JP2010035028A - 給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】LANから受電する機器へのPoE給電を無駄なく効率的に行える給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】LANに接続されLANから受電する機器と、LANに接続され機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、時刻指定により自動的にLANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバ、利用者の在席状況を推定して自動的にLANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバ、もしくは利用者が手動でLANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
IP(Internet Protocol:ルータやゲートウェイなどの機器によりコンピュータをインターネットに直接接続するプロトコル)電話やPBX(private branch exchange:構内電話交換) 網による企業向けの電話システムは、実際の利用状況にかかわらず常時電源が投入されている。IP電話の呼制御サーバやPBXは常に稼動している必要があるが、夜間や休日など、企業が実質的に活動していない時間帯には電話機(端末)は全てが稼動している必要はない。
そこで、夜間や休日などに使わない端末の電源を切れば、運用上無駄な電力の消費を防ぐことができ、システム全体の消費電力量を低減することができる。
本発明に関連する、給電機能を有する電話交換システムの一例が特許文献1に記載されている。
特許文献1の電話交換システムは、「複数のIP電話端末およびこれらIP電話端末を使用するユーザにそれぞれ対応する電子機器をネットワークを介して接続するとともに、少なくとも1つの網に接続可能な電話交換装置であって、電子機器の電源のオン・オフ状態をネットワークを介して監視する機器状態監視部と、IP電話端末に対して電源オン指令および電源オフ指令を出力する電源管理部と、予めユーザが設定するIP電話端末の電源オン時刻および電源オフ時刻と、そのIP電話端末を使用するユーザの在席状態を記憶する電源管理テーブルと、電子機器とIP電話端末との対応を記憶する監視機器テーブルとを備え、機器状態監視部は、監視結果に基づいて電源管理テーブルのユーザの在席状態を更新記憶させ、電源管理部は、電源管理テーブルに基づいて電源オン指令および電源オフ指令をIP電話端末に出力する」ことを特徴とする。
特許文献1に記載の電話交換システムによれば、各IP電話端末に対応する各PC端末の電源状態を監視してそのユーザの在席状態を判定するとともに、予め設定された電源オン時刻および電源オフ時刻を参照することで各IP電話端末の電源のオン・オフ制御をするようにしたので、省電力かつユーザにとって利便性の高いIP電話システムを構築することができるとしている。
本発明に関連するPoEシステムの一例が特許文献2に記載されている。
特許文献2のPoEシステムは、「情報を入出力するとともに電力を供給する出力端末と、情報を入出力するとともに電力を受電される入力端末とをイーサネット(登録商標)ケーブルによって接続してなるPoEシステムにおいて、出力端末から特定の応答要求信号を送信した後に入力端末からの応答信号があることを確認するネゴシエーションによって、入力端末が受電可能であることを確認してから電力供給を開始する」ことを特徴とする。
特許文献2に記載のPoEシステムによれば、出力端末と入力端末間でネゴシエーションを行うことにより、接続された端末が受電可能な端末であるかの検出が正確に行われるため、受電できない端末に電力を供給するおそれがなくなるとしている。
本発明に関連する省電力機能の遠隔制御方法の一例が特許文献3に記載されている。
特許文献3の省電力機能の遠隔制御方法は、「第1の情報処理装置及び少なくとも1つの第2情報処理装置がネットワークを介して接続されたシステムにおいて、第1の情報処
理装置から省電力モードを指示する制御信号を該ネットワークに出力する第1のステップと、各第2の情報処理装置において所定の条件が満足されると制御信号に応答して第2の情報処理装置を省電力モードに移行する第2のステップとを含む」ことを特徴とする。
特許文献3に記載の省電力機能の遠隔制御方法によれば、各第2の情報処理装置の省電力モードの設定及び管理を集中的に管理及び制御することにより省電力モードの遠隔制御を可能とし、消費電力の面で情報処理システムを効率的に使用することができるとしている。
特開2005−333410号公報 特開2006−94013号公報 特開平11−231977号公報
しかし、端末の電源を切るためには電源ケーブルまたは信号線を装置から抜く必要があり、逆に再投入するには電源ケーブルまたは信号線を装置に挿す必要がある。従って、これらの操作を利用者が毎日実行しなければならず、煩わしい運用となる。
また、これらの操作を繰り返すことによってコネクタ接点や線材の劣化を早め、通信障害を招くことも考えられる。
尚、特許文献1〜3に記載の発明と本願との相違点については後述する。
以上の理由で、端末の電源を必要に応じてON/OFFするのは現実的ではない。
そこで、本発明の目的は、LANから受電する機器へのPoE給電を無駄なく効率的に行える給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することにある。
本発明の第1のシステムは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする。
本発明の第2のシステムは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする。
本発明の第3のシステムは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする。
本発明の第1のサーバは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第2のサーバは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第3のサーバは、LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続
され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第1の方法は、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第2の方法は、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第3の方法は、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする。
本発明の第1のプログラムは、コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をする手順を実行させることを特徴とする。
本発明の第2のプログラムは、コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチ委にPoE給電の指示をする手順を実行させることを特徴とする。
本発明の第3のプログラムは、コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をするための手順を実行させることを特徴とする。
本発明の第1の記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体であることを特徴とする。
本発明によれば、無駄な電力消費を抑制することができる給電システム、サーバ、給電方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することができる。
<特 徴>
本発明の特徴は、IP電話などのPoE(Power over Ethernet(登録商標))に対応した装置が使用されない時間帯に、PoEによる電力供給を停止することによって無駄な電力消費を抑制するものである。このような省電力化を実現するために、本発明は、予め設定された時刻での給電ON/OFF機能、利用者の在席状況推定による給電ON/OFF機能、および、システム管理者や利用者による手動での給電ON/OFF機能を有することを特徴とする。
すなわち、本発明は、IP電話端末などへのPoEによる給電を制御できるLANスイッチ(ネットワーク集線装置)と、これに対応したIP電話端末などの装置と、LANスイッチの給電を自動または手動により制御するためのサーバにより、IP電話端末などの配線を挿抜することなく、任意の端末について、任意の時間帯だけ電力供給を停止することを実現するものである。
<構 成>
図1に本発明に係る給電システムの一実施の形態を示すブロック図である。
同図に示す給電システムは、管理用端末4、PoEサーバ3、呼制御サーバ6、PoEスイッチ1、IP電話端末2、及び利用者パソコン5で構成されている。
PoEスイッチ1は、IP電話システムを構成する装置の回線を集線し、データを転送する。また、データの送受信をするケーブルを利用して電力を供給する、PoE給電の機能を持つ。図1は、IP電話端末2がPoEによる電力の供給を受ける機能を持ち、その電力で稼動する場合を示している。
PoEサーバ3は、PoEスイッチ1に対して、ポート単位でPoE給電をONまたはOFFにするよう指示を出し、PoEスイッチ1はこの指示に従って指定されたポートのPoE給電を制御する。PoEサーバ3は、PoE制御に関する設定ファイルを保持しており、PoE制御のポリシーや、自動制御のためのスケジュール情報が格納されている。PoEスイッチ1に対する指示は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を使用して、PoEスイッチ1が保持するMIB(Management Information Base)を変更することにより実行される。
管理用端末4は、PoEサーバ3の運用管理作業のために使用する。IP電話システムの管理者は、管理用端末4上のPoE設定画面を通じてPoEサーバ内の設定ファイルを参照したり、更新したりすることができる。この機能により、管理者は、任意のIP電話端末へのPoE給電制御を直ちに指示することや、任意のIP電話端末について任意の時刻に自動的にPoE制御を指示する設定を登録することができる。
利用者用パソコン5は、IP電話端末2の利用者が通常使用しているパソコンであり、IP電話端末2へのPoE給電制御を指示することができる。PoEサーバ3から他のIP電話端末についてのPoE給電制御はできない。
利用者は、利用者用パソコン5上のPoE設定画面を通じて、PoEサーバ3内の設定ファイルの一部を参照、更新することができる。この機能により、利用者は、IP電話端末2へのPoE給電制御を直ちに指示することや、IP電話端末2について任意の時刻に自動的にPoE制御を指示する設定を登録することができる。
呼制御サーバ6は、IP電話の呼制御を行う。
<動作の説明>
図1のPoEサーバ3は、図2に示すポートテーブルと、図3に示す自動制御テーブルとを保持している。
図2は、図1に示した給電システムに用いられるポートテーブルの一例であり、図3は、図1に示した給電システムに用いられる自動制御テーブルの一例である。
時刻設定によるPoE給電制御に関するPoEサーバ3の処理の流れは、図4に示すフローチャートの通りである。
図4は、図1に示した給電システムに用いられるフローチャートの一例である。
すなわち、PoEサーバ3は以下の動作を行う。
PoEサーバ3は、時刻を監視する(ステップS1)。
PoEサーバ3は、自動制御テーブルに設定された時刻か否かを判断し(ステップS2)、設定された時刻ではないと判断した場合(ステップS2/N)にはステップS1に戻ることにより待機し、設定された時刻であると判断した場合(ステップS2/Y)にはステップS3に進む。
PoEサーバ3は、ポート番号は空白(=一斉制御)か否かを判断し(ステップS3)、ポート番号が空白であると判断した場合(ステップS3/Y)にはステップS4に進み、ポート番号が空白でないと判断した場合(ステップS3/N)にはステップS5に進む。
PoEサーバ3は、ステップS4にてポートテーブルから自動制御モード=「時刻」のポートを抽出した後ステップS5に進み、ステップS5にて該当ポートへの給電ON/OFF制御指示を実行した後ステップS1に戻る。
図3に示す自動制御テーブルには、制御を実行する時刻(年月日、時分)と対象ポート番号、制御内容(ONまたはOFF)が格納されている。PoEサーバ3は、この内容に従って、該当する時刻が到来した時点で対象ポートに対するPoE給電のONまたはOFFの指示を、PoEスイッチ1に対して実行する。自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合は、自動制御モードが「時刻」となっているポートをポートテーブルより抽出し、それらのポート全てに対する指示を実行する。
IP電話の利用者が通常使用するパソコンの死活確認によって使用状況(利用者の在席状況)を推定し、それに応じたPoE給電制御をする場合のPoEサーバの処理の流れは、図5に示すフローチャートの通りである。
図5は、図1に示した給電システムに用いられるフローチャートの他の一例である。
すなわち、PoEサーバ3は以下の動作を行う。
PoEサーバ3は、ポートテーブルから自動制御モード=「PC連動」のポートとなっているPCのIPアドレスを取得する(ステップS10)。
PoEサーバ3は、該当IPアドレスへの死活確認を実行する(ステップS11)。
PoEサーバ3は、該当ポートの給電状況と一致するか否かを判断し(ステップS12)、該当ポートの給電状況と一致すると判断した場合(ステップS12/Y)にはステップS10に戻り、該当ポートの給電状況と一致しないと判断した場合(ステップS12/N)にはステップS13に進む。
PoEサーバ3は、PCがONか否かを判断し(ステップS13)、PCがONであると判断した場合(ステップS13/Y)にはステップS14に進み、PCがONでないと判断した場合(ステップS13/N)にはステップS15に進む。
PoEサーバ3は、ステップS14にて該当ポートへの給電ONの制御指示を実行した後ステップS10に戻り、ステップS15にて一定時間経過したか否かを判断する。
PoEサーバ3は、一定時間経過していないと判断した場合(ステップS15/N)には待機し、一定時間経過したと判断した場合(ステップS15/Y)にはステップS16に進む。
PoEサーバ3は、ステップS16にて該当ポートへの給電OFF制御指示を実行した後ステップS10に戻る。
この制御の対象ポート取得のために、自動制御モードが「PC連動」のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が主に使用するパソコンのIPアドレスをポートテーブルから検索し、そのIPアドレスを持つパソコンについての死活確認を行う。その結果、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断し、応答がある場合は利用者が在席していると判断する。この判断に応じて、対応するIP電話端末2のPoE給電をOFFまたはONとする。
自動制御モードが「代表」となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を想定し、自動的なPoE給電制御を行わない。
自動制御テーブルやパソコンの死活確認による自動的なPoE給電制御に加えて、手動によるPoE給電制御の指示を実行することが可能である。IP電話システムの管理者は、図1の管理用端末4を使用して、管理下の全てのIP電話端末2についてのPoE給電制御の指示をすることができる。IP電話端末2の利用者は、利用者用パソコン5を使用して、利用者自身が使用するIP電話端末2のPoE制御の指示をすることができる。
<発明の他の実施の形態>
IP電話システムとしての他の実施例は、呼制御サーバ6が保持する発信、着信の情報をもとに、PoEサーバが適切な給電対象端末を選び出し、よりきめ細かなPoE給電制御を実現することが考えられる。
本発明の省電力方式は、PoEにより電力供給を受ける装置であればIP電話端末2以外のものでも適用可能である。例として、無線LANアクセスポイントやWebカメラなどが考えられる。
また、PoEサーバからPoEスイッチへの給電制御指示は、SNMPプロトコルの代わりにTELNET(teletype network:ネットワークを利用して遠方のコンピュータにログインする方法)プロトコルを使用することも可能である。PoEスイッチがSNMPによるPoE給電制御に対応していない場合には、TELNETを利用することが考えられる。
<プログラム及び記憶媒体>
以上で説明した本発明の給電システム、サーバは、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、本プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムであって、コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、時刻指定により自動的にLANスイッチにPoE給電の指示をする手順を実行させることを特徴とする。
また、本プログラムは、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者の在席状況を推定して自動的にLANスイッチにPoE給電の指示をする手順を実行させてもよい。
また、本プログラムは、コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者が手動でLANスイッチにPoE給電の指示をするための手順を実行させてもよい。
また、上記何れかのプログラムに加え、コンピュータに、サーバが、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合、自動制御モードが時刻となっているポートを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルより抽出する手順、抽出したポート全てに対する指示を実行する手順を実行させてもよい。
また、上記何れかのプログラムに加え、コンピュータに、サーバが、自動制御モードがPC連動のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が使用するパソコンのIPアドレスを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルから検索する手順、そのIPアドレスを持つパソコンについての死
活確認を行う手順、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断する手順、応答がある場合は利用者が在席していると判断する手順、この判断に応じて対応するIP電話端末のPoE給電をON/OFFする手順を実行させてもよい。
また、上記何れかのプログラムに加え、コンピュータに、サーバが、自動制御モードが代表となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を行うため、自動的なPoE給電制御を行わない手順を実行させてもよい。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明の給電システム、サーバを実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD-R(CD Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard Disc Drive)が挙げられる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
<作用効果>
本実施形態により、IP電話システムの消費電力を低減することができる。
具体例として、IP電話端末の台数が300台のシステムにおいて週のうち5日間の22時から翌8時までと、週のうち2日間終日について給電をOFFとした場合には、年間5,700kWh、電力量料金にして年間63,000円程度を削減することができる(IP電話端末の消費電力を4W、電力量料金を11円/kWhとして試算)。
このように、本実施形態によれば、IP電話の利便性を損なうことなく顕著な省電力効果(含むCO2削減効果)を得ることができる。
ここで、本願発明と特許文献1〜3との相違点等について述べる。
まず、PoEによる給電制御を行う意義は次の三点である。
(a)受電側装置に特別な機能を追加する必要がない。
(b)PoE対応の受電側装置全般に応用できる。
(c)受電側装置に対して、電源制御のためのネットワークトラフィックを生じない。
本願発明は、サーバの指示に従ってPoE給電を制御するLANスイッチ、設定された時刻にPoE給電制御の指示をするサーバ、端末機器の利用者の在席を推定し、PoE給電制御の指示をするサーバ、及び手動によりPoE給電制御の指示をするサーバ、及びPoE給電のON/OFFに応じて起動/停止する端末機器を備える。
本願発明のメリットは、利用していない時の電力消費を削減できる(端末の消費電力を完全にカット)。給電のOFF/ON指示により、PoE受電装置の再起動を一括して実行できる。PoE給電を制御することにより、(i)端末への機能追加が不要、(ii) PoE 端末全般に応用可能、(iii)端末トラフィック増加なし、である。
これら(a)〜(c)のメリットを期待できる、PoE給電を制御可能なLANスイッチを利用した方法は、特許文献1〜3のいずれにも開示されていない。
特許文献1に記載の発明は、サーバの指示に従ってPoE給電を制御するLANスイッチはな
く、設定された時刻に給電制御の指示をするサーバはあるもののPoE給電については行っておらず、端末機器の利用者の在席を推定し、給電制御の指示をするサーバはあるもののPoE給電については行っておらず、手動によりPoE給電制御の指示をするサーバはなく、停電力モードについては不完全であり、特に停電後の管理は不能である。
特許文献2に記載の発明では、本願発明のような構成はない。
特許文献3に記載の発明は設定された時刻に給電制御の指示をするサーバはあるものの、PoE制御は行っておらず、手動により給電制御の指示をするサーバはあるものの、PoE制御は行っておらず、機器の機能及び性能を制限しているものの給電のON/OFFに応じて機器を完全に起動/停止することはおこなっていない。
受電側装置の省電力効果について、
何らかの制御方法により受電側装置の省電力効果を目的としている点は、特許文献1、3にも開示されている。しかし、特許文献1、3に記載の発明において、受電側装置は「省電力モード」での運転に切り替わるのにとどまり、完全に電力供給を遮断するものではない。さらに、特許文献3に記載の発明では、省電力モードへの切替に伴って受電側装置の性能や機能を低下させることは明らかであり、また、特許文献1に記載の発明では受電側装置が「省電力モード」で稼働し続けなければ電源ONの指示を受け付けることができないので、省電力効果が限定的であるばかりでなく、停電後の動作を管理できないなど、運用上の不都合が生じる。
以上において、本願発明は、特許文献1〜3のいずれとも異なり、完全に電力供給を遮断するので、著しい省電力効果を期待することができる。
本発明は、LANから受給するIP電話端末、パソコン、防犯カメラ、防犯マイクロフォン、防犯ライト、無線LAN、Webカメラ等の機器を備えた給電システムやサーバに利用できる。
本発明に係る給電システムの一実施の形態を示すブロック図である。 図1に示した給電システムに用いられるポートテーブルの一例である。 図1に示した給電システムに用いられる自動制御テーブルの一例である。 図1に示した給電システムに用いられるフローチャートの一例である。 図1に示した給電システムに用いられるフローチャートの他の一例である。
符号の説明
1 PoEスイッチ(LANスイッチ)
2 IP電話端末(機器)
3 PoEサーバ(サーバ)
4 管理用端末
5 利用者用パソコン(機器)
6 呼制御サーバ

Claims (25)

  1. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする給電システム。
  2. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする給電システム。
  3. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチと、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をするためのサーバとを備えたことを特徴とする給電システム。
  4. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、前記自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合、自動制御モードが時刻となっているポートを前記ポートテーブルより抽出し、抽出したポート全てに対する指示を実行することを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載の給電システム。
  5. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、自動制御モードがPC連動のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が使用するパソコンのIPアドレスを前記ポートテーブルから検索し、そのIPアドレスを持つパソコンについての死活確認を行い、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断し、応答がある場合は利用者が在席していると判断し、この判断に応じて対応するIP電話端末のPoE給電をON/OFFすることを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載の給電システム。
  6. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、自動制御モードが代表となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を行うため、自動的なPoE給電制御を行わないことを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載の給電システム。
  7. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、
    時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とするサーバ。
  8. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、
    利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とするサーバ。
  9. LANに接続され前記LANから受電する機器と、前記LANに接続され前記機器へのPoE給電をON/OFFするLANスイッチとを備えた給電システムに用いられるサーバであって、
    利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とするサーバ。
  10. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、前記自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合、自動制御モードが時刻となっているポートを前記ポートテーブルより抽出し、抽出したポート全てに対する指示を実行することを特徴とする請求項7から9の何れか一項記載のサーバ。
  11. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、自動制御モードがPC連動のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が使用するパソコンのIPアドレスを前記ポートテーブルから検索し、そのIPアドレスを持つパソコンについての死活確認を行い、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断し、応答がある場合は利用者が在席していると判断し、この判断に応じて対応するIP電話端末のPoE給電をON/OFFすることを特徴とする請求項7から9の何れか一項記載のサーバ。
  12. 前記サーバは、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルと、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブルとを備え、自動制御モードが代表となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を行うため、自動的なPoE給電制御を行わないことを特徴とする請求項7から9の何れか一項記載のサーバ。
  13. LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電することを特徴とする給電方法。
  14. LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする給電方法。
  15. LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をすることを特徴とする給電方法。
  16. 制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合、自動制御モードが時刻となっているポートを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルより抽出し、抽出したポート全てに対する指示を実行することを特徴とする請求項13から15の何れか一項記載の給電方法。
  17. 自動制御モードがPC連動のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が使用するパソコンのIPアドレスを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルから検索し、そのIPアドレスを持つパソコンについての死活確認を行い、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断し、応答がある場合は利用者が在席していると判断し、この判断に応じて対応するIP電話端末のPoE給電をON/OFFすることを特徴とする請求項13から15の何れか一項記載の給電方法。
  18. 自動制御モードが代表となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を行うため、自動的なPoE給電制御を行わないことを特徴とする請求項13から15の何れか一項記載の給電方法。
  19. コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFF
    する際に、時刻指定により自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をする手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  20. コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者の在席状況を推定して自動的に前記LANスイッチにPoE給電の指示をする手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  21. コンピュータに、サーバが、LANから受電する機器へのPoE給電をLANスイッチでON/OFFする際に、利用者が手動で前記LANスイッチにPoE給電の指示をするための手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  22. 前記コンピュータに、前記サーバが、制御を実行する時刻、対象ポート、及び制御内容を格納した自動制御テーブル中、ポート番号が指定されていない場合、自動制御モードが時刻となっているポートを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルより抽出する手順、抽出したポート全てに対する指示を実行する手順を実行させることを特徴とする請求項19から21の何れか一項記載のプログラム。
  23. 前記コンピュータに、前記サーバが、自動制御モードがPC連動のポートに接続されるIP電話端末と同一の利用者が使用するパソコンのIPアドレスを、ポート番号、IPアドレス、内線番号、利用者名、自動制御モード、PCのIPアドレスを格納したポートテーブルから検索する手順、そのIPアドレスを持つパソコンについての死活確認を行う手順、該当するパソコンが応答せず、一定時間が経過した場合は利用者が不在と判断する手順、応答がある場合は利用者が在席していると判断する手順、この判断に応じて対応するIP電話端末のPoE給電をON/OFFする手順を実行させることを特徴とする請求項19から21の何れか一項記載のプログラム。
  24. 前記コンピュータに、前記サーバが、自動制御モードが代表となっているポートは、常時使用可能なIP電話端末の接続を行うため、自動的なPoE給電制御を行わない手順を実行させることを特徴とする請求項19から21の何れか一項記載のプログラム。
  25. 請求項19から24の何れか一項記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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