JP2010022223A - 酵素で脱エステルしたペクチンを用いた酸性タンパク食品及びその製造法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
タンパク質の等電点付近以上の高いpH領域の酸性タンパク食品におけるタンパク粒子の凝集、沈澱、層分離等の欠点を防止し、安定な酸性タンパク食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
酸性タンパク食品の安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを使用することにより、上記課題を解決できる。
【選択図】なし
タンパク質の等電点付近以上の高いpH領域の酸性タンパク食品におけるタンパク粒子の凝集、沈澱、層分離等の欠点を防止し、安定な酸性タンパク食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
酸性タンパク食品の安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを使用することにより、上記課題を解決できる。
【選択図】なし
Description
本発明は、酸性タンパク食品及びその製造法に関し、詳しくは乳酸菌飲料、発酵乳、ドリンクヨーグルト、酸性乳飲料、酸性冷菓、酸性デザートならびに牛乳、豆乳等のタンパク飲料に柑橘果汁その他の果汁、有機酸もしくは無機酸を添加してなる酸性タンパク飲料などの酸性タンパク食品及びその製造法に関する。
従来より、酸性タンパク食品の製造に際しては、タンパク粒子の凝集、沈澱等を防止する目的でハイメトキシルペクチン、繊維素グリコール酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、大豆多糖類等を単独もしくは併用して使用するのが普通である。しかしながら、これらいずれの安定剤においても、タンパク粒子の凝集、沈澱等を完全に防止するのは困難であって、製品のpH等の影響により、ともすれば層分離、沈澱等の現象を生じる。またいずれの安定剤を使用しても、タンパク質の等電点付近以上の高いpH領域では安定性が低下する場合があり、なお一層の安定性向上が要望されている。
酸性タンパク食品に求められる性質として、次の事項が挙げられる。(1)タンパク粒子の凝集のないこと。(2)酸味が強すぎずに美味しく摂食できること。
酸性タンパク食品の製造に際してはハイメトキシルペクチン、繊維素グリコール酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、大豆多糖類等を単独もしくは併用して使用されている。通常の方法で製造した酸性タンパク食品は安定性を確保するためそのpHがタンパクの等電点よりも低く設計しなければならないため、酸味が強すぎるという欠点があった。
解決しようとする問題点は、酸性タンパク食品の酸味を低くすることで、そのために
はpHを上げなければならない。しかしながら、タンパクの等電点付近以上の高いpH
領域では従来の安定剤では安定化することが不可能であったことである。
はpHを上げなければならない。しかしながら、タンパクの等電点付近以上の高いpH
領域では従来の安定剤では安定化することが不可能であったことである。
本発明者等は、上記課題の解決を指向して鋭意研究した結果、酸性タンパク食品の安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを使用することにより、上記課題を解決できると言う知見を得た。本発明はかかる知見に基づいて完成されたものである。
本発明は安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを含有することを特徴とする酸性タンパク食品、及び酵素で脱エステルしたペクチンを安定剤として使用することを特徴とする酸性タンパク食品の製造法である。
本発明により、従来の技術では製造が不可能であった、pHがタンパクの等電点付近
以上の領域の、酸味のおだやかな、まろやかな風味の酸性タンパク食品を製造する
ことが可能になったことにある。
以上の領域の、酸味のおだやかな、まろやかな風味の酸性タンパク食品を製造する
ことが可能になったことにある。
本発明における酸性タンパク食品とは、タンパクを含有する酸性の食品であって、乳酸菌飲料(生菌、殺菌タイブを含む)、発酵乳(固体状または液体状)、乳製品を酸性にした酸性乳飲料、酸性冷菓、酸性デザートおよび牛乳、豆乳等のタンパクを使用した飲料に柑橘果汁その他の果汁、または、有機酸もしくは無機酸を添加してなる酸性飲料等の酸性を帯びたタンパク食品を包含する、また、タンパクとは、牛乳、山羊乳、脱脂乳、豆乳、これらを粉末化した全脂粉乳、脱脂粉乳、粉末豆乳、さらに糖を添加した加糖乳、濃縮した濃縮乳、カルシウム等のミネラル、ピタミン類等を強化した加工乳および発酵乳やそれに由来するタンパクを指す。なお、発酵乳は、上記タンパクを殺菌後、乳酸菌スターターを加えて発酵させた発酵乳を指すが、必要なら、さらに粉末化し、または、糖等を加えたものであってもよい。
本発明において使用される酵素で脱エステルしたペクチンは、柑橘果実、リンゴ、甜菜から抽出し酵素で脱エステル処理し、精製された多糖類であり、柑橘果実やリンゴから果汁を搾汁した後に残る搾汁粕や果実、あるいは甜菜からショ糖を製造した後に残る甜菜糖粕や甜菜を出発原料とし、これらを水に懸濁してpH1〜7、好ましくはpH2〜5の酸性条件下に調整し、20℃〜120℃、好ましくは60℃〜100℃の温度で酸性熱水抽出した後、20〜100℃の温度でペクチンエステラーゼを作用させて脱エステル化することにより製造される酸性多糖類である。
酵素で脱エステルしたペクチンの使用量としては、標準的に最終製品に対して0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜2重量%程度で良いが、タンパク濃度の相違等に応じて変動し得るので、この使用量は本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の実施に際して酵素で脱エステルしたペクチンは、ハイメトキシルペクチン、繊維素グリコール酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、水溶性大豆多糖類、ローカストビーンガム、タマリンド種子多糖類、ジェランガム、キサンタンガム、グァーガム、タラガム、アラビアガム、カラヤガム、カラギナン、寒天など他の安定剤と併用することにより、それぞれの安定剤の持つ欠点を補うことが可能となる。即ち、広範囲のpH領域において、なめらかな食感を持ち、且つ、安定な酸性タンパク食品の製造が可能となる。
以下、実施例により本発明の実施態様を説明するが、これは例示であって本発明の本質がこれらの例示によって制限されるものではない。なお、例中、部および%は何れも重量基準を意味する。
下記の工程に従って乳酸菌飲料を製造した。
A.脱脂粉乳15部を水85部に加えて分散させた後、90〜95℃で15分間撹拌しつ
つ殺菌を行い、45℃まで冷却した後、市販のプレーンヨーグルト3部をスターターとし
て添加し、43℃の恒温器中で5時間発酵させた後にホモゲナイザーを使用して15M
Paでカードを粉砕し、5〜10℃に冷却して発酵乳を作る。
B.酵素で脱エステルしたペクチン、水溶性大豆多糖類、ハイメトキシルペクチン、そ
れぞれ2部ずつを熱水98部に加え、80℃で10分間撹拌、溶解させた後、25℃まで
冷却してから蒸発した水分を補正して2%の安定剤溶液を調製する。
C.砂糖7部を水33部に溶解して糖液を調製する。
D.上記の各溶液を5〜10℃に冷却して、発酵乳20部、安定剤溶液20部、糖液40
部、水20部の割合で混合した後、50%クエン酸液あるいは20%クエン酸ナトリウム
液を用いてpHを4.5、5.0、5.5に調整し、ホモゲナイザーを使用して15MPaで均
質化を行い乳酸菌飲料とした。この乳酸菌飲料の品質を評価し下表1(乳酸菌飲料の評価結果)にまとめた。
A.脱脂粉乳15部を水85部に加えて分散させた後、90〜95℃で15分間撹拌しつ
つ殺菌を行い、45℃まで冷却した後、市販のプレーンヨーグルト3部をスターターとし
て添加し、43℃の恒温器中で5時間発酵させた後にホモゲナイザーを使用して15M
Paでカードを粉砕し、5〜10℃に冷却して発酵乳を作る。
B.酵素で脱エステルしたペクチン、水溶性大豆多糖類、ハイメトキシルペクチン、そ
れぞれ2部ずつを熱水98部に加え、80℃で10分間撹拌、溶解させた後、25℃まで
冷却してから蒸発した水分を補正して2%の安定剤溶液を調製する。
C.砂糖7部を水33部に溶解して糖液を調製する。
D.上記の各溶液を5〜10℃に冷却して、発酵乳20部、安定剤溶液20部、糖液40
部、水20部の割合で混合した後、50%クエン酸液あるいは20%クエン酸ナトリウム
液を用いてpHを4.5、5.0、5.5に調整し、ホモゲナイザーを使用して15MPaで均
質化を行い乳酸菌飲料とした。この乳酸菌飲料の品質を評価し下表1(乳酸菌飲料の評価結果)にまとめた。
沈澱量:国産遠心分離機H−103Nを用いて3000Gで20分間遠心分離したときの沈澱量を原液に対する%で示した。
表1に示したように、酵素で脱エステルしたペクチンを使用した場合(実験番号1〜3)にはpH4.5〜5.5の高いpH範囲でなめらかな食感の乳酸菌飲料を製造することが出来た。特に従来の安定剤では安定化できなかった高いpH、即ち5.5の場合にも安定性を確保できた。
下記の工程に従って殺菌乳酸菌飲料を製造した。
A.脱脂粉乳21部を水79部に加えて分散させた後、90〜95℃で15分間撹拌しつつ殺菌を行い、45℃まで冷却した後、市販のプレーンヨーグルト3部をスターターとして添加し、43℃の恒温機中で5時間発酵させた後にホモゲナイザーを使用して15MPaでカードを粉砕し、5〜10℃に冷却して発酵乳を作る。
B.酵素で脱エステルしたペクチン、水溶性大豆多糖類、ハイメトキシルペクチン、それぞれ2部ずつを熱水98部に加え、80℃で10分間撹拌、溶解させた後、25℃まで冷却してから蒸発した水分を補正して2%の安定剤溶液を調製する。
C.砂糖7部を水33部に溶解して糖液を調製する。
D.上記の各溶液を発酵乳15部、安定剤溶液20部、糖液40部、水25部の割合で混合した後、50%クエン酸液あるいは20%クエン酸ナトリウム液を用いてpHを4.0、4.5、5.0に調整し、ホモゲナイザーを使用して15MPaで均質化を行い、80℃で10分間加熱処理することにより殺菌乳酸菌飲料を製造した。この殺菌乳酸菌飲料の品質を評価し下表2(殺菌乳酸菌飲料の評価結果)にまとめた。
A.脱脂粉乳21部を水79部に加えて分散させた後、90〜95℃で15分間撹拌しつつ殺菌を行い、45℃まで冷却した後、市販のプレーンヨーグルト3部をスターターとして添加し、43℃の恒温機中で5時間発酵させた後にホモゲナイザーを使用して15MPaでカードを粉砕し、5〜10℃に冷却して発酵乳を作る。
B.酵素で脱エステルしたペクチン、水溶性大豆多糖類、ハイメトキシルペクチン、それぞれ2部ずつを熱水98部に加え、80℃で10分間撹拌、溶解させた後、25℃まで冷却してから蒸発した水分を補正して2%の安定剤溶液を調製する。
C.砂糖7部を水33部に溶解して糖液を調製する。
D.上記の各溶液を発酵乳15部、安定剤溶液20部、糖液40部、水25部の割合で混合した後、50%クエン酸液あるいは20%クエン酸ナトリウム液を用いてpHを4.0、4.5、5.0に調整し、ホモゲナイザーを使用して15MPaで均質化を行い、80℃で10分間加熱処理することにより殺菌乳酸菌飲料を製造した。この殺菌乳酸菌飲料の品質を評価し下表2(殺菌乳酸菌飲料の評価結果)にまとめた。
表2に示したように、酵素で脱エステルしたペクチンを使用した場合(実験番号1〜3)にはpH4.5〜5.0の高いpH範囲でなめらかな食感の殺菌乳酸菌飲料を製造することが出来た。
次に示す表3(原料配合表)の配合に従い、イチゴ味の酸性化乳飲料を製造した。
A.脱脂粉乳1.1部および砂糖10部を室温の水40部に加え、撹拌溶解する。
B.酵素で脱エステルしたペクチン0.3部を80℃の温水40部に分散し、約30分間撹拌して溶解する。
C.A、Bで調製した溶液を混合し、激しく撹拌しながら50%クエン酸液を加えてpHを約4.0に調整し、イチゴ果汁を添加混合し、さらに20%クエン酸ナトリウム液を加えてpHを5.0に調整し、水で全量を100部にする。
D.混合液を90℃10分間殺菌し、ホットパックし、冷蔵保存した。
B.酵素で脱エステルしたペクチン0.3部を80℃の温水40部に分散し、約30分間撹拌して溶解する。
C.A、Bで調製した溶液を混合し、激しく撹拌しながら50%クエン酸液を加えてpHを約4.0に調整し、イチゴ果汁を添加混合し、さらに20%クエン酸ナトリウム液を加えてpHを5.0に調整し、水で全量を100部にする。
D.混合液を90℃10分間殺菌し、ホットパックし、冷蔵保存した。
上記のようにして製造した製品は、まろやかな酸味のイチゴ味のさわやかな酸性化乳飲料であった。
次に示す表4(原料配合表)の配合に従い酸性乳ゼリーを製造した。
A.酵素で脱エステルしたペクチン0.4部を80℃の温水10部に分散し約30分間撹拌して溶解し、安定剤液とした。
B.砂糖15部、カラギナン0.4部、精製ローカストビーンガム0.2部を粉末で混合し、85℃の水50部に分散して溶解し、ゲル化剤液とした。
C.乳酸菌飲料20部にAで調製した安定剤液を加え、良く撹拌混合した後、Bで調製したゲル化剤液を加え、次いで濃縮果汁を加え、さらにクエン酸ナトリウム液を添加し、pHを4.5〜5.0に調整してから約50℃の温水を加えて全量を100部に調整した後、85℃で10分間殺菌し、容器に充填し、冷蔵保存した。
B.砂糖15部、カラギナン0.4部、精製ローカストビーンガム0.2部を粉末で混合し、85℃の水50部に分散して溶解し、ゲル化剤液とした。
C.乳酸菌飲料20部にAで調製した安定剤液を加え、良く撹拌混合した後、Bで調製したゲル化剤液を加え、次いで濃縮果汁を加え、さらにクエン酸ナトリウム液を添加し、pHを4.5〜5.0に調整してから約50℃の温水を加えて全量を100部に調整した後、85℃で10分間殺菌し、容器に充填し、冷蔵保存した。
上記のようにして調製したゼリーは、酸性タンパクの凝集が無く、まろやかな酸味のある上品な味のデザートであった。
本発明により、安定剤として酵素で脱エステルしたペクチンを用いることによって従来の酸乳安定剤では製造できなかった高いpH領域の酸性タンパク食品の製造が可能となった。
Claims (3)
- 酵素で脱エステルしたペクチンを用いた酸性タンパク食品。
- 酵素で脱エステルしたペクチンを0.01〜10%含有する請求項1記載の酸性タンパク食品。
- タンパク質として乳タンパク質を0.1〜15%含有する請求項1記載の酸性タンパク食品。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008184554A JP2010022223A (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 酵素で脱エステルしたペクチンを用いた酸性タンパク食品及びその製造法 |
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JP2008184554A JP2010022223A (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 酵素で脱エステルしたペクチンを用いた酸性タンパク食品及びその製造法 |
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JP2010022223A true JP2010022223A (ja) | 2010-02-04 |
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ID=41728677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008184554A Pending JP2010022223A (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 酵素で脱エステルしたペクチンを用いた酸性タンパク食品及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010022223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022029134A1 (de) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Herbstreith & Fox Gmbh & Co. Kg Pektin-Fabriken | Verwendung einer aktivierbaren, entesterten, pektin-konvertierten fruchtfaser zur herstellung von erzeugnissen |
WO2022029153A1 (de) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Herbstreith & Fox Gmbh & Co. Kg Pektin-Fabriken | Verwendung einer aktivierbaren, entesterten fruchtfaser zur herstellung von erzeugnissen |
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2008
- 2008-07-16 JP JP2008184554A patent/JP2010022223A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022029134A1 (de) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Herbstreith & Fox Gmbh & Co. Kg Pektin-Fabriken | Verwendung einer aktivierbaren, entesterten, pektin-konvertierten fruchtfaser zur herstellung von erzeugnissen |
WO2022029153A1 (de) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Herbstreith & Fox Gmbh & Co. Kg Pektin-Fabriken | Verwendung einer aktivierbaren, entesterten fruchtfaser zur herstellung von erzeugnissen |
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