JP2010026892A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010026892A
JP2010026892A JP2008189377A JP2008189377A JP2010026892A JP 2010026892 A JP2010026892 A JP 2010026892A JP 2008189377 A JP2008189377 A JP 2008189377A JP 2008189377 A JP2008189377 A JP 2008189377A JP 2010026892 A JP2010026892 A JP 2010026892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
print data
user
user name
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008189377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5195113B2 (ja
Inventor
Mitsuyoshi Sasakura
三好 笹倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd, Casio Electronics Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2008189377A priority Critical patent/JP5195113B2/ja
Publication of JP2010026892A publication Critical patent/JP2010026892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5195113B2 publication Critical patent/JP5195113B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】帳票等の印刷データに対して不正な印刷を防止し、帳票データのセキュリティを確保する印刷装置を提供する。
【解決手段】セキュリティを確保する印刷装置であって、帳票名と該帳票のセキュリティレベルを記憶する第1の記憶手段と、ユーザ名と該ユーザのアクセスレベルを記憶する第2の記憶手段と、ホスト機器から送信され、帳票名とユーザ名を含む印刷データを受信する受信手段とを有し、上記印刷データに含まれる帳票名の情報が上記第1の記憶手段に記憶された帳票名と一致するか判断し、更に上記ユーザ名の情報が第2の記憶手段に記憶されたユーザ名と一致するか判断し、共に一致を判断するとき、帳票名に対応するセキュリティレベルとユーザ名に対応するアクセスレベルを比較し、一定の条件下で印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う構成である。
【選択図】図5

Description

本発明は、帳票等の印刷データのセキュリティを確保する印刷装置に関する。
今日、コンピュータネットワークが広く使用され、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークに印刷装置を接続し、パーソナルコンピュータ(PC)等のホスト機器から印刷データを供給して印刷処理を行う印刷システムが使用されている。このようなシステムにおいて、セキュリティ確保のためICカードを使用し、ユーザ毎に印刷制限を行う印刷装置として特許文献1が提案されている。この特許文献1は、印刷指示に際して、外部記録媒体から取得した印刷制限情報に基づき印刷制限を行うか否かを判断し、該判断結果に基づきユーザ毎に印刷制限を行う発明である。
特開2007−58744号公報
しかしながら、上記セキュリティ印刷においては、ICカード等のセキュリティカードが必要であり、セキュリティカードが必須であると共に、紛失等によりセキュリティカードを他人に使用される危険がある。一方、帳票等の印刷データを印刷装置のハードディスク(HD)等に格納しておき、必要に応じて印刷出力することも考えられるが、勝手に使用される問題もある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、帳票等の印刷データに対して印刷指示が可能なユーザを登録し、不正な印刷を防止し、帳票データのセキュリティを確保する印刷装置を提供するものである。
上記課題は第1の発明によれば、帳票名と該帳票のセキュリティレベルを記憶する第1の記憶手段と、ユーザ名と該ユーザのアクセスレベルを記憶する第2の記憶手段と、ホスト機器から送信され、帳票名とユーザ名を含む印刷データを受信する受信手段と、前記印刷データに含まれる前記帳票名の情報が前記第1の記憶手段に記憶された帳票名と一致するか判断する第1の判断手段と、前記印刷データに含まれる前記ユーザ名の情報が前記第2の記憶手段に記憶されたユーザ名と一致するか判断する第2の判断手段と、前記第1、第2の判断手段が共に一致を判断するとき、前記帳票名に対応するセキュリティレベルとユーザ名に対応するアクセスレベルを比較し、該アクセスレベルがセキュリティレベルと同位、又は上位であるとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う印刷制御手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
また、第2の発明によれば、帳票名と該帳票の印刷が許可されたユーザ名を記憶する記憶手段と、ホスト機器から送信され、帳票名とユーザ名を含む印刷データを受信する受信手段と、前記印刷データに含まれる前記帳票名とユーザ名が前記記憶手段に記憶された帳票名とユーザ名に一致するか判断する判断手段と、前記帳票名とユーザ名が共に一致するとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う印刷制御手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
また、第3の発明によれば、前記記憶手段に記憶されるユーザ名は複数であり、前記印刷データに含まれる前記帳票名とユーザ名が前記記憶手段に記憶された帳票名とユーザ名の少なくとも一人に一致するとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う印刷装置を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第4の発明によれば、前記第1の記憶手段には、帳票名に対応した印刷履歴も記憶される印刷装置を提供することによって達成できる。
さらに、第5の発明によれば、前記印刷履歴を印刷出力する印刷装置を提供することによって達成できる。
本発明によれば、印刷装置に帳票名とセキュリティレベルを記憶し、ユーザ名とアクセスレベルを記憶し、セキュリティレベルよりアクセスレベルが同位、又は上位であるとき、印刷データに基づく帳票の印刷処理を行うことによって、不正な印刷を防止し、帳票データのセキュリティを確保する印刷装置を提供するものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図2は、本発明の実施形態1を説明する印刷システムのシステム構成図である。
同図において、本システムはパーソナルコンピュータ(クライアントPC)等のホスト機器1、及び2と、印刷装置3で構成され、ホスト機器1、及び2と印刷装置3は、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)によって接続されている。
図1はホスト機器1(及び2)の構成を説明する図であり、CPU4、RAM5、ROM6、フラッシュメモリ7、表示パネル8、キー(ボタン)9、プリンタエンジン10、記憶装置(ハードディスク(HD))11で構成され、LAN回線12を介して上記ホスト機器1(及び2)に接続されている。CPU4はROM6に記憶されたプログラムに従って印刷処理を行い、RAM5はCPU4のワークエリアとして機能する。
フラッシュメモリ7には、帳票セキュリティテーブルが登録されており、図3にこのテーブルの一例を示す。同図に示す「総勘定元帳」、「給与明細表」、「部署別人事考課一覧表」は帳票名であり、各帳票名にはセキュリティレベルが登録されている。例えば、「総勘定元帳」はセキュリティレベル“2”であり、「給与明細表」はセキュリティレベル“3”であり、「部署別人事考課一覧表」はセキュリティレベル“1”に設定されている。このセキュリティレベルは帳票の重要度に従って決定され、セキュリティレベルの数値が小さいほど、重要な帳票である。
尚、上記帳票セキュリティテーブルの設定は、上記キー(ボタン)9の操作と、表示パネル8へのセキュリティレベルの表示を行うことによって行う。
また、図3に示す帳票セキュリティテーブルには、各帳票名に対応して、履歴属性が設定されており、履歴属性“1”は印刷履歴をとる設定であり、履歴属性“0”は印刷履歴をとらない設定である。尚、この履歴属性については後述する。
一方、フラッシュメモリ7には、図4に示すユーザ定義テーブルも登録されている。このユーザ定義テーブルは、ユーザ名に対応してアクセスレベルを登録するものであり、ユーザ名とアクセスレベルが対となって登録されている。例えば、ユーザ名1のアクセスレベルは“2”であり、ユーザ名2のアクセスレベルは“3”であり、以下同図に示すように、ユーザ名に対応してアクセスレベルの情報が登録されている。この登録処理も、前述と同様キー(ボタン)9の操作と、表示パネル8へのアクセスレベルの表示を行うことによって行う。
ここで、上記アクセスレベルは前述のセキュリティレベルに対応する数値であり、アクセスレベル“1”のユーザは、“1”以下のセキュリティレベルの帳票データの印刷が可能であり、この場合全ての帳票データの印刷が可能である。また、アクセスレベル“2”のユーザは、“2”以下のセキュリティレベルの帳票データの印刷が可能であり、アクセスレベル“3”のユーザは、セキュリティレベル“3”の帳票データのみの印刷が可能である。
次に、上記構成の印刷装置において、以下に本例の処理動作を説明する。
図5は本例処理を説明するフローチャートである。先ず、ホスト機器1ではアプリケーションプログラムを使用して文書ファイルを作成し(ステップ(以下、Sで示す)1)、プリンタドライバによって印刷データ(PDLデータ)に変換する(S2)。
次に、この印刷データに帳票名、及びユーザ名の情報を付加し(S3)、スプーラを介して印刷装置3に印刷データを送信する(S4)。
印刷装置3側では、ホスト機器1から供給される印刷データを受信し(S5)、印刷データに含まれる帳票名の情報を取り出し、前述の帳票セキュリティテーブルに記憶された帳票名に一致するか判断する(S6)。ここで、帳票名が一致しない場合(S6がNO)、当該帳票データにはセキュリティが設定されておらず、誰でも印刷可能な帳票であり、通常通りの印刷処理を行う(S7)。一方、帳票名が一致する場合(S6がYES)、対応する帳票名のセキュリティレベルの情報を読み出す(S8)。
次に、印刷データに含まれるユーザ名の情報を取り出し、前述のユーザ定義テーブルに記憶されたユーザ名に一致するか判断する(S9)。ここで、ユーザ名が一致しない場合(S9がNO)、最も低いアクセスレベル(“3”)に設定する(S10)。一方、ユーザ名が一致する場合(S9がYES)、対応するユーザ名のアクセスレベルの情報を読み出す(S11)。
次に、上記アクセスレベルとセキュリティレベルを比較し(S12)、アクセスレベルがセキュリティレベルと同位、又は上位であるか判断する(S13)。ここで、アクセスレベルがセキュリティレベルと同位、又は上位であるとき(S13がYES)、当該帳票の印刷処理を行う(S14)。一方、アクセスレベルがセキュリティレベルより下位であるとき(S13がNO)、不正な印刷を防止するため当該印刷データを破棄する(S15)。
例えば、アクセスレベル“1”であり、セキュリティレベルが“2”であるとき(S13がYES)、当該帳票の印刷処理が可能である(S14)。一方、アクセスレベル“2”であり、セキュリティレベルが“1”であるとき(S13がNO)、当該印刷データを破棄する。
以上のように、本例によれば帳票名と帳票のセキュリティレベルを予め定義し、またユーザ名とアクセスレベルを予め定義し、印刷装置3において両レベルを比較することによって、帳票の不正印刷を防止し、セキュリティを確保することができ、印刷物を介して情報の流出を防ぐことができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
本実施形態においても、前述の図2に示す印刷システムのシステム図を使用する構成であり、ホスト機器1、及び2はCPU4、RAM5、ROM6、フラッシュメモリ7、表示パネル8、キー(ボタン)9、プリンタエンジン10、記憶装置(ハードディスク(HD))11で構成されている。本例においては、フラッシュメモリ7に図6に示す構成の帳票セキュリティテーブルが登録されている。
同図に示す帳票セキュリティテーブルは前述の図3の構成と異なり、「総勘定元帳」、「給与明細表」、「部署別人事考課一覧表」等の帳票名に対応して印刷処理を行うことができるユーザが1対1で登録されており、例えば「総勘定元帳」の帳票につては、ID1のユーザが印刷処理を実行することができ、「給与明細表」の帳票につても、同じID1のユーザが印刷処理を実行することができ、「部署別人事考課一覧表」の帳票につては、ID2のユーザが印刷処理を実行することができる。尚、上記帳票セキュリティテーブルの設定も、キー(ボタン)9の操作と、表示パネル8へのセキュリティレベルの表示を行うことによって行う。
尚、図6の帳票セキュリティテーブルにおいても、各帳票名に対応して、履歴属性が設定されており、履歴属性“1”は印刷履歴をとる設定であり、履歴属性“0”は印刷履歴をとらない設定である。尚、この履歴属性についても後述する。
次に、上記構成の印刷装置において、以下に本例の処理動作を説明する。
図7は本例処理を説明するフローチャートであり、先ず前述と同様、ホスト機器1ではアプリケーションプログラムを使用して文書ファイルを作成し(ステップ(以下、STで示す)1)、プリンタドライバによって印刷データ(PDLデータ)に変換する(ST2)。
次に、印刷で帳票名、及びユーザ名の情報を付加し(ST3)、スプーラを介してプリンタ装置2に印刷データを送信する(ST4)。
プリンタ装置2側では、ホスト機器1から供給される印刷データを受信し(ST5)、印刷データに含まれる帳票名の情報を取り出し、前述の帳票セキュリティテーブルに記憶された帳票名の情報に一致するか判断する(ST6)。ここで、帳票名の情報が一致しない場合(ST6がNO)、前述と同様当該帳票データにはセキュリティが設定されておらず、例えば誰でも印刷可能な帳票であり、通常通りの印刷処理を行う(ST7)。一方、帳票名が一致する場合(ST6がYES)、対応する帳票名のセキュリティレベルの情報を読み出す(ST8)。
次に、印刷データに含まれるユーザ名の情報を取り出し、帳票セキュリティテーブルに記憶されたユーザ名に一致するか判断する(ST9)。
ここで、ユーザ名が一致しない場合(ST9がNO)、当該ユーザには印刷の許可が与えられていないため、不正な印刷を防止すべく当該印刷データを破棄する(S10)。一方、ユーザ名が一致する場合(ST9がYES)、当該帳票の印刷処理を行う(ST11)。
例えば、ID1のユーザが「総勘定元帳」の帳票について印刷処理を実行する場合には印刷可能であり、ID2のユーザが「総勘定元帳」の帳票について印刷処理を実行する場合には帳票データは破棄される。また、ID1のユーザが「給与明細表」の帳票について印刷処理を実行する場合には印刷可能であり、ID3のユーザが「給与明細表」の帳票について印刷処理を実行する場合には帳票データは破棄される。
以上のように、本例によっても帳票名と印刷処理が許可されたユーザ名を予め定義し、帳票セキュリティテーブルに登録しておくことによって、帳票データのセキュリティを確保することができ、不正な印刷を防止することができ、印刷物を介して情報の流出を防止することができる。
尚、図8は本実施形態の変形例であり、帳票セキュリティテーブルを示す。同図の例では、前述の図6の構成と異なり、「総勘定元帳」、「給与明細表」、「部署別人事考課一覧表」等の帳票名に対応して印刷処理を行うことができるユーザが複数登録されており、例えば「総勘定元帳」の帳票につては、ID1、ID3、ID4のユーザが印刷処理を実行することができ、「給与明細表」の帳票につても、ID1、ID4のユーザが印刷処理を実行することができ、「部署別人事考課一覧表」の帳票につては、ID2、ID5のユーザが印刷処理を実行することができる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3について、説明する。
本実施形態においても、前述の図2に示す印刷システムのシステム図を使用する構成であり、前述の図3、図6、及び図8に示す各帳票名に対応した、履歴属性の構成に対応するものである。
すなわち、前述のように上記各帳票セキュリティテーブルには、各帳票名に対応して、履歴属性が設定されており、履歴属性“1”は印刷履歴をとる設定であり、履歴属性“0”は印刷履歴をとらない設定である。したがって、例えば重要な帳票に対しては履歴属性を取得し、印刷日時、帳票名、印刷枚数、ユーザ名等の情報を印刷履歴として記録し、後にこの履歴を確認することによって、不正印刷を実行しようとしたユーザ名や日時が明らかとなり、間接的に不正印刷を防止し、セキュリティを確保することができる。
また、更に図3、図6、及び図8に示す各帳票名に対応した、履歴を必要に応じて印刷出力し、不正印刷の証拠とすることもできる。すなわち、セキュリティ管理者は、上記履歴を確認し、印刷日時、帳票名、印刷枚数、ユーザ名等の情報に基づいて、不正の事実を明確にするため、破棄された情報も含めて印刷出力を行い、ユーザ名や日時を明らかとし、セキュリティを確保する。
ホスト機器の構成を説明する図である。 実施形態を説明する印刷システムのシステム構成図である。 帳票セキュリティテーブルの一例を示す図である。 ユーザ定義テーブルの構成を説明する図である。 実施形態1の処理を説明するフローチャートである。 実施形態2の帳票セキュリティテーブルの一例を示す図である。 実施形態2の処理を説明するフローチャートである。ユーザ定義テーブルの構成を説明する図である。 実施形態2の変形例を説明する図である。
符号の説明
1、2・・ホスト機器
3・・・印刷装置
4・・・CPU
5・・・RAM
6・・・ROM
7・・・フラッシュメモリ
8・・・表示パネル
9・・・キー(ボタン)
10・・プリンタエンジン
11・・記憶装置(ハードディスク(HD))
12・・LAN回線

Claims (5)

  1. 帳票名と該帳票のセキュリティレベルを記憶する第1の記憶手段と、
    ユーザ名と該ユーザのアクセスレベルを記憶する第2の記憶手段と、
    ホスト機器から送信され、帳票名とユーザ名を含む印刷データを受信する受信手段と、
    前記印刷データに含まれる前記帳票名の情報が前記第1の記憶手段に記憶された帳票名と一致するか判断する第1の判断手段と、
    前記印刷データに含まれる前記ユーザ名の情報が前記第2の記憶手段に記憶されたユーザ名と一致するか判断する第2の判断手段と、
    前記第1、第2の判断手段が共に一致を判断するとき、前記帳票名に対応するセキュリティレベルとユーザ名に対応するアクセスレベルを比較し、該アクセスレベルがセキュリティレベルと同位、又は上位であるとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 帳票名と該帳票の印刷が許可されたユーザ名を記憶する記憶手段と、
    ホスト機器から送信され、帳票名とユーザ名を含む印刷データを受信する受信手段と、
    前記印刷データに含まれる前記帳票名とユーザ名が前記記憶手段に記憶された帳票名とユーザ名に一致するか判断する判断手段と、
    前記帳票名とユーザ名が共に一致するとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行う印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  3. 前記記憶手段に記憶されるユーザ名は複数であり、前記印刷データに含まれる前記帳票名とユーザ名が前記記憶手段に記憶された帳票名とユーザ名の少なくとも一人に一致するとき、前記印刷データに基づく帳票の印刷処理を行うことを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  4. 前記第1の記憶手段には、帳票名に対応した印刷履歴も記憶されることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の印刷装置。
  5. 前記印刷履歴を印刷出力することを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
JP2008189377A 2008-07-23 2008-07-23 印刷装置 Expired - Fee Related JP5195113B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008189377A JP5195113B2 (ja) 2008-07-23 2008-07-23 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008189377A JP5195113B2 (ja) 2008-07-23 2008-07-23 印刷装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013019034A Division JP2013101682A (ja) 2013-02-04 2013-02-04 印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010026892A true JP2010026892A (ja) 2010-02-04
JP5195113B2 JP5195113B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=41732651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008189377A Expired - Fee Related JP5195113B2 (ja) 2008-07-23 2008-07-23 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5195113B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4249149A1 (fr) 2022-03-24 2023-09-27 Richemont International S.A. Materiau composite d'or de coloration sombre et son procede de fabrication

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273459A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd 印刷システムと印刷方法、入札システムと入札方法、及び版下校正システムと版下校正方法
JP2002086840A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Ricoh Co Ltd 印刷装置、印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004152260A (ja) * 2002-09-19 2004-05-27 Ricoh Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法
JP2004227447A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Hitachi Ltd 印刷システム
JP2005166023A (ja) * 2003-11-14 2005-06-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、セキュリティ管理装置およびセキュリティ管理方法
JP2007087322A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Ricoh Co Ltd ワークフローシステム、サーバ装置、ワークフローシステムの処理方法及びワークフロープログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273459A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd 印刷システムと印刷方法、入札システムと入札方法、及び版下校正システムと版下校正方法
JP2002086840A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Ricoh Co Ltd 印刷装置、印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004152260A (ja) * 2002-09-19 2004-05-27 Ricoh Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法
JP2004227447A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Hitachi Ltd 印刷システム
JP2005166023A (ja) * 2003-11-14 2005-06-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、セキュリティ管理装置およびセキュリティ管理方法
JP2007087322A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Ricoh Co Ltd ワークフローシステム、サーバ装置、ワークフローシステムの処理方法及びワークフロープログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5195113B2 (ja) 2013-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8112793B2 (en) Image forming apparatus and image forming system
JP2006343840A (ja) 印刷システム及びプログラム
US20080218806A1 (en) Image processing apparatus, control method therefor, and storage medium
JP4616158B2 (ja) 印刷制御装置、プログラム及び記録媒体
JP2005182747A (ja) 文書管理装置、システム、方法及びプログラム
US8488157B2 (en) Printing system, method, and program for searching, identifying, and displaying information related to non-retrieved print jobs
US20070024888A1 (en) Protecting valuable media
JP2008282203A (ja) 画像形成装置、画像形成装置におけるメディアの管理方法、およびメディア管理プログラム
JP2007034490A (ja) 印刷システムおよび印刷制御方法
JP2007034940A (ja) 印刷システムおよび印刷制御方法
JP4967729B2 (ja) 画像形成装置、出力物持去者特定方法及び同特定処理プログラム
JP2007323579A (ja) 印刷制御プログラムおよび装置
JP2016063476A (ja) 文書管理システム、文書管理サーバ、および文書管理方法
JP5195113B2 (ja) 印刷装置
JP2009093406A (ja) 印刷情報処理装置、印刷システムおよびプログラム
JP2010130667A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2010030051A (ja) 印刷装置
JP2008117332A (ja) 情報処理システムおよび印刷システムおよび印刷制御装置および情報処理プログラムおよび印刷制御プログラム
JP2006218714A (ja) 印刷装置
US20100060930A1 (en) Printing system and computer readable storage medium for use therein
JP2013101682A (ja) 印刷装置
JP5029018B2 (ja) 印刷物不正持出禁止システム
JP2007304722A (ja) Spキーを用いたセキュリティプリントシステム
JP4946726B2 (ja) 文書操作システムおよび管理装置およびプログラム
JP2008192084A (ja) 印字データ送信制御プログラム、印刷装置、及び親展印刷方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees