JP2010033921A - コネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造 - Google Patents

コネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造 Download PDF

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Abstract

【課題】コネクタを支持しつつ組み付け作業の際にコネクタを可動させて所望の位置に配置することが可能な、コネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造を提供する。
【解決手段】コネクタ支持部材2と、このコネクタ支持部材2が係合するハウジング8を有する中継コネクタ1と、コネクタ支持部材2を介して中継コネクタ1を支持しつつ所望の位置に配置することが可能なコネクタ配置部材3とを備える。コネクタ支持部材2は、係合部14と摺動部15とを有し、コネクタ配置部材3は、摺動部15が摺動する支持部材摺動面17と、中継コネクタ1が遊びを持った状態で挿通されるコネクタ挿通部20とを有する。ハウジング8は、係合部14が係合する被係合部11と、コネクタ挿通部20に挿通される被挿通部12とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタを可動させて所望の位置に配置するための構造に関する。
例えばケースの内外を電気的に接続するためには、中継コネクタが用いられる。中継コネクタは、ケースを構成する壁の所定位置に挿通されてハウジング中間部分が壁(壁に形成された貫通孔)に保持されるようになっている。
下記特許文献1には、自動車のトランスミッションにおけるユニットケースに設けられる中継コネクタ(回転嵌合式コネクタ)に関する技術が開示されている。トランスミッションに係る中継コネクタは、ユニットケースの内側となる部分(油中側となる部分)が配線を介して油中コネクタに接続されるようになっている。一方、ユニットケースの外側となる部分(気中側となる部分)には、相手コネクタが直接、嵌合接続されるようになっている。ユニットケース内は、基板が収容されるようになっている。
特開2005−267930号公報
ユニットケース内に収容される基板に中継コネクタを固定したいという要望がある。しかしながら、固定をすることによって中継コネクタの配置が決まってしまうことから、この後の中継コネクタとユニットケースの壁(貫通孔)との組み付け性及び作業性に影響を来してしまう恐れがある。すなわち、中継コネクタと上記壁(貫通孔)との位置が仮に合ってない場合には、これらの組み付けをすることが困難になってしまうからである。また、作業時間も掛かってしまうからである。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、コネクタを支持しつつ組み付け作業の際にコネクタを可動させて所望の位置に配置することが可能な、コネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造は、コネクタ支持部材と、該コネクタ支持部材が係合するハウジングを有するコネクタと、前記コネクタ支持部材を介して前記コネクタを支持しつつ該コネクタを所望の位置に配置するコネクタ配置部材とを備え、前記コネクタ支持部材は、前記ハウジングの外側に係合する係合部と、該係合部から外側に突出するように連成される少なくとも二つの摺動部とを有し、前記コネクタ配置部材は、前記摺動部が摺動する支持部材摺動面と、該支持部材摺動面に開口して前記コネクタが可動可能となる遊びを持った状態に挿通されるコネクタ挿通部とを有し、前記ハウジングは、前記係合部が係合する被係合部と、前記コネクタ挿通部に挿通される被挿通部と、相手コネクタに対するコネクタ嵌合部とを有することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、コネクタ配置部材は、コネクタに係合するコネクタ支持部材を介してコネクタを支持する。コネクタは、可動可能な遊びを持った状態にコネクタ配置部材に挿通される。コネクタは、コネクタ支持部材が摺動するすることによって、上記遊びの分だけコネクタ配置部材を可動する。
請求項2記載の本発明のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造は、請求項1に記載のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造において、前記ハウジングの前記コネクタ嵌合部側に嵌合する嵌合部材の位置に合わせて、若しくは前記相手コネクタの位置に合わせて、前記コネクタの可動範囲を設定するとともに、該可動範囲に合わせて前記コネクタ挿通部を開口形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、コネクタは相手コネクタの位置に合わせて、若しくは嵌合部材の位置に合わせて可動するようになる。
請求項1に記載された本発明によれば、コネクタを支持しつつ組み付け作業の際にコネクタを可動させて所望の位置に配置することができるという効果を奏する。本発明によれば、組み付け性や作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。本発明は、組み付け誤差を吸収するための構造に適用することができるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、可動範囲内でコネクタを可動させることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造の一実施の形態を示す模式的な構成図である。また、図2はコネクタ支持部材の平面図である。
図1において、引用符号1は中継コネクタ(コネクタ)を示している。本発明は、中継コネクタ1のようなコネクタを矢印Pで示す方向等に可動させて所望の位置に配置することを可能にした可動構造に関するものである(コネクタの形態は特に限定されないものとする)。
また、引用符号2はコネクタ支持部材、引用符号3はコネクタ配置部材、引用符号4は基板、引用符号5はユニットケースを示している。ユニットケース5は、上ケース6と下ケース7とを備えて構成されている。ユニットケース5は、例えば自動車のトランスミッションのユニットケースであって、ケース内部が油中側、ケース外部が気中側となるようなものとなっている(一例であるものとする)。
上記中継コネクタ1は、絶縁性を有する合成樹脂製のハウジング8と、このハウジング8内に収容される複数の導電性を有する端子(図示省略)と、ハウジング8の外側に設けられるシール部材9とを備えて構成されている。中継コネクタ1は、本形態において、略円形の柱状に形成されている(矩形状であっても良いものとする)。
ハウジング8は、この中間にシール部材9を組み付けるための環状溝(符号省略)を有している。シール部材9は、ゴム製のシールリングであって、上ケース6に形成される貫通孔10に対し密着するようになっている。シール部材9を組み付けるための環状溝の下方には、環状の溝形状となる被係合部11が形成されている。被係合部11は、コネクタ支持部材2が係合する部分として形成されている。ハウジング8は、被係合部11よりも下方がコネクタ配置部材3に挿通される部分、すなわち被挿通部12となっている。一方、ハウジング8の上側(シール部材9よりも上側)は、図示しない相手コネクタに対するコネクタ嵌合部13となっている。中継コネクタ1は、特に図示しないが、基板4に間接的に接続されている。
上記コネクタ支持部材2は、剛性を有する線材を例えば図2(a)〜(c)に示す如くの形状に加工してなる部材であって(本形態においては(a)〜(c)のいずれかを用いている。形状は一例であるものとする)、ハウジング8の被係合部11に係合する係合部14と、この係合部14から外側に突出するように連続する複数の摺動部15と、コネクタ挿抜部16とを有している。中継コネクタ1は、コネクタ挿抜部16を介してコネクタ支持部材2の内部に差し込まれると、係合部14が被係合部11に係合するようになっている。摺動部15は、コネクタ配置部材3を摺動する部分として、また、コネクタ配置部材3に対し引っ掛かりが生じる部分として形成されている。
上記コネクタ配置部材3は、上側に平坦な支持部材摺動面17を有する固定台18と、この固定台18の下側に一体に形成される四つの脚部19(数は一例であるものとする)とを有している。支持部材摺動面17は、摺動部15が摺動する部分として形成されている。固定台18には、支持部材摺動面17に開口が生じるように貫通するとともに、中継コネクタ1が可動可能となる遊びを持った状態に挿通されるコネクタ挿通部20が形成されている。コネクタ挿通部20は、中継コネクタ1の可動を許容する範囲の大きさで開口するように形成されている(上記貫通孔10の位置に合わせて可動範囲が設定されるものとする)。固定台18は、本形態において、平面視正方形状に形成されている。脚部19は、基板4に固定されている。
下ケース7は、この上面が開口する有底の箱形状に形成されている。下ケース7には、基板4や、この基板4に一体になるコネクタ配置部材3や、コネクタ支持部材2を介して支持される中継コネクタ1の一部等が収容されている。
上ケース6は、下ケース7の上面開口を覆うような大きさの蓋状(壁状)の形状に形成されている。上ケース6の所定位置には、上記貫通孔10が所定の大きさで貫通形成されている。
上記構成及び構造において、図1に示す如く、上ケース6を矢印Q方向に移動させて組み付けを行う場合、中継コネクタ1を貫通孔10の位置に合わせて可動させると(中継コネクタ1は、ハウジング8がコネクタ配置部材3のコネクタ挿通部20に当接する範囲で可動可能である)、スムーズに組み付け作業が完了する。
尚、本発明の可動構造を採用しないと中継コネクタ1は可動しないことから、上ケース6の組み付けに支障を来してしまう可能性があるのは言うまでもない。
次に、図3ないし図5を参照しながら回転嵌合式コネクタを一例に挙げて本発明の可動構造を説明する。図3は可動構造の図であり、図3(a)は斜視図、図3(b)底面図である。また、図4は嵌合部材を嵌合させる直前の状態を示す側面図、図5は回転嵌合式コネクタの可動範囲を示す図である。
以下の説明では、上記形態と基本的に同じ構成部材及び部分に同一の符号を付して説明を省略するものとする。回転嵌合式コネクタの機能や詳細な形状、回転嵌合式コネクタに接続される相手コネクタに関しては、背景技術の欄で挙げた特許文献1に開示されている。
図3において、引用符号31は回転嵌合式コネクタ(中継コネクタであり特許請求の範囲に記載したコネクタに相当)を示している。回転嵌合式コネクタ31は、コネクタ支持部材2を介してコネクタ配置部材3に可動可能に支持されている。具体的には、回転嵌合式コネクタ31は、このハウジング32の被挿通部12が遊びを持った状態でコネクタ配置部材3のコネクタ挿通部20挿通されている。また、コネクタ支持部材2は、摺動部15が複数箇所、コネクタ配置部材3の支持部材摺動面17を摺動するようになっている。従って、回転嵌合式コネクタ31は、ハウジング32がコネクタ挿通部20に当接する範囲で可動するようになっている。
図4において、回転嵌合式コネクタ31に対して矢印Q方向から嵌合部材33を嵌合させるようにする際、嵌合部材33の貫通孔34の位置に合わせて回転嵌合式コネクタ31を可動させると、スムーズに組み付け作業が完了する。回転嵌合式コネクタ31は、図5に示す如くの範囲で可動させることが可能である。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、コネクタを支持しつつ組み付け作業の際にコネクタを可動させて所望の位置に配置することができるという効果を奏する。本発明によれば、組み付け性や作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明は組み付け誤差を吸収するための構造にも適用可能である。
本発明のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造の一実施の形態を示す模式的な構成図である。 コネクタ支持部材の平面図である。 回転嵌合式コネクタを一例に挙げて説明する可動構造の図であり、(a)は斜視図、(b)底面図である。 嵌合部材を嵌合させる直前の状態を示す側面図である。 回転嵌合式コネクタの可動範囲を示す図である。
符号の説明
1 中継コネクタ(コネクタ)
2 コネクタ支持部材
3 コネクタ配置部材
4 基板
5 ユニットケース
6 上ケース
7 下ケース
8 ハウジング
9 シール部材
10 貫通孔
11 被係合部
12 被挿通部
13 コネクタ嵌合部
14 係合部
15 摺動部
16 コネクタ挿抜部
17 支持部材摺動面
18 固定台
19 脚部
20 コネクタ挿通部
31 回転嵌合式コネクタ(コネクタ)
32 ハウジング
33 嵌合部材
34 貫通孔

Claims (2)

  1. コネクタ支持部材と、該コネクタ支持部材が係合するハウジングを有するコネクタと、前記コネクタ支持部材を介して前記コネクタを支持しつつ該コネクタを所望の位置に配置するコネクタ配置部材とを備え、
    前記コネクタ支持部材は、前記ハウジングの外側に係合する係合部と、該係合部から外側に突出するように連成される少なくとも二つの摺動部とを有し、
    前記コネクタ配置部材は、前記摺動部が摺動する支持部材摺動面と、該支持部材摺動面に開口して前記コネクタが可動可能となる遊びを持った状態に挿通されるコネクタ挿通部とを有し、
    前記ハウジングは、前記係合部が係合する被係合部と、前記コネクタ挿通部に挿通される被挿通部と、相手コネクタに対するコネクタ嵌合部とを有する
    ことを特徴とするコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造。
  2. 請求項1に記載のコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造において、
    前記ハウジングの前記コネクタ嵌合部側に嵌合する嵌合部材の位置に合わせて、若しくは前記相手コネクタの位置に合わせて、前記コネクタの可動範囲を設定するとともに、該可動範囲に合わせて前記コネクタ挿通部を開口形成する
    ことを特徴とするコネクタ及びコネクタ配置部材間の可動構造。
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