JP2010022928A - 消泡剤及びこれを用いたインクジェットインク - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、消泡剤の表面張力を大幅に下げるべく、フルオロ基を導入したフルオロシリコーンを用いた消泡剤が提案されている(特許文献1)。
しかし、このフルオロシリコーンは、有機溶剤に対しては良好な消泡効果を示すが、水に対する溶解性が低いため、水系での消泡効果が不十分であった。
そこで、特許文献2には、インクジェットインクに消泡剤として界面活性剤を添加する方法が開示されている。しかし、低表面張力のインクに対する効果は不十分であり、インクの吐出信頼性を確保することは難しい。
また、特許文献3には、インクジェットインクに疎水性シリカを展開した消泡剤を用いることが開示されている。しかし、粗大粒子がノズル近傍に固着して吐出障害を引き起こすこと、シリカ粒子が液室やオリフィス部を削ってしまうこと、疎水性シリカが濾過プロセスで除去されてしまい、十分な消泡性が確保できなくなることなどの問題がある。
また、特許文献4では、低気泡性の界面活性剤を用いたインクが開示されている。しかし、このような界面活性剤を用いると、他の構成成分との組合せに大幅な制限が課せられ、表面張力以外の物性やインクの性能を向上させることが難しくなる。
1) 水を主成分とする液体に対して用いられる消泡剤であって、下記式(1)又は(2)で示されるフッ素化合物と、界面活性剤とを含むことを特徴とする消泡剤。
2) フッ素化合物が下記式(3)で示されるものであることを特徴とする1)記載の消泡剤。
3) 界面活性剤がフッ素系界面活性剤であることを特徴とする1)又は2)記載の消泡剤。
4) フッ素系界面活性剤が下記式(4)で示されるものであることを特徴とする3)記載の消泡剤。
5) フッ素系界面活性剤が下記式(5)で示されるものであることを特徴とする3)記載の消泡剤。
6) 前記式(1)で示されるフッ素化合物が界面活性剤により乳化され、O/Wエマルジョンとなっていることを特徴とする1)記載の消泡剤。
7) 色材、水溶性有機溶剤、インク用の界面活性剤、水を含み、1)〜6)のいずれかに記載の消泡剤が添加されていることを特徴とするインクジェットインク。
8) インク用の界面活性剤と消泡剤を構成する界面活性剤とが同一であることを特徴とする7)記載のインクジェットインク。
本発明の消泡剤は、前記式(1)又は(2)で示されるフッ素化合物と界面活性剤とを含む。
本発明の消泡剤が水系の消泡剤として有効である理由は明確ではないが、以下のように推測される。
前記式(1)で示されるフッ素化合物は、ポリエーテルの主骨格に対し側鎖にフルオロ基を有する点でフルオロシリコーンに類似しているが、主骨格からエーテル結合を介してフルオロ基が結合しており、また主骨格の炭素原子に主に水素が結合しているため、主骨格周囲がメチル基で覆われているシリコーンよりも親水性が格段に高い。またSi−O結合より一般的なC−Oからなるエーテル結合の方が耐加水分解性が高いため、水系に用いる消泡剤としては安定に存在することが可能となっている。このように主鎖の親水性がフルオロシリコーンより高いため、水系においてはフルオロ基と主鎖の親媒性が大きく異なり、界面活性剤としての性能を発揮することが可能となったと推測される。
また前記式(2)で示されるフッ素化合物は、フルオロ基を有するジオールがエーテル結合により繰り返し構造になっているため、フルオロ基が分子全体に広く分散して存在し、かつ単位構造的に見ると分離する構造となっている。このような構造では液膜表面にフルオロ基を配向させることで液面表面を広く占有することができ、分子が配向し配列しにくいため分子間の相互作用が弱い状態となり、液面への吸着力は高いが膜強度が弱いものとなる。そのためこのフッ素化合物を添加した系では、フッ素化合物の液面への吸着と、それによる表面の膜強度が弱いものとなり、泡の安定化が阻害され消泡効果を得ると推測される。
消泡剤としての機能を果たすためには、泡のラメラ膜内に流入できるように、フッ素化合物は柔軟で液状であることが望ましく、そのためにはポリマーよりもオリゴマーの方が望ましい。また、疎水疎油性を示すフルオロ基は剛直性が高いため、短鎖である方が分子全体の柔軟性に富み、消泡性に関して良好な働きが得られる。
フルオロ基が長鎖であると主鎖の親媒性に対するバランスを欠きやすく、分子内のフルオロ基が強く相互作用を持つようになり分子の広がりを抑制することになる。その結果、液表面への吸着力が落ちてしまうため、消泡性が低下すると推測される。
消泡剤としては適度な親媒性を持つ必要はあるが、溶解性が高いと消泡性を十分に発揮することが出来ない。本発明に係るフッ素化合物は適度な親水性を有しているが、溶解するほど溶解度が高くはない。そのため、該フッ素化合物と界面活性剤とを共存させることにより、溶解には不足する親媒性を補助し、水系で分散又は可溶化して消泡性を発揮することが出来る。
また、本発明で用いる界面活性剤の特性としては、単独での起泡性が低いことも望まれる。このような特性を満たす物としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンひまし油、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等が挙げられる。これらの界面活性剤は、1種を単独で用いても、2種以上を混合して用いてもよい
更にフッ素系界面活性剤と上記のフルオロ基を含まない界面活性剤を混合して用いてもかまわない。
特にRfの鎖長は、混合するフッ素化合物に近い方がフッ素化合物の分散性が良好となる。また、構造単位の繰り返し数yが多くなるほどオリゴマーの浸透力が低下するため、フッ素化合物の分散性が低下しやすく、yは15以下、望ましくは10以下のとき良好な分散状態を得ることが出来る。更にポリオキシアルキレンの繰り返し数zは、少なすぎると界面活性剤の水溶性を失うこととなるため8以上が望ましく、更に望ましくは15以上である。オリゴマーの末端基R′は、水素よりもアセチル基の方がオリゴマー分子の分解を抑制することが出来るため望ましい。また、この界面活性剤による起泡性は低いので、本発明で用いるには最適な分散剤となりうる。
この界面活性剤もRfの鎖長は混合するフッ素化合物に近い方がフッ素化合物の分散性が良好となる。また、構造単位の繰り返し数yが多くなるほどオリゴマーの浸透力が低下するため、消泡効果が低下しやすく、yは15以下、望ましくは10以下のとき良好な消泡状態を得ることが出来る。
フッ素化合物と界面活性剤の添加方法は、これらの混合物と水とをホモミキサーなどで強制混合して消泡対象系に添加する方法や、これらをエチルアルコールなどの希釈溶媒に溶解させ消泡対象系に添加する方法、これらをそれぞれ消泡対象系に添加した後、ホモミキサーなどで強制混合する方法などが利用できる。
更に発泡して泡立っている系に対して、O/Wエマルジョンへ加工した物や、アルコールに希釈した物を、泡上部から滴下、及びスプレー散布することにより消泡させることが可能となる。
本発明の消泡剤をインクに用いると、インクの起泡性を抑制し、発泡した泡を素早く消泡することが可能となる。添加方法としては、フッ素化合物と界面活性剤を水と混ぜてO/Wエマルジョンを作成し、それをインクへ添加する方法が、フッ素化合物を均一にインク内に分散することができ、消泡効果も向上しやすい。
また、本発明の消泡剤以外に、一般的に利用されている消泡剤を併用することも可能である。例えばシリコーン消泡剤、ポリエーテル消泡剤、脂肪酸エステル消泡剤などが挙げられるが、これらの中でも破泡効果に優れる点でシリコーン消泡剤との併用が好ましい。併用する消泡剤は1種でも2種以上でもよい。
前記シリコーン消泡剤としては、例えば、オイル型シリコーン消泡剤、コンパウンド型シリコーン消泡剤、自己乳化型シリコーン消泡剤、エマルジョン型シリコーン消泡剤、変性シリコーン消泡剤、などが挙げられる。該変性シリコーン消泡剤としては、例えば、アミノ変性シリコーン消泡剤、カルビノール変性シリコーン消泡剤、メタクリル変性シリコーン消泡剤、ポリエーテル変性シリコーン消泡剤、アルキル変性シリコーン消泡剤、高級脂肪酸エステル変性シリコーン消泡剤、アルキレンオキサイド変性シリコーン消泡剤、などが挙げられる。これらの中でも、水系のインクジェットインクに対しては、自己乳化型シリコーン消泡剤、エマルジョン型シリコーン消泡剤が好ましい。
インク中の消泡剤の割合は特に制限はなく、適宜選択することができるが、0.001〜3重量%程度が好ましく、0.05〜0.5重量%程度がより好ましい。消泡剤により、特に吐出安定性が向上するが、0.001重量%未満では含有効果が十分でないことがあり、3重量%を超えると、インクから分離した消泡剤が吐出不良の原因となる可能性が高くなり、インクの信頼性が悪くなることがある。
一般的な消泡剤を併用し、破泡効果を高めるため無機微粒子を多量に含有するものを用いる場合は、インク中の粒径0.5μm以上の粗大粒子を3.0×107(個/5μl)とし、かつ粒径が1μm以上5μm未満の粒子の粗大粒子に対する割合を1個数%以下とする必要があるため、無機微粒子を必要に応じて除去する。
無機顔料としては、酸化チタン、酸化鉄、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、バリウムイエロー、カドミウムレッド、クロムイエロー、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法などの公知の方法によって製造されたカーボンブラックを使用することができる。
有機顔料としては、アゾ顔料(アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などを含む)、多環式顔料(例えば、フタロシアニン顔料、ぺリレン顔料、ぺリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔料、インジゴ顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフラロン顔料など)、染料キレート(例えば、塩基性染料型キレート、酸性染料型キレートなど)、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラックなどを使用できる。これらの顔料のうち、特に水と親和性の良いものが好ましく用いられる。
また、この形態の顔料を用いたインクは乾燥後の再分散性に優れるため、長期間印字を休止し、インクジェットヘッドのノズル付近のインクの水分が蒸発した場合も目詰まりを起こさず、簡単なクリーニング動作で容易に良好な印字が行えるようになる。また、この自己分散型の顔料は、後述する界面活性剤及び浸透剤と組み合わせた時に、特に相乗効果が大きく、より信頼性の高い、高品位な画像を得ることが可能となる。
ポリマーエマルジョンを形成するポリマーとしてはビニル系ポリマー、ポリエステル系ポリマー、ポリウレタン系ポリマー等が挙げられる。特に好ましいのはビニル系ポリマー及びポリエステル系ポリマーであり、例えば特開2000−53897号公報、2001−139849号公報に開示されているポリマーが挙げられる。
インク中の着色剤の割合は1〜15重量%程度が好ましく、より好ましくは3〜12重量%程度である。
具体例としては、グリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、テトラエチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,6−ヘキサントリオールなどの多価アルコールが挙げられる。中でもグリセリンは、水分蒸発に伴い粘度が急激に上昇するが、着色剤の凝集を押さえ、粒径が大きくなるのを防ぐ効果が高いため、湿潤剤全体の20%以上添加するとよい。またグリセリンは平衡水分量等の面からも好ましい。
インク中の湿潤剤の割合は、10〜40重量%が好ましく、より好ましくは25〜35重量%の範囲である。湿潤剤量が少ないとインクの保存安定性・吐出安定性が悪くなり、ノズルの目詰まりが起こりやすくなる。また湿潤剤量が多すぎると、乾燥性が悪くなり、文字の滲みや色境界の滲みが発生し、画像品質が低下することになる。
アセチレングリコール系界面活性剤としては、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールなどのアセチレングリコール系〔例えばエアープロダクツ社(米国)のサーフィノール104、82、465、485、TGなど〕を用いることができるが、特にサーフィノール465、104やTGが良好な印字品質を示す。
フッ素系界面活性剤としては、パーフルオロアルキルスルホン酸塩、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル、パーフルオロアルキルエチレンオキサイド付加物、パーフルオロアルキルベタイン、パーフルオロアルキルアミンオキサイド化合物、パーフルオロアルキルエーテル基を側鎖に有するポリオキシアルキレンエーテルポリマー及びその硫酸エステル塩、フッ素系脂肪族系ポリマーエステルが挙げられる。このようなフッ素系界面活性剤の市販品を挙げると、サーフロンS−111、S−112、S−113、S121、S131、S132、S−141、S−145(旭硝子社製)、フルラードFC−93、FC−95、FC−98、FC−129、FC−135、FC−170C、FC−430、FC−431、FC−4430(住友スリーエム社製)、FT−110、250、251、400S(ネオス社製)、ゾニールFS−62、FSA、FSE、FSJ、FSP、TBS、UR、FSO、FSO−100、FSN N、FSN−100、FS−300、FSK(Dupont社製)、ポリフォックスPF−136A、PF−156A、PF−151N(OMNOVA社製)などがある。
アニオン系界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸塩、琥珀酸エステルスルホン酸塩、ラウリル酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートの塩などが挙げられる。
ノニオン系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミドなどが挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えばラウリルアミノプロピオン酸塩、ラウリルジメチルベタイン、ステアリルジメチルベタイン、ラウリルジヒドロキシエチルベタイン、ラウリルジメチルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、ジヒドロキシエチルラウリルアミンオキシド、ポリオキシエチレンヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド、ジメチルアルキル(ヤシ)ベタイン等が挙げられる。
このような界面活性剤は界面活性剤メーカーから容易に入手できる。
上記界面活性剤の中から、色材の種類や湿潤剤、水溶性有機溶剤の組合せにより、分散安定性を損なわないものを選択して用いる。
上記インク用の界面活性剤は、単独で用いても、複数のものを混合して用いてもよい。単独では記録液中で容易に溶解しない場合も、混合することで可溶化され、安定に存在することができる。
インク中の界面活性剤の割合は、浸透性の効果を発揮するためには0.01〜5重量%とすることが望ましい。0.01重量%未満では添加効果が無く、5.0重量%より多いと記録媒体への浸透性が必要以上に高くなり、画像濃度の低下や裏抜けの発生などの問題が発生する。多くの物性の普通紙に対応するためには0.5〜2重量%がより好ましい。
ポリオールとしては脂肪族ジオールが挙げられ、具体例として2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオール、3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール、2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジメチル−2,4−ペンタンジオール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール、5−ヘキセン−1,2−ジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールなどが挙げられる。これらの中で最も望ましいのは、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール及び2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールである。
その他の併用できる浸透剤としては、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノアリルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールクロロフェニルエーテル等の多価アルコールのアルキル及びアリールエーテル類、エタノール等の低級アルコール類などが挙げられるが、インク中に溶解し、所望の物性に調整できるものであれば、これらに限らない。
インク中の浸透剤の割合は、0.1〜4.0重量%の範囲が望ましい。0.1重量%よりも少ないと速乾性が得られず滲んだ画像となる。逆に4.0重量%よりも多いと、着色剤の分散安定性が損なわれ、ノズルが目詰まりしやすくなったり、また記録媒体への浸透性が必要以上に高くなり、画像濃度の低下や裏抜けの発生といった問題が発生する。
また、このような水分散性樹脂は、強アルカリ性、強酸性下では分散破壊や加水分解などの分子鎖の断裂が引き起こされるため、pHは4〜12が望ましい。特に水分散着色剤との混和性から、pHが6〜11がより好ましく、pHが7〜9が更に好ましい。
水分散性樹脂は水分散着色剤を紙面に定着させる働きを持ち、常温で被膜化して色材の定着性を向上させる役割を果たす。そのため最低造膜温度(MFT)が常温以下(20℃以下)であることが好ましい。しかしガラス転移点が−40℃以下になると、樹脂皮膜の粘稠性が強くなり印字物にタックが生じるため、ガラス転移点が−30℃以上の水分散性樹脂であることが望ましい。
pH調整剤としては、調合されるインクに悪影響を及ぼさずにpHを所望の値に調整できるものであれば、任意の物質を使用することができる。
本発明のインクは、インク流路内のインクを加圧する圧力発生手段として圧電素子を用い、インク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの(特開平2−51734号公報参照)、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させるいわゆるサーマル型のもの(特開昭61−59911号公報参照)、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることにより、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のもの(特開平6−71882号公報参照)などの何れのインクジェットヘッドを搭載するプリンタにも良好に使用できる。
本発明のインクは、インクジェット記録方式による画像形成装置(プリンタ等)において好適に使用することができ、例えば、印字又は印字前後に被記録用紙及び前記記録用インクを50〜200℃で加熱し、印字定着を促進する機能を有するプリンタ等に使用することもできる。また、インクカートリッジ、インクジェット記録方法にも適用できる。
以下の手順で実施例1〜25の消泡剤を作成した。ただし、消泡剤の作成方法は、これに限定されるものではない。
まず、フッ素化合物、界面活性剤を均一に混合した。次に、この混合液を攪拌しながら水を少しずつ添加し、粘度が最大となる近辺で十分に攪拌を行い、粘度が最大値を超えた後に、残量分の水で希釈して評価に用いる消泡剤を得た。
一方、比較例1〜4では、本発明に係るフッ素化合物又は界面活性剤を単独で用い、比較例5では公知の界面活性剤を単独で用い、比較例6〜8では公知の消泡剤を用いた。
なお、各材料の配合割合(重量%)は表1〜表4に示すとおりである。
<分散性評価>
高さ65mm×内径27mmの蓋付きガラス瓶に、水10gに対し消泡剤0.01gを加えた混合液を入れ、軽く5回振った後の液状態を評価した。評価基準は次のとおりである。
○:均等に分散
△:表層に分離
×:沈降
Dupont社製Zonyl FS−300の1.0重量%水溶液10gを、高さ65×内径27mmの蓋付きガラス瓶に入れて密封した後、IKA製ロータリーシェーカー:IKA−Vibraxに、該ガラス瓶を横に向けて固定し、180rpmで1分間振動を与え起泡させた。
次いで、ガラス瓶を静置したのち蓋を開け、消泡剤を0.01g滴下し、10分後の泡の状態を評価した。評価基準は次のとおりである。
○:約75%以上の泡が消えている。
△:約50%以上75%未満の泡が消えている。
×:約50%を超える泡が残っている。
Dupont社製Zonyl FS−300の1.0重量%水溶液10gと、消泡剤0.01gを、高さ65×内径27mmの蓋付きガラス瓶に入れて密封した後、IKA製ロータリーシェーカー:IKA−Vibraxに、該ガラス瓶を横に向けて固定し、180rpmで1分間振動を与え起泡させ、発生した泡の状態を評価した。評価基準は次のとおりである。
○:瓶の約50%以上の空間が空いている。
△:瓶の約20%以上50%未満の空間が空いている。
×:瓶の約20%未満の空間が空いている。
・Polyfox PF636:OMNOVA製フッ素化合物
式(3)、n=6、Rf=−CF3
・Polyfox PF656:OMNOVA製フッ素化合物
式(3)、n=6、Rf=−C2F5
・Polyfox PF6320:OMNOVA製フッ素化合物
式(3)、n=20、Rf=−CF3
・Polyfox PF6520:OMNOVA製フッ素化合物
式(3)、n=20、Rf=−C2F5
・Polyfox AT−1202:OMNOVA製フッ素系界面活性剤
式(4)、y=6、z=20、Rf=−C2F5、R=H、R′=−COCH3
・Polyfox PF−151N:OMNOVA製フッ素系界面活性剤
式(4)、y=8、z=20、Rf=−C2F5、R=H、R′=−H
・Polyfox AT−1176C:OMNOVA製フッ素系界面活性剤
式(5)、y=7、Rf=−CF3、M+=Na+
・Polyfox AT−1182C:OMNOVA製フッ素系界面活性剤
式(5)、y=7、Rf=−C2F5、M+=Na+
・Zonyl FSO−100:Dupont製ポリオキシエチレンパーフロロアルキルエーテル型ノニオン製フッ素系界面活性剤
・Zonyl FS−300:Dupont製ポリオキシエチレンパーフロロアルキルエーテル型ノニオン製フッ素系界面活性剤
・KS508:信越化学製自己乳化型シリコーン消泡剤
・FS1265 1000CS:東レ・ダウコーニング製フルオロシリコーン消泡剤
・プロナール502:東邦化学工業製ポリオキシプロピルポリオキシエチレン型消泡剤
・レオドールTW−S120V:花王製ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
これは、式(5)の界面活性剤を用いると、分散性が低いため、破泡効果は良好であるが(分散状態が不安定である方が破泡効果は高い)、時間が経つと分散粒子〔フッ素化合物及び式(5)の界面活性剤からなる粒子〕が沈み、泡に作用しなくなるのに対し、式(4)の界面活性剤を用いると、分散性が良好となるため、破泡効果はそれほどでもないが、時間が経っても分散粒子〔フッ素化合物及び式(4)の界面活性剤からなる粒子〕が沈まずに泡に作用することによると考えられる。
一方、本発明に係るフッ素化合物単独(比較例1、2)では分散性が悪く、水系に添加した場合、非常に液性が不安定である。また、従来の消泡剤や界面活性剤単独(比較例3〜8)では、低表面張力の水溶液において十分な消泡性が得られないことが判る。
以下のようにして、まずポリマー溶液Aを調製し、これを用いて顔料含有ポリマー微粒子水分散体を調製した。更に別途、ポリマー微粒子分散体を調製した。
(ポリマー溶液Aの調製)
機械式攪拌機、温度計、窒素ガス導入管、還流管及び滴下ロートを備えた1Lのフラスコ内を充分に窒素ガス置換した後、スチレン11.2g、アクリル酸2.8g、ラウリルメタクリレート12.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート4.0g、スチレンマクロマー4.0g、メルカプトエタノール0.4g及びメチルエチルケトン40gを混合し、65℃に昇温した。
次に、スチレン100.8g、アクリル酸25.2g、ラウリルメタクリレート108.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート36.0g、ヒドロキシルエチルメタクリレート60.0g、スチレンマクロマー36.0g、メルカプトエタノール3.6g、アゾビスメチルバレロニトリル2.4g及びメチルエチルケトン342gの混合溶液を、2.5時間かけて、フラスコ内に滴下した。
滴下後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8gとメチルエチルケトン18gの混合液を、0.5時間かけてフラスコ内に滴下した。65℃で1時間熟成した後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8gを添加し、更に1時間熟成した。
反応終了後、濃度が50%のポリマー溶液800gを得た。
ポリマー溶液Aを28g及びC.I.ピグメントイエロー74を26g、1モル/Lの水酸化カリウム水溶液13.6g、メチルエチルケトン20g及びイオン交換水13.6gの混合溶液に投入して十分に攪拌した後、ロールミルを用いて混練した。
得られたペーストを純水200gに投入し、充分に攪拌した後、エバポレータ用いてメチルエチルケトン及び水を留去し、顔料15重量%含有、固形分20重量%のマゼンタポリマー微粒子の水分散体を得た。
機械式攪拌機、温度計、窒素ガス導入管、還流管及び滴下ロートを備えた1Lのフラスコ内を充分に窒素ガス置換した後、ラテムルS−180:8.0g、イオン交換水350gを加えて混合し、65℃に昇温した。昇温後、反応開始剤であるt−ブチルパーオキソベンゾエート3.0g、イソアスコルビン酸ナトリウム1.0gを加え、5分後にメタクリル酸メチル45g、メタクリル酸2エチルヘキシル160g、アクリル酸5g、メタクリル酸ブチル45g、メタクリル酸シクロヘキシル30g、ビニルトリエトキシシラン15g、ラテムルS−180:8.0g、イオン交換水340gを混合し、3時間かけて滴下した。
次いで80℃で2時間加熱熟成を行った後、常温まで冷却し、水酸化ナトリウムでpHを7〜8に調整した。エバポレータ用いてエタノールを留去し、水分調節をして、固形分40重量%のポリマー溶液730gを得た。
上記顔料含有ポリマー微粒子水分散体及びポリマー微粒子分散体を用いて、以下の手順でインクジェットインクを作成した。
まず、1,3−ブタンジオール20重量部、グリセリン10重量部、Dupont製Zonyl FS−300:1重量部、オクタンジオール2重量部、水20重量部を混合して1時間攪拌し均一に混合した。
次に、この混合液に対し、ポリマー微粒子分散体12重量部を添加して1時間撹拌した後、顔料含有ポリマー微粒子水分散体を35重量部、実施例21の消泡剤を0.1重量部添加し、1時間撹拌した。
その後、0.8μセルロースアセテートメンブランフィルターで加圧濾過し、粗大粒子を除去して評価用インクとした。
消泡剤を実施例22の消泡剤に変えた点以外は、実施例23と同様にして評価用インクを作成した。
Dupont製Zonyl FS−300:1重量%を、Polyfox AT−1202:0.5重量%に変え、消泡剤を実施例9の消泡剤に変えた点以外は、実施例23と同様にして評価用インクを作成した。
消泡剤を比較例6の消泡剤に変えた点以外は、実施例23と同様にして評価用インクを作成した。
消泡剤を比較例7の消泡剤に変えた点以外は、実施例23と同様にして評価用インクを作成した。
<インクの起泡性>
JISK3362−1998,8.5に準じ、評価用インク200mlを、25℃において、900mmの高さから30秒間で水面上に落下させた時に生じる泡の高さを測定した。評価基準は次のとおりである。
○:泡高が0mm以上30mm未満
×:泡高が30mm以上
全自動表面張力計(CBVP−Z、協和界面科学社製)を使用して、25℃で評価用インクの表面張力を測定した。
温度23℃、湿度50%の環境下で、評価用インクを充填したインクジェットプリンター(IPSIO G707、株式会社リコー製)を用い、Microsoft Word2000により作成した、一色当りA4用紙の面積5%をベタ画像で塗りつぶすチャートを連続200枚、Type6200(株式会社NBSリコー製)に打ち出し、打ち出し後の各ノズルの吐出乱れにより評価した。印字モードは、プリンタ添付のドライバで普通紙のユーザー設定より「普通紙−標準速い」モードを「色補正なし」と改変したモードを使用した。駆動波形として、通常の使用波形よりも印加電圧で1.1倍の波形を用い、実験を行った。評価基準は次のとおりである。
○:吐出乱れなし
×:吐出乱れあり
インクジェットプリンター(IPSIO G707、株式会社リコー製)のインク供給経路やヘッド内のインクを純水で置換し、その後、空気置換を行い、インクジェットプリンター内のインクを除去した。そこに、評価用インクを充填したインクカートリッジを用いてインク充填動作を行った。充填動作後にノズルチェックパターンを印字し、ノズル抜けを確認した。ノズル抜けが無くなるまでヘッドリフレッシング動作を繰り返し、行ったヘッドリフレッシング回数により評価を行った。評価基準は次のとおりである。
○:ヘッドリフレッシング1回以下
×:ヘッドリフレッシング2回以上必要
ヘッドとインクタンクとの間には粗大粒子を除去するためのフィルターが設けられており、初期充填時にはインクがフィルターを通過する際にフィルター目で起泡する。そして起泡した泡がヘッド液室内に残留することにより吐出不良を引き起こすが、実施例の評価用インクのように、インクの消泡性が十分にあれば初期充填時の起泡が少なく、起泡した泡も液室内で破泡が進みやすいため、泡に起因する充填性不良を低下させることが出来ることが判る。
Claims (8)
- 界面活性剤がフッ素系界面活性剤であることを特徴とする請求項1又は2記載の消泡剤。
- 前記式(1)で示されるフッ素化合物が界面活性剤により乳化され、O/Wエマルジョンとなっていることを特徴とする請求項1記載の消泡剤。
- 色材、水溶性有機溶剤、インク用の界面活性剤、水を含み、請求項1〜6のいずれかに記載の消泡剤が添加されていることを特徴とするインクジェットインク。
- インク用の界面活性剤と消泡剤を構成する界面活性剤とが同一であることを特徴とする請求項7記載のインクジェットインク。
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