JP2010027638A - 半導体装置の製造方法および半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理を実施することが可能な半導体装置の製造方法、および当該製造方法により製造されることにより、優れた特性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのMOSFETの製造方法は、炭化珪素からなるウェハを準備するウェハ準備工程と、ウェハ上に炭化タンタルまたは炭化タングステンからなるキャップ層を形成するアニールキャップ形成工程と、ウェハを加熱することにより、活性化アニールを実施する活性化アニール工程とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体装置の製造方法および半導体装置に関し、より特定的には、少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハを加熱することにより熱処理する工程を含む半導体装置の製造方法、および当該方法により製造される半導体装置に関する。
近年、トランジスタ、ダイオードなどの半導体装置の高耐圧化、低損失化、高温環境下での使用などを可能とするため、半導体装置を構成する材料として炭化珪素(SiC)の採用が進められつつある。炭化珪素は、従来から半導体装置を構成する材料として広く使用されている珪素(Si)に比べてバンドギャップが大きいワイドバンドギャップ半導体である。そのため、半導体装置を構成する材料として炭化珪素を採用することにより、半導体装置の高耐圧化、オン抵抗の低減などを達成することができる。また、炭化珪素を材料として採用した半導体装置は、珪素を材料として採用した半導体装置に比べて、高温環境下で使用された場合の特性の低下が小さいという利点も有している。
一方、半導体装置の製造方法は、一般に、半導体層を含むウェハが作製される工程と、当該ウェハが熱処理される工程とが組み合わせて実施される。より具体的には、半導体装置の製造方法においては、たとえば、以下のような工程が採用される。まず、半導体ウェハにイオン注入により不純物が導入され、イオン注入領域を有するウェハが作製される。その後、導入された不純物を活性化させる目的で、当該ウェハが加熱処理される(活性化アニール)。
そして、半導体装置を構成する材料として炭化珪素を採用した場合、この活性化アニールを高温、たとえば1600℃以上で実施する必要がある。しかし、このような高温での熱処理が実施された場合、表面から珪素が離脱して表層部に炭素濃度の高い層(カーボンリッチ層)が形成される場合がある。また、ウェハの表面の粗さが大きくなる現象(表面荒れ)や当該表面荒れにより形成されたステップが合体して大型のステップを形成する現象(ステップバンチング)が発生する場合もある。このような表面状態の悪化は、当該ウェハを用いて製造される半導体装置の特性に悪影響を及ぼす。つまり、半導体装置を構成する材料として炭化珪素を採用した場合、その製造プロセスにおいて実施されるウェハの熱処理により、当該ウェハの表面状態が悪化し、半導体装置の特性に悪影響を与えるという問題がある。
これに対し、炭化珪素ウェハの表面においてレジストを炭化することによりキャップ層を形成した後、当該ウェハを活性化処理(活性化アニール)する方法が提案されている(たとえば特許文献1参照)。これにより、活性化処理によるSiC表面からのSiの抜けが防止される。
特開2007−281005号公報
しかしながら、たとえば、少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハ(以下、SiCウェハという)に対して活性化アニールを実施する場合、十分な活性化率(たとえば9割以上の活性化率)を達成するためには、SiCウェハを1750℃以上の高温に加熱する必要がある。一方、レジストを炭化することにより形成されるキャップ層によりSiCの昇華を抑制可能な温度の上限は1700℃である。つまり、SiCウェハの活性化アニールなどの工程を含む半導体装置の製造方法においては、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理を実施することが難しいという問題があった。
そこで、本発明の目的は、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理を実施することが可能な半導体装置の製造方法、および当該製造方法により製造されることにより、優れた特性を有する半導体装置を提供することである。
本発明に従った半導体装置の製造方法は、少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハを準備する工程と、当該一方の主面上に炭化タンタルまたは炭化タングステンからなるキャップ層を形成する工程と、キャップ層が形成されたウェハを加熱することにより、ウェハを熱処理する工程とを備えている。
本発明者は、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な高温、具体的には1750℃以上の高温での熱処理を行なうことが可能なキャップ層の材料について種々の検討を行なった。その結果、炭化タンタル(TaC)または炭化タングステン(WC)からなるキャップ層を形成することにより、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、1750℃以上の高温での熱処理が可能となることを見出した。
本発明の半導体装置の製造方法においては、準備されたSiCウェハ上にTaCまたはWCからなるキャップ層形成された上で、SiCウェハが熱処理される。そのため、本発明の半導体装置の製造方法によれば、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理を実施することができる。
上記半導体装置の製造方法においては、上記ウェハを準備する工程よりも後であって、ウェハを熱処理する工程よりも前に、当該ウェハに対してイオン注入を行なう工程をさらに備えていてもよい。
これにより、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、イオン注入が実施されたSiCウェハの高温での活性化アニール、たとえば1750℃以上での活性化アニールを実施することができる。
上記半導体装置の製造方法においては、ウェハを熱処理する工程では、当該ウェハが1750℃以上2000℃以下の温度域に加熱される。
上述のように、イオン注入が実施されたSiCウェハの活性化アニールにおいて十分な活性化率を達成するためには、1750℃以上での加熱が必要である。一方、2000℃を超える温度に加熱しても、活性化率の向上は小さく、SiCの昇華という問題も発生する。上記ウェハを熱処理する工程において、当該ウェハを1750℃以上2000℃以下の温度域に加熱することにより、活性化アニールを含む必要かつ十分な熱処理を実施することができる。
上記半導体装置の製造方法においては、キャップ層は、スパッタリング法またはCVD法(Chemical Vapor Deposition;化学蒸着法)により形成されてもよい。これにより、SiCウェハ上に、TaCまたはWCからなるキャップ層を容易に形成することができる。
上記半導体装置の製造方法においては、キャップ層を形成する工程は、上記一方の主面上にタンタルまたはタングステンからなる金属層を形成する工程と、当該金属層を炭化処理する工程とを含んでいる。
SiCウェハ上にタンタルまたはタングステンからなる金属層を形成し、これを炭化処理してTaCまたはWCからなるキャップ層とすることにより、緻密で信頼性の高いキャップ層を形成することができる。なお、当該プロセスは、たとえば蒸着法により金属膜を形成した後、当該金属膜をプロパンなどの炭化水素ガスと反応させることにより実施することができる。
なお、上記半導体装置の製造方法において形成されるキャップ層の厚みが0.1μm未満である場合、キャップ層を透過してSiCが昇華するという問題が発生するおそれがある。したがって、キャップ層の厚みは0.1μm以上であることが好ましい。一方、キャップ層の厚みが10μmを超える場合、応力歪みによるキャップ層の割れという問題が発生するおそれがある。そのため、キャップ層の厚みは10μm以下であることが好ましい。
上記半導体装置の製造方法においては、上記ウェハを熱処理する工程よりも後に、キャップ層を、フッ酸を含む混酸を用いたウェットエッチング処理により除去する工程をさらに備えることができる。
これにより、熱処理終了後のキャップ層を確実に除去し、後工程への影響を抑制することができる。なお、ウェットエッチング処理に用いるフッ酸を含む混酸としては、バッファードフッ酸(フッ化アンモニウムとフッ酸の混合液)、フッ硝酸などを採用することができる。
上記半導体装置の製造方法においては、上記ウェハを熱処理する工程よりも後に、キャップ層を、フッ素を含むガスを原料とするプラズマに暴露するドライエッチング処理により除去する工程をさらに備えることができる。
これにより、熱処理後のキャップ層を簡便に除去することができる。また、ウェットエッチングにおいて必要となるエッチング液の廃液処理が必要ないため、環境への負荷も抑制することができる。なお、上記ドライエッチングにおいては、原料ガスとしてSF、CHF、CF、NF、Cl、C、C、C、CHなどを採用することができる。
本発明に従った半導体装置は、上記本発明の半導体装置の製造方法により製造されている。
本発明の半導体装置によれば、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理が実施されているため、優れた特性を有する半導体装置を提供することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明の半導体装置の製造方法および半導体装置によれば、SiCウェハの表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理を実施することが可能な半導体装置の製造方法および当該製造方法により製造されることにより、優れた特性を有する半導体装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態である実施の形態1における半導体装置としてのMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor;酸化膜電界効果トランジスタ)の構成を示す概略断面図である。図1を参照して、実施の形態1におけるMOSFETについて説明する。
図1を参照して、実施の形態1におけるMOSFET1は、ワイドバンドギャップ半導体である炭化珪素(SiC)からなり、導電型がn型(第1導電型)の基板であるnSiC基板11と、導電型がn型(第1導電型)の半導体層としてのnSiC層12と、導電型がp型(第2導電型)の第2導電型領域としての一対のp型ウェル13と、導電型がn型(第1導電型)の高濃度第1導電型領域としてのnソース領域14とを備えている。nSiC基板11は、たとえば六方晶SiCからなり、高濃度のn型不純物(導電型がn型である不純物)を含んでいる。nSiC層12は、nSiC基板11の一方の主面上に形成され、n型不純物を含むことにより導電型がn型となっている。nSiC層12に含まれるn型不純物は、たとえばN(窒素)であり、nSiC基板11に含まれるn型不純物よりも低い濃度で含まれている。
一対のp型ウェル13は、nSiC層12において、nSiC基板11側の主面である第1の主面12Aとは反対側の主面である第2の主面12Bを含むように互いに分離して形成され、p型不純物(導電型がp型である不純物)を含むことにより、導電型がp型(第2導電型)となっている。p型ウェル13に含まれるp型不純物は、たとえばアルミニウム(Al)、硼素(B)などであり、nSiC基板11に含まれるn型不純物よりも低い濃度で含まれている。
ソース領域14は、第2の主面12Bを含み、かつp型ウェル13に取り囲まれるように、一対のp型ウェル13のそれぞれの内部に形成されている。nソース領域14は、n型不純物、たとえばPなどをnSiC層12に含まれるn型不純物よりも高い濃度で含んでいる。
さらに、図1を参照して、MOSFET1は、ゲート絶縁膜としてのゲート酸化膜15と、ゲート電極17と、一対のソースコンタクト電極16と、層間絶縁膜18と、ソース電極19と、ドレイン電極20とを備えている。
ゲート酸化膜15は、第2の主面12Bに接触し、一方のnソース領域14の上部表面から他方のnソース領域14の上部表面にまで延在するようにnSiC層12の第2の主面12B上に形成され、たとえば二酸化珪素(SiO)からなっている。
ゲート電極17は、一方のnソース領域14上から他方のnソース領域14上にまで延在するように、ゲート酸化膜15に接触して配置されている。また、ゲート電極17は、ポリシリコン、Alなどの導電体からなっている。
ソースコンタクト電極16は、一対のnソース領域14上のそれぞれから、ゲート酸化膜15から離れる向きに延在するとともに、第2の主面12Bに接触して配置されている。また、ソースコンタクト電極16は、たとえばNiSi(ニッケルシリサイド)など、nソース領域14とオーミックコンタクト可能な材料からなっている。
層間絶縁膜18は、第2の主面12B上においてゲート電極17を取り囲み、かつ一方のp型ウェル13上から他方のp型ウェル13上にまで延在するように形成され、たとえば絶縁体である二酸化珪素(SiO)からなっている。
ソース電極19は、第2の主面12B上において、層間絶縁膜18を取り囲み、かつnソース領域14およびソースコンタクト電極16の上部表面上にまで延在している。また、ソース電極19は、Alなどの導電体からなり、ソースコンタクト電極16を介してnソース領域14と電気的に接続されている。
ドレイン電極20は、nSiC基板11においてnSiC層12が形成される側とは反対側の主面に接触して形成されている。このドレイン電極20は、たとえばNiSiなど、nSiC基板11とオーミックコンタクト可能な材料からなっており、nSiC基板11と電気的に接続されている。
次に、MOSFET1の動作について説明する。図1を参照して、ゲート電極17の電圧が閾値電圧未満の状態、すなわちオフ状態では、ゲート酸化膜15の直下に位置するp型ウェル13とnSiC層12との間が逆バイアスとなり、非導通状態となる。一方、ゲート電極17に閾値電圧以上の正の電圧を印加すると、p型ウェル13のゲート酸化膜15と接触する付近であるチャネル領域13Aにおいて、反転層が形成される。その結果、nソース領域14とnSiC層12とが電気的に接続され、ソース電極19とドレイン電極20との間に電流が流れる。
ここで、実施の形態1におけるMOSFET1は、後述する本発明の一実施の形態である実施の形態1における半導体装置の製造方法により製造されている。そのため、nSiC層12の第2の主面12Bにおける表面状態の悪化を抑制しつつ、十分な熱処理が実施されている。したがって、実施の形態1におけるMOSFET1は、優れた特性を有する半導体装置となっている。
より具体的には、MOSFET1においては、チャネル領域13Aとゲート酸化膜15との界面であるチャネル領域表面13Bにおける表面状態の悪化が抑制されつつ、イオン注入により形成されたp型ウェル13およびnソース領域14における不純物の活性化が高い割合(たとえば活性化率が90%以上)で達成されている。その結果、MOSFET1は、チャネル領域13Aにおけるキャリアの移動度が高く、オン抵抗の低減が可能なMOSFETとなっている。
次に、実施の形態1における半導体装置としてのMOSFETの製造方法について説明する。図2は、実施の形態1におけるMOSFETの製造方法の概略を示すフローチャートである。また、図3〜図10は、実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。
図2を参照して、実施の形態1におけるMOSFETの製造方法においては、まず、工程(S10)として基板準備工程が実施される。この工程(S10)では、第1導電型の基板が準備される。具体的には、図3を参照して、たとえば六方晶SiCからなり、n型不純物を含むことにより導電型がn型であるnSiC基板11が準備される。
次に、図2を参照して、工程(S20)としてn型層形成工程が実施される。この工程(S20)では、nSiC基板11の一方の主面11A上に第1導電型の半導体層が形成される。具体的には、図3を参照して、エピタキシャル成長によりnSiC基板11上にnSiC層12が形成される。エピタキシャル成長は、たとえば原料ガスとしてSiH(シラン)とC(プロパン)との混合ガスを採用して実施することができる。このとき、n型不純物として、たとえば窒素を導入する。これにより、nSiC基板11に含まれるn型不純物よりも低い濃度のn型不純物を含むnSiC層12を形成することができる。上記工程(S10)および(S20)は、少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハ3を準備するウェハ準備工程を構成する(図2、図3参照)。
次に、図2を参照して、工程(S30)としてp型ウェル形成工程が実施される。この工程(S30)では、図4を参照して、ウェハ3のnSiC層12において、nSiC基板11側の主面である第1の主面12Aとは反対側の主面である第2の主面12Bを含むように、第2導電型の第2導電型領域が形成される。具体的には、まず、第2の主面12B上に、たとえばCVDによりSiOからなる酸化膜91が形成される。そして、酸化膜91の上にレジストが塗布された後、露光および現像が行なわれ、所望の第2導電型領域としてのp型ウェル13の形状に応じた領域に開口を有するレジスト膜92が形成される。
そして、図5を参照して、当該レジスト膜92をマスクとして用いて、たとえばRIE(Reactive Ion Etching;反応性イオンエッチング)により酸化膜91が部分的に除去されることにより、nSiC層12上に開口パターンを有する酸化膜91からなるマスク層が形成される。その後、上記レジスト膜92を除去した上で、図6に示すように、このマスク層をマスクとして用いてnSiC層12にイオン注入を行なうことにより、nSiC層12にp型ウェル13が形成される。
次に、図2を参照して、工程(S40)としてn領域形成工程が実施される。この工程(S40)では、p型ウェル13内の第2の主面12Bを含む領域に、nSiC層12よりも高濃度の第1導電型の不純物を含む高濃度第1導電型領域が形成される。具体的には、図6を参照して、まず、工程(S30)においてマスクとして使用された上記酸化膜91が除去される。そして、図7を参照して、第2の主面12B上にたとえばCVDによりSiOからなる酸化膜91が形成される。さらに、酸化膜91の上にレジストが塗布された後、露光および現像が行なわれ、所望の高濃度第1導電型領域としてのnソース領域14の形状に応じた領域に開口を有するレジスト膜92が形成される。
そして、図7を参照して、当該レジスト膜92をマスクとして用いて、たとえばRIEにより酸化膜91が部分的に除去されることにより、nSiC層12上に開口パターンを有する酸化膜91からなるマスク層が形成される。その後、上記レジスト膜92を除去した上で、図8に示すように、このマスク層をマスクとして用いて、リン(P)などのn型不純物がnSiC層12にイオン注入により導入される。これにより、高濃度第1導電型領域としてのnソース領域14が形成される。以上の工程(S30)および(S40)は、ウェハ3にイオン注入を実施するイオン注入工程を構成する。
次に、図2を参照して、工程(S50)としてキャップ層が形成されるアニールキャップ形成工程が実施される。この工程(S50)では、イオン注入工程が完了したウェハ3の一方の主面である第2の主面12B上に、当該第2の主面12Bを覆うキャップ層が形成される。具体的には、図8を参照して、まず、工程(S40)においてマスクとして使用された上記酸化膜91が除去される。そして、図9を参照して、TaCまたはWCからなり、第2の主面12Bを覆うキャップ層93が第2の主面12B上に形成される。このキャップ層は、スパッタリング法またはCVD法により形成することができる。
次に、図2を参照して、工程(S60)として活性化アニールが行なわれる活性化アニール工程が実施される。この工程(S60)では、ウェハ3を加熱することにより、上記イオン注入によりウェハ3に導入された不純物を活性化させる熱処理である活性化アニールが実施される。具体的には、工程(S10)〜(S50)までが実施されて作製されたウェハ3が、たとえば熱処理炉に装入され、1750℃以上2000℃以下の温度域に加熱される。
ここで、工程(S50)においてウェハ3上にTaCまたはWCからなるキャップ層93が形成された上で、工程(S60)において1750℃以上の温度で活性化アニールが実施される。そのため、ウェハ3の表面状態の悪化を抑制しつつ、高い活性化率を達成することができる。
次に、図2を参照して、工程(S70)としてアニールキャップ除去工程が実施される。この工程(S70)では、図9を参照して、工程(S50)において形成されたキャップ層93が、図10に示すようにウェハ3から除去される。キャップ層93の除去は、たとえばフッ酸とフッ化アンモニウムとの混酸を用いたウェットエッチング処理により実施することができる。これにより、活性化アニール終了後のキャップ層93を確実に除去し、たとえば後述するゲート酸化膜の形成への影響を抑制することができる。なお、キャップ層93の除去は、たとえばSFを原料ガスとするプラズマエッチング処理により実施してもよい。これにより、キャップ層93を容易に除去することができる。また、ウェットエッチングにおいて必要となるエッチング液の廃液処理が必要ないため、環境への負荷も抑制することができる。
次に、図2を参照して、工程(S80)〜(S130)として、ゲート絶縁膜形成工程、コンタクト電極形成工程、ドレイン電極形成工程、ゲート電極形成工程、層間絶縁膜形成工程およびソース電極形成工程が順次実施される。
工程(S80)として実施されるゲート絶縁膜形成工程では、工程(S70)においてキャップ層93が除去されて露出した第2の主面12Bが熱酸化される。これにより、二酸化珪素(SiO)からなるゲート絶縁膜としてのゲート酸化膜15(図1参照)が形成される。
工程(S90)として実施されるコンタクト電極形成工程では、たとえば蒸着法により形成されたニッケル(Ni)膜が加熱されてシリサイド化される。これにより、図1に示すように、NiSi(ニッケルシリサイド)からなり、nソース領域14とオーミックコンタクトする一対のソースコンタクト電極16が形成される。
工程(S100)として実施されるドレイン電極形成工程では、たとえば蒸着法により形成されたニッケル(Ni)膜が加熱されてシリサイド化される。これにより、図1に示すように、nSiC基板11とオーミックコンタクト可能なNiSiからなるドレイン電極20が、nSiC基板11においてnSiC層12が形成される側とは反対側の主面に接触するように形成される。
工程(S110)として実施されるゲート電極形成工程では、たとえばCVD法により、導電体であるポリシリコンからなるゲート電極17(図1参照)が、ゲート酸化膜15に接触するように形成される。
工程(S120)として実施される層間絶縁膜形成工程では、たとえばCVD法により、絶縁体であるSiOからなる層間絶縁膜18(図1参照)が、第2の主面12B上においてゲート電極17を取り囲むように形成される。
工程(S130)として実施されるソース電極形成工程では、たとえば蒸着法により、導電体であるAlからなるソース電極19(図1参照)が、第2の主面12B上において、層間絶縁膜18を取り囲むとともに、nソース領域14およびソースコンタクト電極16の上部表面上にまで延在するように形成される。以上の工程(S10)〜(S130)により、実施の形態1における半導体装置としてのMOSFET1製造方法は完了し、実施の形態1のMOSFET1(図1参照)が完成する。
本実施の形態における半導体装置の製造方法においては、工程(S50)においてウェハ3上にTaCまたはWCからなるキャップ層93が形成された上で、工程(S60)において1750℃以上の温度で活性化アニールが実施される。そのため、図1を参照して、チャネル領域表面13Bにおける表面状態の悪化が抑制されつつ、イオン注入により形成されたp型ウェル13およびnソース領域14における不純物の活性化が高い割合で達成されている。その結果、チャネル領域13Aにおけるキャリアの移動度が高く、オン抵抗が低減されたMOSFET1を製造することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の他の実施の形態である実施の形態2における半導体装置の製造方法について説明する。図11は、実施の形態2におけるMOSFETの製造方法の概略を示すフローチャートである。また、図12は、実施の形態2におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。
実施の形態2における半導体装置としてのMOSFETの製造方法は、基本的には実施の形態1の場合と同様に実施される。しかし、図11および図2を参照して、実施の形態2におけるMOSFETの製造方法は、アニールキャップ形成工程において、実施の形態1とは異なっている。
すなわち、図11を参照して、実施の形態2におけるMOSFETの製造方法においては、まず、工程(S10)〜(S40)が実施の形態1の場合と同様に実施される。次に、工程(S51)として金属層形成工程が実施される。具体的には、図12を参照して、まず、工程(S40)においてマスクとして使用された酸化膜が除去された上で、これにより露出した第2の主面12B上にタンタル(Ta)またはタングステン(W)からなる金属層94が形成される。金属層94の形成は、たとえば蒸着法により実施することができる。
次に、工程(S52)として炭化工程が実施される。具体的には、図12を参照して、工程(S51)において形成されたTaまたはWからなる金属層94が炭化処理される。これにより、金属層94が、TaCまたはWCからなるキャップ層93となる(図9参照)。金属層94の炭化処理は、たとえば金属層94が形成されたウェハ3をプロパンガスおよびエチレンガスを含む雰囲気中で1500℃以上2000℃以下程度の温度域に加熱することにより実施することができる。このように、TaまたはWからなる金属層を形成し、これを炭化処理してTaCまたはWCからなるキャップ層93とすることにより、スパッタリングやCVDによりキャップ層93を形成する実施の形態1の場合に比べて、緻密で信頼性の高いキャップ層93を形成することができる。
その後、図11を参照して、実施の形態1の場合と同様に、工程(S60)〜(S130)までが実施される。以上の工程により、実施の形態2における半導体装置としてのMOSFETの製造方法は完了する。上記実施の形態2におけるMOSFETの製造方法においても、実施の形態1の場合と同様に、チャネル領域13Aにおけるキャリアの移動度が高く、オン抵抗が低減されたMOSFET1を製造することができる。
なお、上記実施の形態においては、本発明の半導体装置の製造方法および半導体装置についてMOSFETを例に説明したが、本発明の半導体装置の製造方法により製造可能な半導体装置はこれに限られない。本発明の半導体装置の製造方法により製造可能な半導体装置としては、たとえばJFET(Junction Field Effect Transistor;接合型電界効果トランジスタ)、ショットキーバリアダイオード、pnダイオード、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor;絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)などが挙げられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の半導体装置の製造方法および半導体装置は、少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハを加熱することにより熱処理する工程を含む半導体装置の製造方法および当該方法により製造される半導体装置に、特に有利に適用され得る。
実施の形態1における半導体装置としてのMOSFETの構成を示す概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法の概略を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態1におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。 実施の形態2におけるMOSFETの製造方法の概略を示すフローチャートである。 実施の形態2におけるMOSFETの製造方法を説明するための概略断面図である。
符号の説明
1 MOSFET、3 ウェハ、11 nSiC基板、11A 一方の主面、12 nSiC層、12A 第1の主面、12B 第2の主面、13 p型ウェル、13A チャネル領域、13B チャネル領域表面、14 nソース領域、15 ゲート酸化膜、16 ソースコンタクト電極、17 ゲート電極、18 層間絶縁膜、19 ソース電極、20 ドレイン電極、91 酸化膜、92 レジスト膜、93 キャップ層、94 金属層。

Claims (8)

  1. 少なくとも一方の主面が炭化珪素からなるウェハを準備する工程と、
    前記一方の主面上に炭化タンタルまたは炭化タングステンからなるキャップ層を形成する工程と、
    前記キャップ層が形成された前記ウェハを加熱することにより、前記ウェハを熱処理する工程とを備えた、半導体装置の製造方法。
  2. 前記ウェハを準備する工程よりも後であって、前記ウェハを熱処理する工程よりも前に、前記ウェハに対してイオン注入を行なう工程をさらに備えた、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記ウェハを熱処理する工程では、前記ウェハが1750℃以上2000℃以下の温度域に加熱される、請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記キャップ層は、スパッタリング法またはCVD法により形成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記キャップ層を形成する工程は、
    前記一方の主面上にタンタルまたはタングステンからなる金属層を形成する工程と、
    前記金属層を炭化処理する工程とを含んでいる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記ウェハを熱処理する工程よりも後に、前記キャップ層を、フッ酸を含む混酸を用いたウェットエッチング処理により除去する工程をさらに備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記ウェハを熱処理する工程よりも後に、前記キャップ層を、フッ素を含むガスを原料とするプラズマに暴露するドライエッチング処理により除去する工程をさらに備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法により製造された、半導体装置。
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