JP2010025923A - 動的粘弾性測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温高圧の粘弾性流体の動的粘弾性を測定できる動的粘弾性測定装置を提供する。
【解決手段】高温高圧の粘弾性流体10を収容する閉空間11を有する筐体12に取り付けられた基台30と、一端13aが閉空間11に面し、筐体12を貫通して配置される加振棒13と、加振棒13の一端13aまたは加振棒13の中間部に配置され、加振棒13と基台30との隙間から漏洩する粘弾性流体もしくは粘弾性流体が放出する気体をシールする弾性シール部材14と、固定端15aが基台30に固定され、自由端15bが加振棒13を介して粘弾性流体10を加振するアクチュエータ15と、粘弾性流体10の歪および応力の少なくとも一方を測定するセンサ16であって、アクチュエータ15の自由端15bと加振棒13の他端13bの間に配置されるセンサ16と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は動的粘弾性測定装置に係り、特に、高温高圧の粘弾性流体の動的粘弾性を測定することのできる動的粘弾性測定装置に関する。
樹脂を発泡させて所望の形状に成形する射出成形の技術分野にあっては、成形性を向上させるために樹脂の動的粘弾性の変化を時系列的に知ることが必要となる。
このため、発泡剤を含有する樹脂の動的粘弾性を測定する動的粘弾性測定装置が既に提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3を参照)。
特許文献1に開示されている動的粘弾性測定装置は、発泡体成形容器と、この容器の内部に配置され、互いに一定の距離を隔てて対向する一対のプレートと、この一対のプレートの一方に、当該プレートと直交する方向に沿って微小変動を与える加振機と、その他方のプレートの上記直交方向における応力を検出する検出器と、上記発泡体成形容器の内壁面に作用する圧力を検出する圧力センサを備えており、発泡体の発泡硬化過程における動的粘弾性および発泡圧を測定可能な構成となっている。
特許文献2に開示されている動的粘弾性測定装置は、加硫特性と発泡特性を同時に測定可能な装置であって、樹脂を密閉する密閉金型に加硫特性測定部と発泡特性測定部を設け、発泡特性測定部は歪ゲージ式圧力変換器の受圧面を密閉金型内面に露出させて密着固定した構成を有し、発泡圧力を経時的に測定可能な構成となっている。
特許文献3に開示された動的粘弾性測定装置は、樹脂の動的粘弾性を時間、温度、周波数の関数として測定可能な装置であって、樹脂に生じる静的歪を調節する静的歪調節手段と、樹脂に生じる静的応力を調節する静的応力調節手段とを備え、測定中の樹脂の硬化に伴って発生する静的歪を補償して動的歪を精度良く測定可能な構成となっている。
また、本出願人は中間体を介して直列配置した2個の積層型ピエゾ素子を備えるセンサ機能付きアクチュエータを動的粘弾性測定装置に適用することを、既に提案している(特開2008−29111号公報)。
特開平7−333130号公報([0010]、図1) 特開昭50−117487号公報(第2頁左上欄20行目〜左下欄1 4行目、第1図) 特開2001−99778号公報([0011]、図1) 特開2008−29111号公報([0013]、[0014]、図 1)
近年射出成形の分野において、成形性を一層向上させるために、発泡剤として圧力が30メガパスカル(MPa)程度の高圧流体を使用することが検討されている。
そして、射出直後の樹脂の温度は摂氏200〜300度であるため、発泡剤として高圧流体を使用する射出成形樹脂の動的粘弾性を測定するためには高温高圧の流体の漏洩を確実に防止する必要がある。
しかし、特許文献1に開示された装置ではプレートと筒体との間はPETフィルムでシールされているに過ぎず、試料格納容器の密閉は不十分であり、高温高圧ガスが装置外に漏洩することを回避できない。
また、特許文献2および特許文献4に開示された装置では金型とセンサおよびアクチュエータとの間のシールに関しての開示・示唆はなく、特許文献3に開示された装置は板状の樹脂を対象としており、粘弾性流体を測定対象とすることは不可能である。
さらに、高圧流体を含浸させた樹脂の発泡特性を知るためには、動的粘弾性を経時的に測定できるだけでなく、動的粘弾性の空間的な分布を把握するために、樹脂を収容する閉空間の複数個所において樹脂の動的粘弾性を同時に測定することも必要となる。
しかし、特許文献1ないし3に開示された装置は、動的粘弾性を経時的に測定することはできるものの、樹脂を収容する閉空間の複数個所において動的粘弾性を同時に測定できるものではない。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、高温高圧の粘弾性流体の動的粘弾性を測定できる動的粘弾性測定装置を提供することを目的とする。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、高温高圧の粘弾性流体を収容する閉空間を有する筐体と、前記筐体に取り付けられる基台と、一端が前記閉空間に面し、前記筐体を貫通して配置される加振棒と、前記加振棒の一端側または中間部に配置され前記加振棒と前記筐体との隙間から漏洩する前記粘弾性流体もしくは前記粘弾性流体が放出する気体をシールする弾性シール部材と、固定端が前記基台に固定され、自由端が前記加振棒を介して前記粘弾性流体を加振するアクチュエータと、前記粘弾性流体の歪および応力の少なくとも一方を測定するセンサであって前記アクチュエータの自由端と前記加振棒の他端との間に配置されるセンサと、を備える構成を有している。
この構成により、高温高圧の粘弾性流体の動的粘弾性を測定できることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、前記アクチュエータが駆動電圧もしくは駆動電流に応じた振幅を発生するものであり、前記センサが、前記粘弾性流体の発生する応力を検出する構成を有している。
この構成により、センサでは粘弾性流体が発生する応力を検出すれば足りることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、前記アクチュエータが前記アクチュエータの振動振幅を一定に制御したときの駆動電圧もしくは駆動電流が前記粘弾性流体の発生する応力に応じた値となるものであり、前記センサが前記粘弾性流体の歪を検出する構成を有している。
この構成により、センサでは粘弾性流体の歪を検出すれば足りることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、前記センサの検出値、前記アクチュエータに印加する加振信号の振幅および周波数ならびに前記弾性シール部材の特性に基づいて前記粘弾性流体の動的粘弾性を算出する動的粘弾性算出手段を備える構成を有している。
この構成により、粘弾性流体の動的粘弾性を自動的に算出できることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、動的粘弾性算出手段が加振信号に直流バイアスを重畳することが可能な加振信号発生機能を備える構成を有している。
この構成により、粘弾性流体の静的歪を補正して、動的粘弾性を正確に算出できることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、前記アクチュエータの固定端と前記基台との間に配置され前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を変更可能な静的歪追従機構と、前記加振棒の一端が前記粘弾性流体と接触するように前記静的歪追従機構を駆動する静的歪監視機構を備える。
この構成により、粘弾性流体が閉空間の一部に充填された場合であっても、動的粘弾性を正確に算出できることとなる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、前記静的歪監視機構が、前記アクチュエータに正弦波を印加したときに、応力信号に欠けが生じた場合には前記静的歪追従機構に対して前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を小さくする駆動信号を出力し、応力信号のボトムレベルにずれが生じた場合には前記静的歪追従機構に対して前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を大きくする駆動信号を出力するものである。
この構成により、応力信号波形に基づいて、粘弾性流体の静的歪に追従することが可能となる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置によれば、高温高圧の粘弾性流体の動的粘弾性を経時的に測定することができるだけでなく、粘弾性流体の動的粘弾性を金型の複数個所で同時に測定することも可能となる。
本発明に係る動的粘弾性測定装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明に係る動的粘弾性測定装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 粘弾性流体のマックスウエルモデルのブロック図である。 動的粘弾性評価値プログラムのフローチャートである。 本発明に係る動的粘弾性測定装置の第3の実施形態の構成を示すブロック図である。 閉空間の一部だけに弾性流体を充填した場合の状況説明図である。 静的歪監視プログラムのフローチャートである。 本発明に係る動的粘弾性測定装置2つで粘弾性流体の動的粘弾性を測定する場合のブロック図である。
以下図面を参照しつつ、本発明に係る動的粘弾性測定装置の実施形態について説明する。
本発明に係る動的粘弾性測定装置は、高温高圧の粘弾性流体10を収容する閉空間11を有する筐体12と、筐体12に取り付けられる基台30と、一端13aが閉空間11に面し、筐体12を貫通して配置される加振棒13と、加振棒13の一端13a側または中間部に配置され、加振棒13と筐体12との隙間から漏洩する粘弾性流体もしくは粘弾性流体が放出する気体をシールする弾性シール部材14と、固定端15aが基台30に固定され、自由端15bが加振棒13を介して粘弾性流体10を加振するアクチュエータ15と、粘弾性流体10の歪および応力の少なくとも一方を測定するセンサ16であって、アクチュエータ15の自由端15bと加振棒13の他端13bの間に配置されるセンサ16と、を備える。
即ち、図1に示す第1の実施形態にあっては、例えば金型である筐体12には閉空間11に連通する少なくとも一ヶ所のネジ孔が穿たれ、ネジ孔には第1のフランジ17がねじ込まれている。
第2のフランジ18は、第1のフランジ17に複数本のボルト19により固定される。
加振棒13は、筐体12、即ち第1のフランジ17および第2のフランジ18を貫通し、加振棒13の一端13aは筐体12の内部の閉空間11に充填された粘弾性流体10に接している。
加振棒13の他端13b側には、センサ16およびアクチュエータ15が設置されている。
アクチュエータ15の固定端15aは基台30およびボルト31により第2のフランジ18に固定されており、アクチュエータ15の自由端15bはセンサ16を介して加振棒13の他端13bに接している。
また、加振棒13の中間部には、弾性シール部材14であるダイヤフラム141が設けられ、第1のフランジ17の貫通孔と加振棒13との間の隙間から粘弾性流体10あるいは粘弾性流体10が放出する高温高圧の気体の流出を防止しているが、シールをより確実にするために、加振棒13と第1のフランジ17との間の隙間にパッキン32を設置してもよい。
なお、ダイヤフラム141の外辺は第1のフランジ17および第2のフランジ18に設けられた凸部(リングワッシャ等)に挟持されている。
アクチュエータ15およびセンサ16は、高温高圧の雰囲気に曝されることによる電気端子におけるエレクトロマイグレーションの発生を防ぐために、弾性シール部材14より外側に配置することが望ましい。
図1の実施形態では、センサ16は加振棒13とアクチュエータ15の間に配置されているが、センサ16を加振棒13の中間部に配置する、即ち、アクチュエータ15、加振棒13、センサ16、加振棒13の配置をとることも可能である。
図2は、本発明に係る動的粘弾性測定装置の第2の実施形態の断面図であって、弾性シール部材14としてダイヤフラム141に代えてベローズ142を使用している。
この場合は、弾性シール部材14であるベローズ142は加振棒13の閉空間11側端を覆い、蛇腹は加振棒13に沿って外側に延伸し、ベローズの端部は第1のフランジ17と第2のフランジ18に設けられた凸部に挟持されている。この場合もベローズ142に覆われた加振棒13と第1のフランジ17との間の隙間にパッキン32を設置してもよい。
粘弾性流体10の粘弾性は、粘弾性流体10を加振したときの粘弾性流体10の歪および応力に基づいて測定されるので、センサ16は応力および歪の双方が測定可能であることが必要となる。
しかし、粘弾性流体10を加振するアクチュエータ15の形式を適切に選定することによって、センサ16は応力あるいは歪の一方を測定し、粘弾性を求めることも可能である。
即ち、本発明に係る動的粘弾性測定装置に適用可能なアクチュエータ15としては、以下を挙げることができる。
1.動電型振動アクチュエータ
2.超磁歪素子
3.ピエゾ素子
動電型振動アクチュエータは、永久磁石の磁場内に配置したコイルに交流電流を印加するとコイルが直線的に振動する一種のリニアモータであり、駆動力はボイスコイルを流れる電流値に応じた値となる。
超磁歪素子は、超磁歪素子を円筒コイルの中心部に設置した構成を有し、円筒コイルの発生する磁界に応じて超磁歪素子が変形するものであるが、変形量は円筒コイルを流れる電流値に応じた量となる。
ピエゾ素子は、電極の間にチタン酸、ジルコン酸等の結晶を挟んだ構成を有し、電極に印加する電圧に応じて結晶が変形するものであるが、変形量は電極に印加する電圧に応じた量となる。
すなわち、アクチュエータ15として動電型信号アクチュエータを使用し、加振棒13の振幅をフィードバック制御する閉ループモードで動的粘弾性の測定を行う場合は、粘弾性流体に加わる応力はアクチュエータ15に印加する電流に応じた値となるので、センサ16では粘弾性流体10の歪だけを測定すればよい。
一方、アクチュエータ15として超磁歪素子またはピエゾ素子を使用し、加振棒13の振幅をフィードバック制御しない開ループモードで動的粘弾性の測定を行う場合は、粘弾性流体10の歪はアクチュエータ15に印加する電流または電圧に応じた値となるので、センサ16では粘弾性流体10の応力だけを測定すればよい。
実際には、センサ16で歪および応力の双方を計測し、アクチュエータ15の振動振幅が予め定めた振幅となるようにアクチュエータ15に印加する電流または電圧を制御する閉ループモードにより粘弾性を測定することが望ましいので、以下の実施例においてはセンサ16で歪および応力を計測するものとする。
なお、応力センサの形式は特に限定されないが、電気抵抗式、圧電式、磁歪式等を使用することができる。
また、歪センサの形式も特に限定されないが、電気抵抗式、渦電流式、静電容量式、レーザ式等を使用することができる。
また、本発明に係る動的粘弾性検出装置は、センサ16の検出値、アクチュエータ15への印加電圧値もしくは電流値、および弾性シール部材14の特性に基づいて粘弾性流体10の動的粘弾性を算出する動的粘弾性算出手段20を備えていてもよい。
動的粘弾性算出手段20は、ハードウエアとしてはパーソナル・コンピュータ(以下PCと記す)を使用し、動的粘弾性算出プログラムをインストールすることにより構成することが望ましい。
なお、動的粘弾性算出手段20は、図1に示すように、センサ16によって測定される歪波形および応力波形を監視する波形監視機能21、歪波形および応力波形に基づいて粘弾性流体10の粘弾性を評価する動的粘弾性評価機能22、ならびにアクチュエータ15に印加する加振信号を発生する加振信号発生機能23を備える。なお、加振信号は正弦波信号とすることが望ましい。
そして、加振信号発生機能23は、正弦波を発生する正弦波発生機能231、粘弾性測定モードを閉ループモードと開ループモードの間で切り替えるモード切り替え機能232、正弦波発生機能231が発生する正弦波の振幅とセンサ16により測定される歪波形の振幅の偏差を算出する偏差算出機能233、偏差算出機能233で算出された振幅偏差に基づいてアクチュエータ15の振幅を制御する振幅制御機能234、粘弾性流体の静的歪に追従するバイアスを発生するバイアス発生機能235、および振幅制御機能234の出力にバイアスを重畳して加振信号とするバイアス重畳機能236を備える。
なお、アクチュエータ15を駆動するためには、バイアス重畳機能236が出力する加振信号を電力増幅する電力増幅器24が必要である。
次に本発明に係る動的粘弾性測定装置による動的粘弾性の測定方法について説明する。
まず図示しない噴出孔から溶融状態の樹脂および発泡剤を筐体12の内部の閉空間11に充填する。
次にアクチュエータ15に加振信号を印加し、発泡剤を含浸した樹脂に振動を与え、同時にセンサ16により応力および歪を測定し、測定値を動的粘弾性算出手段20であるPCに伝送する。
PCは動的粘弾性算出プログラムにより閉空間11に充填された樹脂の動的粘弾性の評価値(弾性係数および粘性係数)をマックスウエル(Maxwell)モデルを使用して算出する。
マックスウエルモデルは樹脂をバネおよびダンパの直列接続系としてモデル化するものであるが、本発明に係る動的粘弾性測定装置にあってはシール部材であるダイヤフラムの弾性を考慮する必要があるため、図3に示す3要素モデルを使用している。
この3要素モデルの運動方程式は[数1]によって表される。
Figure 2010025923
この系を正弦波(P・sinωt)で加振したときの、歪および応力に基づいて樹脂の弾性係数および粘性係数を算出する。
図4は動的粘弾性評価値プログラムのフローチャートであって、最初にセンサ16によって検出される歪γおよび応力σを予め定められた時間読み込む(ステップS01)。
次に、読み込んだ歪γおよび応力σの波形を処理して、歪γの振幅γ0、応力σの振幅σ0、歪γならびに応力σの振動周波数f、歪γと応力σの間の位相差α、および歪γの偏倚量を算出する(ステップS02)。
以上、ステップS01およびステップS02は波形監視機能に相当する。
次に、[数2]に基づいて樹脂の損失正接tan δを算出する(ステップS03)。
Figure 2010025923
さらに、[数3]に基づいて、樹脂の貯蔵弾性率E'を算出する(ステップS04)。
Figure 2010025923
最後に、[数4]に基づいて、樹脂の損失弾性係数E"を算出して(ステップS05)、このプログラムを終了する。
Figure 2010025923
なお、[数4]に基づいて粘性係数ηが算出できることはいうまでもない。
以上ステップS03からステップS05は動的粘弾性評価機能22に相当する。
なお、粘弾性流体の動的粘弾性を測定する際に粘弾性流体の熱膨張、収縮等に起因する静的歪が発生する場合があるが、静的歪は動的粘弾性の測定精度に影響を及ぼす。
そこで、本発明に係る動的粘弾性測定装置の動的粘弾性算出手段20では、波形監視機能21で応力信号のボトムレベルのずれ量を算出し、バイアス発生機能235で応力信号のずれを補正する補正信号を生成する。バイアス重畳機能236において正弦波信号に補正信号を重畳してアクチュエータ15に印加する加振信号としている。
しかし、このような構成においては、正弦波信号に補正信号を重畳した加振信号がアクチュエータ15のダイナミックレンジ内でなければならないため、補正可能な静的歪には限界がある。
特に、アクチュエータ15として超磁歪素子またはピエゾ素子を使用する場合は、超磁歪素子またはピエゾ素子は電流または電圧の印加によりアクチュエータ15は延伸するだけであり収縮することはないので、全延伸量の半分を予め延伸させておくために直流バイアスを印加することが必要となり、補正範囲は一層小さくなる。
このため、粘弾性流体10を閉空間11の一部だけに充填した場合、または粘弾性流体10の膨潤量もしくは収縮量が大きい場合には、上記構成では静的歪を補正しきれなくなる場合がある。
本発明に係る動的粘弾性測定装置の第3の実施形態は、粘弾性流体の静的歪が大きい場合にも安定して動的粘弾性を計測することを可能とすることを目的とする。
図5は、本発明に係る動的粘弾性測定装置の第3の実施形態の断面図であって、第2の実施形態の動的粘弾性測定装置に静的歪監視機能25および静的歪追従機構26が追設される。
第1の実施形態の動的粘弾性測定装置に静的歪監視機能25および静的歪追従機構26を追設することも可能であるが、大きい静的歪を補正するためには弾性シール部材として大きい変位に対応できるベローズ142を適用することが望ましい。
図6は閉空間の一部だけに弾性流体を充填した場合の説明図であって、
(イ):加振棒13が振動中に粘弾性流体10から離れる状態
(ロ):加振棒13が振動中常時粘弾性流体10の表面に接触している状態
(ハ):加振棒13が振動中常時粘弾性流体10の中に食い込んでいる状態
を示している。
上段は各状態においてセンサ16で検出される応力の時間的な変化を示す。
下段は加振棒13と粘弾性流体10との位置関係を応力が極大となった状態(左側)および極小となった状態(右側)について示す。
(イ)では加振棒が粘弾性流体に接触している間(左側)波形はほぼ正弦波となるが、加振棒が粘弾性流体から離れている間(右側)波形に欠けが生じる。
(ロ)では波形がほぼ正弦波となる。
(ハ)では波形はほぼ正弦波となるものの波形のボトムレベルにずれが生じる。
従って、センサ16で検出される応力波形を静的歪監視機能25で監視し、常に(ロ)の状態を維持するように静的歪追従機構26を操作すればよい。
静的歪監視機能25はPCである動的粘弾性算出手段20の中にソフトウエア的に構成され、静的歪追従機構26はアクチュエータ15の固定端15aと基台30の間に配置される。
静的歪追従機構26は、アクチュエータ15、センサ16および加振棒13を所定の範囲で直線移動可能な機構であれば特に制限されないが、サーボモータにより駆動されるボールネジ、ピエゾ素子、超磁歪素子等を使用することができる。
図7は動的粘弾性算出手段20の中に組み込まれる静的歪監視プログラムのフローチャートであって、まず、センサ16で検出される応力信号σを予め定められた時間読み込む(ステップS11)。
次に、センサ16から出力される応力信号の欠けを評価する(ステップS12)。
応力信号の欠けの評価方法は特に規定されないが、例えば、センサ16で検出される応力信号と標準正弦波信号との単純類似度Sを使用し、単純類似度が所定の閾値以下のときに応力信号に欠けが発生していると判定することができる。
単純類似度Sは−1.0以上+1.0以下の値をとり、+1.0のときセンサ16で検出される応力信号は標準正弦波と同一となり、単純類似度Sが小さくなるほど欠けが大きいことを示す。
単純類似度Sで応力信号の欠けを判定する場合は、単純類似度Sを次式により算出する(ステップS12)。
Figure 2010025923
次に、単純類似度Sが予め定められた閾値(例えば−0.5)以下であるか否かを判定することにより、応力信号に欠けが発生しているか否かを判定する(ステップS13)。
応力信号に欠けが発生していると判定したときには、静的歪追従機構26に対して加振棒13と粘弾性流体10との間の距離を小さくする駆動信号を出力して(ステップS14)、このプログラムを終了する。
応力信号に欠けが発生していないと判定したときには、応力信号のボトムレベルのずれ量Dを算出する(ステップS15)。
応力信号のボトムレベルのずれ量Dが予め定められた閾値以上であるか否かを判定することにより、応力信号のボトムレベルにずれが生じているか否かを判定する(ステップS16)。
応力信号のボトムレベルにずれが生じていると判定したときには、静的歪追従機構26に対して加振棒13と粘弾性流体10との間の距離を大きくする駆動信号を出力して(ステップS17)、このプログラムを終了する。
応力信号のボトムレベルにずれが生じていないと判定したときには、加振棒13は粘弾性流体10の表面に接触している状態にあるものとして、このプログラムを終了する。
応力信号のボトムレベルのずれ量Dは、センサ16で検出される応力信号の極小値と基準値(または区間)Bとの差として算出できる。
なお、基準値(または区間)Bは、加振棒13が粘弾性流体10の表面に接触したときにセンサ16が出力する応力信号として粘弾性流体10を正弦波で加振する前に測定しておくことが望ましい。
本実施の形態においては、樹脂をスプリングとダッシュポッドを直列に接続したマックスウエルモデルでモデル化しているが、スプリングとダッシュポッドを並列に接続したフォークトモデル、または、マックスウエルモデルもしくはフォークトモデルにスプリング、ダッシュポッドを追加した多要素モデルでモデル化してもよい。
以上は、閉空間11に動的粘弾性測定装置を1つ設置した場合について説明したが、図8に示すように、閉空間11に2以上の動的粘弾性測定装置を設置すれば、閉空間11内の樹脂の粘弾性係数を2次元あるいは3次元的に測定することが可能となる。
閉空間11に2以上の動的粘弾性測定装置を設置した場合にも、静的歪追従機構26を追加可能であることはいうまでもない。
本発明に係る動的粘弾性測定装置によれば、高温高圧の粘弾性流体の粘弾性を経時的に測定すること、粘弾性流体の複数個所の粘弾性を同時に測定することが可能となり、粘弾性流体の動的粘弾性測定装置として有用である。
10:粘弾性流体
11:閉空間
12:筐体
13:加振棒
14:弾性シール部材
15:アクチュエータ
16:センサ
20:動的粘弾性算出手段
21:波形監視機能
22:動的粘弾性評価機能
23:加振信号発生機能
24:電力増幅器
25:静的歪監視機能
26:静的歪追従機構
30:基台

Claims (7)

  1. 高温高圧の粘弾性流体を収容する閉空間を有する筐体と、
    前記筐体に取り付けられる基台と、
    一端が前記閉空間に面し、前記筐体を貫通して配置される加振棒と、
    前記加振棒の一端側または中間部に配置され、前記加振棒と前記筐体との隙間から漏洩する前記粘弾性流体もしくは前記粘弾性流体が放出する気体をシールする弾性シール部材と、
    固定端が前記基台に固定され、自由端が前記加振棒を介して前記粘弾性流体を加振するアクチュエータと、
    前記粘弾性流体の歪および応力の少なくとも一方を測定するセンサであって、前記アクチュエータの自由端と前記加振棒の他端との間に配置されるセンサと、を備える動的粘弾性測定装置。
  2. 前記アクチュエータが、駆動電圧もしくは駆動電流に応じた振幅を発生するものであり、
    前記センサが、前記粘弾性流体の発生する応力を検出するものである請求項1に記載の動的粘弾性測定装置。
  3. 前記アクチュエータが、前記アクチュエータの振動振幅を一定に制御したときの駆動電圧もしくは駆動電流が前記粘弾性流体の発生する応力に応じた値となるものであり、
    前記センサが、前記粘弾性流体の歪を検出するものである請求項1に記載の動的粘弾性測定装置。
  4. 前記センサの検出値、前記アクチュエータに印加する加振信号の振幅および周波数、ならびに前記弾性シール部材の特性に基づいて前記粘弾性流体の動的粘弾性を算出する動的粘弾性算出手段を備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動的粘弾性測定装置。
  5. 動的粘弾性算出手段が、加振信号に直流バイアスを重畳することが可能な加振信号発生機能を備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の動的粘弾性測定装置。
  6. 前記アクチュエータの固定端と前記基台との間に配置され、前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を変更可能な静的歪追従機構と、
    前記加振棒の一端が前記粘弾性流体と接触するように前記静的歪追従機構を駆動する静的歪監視機構を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動的粘弾性測定装置。
  7. 前記静的歪監視機構が、前記アクチュエータに正弦波を印加したときに、応力信号に欠けが生じた場合には前記静的歪追従機構に対して前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を小さくする駆動信号を出力し、応力信号のボトムレベルにずれが生じた場合には前記静的歪追従機構に対して前記加振棒と前記粘弾性流体との間の距離を大きくする駆動信号を出力するものである請求項6に記載の動的粘弾性測定装置。
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