JP2010039196A - ワークステージおよびこのワークステージを使った露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】真空吸着により基板を保持するワークステージにおいて、ワークのレジストのような粘着性(タック性)の高い物質を塗布した側をワークステージ側に向けて吸着保持しても、ワークステージから容易に外すことができるワークステージ、および両面にレジストを塗布したワークを処理できる露光装置を提供すること。
【解決手段】真空吸着により基板を保持するワークステージにおいて、真空とエアーが供給される凹部が形成された基台と、基台の凹部を覆うように取り付けられ、複数の貫通孔が形成された、弾性を有する四角形の板状部材とを備え、板状部材をその四隅または対向する二辺で基台に固定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、露光などの加工処理を施す基板を保持するワークステージに関し、特に、両面に回路等のパターンを形成するために両面にレジストが塗られるようなプリント基板用のワークステージに関する。
また、このワークステージを使った露光装置に関する。
半導体、プリント基板、液晶基板等(以下ワークとも呼ぶ)を製造する工程において、露光などの加工処理を行う際、ワークが位置ずれを起こさないように、ワークを吸着保持するワークステージが使われる。
図7に、従来のワークステージを備えた露光装置の概略構成を示す。
露光装置は、露光光である紫外線を出射する光照射部1、ワークに露光(転写)する回路等のパターンが形成されたマスクM、このマスクMを保持するマスクステージ2、表面にレジストRが塗布されたプリント基板等のワークWを保持するワークステージ3、ワークステージWS上に保持されたワークW上にマスクMのパターン像を投影する投影レンズ4などから構成される。なお、露光装置の中には、投影レンズを備えないものもある。
光照射部1は、紫外線を含む光を放射するランプ5と、ランプ5からの光を反射するミラー6を備えている。
ワークステージ3の表面には、ワークWを吸着保持するための真空吸着溝や複数の真空吸着孔7が形成されている。ワークステージ3には配管Lが接続され、この配管Lを介して、真空吸着溝や真空吸着孔7に真空が供給される。
以下に、図7を用いて露光装置の動作を説明する。
不図示の搬送手段により、露光装置のワークステージ3上にプリント基板などのワークWが置かれる。ワークWの表面(パターンを形成する側)には、レジストRが塗布されている。なお、プリント基板の露光には、ソルダーレジストと呼ばれる粘着性(タック性ともいう)の高いネガレジストが使われることが多い。
ワークステージの真空吸着孔(真空吸着溝)7に真空が供給され、ワークWはワークステージ3上に吸着保持される。光照射部1から露光光が、マスクM、投影レンズ4を介してワークWに照射され、マスクMに形成されている回路等のパターンがワークW上に露光される。
ワークステージ3への真空の供給は、上記露光処理中、ワークWが移動(位置ずれ)しないように続けられる。
光照射部1からの露光光照射を停止し露光処理が終わると、真空吸着孔(真空吸着溝)7への真空の供給を止めてワークの吸着保持を解除する。
ワークWはワークステージ3から外れ、不図示の搬送手段により、露光装置外に搬送される。
なお、ワークステージは、様々な大きさや形状のワークに対応するために、基台と基台上に取り付ける板状部材とから構成されるものがある。
そのようなワークステージとして、例えば特許文献1がある。
プリント基板には、両面に回路パターンを形成するために、両面にレジストが塗布されるものがある。プリント基板の両面に回路パターンを形成するための手順を、図8と図9を使って説明する。
図8(a) 両面にレジストRを塗布されたプリント基板Wが、露光装置のワークステージ3上に、不図示の搬送装置により搬送される。
図8(b) プリント基板Wを、最初に露光する面(第1面)を上に、後で露光する面(第2面)を下にしてワークステージ3に置く。真空吸着孔7に配管Lから真空を供給して、ワークステージ3にプリント基板Wを吸着保持する。不図示のマスクを介して露光光を照射し、第1面にパターンを露光する。
図9(c) 第1面の露光処理後、プリント基板Wをいったんワークステージ3からはずして表裏反転し、次に露光を行う第2面を上に、露光処理の終わった第1面を下にして再びワークステージ3に置く。ワークステージ3に真空を供給して、プリント基板Wを吸着保持する。
なお、プリント基板で多く使用されるネガレジストは、露光光が照射されると照射された部分が露光前よりも硬くなるため、露光した面を下にしてワークステージにおいても、形成した露光パターンが変形することはない。
図9(d) 図8(b)と同様に、マスクを介して露光光を照射し、第2面にパターンを露光する。これでプリント基板Wの両面の露光処理が終わる。プリント基板Wは次の現像の工程に移される。
上記したように、プリント基板に塗布されるレジストは粘着性(タック性)の高いものが多い。そのため、図8(b)のように、プリント基板Wの第1面を露光するために、第2面を下にしてワークステージ3に置き真空吸着すると、プリント基板Wは強くワークステージ3に押し付けられるので、第2面に塗られているレジストRにより、プリント基板Wがワークステージ3に張り付いてしまう。
そのため、露光処理後、ワークステージ3の真空吸着を解除し、プリント基板Wをワークステージ3から搬出しようとしても、プリント基板Wがワークステージ3からはがれず、搬出できないことがある。
このような問題により、従来、両面にレジスト、特に粘着性(タック性)の高いソルダーレジストを塗布したプリント基板に対して、両面に露光処理を行うことは困難であった。
特開2002−217276号公報
本発明は、上記問題点を考慮してなされたものであって、本発明の第1の目的は、露光等の加工処理を行うために、ワークを、レジストのような粘着性(タック性)の高い物質が塗布された側をワークステージ側に向けて吸着保持しても、加工処理後、ワークをワークステージから容易に外すことができるワークステージを提供することであり、また、第2の目的は、両面にレジストが塗布されたワークに両面露光処理を行うことができる露光装置を提供することである。
上記課題解決するため、本発明においては、真空吸着により基板を保持するワークステージにおいて、真空とエアーが供給される凹部が形成された基台と、該基台の凹部を覆うように取り付けられ、複数の貫通孔が形成された、弾性を有する四角形の板状部材とを備え、この板状部材をその四隅または対向する二辺で基台に対して固定する。
また、露光光を出射する光出射部と、パターンが形成されたマスクを保持するマスクステージと、上記マスクに形成されたパターンが転写されるワークを保持するワークステージとを備える露光装置において、上記のワークステージを使用する。
ワークステージの基台上に取り付ける板状部材は、弾性を有する材質、例えばガラスエポキシ基板や薄いステンレス板で構成する。
基台に真空を供給すると、基台の凹部を介して、吸着板の貫通孔に真空が供給される。板状部材の上に基板(ワーク)が載置されていれば、基板は板状部材上に吸着保持される。
一方、基台にエアーを供給すると、板状部材の貫通孔にエアーが供給されるとともに、板状部材は、基台に固定されていない部分が、エアーに押されて膨らみ、山形に反る。
板状部材が山形に反ることにより、板状部材上に、板状部材側の面にレジストのような粘着性(タック性)の高い物質が塗られたワークが載置されており、そのためにワークが板状部材に張り付いたような状態になっていたとしても、ワークは周辺部から中央部に向かって板状部材からはがれていく。
本発明のワークステージによれば、ワークのレジストのような粘着性(タック性)の高い物質が塗布された側をワークステージ側に向けて吸着保持しても、ワークステージから容易に取り外すことができる。
また、このようなワークステージを露光装置のワークステージとして使用することにより、露光処理を行うワークの両面にレジストが塗布されたワークの露光処理、即ち両面露光処理を行うことができる。
以下、露光装置に用いるワークステージを例にして説明するが、露光装置以外であっても、基板を吸着保持して処理する装置であれば、このワークステージを使用することができる。
図1に、本発明のワークステージを備えた露光装置の概略構成を示す。なお、図7と同じものについては同じ符号を付している。
図2に、図1のワークステージの構成を拡大して示す。図1と図2を用いて、本発明のワークステージの構造を説明する。
ワークステージ3は、基台(ベースプレート)31と、吸着板と呼ばれる板状部材32とを備える。板状部材(吸着板)32の形状は、ワークステージ3に置かれる基板(ワーク)Wの形に合わせて形成される。
例えば、ワークがプリント基板や液晶基板といった四角いものの場合は、吸着板も四角形になる。
基台31の材質は、例えばアルミニウムである。基台31には、凹部100が形成され、凹部100内には吸着板32が載る複数の凸部101が形成される。
基台31には配管Lが取り付けられている。配管Lにはエアーと真空とが接続されており、第1のバルブB1と第2のバルブB2とを開閉することにより、基台31に真空とエアーを切り替えて供給することができる。
基台31には真空エアー導入路102が形成されており、配管Lに供給された真空またはエアーは、この真空エアー導入路102から凹部100に導かれる。
基台31の表面(即ち、凸部101の上面と基台表面の外周部103とでつくる平面)は、精度の良い平面に仕上げられている。即ち、凸部101の上面と基台表面の外周部103とは同じ高さであり、その平面度は10μm程度である。
吸着板32は、例えば、厚さ0.6mmのガラスエポキシ基板(プリント基板と同じ材質である)や厚さ0.2mmのステンレス板といった柔軟性(弾性)を有する材質で作られる。
吸着板32は、凹部31を完全に覆う大きさを有し、全面に渡って所定の直径(例えばφ200μm〜300μm)の貫通孔104が一定間隔(例えば5mm〜6mmピッチ)で設けられている。
吸着板32は、その四隅をねじ105により基台31に対して固定する。なお、ねじではなく、接着剤や固定金具を使って固定しても良い。
基台31上に吸着板32を取り付けて、基台31に配管Lから真空を供給すると、上記のように基台31の凹部100に真空が導かれ、その凹部100を覆う吸着板32の貫通孔104にも真空が供給され、吸着板32に置かれたワークWが吸着保持される
吸着板32は、上記のように弾性を有するが、凸部101が吸着板32を支えて凹部100の内側にへこむのを防ぐ。
一方、基台31に配管Lからエアーを供給すると、基台31の凹部100にはエアーが導かれ、吸着板32の貫通孔104からエアーが吹き出す。
また、それとともに凹部100のエアーは、吸着板32を押し上げる。吸着板32は、基台31に対して四隅しか固定されていないので、基台31に固定されていない凹部100を覆っている部分が、自身の弾性により膨らみ山形に反る。
図3と図4を使って、本発明のワークステージの動作を説明する。同図は、図2に示したワークステージの断面図である。
なお、これらの図では、わかりやすいように、ワークWに塗布されているレジストRの厚さや、吸着板32の反り量を誇張して示している。
図3(a) 両面にレジストRが塗布されたプリント基板(ワーク)Wが、不図示の搬送機構により、ワークステージ3上に運ばれてくる。ワークW表面に塗布されるレジストRの厚さは約30μmである。
また、ワークステージ3の基台31には配管Lから真空が供給されている。
図3(b) ワークWが、最初に露光処理が行われる第1の面を上にしてワークステージ3の吸着板32の上に載る。
基台31に供給されている真空により、ワークWは吸着板32上に吸着保持される。吸着板32上に固定されたワークWは、第1面の露光処理が行われる。
ワークWは、真空吸着により吸着板32に押し付けられる。ワークWの吸着板32と接する側の面(次に露光される第2の面)にもレジストRが塗られている。ワークWは、レジストRの粘りために吸着板32に張り付く。
図4(c) ワークWの第1面の露光処理が終わると、基台31への真空の供給を止めエアーの供給に切り替える。
吸着板32は弾性があり、基台31に固定されているのはその四隅のみであるので、吸着板32は、基台31に固定されていない凹部100を部分が、凹部100に供給されたエアーに押されて(エアーの吹き出す方向に)膨らみ、山形に反る。
この吸着板32の反りと、吸着板32の周辺の貫通孔104から吹き出すエアーに押されて、ワークWは吸着板32の周辺部から内側に向かってはがれていく。
図4(d) ワークWが吸着板32からはがれたところで、不図示の搬送手段がワークWをワークステージ3から搬出する。
搬出されたワークWは表裏を反転し、今度は第2面を上に、先に露光した第1面を下にしてワークステージ3に再び載置し、露光処理を行う。
本実施例においては、吸着板32として、大きさ500mm×600mm、コア厚0.6mmの両面銅箔付きガラスエポキシ基板を使用したが、この吸着板32の反りの大きさは、基台32の凹部100に約0.1〜0.3MPaのエアーを供給すると、吸着板32の中央付近で、基台31の平面に対して約5mm持ち上がるものであった。
このような吸着板32を用いたワークステージ3を、露光装置のワークステージとして使用し、実際に両面にレジスト(ソルダーレジスト)Rを塗布したプリント基板Wを、真空吸着して露光処理したところ、基板Wが吸着板32に張り付くことなくワークステージ3から搬出することができ、両面にレジストRが塗布された基板Wであっても露光処理を行うことができた。
なお、上記のように、吸着板32は、基台31の凹部100にエアーを供給したときに、中央部が膨らみ山形に反らなければならない。したがって、吸着板32は基台31に対して全周を固定してはならない。
吸着板32が四角形の場合、上記実施例に示すように、四隅で固定することが望ましいが、対向する二辺を固定するのであっても、吸着板32は反ることができるので同様の効果を得ることができる。
また、吸着板32の材質としては、上記実施例で示したような樹脂のほかに薄いステンレスといった金属を使用することができる。しかし、金属の場合は、反りを繰り返すことによる疲労が生じることがあり、また、金属は厚さによる弾性の調節がしにくい(厚さが少し厚くなると急に硬くなる)ことがあるので、樹脂を使用することが便利であり望ましい。
また、ワークWのはがれやすさを促進するために、吸着板の表面にフッ素加工などを行っても良い。
図5に、本発明のワークステージの変形例を示す。
上記図2に示した実施例においては、基台31に一つの大きな凹部100を形成しているが、図5に示すように、基台31に複数の凹部100を形成し、それぞれに真空とエアーを供給するようにしても良い。
吸着板32は、基台32に形成したすべての凹部100を覆い、上記実施例と同様に基台31に対して四隅で固定する。
図6は、図5で示したワークステージの断面図である。図6(a)は、基台31に真空を供給している状態であり、図6(b)は、エアーを供給している状態である。
図6(a)に示すように、基台31に真空が供給されている際には、基台31が吸着板32を支持し、吸着板32がへこむのを防ぐ。
また、図6(b)に示すように、基台31にエアーが供給されると、吸着板32は、貫通孔104からエアーが吹き出すとともに、凹部100に供給されたエアーに押されて、基台31に固定されていない部分が持ち上げられて反る。
なお、エアーが供給されたときに、エアーに押されて吸着板32が反るためには、凹部100の径よりも吸着板32の貫通孔の径が小さくなければならない。
本発明のワークステージを備えた露光装置の概略構成を示す図である。 図1のワークステージの構成を拡大して示す図である。 本発明のワークステージの動作を説明する図である。 本発明のワークステージの動作を説明する図である。 本発明のワークステージの変形例を示す図である。 図5で示したワークステージの断面図である。 従来のワークステージを備えた露光装置の概略構成を示す図である。 プリント基板の両面に回路パターンを形成するための手順を説明する図である。 プリント基板の両面に回路パターンを形成するための手順を説明する図である。
符号の説明
1 光照射部
2 マスクステージ
3 ワークステージ
31 基台(ベースプレート)
32 板状部材(吸着板)
4 投影レンズ
5 ランプ
6 ミラー
7 真空吸着孔(真空吸着溝)
100 凹部
101 凸部
102 真空エアー導入路
103 基台表面の外周部
104 貫通孔
105 ねじ
L 配管
M マスク
W ワーク(基板)
R レジスト
B1 第1のバルブ
B2 第2のバルブ

Claims (2)

  1. 真空吸着により基板を保持するワークステージにおいて、
    真空とエアーが供給される凹部が形成された基台と、該基台の凹部を覆うように取り付けられ、複数の貫通孔が形成された、弾性を有する四角形の板状部材とを備え、上記板状部材は、その四隅または対向する二辺が上記基台に固定されていることを特徴とするワークステージ。
  2. 露光光を出射する光出射部と、パターンが形成されたマスクを保持するマスクステージと、上記マスクに形成されたパターンが転写されるワークを保持するワークステージとを備える露光装置において、
    上記ワークステージは、請求項1に記載のワークステージであることを特徴とする露光装置。
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