JP2010020181A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を維持した状態で、従来よりもフレア・ゴースト等の原因となる不要な反射光の発生を防止することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのレンズ群11を有し、少なくとも1つのレンズ群11を介して被写体像を撮像する撮像素子15の前段に設けられるレンズ鏡筒1において、一端側から光が入射される筒状の鏡筒本体10と、鏡筒本体10の内壁10aに設けられ、入射された光のうち内壁10aに入射する光を撮像素子15へ反射させない鋸刃状の遮光溝20とを備え、鋸刃状の遮光溝20は、その稜線部21が少なくとも1つのレンズ群11の光軸2に対し傾斜して設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオカメラや電子スチルカメラなどに用いられるレンズ鏡筒に関するものであり、特に、鏡筒内に入射する不要な光線が鏡筒内面を反射し、フレアやゴーストの画像劣化現象を低減することができるレンズ鏡筒に関する。
近年、ビデオカメラや電子スチルカメラは、被写体側から順に、正の屈折率を有する固定の第1群レンズと、光軸上を移動可能で変倍をする機能を備えた負の屈折率を有する第2群レンズと、正の屈折率を有する固定の第3群レンズと、光軸上を移動可能な変倍または被写体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備えた正の屈折率を有する第4群レンズとから構成される4群構成のズームレンズが良く知られている。また、この4群構成のズームレンズは、略円筒状の筐体に組み込まれ、レンズ鏡筒として構成されている。
ところで、民生用のビデオカメラや電子スチルカメラは、ますます小型で、レンズがより多くの光を集光し、しかもズーム倍率の高倍率なものが求められている。そのため、このレンズ鏡筒においては、周辺光量を十分に確保するために、第1群レンズの有効径が大きく形成されている。しかし、第1群レンズの有効径を大きくすると、特に第2群レンズが広角側にあるときに、第1群レンズから不要な光が入射し、この不要な入射光が鏡筒内面で反射し、後段のレンズ群に本来は取り込まれてはいけない光まで取り込まれ、最終的には撮像素子に取り込まれてしまう。このように不要光が撮像素子に入射すると、画像劣化現象である、いわゆるフレア、ゴーストが発生してしまう。
レンズ鏡筒は、内壁がレンズ群から十分に離間されていると、レンズ群への内壁からの不要光の反射光が入射せず、フレア、ゴーストが発生しないが、小型化の妨げになっていた。
そこで、レンズ鏡筒におけるフレア、ゴーストの発生を抑制するために、フレア絞り機構を有するもの、鏡筒内面に遮光溝を設けたものが知られている。
図7に示す従来のレンズ鏡筒100は、内面に遮光溝101が形成されている。具体的には、レンズ鏡筒100は、一端部に第1群レンズ102を保持する鏡筒本体103と、
鏡筒本体103の他端部に第3群レンズ104を保持する第3群枠105とから構成されている。また、レンズ鏡筒100は、第1群レンズ102と第3群レンズ104との間に第2群レンズ106と、第3群レンズ104の後段に第4群レンズ107が設けられており、この第2群レンズ106、第4群レンズ107とはそれぞれ独立して、光軸方向に移動可能に設けられている。
このレンズ鏡筒100では、鏡筒本体103の内壁に、遮光溝101が形成され、不要光の後段への光の反射を防止している。
特開2003−177293号公報
レンズ鏡筒100の遮光溝101は、図8に示すように、入射側に傾斜された斜面101aを有し、この斜面101aに入射された不要光110については、入射側に反射をし、フレア、ゴーストが発生しない。
しかしながら、遮光溝101が形成された鏡筒本体103は、樹脂成形されていることから、遮光溝101の頂部101bが十分に先鋭に成形されていない。この頂部101bへ不要光が入射すると、後段に反射することになり、フレア、ゴーストの発生の原因となっていた。
そこで、本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたものであり、小型化を維持した状態で、従来よりもフレア・ゴースト等の原因となる不要な反射光の発生を防止することができるレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係るレンズ鏡筒は、少なくとも1つのレンズ群を有し、該少なくとも1つのレンズ群を介して被写体像を撮像する撮像素子の該被写体側に設けられるレンズ鏡筒において、一端側から光が入射される筒状の鏡筒本体と、上記鏡筒本体の内壁に設けられ、上記入射された光のうち該内壁に入射する光を上記撮像素子へ反射させない鋸刃状の遮光溝とを備え、上記鋸刃状の遮光溝は、その稜線部が上記少なくとも1つのレンズ群の光軸に対し傾斜して設けられることを特徴とする。
本発明では、レンズ鏡筒の内壁に形成される鋸刃状の遮光溝が、その稜線部がレンズ群の光軸に対し傾斜して設けられているので、小型化を維持した状態で、当該稜線部に入射した不要光についても、後段の撮像素子に向かって反射せず、フレア、ゴーストの発生を低減することができる。
以下、本発明を適用したレンズ鏡筒について、図面を参照して詳細に説明をする。本発明を適用したレンズ鏡筒1は、ビデオカメラや電子スチルカメラなどに用いられ、焦点を可変とすることができる、いわゆるズーム機能を有するものである。
レンズ鏡筒1には、図1に示すように、複数のレンズが保持されている。このレンズ鏡筒1が保持するレンズ系は、4組のレンズ群を同一光軸2上に配置した4群レンズ11〜14からなるレンズ系である。これら4群レンズ11〜14は、略円筒状の鏡筒本体10に取り付けられている。また、レンズ鏡筒1は、鏡筒本体10の内壁10aに鋸刃状の遮光溝20が形成されている。
4群レンズ11〜14を保持する鏡筒本体10は、一端10b側から光が入射される略円筒状からなり、樹脂成型により形成されている。鏡筒本体10は、一端10b側に第1群レンズ11が設けられ、他端10c側に撮像素子15が設けられる。
鏡筒本体10により保持される4群レンズ11〜14は、鏡筒本体10内を被写体側から順に光軸2が一致するように配置され、第1群レンズ11及び第3群レンズ13が、鏡筒本体10に固定され、第2群レンズ12と第4群レンズ14とが、光軸2方向に移動可能に保持されている。
4群レンズ11〜14のうち、鏡筒本体10の一端側に配置される第1群レンズ11は、被写体に対向される対物レンズである第1のレンズ11aからなっている。第1群レンズ11の第1のレンズ11aは、レンズ周囲を保持する第1群枠11bに保持され、この第1群枠11bを介して鏡筒本体10の一端10b側に固定されている。第1群レンズ11の第1のレンズ11aは、十分な周辺光量を得られるだけの有効径を有し、鏡筒本体10の径と略同一である。すなわち、第1のレンズ11aの径に応じて、鏡筒本体10の大きさが決まる。この第1群レンズ11では、入射光が第1のレンズ11aを透過し、第2群レンズ12の第2のレンズ12aに出射する。
第2群レンズ12は、負の屈折率を有する第2のレンズ12aからなり、光軸2上を望遠及び広角方向に移動し変倍機能を備える。この第2群レンズ12の第2のレンズ12aを透過した光は、第3群レンズ13に入射される。
第3群レンズ13は、鏡筒本体10に第3群枠13bを介して固定される正の屈折率を有する第3のレンズ13aからなっている。第3群レンズ13の後段には、第4のレンズ14aからなる第4群レンズ14が配置されている。第4群レンズ14は、第3群レンズ13の後段の鏡筒本体10内を、光軸2上をテレ及びワイド方向に移動し変倍するとともに、被写体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備える。第4群レンズ14の後段には、撮像素子15が配置されている。撮像素子15は、レンズ鏡筒1の鏡筒本体10の他端10c側で光軸2上に位置するように、カメラ本体に設けられている。なお、撮像素子15は、レンズ鏡筒1とは別体に固定されることに限らず、レンズ鏡筒1に取り付けられる構成であってもよい。
第2群レンズ12と第4群レンズ14は、それぞれ別個独立に光軸2に沿ってテレ方向とワイド方向に移動する。この第2群レンズ12と第4群レンズ14は、テレ又はワイド方向に移動することによって、ズーム(変倍)調整とフォーカス調整を行う。すなわち、ズーム時には、第2群レンズ12と第4群レンズ14をワイド(広角)からテレ(望遠)まで移動することによってズーム調整を行う。また、フォーカス時には、第4群レンズ14をワイド(広角)からテレ(望遠)まで移動することによってフォーカス調整を実行する。
なお、レンズ鏡筒1は、上述のように、4群レンズ構成に限らず、鏡筒本体を有し、この鏡筒本体に、少なくとも1つのレンズ群が設けられているものであれば、いかなるものであってもよい。例えば、レンズ鏡筒1は、第4群レンズ14と第3群レンズ13との間に、レンズ系を通過する光量を調整可能な絞り機構を配置するようにしてもよい。また、レンズ鏡筒1は、第4群レンズ14の後段、撮像素子15との間に振動等によって発生する像ぶれを補正する補正レンズを設けるようにしてもよい。
鏡筒本体10に設けられる遮光溝20は、図1及び図2に示すように、鏡筒本体10の内壁10aで第1群レンズ11と撮像素子15との間に形成されている。具体的には、この遮光溝20は、第1群レンズ11を介して入射した入射光が、内壁10aに対して一度の反射で撮像素子15に到達できる入射位置に設けられている。レンズ鏡筒1においては、遮光溝20が、第1群レンズ11と第3群レンズ13とが設けられる内壁10aに鏡筒本体10と一体に形成されている。また、遮光溝20は、鏡筒本体10の内壁10a下側に設けられている。これは、フレア、ゴーストの原因となる不要光の多くが、太陽光などの上部からの光によるものであるからである。この不要光は、第1群レンズ11を透過すると、鏡筒本体10の内壁10a下側において反射し、後段の撮像素子15に入射する。したがって、遮光溝20は、鏡筒本体10の内壁10aの下側に設けられる。なお、遮光溝20は、内壁10a下側に限らず、鏡筒本体10の内壁10aの全周に亘って設けるようにしてもよい。また、レンズ鏡筒1においては、入射光の鏡筒本体10の内壁10aの2回反射の場合には、その光強度が大幅に減衰されることから、この2回反射については考慮しないものとする。
鏡筒本体10の内壁10a下側に設けられる遮光溝20は、図2乃至図4に示すように、鋸刃状の溝が突条を残して形成され、この突条の稜線部21が光軸2に対し傾斜して設けられている。具体的には、遮光溝20の稜線部21は、図4に示すように、光軸2に対し撮像素子15側に所定の角度θ傾斜して設けられている。また、遮光溝20は、稜線部21が光軸2を含む鉛直平面22に対し線対称に設けられている。この稜線部21における角度θは、第1群レンズ11を透過する様々な角度の不要光を後段の撮像素子15に入射させないようにするために、0<θ<90°の範囲にすることが好ましい。換言すると、稜線部21は、光軸2を含む鉛直平面22から離間するに従い、撮像素子15側に近づく方向に延伸されている。
このように、レンズ鏡筒1においては、遮光溝20の稜線部21を光軸に対し角度θ傾斜して設けられており、稜線部21に入射する不要光を後段の撮像素子15に入射しない位置に反射をさせることができる。これは、フレア、ゴーストの原因となる光線の多くは、鉛直平面22と平行な光線であることによる。このような光線が第1群レンズ11を介して内壁10aの遮光溝20に入射し反射すると、遮光溝20においては稜線部21が光軸に対し傾斜して設けられていることから、反射される光線の多くが、鉛直平面22と平行とならない方向に進む。このため、光軸2上に位置する撮像素子15への反射を反らすことができる。
なお、遮光溝20は、上述のように、鏡筒本体10と一体に形成されることに限らず、鏡筒本体10とは別部材とし、接着剤等により取り付けるようにしてもよい。
以下、本発明を適用したレンズ鏡筒1における鏡筒本体10の内壁10aの遮光溝20の有効性について検証したシミュレーション結果について説明をする。
<実施例>
実施例として、遮光溝20を備えるレンズ鏡筒1を用いた。この実施例における遮光溝20は、遮光溝20の稜線部21と光軸2とのなす角θが40°、頂角θ1(図1参照)が110°、遮光溝20の深さH(図1参照)が約1.4mmとして、シミュレーションを行った。また、レンズ鏡筒1としては、鏡筒本体10の光軸方向の長さが約55mmで、径が約26mmとし、第1群レンズ11は、径が約24mm、F値が4.1のレンズ、遮光溝20は、鏡筒本体10の一端10bから光軸方向に約24mmの位置まで形成したとして、シミュレーションを行った。
<比較例>
比較例としては、光軸2に対して直角に稜線部が形成された従来の遮光溝30を備えるレンズ鏡筒1を用いた。この従来の遮光溝30は、図5及び図6に示すように、稜線部31が光軸2に対して平面視直角となるように複数の鋸刃状の溝が形成されている。換言すると、従来の遮光溝30は、遮光溝20における角θが90°に形成されている。また、遮光溝30の頂角θ1(図5参照)、遮光溝30の深さH(図5参照)、この遮光溝30が形成される鏡筒本体等の諸条件については、実施例におけるレンズ鏡筒1と同様のものとする。
次にこれらの遮光溝20、30に対してそれぞれ様々な角度から光線を入射し、後段の撮像素子15に入射する光線の本数を計測した。この様々な角度とは、第1群レンズ11に入射する光線40(図1参照)の光軸2となす角度αである。ここで、第1群レンズ11に入射する光線の本数を、65521本とする。このように、光源から所定角度αで第1群レンズ11に入射する65521本のうち、後段の撮像素子15において受光する光線の本数をシミュレートした。この計測結果については、以下の表1、2に示す。以下の表1、2においては、入射光の光軸2に対する鉛直成分と水平成分とに分けて、鉛直成分については、光軸2となす角が0°から90°まで2°毎に計測し、水平成分については、光軸2となす角が0°から40°まで2°毎に計測を行った。なお、表1、2では、鉛直成分14.0°から72.0°まで、水平成分0.0°から24.0°までのシミュレーション結果を示したが、その他のシミュレーション結果については、いずれも後段の撮像素子15において光線の受光本数が0であったので、その記載は省略する。
Figure 2010020181
Figure 2010020181
このシミュレーション結果より、従来の遮光溝30では、受光本数の最大値が、入射光の光軸2に対してなす角の鉛直成分が42.0°、水平成分が0°のときであり、その本数は、92本であった。これに対し、本発明を適用した遮光溝20では、受光本数の最大値が、入射光の光軸2に対してなす角の鉛直成分が40°、水平成分が14°のときであり、その本数は、15本であった。さらに、遮光溝20は、遮光溝30と比して、全体的に受光本数が減少していることが分かる。このことから、遮光溝20を備えたレンズ鏡筒1においては、従来の遮光溝30を備えたレンズ鏡筒1と比較して、鏡筒本体10の内壁10aからの反射光が後段の撮像素子15に入射する光線の本数が減少しており、遮光溝を光軸に対して傾斜するように設けることが有効であることが分かる。
以上のことから、本発明を適用したレンズ鏡筒1は、鏡筒本体10の内壁10aに形成される鋸刃状の遮光溝20が、その稜線部21がレンズ群の光軸2に対し傾斜して設けられているので、小型化を維持した状態で、稜線部21に入射した不要光についても、後段の撮像素子15に向かって反射せず、フレア、ゴーストの発生を低減することができる。
なお、レンズ鏡筒1の遮光溝20は、少なくとも光軸2に対して傾斜していればよく、光軸2を通る鉛直平面に対して線対称であることに限らず、一方の側の稜線部21と他方の側の稜線部21とがオフセットされた状態、稜線部21の高さが異なるものなど、複数種類の溝を組み合わせるようにしてもよい。
本発明を適用したレンズ鏡筒の断面図である。 本発明を適用したレンズ鏡筒の鏡筒本体の斜視図である。 遮光溝の斜視図である。 遮光溝の平面図である。 従来の遮光溝の斜視図である。 従来の遮光溝の平面図である。 従来のレンズ鏡筒の断面図である。 従来の遮光溝の要部拡大断面図である。
符号の説明
1、100 レンズ鏡筒、2 光軸、10 鏡筒本体、10a 内壁、11 第1群レンズ、11a 第1のレンズ、11b 第1群枠、12 第2群レンズ、12a 第2のレンズ、13 第3群レンズ、13a 第3のレンズ、13b 第3群枠、14 第4群レンズ、14a 第4のレンズ、15 撮像素子、20、30、101 遮光溝、21、31 稜線部

Claims (3)

  1. 少なくとも1つのレンズ群を有し、該少なくとも1つのレンズ群を介して被写体像を撮像する撮像素子の前段に設けられるレンズ鏡筒において、
    一端側から光が入射される筒状の鏡筒本体と、
    上記鏡筒本体の内壁に設けられ、上記入射された光のうち該内壁に入射する光を上記撮像素子へ反射させない鋸刃状の遮光溝とを備え、
    上記鋸刃状の遮光溝は、その稜線部が上記少なくとも1つのレンズ群の光軸に対し傾斜して設けられることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 上記遮光溝は、上記光軸を含む平面に対し線対称に傾斜して設けられることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 上記遮光溝の稜線部は、上記光軸を含む平面から離間するに従い、上記撮像素子側に近づく方向に設けられることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
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