JP2010026114A - 光源装置及び検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファイバーバンドルの出射端面の照度を均一化する光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置(20)は、フィラメントが配置された光源(21)と、光源から射出された光束を導く第1集光光学系(23)及び第2集光光学系(25)からなる導光光学系と、多数のファイバー素線を束ねて構成され第2集光光学系の集光位置(BF)の近傍に位置決めされる入射端(29A)を有するファイバーバンドル(29)と、を備え、光源(21)が第1集光光学系の前側焦点位置(FF)よりも前方に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ランプのフィラメントの像をファイバーバンドル(又は光ファイバーともいう)に導く光学系を有する光源装置に関する。
ハロゲンランプ等の光源から発する光をファイバーバンドルに導く光源装置では、ランプフィラメントを物体としてその像をファイバーバンドル端面に結像する光学系が用いられる場合がある。そのような光学系の例として、数枚で構成されるレンズなどが挙げられる。
ファイバーバンドルを用いた光源装置では、コサイン4乗則にしたがって被照射面の中心部から周辺部に向かって照度が減少し、中心部に対して周辺部が暗いものとなってしまって被照射面において均一な照度分布を得ることができなかった。
このため、特許文献1は、ファイバーバンドルを用いた光源装置においてファイバーバンドルの出射端と被照射面とが近接している前提において、コサイン4乗則にしたがって被照射面の中心部から周辺部に向かって照度が減少する照度分布を補正するための外方性コマ収差を有する集光光学系を用いて問題を解決しようとしている。また、特許文献2に示されるように、ファイバーバンドルをランダムに組み合わせることでより一層の照度分布の均一化を図かる場合も多い。
特開平10−186171号公報 特開2002−090686号公報
しかし、ハロゲンランプのフィラメント自体はタングステンをコイル状に巻いたものであるから、光源自体に輝度ムラがあることになる。また特許文献1に開示される集光光学系では、特に光軸外では諸収差が残存するのでフィラメント像は焦点が合わないことになるが、それによって輝度ムラが完全に解消されるわけではない。また、ファイバーバンドルの入射端面に結像したフィラメントのムラはファイバーバンドルの出射端面においても輝度の異なるファイバーバンドルの各素線が目立ったりする。このようにファイバーバンドルの出射端面の照度の均一化は不十分であった。
本発明は、上記課題を解決するため、ファイバーバンドルの出射端面の照度を均一化する光源装置及び検査装置を提供する。
第1の観点の光源装置は、フィラメントが配置された光源と、光源から射出された光束を導く第1集光光学系及び第2集光光学系からなる導光光学系と、多数のファイバー素線を束ねて構成され、第2集光光学系の集光位置の近傍に位置決めされる入射端を有するファイバーバンドルと、を備え、光源が第1集光光学系の前側焦点位置よりも前方に配置される。
この構成により、フィラメントの光源からの光がファイバーバンドルの入射端面の全体で取り込める配置であるため、ファイバーバンドルの出射端面で照度を均一化することができる。
第2の観点の検査装置は、被検レンズの光学特性を検査する検査装置である。この検査装置は、フィラメントが配置された光源と、光源から射出された光束を導く第1集光光学系及び第2集光光学系からなる導光光学系と、多数のファイバー素線を束ねて構成され、導光光学系の集光位置の近傍に位置決めされる入射端を有するファイバーバンドルと、ファイバーバンドルの出射端で照明されるチャート板と、を備え、被検レンズがチャート板の後方に配置され、光源が第1集光光学系の前側焦点位置よりも前方に配置される。
この構成により、フィラメントの光源からの光がファイバーバンドルの入射端面の全体で取り込める配置であるため、ファイバーバンドルの出射端面の照度が均一になりチャート板を均一に照明することが可能となる。
本発明によれば、フィラメントが配置された光源の配置される位置を調整することでファイバーバンドル出射端面の照度分布の均一性を向上できる。また、本発明によれば、フィラメントが配置された光源の光量を無駄にすることなくバンドル出射面での光量を増やすことができる。
以下、添付図面に基づいて、実施の形態を説明する。
<光学特性の検査装置の構成>
図1は、被検レンズELのMTFなど光学特性を検査する検査装置100の概念断面図である。
この検査装置100は、図1に示すように、光源装置20およびチャート板30を有し、被検レンズELを保持する。検査装置100は、この被検レンズELに対して相対移動可能な測定部10を有している。
光源装置20、チャート板30、および、被検レンズELは、光軸OA上に並んで配置されている。光源装置20はハロゲンランプなどのフィラメント光源21、導光光学系(第1レンズ23、第2レンズ25)及びファイバーバンドル29から構成される。ファイバーバンドル29の出射端側にチャート板30が配置される。チャート板30の光軸OA方向の後方に被検レンズELが配置される。測定部10は、被検レンズELを挟んで光源装置20の反対側に配置され、光軸OAに対して垂直なXZ平面を有する平板状の受け部18が設けられている。この受け部18の光源装置20側には、この受け部18に対してXZ面上で相対移動可能な2軸の2軸プレート19が設けられる。さらに、その2軸プレート19の光源装置20側のXZ面上で相対移動可能な1軸プレート17が設けられている。なお、1軸プレート17は2軸プレート19上に複数設けられる。この場合1軸プレート17は、2軸プレート19の中心部から放射状に相対移動可能に構成される。
この2軸プレート19の測定側の原点には、軸上用受光センサー13が設けられており、また、各々の1軸プレート17には、軸外用受光センサー14が設けられている。軸上用受光センサー13は、検査装置100の設置面(地面)に対して垂直方向に延びた縦ラインセンサー水平方向に延びた横ラインセンサーおよびこの横ラインセンサーの延長方向に並んで配置された倍率測定用ラインセンサーとから構成される。一方、軸外用受光センサー14は、2軸プレート19の中央から放射状に延びた縦ラインセンサーと横ラインセンサー14bとから構成される。
受け部18には、測定部10を光軸OAに沿って移動させる測定駆動部15が設けられている。軸上用受光センサー13、軸外用受光センサー14及び測定駆動部15は制御装置16に電気的に接続されており、制御装置16は、測定駆動部15を制御して測定部10の光軸OA方向の位置、並びに1軸プレート17及び2軸プレート19を制御する。また、制御装置16は、軸上用受光センサー13及び軸外用受光センサー14からの検出信号を処理する。
この検査装置100による被検レンズELの検査は、チャート板30に対して測定部10を光軸OAに多少前後させてデフォーカスし、最良像面とその前後の領域を軸上用受光センサー13及び軸外用受光センサー14で測定し、この測定値から被検レンズELのMTFなどの光学特性を算出する。この検査装置100においては、軸上像と軸外像とは同時に検出することができるので、短時間で被検レンズELの光学特性を検査することができる。
なお、この実施例においては、フィラメント光源21から射出された光線は、第1レンズ23及び第2レンズ25からなる導光光学系並びにファイバーバンドル29を経由して光軸OA上に放射され、チャート板30に照射される。光源は熱を発するので、チャート板30や被検レンズELに熱的な歪を生じさせないために、ファイババンドル29が配置される。以下、このようなフィラメント光源21及びファイバーバンドル29を有する光源装置20の詳細について説明する。
<光源装置20の第1構成>
図2は、実施例1の光源装置20の拡大図であり、ハロゲンランプなどのフィラメントコイルによるフィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端29Aまでを描いた図である。
第1実施例の光源装置20は、フィラメント光源21、第1レンズ23、第2レンズ25及びファイバーバンドル29の順番に配置されている。第1レンズ23の焦点距離をf1、第2レンズ25の焦点距離をf2とする。第1レンズ23と第2レンズ25との主点間隔はf1+f2とする。第2レンズ25の後側焦点の位置BFにファイバーバンドル29の入射端面29Aが配置される。なお、フィラメント光源21のコイル長をφsで、ファイバーバンドル29の入射端面29Aは直径をφfとする。
レンズ23の前側の焦点位置FFはファイバーバンドル29の入射端面29Aと共役関係にある。第1レンズ23の前側の焦点位置FFにフィラメント光源21が配置されると、フィラメント光源21の共役像がファイバーバンドル29の入射端面29Aに形成される。ファイバーバンドル29は一本一本の素線の開口数NAで光を取り込める開口数NAが決まる。したがって、フィラメント光源21が第1レンズ23の前側の焦点位置FFにあるとき、ファイバーバンドル29の入射端面29Aの形状と一致させないと有効にファイバーバンドルに光を導くことができない。この内容は図3を使って説明される。
図3は、フィラメント光源21の共役像がファイバーバンドル29の入射端面29Aに映し出された平面図である。
図3(a)に示されるように、ファイバーバンドル29の入射端面29Aは円形の入射面でありその直径がφfとする。一方、フィラメント光源21のコイル長がφsとする。レンズ23の前側の焦点位置FFとファイバーバンドル29の入射端面29Aとが共役関係であるため、フィラメント光源21の共役像の長さはコイル長φsと同じになる。このため、フィラメント光源21のコイル長φsが、ファイバーバンドル29の入射端面29Aの直径φfより小さいと、ファイバーバンドル29にフィラメント光源21の光が入らない暗部領域DRが生じてしまう。
また、図3(b)に示されるように、ファイバーバンドル29の入射端面29Aが矩形の入射面であり長さがφfであり、フィラメント光源21のコイル長がφsとする。一般にフィラメント光源21のフィラメントコイルの投影形状は、円形よりも矩形が多い。このため、ファイバーバンドル29の入射端面29Aを矩形にしても、フィラメント光源21からの光はファイバーバンドル29にすべて入射するが、ファイバーバンドル29の素線の一部には光が入射せず、光を取り込めない暗部領域DRが生じてしまう。
再び図2に戻り、フィラメント光源21の配置位置について説明する。ファイバーバンドル29の入射端面29A内の照度均一性を向上するためには、少なくとも入射端面29Aの全体で光が取り込める配置である必要がある。このため、フィラメント光源21を配置する最適な光軸OA方向の位置を考える。
まず説明を簡単にするため、第1レンズ23の焦点距離f1と2レンズ25の焦点距離f2とが同一距離として考えることにする。
ファイバーバンドル29の入射端面29A内全体でフィラメント光源21の光を取り込めるための条件は、以下の数式1となる。
…(数式1)
ここで、NAfは、ファイバーバンドル29の開口数を示す。xは、第1レンズ23の前側の焦点位置FFから前側の距離である。この数式1は、フィラメント光源21のコイル長の半分(φs/2)が、ファイバーバンドル29の入射端面29A半径(φf/2)より小さい場合には、ファイバーバンドル29の開口数NAfで割った分だけ、共役面である前側の焦点位置FFから距離xだけ離れれば、ファイバーバンドル29の入射端面29A全体にフィラメント光源21の光が入ることを意味する。
但し、フィラメント光源21が第1レンズ23の前側の焦点位置FFよりも前方に配置されており、フィラメント光源21とファイバーバンドル29の入射端面29Aとが共役関係の位置に配置されていない。
第1レンズ23の焦点距離f1と2レンズ25の焦点距離f2とが異なる距離の場合、すなわち、f1≠f2では以下の数式2の関係を満たすことが望ましい。
…(数式2)
フィラメントコイルの形状はハロゲンランプなどの種類によって異なるが、フィラメントの像がファイバーバンドル29の入射端面29Aより小さく結像させた場合には、導光光学系に収差があって像が結像しなくてもフィラメントコイルの像がまったくない無駄領域があると、ファイバーバンドル29の出射端面では輝度ムラが多く残留してしまう。しかし、上記のようにフィラメント光源21を第1レンズ23の前側の焦点位置FFから前側に距離xで配置するとファイバーバンドル29の出射端面で輝度ムラが小さくなる。
逆に、ファイバーバンドル29の出射端面で輝度ムラを小さくしようとして、フィラメント光源21の像がファイバーバンドル29の入射端面29Aよりできるだけ大きくなるようにすると、ファイバーバンドル29の入射端面29Aからはみ出る光が多くなる。このはみ出た光は使用されず無駄になる。
フィラメント光源21の出射広がり(NAo)よりもファイバーバンドル29の開口数NAfの方が小さくなると、ファイバーバンドル29から出射する開口数NAfが足らなくなるので、f1=f2のときは少なくとも下記の数式3を満たすことが好ましい。この数式3を満たすことでフィラメント光源21の光のうち使用されず捨てられる光が少なくなる。
…(数式3)
第1レンズ23の焦点距離f1と2レンズ25の焦点距離f2とが異なる距離の場合、すなわち、f1≠f2では以下の数式4の関係を満たすことが望ましい。
…(数式4)

なお、これら数式3、数式4は、フィラメント光源21のコイル長φsが、ファイバーバンドル29の入射端面29Aの直径φfより大きい場合にも有効である。つまり、フィラメント光源21の光のうち使用されず捨てられる光が少なくなるからである。
<光源装置20の第2構成>
図4は、実施例2の光源装置20の拡大図であり、ハロゲンランプなどのフィラメントコイルによるフィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端29Aまでを描いた図である。
実施例1では、ファイバーバンドル29の入射端面29Aの照度ムラを改善することができたが、フィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端面29Aまでの距離が長くなってしまう。そこで、図4に示されるように、第1レンズ23の前側の焦点位置FFに第3レンズ27を配置する。第3レンズ27は第1レンズ23の前側の焦点位置FFに配置されるフィールドレンズである。これによりフィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端面29Aまでの距離を短くすることができ、ファイバーバンドルの軸外まで無駄なく光を導くことができる。
フィラメント光源21のコイル長φは決まっているので、上述した数式3又は数式4が同様に適用される。また、第1レンズ23、第2レンズ25及び第3レンズ27からなる導光光学系の入射瞳位置にフィラメント光源21を配置すると、ファイバーバンドル29の入射端面29Aにはフィラメント光源21から生じた光が無駄なく導かれる。
<光源装置20の第3構成>
図5は、実施例3の光源装置20の拡大図であり、フィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端29Aまでを描いた図である。
第3実施例では、フィラメント光源21からファイバーバンドル29の入射端面29Aまでの距離を短くするため、図5に示されるように第1レンズ23と第2レンズ25との主点間隔を狭めてもいる。
また、特に図示しないが第1レンズ23と第2レンズ25とを1つのレンズで構成してもよい。
被検レンズELのMTFなど光学特性を検査する検査装置100の概念断面図である。 実施例2の光源装置20の拡大図である。 フィラメント光源21の共役像がファイバーバンドル29の入射端面29Aに映し出された平面図である。 実施例2の光源装置20の拡大図である。 実施例3の光源装置20の拡大図である。
符号の説明
10 … 測定部
13 … 軸上用受光センサー
14 … 軸外用受光センサー
15 … 測定駆動部
16 … 制御装置
17 … 1軸プレート
18 … 受け部
19 … 2軸プレート
20 … 光源装置
30 … チャート板
23 … 第1レンズ
25 … 第2レンズ
27 … 第3レンズ
29 … ファイバーバンドル(29A … 入射端面)
100 … 検査装置
EL … 被検レンズ
OA … 光軸

Claims (7)

  1. フィラメントが配置された光源と、
    前記光源から射出された光束を導く第1集光光学系及び第2集光光学系からなる導光光学系と、
    多数のファイバー素線を束ねて構成され、前記第2集光光学系の集光位置の近傍に位置決めされる入射端を有するファイバーバンドルと、を備え、
    前記光源が前記第1集光光学系の前側焦点位置よりも前方に配置されることを特徴とする光源装置。
  2. 前記導光光学系の光軸に対して前記フィラメントは交差する方向に伸びており、前記フィラメントの長さが前記ファイバーバンドルの入射端の前記交差する方向の長さより小さいことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記ファイバーバンドルの入射端の形状は円形又は矩形であることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記光源の光軸方向の位置と前記第1集光光学系の前側焦点位置との距離xは、以下の関係を満たすことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の光源装置。
    但し、前記フィラメントの長さをφs、前記ファイバーバンドルの入射端の長さをφf、前記ファイバーバンドルの開口数をNAf、前記第1集光光学系の焦点距離をf1、前記第2集光光学系の焦点距離をf2、とする。
  5. フィラメントが配置された光源と、
    前記光源から射出された光束を導く第1集光光学系、第2集光光学系及び第3集光光学系からなる導光光学系と、
    多数のファイバー素線を束ねて構成され、前記第2集光光学系の集光位置の近傍に位置決めされる入射端を有するファイバーバンドルと、を備え、
    前記第3集光光学系が前記第1集光光学系の前側焦点位置に配置され、
    前記光源が前記第3集光光学系よりも前方に配置されることを特徴とする光源装置。
  6. 前記フィラメントの光軸方向の位置と前記第3集光光学系との距離xは、以下の関係を満たすことを特徴とする請求項5に記載の光源装置。
    但し、前記フィラメントの長さをφs、前記ファイバーバンドルの入射端の長さをφf、前記ファイバーバンドルの開口数をNAf、前記第1集光光学系の焦点距離をf1、前記第2集光光学系の焦点距離をf2、とする。
  7. 被検レンズの光学特性を検査する検査装置において、
    フィラメントが配置された光源と、
    前記光源から射出された光束を導く第1集光光学系及び第2集光光学系からなる導光光学系と、
    多数のファイバー素線を束ねて構成され、前記導光光学系の集光位置の近傍に位置決めされる入射端を有するファイバーバンドルと、
    前記ファイバーバンドルの出射端で照明されるチャート板と、を備え、
    前記被検レンズが前記チャート板の後方に配置され、前記光源が前記第1集光光学系の前側焦点位置よりも前方に配置されることを特徴とする検査装置。
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