JP2010028403A - 映像信号処理装置 - Google Patents

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久紘 林
Hiroshi Chiba
浩 千葉
Sunao Horiuchi
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Abstract

【課題】
本発明の課題は、複数チャンネルの映像信号を切り替えて出力するとともに、各チャンネルの動きおよび又は顔の検出を行い、効率のよい出力を行う動きおよび顔検出可能な映像信号切り替え装置を提供することに関する。また、検出処理をした映像信号と同じ映像信号を出力することに関する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、動き検出だけではなく顔検出を行い、その結果に応じて映像信号の出力を制御する。また、検出処理をする映像信号と同じ映像信号を出力するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数チャンネルの映像信号を選択して表示や記録あるいは送信するとともに、各チャンネルの動き及び顔を検出することによって、映像信号の効率よい表示や記録あるいは送信を行うに好適な装置に関する。
本技術分野の背景技術として、例えば、特開2005−159923号公報(特許文献1)がある。該公報には、「複数チャンネルの映像信号を切り替えて表示するとともに、各チャンネルの動きを検出し効率のよい表示を行う」ことを目的とし、解決手段として、「映像信号を表示や記録あるいは送信するための映像入力とは別に、動き検出のための映像信号入力部を設け、常時複数の映像信号の動き検出を行う。」という技術が開示されている。
また、特開平6−62409号広報(特許文献2)がある。該公報には、「動きのある画像を撮像しているビデオカメラからの映像信号のみを記録する事で、動きのない不要な映像を記録する事のない効率の高い監視の行える監視用映像信号記録装置を提供する」ことを目的とし、解決策として、「複数のビデオカメラより出力された映像信号を2台の切り替え器に入力し、一方の切り替え器の出力をフレームメモリ回路と比較回路に出力し、比較回路においてフレームメモリ回路を経由した1フレーム前の信号と比較し、動き判別回路が画像の動きを検出すると、動きのある映像を撮像しているビデオカメラを検出した入力切換回路が他方の切り替え器と識別信号付加回路を制御し、動きのある映像信号にビデオカメラに対応する識別信号を付加して記録するようにし、動きのある画像を撮像しているビデオカメラからの信号のみを記録する」という技術が開示されている。
特開2005-159923号公報 特開平6-62409号公報
上記の従来技術では、人の顔が映った映像を効率よく出力する点が考慮されていない。また、検出処理をする映像信号と同じ映像信号を出力する点が考慮されていない。
そこで本発明では、動き検出だけではなく顔検出を行い、その結果に応じて映像信号の出力を制御する。また、出力する映像信号と検出処理をする映像信号で同じ映像信号を選択するように制御する。
本発明によれば、効率よく動きのある映像あるいは人の顔が映っている映像信号を出力することが可能となる。また、検出処理に用いる映像信号と出力する映像信号に同じ映像信号を用いることで、実際に検出処理をした映像信号を表示や記録あるいは送信可能となる。
本発明の第1の実施形態を、図1を用いて説明する。本発明にかかる映像信号切り替え装置1−1は、映像信号入力部11と、第1のメモリインタフェース部12−1と、第2のメモリインタフェース部12−2と、第1のメモリ部13−1と、第2のメモリ部13−2と、第1の映像信号読み出し部14−1と、第2の映像信号読み出し部14−2と、映像信号縮小処理部15と、動き検出部16と、顔検出部17と、CPU18と、複数の映像信号入力端子T11−1〜T11−nと、映像信号出力端子T12とを有して構成される。
映像信号入力部11は、CPU18によって制御され、複数チャンネルの映像信号T11−1〜T11−nを映像信号記憶手段へ送出する。
第1のメモリインタフェース部12−1と第1のメモリ部13−1は、CPU18によって制御され、第1のメモリインタフェース部12−1と第1のメモリ部13−1とで、映像信号入力手段から映像信号を記憶手段(第1のメモリ部13−1)に記憶する第1の映像信号記憶手段を形成する。
第1の映像信号読み出し部14−1、第2の映像信号読み出し部14−2は、CPU18によって制御され、第1の映像信号記憶手段に記憶された複数チャンネルの映像信号を連続する映像信号として読み出す働きを有しており、第1の映像信号読み出し手段、第2の映像信号読み出し手段を形成する。
映像信号縮小処理部15はCPU18によって制御され、第1の映像信号記憶手段に記憶された映像信号を縮小処理して第2のメモリインタフェース部12−2へ出力する手段でり、映像信号縮小手段を形成する。
第2のメモリインタフェース部12−2と第2のメモリ部13−2は、CPU18によって制御され、第2のメモリインタフェース部12−2と第2のメモリ部13−2とで、映像信号縮小手段からの縮小映像信号を記憶手段(第2のメモリ部13−2)に記憶する第2の映像信号記憶手段を形成する。
動き検出部16は、CPU18によって制御され、第2の映像信号記憶手段から読み出した同一映像チャンネルの異なる時刻の映像信号を比較し、映像信号の差分を求め、動き検出情報をCPU18に出力する手段であり、動き検出手段を形成する。
顔検出部17は、CPU18によって制御され、第2の映像信号記憶手段から読み出した映像信号から顔の検出を行い、顔検出情報をCPU18に出力する手段であり、顔検出手段を形成する。
CPU18は、映像信号切り替え装置1−1を構成する各部の動作を制御すると共に装置全体の動作を制御する。
第1の映像信号読み出し部14−1は、CPU18によって制御され、動き検出部16が動きを検出したチャンネルの映像を他のチャンネルの映像よりも出力頻度を上げて読み出す働き、顔検出部17が顔を検出したチャンネルの映像を他のチャンネルの映像よりも表示頻度を上げて読み出す働きをする。
映像入力端子T11−1〜T11−nから入力された複数チャンネルの映像信号は、映像信号入力部11に導かれ、第1のメモリインタフェース部12−1を介して第1のメモリ部13−1に記憶される。記憶されるメモリ番地はCPU18によって制御される。第1の映像信号読み出し部14−1、第2の映像信号読み出し部14−2は、映像チャンネルごとに所望のフレームレートが得られるごとく、第1のメモリ部13−1から記憶された映像信号を読み出し、連続した映像信号とする。そして、第1の映像信号読み出し部14−1から読みだされた映像信号を、映像信号出力端子T12に出力する。
一方、映像信号縮小処理部15は第2の映像信号読み出し部14−2からの映像信号を入力とし、入力される映像信号をあらかじめ定めた画素数の縮小画像を作成すべく、垂直および水平方向の間引きあるいは平均化処理を行う。こうして生成された縮小映像信号は、第2のメモリインタフェース部12−2を介して第2のメモリ部13−2に記憶される。記憶されるメモリ番地はCPU18により制御される。動き検出部16は、同一映像チャンネルの異なる時刻の映像信号を比較し、映像信号の差分を求め、動き検出情報をCPU18に出力する。顔検出部17は、第2のメモリ部13−2から記憶された映像信号を読み出し、映像信号に顔の検出を行い、顔検出情報をCPU18に出力する。
CPU18は、動き検出部16からの動き検出情報に従って、動きが検出されたチャンネルの映像信号を高いレートで出力するべく、映像信号入力部11、第1のメモリインタフェース部12−1、第1の映像信号読み出し部14−1を制御する。
CPU18は、顔検出部17からの顔検出情報に従って、顔検出されたチャンネルの映像信号を高いレートで出力するべく、映像信号入力部11、第1のメモリインタフェース部12−1、第1の映像信号読み出し部14−1を制御する。
こうすることで、効率的に動きや顔のある映像のみを出力することが可能となる。
なお、CPU18が第1の映像信号読み出し部14−1と第2の映像信号読み出し部14−2で読み出す映像信号を制御することで、二つの映像信号読み出し部が異なるチャンネルあるいは同一チャンネルの異なるフレームの映像信号を読みだして、映像信号出力端子T12で出力する映像とは異なるチャンネルあるいは同一チャンネルの異なるフレームの映像に対して検出処理を行うことが可能となる。こうすることで、例えば映像信号出力端子T12では映像信号入力端子T11−1からの映像を出力し、動き検出部16および又は顔検出部17ではT11−2からの映像に対して検出処理を行うことができる。さらに、二つの映像信号読み出し部が同じチャンネルの同一フレームを読みだして、検出処理をする映像と同じチャンネルの同一フレームを映像信号出力端子T12から出力することも可能となる。こうすることで、例えば記録を10フレーム毎に1枚行い、検出処理は2フレーム毎に1枚行った場合、記録するフレームに対しては全て検出処理をすることが可能となる。また、動き検出情報あるいは顔検出情報によって、映像信号読み出し部14−1を制御して映像を出力する場合、動きあるいは顔を検知したフレームを出力する事が可能となる。
また、第1の実施形態によれば、複数チャンネルの映像信号入力を選択して動き検出を行うので、動き検出部、顔検出部をチャンネル数分備える必要はなく、装置のコスト増加を少なくすることができる。また、縮小画像を用いて動き検出を行うので、全画素に対して演算を行う場合と比較して、必要なメモリ容量を小さく出来ると共に動き検出部の回路規模あるいは処理時間を少なくする事ができる。また、動き検出部16で動きが検出された映像信号に対してのみ顔検出部17で顔の検出を行うことで、動体が無く顔の無い映像信号での無駄な顔検出処理を省くことができ、動き検出にCPU18を効率よく使うことや消費電力の削減が図れる。
本実施例の映像信号切り替え装置を映像情報記録再生装置に適用した場合の一例を図2に示す。21−1〜21−nは撮像装置、22は映像情報記録再生装置、31は記録媒体、32はネットワーク、33は映像表示装置を示している。23は映像切り替え部、24はメモリ、25は信号圧縮部、26は信号伸張部、27は表示制御部、28は記録再生制御部、29は送信制御部、30はCPUを表しており、各ユニットはCPU30によって制御され、映像情報記録再生装置22内に搭載している。なお、映像切り替え部23は図1の動き及び顔検出可能な映像切り替え装置1−1に相当する。
映像信号が、撮像装置21−1〜21−nから映像情報記録再生装置22に入力され、映像情報記録再生装置22では、まず動き及び顔検出可能な映像切り替え部23で出力する映像信号の選択及び各種検出処理をする映像信号の選択を行い、出力あるいは検出処理をする。
映像を記録する場合は、信号圧縮部25で入力された映像信号を圧縮符号化して記録再生制御部28から記録媒体31にデータを送信し記録する。映像を外部装置に配信する場合は、信号圧縮部25で映像信号を圧縮符号化し、送信制御部29からネットワーク32を介してデータを送信する。記録媒体31のデータを再生する場合は、記録再生制御部28が記録媒体31からデータを読み出し、信号伸張部26で映像信号を伸張する。映像信号を映像表示装置33に表示する場合は、CPU30からの制御に従って、動き及び顔検知可能な映像切り替え部23からの映像信号あるいは信号伸張部26からの映像信号を、表示制御部27で縮小あるいは切り替えあるいは複数チャンネルの映像信号を結合して映像表示装置33に出力する。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、第1のメモリ部13−1と第2のメモリ部13−2は同じメモリを共有してもいいし、動き検出情報や顔検出情報は、動き検出部16あるいは顔検出部17とCPU18で分担して検出処理を行い、CPU18が各情報を算出してもよいし、CPU18とCPU30が同じCPUであってもよい。構成の各ユニットは、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態における装置のブロック構成図 本発明の第1の実施形態を映像情報記録再生装置に適用した場合のブロック構成図
符号の説明
1-1 映像信号切り替え装置
11 映像信号入力部
12-1,12-2 メモリインタフェース部
13-1,13-2 メモリ部
14-1,14-2 映像信号読み出し部
15 映像信号縮小部
16 動き検出部
17 顔検出部
18 CPU
T11-1〜T11-n 映像信号入力端子
T12 映像信号出力端子
21-1〜21-n 撮像装置
22 映像情報再生装置
23 動き及び顔検出可能な映像切り替え部
24 メモリ
25 信号圧縮部
26 信号伸張部
27 表示制御部
28 記録再生制御部
29 送信制御部
30 CPU
31 記録媒体
32 ネットワーク
33 映像表示装置

Claims (3)

  1. 複数チャンネルの映像信号を入力する映像信号入力手段と、
    前記映像信号入力手段からの映像信号を記憶手段に記憶する映像信号記憶手段と、
    前記映像信号記憶手段に記憶された複数チャンネルの映像信号を連続する映像信号として読み出す映像信号読み出し手段と、
    前記映像信号読み出し手段からの映像信号を縮小する映像信号縮小手段と、
    前記映像信号縮小手段からの縮小映像信号を記憶手段に記憶する第2の映像信号記憶手段と、
    前記第2の映像信号記憶手段から縮小映像信号を読み出して動きを検出し動き検出情報を発生する動き検出手段と、
    前記第2の映像信号記憶手段から縮小映像信号を読み出して顔を検出し顔検出情報を発生する顔検出手段とを具備することを特徴とする動き及び顔検出可能な映像信号処理装置。
  2. 請求項1に記載の動き及び顔検出可能な映像信号処理装置であって、
    前記顔検出手段は、前記動き検出手段によって動き検出情報が発生した縮小映像信号に対して顔を検出し顔検出情報を発生することを特徴とする動き及び顔検出可能な映像信号処理装置。
  3. 請求項1または2いずれか一項に記載の動き及び顔検出可能な映像信号処理装置であって、
    前記映像信号読み出し手段は、複数の、映像信号の読み出しをを可能とし、
    個々に異なる映像信号を読み出すことが可能であり、
    同じ映像信号を読み出すことも可能であることを特徴とする動き及び顔検出可能な映像信号処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011221834A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp 来店者通知システム

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