JP2010035724A - 遊技球貯留用玉箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】玉箱内に貯留される遊技球を詰まりなくその底部の払出口から排出するとともに、棒状部材等が払出口から遊技島内部等に差し込まれる悪戯を防止する。
【解決手段】遊技島1のカウンター5上に載置され、遊技島1に列設される遊技機3で獲得した遊技球を貯留する遊技球貯留用玉箱30であって、底面31部に遊技球を排出する玉払出口35が開口され、玉払出口35を覆うようにその上方にドーム状の被覆部36を設け、被覆部36の側方に、底面31部上に貯留される遊技球を玉払出口35に流下させる取込口37を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技島のカウンター上に載置され、遊技島に設けられた遊技機で獲得した遊技球を貯留し、その貯留した遊技球を遊技島内部に返却することや、持ち運び移動することができる遊技球貯留用玉箱に関する。
従来のこの種の遊技球貯留用の玉箱としては、先に出願公開された特開2007−203104号公報(特許文献1)に記載されるようなものが知られている。この特許文献1に記載される遊技球貯留用の玉箱は、その底部が中央に向かって下り傾斜状に形成されており、その底部に払出口が開口され、遊技島のカウンター上の所定位置に載置された場合、その底部の払出口がカウンター部に設けられた遊技球返却口に対向するようになっている。また、その底部の払出口には、その払出口を開閉するシャッター部材およびその開閉駆動機構が備えられている。そして、その開閉駆動機構によりシャッター部材が駆動され、遊技球貯留用の玉箱の払出口が開口されると、その玉箱内に貯留される遊技球が遊技島のカウンター部に設けられた遊技球返却口を介して遊技島の内部に返却され、その内部に設けられた計数機により計数されて遊技客の獲得球として計上された後、再び遊技島内の遊技球として利用される。これによれば、遊技客が多数の遊技球を賞球として獲得した場合にも、遊技島手前の床上に多数の玉箱を整列させる等の煩わしい作業が不要となり、遊技客に対するサービス性を向上させることができるとともに、遊技場の営業において、多数の玉箱と遊技球を必要としないことができるから、その経費を少なくすることができるというものである。また、この特許文献1に記載の装置には、遊技島の内部に設けられる計数機の上流側の玉通路に玉整列機構が設けられ、遊技球の計数部での渋滞や詰まりが防止され、その計数処理時間の短縮が図られるようになっている。
特開2007−203104号公報
ところで、特許文献1に記載される遊技球の計数処理装置においては、遊技島の内部に設けられる計数機の上流側に玉整列機構が設けられ、遊技球の計数部での渋滞や詰まりが防止されるが、遊技球貯留用玉箱内に多数の遊技球が貯留され、その払出口が開口されると、遊技球が払出口部に集積して互いに干渉し合いその払出口部において遊技球が詰まったり、或いは払出口を流下する玉数が減少したりして遊技球の計数処理効率が低下してしまう問題があった。また、遊技球貯留用玉箱に設けられる払出口が、遊技客に良く見えるように開口されているので、その払出口から棒状部材等の異物が遊技島台の内部に差し込まれて悪戯行為が行われる等の問題があった。
本発明は、このような問題に対応するため、遊技球貯留用の玉箱内に貯留される遊技球をその払出口を介して遊技島の内部に排出する場合に、遊技球が払出口部に集中して詰まり等を生じさせないようにするとともに、棒状部材等の異物が払出口を介して遊技島内部等に容易に差し込まれる悪戯を防止することができる遊技球貯留用の玉箱を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、遊技島のカウンター上に載置され、前記遊技島に列設される遊技機で獲得した遊技球を貯留する遊技球貯留用玉箱であって、底面部に前記遊技球を排出する玉払出口が開口され、前記玉払出口を覆うようにその上方にドーム状の被覆部を設け、前記被覆部の側方に、前記底面部上に貯留される遊技球を前記玉払出口に流下させる取込口を設けたものである。
これによれば、前記玉払出口を覆うようにその上方にドーム状の前記被覆部が設けられるから、前記遊技球貯留用玉箱内に多数の遊技球が貯留される場合も、前記遊技球が前記玉払出口の上部に密集してこれを押し塞ぐことがなく、前記被覆部の側方に設けられる前記取込口から円滑に前記玉払出口に流下するようにできる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の遊技球貯留用玉箱において、前記遊技球貯留用玉箱に貯留される遊技球を、前記底面部に沿って一列に並べ前記取込口から拡散させる方向に案内する玉案内溝を、前記取込口の周囲に配設したものである。
これによれば、前記遊技球貯留用玉箱内に貯留される遊技球を前記取込口から前記玉払出口へ流下させる場合、前記取込口に向かって集まる前記遊技球をなるべく拡散させながら前記玉払出口に流下することができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の遊技球貯留用玉箱において、前記底面部上を覆うように軟質部材からなる所定厚さのシート部材を貼付し、前記取込口の周囲に貼付される前記シート部材を切り欠くことにより前記底面部上に前記球案内溝を形成した
ものである。
これによれば、遊技島台に設けられる前記遊技機の玉皿から前記遊技球貯留用玉箱に遊技球を排出するとき、前記遊技球の玉跳ね量を小さくし、前記遊技球と前記底面部との衝突音を小さくすることができる。また、前記取込口部の周囲に設けられる前記玉案内溝を、前記取込口の態様に応じて、容易にかつ適宜に形成することができる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3に記載の遊技球貯留用玉箱において、前記取込口部に隣接してアース部材を配設したものである。
これによれば、前記取込口部付近に向かって流下する遊技球の帯電を防止することができる。
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、玉払出口を覆うようにドーム状の被覆部が設けられるから、遊技球貯留用玉箱内に多数の遊技球が貯留される場合も、遊技球が玉払出口の上部に密集してこれを押し塞ぐことがなく、被覆部の側方に設けられる取込口から円滑に玉払出口に流下するようにできるから、遊技球が渋滞や詰りを生じることなく玉払出口から効率的に払いだされるようにするとともに、玉払出口が遊技客から容易に見えないようにして、棒状部材等の異物が玉払出口を介して遊技島内部に差し込まれる悪戯を防止することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、遊技球貯留用玉箱内に貯留される遊技球を取込口から玉払出口へ流下させる場合、取込口に向かって集まる遊技球をなるべく拡散させながら玉払出口に流下することができるから、取込口部における遊技球の詰まりや渋滞を防止して、その下流の玉払出口から遊戯球を円滑に排出することができる。
また、請求項3に係る発明によれば、遊技島に設けられる遊技機の玉皿から遊技球貯留用玉箱に遊技球を排出するとき、遊技球の玉跳ね量を小さくし、遊技球と底面部との衝突音を小さくすることができるから、遊技球の玉箱からの飛び出しを防止するとともに、その玉排出時の騒音を小さくした使い勝手の良い遊技球貯留用玉箱を供給することができる。また取込口部の周囲に設けられる玉案内溝を、その取込口の態様に応じて、容易にかつ適宜に形成することができるから、コストが安く品質の良い遊技球貯留用玉箱を供給することができる。
また、請求項4に係る発明によれば、取込口部付近に向かって流下する遊技球の帯電を防止することができるから、遊技球貯留用玉箱内の遊技球が少なくなって、取込口付近に僅かに貯留される場合でも確実に遊技球の帯電を防止することができる。
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を適用するもので、遊技場において複数並設された遊技機(パチンコ台等)の間に遊戯球貸出機(台間玉貸機)が交互に配置されて形成されたいわゆる遊技島を模式的に示す正面図である。また、図2はこの遊技島の構成を示す概略側面図である。
図に示すようにこの遊技島1は、遊技機3および遊技球貸出機4等の周辺機器が、その両側に背中合わせに配置され、幅方向に複数台が列設されて遊技島1が構成されている。そして、この遊技島1の内部には、遊技機3や遊技媒体貸出機4に遊技球(パチンコ玉)を補給するための玉補給通路6や、遊技球を回収するための玉回収通路7が配設されている。玉補給通路6は遊技球を遊技島1の列設方向に搬送し、各遊技機3や遊技球貸出機4に供給するように構成され、また玉回収通路7は、各遊技機3やその下方の遊技島1内に設けられる後述の計数機10等から排出された遊技球を回収して一箇所に搬送するように構成されている。そして、玉回収通路7により一箇所に搬送された遊技球は、図示しない揚送手段により玉補給通路6に揚送され、遊技島1内を循環するように構成されている。
遊技球貸出機4は、その前面に硬貨投入口12、操作部13、遊技機3の上皿へ遊技球を案内する玉投出ノズル15、カード挿入口16、獲得した遊技球の量を表示するための点滅する玉積みランプ17等が配置されている。また、操作部13には、図示は省くが遊技球の投出を指示する投出ボタン、カード挿入口に挿入されたカードの返却を指示するカード返却ボタン、データ入力用テンキー等が設けられている。
遊技機3には、遊技球を投入する上皿21と、この直下位置に賞球(獲得球)が払い出される下皿22が設けられ、この下皿22の側方に遊技用ハンドル23が配設されている。そして、遊技機4の下方には、その列設方向に沿ってカウンター部5が手前側に張出して設けら、このカウンター部(カウンター)5には、遊技機3の下皿22から排出される遊技球を受け入れて貯留する遊技球貯留用玉箱30を、着脱自在に嵌合する玉箱装着台25が配設されている。さらに、この玉箱装着台25が設けられるカウンター部5の下方には、遊技球貯留用玉箱30内に貯留される遊技球を、遊技島1内に返却し、計数する玉返却装置27がカバー部材28に覆われて備えられている。ところで、遊技機3の下皿22には玉抜き操作ボタン24が設けられ、この玉抜き操作ボタン24が操作されると、その下皿23内に溜まった遊技球がその下方に排出され、下方に位置する遊技球貯留用玉箱30に貯留される。
また、玉箱装着台25には、シャターレバー26が設けら、このシャッターレバー26を操作することにより、遊技球貯留用玉箱30の底部に設けられた後述の払出口シャッター32、およびこれと対向して玉箱装着台25にシャッターレバー26と一体に設けられた図示しない返却口シャターが開口され、遊技球貯留用玉箱30内に貯留される遊技球が、玉箱装着台25に設けられた返却口43(図6参照)を介して玉返却装置27に返却され計数される。
図3は本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱30を示す斜視図、図4は本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱30を示す正面断面図、図5は本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱30を示す側面断面図である。図に示すように、この遊技球貯留用玉箱30は、例えばポリカーボネート等の合成樹脂により一体成型され上面が開放された角箱状のもので、その上縁部34は、全周が外側下方に向けて折返されて断面が逆U字状に形成されている。そして、その底面31には一角部に玉払出口35が下方に貫通して開口され、さらにその玉払出口35はその上方がドーム状の被覆部36により覆われ、その被覆部36には、底面31上を流下する遊技球を玉払出口35に取り込むための取込口37が開口されている。なお、ドーム状の被覆部36の内壁には、取込口37に隣接して除電用のアース板金41が配設されている。
また底面31は、そこに貯留される遊技球が被覆部36に開口する取込口37に向けて流下されるように、全体が取込口37に向けて緩やかに傾斜するように形成されている。
また、この底面31には、遊技球の径の約1/5程度の厚み(約2mm)のゴム板40が貼付けられている。そして、このゴム板40は、ドーム状の被覆部36の取込口37の周囲が切欠かれ、それにより、その底面31上に貯留される遊技球を底面31に沿って一列に並べ、取込口37から散り広がる方向に案内する玉案内溝38a、38b、38cが、その周囲の底面31上に複数箇所形成されている。
図6は、遊技島1のカウンター部5に備えられた玉箱装着台25に遊技球貯留用玉箱30が装着された状態を示す正面断面図である。図に示すように、遊技球貯留用玉箱30内には、ドーム状の被覆部36の側方に開口する取込口37に向かって緩やかに傾斜する底面31が構成され、この内部に貯留される遊技球は、この底面に沿って流下し、取込口37を介して玉払出口35に到達する。ここで、玉箱装着台25に設けられるシャッターレバー26が操作されると、玉箱装着台25の返却口43が開口されると同時に、このシャッターレバー26と連動して遊技球貯留用玉箱30の底部の払出口シャッター32が移動し、玉払出口35が開放される。さらにまた、これと連動して、玉箱装着台25の返却口43と対応して設けられる玉返却装置27の受入口45を開閉する受入口シャッター46が移動し、受入口45が開放される。そうすると、遊技球貯留用玉箱30内に貯留される遊技球が、玉払出口35および玉箱装着台25の返却口43を介してその下方に配置される玉返却装置27の受入口45に受け入れられ、その内部の玉通路47に備えられた計数機10によりその数が計数され、その結果が遊技客の獲得球として計上される。そして、この遊技球が遊技島1の内部に返却され、再利用される。
このように遊技島1のカウンター部5に備えられ、遊技機3で獲得した遊技球を貯留し、その貯留した遊技球を遊技島1内部に返却することができる遊技球貯留用玉箱30においては、その底面31部の玉払出口35を覆うようにドーム状の被覆部36が設けられるから、その内部に多数の遊技球が貯留される場合も、遊技球が玉払出口35の上部に密集してこれを押し塞ぐことがなく、被覆部36の側方に設けられる取込口37から円滑に玉払出口35に流下するようにできるから、遊技球が渋滞や詰りを生じることなく玉払出口35から効率的に払いだされるようにするとともに、玉払出口35が遊技客から容易に見えないようにして、棒状部材等の異物が玉払出口35を介して遊技島1に設けられる玉返却装置27等に差し込まれる悪戯を防止することができる。
また、遊技球貯留用玉箱30に貯留される遊技球を、底面31に沿って一列に並べ取込口37から拡散させる方向に案内する玉案内溝38a、38b、38cを、その取込口37の周囲に配設したことによって、その内部に貯留される遊技球を取込口37から玉払出口35へ流下させる場合、取込口37に向かって集まる遊技球をなるべく拡散させながら玉払出口35に流下することができるから、取込口35部における遊技球の詰まりや渋滞を防止して、その下流の玉払出口35から遊戯球を円滑に排出することができる。
また、遊技球貯留用玉箱30の底面31上を覆うように所定厚さ(約2mm)のゴム板40を貼付し、さらにその取込口37の周囲に貼付されるゴム板40を切り欠くことによりその底面31上に球案内溝38a、38b、38cを形成したことによって、遊技機3の下皿22から遊技球貯留用玉箱30に遊技球を排出するとき、遊技球の玉跳ね量を小さくし、遊技球と底面部との衝突音を小さくすることができるから、遊技球の玉箱30からの飛び出しを防止するとともに、その玉排出時の騒音を小さくした使い勝手の良い遊技球貯留用玉箱30を供給することができる。また、ゴム板40の切欠き形状を変更することにより、取込口37部の周囲に設けられる玉案内溝38a、38b、38cを、その取込口37の態様に応じて、容易にかつ適宜に形成することができるから、コストが安く品質の良い遊技球貯留用玉箱30を供給することができる。
また、遊技球貯留用玉箱30の取込口37に隣接してアース板金41を配設したことにより、取込口37部付近に向かって流下する遊技球の帯電を防止することができるから、遊技球貯留用玉箱30内の遊技球が少なくなって、取込口37付近に僅かに貯留される場合でも確実に遊技球の帯電を防止することができる。
なお、本発明は、言うまでもなく本実施の形態に示す装置にのみ限定されず、その趣旨の包含する範囲で応用変更が可能である。例えば、遊技球貯留用玉箱30の玉払出口35を覆うドーム状の被覆部36や、その取込口38、およびその周囲に設けられる玉案内溝38a、38b、38c等の構成、形状等はこの実施形態に示すものに限定されるものではない。
本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を適用するもので、遊技場において複数並設された遊技機(パチンコ台等)の間に遊戯球貸出機(台間玉貸機)が交互に配置されて形成されたいわゆる遊技島を模式的に示す正面図である。 本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を適用するもので、遊技場において複数並設された遊技機(パチンコ台等)の間に遊戯球貸出機(台間玉貸機)が交互に配置されて形成された遊技島の構成を示す概略側面図である。 本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を示す斜視図である。 本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を示す正面断面図である。 本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を示す側面断面図である。 本発明の実施形態の遊技球貯留用玉箱を適用するもので、遊技島のカウンター部に備えられた玉箱装着台に遊技球貯留用玉箱が装着された状態を示す正面断面図である。
符号の説明
1 遊技島
3 遊技機
5 カウンター部(カウンター)
10 計数機
25 玉箱装着台
27 玉返却装置
30 遊技球貯留用玉箱
31 底面
35 玉払出口
36 被覆部
37 取込口
38a 玉案内溝
38b 玉案内溝
38c 玉案内溝
40 ゴム板(シート部材)
41 アース板金

Claims (4)

  1. 遊技島のカウンター上に載置され、前記遊技島に列設される遊技機で獲得した遊技球を貯留する遊技球貯留用玉箱であって、底面部に前記遊技球を排出する玉払出口が開口され、前記玉払出口を覆うようにその上方にドーム状の被覆部を設け、前記被覆部の側方に、前記底面部上に貯留される遊技球を前記玉払出口に流下させる取込口を設けたことを特徴とする遊技球貯留用玉箱。
  2. 前記遊技球貯留用玉箱に貯留される遊技球を、前記底面部に沿って一列に並べ前記取込口から拡散させる方向に案内する玉案内溝を、前記取込口の周囲に配設したことを特徴とする請求項1に記載の遊技球貯留用玉箱。
  3. 前記底面部上を覆うように軟質部材からなる所定厚さのシート部材を貼付し、前記取込口の周囲に貼付される前記シート部材を切り欠くことにより前記底面部上に前記球案内溝を形成したことを特徴とする請求2に記載の遊技球貯留用玉箱。
  4. 前記取込口に隣接してアース部材を配設したことを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の遊技球貯留用玉箱。
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