JP2010025246A - 車両の変速制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の変速制御装置において、ロックアップクラッチ係合前後の前後加速度の差を緩やかに移行することができ、もってロックアップクラッチ係合時の運転者の失速感を抑制すること。
【解決手段】エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置を行なう際に、ロックアップクラッチの係合開始直前にダウンシフトにより前後加速度Gを下げ、ロックアップクラッチの係合終了直後のアップシフトにより前後加速度Gを持ち上げる。
【選択図】図5

Description

本発明は、エンジン、無段変速機、およびロックアップクラッチを有するトルクコンバータが搭載された車両の変速制御装置に関する。
たとえば、特許文献1では、ロックアップ制御において、デューティソレノイドを用いてデューティ信号を徐々に変化させることにより、ロックアップ時の伝達トルク変動分を少なくして、運転者に対する不快感や違和感を緩和する技術が提案されている。
しかし、上記特許文献1に記載の技術においては、デューティ信号を徐々に変化させることにより、ロックアップ時の伝達トルク変動分を少なくしていたが、エンジン回転数とプライマリプーリの回転数との差が大きな状態からロックアップさせているため、やはり、かなりの伝達トルク変動分が残ってしまうと同時に、ロックアップによりエンジンの回転数がプライマリプーリの回転数に向かって下がっていくため、運転者に若干の違和感を与える場合がある。
このような事態に対処するため、特許文献2では、ロックアップ時に目標変速比を大きくするためにダウンシフトし、プライマリプーリの回転数を上げることにより、エンジンの回転数との差を少なくして伝達トルク変動分を抑えるとともに、ロックアップ制御信号により、エンジンの回転数の吹け上がりを防止しながらロックアップさせて、エンジンの回転数の低下を抑制させる技術が提案されている。
特公平2−6947号公報 特開平5−332445号公報
ところで、エンジン、無段変速機、およびロックアップクラッチを有するトルクコンバータが搭載された車両において、アクセル開度の小さい領域では、ロックアップクラッチ係合時にエンジンの回転数の低下による前後方向の加速度(以下、「前後加速度」という。)Gの落ち込みが発生する。この前後加速度Gの落ち込みは急激であるため、失速する感じがあり、この点で運転者に違和感を与える場合がある。
上記の現象が発生する原因としては、(1)トルクコンバータの容量係数が小さいと、ロックアップクラッチ係合前のエンジンの回転数と無段変速機の入力軸の回転数との差が大きくなってしまうこと、および(2)ロックアップクラッチの係合後と係合前の駆動力の差が大きいことなどを挙げることができる。
本発明は、上記技術的課題に鑑みなされたもので、ロックアップクラッチ係合前後の前後加速度の差を緩やかに移行することができ、もってロックアップクラッチ係合時の運転者の失速感を抑制し得る、車両の変速制御装置の提供を目的とする。
ある局面から観た本発明にかかる車両の変速制御装置は、エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置であって、前記ロックアップクラッチの係合が開始される直前にダウンシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を減衰させるための第1の制御手段と、前記ロックアップクラッチの係合が終了された直後または終了される直前にアップシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を持ち上げるための第2の制御手段とを含む。
他の局面から観た本発明にかかる車両の変速制御装置は、エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置であって、前記ロックアップクラッチの係合許可条件が成立したか否かを判定するための係合許可条件判定手段と、前記ロックアップクラッチの係合終了条件が成立したか否かを判定するための係合終了条件判定手段と、係合許可条件判定手段により前記ロックアップクラッチの係合許可条件が成立したと判定されると、前記ロックアップクラッチの係合を開始させるための係合開始手段と、係合解除条件判定手段により前記ロックアップクラッチの係合終了条件が成立したと判定されると、前記ロックアップクラッチの係合を終了させるための係合終了手段と、係合開始手段により前記ロックアップクラッチの係合が開始される直前にダウンシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を減衰させるための第1の制御手段と、係合終了手段により前記ロックアップクラッチの係合が終了された直後または終了される直前にアップシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を持ち上げるための第2の制御手段とを含む。
ロックアップクラッチの係合開始直前にダウンシフトにより前後加速度が下げられ、ロックアップクラッチの係合終了直後または係合終了直前のアップシフトにより前後加速度が持ち上げられるので、ロックアップクラッチの係合前後の前後加速度の差が緩やかにつながり、ロックアップクラッチの係合前後の前後加速度の差が緩やかに移行する。
ところで、ロックアップクラッチの係合は早期化されることが好ましい。それには、無段変速機の入力回転数を高めてエンジンの回転数との差を減少させる必要がある。
そこで、上記車両の変速制御装置は、前記ロックアップクラッチの係合時に、前記無段変速機の目標入力回転数を高く設定するための設定手段をさらに含む。
本発明によると、ロックアップクラッチ係合開始前にダウンシフトにより前後加速度が下げられ、ロックアップクラッチ係合終了直後または係合終了直前のアップシフトにより前後加速度が持ち上げられる。そのため、ロックアップクラッチ係合前後の前後加速度の差を緩やかに移行させることが可能となる。その結果、ロックアップクラッチ係合時の運転者の失速感を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態にかかる変速制御装置が適用される車両の概略構成を示す図である。
図1の例の車両は、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)型車両であって、エンジン1、トルクコンバータ2、前後進切換装置3、ベルト式無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)4、減速歯車装置5、差動歯車装置6、およびECU(Electronic Control Unit)8(図3参照)などが搭載されており、図3に示すECU8およびロックアップ制御回路200を含む油圧制御回路20などによって変速制御装置が実現されている。
エンジン1の出力軸であるクランクシャフト11は、トルクコンバータ2に連結されており、エンジン1の出力が、トルクコンバータ2から前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4および減速歯車装置5を介して差動歯車装置6に伝達され、左右の駆動輪7L、7Rへ分配される。
<エンジン>
エンジン1は、たとえば、多気筒ガソリンエンジンである。このエンジン1に吸入される吸入空気量は電子制御式のスロットルバルブ12により調整される。
スロットルバルブ12は、運転者のアクセルペダル操作とは独立してスロットル開度を電子的に制御することが可能であり、その開度(スロットル開度)は、スロットル開度センサ102によって検出される。また、エンジン1の冷却水温は、水温センサ103によって検出される。
スロットルバルブ12のスロットル開度は、上記ECU8によって駆動制御される。具体的には、エンジン回転数センサ101によって検出されるエンジン回転数NE、および運転者のアクセルペダル踏み込み量(アクセル操作量)などのエンジン1の運転状態に応じた最適な吸入空気量(目標吸気量)が得られるように、スロットルバルブ12のスロットル開度を制御している。より詳細には、スロットル開度センサ102を用いてスロットルバルブ12の実際のスロットル開度を検出し、その実スロットル開度が、上記目標吸気量が得られるスロットル開度(目標スロットル開度)に一致するように、スロットルバルブ12のスロットルモータ13をフィードバック制御している。
<トルクコンバータ>
トルクコンバータ2は、入力側のポンプインペラ21、出力側のタービンランナ22、およびトルク増幅機能を発揮するステータ23などを備えており、ポンプインペラ21とタービンランナ22との間で流体を介して動力伝達を行なう。
ポンプインペラ21は、エンジン1のクランクシャフト11に連結されている。一方、タービンランナ22は、タービンシャフト28を介して前後進切換装置3に連結されている。
トルクコンバータ2には、当該トルクコンバータ2の入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ24が設けられている。このロックアップクラッチ24は、係合側油室25内の油圧と解放側油室26内の油圧との差圧(ロックアップ差圧=係合側油室25内の油圧PON−解放側油室26内の油圧POFF)を制御することにより、完全係合・半係合(スリップ状態での係合)または解放される。
ロックアップクラッチ24を完全係合させることにより、ポンプインペラ21とタービンランナ22とが一体回転する。また、ロックアップクラッチ24を所定のスリップ状態(半係合状態)で係合させることにより、駆動時には所定のスリップ量でタービンランナ22がポンプインペラ21に追随して回転する。一方、ロックアップ差圧を負に設定することにより、ロックアップクラッチ24は解放状態となる。なお、トルクコンバータ2には、ポンプインペラ21に連結して駆動される機械式のオイルポンプ27が設けられている。
<前後進切換装置>
前後進切換装置3は、ダブルピニオン型の遊星歯車機構30、前進用クラッチC1および後進用ブレーキB1を備えている。
遊星歯車機構30のサンギヤ31は、トルクコンバータ2のタービンシャフト28に一体的に連結されており、キャリア33は、ベルト式無段変速機4の入力軸40に一体的に連結されている。また、これらキャリア33とサンギヤ31とは、前進用クラッチC1を介して選択的に連結され、リングギヤ32は、後進用ブレーキB1を介してハウジングに選択的に固定されるようになっている。
前進用クラッチC1および後進用ブレーキB1は、上記油圧制御回路20によって係合・解放される油圧式摩擦係合要素であって、前進用クラッチC1が係合され、後進用ブレーキB1が解放されることにより、前後進切換装置3が一体回転状態となって前進用動力伝達経路が成立し、この状態で、前進方向の駆動力がベルト式無段変速機4側へ伝達される。一方、後進用ブレーキB1が係合され、前進用クラッチC1が解放されると、前後進切換装置3によって後進用動力伝達経路が成立する。この状態で、入力軸40は、タービンシャフト28に対して逆方向へ回転し、この後進方向の駆動力がベルト式無段変速機4側へ伝達される。また、前進用クラッチC1および後進用ブレーキB1がともに解放されると、前後進切換装置3は動力伝達を遮断するニュートラル(遮断状態)になる。
<ベルト式無段変速機>
ベルト式無段変速機4は、入力側のプライマリプーリ41、出力側のセカンダリプーリ42、およびこれらプライマリプーリ41とセカンダリプーリ42とに巻き掛けられた金属製のベルト43などを備えている。
プライマリプーリ41は、有効径が可変な可変プーリであって、入力軸40に固定された固定シーブ411と、入力軸40に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ412とによって構成されている。セカンダリプーリ42も、プライマリプーリ41と同様に、有効径が可変な可変プーリであって、出力軸44に固定された固定シーブ421と、出力軸44に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ422とによって構成されている。
プライマリプーリ41の可動シーブ412側には、固定シーブ411と可動シーブ412との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ413が配置されている。同様に、セカンダリプーリ42の可動シーブ422側にも、固定シーブ421と可動シーブ422との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ423が配置されている。
上記の構造のベルト式無段変速機4において、プライマリプーリ41の油圧アクチュエータ413の油圧を制御することにより、プライマリプーリ41およびセカンダリプーリ42の各V溝幅が変化してベルト43の掛かり径(有効径)が変更され、変速比γ(変速比γ=入力軸回転数Nin/出力軸回転数Nout)が連続的に変化する。また、セカンダリプーリ42の油圧アクチュエータ423の油圧は、ベルト滑りが生じない所定の挟圧力でベルト43が挟圧されるように制御される。これらの制御は、上記ECU8および油圧制御回路20によって実行される。
油圧制御回路20は、リニアソレノイドバルブおよびオンオフソレノイドバルブなどが設けられており、それらソレノイドバルブの励磁・非励磁を制御して油圧回路を切り換えることによって、ベルト式無段変速機4の変速制御やロックアップクラッチ24の係合・解放制御などを行なう。この油圧制御回路20のリニアソレノイドバルブおよびオンオフソレノイドバルブの励磁・非励磁は、上記ECU8からのソレノイド制御信号(指示油圧信号)によって制御される。
<ロックアップ制御回路>
図2を参照して、上記油圧制御回路20のうちロックアップクラッチ24を係合・解放制御するロックアップ制御回路200の一例について説明する。
図示の例のロックアップ制御回路200は、ロックアップコントロールバルブ201、第2の調圧弁220、ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSU、およびロックアップソレノイドバルブSLなどを備えている。
ロックアップコントロールバルブ201には、一対の第1のライン圧ポート202および第2のライン圧ポート203が設けられており、さらに係合側ポート204、解放側ポート205、および信号圧ポート206が設けられている。
第1のライン圧ポート202および第2のライン圧ポート203には、調圧弁220からの元圧PL2が供給される。この調圧弁220は、上記油圧制御回路20内の制御圧(ライン圧)を調圧してロックアップコントロールバルブ201に供給する。
ロックアップコントロールバルブ201の係合側ポート204および解放側ポート205は、それぞれ、トルクコンバータ2の係合側油室25および解放側油室26に接続されている。また、ロックアップコントロールバルブ201には、ロックアップ差圧PLUが供給されるフィードバック油室210が設けられている。
ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUは、リニアソレノイドバルブであって、励磁状態のときに制御信号圧PDSUを出力し、非励磁状態のときに制御信号圧PDSUの出力を停止する。このロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUは、上記ECU8から出力されるロックアップ差圧指示値PD(後述するPSも含む)にしたがって励磁電流がデューティ制御され、出力制御信号圧PDSUが連続的に変化する。ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUから出力される制御信号圧PDSUは、ロックアップコントロールバルブ201の信号圧ポート206に供給される。
上記のロックアップ制御回路200において、上記ECU8から出力されるロックアップ差圧指示値PDにしたがってロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUが励磁状態となり、その制御信号圧PDSUがロックアップコントロールバルブ201の信号圧ポート206に供給されると、図2の中心線より右側半分に示すように、ロックアップコントロールバルブ201のスプール207が圧縮コイルばね208の付勢力に抗して下方へ移動した状態(ON状態)となって、第1のライン圧ポート202と係合側ポート204とが連通する。これによって、ロックアップ差圧PLUが係合側油室25へ供給されるとともに、解放側ポート205がドレーンポート209に連通し、解放側油室26内の作動油がドレーンされ、ロックアップクラッチ24が係合(ON)する。
さらに、ロックアップコントロールバルブ201のフィードバック油室210には、ロックアップ差圧PLUが供給されるので、そのロックアップ差圧PLUが制御信号圧PDSUと釣り合うようにスプール207が移動する。これにより、制御信号圧PDSUm、すなわちロックアップ差圧指示値PDに応じて、ロックアップ差圧PLU、すなわちロックアップクラッチ24の係合側油室25内の油圧PONと解放側油室26内の油圧POFFとの差圧を連続的に制御することが可能となり、そのロックアップ差圧PLUに応じてロックアップクラッチ24の係合力を連続的に変化させることができる。
一方、ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUが非励磁状態となり、ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUからの制御信号圧PDSUの出力が停止すると、ロックアップコントロールバルブ201は、図2の中心線より左側半分に示すように、圧縮コイルばね208の付勢力によってスプール207が上方へと移動して原位置に移動した状態(OFF状態)となる。
このOFF状態では、第2のライン圧ポート203と解放側ポート205とが連通し、元圧PL2がロックアップクラッチ24の解放側油室26に供給されるとともに、係合側ポート204が排出ポート211に連通する。これにより、ロックアップクラッチ24の係合側油室25内の作動油が排出ポート211から排出され、ロックアップクラッチ24が解放(OFF)状態となる。排出ポート211から排出された作動油は、図示しないオイルクーラを経てオイルパンなどへ戻されるようになっており、オイルクーラにより作動油が冷却されるようになっている。なお、余剰の作動油は、クーラバイパスバルブからオイルパンなどへ戻される。
ここで、ロックアップコントロールバルブ201には、バックアップポート212が設けられている。このバックアップポート212には、ロックアップソレノイドバルブSLの出力油圧PSLが供給される。バックアップポート212にロックアップソレノイドバルブSLからの油圧PSLが供給されると、ロックアップコントロールバルブ201の信号圧ポート206への制御信号圧PDSUの供給にかかわらず、ロックアップコントロールバルブ201をOFF状態に維持してロックアップクラッチ24を強制的に解放する。
ロックアップソレノイドバルブSLは、オンオフソレノイドバルブであって、たとえば、発進停止時などの低車速時に油圧PSLを出力することにより、ロックアップ差圧制御用ソレノイドバルブDSUのONフェールなどによりロックアップクラッチ24が係合してエンジンストールが発生することを防止できる。
<ECU>
図3はECUの構成を示すブロック図である。
図3を参照して、ECU8は、CPU81、ROM82、RAM83およびバックアップRAM84などを備えている。
CPU81は、ECU8の制御中枢を司るものであって、ROM82に記憶された各種制御プログラムやマップに基づいて演算処理を実行する。
ROM82には、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるマップなどが記憶されている。
RAM83は、CPU81での演算結果や各センサから入力されたデータなどを一時的に記憶するメモリであり、バックアップRAM84は、エンジン1の停止時にその保存すべきデータなどを記憶する不揮発性メモリである。
本実施の形態では、ロックアップクラッチ24の係合が開始される直前にダウンシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度Gを減衰させ、ロックアップクラッチ24の係合が終了された直後にアップシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度Gを持ち上げ、ロックアップクラッチ24の係合時に、図6に示す基準の変速線に対して目標となる上記ベルト式無段変速機4の入力回転数(タービンシャフト28の回転数または入力軸40の回転数)を高く設定するように構成されている。それゆえ、RAM83の所定の記憶領域には、ロックアップクラッチ係合時の目標入力回転数加算量が格納されている。なお、目標入力回転数加算量が固定値である場合には、これをROM82に記憶させてもよい。
これらCPU81、ROM82、RAM83、およびバックアップRAM84は、バス87を介して互いに接続されるとともに、入力インターフェース85および出力インターフェース86に接続されている。
ECU8の入力インターフェース85には、エンジン回転数センサ101、スロットル開度センサ102、水温センサ103、タービン回転数センサ104、入力軸回転数センサ105、車速センサ106、アクセル開度センサ107、CVT油温センサ108、ブレーキペダルセンサ109、およびシフトレバー9のレバーポジション(操作位置)を検出するレバーポジションセンサ110などが接続されている。それゆえ、エンジン1の回転数(エンジン回転数)NE、スロットルバルブ12のスロットル開度θth、エンジン1の冷却水温Tw、タービンシャフト28の回転数(タービン回転数)NT、入力軸40の回転数(入力軸回転数)Nin、車速V、アクセルペダルなどのアクセル操作部材の操作量(アクセル関度)Acc、油圧制御回路20の油温(CVT油温Thc)、常用ブレーキであるフットブレーキの操作の有無(ブレーキON・OFF)、およびシフトレバー9のレバーポジション(操作位置)などがECU8に供給される。
一方、ECU8の出力インターフェース86には、スロットルモータ13、燃料噴射装置14、点火装置15および油圧制御回路20(ロックアップ制御回路200)などが接続されている。
ここで、ECU8に供給される信号のうち、タービン回転数NTは、前後進切換装置3の前進用クラッチC1が係合する前進走行時には入力軸回転数Ninと一致し、車速Vは、ベルト式無段変速機4の出力軸44の回転数(出力軸回転数)Noutに対応する。また、アクセル操作量Accは運転者の出力要求量を表している。
シフトレバー9は、駐車のためのパーキング位置「P」、後進走行のためのリバース位置「R」、動力伝達を遮断するニュートラル位置「N」、前進走行のためのドライブ位置「D」、前進走行時にベルト式無段変速機4の変速比γを手動操作で増減できるマニュアル位置「M」などの各位置に選択的に操作されるようになっている。
マニュアル位置「M」には、変速比γを増減するためのダウンシフト位置やアップシフト位置、あるいは変速範囲の上限(変速比γが小さい側)が異なる複数の変速レンジを選択できる複数のレンジ位置などが備えられている。
レバーポジションセンサ110は、たとえば、パーキング位置「P」、リバース位置「R」、ニュートラル位置「N」、ドライブ位置「D」、マニュアル位置「M」やアップシフト位置、ダウンシフト位置、あるいはレンジ位置などへシフトレバー9が操作されたことを検出する複数のON・OFFスイッチなどを備えている。なお、変速比γを手動操作で変更するために、シフトレバー9とは別にステアリングホイールなどにダウンシフトスイッチやアップシフトスイッチ、あるいはレバーなどを設けることも可能である。
そして、ECU8は、上記した各種のセンサの出力信号などに基づいて、エンジン1の出力制御、ベルト式無段変速機4の変速制御、ベルト挟圧力制御、およびロックアップクラッチ24の係合・解放制御を実行する。さらに、ECU8は、後述する変速制御などを実行する。
エンジン1の出力制御は、スロットルモータ13、燃料噴射装置14、点火装置15およびECU8などによって行われ、ベルト式無段変速機4の変速制御、ベルト挟圧力制御、およびロックアップクラッチ24の係合・解放制御は、いずれも油圧制御回路20(ロックアップ制御回路200)によって行われる。これらスロットルモータ13、燃料噴射装置14、点火装置15、および油圧制御回路20は、ECU8によって制御される。
ベルト式無段変速機4の変速制御は、たとえば、図6に示すように、運転者の出力要求量を表すアクセル操作量Accおよび車速Vをパラメータとして予め設定された変速マップから入力側の目標回転数Nintを算出し、実際の入力軸回転数Ninが目標回転数Nintと一致するように、それらの偏差に応じてベルト式無段変速機4の変速制御、すなわちプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ413に対する作動油の供給・排出によって変速制御圧Pbeltが制御され、変速比γが連続的に変化する。
図6のマップは変速条件に相当するもので、車速Vが小さくアクセル操作量Accが大きい程大きな変速比γになる目標回転数Nintが設定されるようになっている。また、車速Vは、出力軸回転数Noutに対応するため、入力軸回転数Ninの目標値である目標回転数Nintは目標変速比に対応し、ベルト式無段変速機4の最小変速比γminと最大変速比γmaxの範囲内で設定されている。
ロックアップクラッチ24を係合・解放する基本制御では、たとえば、図7に示すように、入力トルクに対応するスロットル開度θthおよび車速Vをパラメータとして、予め記憶された切換マップ(切換条件)に基づいて、実際のスロットル開度θthおよび車速Vに応じてロックアップクラッチ24の係合/解放を切り換える。
図7に示す切換マップは、実線で示す係合切換線と破線で示す解放切換線とが所定のヒ
ステリシスを有して設定されている。この図7に示す切換マップにおいて、ロックアップクラッチ24が解放状態(OFF)であるときから、車速Vが高車速側に変化したり、スロットル開度θthが低スロットル開度側に変化して係合切換線(実線)を横切ったりした場合には、ロックアップクラッチ24を係合状態(ON)に切り換える。一方、ロックアップクラッチ24が係合状態(ON)にあるときから、車速Vが低車速側に変化したり、スロットル開度θthが高スロットル開度側に変化して解放切換線(破線)を横切ったりした場合には、ロックアップクラッチ24を解放状態(OFF)に切り換える。
<変速制御処理ルーチン>
図4は変速制御ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。
図4を参照して、変速制御にあたり、まず、ECU8内のCPU81は、ロックアップクラッチ24が係合していないか否かを判定する(ステップS1)。ロックアップクラッチ24が係合している場合には、一旦、本ルーチンを抜ける。これに対し、ロックアップクラッチ24が係合していない場合は、CPU81は、処理をステップS2に移行する。
ステップS2に移行すると、ECU8内のCPU81は、ロックアップクラッチ係合許可条件が成立したか否かを判定する。この判定は、エンジン回転数センサ101、スロットル開度センサ102、入力軸回転数センサ105および車速センサ106などにより検出されたエンジン回転数NE、スロットル開度θth、入力軸回転数Ninおよび車速Vなどを読み込み、現在の運転状態を判断することにより達成される。ロックアップクラッチ係合許可条件が成立していない場合には、一旦、本ルーチンを抜ける。これに対し、ロックアップクラッチ係合条件が成立している場合には、CPU81は、処理をステップS3に移す。
ステップS3に移行すると、ECU8内のCPU81は、ロックアップクラッチ24の係合が開始される直前に油圧制御回路20を介して目標変速段にダウンシフトする(ステップS3およびS4)。
ステップS4において、ロックアップクラッチ24の係合が開始されると、ECU8内のCPU81は、RAM83にアクセスし、ベルト式無段変速機4の入力回転数が通常よりも高く設定した目標入力回転数加算値に到達するまで所定の回転数を加算する(ステップS5およびS9)。そして、ベルト式無段変速機4の入力回転数が上記ロックアップ係合時の目標入力回転数に達した場合には(ステップS5においてYES)、CPU81は、処理をステップS6に移す。
ステップS6に移行すると、ECU8内のCPU81は、ロックアップクラッチ係合終了条件が成立するのを待つ。このロックアップクラッチ係合終了条件の判定は、上記ロックアップクラッチ係合許可条件の判定と同様に、上記エンジン回転数NE、スロットル開度θth、入力軸回転数Ninおよび車速Vなどを読み込み、現在の運転状態を判断することにより達成される。
ロックアップクラッチ係合終了条件が成立すると、ECU8内のCPU81は、その直後に油圧制御回路20を介して目標変速段にアップシフトする(ステップS7)。
アップシフトすると、ECU8内のCPU81は、ベルト式無段変速機4への入力回転数が通常の目標入力回転数に到達するまで所定の回転数を減算する(ステップS8およびS10)。そして、ベルト式無段変速機4への入力回転数が通常の目標入力回転数に達した場合は(ステップS8においてYES)、一旦、本ルーチンを抜ける。
<変速制御動作>
図5は変速制御動作に関するタイミングチャートである。なお、この図において、参照符号TNin―L/UはロックアップOFF時またはロックアップクラッチ24の係合中のベルト式無段変速機4への目標入力回転数を示し、TNin―NはロックアップON中のベルト式無段変速機4への目標入力回転数を示す。
図5を参照して、上記ロックアップクラッチ係合許可条件が成立すると、ロックアップ指令信号がECU8から出力される。
上述したように、ロックアップクラッチ24の係合時には、図6に示す基準の変速線に対して目標となるベルト式無段変速機4の入力回転数(タービン回転数NTまたは入力軸回転数Nin)を高く設定されるので、(1)の期間(ロックアップクラッチ24の係合が開始されるまでの期間)においては、上記目標入力回転数TNin―Nに対してロックアップクラッチ係合時加算量を上乗せした上記目標入力回転数TNin―L/Uに向かってベルト式無段変速機4への入力回転数が上昇する。この間に、ECU8は、目標変速段にダウンシフトさせる。そうすると、図5において1点鎖線で示すベルト式無段変速機4への入力回転数を持ち上げない従来の場合に比べて、イナーシャトルクにより前後加速度Gが下がる。
そして、ロックアップクラッチ24の係合が開始される時点では、ベルト式無段変速機4への入力回転数が上記ロックアップクラッチ係合時加算量を上乗せした目標入力回転数TNin―L/Uに達しているので、(2)の期間(ロックアップクラッチの係合開始から係合終了までの期間)においては、この目標入力回転数TNin―L/Uが保持される。
上記ロックアップクラッチ係合終了条件が成立すると、(3)の期間(ロックアップクラッチ24の係合が終了した期間)においては、ベルト式無段変速機4への入力回転数が上記ロックアップクラッチ係合時加算量を差し引いた目標入力回転数TNin―Nに向かって下降する。この間に、ECU8は、目標段にアップシフトさせる。そうすると、図5において1点鎖線で示すベルト式無段変速機4への入力回転数を持ち上げない従来の場合に比べて、イナーシャトルクにより前後加速度Gが持ち上がる。
<作用・効果>
本実施の形態によると、以下の作用・効果を奏する。
ロックアップクラッチ24の係合開始直前にダウンシフトにより前後加速度Gが下げられ、ロックアップクラッチ24の係合終了直後のアップシフトにより前後加速度Gが持ち上げられるので、ロックアップクラッチ24の係合前後の前後加速度Gの差を緩やかにつなぐことができる。そのため、ロックアップクラッチ24の係合前後の前後加速度Gの差が緩やかに移行することになる。その結果、ロックアップクラッチ係合時の運転者の失速感を抑制できる。
このようにロックアップクラッチ24の係合フィーリングが改善することにより、ロックアップの機会を増やして燃費を向上させることができる。
また、ロックアップクラッチ24の係合時には、基準の変速線に対して目標となるベルト式無段変速機4の入力回転数TNin―L/Uが高く設定されるので、エンジン1の回転数NEとの差が減少し、ロックアップクラッチ24の係合が早期化する。
このようにロックアップクラッチ24の係合の早期化が図られることにより、ロックアップクラッチ24のスリップ量を減らせるから、ロックアップ時の発熱量を下げることができ、ロックアップクラッチ24の摩擦部材の耐久性が向上する。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
たとえば、上記実施の形態においては、ロックアップクラッチの係合開始前にダウンシフトにより前後加速度を下げ、ロックアップクラッチの係合終了直後のアップシフトにより前後加速度を持ち上げる例について記載した。しかし、本発明はそのような構成には限定されない。エンジン回転数の差が、たとえば、50rpmになってそれが所定時間継続したらロックアップクラッチの係合判定が行なわれるが、この所定時間の具体的な値については当業者間では経験的に把握されている。そこで、ロックアップクラッチの係合開始前にダウンシフトにより前後加速度を下げ、ロックアップクラッチの係合終了直前のアップシフトにより前後加速度を持ち上げるようにしても、本発明の目的は十分に達成される。
その他、本明細書に添付の特許請求の範囲内での種々の設計変更および修正を加え得ることは勿論である。
本発明の実施の形態にかかる変速制御装置が適用される車両の概略構成を示す図である。 ロックアップクラッチを係合・解放制御するロックアップ制御回路の構成を示す図である。 ECUの構成を示すブロック図である。 変速制御ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。 変速制御動作に関するタイミングチャートである。 ベルト式無段変速機の変速制御に用いる変速マップの一例を示す図である。 ロックアップ切換マップの一例を示す図である。
符号の説明
1 エンジン
2 トルクコンバータ
20 油圧制御回路
24 ロックアップクラッチ
4 ベルト式無段変速機
8 ECU
81 CPU
82 ROM
83 RAM
104 タービン回転センサ
105 入力軸回転センサ
200 ロックアップ制御回路

Claims (3)

  1. エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置であって、
    前記ロックアップクラッチの係合が開始される直前にダウンシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を減衰させるための第1の制御手段と、
    前記ロックアップクラッチの係合が終了された直後または終了される直前にアップシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を持ち上げるための第2の制御手段とを含む車両の変速制御装置。
  2. エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置であって、
    前記ロックアップクラッチの係合許可条件が成立したか否かを判定するための係合許可条件判定手段と、
    前記ロックアップクラッチの係合終了条件が成立したか否かを判定するための係合終了条件判定手段と、
    係合許可条件判定手段により前記ロックアップクラッチの係合許可条件が成立したと判定されると、前記ロックアップクラッチの係合を開始させるための係合開始手段と、
    係合解除条件判定手段により前記ロックアップクラッチの係合終了条件が成立したと判定されると、前記ロックアップクラッチの係合を終了させるための係合終了手段と、
    係合開始手段により前記ロックアップクラッチの係合が開始される直前にダウンシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を減衰させるための第1の制御手段と、
    係合終了手段により前記ロックアップクラッチの係合が終了された直後または終了される直前にアップシフトさせることにより、イナーシャトルクで前後加速度を持ち上げるための第2の制御手段とを含む車両の変速制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両の変速制御装置において、
    前記ロックアップクラッチの係合時に、前記無段変速機の目標入力回転数を高く設定するための設定手段をさらに含むことを特徴とする車両の変速制御装置。
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