JP2010027497A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】照明器具10は、灯具本体と、軸体12と、固定部材と、回動手段14と、を備え、回動手段14が、軸体12に対して相対的に回動可能であるとともに、固定部材に対して回動不可能な第1ワッシャ30と、第1ワッシャ30に対して回動可能な第2ワッシャ31と、第1ワッシャ30の第1端面に対して第2ワッシャ31の第2端面を押圧し、第1端面および第2端面の摺接抵抗を任意に設定して維持するナット34と、を有し、固定部材の挿通孔26に収容されるとともに挿通孔26の挿通方向長さを超える厚み寸法を有する小径部39が第1ワッシャ30に設けられているとともに、第1ワッシャ30および第2ワッシャ31が、互いの第1端面および第2端面における外周縁側において当接している。
【選択図】図2
Description
すなわち、このような照明器具は、プラグにナットのねじ込みための治具挿入スペースがないため、回動軸をプラグに組み込んでから、ナットの回動軸へのねじ込みを行えないので、ナットを予めねじ込み固定した回動軸をプラグに挿脱自在に構成するようにしている。
そのため、多くの部品を組み付ける必要があって作業性が良好ではないばかりか、多くの部品点数に伴う部品管理を必要として生産性の向上を図り難い。
そのため、ナットの締め付け力が所定値を超えて大きくなると、回動角規制体が座屈を起こして破損しうる。
そのため、従来のもののように回動角規制体と波形ワッシャとを組み込む必要がなくなる。
よって、多くの部品を組み付ける必要がなくなって組立作業性を良好にすることにより、組立性の向上を図ることができるとともに、部品管理を削減として生産性の向上を図ることができる。
そのため、ナットが螺合された軸体を固定部材に組み込むに際し、第1端面および第2端面の摺接抵抗が固定部材の挿通孔に対して任意に設定されて維持されていて、第1ワッシャおよび第2ワッシャが、互いの第1端面および第2端面における外周縁側において当接している軸体を固定部材に組み込むことになる。
よって、ナットの締め付け力が所定値を超えて大きくなったとしても、第1ワッシャが鍔部に座屈等を起こすことがないので、安定した動作を行うことができる。
これにより、組立性の向上を図ることができるとともに安定した動作を行うことができるという効果を有する。
この照明器具10は、例えば天井に設置されたコンセントレールに電気的に接続されて室内や廊下のアクセント照明やスポット照射を行う。
これにより、鍔部29の上方側に第1ワッシャ30が組み付けられることにより、挿通孔26の挿通方向長さ寸法L2よりもわずかに大きい小径部39の厚み寸法L1の回動支持空隙が形成されることになる。
そのため、第1ワッシャ30の上方側に第2ワッシャ31が組み付けられることにより、第1ワッシャ30および第2ワッシャ31は、互いの第1端面32および第2端面33における外周縁側において当接することになる。
そのため、第2ワッシャ31は、軸体12の雄ねじ部15に挿通されることにより、係合受孔36が雄ねじ部15の係合面16に係合されることにより、第2ワッシャ31は、第1ワッシャ30とは独立して回動可能となる。
軸体12の雄ねじ部15に、鍔部19、第1ワッシャ30、第2ワッシャ31の順に挿通していき、ナット34を雄ねじ部15にねじ込んでいく。
軸体12に第1固定部材19に組み込みに際し、第1ワッシャ30の大径部38と鍔部29との間に形成されている小径部39の厚み寸法L1に相当する回動支持空隙を第1固定部材19の挿通孔26に挿入する。
これにより、第1ワッシャ30の係合凹部42が第1固定部材19のガイド溝27の係合突起28に係合される。
よって、第1ワッシャ30は、軸体12に対して相対的に回動可能となるとともに、第1固定部材19に対して回動不可能となる。
このとき、軸体12とともに第2ワッシャ31が回動され、第2ワッシャ31の回動規制用突部37が第1ワッシャ30の係合突起41に係合するまでの範囲において軸体12が回動されて灯具本体11の照射方向が任意の方向に向けられることになる。
これにより、第1ワッシャ51は、軸体12に対して相対的に回動可能となるとともに、第1固定部材19に対して回動不可能となる。
これにより、第1ワッシャ61は、軸体12に対して相対的に回動可能となるとともに、第1固定部材19に対して回動不可能となる。
そのため、従来のもののように回動角規制体と波形ワッシャとを組み込む必要がなくなる。
よって、多くの部品を組み付ける必要がなくなって組立作業性を良好にすることにより、組立性の向上を図ることができるとともに、部品管理を削減として生産性の向上を図ることができる。
そのため、ナット34が螺合された軸体12を第1固定部材19に組み込むに際し、第1端面32および第2端面33の摺接抵抗が第1固定部材19の挿通孔26に対して任意に設定されて維持されていて、第1ワッシャ30,51,61および第2ワッシャ31が、互いの第1端面32および第2端面33における外周縁側において当接している軸体12を第1固定部材19に組み込むことになる。
よって、ナット34の締め付け力が所定値を超えて大きくなったとしても、第1ワッシャ30,51,61が鍔部29に座屈等を起こすことがないので、安定した動作を行うことができる。
11 灯具本体
12 軸体
13 固定部材
14 回動機構(回動手段)
19 第1固定部材(固定部材)
20 第2固定部材(固定部材)
29 鍔部
30 第1ワッシャ
31 第2ワッシャ
32 第1端面
33 第2端面
34 ナット
39 小径部
51 第1ワッシャ
53 小径部
61 第1ワッシャ
63 小径部
Claims (1)
- 光源を収容した灯具本体と、
前記灯具本体に連結された軸体と、
前記軸体の端部が引き抜き不可能に挿通された固定部材と、
前記軸体の軸線を中心として前記軸体および前記固定部材を相対的に回動させるための回動手段と、
を備え、
前記回動手段が、
前記軸体に設けられて前記固定部材の外側に配置される鍔部と、
前記鍔部に当接するまで前記軸体の端部に挿通されて前記固定部材に収容され、前記軸体に対して相対的に回動可能であるとともに、前記固定部材に対して回動不可能な第1ワッシャと、
前記第1ワッシャに当接するまで前記軸体の端部に挿通され、前記第1ワッシャに対して回動可能な第2ワッシャと、
前記軸体の端部に螺合されることにより、前記第1ワッシャの第1端面に対して前記第2ワッシャの第2端面を押圧し、前記第1端面および前記第2端面の摺接抵抗を任意に設定して維持するナットと、を有し、
前記固定部材に設けられた挿通孔に収容されるとともに前記挿通孔の挿通方向長さを超える厚み寸法を有する小径部が前記第1ワッシャに設けられているとともに、
前記第1ワッシャおよび前記第2ワッシャが、互いの前記第1端面および前記第2端面における外周縁側において当接していることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008189879A JP5110705B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008189879A JP5110705B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 照明器具 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP5110705B2 JP5110705B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008189879A Expired - Fee Related JP5110705B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 照明器具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012015075A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気器具及び器具取付部材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08138434A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-31 | Koizumi Sangyo Kk | 照明器具 |
JP2008097931A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Koizumi Trading:Kk | 照明器具 |
-
2008
- 2008-07-23 JP JP2008189879A patent/JP5110705B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08138434A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-31 | Koizumi Sangyo Kk | 照明器具 |
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JP2012015075A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気器具及び器具取付部材 |
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