JP2010034960A - 音声再生装置および音声再生装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音声データを受信し、対応する音声に変換して放音する外部スピーカユニットがインタフェースに外部機器として接続されたことを検出する検出手段(マイクロコンピュータ11)と、検出手段によって外部スピーカユニットが接続されたことが検出された場合に、外部スピーカユニットに動作確認用の音声データを供給する供給手段(案内音声生成部11a)と、外部スピーカユニットから動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたか否かをマイクロフォン19から出力される音声信号に基づいて判定する判定手段(マイクロコンピュータ11)と、を有する。
【選択図】図1
Description
この構成によれば、外部スピーカユニットがインタフェースに接続された場合には、検出手段によって接続が検出され、供給手段によって動作確認用の音声データが外部スピーカユニットに供給され、判定手段によって動作確認用の音声が外部スピーカユニットから放音されたか否かが判定される。これにより、スピーカを簡易に増設することが可能となる。
この構成によれば、判定手段によって外部スピーカユニットから動作確認用の音声が放音されたと判定された場合には、設定手段が所定の音声データの出力先を外部スピーカユニットに設定する。このため、動作確認に成功した場合には、所定の音声データが自動的に外部スピーカユニットに供給されるので、操作性を向上することができる。
この構成によれば、設定手段は、外部スピーカユニットの接続が解除されたことが検出された場合には、所定の音声データの出力先を他のスピーカに変更する。このため、外部スピーカユニットの接続が解除された場合であっても、所定の音声データの出力状態を維持できる。
この構成によれば、設定手段は、外部スピーカユニットから動作確認用の音声が放音されたと判定された場合には、当該車両の目的地までの経路を案内する案内用音声データの出力先を外部スピーカユニットに設定する。このため、設置位置を自由に選択可能な外部スピーカユニットから案内用音声を放音させることができるので、案内用音声の聴取を容易にすることができる。
この構成によれば、設定手段は、外部スピーカユニットから動作確認用の音声が放音されたと判定された場合には、所定のチャンネルの音声データの出力先を外部スピーカユニットに設定する。このため、再生しようとするソースのチャンネル数に応じて、スピーカを簡易に増減することができる。
この構成によれば、外部スピーカユニットから放音される動作確認用の音声は、環境音が大きいほど放音強度が大きくなるように設定される。このため、環境音による影響を低減し、外部スピーカユニットの接続を確実に検出することができる。
この構成によれば、外部スピーカユニットから放音される動作確認用の音声は、環境音が大きいほど放音時間が長くなるように設定される。このため、環境音による影響を低減し、外部スピーカユニットの接続を確実に検出することができる。
この構成によれば、環境音の大きさが自機の現在位置と、現在位置周辺を示す地図情報とから推定される。このため、実測によらずに、環境音の大きさを簡易に求めることが可能になる。
この構成によれば、供給手段によって外部スピーカユニットに動作確認用の音声データを供給する際に、停止手段が他のスピーカからの音声の放音を停止させる。これにより、他のスピーカから放音される音声によって、動作確認用の音声の検出が阻害されることを防止できるので、判定手段による判定を確実に実行できる。
この方法によれば、外部スピーカユニットがインタフェースに接続された場合には、検出ステップにおいて接続が検出され、供給ステップにおいて動作確認用の音声データが外部スピーカユニットに供給され、判定ステップにおいて動作確認用の音声が外部スピーカユニットから放音されたか否かが判定される。これにより、スピーカを簡易に増設することが可能となる。
11 マイクロコンピュータ(検出手段、判定手段、停止手段、設定手段)
11a 案内音声生成部(供給手段)
12 HDD
13 GPSユニット
14 車速検出部
15 ジャイロユニット
16 楽曲再生部
17 表示部
18 操作部
19 マイクロフォン
20 USB制御部(インタフェース)
21 ミュート部
22 ミキサ部
30 USBケーブル
40 USBスピーカ(外部スピーカ)
51 フロントスピーカ(他のスピーカ)
52 リアスピーカ
Claims (10)
- 外部機器を有線または無線により接続可能なインタフェースを有する音声再生装置において、
音声データを受信し、対応する音声に変換して放音する外部スピーカユニットが前記インタフェースに前記外部機器として接続されたことを検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記外部スピーカユニットが接続されたことが検出された場合に、前記外部スピーカユニットに動作確認用の音声データを供給する供給手段と、
前記外部スピーカユニットから前記動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたか否かをマイクロフォンから出力される音声信号に基づいて判定する判定手段と、
を有することを特徴とする音声再生装置。 - 請求項1記載の音声再生装置において、
前記判定手段によって前記外部スピーカユニットから前記動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたと判定された場合には、所定の音声データの出力先を前記外部スピーカユニットに設定する設定手段を有する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項2記載の音声再生装置において、
前記外部スピーカユニットとは異なる他のスピーカが接続可能とされ、
前記設定手段は、前記検出手段によって前記外部スピーカユニットの接続が解除されたことが検出された場合には、前記所定の音声データの出力先を当該解除された外部スピーカユニットから、前記他のスピーカに変更する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項2または3記載の音声再生装置において、
当該音声再生装置は車両に設置され、
前記設定手段は、前記判定手段によって前記外部スピーカユニットから前記動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたと判定された場合には、当該車両の目的地までの経路を案内する案内用音声データの出力先を前記外部スピーカユニットに設定する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項2記載の音声再生装置において、
前記設定手段は、前記判定手段によって前記外部スピーカユニットから前記動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたと判定された場合には、マルチチャンネルを構成する音声データのうち、所定のチャンネルの音声データの出力先を前記外部スピーカユニットに設定する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項記載の音声再生装置において、
前記外部スピーカユニットから放音される動作確認用の音声は、環境音が大きいほど、放音強度が大きくなるように設定される、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項記載の音声再生装置において、
前記外部スピーカユニットから放音される動作確認用の音声は、環境音が大きいほど、放音時間が長くなるように設定される、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項6または7記載の音声再生装置において、
前記環境音の大きさを、自機の現在位置と、現在位置周辺を示す地図情報とから推定する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 請求項1乃至8のいずれか1項記載の音声再生装置において、
前記外部スピーカユニットとは異なる他のスピーカが接続可能とされ、
前記供給手段によって前記外部スピーカユニットに動作確認用の音声データを供給する際に、前記他のスピーカからの音声の放音を停止させる停止手段を有する、
ことを特徴とする音声再生装置。 - 外部機器を有線または無線により接続可能なインタフェースを有する音声再生装置の制御方法において、
音声データを受信し、対応する音声に変換して放音する外部スピーカユニットが前記インタフェースに前記外部機器として接続されたことを検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおいて前記外部スピーカユニットが接続されたことが検出された場合に、前記外部スピーカユニットに動作確認用の音声データを供給する供給ステップと、
前記外部スピーカユニットから前記動作確認用の音声データに対応する音声が放音されたか否かを判定する判定ステップと、
を有することを特徴とする音声再生装置の制御方法。
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JP2008196302A JP5188902B2 (ja) | 2008-07-30 | 2008-07-30 | 音声再生装置および音声再生装置の制御方法 |
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JP2016524843A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-08-18 | ボーズ・コーポレーションBose Corporation | モジュール式ヘッドレスト埋込型オーディオシステム |
JP7442583B2 (ja) | 2019-01-29 | 2024-03-04 | グーグル エルエルシー | ワイヤレススピーカーにおいて、再生を検出するため、かつ/または不整合な再生に適応するための構造化オーディオ出力の使用 |
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2008
- 2008-07-30 JP JP2008196302A patent/JP5188902B2/ja not_active Expired - Fee Related
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