JP4967729B2 - 画像形成装置、出力物持去者特定方法及び同特定処理プログラム - Google Patents
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(1)ユーザがログインするための認証を行う認証手段と、実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示する表示手段と、前記表示されたジョブ履歴情報の中から、問い合わせ対象のジョブをユーザが指定するための指定手段と、前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択手段と、前記選択手段で選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知する通知手段と、を備えており、前記選択手段は、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択することを特徴とする画像形成装置。
(2)前記選択手段は、前記繋がりのあるジョブの選択に際して、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする前項1に記載の画像形成装置。
(3)前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブは、少なくとも、指定されたジョブの出力物と同じ排紙トレイに出力されたジョブである前項1又は2に記載の画像形成装置。
(4)選択手段によるジョブの選択範囲をユーザが設定可能な設定手段を備えている前項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
(5)問い合わせメッセージを通知されたジョブの指示者により、問い合わせ対象のジョブの出力物が返却された場合には、その旨を問い合わせを行ったユーザに通知する返却通知手段を備えている前項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
(6)ユーザがログインするための認証を行うステップと、実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示手段に表示するステップと、前記表示されたジョブ履歴情報の中から、ユーザによる問い合わせ対象のジョブの指定を受け付けるステップと、前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択ステップと、前記選択ステップにおいて選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知するステップと、を備えており、前記選択ステップでは、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択することを特徴とする出力物持去者特定方法。
(7)前記選択ステップにおいて、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする前項6に記載の出力物持去者特定方法。
(8)ユーザがログインするための認証を行うステップと、実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示手段に表示するステップと、前記表示されたジョブ履歴情報の中から、ユーザによる問い合わせ対象のジョブの指定を受け付けるステップと、前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択ステップと、前記選択ステップにおいて選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知するステップと、を画像形成装置のコンピュータに実行させ、前記選択ステップでは、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択する処理を前記コンピュータに実行させるための出力物持去者特定処理プログラム。
(9)前記選択ステップにおいて、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする前項8に記載の出力物持去者特定処理プログラム。
[1段階目の絞り込み]
全てのジョブの履歴情報から下記の抽出を少なくとも1つ行い、抽出された履歴情報のジョブの実行指示者に対して問い合わせを行う。
(1)MFP100が保持している全てのジョブ履歴情報から問い合わせ対象のジョブと同じ排紙トレイに出力したジョブだけを抽出する。
(2)出力枚数が1枚だけのジョブは対象から外す。
(3)「問い合わせ対象」ボタンによる分類:「全て」、「前半」、「後半」によって抽出データを分類する(図4Bの表示画面D2を参照)。
・「前半」の場合:問い合わせ対象のジョブよりも後のジョブを対象とする。
(4)1つ前の自己のジョブから問い合わせ対象のジョブまで、または問い合わせ対象のジョブから1つ後の自己のジョブまで、または問い合わせ対象のジョブの1つ前の自己のジョブから1つ後の自己のジョブまで、を対象とする。
[2段階目の絞り込み]
1段階目の絞り込まれた対象人物の更なる絞り込みとして下記のうちの少なくとも1つがある。
(1)直前直後:問い合わせ対象のジョブの直前直後に出力した人物に問い合わせを行う。
(2)前後規定回数間:問い合わせ対象のジョブの前後5つのジョブを対象に問い合わせを行う。
(3)前後規定時間:問い合わせ対象のジョブの前後1時間を対象に問い合わせを行う。
(4)同一人物による挟み込み:問い合わせ対象のジョブの前後で同一人物に挟まれている場合、その人物に必ず問い合わせを行う。
(5)複数出力:問い合わせ対象のジョブの前後10ジョブ中、5ジョブ以上同一人物が出力している場合、その人物に問い合わせを行う。
(6)規定時間:問い合わせ対象のジョブの前後1時間において、同じ人物が出力している場合、その人物に問い合わせを行う。
(7)割り込み印刷ジョブの場合は、必ず問い合わせを行う。
《情報表示エリア105b》
ジョブ履歴情報の一覧(「発行元」、「ドキュメント名」、「登録時間」、「原稿」、「部数」、「実行結果」等)と、「問い合わせ一覧」ボタンTを押下した時の問い合わせに関する情報とを表示可能である。ジョブ履歴一覧の別の表示例を図6に示す。
《「問い合わせ」に係るボタン表示エリア105c》
持ち去られた出力物である印刷用紙(書類)について問い合わせを行う際の対象者の絞り込みを行うためのボタンが表示されている。即ち、図4(B)に示すように、「前半」ボタンO、「全て」ボタンP、及び「後半」ボタンQ、更には、問い合わせ対象範囲を設定するための「広域」ボタンMと「通常」ボタンNが表示されている。それぞれのボタンは、次の機能を有する。
(1)「前半」ボタン:持ち去られた印刷用紙が前半部分であったことを示す。ユーザが選択したジョブよりも後に出力されたジョブを対象にして、問い合わせを行う。
(2)「全て」ボタン:持ち去られた印刷用紙が全てであったことを示す。ユーザが選択したジョブに対する前後を問わず、問い合わせを行う。
(3)「後半」ボタン:持ち去られた印刷用紙が後半部分であったことを示す。ユーザが選択したジョブよりも前に出力されたジョブを対象にして、問い合わせを行う。
(4)「通常」ボタン:2段階まで問い合わせ対象を絞り込んで問い合わせを行う。
(5)「広域」ボタン:1段階の絞り込みまで行い、問い合わせを行う。
《返却に係るボタン表示エリア105d》
「問い合わせ一覧」ボタンTと「返却」ボタンRとがある。それぞれのボタンT,Rは、次に機能を有する。
(1)「問い合わせ一覧」ボタン:情報表示エリア105bに、例えば図7に示すような問い合わせに関する情報を一覧で表示する。なお、図7では、ユーザからの問い合わせが第三者に開示されないように、ユーザ名を隠して表示されることによりセキュリティを確保している。
(2)「返却」ボタン:「問い合わせ一覧」より選択された問い合わせ人物に対して、返却された旨の通知を行うためのボタンである。
(具体例1)
図9に示す保存中の全てのジョブ履歴情報のうち、ジョブ番号12に示すユーザAの「テスト12.txt」 の出力物が全て持ち去られ、図4Bの表示画面D2から「広域」ボタンMを選択して問い合わせを行う実施例を説明する。
(1)ユーザAは、図4(A)に示す表示画面D1からユーザID及びパスワードを入力し、認証ログインする。
(2)ログイン後、ユーザAは、「一覧」ボタンZを押下する。
(3)必要に応じて、ユーザAは「詳細」ボタンWをクリックし、それぞれのジョブについての出力内容を確認する。そして、持ち去られたジョブを選択する。ここでは、ジョブ番号12の履歴を選択し、「広域」ボタンMを押下するとともに、「全て」ボタンPを押下する。
(4)MFP100が保管している全ユーザのジョブ履歴情報から、前述した問い合わせ対象人物(出力物持去者)を特定するためのアルゴリズムに基づいて、ジョブの抽出を行う。
(5)抽出されたジョブの履歴情報から問い合わせ対象人物を特定する。今回は、問い合わせ対象人物がB,C、Eとなっている。
(6)問い合わせ対象人物の連絡先を、ユーザ認証登録部11のデータベースと照合し、確定する。
(7)確定された連絡先に対して、ポップアップダイアログ等で問い合わせの通知を行う。
(8)ユーザB,C,EのそれぞれのPC200における表示画面に、図15(A)に示すように、問い合わせ番号、問い合わせ日時、出力時間、出力トレイ、出力サイズ等と共に問い合わせメッセージを表示する。問い合わせメッセージには、出力物を紛失したMFPの場所も表示されている。
(9)ユーザBが誤って持ち去ったユーザAの出力物をMFP100の設置場所に返却するものとする。
(10)ユーザBは、MFP100に認証ログインし、図4(B)に示す表示画面D2の「問い合わせ一覧」ボタンTを選択する。
(11)すると。図7に示したような問い合わせ一覧が表示される。
(12)ユーザBは、表示された問い合わせ一覧から該当する問い合わせを選択し、「返却」ボタンRを押下する。
(13)選択された問い合わせの情報を基に、問い合わせを行った人物(ユーザA)のPC200に対して、ポップアップダイアログで返却通知を行う。ユーザPC200が使えない場合もあるため、操作パネル部105に返却通知を表示しても良いし、電子メールなどにより通知しても良い。
(具体例2)
図12に示すMFP1で保存されている全てのジョブ履歴情報のうち、ジョブ番号10のユーザBの「テスト10.txt」 の出力物の「前半」が持ち去られ、図4(B)に示す表示画面D2から「通常」ボタンNを選択して問い合わせを行った場合の具体例を説明する。
(1)ユーザBは、図4(A)に示す表示画面D1からユーザID及びパスワードを入力し、認証ログインする。
(2)認証ログイン後、ユーザBは、「一覧」ボタンZを押下する。
(3)必要に応じて、ユーザBは「詳細」ボタンWをクリックし、それぞれのジョブについての出力内容を確認する。そして、持ち去られたジョブを選択する。ここでは、ジョブ番号10の履歴を選択し、「広域」ボタンMを押下するとともに、「前半」ボタンOを押下する。
(4)MFP100が保管している全ユーザの履歴情報から、前述した問い合わせ対象人物(出力物持去者)を特定するためのアルゴリズムに基づいて、ジョブの抽出を行う。
(5)抽出されたジョブ履歴情報から問い合わせ対象人物を特定する。今回は、問い合わせ対象人物がA,D,Eとなっている。ここでは、ユーザEが出力物を持ち去ったものとする。
(6)問い合わせ対象人物の連絡先を、ユーザ認証登録部11のデータベースと照合し、確定する。
(7)確定された連絡先に対して、ポップアップダイアログ等で問い合わせの通知を行う。
(8)ユーザA,DのそれぞれのPC200の表示画面に、図15(A)に示す問い合わせメッセージを表示する。
(9)ユーザEは、誤って持ち去ったユーザAの印刷物をMFP100の設置場所に返却する。
(10)ユーザEは、図4(B)に示す表示画面D2の「問い合わせ一覧」ボタンTを選択する。
(11)問い合わせ一覧が表示される。
(12)ユーザEは、表示された問い合わせ一覧から該当する問い合わせを選択し、「返却」ボタンRを押下する。
(13)選択された問い合わせの情報を基に、問い合わせを行った人物(ユーザB)のPC200に対して、ポップアップダイアログで返却通知を行う。操作パネル部105に返却通知を表示しても良いし、電子メールなどにより通知しても良い。
15 履歴制御部
16 問い合わせ処理部
100 画像形成装置(MFP)
101 CPU(選択手段、通知手段)
104 記憶部
105 操作パネル部(通知手段)
105a 表示部
Claims (9)
- ユーザがログインするための認証を行う認証手段と、
実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示する表示手段と、
前記表示されたジョブ履歴情報の中から、問い合わせ対象のジョブをユーザが指定するための指定手段と、
前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知する通知手段と、
を備えており、
前記選択手段は、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択することを特徴とする画像形成装置。 - 前記選択手段は、前記繋がりのあるジョブの選択に際して、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブは、少なくとも、指定されたジョブの出力物と同じ排紙トレイに出力されたジョブである請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 選択手段によるジョブの選択範囲をユーザが設定可能な設定手段を備えている請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 問い合わせメッセージを通知されたジョブの指示者により、問い合わせ対象のジョブの出力物が返却された場合には、その旨を問い合わせを行ったユーザに通知する返却通知手段を備えている請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
- ユーザがログインするための認証を行うステップと、
実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶手段に記憶するステップと、
前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示手段に表示するステップと、
前記表示されたジョブ履歴情報の中から、ユーザによる問い合わせ対象のジョブの指定を受け付けるステップと、
前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択ステップと、
前記選択ステップにおいて選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知するステップと、
を備えており、
前記選択ステップでは、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択することを特徴とする出力物持去者特定方法。 - 前記選択ステップにおいて、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする請求項6に記載の出力物持去者特定方法。
- ユーザがログインするための認証を行うステップと、
実行された印刷ジョブの履歴情報を記憶手段に記憶するステップと、
前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の中から、前記ログインしたユーザのジョブ履歴情報を表示手段に表示するステップと、
前記表示されたジョブ履歴情報の中から、ユーザによる問い合わせ対象のジョブの指定を受け付けるステップと、
前記記憶手段に記憶されている全てのジョブ履歴情報の中から、前記指定された問い合わせ対象のジョブと繋がりのあるジョブを選択する選択ステップと、
前記選択ステップにおいて選択されたジョブの指示者に対して問い合わせメッセージを通知するステップと、
を画像形成装置のコンピュータに実行させ、
前記選択ステップでは、前記ユーザにより指定された問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブとそのジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、または前記問い合わせ対象のジョブよりも1つ前の同一ユーザにより指示されたジョブと、問い合わせ対象のジョブよりも1つ後の同一ユーザにより指示されたジョブとの間に存在するジョブ、の少なくともいずれかのジョブであることを抽出条件として、前記指定されたジョブと繋がりのあるジョブを選択する処理を前記コンピュータに実行させるための出力物持去者特定処理プログラム。 - 前記選択ステップにおいて、出力枚数が1枚のジョブを選択対象から外すことを特徴とする請求項8に記載の出力物持去者特定処理プログラム。
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