JP2010037509A - 重合体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
下記一般式(I)で表される構成単位を含有する重合体。
(Ar1およびAr2は置換又は無置換の芳香族炭化水素基の2価基、R1は置換又は無置換のアルキレン基、nは1以上の整数、R2は、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアルコキシ基、及び置換又は無置換のアルキルチオ基からなる群より選択される基、xは0から2までの整数、nが1、かつ、xが2である場合のR2は同一でも別異でもよく、nが2以上の場合、それぞれのR2は互いに同一でも異なっていてもよく、nが2以上のときそれぞれのxは同一でも別異でもよい。)
【選択図】なし
Description
また、高分子有機半導体材料として、ポリ(3−アルキルチオフェン)(非特許文献1参照)等が提案されている。これらの高分子有機半導体材料は、位置選択的なアルキル基の導入により、低いながらも溶解性を有するため、真空蒸着工程を経ず、塗布や印刷で薄膜化が可能である。
すなわち、本発明は以下の(1)および(2)で示される。
R1は置換又は無置換のアルキレン基であり、
nは1以上の整数であり、
R2は、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアルコキシ基、及び置換又は無置換のアルキルチオ基からなる群より選択される基であり、
xは0から2までの整数を表し、
nが1、かつ、xが2である場合のR2は同一でも別異でもよく、
nが2以上の場合、それぞれのR2は互いに同一でも異なっていてもよく、nが2以上のときそれぞれのxは同一でも別異でもよい。)
(2)前記一般式(I)で表される繰返し単位を有する重合体が、下記一般式(II)で表されることを特徴とする上記(1)記載の繰返し単位を有する重合体。
nは1以上の整数であり、
R2、R3およびR4は置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアルコキシ基、及び置換又は無置換のアルキルチオ基からなる群より選択される基であり、
xは0から2までの整数を表し、
nが1、かつ、xが2である場合のR2は同一でも別異でもよく、
nが2以上の場合、それぞれのR2は互いに同一でも異なっていてもよく、
nが2以上のときそれぞれのxは同一でも別異でもよく、
yおよびzはそれぞれ0から4までの整数を表し、同一でも別異でもよい。)
前記一般式(I)又は一般式(II)で表される本発明の重合体を製造するための反応としては、例えば、アリールハロゲン化物とアリールホウ素化合物を用いたSuzuki coupling、アリールハロゲンとアリールスズ化合物を用いたStille Couplingなどのクロスカップリング反応などが好ましい。
アリールハロゲン化物のハロゲン原子としては、反応性の観点からヨウ素化物または臭素化物が好ましい。
(i)アリールボロン酸とアルキルジオールとを無水有機溶媒中にて加熱して反応させる方法
(ii)アリールハロゲン化物のハロゲン部位をメタル化した後に、アルコキシボロンエステルを加えて反応させる方法
(iii)アリールハロゲンのグリニャール試薬を調製した後に、アルコキシボロンエステルを加えて反応させる方法
(iv)アリールハロゲン化物とビス(ピナコラト)ジボロンやビス(ネオペンチル グリコラト)ジボロンをパラジウム触媒下にて加熱して反応させる方法
上記重合反応における反応時間は、用いるモノマーの反応性、または、望まれる重合体の分子量などにおいて適宜設定することができ、1〜50時間が好適であり、さらには、2〜24時間がより好ましい。
分子量調節剤、末端封止剤としては、フェニルボロン酸、ブロモベンゼン、ヨウ化ベンゼン等、反応活性基を1個有する化合物が挙げられる。
前記一般式(I)における置換又は無置換の芳香族炭化水素基の2価基Ar1およびAr2としては単環基、多環基(縮合多環基、非縮合多環基)の何れでもよく、一例として以下のものを挙げることができる。例えばフェニル基、ナフチル基、ピレニル基、フルオレニル基、アズレニル基、アントリル基、トリフェニレニル基、クリセニル基、ビフェニル基、ターフェニル基などが挙げられる。
(1)ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、シアノ基、ニトロ基
(2)炭素数1〜25の直鎖または分岐鎖の、アルキル基、アルコキシ基(これらはさらにハロゲン原子、シアノ基、フェニル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アルコキシ基、アルキルチオ基で置換されていてもよい。)
(3)アリールオキシ基(アリール基としてフェニル基、ナフチル基を有するアリールオキシ基が挙げられる。これらは、ハロゲン原子を置換基として含有しても良く、炭素数1〜25の直鎖または分岐鎖の、アルキル基、アルコキシ基、又はアルキルチオ基を含有していても良い。具体的には、フェノキシ基、1−ナフチルオキシ基、2−ナフチルオキシ基、4−メチルフェノキシ基、4−メトキシフェノキシ基、4−クロロフェノキシ基、6−メチル−2−ナフチルオキシ基等が挙げられる。)
(4)アルキルチオ基又はアリールチオ基(アルキルチオ基又はアリールチオ基としては、具体的にはメチルチオ基、エチルチオ基、フェニルチオ基、p−メチルフェニルチオ基等が挙げられる。)
(5)アルキル置換アミノ基(具体的には、ジエチルアミノ基、N−メチル−N−フェニルアミノ基、N,N−ジフェニルアミノ基、N,N−ジ(p−トリル)アミノ基、ジベンジルアミノ基、ピペリジノ基、モルホリノ基、ユロリジル基等が挙げられる。)
(6)アシル基(アシル基としては、具体的にはアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、マロニル基、ベンゾイル基等が挙げられる。)
収量は1.15g、収率は75%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は55400、重量平均分子量は130500であった。
元素分析値(計算値);C:75.49%(75.54%)、H:8.75%(8.72%)、S:12.67%(12.60%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図1に示した。
収量は0.48g、収率は37%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は3600、重量平均分子量は5400であった。
元素分析値(計算値);C:74.19%(73.92%)、H:7.60%(7.81%)、S:14.45%(14.62%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図2に示した。
収量は1.18g、収率は82%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は8000、重量平均分子量は16200であった。
元素分析値(計算値);C:75.08%(74.95%)、H:8.44%(8.39%)、S:13.16%(13.34%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図3に示した。
収量は0.380g、収率は49%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は2500、重量平均分子量は3200であった。
元素分析値(計算値);C:74.65%(74.38%)、H:7.23%(7.02%)、S:12.55%(12.41%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図4に示した。
収量は0.42g、収率は47%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は4100、重量平均分子量5600はであった。
元素分析値(計算値);C:72.45%(72.20%)、H:6.31%(6.40%)、S:15.83%(16.06%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図5に示した。
収量は0.40g、収率は58%であった。
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により測定したポリスチレン換算の数平均分子量は3400、重量平均分子量は6200であった。
元素分析値(計算値);C:78.10%(77.88%)、H:8.03%(8.28%)、S:6.75%(6.93%)
赤外吸収スペクトル(NaClキャスト膜)を図6に示した。
p−ドープされてゲートとして作用するシリコン基板表面を熱酸化してSiO2の絶縁層を200nm形成した後、酸化膜を片面だけ除去し、除去した面にAlを蒸着してゲート電極とした。次に該SiO2の絶縁層上に、実施例1で得られた重合体1の0.1重量%のクロロホルム溶液をキャストして乾燥することにより有機半導体層を作製した。引き続き、チャネル長が55μm、チャネル幅が2000μmとなるようにソース・ドレイン電極となるAuを100nm蒸着した。
また、以下の式を用いて有機半導体の電界効果移動度を算出した。
Ids=μCinW(Vg−Vth)2/2L
(ただし、Cinはゲート絶縁膜の単位面積あたりのキャパシタンス、Wはチャネル幅、Lはチャネル長、Vgはゲート電圧、Idsはソースドレイン電流、μは移動度、Vthはチャネルが形成し始めるゲートの閾値電圧である。)
作製したTFTの移動度は5.0×10−4(cm2/Vsec)であった。
またオンオフ比(Vds=−20V、Vg=−40VにおけるIdsと、Vds=−20V、Vg=+10〜−40Vの範囲内で観測された最小のIdsの比)は4.5×103で、閾値電圧は−6.60Vであった。
p−ドープされてゲートとして作用するシリコン基板表面を熱酸化してSiO2の絶縁層を200nm形成した後、酸化膜を片面だけ除去し、除去した面にAlを蒸着してゲート電極とした。次に該SiO2の絶縁層上に、実施例3で得られた重合体3の約0.1wt%のクロロホルム溶液をキャストして乾燥することにより有機半導体層を作製した。引き続き、チャネル長55μm、チャネル幅2000μmとなるようにソース・ドレイン電極となるAuを100nm蒸着した。
応用例1と同様にして電界効果移動度、オンオフ比および閾値電圧を求めたところ、
作製したTFTの移動度は2.5×10−4(cm2/Vsec)、オンオフ比は6.0×103、閾値電圧は、−7.03Vであった。
Claims (2)
- 前記一般式(I)で表される繰返し単位を有する重合体が、下記一般式(II)で表されることを特徴とする請求項1記載の繰返し単位を有する重合体。
nは1以上の整数であり、
R2、R3およびR4は置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアルコキシ基、及び置換又は無置換のアルキルチオ基からなる群より選択される基であり、
xは0から2までの整数を表し、
nが1、かつ、xが2である場合のR2は同一でも別異でもよく、
nが2以上の場合、それぞれのR2は互いに同一でも異なっていてもよく、
nが2以上のときそれぞれのxは同一でも別異でもよく、
yおよびzはそれぞれ0から4までの整数を表し、同一でも別異でもよい。)
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