JP2010031943A - コントロールケーブル連結装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造がシンプルで、かつ2つに分割されたコントロールケーブルの車体組付時の連結作業を容易に行うことができるコントロールケーブル連結装置を提供する。
【解決手段】2つのコントロールケーブルを連結するためのコントロールケーブル連結装置であって、前記2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、前記中空の中継部が長手方向に切断された少なくとも2つの部分からなり、前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に一体的に設けられるか、または固着されてなることを特徴としている。
【選択図】図1
【解決手段】2つのコントロールケーブルを連結するためのコントロールケーブル連結装置であって、前記2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、前記中空の中継部が長手方向に切断された少なくとも2つの部分からなり、前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に一体的に設けられるか、または固着されてなることを特徴としている。
【選択図】図1
Description
本発明はコントロールケーブル連結装置に関する。さらに詳しくは、トラック用のトランスミッションの操作に用いられる2つのコントロールケーブルを連結するためのコントロールケーブル連結装置に関する。
従来、トラック用のトランスミッションの操作に用いられるコントロールケーブルが知られている。トラック用のトランスミッションの操作に用いられるコントロールケーブルは、作動制御部と、それに関連する機構とを非断続的に連結するアウターケーシングおよびインナーケーブルから構成されている。通常、インナーケーブルは、両端に当該インナーケーブルを上記作動制御部と機構とに結合するための端子を備え、上記アウターケーシングの端部は当該車両構造の各固定点に取り付けられる。さらに、該コントロールケーブルは、当該インナーケーブルのアウターケーシングの長さを、当該各固定点での特定の各車両の要求に最初に合わせるのを目的とする自己調整装置を含んでいる。例えば上記の関連する機構での摩耗を補償するために、上記アウターケーシングの長さの調整が永久的になされなければならない場合は、上記コントロールケーブルには自己調整装置を取り付けることができる。そして、当該コントロールケーブルは、特に長さに関して、かなりの大きさのものであるため、扱い、梱包、搬送および保管に関する工場およびその後の配送における全ての作業に障害となっており、該コントロールケーブルの車両への取付に関する作業を妨害し、これらの作業に多くの時間を要することになり、ひいてはコストを大幅に増加させてしまう。
そこで、たとえば引用文献1記載の発明は、各自動車に容易に取り付けることができ、かつ、低価格で製造することができるようなコントロールケーブルを提供することを技術的課題とし、当該課題を、前記コントロールケーブルのアウターケーシングの各中間端部に固着された場合にロック部材により結合することが可能な2つの外側連結体(第1および第2の外側連結体)を有する連結装置により解決している。
また、特許文献2記載の発明は、結合操作が容易で、扱いやすいケーブルジョイントの提供を技術的課題としており、(a)第1レールを備える第1ケースと、(b)前記第1レールに沿ってスライド可能に設けられるとともに、前記第1レールの外方に向かって突出する凸部を備え、第1ケーブルの端部に結合された第1エンドと、(c)第2レールを備える第2ケースと、(d)前記第2レールに沿ってスライド可能に設けられるとともに、前記第2レールの外方から、前記凸部が嵌合可能な凹部を備え、第2ケーブルの端部に結合された第2エンドと、(e)前記第1レールと前記第2レールとを対向配置した状態において前記第1ケースと前記第2ケースとを結合するロック手段とを備えることによってこの技術的課題を解決している。
さらに、特許文献3記載の発明は、ブレーキワイヤの長さが、車種によって異なり、これに伴ってパーキングブレーキアセンブリおよびトランスミッションアセンブリの種類が多くなり、コスト高になるという問題に鑑み、センターブレーキとパーキングブレーキ間に張設されるブレーキワイヤをセンターブレーキ近傍において分割式にし、その連結部に介装する接続部に簡潔な構造で、かつ合理的設計に基づいた接続部構造を提供することを技術的課題とし、パーキングブレーキワイヤをパーキングステッキ寄りとセンターブレーキ寄りの長さでセンターブレーキ近傍において分割し、ジョイントにより着脱自在に連結することによってこの課題を解決している。
しかし、叙上の特許文献1記載の発明では、2つに分割されたコントロールケーブルを連結するための連結装置が、コントロールケーブルのアウターケーシングの各中間端部に固着された場合にロック部材により結合することが可能な2つの外側連結体(第1および第2の外側連結体)を有する構造になっており、特許文献2記載の発明では、第1レールを備える第1ケースと、第2レールを備える第2ケースと、当該第1レールと第2レールとを対向配置した状態において当該第1ケースと第2ケースとを結合するロック手段とを備え、前記第1レールの外方に向かって突出する凸部を備え、第1ケーブルの端部に結合された第1エンドと、当該凸部と嵌合する凹部を備え、第2ケーブルの端部に結合された第2エンドとを備えた構造になっているため、構造が複雑であると共に、2つに分割されたコントロールケーブルの車体組付時の連結作業が容易ではないという欠点がある。
本発明は、構造がシンプルで、かつ2つに分割されたコントロールケーブルの車体組付時の連結作業を容易に行うことができるコントロールケーブル連結装置を提供することを目的とする。
本発明のコントロールケーブル連結装置は、2つのコントロールケーブルを連結するためのコントロールケーブル連結装置であって、
(a)前記2つのコントロールケーブルが、それぞれアウターケーシングと、該アウターケーシング内に摺動可能に挿入されたインナーケーブルとからなり、
(b)前記2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、
(c)当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、
(d)前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、
(e)前記中空の中継部が長手方向に截断された少なくとも2つの部分からなり、
(f)前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に一体的に設けられるか、または固着されてなる
ことを特徴としている。
(a)前記2つのコントロールケーブルが、それぞれアウターケーシングと、該アウターケーシング内に摺動可能に挿入されたインナーケーブルとからなり、
(b)前記2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、
(c)当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、
(d)前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、
(e)前記中空の中継部が長手方向に截断された少なくとも2つの部分からなり、
(f)前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に一体的に設けられるか、または固着されてなる
ことを特徴としている。
また、前記第2中空体の少なくとも一部が前記第3中空体の一端に嵌脱可能に差し込まれ、前記前記第3中空体の他端が前記第1中空体によって係止されてなることが好ましい。
また、前記中空の中継部の長手方向にスリットが形成されてなることが好ましい。
また、前記インナーケーブルをプッシュプルインナーケーブルとすることもできる。
本発明のコントロールケーブル連結装置(以下、単に「連結装置」という)によれば、2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、前記中空の中継部が長手方向に截断された2つの部分からなり、前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に固定されてなる構成を有しているので、2つのコントロールケーブルを容易に連結することができる。
本発明の連結装置について、添付図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかわる連結装置を示す分解斜視図、図2は図1の連結装置の変形例を示し、第3中空体が除去された状態の平面説明図、図3の(a)は図1の連結装置によって2つのコントロールケーブルが連結された状態を示す部分断面説明図であり、(b)は2つのコントロールケーブルが分離し、かつ第3中空体が除去された状態を示す平面説明図、図4は図1の連結装置を用いて2つのコントロールケーブルを連結する手順を示す説明図、図5は2つのコントロールケーブルのうち一方のコントロールケーブルのインナーケーブルを接続する接続具の雌部を示す平面図、図6は2つのコントロールケーブルのうち他方のコントロールケーブのインナーケーブルを接続する接続具の雄部を示す平面図、図7は図1の連結装置の他の変形例を示す分解斜視図、図8は図1の連結装置のさらに他の変形例を示す説明図、図9は図1の連結装置の他の変形例を示す説明図である。
図1〜4を参照すると、本実施の形態の連結装置10は、アウターケーシング2a、2bと、アウターケーシング2a、2b内に摺動可能に挿入されたインナーケーブル1a、1bとからなる2つのコントロールケーブル11、12と、アウターケーシング2a、2bの端末外周部にそれぞれ固定された第1中空体7aおよび第2中空体7bと、後述する第3中空体8aを備えている。
第1中空体7aおよび第2中空体7bは、断面半円形状の中空の中継部5、6によって互いに離間され、かつ第1中空体7aおよび第2中空体7bと、該中継部5、6とを挿通する第3中空体8aを介して当該第3中空体8aの一端側の内面に刻設された雌ねじ8bと前記第2中空体7の外周の少なくとも一部に刻設された雄ねじ7cの係合・離脱(螺合・離脱)により取り外し可能に接続されている。
なお、図中、中継部5、6は長手方向に2つの部分に截断された構造(たとえば、半割構造)が示されているが、3つ以上の部分に分離した構造でもよいことはいうまでもない。
また、第2中空体7bと第3中空体8aとは螺合・離脱によらないでも、たとえばキー・キー溝、スプラインなど従来より知られた手段を採用することにより取り外し可能な接続を実現することができることはいうまでもない。
さらに、前記少なくとも2つの中継部5、6は、それぞれ第1中空体7aおよび第2中空体7bに一体的に設けられるか、または溶接、熱融着など、第1中空体7aおよび第2中空体7bと少なくとも2つの中継部5、6に採用する材料に応じて、従来より知られた固着手段により固着されている。なお、本実施の形態では、2つのコントロールケーブル11、12の接続作業を容易にする観点から、第1中空体7aと中継部5、第2中空体7bと中継部6とが、それぞれ固着されているが、接続作業の容易性を度外視すれば、固着しないようにすることも可能である。また、図1に示されるように、第1中空体7aおよび第2中空体7bには、それぞれ中空のスリーブSが、一体的に形成されるか、または溶接、熱融着など、第1中空体7aおよび第2中空体7bとスリーブSに採用する材料に応じて、従来より公知の固着手段により固着されている。そして、本実施の形態では、アウターケーシング2a、2bの端末がスリーブS内に差し込まれた後、アウターケーシング2a、2bの端末外周部がカシメや締付具(たとえば帯)や、これらとスペーサとの併用などにより、スリーブSに採用する材料に応じて、従来より知られた固定手段により固定されている。
第1中空体7aおよび第2中空体7bと2つの中継部5、6ならびにスリーブSに採用する材料としては、金属材料のほか、合成樹脂材料を好適に採用することができる。
またさらに、第3中空体8aの他端側には、たとえば図3に示されているような鍔部8fが形成されているため、当該鍔部8fが第1中空体7aの膨出部分7a1によって係止されている。本発明は、このような第3中空体8aの係止機構は、鍔部8fと膨出部分7a1によることに限定されるものではなく、従来より知られた係止機構が採用され得ることはいうまでもない。
つぎに、インナーケーブル1a、1bの端末には、それぞれインナーケーブル1a、1bを接続するための接続具(雌部)3、接続具(雄部)4がカシメや固定具(たとえば帯)や、これらとスペーサとの併用などにより接続具3、4に採用する材料に応じて、従来より知られた固定手段により固定されている。図では、インナーケーブル1aの端末に雌部3が固定され、インナーケーブル1bの端末に雄部4が固定されているが、インナーケーブル1aの端末に雄部4が固定され、インナーケーブル1bの端末に雌部3が固定された構成を採用することもいうまでもなく可能である。雄部4の全体構造はほぼ円柱状を呈しており、胴部4cと、胴部4cより外径が小さく自由端側に延びる縊れ部4bと、縊れ部4bの自由端側に縊れ部4bよりも外径の大きい頭部4aが形成されている。一方、雌部3の全体構造はほぼ円柱状を呈しており、雌部3の自由端側から長手方向には前記雄部4の縊れ部4cを嵌合する切り欠き3bが形成され、かつ切り欠き3bのインナーケーブル1a側には、前記雄部4の頭部4aを嵌合する頭部収容部3aが形成されている。雄部4の胴部4cと、雌部3の胴部3cとは同じ外径のため、雄部4と雌部3を嵌合すると同一外径の円柱形状を呈する。これにより中継部5、6の内面形状がほぼ同一形状となるため、雄部4と雌部3の移動が安定する。しかし円柱形状に限ることなく、角柱形状等の他形状としてもよい。角柱形状とする場合、中継部5、6の内面を対応する形状とすることにより、雄部4、雌部3が中継部5、6の内面と摺動するときの雄部4、雌部3の回転を防止することができる(図7参照)。そして、図4の(a)に示されるように、雌部3の頭部収容部3aへ雄部4の頭部4aを挿入し、雌部3の切り欠き部3bへ雄部4の縊れ部4bを挿入することによって雌部3と雄部4とを係合し(図4の(b)参照)、しかる後に第1中空体7a側に設けられた中継部5の自由端を第2中空体7bに挿入し、第2中空体7b側に設けられた中継部6の自由端を第1中空体7aに挿入し(図4の(c)参照)、最後に図1に示される第3中空体8aの内面に形成された雌ねじ8bと第2中空体7bの雄ねじ7cとを螺合させることによって2つのコントロールケーブル11、12の接続が完了する(図3の(a)参照)。
なお、図2に示すように、前記2つの中継部5、6のうち、たとえば中継部6の長手方向にスリット6aが形成されていると、雌部3と雄部4との係合状態を確認して作業ができるという利点がある。また、図8に示されるように、中継部5、6の先端部に突起5a、6aを設け、その部分だけを中空体7a、7bに挿入してもよいし、図9に示されるように、中継部5、6の外径を第3中空体8aの内径とほぼ同じ径、形状とすることにより中空体8aへの挿入をなくしてもよく、このような形態も本発明に含まれることはいうまでもない。
1a、1b インナーケーブル
2a、2b アウターケーシング
3a 頭部収容部
3b 切り欠き
3c 胴部
4a 頭部
4b 縊れ部
4c 胴部
5、6 中継部
6a スリット
7a 第1中空体
7b 第2中空体
7c 雄ねじ
8a 第3中空体
8b 雌ねじ
S スリーブ
2a、2b アウターケーシング
3a 頭部収容部
3b 切り欠き
3c 胴部
4a 頭部
4b 縊れ部
4c 胴部
5、6 中継部
6a スリット
7a 第1中空体
7b 第2中空体
7c 雄ねじ
8a 第3中空体
8b 雌ねじ
S スリーブ
Claims (5)
- 2つのコントロールケーブルを連結するためのコントロールケーブル連結装置であって、
(a)前記2つのコントロールケーブルが、それぞれアウターケーシングと、該アウターケーシング内に摺動可能に挿入されたインナーケーブルとからなり、
(b)前記2つのコントロールケーブルのアウターケーシングの端末外周部にそれぞれ第1中空体および第2中空体が固定され、
(c)当該第1および第2中空体が、中空の中継部によって互いに離間され、かつ当該第1および第2中空体と、該中継部とを挿通する第3中空体を介して取り外し可能に接続され、
(d)前記2つのコントロールケーブルを構成するインナーケーブルが互いに取り外し可能に接続され、
(e)前記中空の中継部が長手方向に截断された少なくとも2つの部分からなり、
(f)前記2つの部分が、それぞれ前記第1および第2中空体に一体的に設けられるか、または固着されてなる
ことを特徴とするコントロールケーブル連結装置。 - 前記第2中空体の少なくとも一部が前記第3中空体の一端に嵌脱可能に差し込まれ、前記前記第3中空体の他端が前記第1中空体によって係止されてなる請求項1記載のコントロールケーブル連結装置。
- 前記中空の中継部の長手方向にスリットが形成されてなる請求項1または2記載のコントロールケーブル連結装置。
- 前記インナーケーブルがプッシュプルインナーケーブルである請求項1〜3のいずれか1項に記載のコントロールケーブル連結装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコントロールケーブル連結装置を備えたコントロールケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193803A JP2010031943A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | コントロールケーブル連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193803A JP2010031943A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | コントロールケーブル連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010031943A true JP2010031943A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41736653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008193803A Withdrawn JP2010031943A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | コントロールケーブル連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010031943A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110901920A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-03-24 | 中国直升机设计研究所 | 一种能快速分离的操纵钢索连接装置 |
FR3118936A1 (fr) * | 2021-01-19 | 2022-07-22 | Renault S.A.S. | Système de connexion d’un câble pour un véhicule automobile. |
US20220349440A1 (en) * | 2018-10-11 | 2022-11-03 | Nhk Spring Co., Ltd. | Control Cable Connection Structure |
-
2008
- 2008-07-28 JP JP2008193803A patent/JP2010031943A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20220349440A1 (en) * | 2018-10-11 | 2022-11-03 | Nhk Spring Co., Ltd. | Control Cable Connection Structure |
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Legal Events
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