JP2010016774A - 通信制御装置、通信システム、通信制御方法、および通信方法 - Google Patents

通信制御装置、通信システム、通信制御方法、および通信方法 Download PDF

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慎一 関
Nobuaki Kurihara
伸明 栗原
Masashi Uchijo
正志 内條
Noriyuki Yazaki
啓之 矢崎
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Abstract

【課題】相手先電話番号の前に所定の番号を付加して発信することなく、ビジネス用の電話番号を発信者電話番号としてより確実に相手先電話機に通知する。
【解決手段】通信制御装置14であって、第1の通信端末11から第2の通信端末17に対する発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末11のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶手段18から取得する発信要求受付手段41と、第1の通信端末11および第2の通信端末17に呼出要求を送信するとともに第1の通信端末11に再度呼出要求を送信して第1の通信端末11の接続先を第2の通信端末17に切り替える通信制御手段42と、を有し、通信制御手段42は、第2の通信端末17に呼出要求を送信する際にビジネス用電話番号を発信者電話番号として第2の通信端末17に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、個人が所有する通信端末を、ビジネス用にも利用可能な通信技術に関する。
非特許文献1には、個人が所有する携帯電話からの発信の際に「0037−67」を付加することにより、通話料を会社に請求でき、また所定のIP−Phon番号(050番号)を発信者番号として相手先の電話に通知するサービスが記載されている。
「FUSION IP−Phone ソリューション 付加サービスモバイルチョイス”050“」、[online]、[平成20年6月5日検索]、インターネット<URL: http://www.fusioncom.co.jp/houjin/ip/ipphone/service/mc050/index.html>
非特許文献1では、個人が所有する携帯電話をビジネス用で用いる場合、最初に「0037−67」の6桁の番号を入力し、その後に相手先番号を入力する必要がある。しかしながら、忙しいビジネスシーンにおいて、「0037−67」の6桁の番号を入力し忘れて、通常のプライベートで携帯電話を用いる場合と同様に相手先番号のみ入力してしまい、相手先の電話と繋がった後に「0037−67」の入力忘れに気づく場合がある。その結果、相手先の電話に携帯電話の電話番号が通知され、通話料も会社に請求できない場合が発生する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、相手先電話番号の前に所定の番号を付加して発信することなく、ビジネス用の電話番号を発信者電話番号としてより確実に相手先電話機に通知することにある。
本発明は、複数の通信端末を制御する通信制御装置であって、第1の通信端末から第2の通信端末に対する発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶手段から取得する発信要求受付手段と、第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御手段と、を有し、前記通信制御手段は、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、前記ビジネス用電話番号を発信者電話番号として第2の通信端末に送信する。
また、本発明は、複数の通信端末と通信制御装置とを有する通信システムであって、第1の通信端末は、第2の通信端末の電話番号を指定して、前記通信制御装置に発信要求を送信する発信要求手段と、前記通信制御装置の制御に従って前記第2の通信端末と通信する通信手段と、を有し、前記通信制御装置は、第1の通信端末からの発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶手段から取得する発信要求受付手段と、第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、前記第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御手段と、を有し、前記通信制御手段は、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として送信し、第2の通信端末は、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として表示し、第1の通信端末と通信する。
また、本発明は、通信制御装置が行う通信制御方法であって、第1の通信端末から第2の通信端末に対する発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶部から取得する発信要求受付ステップと、第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御ステップと、を行い、前記通信制御ステップは、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、前記ビジネス用電話番号を発信者電話番号として第2の通信端末に送信する。
また、本発明は、複数の通信端末と通信制御装置とを有する通信システムが行う通信方法であって、第1の通信端末は、第2の通信端末の電話番号を指定して、前記通信制御装置に発信要求を送信する発信要求ステップと、前記通信制御装置の制御に従って、前記第2の通信端末と通信する通信ステップと、を行い、前記通信制御装置は、第1の通信端末からの発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶部から取得する発信要求受付ステップと、第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、前記第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御ステップと、を行い、前記通信制御ステップは、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として送信し、第2の通信端末は、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として表示するステップと、前記通信制御装置の制御に従って、第1の通信端末と通信する通信ステップと、を行う。
本発明によれば、相手先電話番号の前に所定の番号を付加して発信することなく、ビジネス用の電話番号を発信者電話番号としてより確実に相手先電話機に通知することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信システムを示す図である。図示するシステムは、携帯電話11(第1の通信端末)と、WWW(World Wide Web)サーバ13と、アプリケーションサーバ14(通信制御装置)と、SIP(Session Initiation Protocol)サーバ15と、相手先電話機17(第2の通信端末)とを有する。
携帯電話11は、個人のユーザが所有する通信端末であって、私的(プライベート)な使用だけでなく、仕事(ビジネス)にも使用するものである。なお、本実施形態では、通信端末として携帯電話11を用いることとするが、携帯電話に限らず、PDA(Personal Digital Assistants)などの通信機能を有する情報通信端末であってもよい。図示する携帯電話11は、ユーザが入力した指示を受け付けてWWWサーバ13に要求を送信するとともに、WWWサーバ13から取得した情報をディスプレイに表示する入出力部31(ブラウザ)と、通話などの通信を行う通信部32とを有する。
WWWサーバ13は、インターネット網12を介して携帯電話11から受け付けた要求を処理するためのサーバである。WWWサーバ13は、受け付けた要求をアプリケーションサーバ14に送信する。
アプリケーションサーバ14は、WWWサーバ13を介して携帯電話11から受信した要求に対して各種の処理を行う。すなわち、図示するアプリケーションサーバ14は、携帯電話11の発信要求を受け付ける発信要求受付部41と、携帯電話11と相手先電話機17とを通信させるためにSIPサーバ15を用いて通信制御する通信制御部42と、通信ログを発着信ログDB20に記憶するログ管理部43と、携帯電話11から転送先電話番号を受け付けてユーザ情報DB18に設定する転送先設定部44とを有する。
図2は、ユーザ情報DB18、電話帳DB19および発着信ログDB20の一例を示す図である。ユーザ情報DB18は、各ユーザの認証情報およびプロファイルを管理するデータベースであって、図2(a)に示すユーザ情報DB18は、ユーザID、パスワード、携帯電話番号、会社用電話番号(ビジネス用電話番号)、および転送先電話番号を有する。
電話帳DB19は、携帯電話11を所有するユーザが仕事で使用する電話番号をネットワーク上で管理する電話帳であり、携帯電話11からのセキュアな通信により参照および更新が可能であるものとする。図2(b)に示す電話帳DB19は、ユーザIDと、登録名と、フリガナと、電話番号と、住所とを有する。
発着ログDB20は、携帯電話11での発信および着信の履歴を管理するデータベースであって、図2(c)に示す発着ログDB20は、ユーザID、発着種別、通信先電話番号、通信開始時刻および通信終了時刻を有する。なお、携帯電話11は、セキュアな通信により発着ログDB20を参照し、所定の通信先電話番号を選択することにより、当該通信先電話番号に発信ができるものとする。
SIPサーバ15は、アプリケーションサーバ14からの指示により、通信網16に接続されている携帯電話11と相手先電話機17とを接続する。
通信網16は、IP(Internet Protocol)網であってもよいし、IP網から携帯網を経由したPSTN(Public Switched Telephone Networks:公衆交換電話網)などであってもよい。また、接続要求を行う発信側の通信端末がPC(Personal Computer)で、着信側の通信端末が携帯電話である場合など、発信側と着信側とが同じ種類の通信端末でなくでもよい。
上記説明した携帯電話11、WWWサーバ13、アプリケーションサーバ14およびSIPサーバ15は、例えば、少なくともCPUと、メモリとを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。
次に、本実施形態の処理について説明する。
図3、図4および図5は、携帯電話11から発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。
図3において、発信側である携帯電話11の入出力部31は、ユーザが入力した操作指示を受け付けると、インターネット網12およびWWWサーバ13(以下、「WWWサーバ13等」)を介して、アプリケーションサーバ14に発信用画面を要求する(S01)。なお、携帯電話11とアプリケーションサーバ14は、http(HyperText Transfer Protocol)を用いて、データの送受信を行うものとする。
アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、WWWサーバ13等を介して、発信用画面(Webページ)を要求元の携帯電話11に送信する(S02)。発信用画面は、あらかじめアプリケーションサーバ14の記憶部(不図示)に記憶されているものとする。
携帯電話11の入出力部31は、受信した発信用画面をディスプレイに表示する。発信用画面には、ユーザID、パスワードなどの認証情報を入力するための入力欄を有するものとする。ユーザは、携帯電話11に表示された発信用画面に認証情報を入力する。携帯電話11の入出力部31は、入力された認証情報をWWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に送信する(S03)。
アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、認証情報を受信し、携帯電話11が当該アプリケーションサーバ14に対して発信要求する権限があるか否かを認証し、認証結果をWWWサーバ13等を介して携帯電話11に送信する(S04)。すなわち、発信要求受付部41は、ユーザ情報DB18(図2(a)参照)にアクセスし、受信した認証情報(ユーザID、パスワード)と一致するレコードが存在する場合は権限がある(認証OK)と判別し、一致するレコードが存在しない場合は権限がない(認証NG)と判別する。
認証OKの認証結果を受信した携帯電話11の入出力部31は、WWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に電話帳を要求する(S05)。この電話帳要求には、S03で入力されたユーザIDが含まれているものとする。
アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、電話帳DB19(図2(b)参照)にアクセスし(S06)、電話帳要求に含まれるユーザIDをキーとして、電話帳DB19の管理ユーザIDと一致するレコードを抽出する。そして、発信要求受付部41は、抽出したレコードの「登録名」、「フリガナ」、「電話番号」および「住所」を含む電話帳画面を生成し、WWWサーバ13等を介して携帯電話11に送信する(S07)。
携帯電話11の入出力部31は、電話帳画面を表示する。ユーザは、電話帳画面を閲覧し、電話をかける相手先を選択する。例えば、ユーザは、電話帳画面に表示された電話番号などをクリックすることにより相手先電話機17を選択し、当該相手先電話機17に対する発信指示を入力する。
そして図4に示すように、携帯電話11の入出力部31は、ユーザの発信指示を受け付けて、WWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に発信要求を送信する(S08)。発信要求には、ユーザが選択した相手先電話機17の電話番号と、S03で入力されたユーザIDが含まれている。
アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、発信要求を受信し、指定されたユーザIDをキーとしてユーザ情報DBにアクセスし、当該ユーザIDに対応する携帯電話番号および会社電話番号を取得する(S09)。
そして、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15および通信網16(以下、「SIPサーバ15等」)を介して携帯電話11にSIPのINVITE(リクエスト)を送信して、携帯電話11を呼び出す(S10)。具体的には、通信制御部42は、INVITEの宛先にS09で取得した携帯電話11の電話番号を設定し、また、INVITEのSDP(Session Description Protocol)のc行には所定の仮の値が設定する。なお、SDPのc行は、コネクション情報を示すタイプであって、音声・映像等のRTPメディアを送信する送信元の通信端末のアドレス(IPアドレス、ポート)を記述するパラメータである。
携帯電話11の通信部32は、INVITEを受信後、Ringing状態になり、ユーザがオフフックすると、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に200OK(レスポンス)を送信する(S11)。具体的には、通信部32は、SDPのc行に当該携帯電話11のアドレスを設定した200OKをアプリケーションサーバ14に送信する。
200OKを受信したアプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介して相手先電話機17にINVITEを送信して、相手先電話機17を呼び出す(S12)。具体的には、通信制御部42は、INVITEの宛先にはS08で携帯電話11から送信された相手先電話機17の電話番号を設定し、相手先電話機17に表示する発信者番号にはS09で取得した「会社用電話番号」を設定する。また、INVITEのSDPのc行には、S11で送信された携帯電話11のアドレスを設定する。これにより、相手先電話機17に携帯電話11のアドレスが通知される。
相手先電話機17は、INVITEを受信後、Ringing状態になり、ユーザがオフフックすると、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に200OKを送信する(S13)。具体的には、相手先電話機17は、SDPのc行に当該相手先電話機17のアドレスを設定した200OKをアプリケーションサーバ14に送信する。また、相手先電話機17では、着信時(Ringing状態)においてディスプレイに表示される発信者番号は、携帯電話11の電話番号ではなく「会社用電話番号」となる。
200OKを受信したアプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介して携帯電話11にSIPのRE−INVITEを送信し、携帯電話11の接続先をアプリケーションサーバ14から相手先電話機17に変更する(S14)。なお、通信制御部42は、RE−INVITEのSDPのc行にS13の200OKで設定された相手先電話機17のアドレスを設定する。これにより、携帯電話11に相手先電話機17のアドレスが通知される。
携帯電話11は、アプリケーションサーバ14からのRE−INVITEに応答し、接続先をアプリケーションサーバ14から相手先電話機17に切替え、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に200OKを送信する(S15)。200OKを受信したアプリケーションサーバ14のログ管理部43は、通話開始時刻としてOSなどの機能を用いて現在時刻を取得し、メモリ上に保持しておく(S16)。そして、携帯電話11と相手先電話機17との通話が開始される(S17)。
通話が終わり、携帯電話11のユーザがオンフックすると、携帯電話11の通信部32は、SIPサーバ15等を介してBYEを送信する(S18)。BYEを受信したアプリケーションサーバ14のログ管理部43は、通話終了時刻として現在時刻を取得し、S16で取得した通話開始時刻とともに発着信ログ20(図2(c))にログ情報を記録する(S19)。ログ情報には、携帯電話11のユーザID、発着種別(この場合は「発」)、相手先電話機の電話番号も含まれるものとする。また、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介してBYEを相手先電話機17に送信する。相手先電話機17では、ユーザがオンフックすることにより、200OKがSIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に送信され、アプリケーションサーバ14からさらにSIPサーバ15等を介して携帯電話11に送信される、通信処理が終了する(S20)。
次に、相手先電話機17から、発信者番号として表示された「会社用電話番号」へ発信(コールバック)する処理、すなわち携帯電話11が着信側となる処理について説明する。
図6は、相手先電話機17が発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。相手先電話機17が「会社用電話番号」に発呼すると、「会社用電話番号」を宛先としたINVITEが、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に送信される(S21)。アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、S21で送信された「会社用電話番号」をキーにしてユーザ情報DB18にアクセスし、当該「会社用電話番号」に対応する携帯電話番号を取得する(S22)。そして、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介して、取得した携帯電話番号を宛先として携帯電話11にINVITEを送信し、呼び出す(S23)。すなわち、通信制御部42は、INVITEのSDPのc行にS21のINVITEで設定された相手先電話機17のアドレスを設定する。これにより、携帯電話11に相手先電話機17のアドレスが通知される。なお、ユーザ情報DB18に転送先電話番号が設定されている場合については、後述する。
携帯電話11の通信部32は、INVITEを受信後、Ringing状態になり、ユーザがオフフックすると、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に200OKが送信され、さらにアプリケーションサーバ14からSIPサーバ15等を介して相手先電話機17に200OKが送信される(S24)。具体的には、通信部32は、SDPのc行に当該携帯電話11のアドレスを設定した200OKをアプリケーションサーバ14に送信する。これにより、相手先電話機17に携帯電話11のアドレスが通知される。
アプリケーションサーバ14のログ管理部43は、通話開始時刻として現在時刻を取得し、メモリ上に保持しておく(S25)。そして、携帯電話11と相手先電話機17との通話が開始される(S26)。
通話が終わり、携帯電話11のユーザがオンフックすると、携帯電話11の通信部32は、SIPサーバ15等を介してBYEを送信する(S27)。BYEを受信したアプリケーションサーバ14のログ管理部43は、通話終了時刻として現在時刻を取得し、S25で取得した通話開始時刻とともに発着信ログ20にログ情報を記録する(S28)。ログ情報には、携帯電話11のユーザID、発着種別(この場合は「着」)、相手先電話機の電話番号も含まれるものとする。また、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介してBYEを相手先電話機17に送信する。相手先電話機17では、ユーザがオンフックし、通信が終了する。
次に、相手先電話機17が、発信者番号として表示された「会社用電話番号」へ発信した場合、事前にユーザ情報DB18に設定した転送先電話番号に転送する処理について説明する。
図7は、転送先電話番号の設定動作を示すシーケンス図である。携帯電話11の入出力部31は、ユーザが入力した操作指示を受け付けると、WWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に転送設定画面を要求する(S30)。なお、携帯電話11とアプリケーションサーバ14は、httpを用いてデータの送受信を行うものとする。
アプリケーションサーバ14の転送先設定部44は、WWWサーバ13等を介して、転送設定画面(Webページ)を要求元の携帯電話11に送信する(S31)。転送設定画面は、あらかじめアプリケーションサーバ14の記憶部(不図示)に記憶されているものとする。
携帯電話11の入出力部31は、受信した転送設定画面をディスプレイに表示する。転送設定画面には、ユーザID、パスワードなどの認証情報を入力するための入力欄を有するものとする。ユーザは、携帯電話11に表示された転送設定画面に認証情報を入力する。携帯電話11の入出力部31は、入力された認証情報をWWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に送信する(S32)。
アプリケーションサーバ14の転送先設定部44は、認証情報を受信し、携帯電話11が当該アプリケーションサーバ14に対して転送先を設定する権限があるか否かを認証し、認証結果をWWWサーバ13等を介して携帯電話11に送信する(S33)。すなわち、転送先設定部44は、ユーザ情報DB18にアクセスし、受信した認証情報(ユーザID、パスワード)と一致するレコードが存在する場合は権限がある(認証OK)と判別し、一致するレコードが存在しない場合は権限がない(認証NG)と判別する。
認証OKの認証結果を受信した携帯電話11の入出力部31は、WWWサーバ13等を介してアプリケーションサーバ14に転送先設定要求を送信する(S34)。この転送先設定要求には、S32で入力されたユーザIDと、ユーザが入力した転送先の電話番号とが含まれているものとする。
アプリケーションサーバ14の転送先設定部44は、ユーザ情報DB18にアクセスし、転送先設定要求で指定されたユーザIDの転送先電話番号に、転送先設定要求で指定された電話番号を設定する(S35)。そして、転送先設定部44は、設定完了通知をWWWサーバ13等を介して携帯電話11に送信する。
図8は、相手先電話機17から、発信者番号として表示された「会社用電話番号」へ発信(コールバック)した場合、転送先電話番号に転送する処理のシーケンス図である。相手先電話機17が「会社用電話番号」に発呼すると、「会社用電話番号」を宛先としたINVITEが、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に送信される(S36)。アプリケーションサーバ14の発信要求受付部41は、S36で送信された「会社用電話番号」をキーにしてユーザ情報DB18にアクセスし、当該「会社用電話番号」に対応する転送先電話番号を取得する(S37)。
そして、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介して取得した転送先電話番号の転送先電話にINVITEを送信し、呼び出す(S38)。すなわち、通信制御部42は、INVITEのSDPのc行にS36のINVITEで設定された相手先電話機17のアドレスを設定する。これにより、転送先電話に相手先電話機17のアドレスが通知される。
転送先電話は、INVITEを受信後、Ringing状態になり、ユーザがオフフックすると、SIPサーバ15等を介してアプリケーションサーバ14に200OKが送信され、さらにアプリケーションサーバ14からSIPサーバ15等を介して相手先電話機17に200OKが送信される(S39)。具体的には、転送先電話は、SDPのc行に当該転送先電話のアドレスを設定した200OKをアプリケーションサーバ14に送信する。これにより、相手先電話機17に転送先電話のアドレスが通知される。
アプリケーションサーバ14のログ管理部43は、OSなどの機能を用いて通話開始時刻として現在時刻を取得し、メモリ上に保持しておく(S40)。そして、転送先電話と相手先電話機17との通話が開始される(S41)。通話が終わり、転送先電話のユーザがオンフックすると、転送先電話は、SIPサーバ15等を介してBYEを送信する(S42)。BYEを受信したアプリケーションサーバ14のログ管理部43は、通話終了時刻として現在時刻を取得し、S40で取得した通話開始時刻とともに発着信ログ20にログ情報を記録する(S43)。ログ情報には、携帯電話11のユーザID、発着種別(この場合は「着」)、相手先電話機の電話番号も含まれるものとする。また、アプリケーションサーバ14の通信制御部42は、SIPサーバ15等を介してBYEを相手先電話機17に送信する。相手先電話機17では、ユーザがオンフックし、通信処理が終了する。
なお、転送先電話番号に携帯電話11の番号が設定された場合には携帯電話11に転送され、会社用電話番号が設定された場合には会社の電話に転送される。
以上説明した本実施形態では、個人が所有する携帯電話から仕事上の相手先電話機に電話をかけた場合に、発信者電話番号として会社用電話番号が表示される。これにより、ユーザはプライベート用とビジネス用の2台の携帯電話を持ち歩く必要がなくなり、煩わしさが解消される。
また、本実施形態では、ユーザは携帯電話のWeb画面をクリックするなどの簡易な操作で、会社用電話番号を発信者電話番号として相手電話機に通知できる。これにより、相手先電話番号の前に所定の番号を付加して発信するなどの操作を行うことなく、会社用電話番号を発信者電話番号としてより確実に相手先電話機に通知することができる。
また、本実施形態では、相手先電話機から会社用電話番号にコールバックした場合であっても、個人の携帯電話に着信することができる。
また、本実施形態では、携帯電話自体に仕事上の電話番号を登録するのではなく、ネットワーク上に電話帳DBを有し、当該電話帳DBから仕事上の相手先電話番号を取得する。これにより、携帯電話を紛失した場合であっても、情報漏洩の問題を防止することができる。またユーザが相手先電話番号を手入力する場合の入力負荷および誤入力を防止することができる。
また、本実施形態では、事前に転送先電話番号をユーザ情報DBに登録することにより、携帯電話、会社の電話または任意の電話に転送することができる。
また、本実施形態では、携帯電話の発着信ログをネットワーク上に保持するため、携帯電話を紛失した場合であっても、情報漏洩の問題を防止することができる。また、発着信ログDBから仕事で使用した通信時間を取得できるため、個人の携帯電話を使用しても仕事上の通信料を会社に請求することできる。
また、本実施形態では、個人が所有する携帯電話を仕事上でも使用できるため、会社用の携帯電話が不要となる。これにより、会社は、会社用携帯電話の月額使用料などの固定費を削減することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る通信システムの全体構成図である。 ユーザ情報DB、電話帳DBおよび発着信ログDBの一例を示す図である。 携帯電話から発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。 携帯電話から発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。 携帯電話から発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。 相手先電話機が発信要求を行った場合の通信処理のシーケンス図である。 転送先電話番号の設定動作を示すシーケンス図である。 相手先電話機が発信要求を行った場合に転送される通信処理のシーケンス図である。
符号の説明
11 携帯電話
12 インターネット網
13 WWWサーバ
14 アプリケーションサーバ
15 SIPサーバ
16 通信網
17 相手先電話機
18 ユーザ情報DB
19 電話帳DB
20 発着信ログ

Claims (10)

  1. 複数の通信端末を制御する通信制御装置であって、
    第1の通信端末から第2の通信端末に対する発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶手段から取得する発信要求受付手段と、
    第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御手段と、を有し、
    前記通信制御手段は、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、前記ビジネス用電話番号を発信者電話番号として第2の通信端末に送信すること
    を特徴とする通信制御装置。
  2. 請求項1記載の通信制御装置であって、
    前記発信要求受付手段は、第1の通信端末のビジネス用電話番号を宛先とした発信要求を第2の通信端末から受け付けると、当該ビジネス用電話番号に対応する第1の通信端末の電話番号を前記ユーザ情報記憶手段から取得し、
    前記通信制御手段は、前記取得した第1の通信端末の電話番号を宛先として第1の通信端末に呼出要求を送信すること
    を特徴とする通信制御装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の通信制御装置あって、
    前記発信要求受付手段は、第1の通信端末のビジネス用電話番号を宛先とした発信要求を第2の通信端末から受け付けると、当該ビジネス用電話番号に対応する第1の通信端末の転送先電話番号を前記ユーザ情報記憶手段から取得し、
    前記通信制御手段は、前記取得した第1の通信端末の転送先電話番号を宛先として転送先の通信端末に呼出要求を送信すること
    を特徴とする通信制御装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の通信制御装置あって、
    通信端末毎に通信相手先の電話番号を記憶した電話帳記憶部をさらに有し、
    前記発信要求受付手段は、前記電話帳記憶部から第1の通信端末の通信相手先の電話番号を取得し、第1の通信端末に送信すること
    を特徴とする通信制御装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の通信制御装置あって、
    第1の通信端末と第2の通信端末との通信開始時刻および通信終了時刻を取得し、ログ記憶部に記憶するログ管理手段を、さらに有すること
    を特徴とする通信制御装置。
  6. 複数の通信端末と通信制御装置とを有する通信システムであって、
    第1の通信端末は、
    第2の通信端末の電話番号を指定して、前記通信制御装置に発信要求を送信する発信要求手段と、
    前記通信制御装置の制御に従って前記第2の通信端末と通信する通信手段と、を有し、
    前記通信制御装置は、
    第1の通信端末からの発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶手段から取得する発信要求受付手段と、
    第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、前記第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御手段と、を有し、
    前記通信制御手段は、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として送信し、
    第2の通信端末は、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として表示し、第1の通信端末と通信すること
    を特徴とする通信システム。
  7. 通信制御装置が行う通信制御方法であって
    第1の通信端末から第2の通信端末に対する発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶部から取得する発信要求受付ステップと、
    第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御ステップと、を行い、
    前記通信制御ステップは、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、前記ビジネス用電話番号を発信者電話番号として第2の通信端末に送信すること
    を特徴とする通信制御方法。
  8. 請求項7記載の通信制御方法であって、
    第1の通信端末のビジネス用電話番号を宛先とした発信要求を第2の通信端末から受け付けると、当該ビジネス用電話番号に対応する第1の通信端末の電話番号を前記ユーザ情報記憶部から取得する取得ステップと、
    前記取得した第1の通信端末の電話番号を宛先として第1の通信端末に呼出要求を送信する送信ステップと、をさらに行うこと
    を特徴とする通信制御方法。
  9. 請求項7または請求項8記載の通信制御方法あって、
    第1の通信端末のビジネス用電話番号を宛先とした発信要求を第2の通信端末から受け付けると、当該ビジネス用電話番号に対応する第1の通信端末の転送先電話番号を前記ユーザ情報記憶部から取得する取得ステップと、
    前記取得した第1の通信端末の転送先電話番号を宛先として転送先の通信端末に呼出要求を送信する送信ステップと、をさらに行うこと
    を特徴とする通信制御方法。
  10. 複数の通信端末と通信制御装置とを有する通信システムが行う通信方法であって、
    第1の通信端末は、
    第2の通信端末の電話番号を指定して、前記通信制御装置に発信要求を送信する発信要求ステップと、
    前記通信制御装置の制御に従って、前記第2の通信端末と通信する通信ステップと、を行い、
    前記通信制御装置は、
    第1の通信端末からの発信要求を受け付けて、当該第1の通信端末のビジネス用電話番号をユーザ情報記憶部から取得する発信要求受付ステップと、
    第1の通信端末および第2の通信端末に呼出要求を送信するとともに、前記第1の通信端末に再度呼出要求を送信して第1の通信端末の接続先を第2の通信端末に切り替える通信制御ステップと、を行い、
    前記通信制御ステップは、第2の通信端末に呼出要求を送信する際に、第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として送信し、
    第2の通信端末は、
    第1の通信端末のビジネス用電話番号を発信者電話番号として表示するステップと、
    前記通信制御装置の制御に従って、第1の通信端末と通信する通信ステップと、を行うこと
    を特徴とする通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018033154A (ja) * 2017-10-05 2018-03-01 Line株式会社 通信サーバ
US10477002B2 (en) 2014-02-25 2019-11-12 Line Corporation Communication server and communication terminal
JP7473991B2 (ja) 2020-08-05 2024-04-24 株式会社Widsley 通話システム、通話方法およびプログラム

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