JP2010037996A - 可変動弁機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリンダヘッドの全高が高くならない可変動弁機構を提供する。
【解決手段】駆動カム14を備えたカムシャフト12と、カムシャフト12と平行に設けられたロッカシャフト25と、ロッカシャフト25上に設けられ、駆動カム14とバルブ13との間に介在してバルブ13の開閉量を変更する可変機構30とを有す可変動弁機構10において、可変機構30は、駆動カム14に係合するメインアーム35と、バルブ13を押圧するカム面41を備えたカムアーム40と、ロッカシャフト25上に設けられ、ロッカシャフト25の軸心26からの距離が漸次変化する外周面32を有するコントロールカム31と、コントロールカム31の回動により軸心26との距離が変化する変位部材48とを有し、変位部材48と軸心26との距離が変化することによりメインアーム35とカムアーム40との相対位相が変位することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の運転状態に応じてバルブ特性を制御する可変動弁機構に関するものである。
従来、内燃機関の運転状態に応じてバルブのリフト量、作用角及び開閉タイミングを制御する可変動弁機構として図6に示す特許文献1の可変動弁機構100が知られている。
この可変動弁機構100は、内燃機関のクランク軸(図示略)によって回転されるカムシャフト101と、バルブ102を開閉する動弁部材103とを備えている。カムシャフト101上には、駆動カム104が一体回動可能に固定されるとともに、動弁部材103に係合するカム面105を備えた揺動カム106が相対回動可能に支持されている。
また、カムシャフト101と平行なコントロールシャフト107上には、偏心カム108を介して可変リンク109が揺動可能に支持されている。可変リンク109の一端はリング状リンク110で駆動カム104に連結され、可変リンク109の他端がロッド状リンク111で揺動カム106に連結されている。そして、駆動カム104の動力を三本のリンク109,110,111を介して揺動カム106に伝え、可変リンク109の揺動角度を偏心カム108で変化させて、バルブ102のリフト量及び作用角を内燃機関の運転状態に応じて変更するようになっている。
特開平11−324625号公報
しかし、可変動弁機構100は、カムシャフト101の上方(シリンダから離れる方向)にコントロールシャフト107が設けられているため、可変動弁機構100全体が背高となり、シリンダヘッドの全高が高くなっていた。
そこで、本発明は、シリンダヘッドの全高が高くならない可変動弁機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の可変動弁機構は、駆動カムを備えたカムシャフトと、前記カムシャフトと平行に設けられたロッカシャフトと、前記ロッカシャフト上に設けられ、前記駆動カムとバルブとの間に介在して前記バルブの開閉量を変更する可変機構とを有す可変動弁機構において、
前記可変機構は、前記ロッカシャフトに揺動可能に軸支され、前記駆動カムに係合するメインアームと、前記ロッカシャフトに揺動可能に軸支され、前記バルブを押圧するカム面を備えたカムアームと、前記ロッカシャフト上に設けられ、該ロッカシャフトの軸心からの距離が漸次変化する外周面を有するコントロールカムと、前記メインアーム及びカムアームに連結部材を介して連結され、前記コントロールカムに接し、該コントロールカムの回動により前記軸心との距離が変化する変位部材とを有し、
前記変位部材と軸心との距離が変化することにより前記メインアームと前記カムアームとの相対位相が変位することを特徴としている。
変位部材の態様としては、特に限定はされないが、コントロールカムとの摩擦が小さくなることから、連結部材に回転可能に軸着されたローラであることが好ましい。
メインアームの態様としては、特に限定はされないが、駆動カムとの摩擦が小さくなることから、駆動カムに係合する部位が回動可能に軸着されたローラであることが好ましい。
バルブクリアランスを自動調整できることから、カムアームとバルブとの間に動弁部材を介在させることが好ましい。
動弁部材の態様としては、特に限定はされないが、基端を支点に揺動するロッカアーム、バルブの軸線方向へ直線移動可能なバルブリフタ等が例示できる。
本発明によれば、シリンダヘッドの全高が高くならない可変動弁機構を提供することができる。
駆動カムを備えたカムシャフトと、カムシャフトと平行に設けられたロッカシャフトと、ロッカシャフト上に設けられ、駆動カムとバルブとの間に介在してバルブの開閉量を変更する可変機構とを有す可変動弁機構において、
可変機構は、ロッカシャフトに揺動可能に軸支され、駆動カムに係合するメインアームと、ロッカシャフトに揺動可能に軸支され、バルブを押圧するカム面を備えたカムアームと、ロッカシャフト上に設けられ、ロッカシャフトの軸心からの距離が漸次変化する外周面を有するコントロールカムと、メインアーム及びカムアームに連結部材を介して連結され、連結部材に回転可能に軸着され、コントロールカムに接し、コントロールカムの回動により軸心との距離が変化する変位部材とを有し、
変位部材と軸心との距離が変化することによりメインアームとカムアームとの相対位相が変位することを特徴とする可変動弁機構。
次に、本発明の実施例を図1〜図5に基づいて説明する。この実施例の可変動弁機構10は自動車用ガソリンエンジンの吸気系に用いられている。ただし、同じ機構をガソリンエンジンの排気系に適用することも可能である。図1に示すように、可変動弁機構10のカムシャフト12はシリンダヘッド11の上方(シリンダから離れる方向であり、以下同じである)のハウジング(図示略)に支持され、エンジンのクランク軸によって回転される。カムシャフト12上には、バルブ13と対応する位置に駆動カム14が固着され、駆動カム14には等半径部15とノーズ部16とが形成されている。
カムシャフト12の下方(シリンダに近づく方向であり、以下同じである)にはバルブクリアランスを自動調整するロッカアーム21が基端側のピボット22で上下に揺動可能に支持され、バルブ13上のスプリング(図示略)で上方へ付勢されている。ロッカアーム21の先端にはバルブ13を押圧する押圧部23が設けられ、ロッカアーム21の中間部にはベースローラ24が支持されている。
ロッカアーム21の上方にはロッカシャフト25がカムシャフト12と平行に設けられ、その一端には、エンジンの運転状態に応じて作動制御され、ロッカシャフト25を回動させるアクチュエータ(図示略)が連結されている。
ロッカシャフト25上には、可変機構30が設けられている。可変機構30は、ロッカシャフト25に固着されたコントロールカム31と、ロッカシャフト25の軸線方向となるコントロールカム31の両側方でロッカシャフト25に揺動可能に軸支されたメインアーム35と、ロッカシャフト25の軸線方向となるメインアーム35の両側方でロッカシャフト25に揺動可能に軸支されたカムアーム40と、メインアーム35とは第一連結部材46を介して連結され、カムアーム40とは第二連結部材47を介して連結された変位ローラ48とを有している。
コントロールカム31は、ロッカシャフト25の軸心26からの距離が漸次変化する外周面(カム面)32を有し、外周面32には、変位ローラ48が当接している。また、ロッカシャフト25の回動によりコントロールカム31は回動する。
メインアーム35は、コントロールカム31の両側方にそれぞれ設けられた二枚の板状のアームプレート36と、両アームプレート36の一端に回転可能に軸着され、駆動カム14に係合するカムローラ37とからなっている。両アームプレート36のそれぞれの中間部にはロッカシャフト25が挿通され、一端にはカムローラ37が軸着されることにより、両アームプレート36はロッカシャフト25を中心に一体として揺動する。また、他端には、一対の板状の第一連結部材46が揺動可能に軸着されている。
カムアーム40は、ベースローラ24に摺接し、ロッカアーム21を介してバルブ13を押圧するカム面41を有するカム面部42と、カム面部42のカム面41の裏面の両端から突設し、互いに平行な一対のアーム片部43とからなっている。両アーム片部43は、それぞれ中間部にロッカシャフト25が挿通されている。また、両アーム片部43の先端には、一対の板状の第二連結部材47が揺動可能に軸着されている。カム面41は、軸心26を中心とする弧状のベース面部44と、ベース面部44から連続し、平面状のリフト面部45とからなっている。
変位ローラ48は、一対の第二連結部材47の間に設けられている。また、一対の第一連結部材46及び第二連結部材47を連結する変位軸49が、挿通することにより回転自在になっている。さらに、ロストモーション機構(図示略)等により軸心26に近づく方向に付勢され、常時コントロールカム31に接するようになっている。
このように構成された可変機構30は、メインアーム35、カムアーム40、第一連結部材46及び第二連結部材47により、パンタグラフ状のリンク機構が形成されている。
可変動弁機構10の作用を図3〜図5に従って説明する。
図3は、カムローラ37が等半径部15に係合しているときのコントロールカム31の回動によるメインアーム35とカムアーム40との相対位相の変位を示している。具体的には、図3aは、変位ローラ48がコントロールカム31の外周面32上の点P1に当接しているときの状態を示し、図3bは、変位ローラ48がコントロールカム31の外周面32上の点P2に当接しているときの状態を示している。なお、アームプレート36、第一連結部材46及び第二連結部材47は破線で示している。
点P2は、点P1より軸心26から離れていることから、点P2と軸心26との距離r2は、点P1と軸心26との距離r1より大きい。また、r1とr2とは、共に変位ローラ48と軸心26との距離でもある。従って、コントロールカム31が回動することにより、点P1でコントロールカム31と接していた変位ローラ48が、点P2でコントロールカム31と接するようになると、変位ローラ48と軸心26との距離が大きくなる。逆に、点P2でコントロールカム31と接していた変位ローラ48が、点P1でコントロールカム31と接するようになると、変位ローラ48と軸心26との距離が小さくなる。
また、変位ローラ48と軸心26との距離が変化することにより、メインアーム35に対するカムアーム40の相対位相が変位し、カムアーム40がベースローラ24と摺接する位置が変位する。具体的には、変位ローラ48がコントロールカム31の外周面32上の点P2に当接しているとき(図3b)は、変位ローラ48がコントロールカム31の外周面32上の点P1に当接しているとき(図3a)より、ベースローラ24と摺接している、ベース面部44内の位置が、リフト面部45側に移っている。即ち、変位ローラ48と軸心26との距離が大きくなると、ベースローラ24と摺接する、ベース面部44内の位置は、リフト面部45により近いところになる。逆に、変位ローラ48と軸心26との距離が小さくなると、ベースローラ24と摺接する、ベース面部44内の位置は、リフト面部45からより離れたところになる。
図4は、バルブ13を最小のリフト量で開閉するときの、可変動弁機構10の作用を示している。図4aに示すように、変位ローラ48は、軸心26との距離が最小となる外周面32上の位置でコントロールカム31に当接し、変位ローラ48と軸心26との距離が最小になっている。また、カムローラ37は、等半径部15に係合し、ベースローラ24は、リフト面部45からより離れたベース面部44内の位置で接している。そして、ベースローラ24がベース面部44と摺接している間は、ロッカアーム21には、スプリングの付勢力に抗して、バルブ13を押し下げる力が生じず、バルブ13は閉鎖位置で保持されている。
図4bに示すように、カムシャフト12が回転し、カムローラ37がノーズ部16に係合すると、メインアーム35が揺動する。メインアーム35が揺動すると、第一連結部材46を介して繋がっている変位ローラ48は、外周面32上を移動する。変位ローラ48が外周面32上を移動すると、第二連結部材47を介して繋がっているカムアーム40は、揺動し、リフト面部45がベースローラ24に摺接する。リフト面部45上をベースローラ24が僅かに摺動することにより、カムアーム40によりロッカアーム21が小さく押し下げられる。そして、ロッカアーム21は、スプリングの付勢力に抗して、バルブ13を小さく押し下げ、バルブ13は最小のリフト量(Lmin)で開放される。
図5は、バルブ13を最大のリフト量で開閉するときの、可変動弁機構10の作用を示している。図5aに示すように、変位ローラ48は、軸心26との距離が最大となる外周面32上の位置でコントロールカム31に当接し、変位ローラ48と軸心26との距離が最大になっている。また、カムローラ37は、等半径部15に係合し、ベースローラ24は、リフト面部45により近いベース面部44内の位置で接している。そして、ベースローラ24がベース面部44と摺接している間は、ロッカアーム21には、スプリングの付勢力に抗して、バルブ13を押し下げる力が生じず、バルブ13は閉鎖位置で保持されている。
図5bに示すように、カムシャフト12が回転し、カムローラ37がノーズ部16に係合すると、メインアーム35が揺動する。メインアーム35が揺動すると、第一連結部材46を介して繋がっている変位ローラ48は、外周面32上を移動する。変位ローラ48が外周面32上を移動すると、第二連結部材47を介して繋がっているカムアーム40は、揺動し、リフト面部45がベースローラ24に摺接する。リフト面部45上をベースローラ24が長く摺動することにより、カムアーム40によりロッカアーム21が大きく押し下げられる。そして、ロッカアーム21は、スプリングの付勢力に抗して、バルブ13を大きく押し下げ、バルブ13は最大のリフト量(Lmax)で開放される。
本実施例によれば、次の(a)、(b)の効果が得られる。
(a)ロッカシャフト25上にコントロールカム31を設けたことで、他の回転制御系の連続可変動弁機構(例えば、可変動弁機構100)より、シリンダヘッドの全高を低くすることができる。
(b)各バルブ13毎に可変動弁機構を設ける(単弁完結とする)ことで、シリンダ上方中央部に設けられるプラグチューブ、インジェクター等の周辺部品からの影響を受けることなく内燃機関に搭載できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で実施することができる。
本発明の可変動弁機構の全体図である。 同可変動弁機構の可変機構の分解斜視図である。 同可変動弁機構のコントロールカムの回動によるカムアームの変位の説明図である。 同可変動弁機構におけるバルブリフト量を最小化するときの説明図である。 同可変動弁機構におけるバルブリフト量を最大化するときの説明図である。 従来の可変動弁機構の全体図である。
符号の説明
10 可変動弁機構
12 カムシャフト
13 バルブ
14 駆動カム
21 動弁部材
25 ロッカシャフト
26 軸心
30 可変機構
31 コントロールカム
32 外周面
35 メインアーム
40 カムアーム
41 カム面
46 第一連結部材
47 第二連結部材
48 変位ローラ

Claims (2)

  1. 駆動カム(14)を備えたカムシャフト(12)と、前記カムシャフト(12)と平行に設けられたロッカシャフト(25)と、前記ロッカシャフト(25)上に設けられ、前記駆動カム(14)とバルブ(13)との間に介在して前記バルブ(13)の開閉量を変更する可変機構(30)とを有する可変動弁機構(10)において、
    前記可変機構(30)は、前記ロッカシャフト(25)に揺動可能に軸支され、前記駆動カム(14)に係合するメインアーム(35)と、
    前記ロッカシャフト(25)に揺動可能に軸支され、前記バルブ(13)を押圧するカム面(41)を備えたカムアーム(40)と、
    前記ロッカシャフト(25)上に設けられ、該ロッカシャフト(25)の軸心(26)からの距離が漸次変化する外周面(32)を有するコントロールカム(31)と、
    前記メインアーム(35)及びカムアーム(40)に連結部材(46、47)を介して連結され、前記コントロールカム(31)に接し、該コントロールカム(31)の回動により前記軸心(26)との距離が変化する変位部材(48)とを有し、
    前記変位部材(48)と軸心(26)との距離が変化することにより前記メインアーム(35)と前記カムアーム(40)との相対位相が変位することを特徴とする可変動弁機構。
  2. 前記変位部材(48)が、前記連結部材(46、47)に回転可能に軸着されたローラ(48)である請求項1記載の可変動弁機構。
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