mm未満では互いの小口面どうしで当接する面積が小さくなり、展開を係止する力が弱くなる。逆に、厚すぎると梱包用部材そのものが重くなり、また、加工し難くなることから、好ましくは、1.5〜6mmである。
また、前記第2内側係止片及び前記第1内側係止片の外壁面の他部と前記第1外側係止片及び前記第2外側係止片の内側面との間が接着されておらず、前記外層を内側に押圧して前記第1内側係止片及び前記第2内側係止片の小口面どうしの当接を外すと、シート素材を平板状の展開状態に戻せるようになっていることが好ましい。
梱包用部材の態様としては、特に限定はされないが、物品の少なくとも3面からなる角部に外側から当てられ、角部を保護する角当て、物品を内部に収納する箱等が例示できる。
角当ての態様としては、特に限定はされないが、3つの壁で構成するコーナーを1つ有する態様、3つの壁で構成するコーナーを2つ有する態様等が例示できる。
箱の態様としては、特に限定はされないが、3つの壁で構成するコーナーを4つ有する態様、3つの壁で構成するコーナーを8つ有する態様等が例示できる。
また、角当て又は箱が3つの壁で構成するコーナーを複数有する場合には、係止二重壁を1つとする態様と相対する壁の2つとする態様とが例示できる。
本発明によれば、3つの壁で構成するコーナーを少なくとも1つ有する組立状態となり、展開状態から接着等を行わなくても組立状態を維持できるので、予め組立てを行っておかなくてもよく、保管及び輸送の効率が良い梱包用部材を提供することができる。
複数の壁を含み厚さが1.5mm以上であるシート素材を、平板状の展開状態から折曲して、3つの壁で構成するコーナーを少なくとも1つ有する組立状態にする梱包用部材において、
コーナーを構成する1つの壁を、内層と外層とからなる係止二重壁にし、
四角形の内層を、対角線で二分した三角形をなし、互いに小口面どうしが当接することにより、係止二重壁に沿った方向の互いの展開を係止し合う第1内側係止片及び第2内側係止片で構成し、
四角形の外層を、内層の対角線とは交差する対角線で二分した三角形をなし、第1内側係止片及び第2内側係止片の外壁面の一部にそれぞれ一体化され、第2内側係止片及び第1内側係止片の外壁面の他部にそれぞれ内側面が当接することにより、係止二重壁に交差した方向の第2内側係止片及び第1内側係止片の展開を係止する第1外側係止片及び第2外側係止片で構成し、
内層の内壁面が、第1内側係止片及び第2内側係止片の小口面どうしの当接個所を除いて、段差のない面一であり、
第1外側係止片及び第2外側係止片の小口面どうしが当接し得るようになっており、外層の外側面が、第1外側係止片及び第2外側係止片の小口面どうしの当接個所を除いて、段差のない面一であることを特徴とする梱包用部材。
図1〜図3、図13に示すように、本実施例の梱包用部材は、厚さ2.5mmの段ボールからなり、互いに略直交した略正方形の3つの壁11、15、20と、この3つの壁11、15、20で構成された1つのコーナー12とを有する角当て10である。角当て10は、図13に示すように、物品90の3面からなる角部に外側から当てられ、同角部を保護している。
図1〜図3に示すように、3つの壁11、15、20のうち、1つは係止二重壁20となっており、係止二重壁20は、他の2つの壁11、15に連設されている略正方形の外層26と、外層26に接して設けられている略正方形の内層21とからなっている。また、他の2つの壁11、15は、互いに折り目14を介して連設されている。
外層26は、コーナー12から延びる外対角線29を共に斜辺とする2つの略直角二等辺三角形状の第1外側係止片27と第2外側係止片28とからなっている。第1外側係止片27は、他の2つの壁11、15の一方の第1壁11に折り目13を介して連設され、第2外側係止片28は、もう一方の第2壁15に折り目16を介して連設されている。また、外対角線29となる辺にあたる第1外側係止片27の第1外小口面27aと、同じく第2外側係止片28の第2外小口面28aとは、互いに当接している。さらに、第1外側係止片27の外側面27bと第2外側係止片28の外側面28bとからなる外層26の外側面は面一になっている。
内層21は、係止二重壁20の直交方向の平面視において、外対角線29と直交する内対角線24を共に斜辺とする2つの略直角二等辺三角形状の第1内側係止片22と第2内側係止片23とからなっている。内対角線24となる辺にあたる第1内側係止片22の第1内小口面22aと、同じく第2内側係止片23の第2内小口面23aとは、互いに当接している。また、第1内側係止片22の第1内壁面22cと第2内側係止片23の第2内壁面23cとからなる内層21の内壁面は面一になっている。
第1内側係止片22は、第1外側係止片27の第1内側面27cに第1外壁面22bが接する部位22eで第1外側係止片27に接着され、一体となっている。なお、第1内側係止片22は、第1外側係止片27と接着によらない方法(例えば、一枚のシート素材の折曲で第1内側係止片22と第1外側係止片27とを形成する方法)で一体であってもよい。
第2内側係止片23は、第2外側係止片28の第2内側面28cに第2外壁面23bが接する部位23eで第2外側係止片28に接着され、一体となっている。なお、第2内側係止片23は、第2外側係止片28と接着によらない方法(例えば、一枚のシート素材の折曲で第2内側係止片23と第2外側係止片28とを形成する方法)で一体であってもよい。
本実施例を平板状の展開状態から組立状態に組立てる方法について、図3を用いて、説明する。
先ず、図3aのように、互いに繋がっている第1壁11及び第2壁15と、第1壁11に繋がり、第1内側係止片22が取着している第1外側係止片27と、第2壁15に繋がり、第2内側係止片23が取着している第2外側係止片28とが、平板状に展開された展開状態から、図3bのように、第1外側係止片27を第1壁11との間の折り目13から、第2外側係止片28を第2壁15との折り目16から第1内側係止片22又は第2内側係止片23が取着されている面側(図3aの矢印の方向)にそれぞれ略直角に折曲する。
次に、図3cのように、第1外壁面22bと第2内壁面23cとが摺接するようにして、第1壁11を折り目14から矢印の方向に折曲する。
そして、図3dのように、係止二重壁20を含めた3つの壁11、15、20が互いに略直交するようにする。
逆に、組立状態から平板状の展開状態にするには、先ず、外層26を内側に押圧して第1内小口面22aと第2内小口面23aとの当接を外す。
次に、第1外壁面22bと第2内壁面23cとを摺接させながら、第1壁11と第2壁15とを略水平にする。
そして、第1外側係止片27を第1壁11と第2外側係止片28を第2壁15と略水平になるようにする。
本実施例の作用について、説明する。
第1内小口面22aと第2内小口面23aとが当接することにより、係止二重壁20に沿った方向への第1内側係止片22と第2内側係止片23との互いの展開が係止される。
第1内側係止片22と第2内側係止片23との互いの展開が係止されることのより、第1壁11と第2壁15との展開が係止される。
第1外壁面22bのうち第1内側面27cに接していない他部22dが第2内側面28cに当接することにより、係止二重壁20に交差する方向への第1内側係止片22の展開が係止される。
係止二重壁20に交差する方向への第1内側係止片22の展開が係止されることにより、第1外側係止片27と第1壁11との展開が係止される。
第2外壁面23bのうち第2内側面28cに接していない他部23dが第1内側面27cに当接することにより、係止二重壁20に交差する方向への第2内側係止片23の展開が係止される。
係止二重壁20に交差する方向への第2内側係止片23の展開が係止されることにより、第2外側係止片28と第2壁15との展開が係止される。
本実施例によれば、以下の効果(a)〜(c)を得ることができる。
(a)各係止片22、23、27、28どうしが当接することにより内側係止片22、23の展開が係止され、第1外側係止片27、第2外側係止片28及び2つの壁11、15の展開が係止され、組立時に接着等を行わなくでも組立状態を維持することができる。
(b)組立時に接着等を行わないため、予め組立を行っておかなくてもよく(必要がなく)、平板状の展開状態で保管及び輸送が行え、保管及び輸送の効率が良い。
(c)組立時に接着等を行わないため、平板状の展開状態に戻すことができる。
図4に示すように、本実施例の梱包用部材は、角当て35であり、実施例1の梱包用部材とほぼ同じである。
但し、第1内側係止片22及び第2内側係止片23が、それぞれ第1外側係止片27又は第2外側係止片28に接着されている向き(斜辺の向き)と、互いに嵌合する凸部18と凹部19とが、第1内側係止片22には凸部18が、第2内側係止片23には凹部19が相対的に設けられてい点が実施例1の梱包用部材とは異なっている。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果(a)〜(c)を得ることができ、特に、(a)の効果については、第1内側係止片22と第2内側係止片23とが、凸部18と凹部19とで嵌合することから、より顕著となる。
図5に示すように、本実施例の梱包用部材は、角当て40であり、実施例1の梱包用部材とほぼ同じである。
但し、第1内側係止片22及び第2内側係止片23が、内層21を対辺の略中点を結ぶ内線分25で二分した略長方形となり、互いに嵌合する凸部18と凹部19とが、第1内側係止片22には凸部18が、第2内側係止片23には凹部19が相対的に設けられてい点と、第1外側係止片27及び第2外側係止片28が、係止二重壁20の直交方向の平面視において、内線分25と直交し、外層26を対辺の略中点を結ぶ外線分30で二分した略長方形状となっている点とが実施例1の梱包用部材とは異なっている。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果(a)〜(c)を得ることができ、特に、(a)の効果については、第1内側係止片22と第2内側係止片23とが、凸部18と凹部19とで嵌合することから、より顕著となる。
図6、図13に示すように、本実施例の梱包用部材は、厚さ2.5mmの段ボールからなり、略正方形の4つの壁11、15、20と、この4つの壁のうちの3つの壁11、15、20で構成された2つのコーナー12とを有する角当て45である。角当て45は、図13に示すように、物品90の4面からなる角部に外側から当てられ、同角部を保護している。
図6に示すように、4つの壁11、15、20のうち、相対する2つの壁が係止二重壁20となっており、組立状態において、2つの係止二重壁20は互いに面対称となっている。各係止二重壁20は実施例1の梱包用部材の係止二重壁20と同じように、外層26を二分する略直角二等辺三角形状の第1外側係止片27及び第2外側係止片28と、内層21を二分する略直角二等辺三角形状の第1内側係止片22及び第2内側係止片23とからなっている。第1壁11には、対辺にそれぞれ第1外側係止片27が連設され、第2壁15には、対辺にそれぞれ第2外側係止片28が連設されている。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果(a)〜(c)を得ることができ、特に、相対する2つの壁が係止二重壁20となっていることから、角当てとしての強度を向上させることができる。
図7に示すように、本実施例の梱包用部材は、厚さ1.5mmの段ボールからなり、略正方形の2つの壁11、15と略直角二等辺三角形の2つの壁20と、この4つの壁のうちの3つの壁11、15、20で構成された2つのコーナー12とを有する角当て70である。角当て70は、角当て45と同じように物品の4面からなる角部に外側から当てられ、同角部を保護している。
4つの壁11、15、20のうち、相対する2つの略直角二等辺三角形の壁20が係止二重壁20となっている。各係止二重壁20は、他の略正方形の2つの壁11、15に連設されている略直角二等辺三角形の外層26と、外層26に接して設けられている略直角二等辺三角形の内層21とからなっている。
外層26は、コーナー12から外層26の斜辺26gの略中点へと延びる外線分72で二分した略直角二等辺三角形状の第1外側係止片27と第2外側係止片28とからなっている。
内層21は、係止二重壁20の直交方向の平面視において、外線分72と直交し、略直角二等辺三角形の内層21の頂角から延びる2つの辺21fのそれぞれの略中点を結ぶ内線分73で二分した略等脚台形状の第1内側係止片22と略直角二等辺三角形状の第2内側係止片23とからなっている。
2つの第1内側係止片22のうちの1つは、第1外側係止片27に折り目71を介して連設され、折り目71から折曲することにより、互いに一体となった第1内側係止片22と第1外側係止片27とになっている。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果(a)〜(c)を得ることができ、特に、相対する2つの壁が係止二重壁20となっていることから、角当てとしての強度を向上させることができる。
図8に示すように、本実施例の梱包用部材は、厚さ2.5mmの段ボールからなり、略正方形の5つの壁11、15、17、20と、この5つの壁のうちの3つの壁で構成された4つのコーナー12と、5つの壁11、15、17、20で構成された有底内空間51の開口を塞ぐ蓋片53とを有する箱50である。
5つの壁11、15、17、20のうち、相対する2つの壁が係止二重壁20となっており、組立状態において、2つの係止二重壁20は互いに面対称となっている。各コーナー12は、外側係止片が連設されていない第3壁17と、第1外側係止片27が連設されている第1壁11又は第2外側係止片28が連設されている第2壁15と1つの係止二重壁20とで構成されている。各係止二重壁20は実施例1の梱包用部材の係止二重壁20と同じように、外層26を二分する略直角二等辺三角形状の第1外側係止片27及び第2外側係止片28と、内層21を二分する略直角二等辺三角形状の第1内側係止片22及び第2内側係止片23とからなっている。組立状態において、第1壁11と第2壁15とは相対している。第1壁11には、対辺にそれぞれ第1外側係止片27が連設され、他の辺の一方には、第3壁17が連設され、他方には、蓋片53が折曲可能に連設されている。第2壁15には、対辺にそれぞれ第2外側係止片28が連設され、他の辺の一つには、第3壁17が連設されている。
本実施例によれば、実施例1で得られる効果(a)〜(c)を得ることができ、特に、平板状のものを箱状にすることができる。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で次のような変更例に適宜変更して具体化することもでき、
(1)図9に示すように、変更例1として、略正方形の6つの壁11、15、17、20と、この6つの壁のうちの3つの壁で構成された8つのコーナー12とを有し、6つの壁11、15、17、20のうち、1組の相対する2つの壁が係止二重壁20となっており、6つの壁11、15、17、20で囲まれた閉空間を内部に有する箱55とする態様。
(2)図10に示すように、変更例2として、略正方形の4つの壁11、15、17、20と、この4つの壁のうちの3つの壁で構成された2つのコーナー12とを有し、4つの壁のうち、両コーナー12を構成する1つの壁が係止二重壁20になっている角当て60とする態様。
(3)図11、図13に示すように、変更例3として、略直角二等辺三角形の3つの壁11、15、20と、この3つの壁で構成された1つのコーナー12とを有し、3つの壁のうち、1つの壁が係止二重壁20になっている角当て75とする態様。
(4)図12に示すように、変更例4として、相対する略正方形の2つの壁20と、略長方形の3つの壁11、15、17と、1つの略正方形の壁20と2つの略長方形の壁とで構成された4つのコーナー12とを有し、2つの略正方形の壁20が係止二重壁20となっており、5つの壁11、15、17、20で囲まれた有底内空間66を有する箱65とする態様。
実施例1の組立状態及び展開状態の斜視図である。 実施例1の展開状態の表面図及び裏面図である。 実施例1の組立作業の斜視図である。 実施例2の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 実施例3の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 実施例4の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 実施例5の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 実施例6の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 変更例1の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 変更例2の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 変更例3の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 変更例4の組立状態の斜視図及び展開状態の表面図である。 角当ての使用状態の斜視図である。
符号の説明
10 角当て
11 第1壁
12 コーナー
15 第2壁
17 第3壁
18 凸部
19 凹部
20 係止二重壁
21 内層
22 第1内側係止片
22a 第1内小口面
22b 第1外壁面
22d 他部
23 第2内側係止片
23a 第2内小口面
23b 第2外壁面
23d 他部
24 内対角線
25 内線分
26 外層
27 第1外側係止片
27a 第1外小口面
27c 第1内側面
28 第2外側係止片
28a 第2外小口面
28c 第2内側面
29 外対角線
30 外線分
35 角当て
40 角当て
45 角当て
50 箱
70 角当て
72 外線分
73 内線分
90 物品

Claims (9)

  1. 複数の壁(11、15、17、20)を含み厚さが1.5mm以上であるシート素材を、平板状の展開状態から折曲して、3つの壁(11、15、17、20)で構成するコーナー(12)を少なくとも1つ有する組立状態にする梱包用部材(10)において、
    前記コーナー(12)を構成する1つの壁(20)を、内層(21)と外層(26)とからなる係止二重壁(20)にし、
    前記内層(21)を、互いに小口面(22a、23a)どうしが当接することにより、係止二重壁(20)に沿った方向の互いの展開を係止し合う第1内側係止片(22)及び第2内側係止片(23)で構成し、
    前記外層(26)を、前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)の外壁面(22b、23b)の一部(22e、23e)にそれぞれ一体化され、前記第2内側係止片(23)及び前記第1内側係止片(22)の外壁面(22b、23b)の他部(22d、23d)にそれぞれ内側面(27c、28c)が当接することにより、係止二重壁(20)に交差した方向の前記第2内側係止片(23)及び前記第1内側係止片(22)の展開を係止する第1外側係止片(27)及び第2外側係止片(28)で構成したことを特徴とする梱包用部材。
  2. 前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)が、四角形の前記内層(21)を対角線(24)で二分した三角形をなし、前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)が、四角形の前記外層(26)を前記内層(21)の対角線(24)とは交差する対角線(29)で二分した三角形をなす請求項1記載の梱包用部材。
  3. 前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)が、四角形の前記内層(21)を対辺の途中点を結ぶ線分(25)で二分した四角形をなすとともに、互いに嵌合する凸部(18)と凹部(19)とを相対的に有し、前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)が、四角形の前記外層(26)を前記内層(21)の線分(25)とは交差する線分(30)で二分した四角形をなす請求項1記載の梱包用部材。
  4. 前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)が、三角形の前記内層(21)を前記コーナー(12)から延びる2つの辺(21f)の途中点を結ぶ線分(73)で二分した四角形と三角形とをなし、前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)が、三角形の前記外層(26)を前記内層(21)の線分(73)とは交差する線分(72)で二分した三角形又は四角形をなす請求項1記載の梱包用部材。
  5. 前記内層(21)の内壁面(22c、23c)が、前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)の小口面(22a、23a)どうしの当接個所を除いて、段差のない面一である請求項1〜4のいずれか一項に記載の梱包用部材。
  6. 前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)の小口面(27a、28a)どうしが当接し得るようになっており、前記外層(26)の外側面(27b、28b)が、前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)の小口面(27a、28a)どうしの当接個所を除いて、段差のない面一である請求項1〜5のいずれか一項に記載の梱包用部材。
  7. 前記第2内側係止片(23)及び前記第1内側係止片(22)の外壁面(22b、23b)の他部(22d、23d)と前記第1外側係止片(27)及び前記第2外側係止片(28)の内側面(27c、28c)との間が接着されておらず、前記外層(26)を内側に押圧して前記第1内側係止片(22)及び前記第2内側係止片(23)の小口面(22a、23a)どうしの当接を外すと、シート素材を平板状の展開状態に戻せるようになっている請求項1〜6のいずれか一項に記載の梱包用部材。
  8. 前記梱包用部材が、物品(90)の少なくとも3面からなる角部に外側から当てられ、前記角部を保護する角当てである請求項1〜7のいずれか一項に記載の梱包用部材。
  9. 前記梱包用部材が、物品を内部に収納する箱である請求項1〜7のいずれか一項に記載の梱包用部材。
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