JP2010027522A - プラグコネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御部材の押圧面のどこを押しても挿入力が安定して得られるプラグコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】本体110と、本体から嵌合側へ延びる中央プラグ部分120と、本体における中央プラグ部分を囲む環状部位のうち複数の箇所から高さ方向に沿って嵌合側へそれぞれ延びた複数の脚部130とを有するハウジング100と、板状の操作部材210と、操作部材からほぼ平行に嵌合側へ延びた複数のガイド部材220とを有する制御部材200とを備え、脚部の嵌合側の端部の外側には、外側へ突き出た掛け止め部131が設けられ、掛け止め部が中央プラグ部分に向かって押されると、掛け止め部が中央プラグ部分に近づくように変位し、掛け止め部が嵌合側へ引っ張られると、掛け止め部の中央プラグ部分に近づく変位が抑えられるように構成したプラグコネクタ組立体Pである。
【選択図】図1

Description

本発明は電気コネクタの技術分野に属し、相手方のソケットに嵌合し、ロック機構によりロックされるプラグ型コネクタに関する。
特許文献1は、接続部およびロック手段を有するハウジングと、ハウジングカバーと、それぞれの端部にロック突起が形成された二つのロック舌片を有する部分カバーとを備えたプラグ型コネクタを開示している。上記ロック手段及び上記ロック突起は、上記ハウジングの湾曲部と共に、ソケットに挿入された上記プラグ型コネクタを当該ソケットに機械的にロックする。その場合、上記ロック舌片は、上記ソケットの内壁に設けられた環状溝に上記ロック突起を係合させ、また上記湾曲部は上記ロック舌片の係合部となる。また、上記ハウジングカバーには、部分カバーのロックを解除するための工具(スクリュードライバー等)を導入するための凹部が設けられている。
特開2006−19297号公報
特許文献1のプラグ型コネクタを上記ソケットに挿入する場合、上記部分カバーに押圧力をかけてプラグ型コネクタをソケットに向けて押し込む。しかし、この部分カバーは板状に形成され、その一方の面が押圧面となり他方の面から二つのロック舌片が互いにほぼ平行に延びるという構造であるので、この板状部材のどの部位を押すかによって板状部材の反り方、ロック舌片の撓み方が変わる。そのため、上記板状部材のどの部位を押すかによって上記ロック突起を上記環状溝へ係合させるための荷重、つまり上記ロック突起が上記環状溝に係合するための挿入力が異なり、そのために操作性にバラツキがでてくる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、ソケットの環状溝へ係合する掛け止め部を有する脚部をハウジングに設け、上記ソケットに向けて押し込まれる制御部材によって上記脚部の動きを制御することにより、制御部材の押圧面のどこを押しても脚部の掛け止め部を上記ソケットの環状溝へ係合させるための荷重、つまり上記掛け止め部が上記環状溝に係合するための挿入力が安定して得られ、操作性が向上したプラグコネクタ組立体を提供することにある。
本発明のプラグコネクタ組立体は、内部に、電気端子の接続部側を収容する第1収容室が設けられた本体と、この本体から高さ方向に沿って嵌合側へ延び、内部に、上記第1収容室に連通し且つ嵌合側に開口して上記電気端子の接触部を収容する第2収容室が設けられた中央プラグ部分と、上記本体における高さ方向にみて上記中央プラグ部分を囲む環状部位のうち複数の箇所から高さ方向に沿って嵌合側へそれぞれ延びた複数の脚部とを有するハウジングと、反嵌合側の面が押圧面となり嵌合側の面が上記ハウジングの本体に接触した板状の操作部材と、この操作部材の嵌合側の面から互いにほぼ平行に嵌合側へ延び、上記本体における上記中央プラグ部分と上記複数の脚部との間で高さ方向に貫通する複数の貫通孔にそれぞれスライド自在に嵌る複数のガイド部材とを有する制御部材とを備え、上記各脚部の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分から遠い側には、上記中央プラグ部分から遠い側へ突き出た掛け止め部がそれぞれ設けられ、上記各ガイド部材の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分から遠い側で且つ上記各脚部の嵌合側の端部に対向する部位には、上記中央プラグ部分に向かって凹む凹部がそれぞれ設けられ、この各凹部を構成する面のうち嵌合側の面が、上記各脚部における嵌合側の先端で且つ上記中央プラグ部分に近い側の部位である先端内側部にそれぞれほぼ対向しており、しかも上記中央プラグ部分へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜したガイド面にそれぞれ形成されており、上記各脚部の掛け止め部よりも反嵌合側で且つ上記中央プラグ部分に近い側には、上記中央プラグ部分から遠い側へ凹み、反嵌合側へスライドしたときの上記各ガイド部材の嵌合側の端部を受け入れる待避部がそれぞれ形成されており、上記各掛け止め部が上記中央プラグ部分に向かってそれぞれ押されると、上記各先端内側部が上記各ガイド面にそれぞれ案内されることにより各掛け止め部が上記中央プラグ部分に近づくようにそれぞれ変位し、上記各掛け止め部が嵌合側へそれぞれ引っ張られると、上記各先端内側部が上記各ガイド面によりそれぞれ受け止められることにより各掛け止め部の上記中央プラグ部分に近づく変位がそれぞれ抑えられるように構成している。
このプラグコネクタ組立体の第1収容室及び第2収容室に電気端子を収容するとプラグコネクタができる。そして、このプラグコネクタを、内壁の周壁に環状溝が設けられたソケットに挿入するべく、上記制御部材の操作部材の押圧面に押圧力をかけて上記プラグコネクタを上記ソケットに向けて高さ方向に押し込む。そうすると、上記各掛け止め部が上記ソケットの内壁の周壁により上記中央プラグ部分に向かってそれぞれ押され、上記各先端内側部が上記各ガイド面にそれぞれ案内されて各掛け止め部が上記中央プラグ部分に近づくようにそれぞれ変位し、それによって上記中央プラグ部分がソケットに挿入されてゆき、上記各掛け止め部が復原力によって上記中央プラグ部分から離れる方向に変位して上記ソケットの環状溝にそれぞれ嵌ると、上記プラグコネクタのソケットへのロックが完了する。そして、上記プラグコネクタをソケットから引き抜くときなどには上記各掛け止め部が嵌合側へそれぞれ引っ張られるが、上記各先端内側部が上記各ガイド面によりそれぞれ受け止められて各掛け止め部の上記中央プラグ部分に近づく変位がそれぞれ抑えられることから、上記プラグコネクタがソケットから引き抜かれることが防止される。さらに、ハウジングに対して制御部材を反嵌合側へスライドさせると、上記各脚部の待避部に上記各ガイド部材の嵌合側の端部がそれぞれ入ることが可能となり、上記プラグコネクタをソケットから反嵌合方向へ引っ張ると、上記各掛け止め部が上記ソケットの内壁の周壁により上記中央プラグ部分に向かってそれぞれ押され、上記環状溝からそれぞれ外れてロックが解除され、上記プラグコネクタが上記ソケットから引き抜かれる。
上記従来のプラグ型コネクタでは、二つのロック舌片が板状の部分カバーから延びていたが、本発明のプラグコネクタ組立体では、複数の脚部がハウジングの本体から延びており、この本体は第1収容室を囲む立体的な構造体を構成していて上記板状の部分カバーよりも剛性が高い。しかも、操作部材の押圧面のどの部位を押すかによって操作部材の反り方、ガイド部材の撓み方が変わるとしても、ガイド部材と脚部との相対動により操作部材にかかる押圧力は脚部に伝わり難い。そのため、上記プラグコネクタを上記ソケットに挿入するべく上記制御部材の操作部材に押圧力をかけて上記プラグコネクタを上記ソケットに向けて高さ方向に押し込む場合、上記制御部材の押圧面のどこを押しても上記脚部の撓み方が変わることがなく、上記脚部の掛け止め部を上記ソケットの環状溝へ係合させるための荷重、つまり上記掛け止め部が上記環状溝に係合するための挿入力が安定して得られ、操作性が向上する。
本発明のプラグコネクタ組立体は、上記脚部及びガイド部材の数がそれぞれ二つであり、この二つのガイド部材が高さ方向にみて上記中央プラグ部分の第2収容室を挟んでほぼ対向する部位に設けられ、上記二つの脚部が高さ方向にみて上記二つのガイド部材に対して上記中央プラグ部分から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分の第2収容室を挟んでほぼ対向する部位に設けられていてもよい。
このようにすれば、少ない脚部及びガイド部材でもって本発明のプラグコネクタ組立体が成立する。
本発明のプラグコネクタ組立体は、上記各脚部の先端内側部が、上記中央プラグ部分へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜した傾斜面にそれぞれ形成されていてもよい。
このようにすれば、このような傾斜面に形成せずにエッジのままにしたときと較べると、各脚部の先端内側部がガイド面と接触するときの面圧が抑えられ、より安定的に接触する。
本発明のプラグコネクタ組立体は、ソケットの環状溝へ係合する掛け止め部を有する脚部をハウジングの本体に設け、上記ソケットに向けて押し込まれる制御部材によって上記脚部の動きを制御するようにしたので、制御部材の押圧面のどこを押しても脚部の掛け止め部を上記ソケットの環状溝へ係合させるための荷重、つまり上記掛け止め部が上記環状溝に係合するための挿入力が安定して得られ、操作性が向上する。
上記脚部及びガイド部材の数をそれぞれ二つとしたときは、少ない脚部及びガイド部材でもって本発明のプラグコネクタ組立体の効果を充分に得ることができる。
上記各脚部の先端内側部を傾斜面にそれぞれ形成したときには、このような傾斜面に形成せずにエッジのままにしたときと較べて、脚部とガイド部材とを、より安定的に接触させることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図10は、本発明のプラグコネクタ組立体の第1の実施形態を示す。このプラグコネクタ組立体Pに電気端子300を組み付けるとプラグコネクタができ、このプラグコネクタを相手側のソケットSに挿入すると、このプラグコネクタがソケットSにロックされ、プラグコネクタの電気端子300が上記ソケットSの電気端子700に接続するようになっている。この実施形態の場合、ソケットSは、インフレータのハウジングFにその外面から高さ方向に凹ませることにより設けられている。この凹みである受け入れ空間は、ほぼ高さ方向に向いた底壁610と、この底壁610を囲む周壁620とにより囲まれてほぼ円柱形に形成されている。この底壁610と周壁620とによりソケットSの内壁を構成している。上記電気端子700は導電性材料により棒状に形成され、上記底壁610から高さ方向へ立ち上がっている。上記インフレータのハウジングFにおいてソケットSの裏側には、電気エネルギを受けて発熱するスクイブQが固定され、スクイブQの周囲には点火剤及びガス発生剤が配設されている。スクイブQはヒータを内蔵しており、上記電気端子700は、このヒータに導通させて設けられた一対のピンであり、スクイブQから突き出ている。インフレータの裏側には収縮したエアバッグが納められている。上記電気端子700に通電してヒータが発熱すると、点火剤が点火し、これによってガス発生剤がガスを発生し、このガスがエアバッグを展開させるようになっている。ただし、これによって本発明のソケットの構成が限定解釈されることはない。ソケットは高さ方向に凹む受け入れ空間を有し、この受け入れ空間に配置された電気端子を備えておればよく、その電気端子の数は設定される極数に応じて決められるのであり、この実施形態により二極に限定されることはない。以下、部材又は部分に対して嵌合側又は反嵌合側というときは、その部材又は部分がプラグコネクタ組立体に設けられているときは当該プラグコネクタ組立体の嵌合側又は反嵌合側のことであり、その部材又は部分が相手側のソケットに設けられているときは当該相手側のソケットの嵌合側又は反嵌合側のことである。嵌合側とは嵌合される側のことであり、反嵌合側とは、この嵌合側と反対側のことである。
図1に示すように、上記ソケットSの周壁620には、環状溝630が形成されている。この環状溝630は、上記周壁620の高さ方向の中途部に設けられており、高さ方向からみて中心部から離れる方へ凹んでいる。この実施形態では環状溝630は高さ方向からみて環状に連続しているが、複数の溝を不連続に設けてもよい。
図1、図2及び図5に示すように、上記ソケットSには、上記一対の電気端子700を短絡させる短絡インサートIが嵌合している。この短絡インサートIは、上記ソケットSに嵌合する絶縁性材料よりなるハウジングと、このハウジングに設けられた導電性材料よりなる短絡片(図示省略)とを備えている。この短絡片は、上記一対の電気端子700に接触してこれらを短絡させており、上記プラグコネクタがソケットSに挿入されると、プラグコネクタにより上記短絡片が上記一対の電気端子700から離れる方向へ押しやられ、上記一対の電気端子700の間の導通が断たれるようになっている。
図1、図2及び図5に示すように、上記プラグコネクタ組立体Pは、ハウジング100と、制御部材200とを備えている。この実施形態では、ハウジング100も制御部材200も絶縁性材料よりなるが、少なくともハウジングにおける当該ハウジングが収容する電気端子との接触部分は絶縁性材料で形成されている必要がある。上記ハウジング100は、内部に第1収容室111が設けられた本体110を備えている。図5に示すように、この本体110は、嵌合側部材110aと、この嵌合側部材110aに重なってこれと係合する反嵌合側部材110bとを備えている。相対的に、反嵌合側部材110bは嵌合側部材110aの反嵌合側に配置されている。上記電気端子300は、導電性材料により全体がほぼL字形に形成され、一方側の端には高さ方向に延びる筒状の接触部310が設けられ、他方側の端には高さ方向にほぼ直交する方向に延びる接続部320が設けられており、この接触部310が上記ソケットSの電気端子700に嵌合することになり、この接続部320に電線Wの芯線が接続されることになる。この実施形態の電気端子300は圧着形であるので、接続部320をバレルにより構成しているが、接続部は他の形態であってもよい。上記嵌合側部材110aと反嵌合側部材110bとの間には第1収容室111が設けられ、この第1収容室111に、上記電気端子300における接続部320の側が収容されるようになっている。すなわち、ほぼ平行に配置される二つの上記電気端子300における接続部320の側が第1収容室111に収容されるようになっており、これらの接続部320に接続された二本の電線Wが上記本体110の端部から外部へ導出される。この電気端子300の接続部320の側というのは、電気端子300の接触部310の側に対する表現である。この実施形態では第1収容室111に、接続部320に加えて接続部320と接触部310との間の部分も収容しているが、接続部だけを収容するようにしてもよい。このような構造にすることで、上記本体110は第1収容室111を囲む立体的な構造体を構成しており、板状の部材よりも剛性が高くなっている。この実施形態では、このように上記本体110を嵌合側部材110aと反嵌合側部材110bとに分割したが、本体を分割せずに単体の部材とし、その内部に、電気端子の接続部側を収容する第1収容室を設けるようにしてもよい。
上記本体110には中央プラグ部分120が設けられている。この中央プラグ部分120は、上記本体110から高さ方向に沿って嵌合側へ延びている。この中央プラグ部分120は、上記ソケットSの受け入れ空間に挿入される部位であり、上記短絡インサートIには、中央プラグ部分120を受け入れる受け入れ部が形成されている。中央プラグ部分120の内部には、上記第1収容室111に連通し且つ嵌合側に開口して二つの上記電気端子300の接触部310を収容する二つの第2収容室121が設けられている。この実施形態では第2収容室121に、接触部310に加えて接触部310と接続部320との間の部分も収容しているが、接触部だけを収容するようにしてもよい。
上記本体110には複数の脚部130が設けられている。これらの脚部130は、上記本体110における高さ方向にみて上記中央プラグ部分120を囲む環状部位のうち複数の箇所から高さ方向に沿って嵌合側へそれぞれ延びている。この実施形態では、この脚部130の数が二つであるが、三つ以上の脚部を設けてもよい。この実施形態では、この脚部130は本体110のうち嵌合側部材110aに設けられているが、反嵌合側部材110bに設けてもよい。
上記制御部材200は、板状の操作部材210と、この操作部材210に設けられた複数のガイド部材220とを備えている。この操作部材210は、反嵌合側の面が押圧面211となり、嵌合側の面が上記ハウジング100の本体110に接触している。上記複数のガイド部材220は、上記操作部材210の嵌合側の面から互いにほぼ平行に嵌合側へ延びている。そして、これらの複数のガイド部材220は、上記本体110における上記中央プラグ部分120と上記複数の脚部130との間で高さ方向に貫通する複数の貫通孔112にそれぞれスライド自在に嵌っている。この実施形態では、このガイド部材220の数が二つであるが、三つ以上のガイド部材を設けてもよい。
この実施形態では、上述したように、上記脚部130及びガイド部材220の数がそれぞれ二つである。そして、この二つのガイド部材220は、高さ方向からみたときに、上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられている。また、上記二つの脚部130は、高さ方向からみたときに、上記二つのガイド部材220に対して上記中央プラグ部分120から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられている。上記二つのガイド部材220は、高さ方向からみたときに、上記電気端子300の接続部320が延びる方向に平行で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121の中央部を通る仮想的な線を介してほぼ対称な位置にあり、上記二つの脚部も同様に上記線を介してほぼ対称な位置にある。
上記各脚部130の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分120から遠い側には、上記中央プラグ部分120から遠い側へ突き出た掛け止め部131がそれぞれ設けられている。
図1及び図6に示すように、上記各ガイド部材220の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分120から遠い側で且つ上記各脚部130の嵌合側の端部に対向する部位には、上記中央プラグ部分120に向かって凹む凹部221がそれぞれ設けられている。そして、この各凹部221を構成する面のうち嵌合側の面が、上記各脚部130における嵌合側の先端で且つ上記中央プラグ部分120に近い側の部位である先端内側部133にそれぞれほぼ対向している。しかも、この面は上記中央プラグ部分120へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜したガイド面221aにそれぞれ形成されている。
図1及び図6に示すように、上記各脚部130の掛け止め部131よりも反嵌合側で且つ上記中央プラグ部分120に近い側には、上記中央プラグ部分120から遠い側へ凹み、反嵌合側へスライドしたときの上記各ガイド部材220の嵌合側の端部を受け入れる待避部132がそれぞれ形成されている。この実施形態では待避部132は、脚部130における中央プラグ部分120に近い方の面から遠い方の面まで貫通しているが、中央プラグ部分から遠い側へ凹んでおれば、このように貫通していなくてもよい。
そして、上記各掛け止め部131が上記中央プラグ部分120に向かってそれぞれ押されると、図6に矢印で示すように、上記各先端内側部133が上記各ガイド面221aにそれぞれ案内されることにより各掛け止め部131が上記中央プラグ部分120に近づくようにそれぞれ変位し、上記各掛け止め部131が嵌合側へそれぞれ引っ張られると、図7に矢印で示すように、上記各先端内側部133が上記各ガイド面221aによりそれぞれ受け止められることにより各掛け止め部131の上記中央プラグ部分120に近づく変位がそれぞれ抑えられるように構成している。その場合、自由状態で高さ方向にみて先端内側部133とガイド面221aとが重なっていないときであっても、上記各掛け止め部131が嵌合側へ引っ張られると、それによって生じた曲げモーメントにより、脚部130が若干倒れて上記先端内側部133が上記中央プラグ部分120に近づく方向に若干変位するため、上記先端内側部133が上記各ガイド面221aによりそれぞれ受け止められることになる。
上記各脚部130の先端内側部133は、上記中央プラグ部分120へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜した傾斜面にそれぞれ形成されている。
次に、上記実施形態の作用及び効果を説明する。このプラグコネクタ組立体Pの第1収容室111及び第2収容室121に電気端子300を収容するとプラグコネクタができる。そして、このプラグコネクタを、内壁の周壁620に環状溝630が設けられたソケットSに挿入するべく、上記制御部材200の操作部材210の押圧面211に押圧力をかけて上記プラグコネクタを上記ソケットSに向けて高さ方向に押し込む。そうすると、上記各掛け止め部131が上記ソケットSの内壁の周壁620により上記中央プラグ部分120に向かってそれぞれ押され、上記各先端内側部133が上記各ガイド面221aにそれぞれ案内されて各掛け止め部131が上記中央プラグ部分120に近づくようにそれぞれ変位し、それによって上記中央プラグ部分120がソケットSに挿入されてゆき、上記各掛け止め部131が復原力によって上記中央プラグ部分120から離れる方向に変位して上記ソケットSの環状溝630にそれぞれ嵌ると、上記プラグコネクタのソケットSへのロックが完了する。そして、上記プラグコネクタをソケットSから引き抜くときなどには上記各掛け止め部131が嵌合側へそれぞれ引っ張られるが、上記各先端内側部133が上記各ガイド面221aによりそれぞれ受け止められて各掛け止め部131の上記中央プラグ部分120に近づく変位がそれぞれ抑えられることから、上記プラグコネクタがソケットSから引き抜かれることが防止される。さらに、ハウジング100に対して制御部材200を反嵌合側へスライドさせると、上記各脚部130の待避部132に上記各ガイド部材220の嵌合側の端部が入ることが可能となり、上記プラグコネクタをソケットSから反嵌合方向へ引っ張ると、上記各掛け止め部131が上記ソケットSの内壁の周壁620により上記中央プラグ部分120に向かってそれぞれ押され、上記環状溝630からそれぞれ外れてロックが解除され、上記プラグコネクタが上記ソケットSから引き抜かれる。
上記従来のプラグ型コネクタでは、二つのロック舌片が板状の部分カバーから延びていたが、本発明のプラグコネクタ組立体Pでは、複数の脚部130がハウジング100の本体110から延びており、この本体110は第1収容室111を囲む立体的な構造体を構成していて上記板状の部分カバーよりも剛性が高い。しかも、操作部材210の押圧面211のどの部位を押すかによって操作部材210の反り方、ガイド部材220の撓み方が変わるとしても、ガイド部材220と脚部130との相対動により操作部材210にかかる押圧力は脚部130に伝わり難い。そのため、上記プラグコネクタを上記ソケットSに挿入するべく上記制御部材200の操作部材210に押圧力をかけて上記プラグコネクタを上記ソケットSに向けて高さ方向に押し込む場合、上記制御部材200の押圧面211のどこを押しても上記脚部130の撓み方が変わることがなく、上記脚部130の掛け止め部131を上記ソケットSの環状溝630へ係合させるための荷重、つまり上記掛け止め部131が上記環状溝630に係合するための挿入力が安定して得られ、操作性が向上する。
本発明のプラグコネクタ組立体は、脚部及びガイド部材の数、ハウジングの本体において脚部及びガイド部材を設ける部位を限定していない。そのような種々の実施形態のなかで、上記実施形態のプラグコネクタ組立体Pは、上記脚部130及びガイド部材220の数がそれぞれ二つであり、この二つのガイド部材220が高さ方向にみて上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられ、上記二つの脚部130が高さ方向にみて上記二つのガイド部材220に対して上記中央プラグ部分120から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられている。このようにすれば、少ない脚部130及びガイド部材220でもって本発明のプラグコネクタ組立体Pが成立し、本発明のプラグコネクタ組立体の効果を充分に得ることができる。
本発明のプラグコネクタ組立体は、上記各脚部の先端内側部の形状を限定していない。そのような種々の実施形態のなかで、上記実施形態のプラグコネクタ組立体Pは、上記各脚部130の先端内側部133を、上記中央プラグ部分120へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜した傾斜面にそれぞれ形成した。このようにすれば、このような傾斜面を設けずにエッジのままにしたときと較べると、脚部130の先端内側部133がガイド面221aと接触するときの面圧が抑えられ、脚部130とガイド部材220とが、より安定的に接触する。
図11及び図12は本発明のプラグコネクタ組立体の第2の実施形態を示す。この第2の実施形態には上記第1の実施形態の構成をそのまま引用し、第1の実施形態の構成と異なる構成について追加的に説明する。上記第1の実施形態では、上記脚部130及びガイド部材220の数をそれぞれ二つとしたが、第2の実施形態では、上記脚部130及びガイド部材220の数をそれぞれ三つとしている。すなわち、これらの脚部130は、上記本体110における高さ方向にみて上記中央プラグ部分120を囲む環状部位のうち三カ所から高さ方向に沿って嵌合側へそれぞれ延びている。この実施形態では、この脚部130は本体110のうち嵌合側部材110aに設けられているが、反嵌合側部材110bに設けてもよい。また、上記制御部材200の三つのガイド部材220は、上記操作部材210の嵌合側の面から互いにほぼ平行に嵌合側へ延びている。そして、これらの三つのガイド部材220は、上記本体110における上記中央プラグ部分120と上記三つの脚部130との間で高さ方向に貫通する三つの貫通孔112にそれぞれスライド自在に嵌っている。そして、上記三つのガイド部材220のうちの二つは、高さ方向からみたときに、上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられている。また、上記三つの脚部130のうちの二つは、高さ方向からみたときに、上記二つのガイド部材220に対して上記中央プラグ部分120から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んでほぼ対向する部位に設けられている。上記二つのガイド部材220は、高さ方向からみたときに、上記電気端子300の接続部320が延びる方向に平行で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121の中央を通る仮想的な線を介してほぼ対称な位置にあり、上記二つの脚部も同様に上記線を介してほぼ対称な位置にある。残る上記一つのガイド部材220は、高さ方向からみたときに、上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んで電線Wの引き出し側とほぼ対向する部位に設けられている。また、残る上記一つの脚部130は、高さ方向からみたときに、残る上記一つのガイド部材220に対して上記中央プラグ部分120から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分120の第2収容室121を挟んで電線Wの引き出し側とほぼ対向する部位に設けられている。ハウジング100の本体110、中央プラグ部分120及び脚部130、制御部材200の操作部材210及びガイド部材220、並びに電気端子300におけるそれ以外の構成は第1の実施形態と場合と同様であり、また接続先のインフレータのハウジングF、スクイブQ、並びにソケットSの底壁610、周壁620、環状溝630及び電気端子700の構成は第1の実施形態と場合と同様である。第2の実施形態では上記脚部130及びガイド部材220の数をそれぞれ三つとしたため、短絡インサートの形状は、それに応じた形状となっている。この第2の実施形態によっても上記第1の実施形態で得られた作用及び効果が得られる。
本発明は、上記実施形態又は変形例の特徴を組み合わせた実施形態を含んでいる。さらに、以上の実施形態は本発明のプラグコネクタ組立体のいくつかの例を示したに過ぎない。したがって、これらの実施形態の記載によって本発明のプラグコネクタ組立体が限定解釈されるものではない。
本発明のプラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態を示す断面図である。スクイブは断面していない。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態を示す斜視図である。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態を示す側面図である。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態を示す背面図である。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態を示す分解斜視図である。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態における要部の拡大断面図である。プラグコネクタ組立体がソケットに挿入されつつある。矢印は、先端内側部が変位する方向を示す。 上記プラグコネクタ組立体及びソケットの第1の実施形態における要部の拡大断面図である。プラグコネクタ組立体がソケットに挿入されてソケットにロックされている。矢印は、掛け止め部が嵌合側へ引っ張られたときに先端内側部が向かう方向を示す。 図1に相当する図である。プラグコネクタ組立体がソケットに挿入されてソケットにロックされている。 図1に相当する図である。図8の状態から制御部材が反嵌合側へスライドされている。 図1に相当する図である。図9の状態からプラグコネクタ組立体がソケットから引き抜かれている。 本発明のプラグコネクタ組立体の第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明のプラグコネクタ組立体の第2の実施形態を示す側面図である。
符号の説明
P プラグコネクタ組立体
100 ハウジング
110 本体
111 第1収容室
112 貫通孔
120 中央プラグ部分
121 第2収容室
130 脚部
131 掛け止め部
132 待避部
133 先端内側部
200 制御部材
210 操作部材
211 押圧面
220 ガイド部材
221 凹部
221a ガイド面
300 電気端子
310 接触部
S ソケット
630 環状溝
700 電気端子

Claims (3)

  1. 内部に、電気端子の接続部側を収容する第1収容室が設けられた本体と、この本体から高さ方向に沿って嵌合側へ延び、内部に、上記第1収容室に連通し且つ嵌合側に開口して上記電気端子の接触部を収容する第2収容室が設けられた中央プラグ部分と、上記本体における高さ方向にみて上記中央プラグ部分を囲む環状部位のうち複数の箇所から高さ方向に沿って嵌合側へそれぞれ延びた複数の脚部とを有するハウジングと、
    反嵌合側の面が押圧面となり嵌合側の面が上記ハウジングの本体に接触した板状の操作部材と、この操作部材の嵌合側の面から互いにほぼ平行に嵌合側へ延び、上記本体における上記中央プラグ部分と上記複数の脚部との間で高さ方向に貫通する複数の貫通孔にそれぞれスライド自在に嵌る複数のガイド部材とを有する制御部材とを備え、
    上記各脚部の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分から遠い側には、上記中央プラグ部分から遠い側へ突き出た掛け止め部がそれぞれ設けられ、
    上記各ガイド部材の嵌合側の端部における上記中央プラグ部分から遠い側で且つ上記各脚部の嵌合側の端部に対向する部位には、上記中央プラグ部分に向かって凹む凹部がそれぞれ設けられ、この各凹部を構成する面のうち嵌合側の面が、上記各脚部における嵌合側の先端で且つ上記中央プラグ部分に近い側の部位である先端内側部にそれぞれほぼ対向しており、しかも上記中央プラグ部分へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜したガイド面にそれぞれ形成されており、
    上記各脚部の掛け止め部よりも反嵌合側で且つ上記中央プラグ部分に近い側には、上記中央プラグ部分から遠い側へ凹み、反嵌合側へスライドしたときの上記各ガイド部材の嵌合側の端部を受け入れる待避部がそれぞれ形成されており、
    上記各掛け止め部が上記中央プラグ部分に向かってそれぞれ押されると、上記各先端内側部が上記各ガイド面にそれぞれ案内されることにより各掛け止め部が上記中央プラグ部分に近づくようにそれぞれ変位し、上記各掛け止め部が嵌合側へそれぞれ引っ張られると、上記各先端内側部が上記各ガイド面によりそれぞれ受け止められることにより各掛け止め部の上記中央プラグ部分に近づく変位がそれぞれ抑えられるように構成したプラグコネクタ組立体。
  2. 上記脚部及びガイド部材の数がそれぞれ二つであり、この二つのガイド部材が高さ方向にみて上記中央プラグ部分の第2収容室を挟んでほぼ対向する部位に設けられ、上記二つの脚部が高さ方向にみて上記二つのガイド部材に対して上記中央プラグ部分から遠い部位で且つ上記中央プラグ部分の第2収容室を挟んでほぼ対向する部位に設けられている請求項1のプラグコネクタ組立体。
  3. 上記各脚部の先端内側部が、上記中央プラグ部分へ向かうにつれて反嵌合側に向かうように傾斜した傾斜面にそれぞれ形成されている請求項1又は請求項2のプラグコネクタ組立体。
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