JP2010014991A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像器の着脱と感光体からの退避の高速化対応と信頼性の向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体と、前記感光体表面にトナー像を形成するための現像ローラを有し画像形成装置本体に対して着脱自在な複数の現像器と、前記現像ローラを駆動する正回転、逆回転可能なモータと、前記モータと前記現像ローラの間に複数のギアと複数のシャフトと複数のワンウェイクラッチを備えた駆動伝達手段を有する画像形成装置において、
前記現像器の位置を検知する位置検知手段を有し、検知した位置によってモータの回転制御を行い、現像器と感光体との位置を調節が可能なことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現像器の駆動手段を備えた画像形成装置に関するものである。
従来の電子写真方式の画像形成装置において、一つの感光体に複数の現像器を当接、退避させることで感光体にトナー像を形成するカラー画像形成装置が知られている。このようなカラー画像形成装置では、複数の現像器を一つのモータで駆動しており、例えば特許文献1のようにステッピングモータとワンウェイクラッチを組み合わせ、ステッピングモータの正回転、逆回転を利用することにより、一つのモータで二つの現像器を駆動している。現像器を感光体に当接させ、現像ローラを回転させる際にはステッピングモータを正回転させ、現像器を退避させる際は、現像器戻しバネの力とステッピングモータの逆回転動作により退避を可能としている。このような構成では、モータからの駆動力を現像器ギアへ伝達するときに現像器駆動ギアが回転する方向と、現像器を本体から取り外す際に現像器駆動ギアが回転する方向が、共にワンウェイクラッチを固定させる方向に回転してしまう。そのため現像器を本体から取り外すためにはギア同士の噛み合いを外す必要がある。
そこで、特許文献2では、現像器駆動ギアとシャフトの嵌合部に空隙を設けることで、ギア同士の噛み合いを外すことなく現像器を本体から取り外すことを可能としている。
特開2006−251518号公報 特開2007−79427号公報
しかし、前記の構成では、ギアとシャフトの嵌合部に設けられたギアの突起が構造的に弱く、プロセス速度を上げると突起の磨耗量が増加し、寿命が短くなる。さらに、現像器の退避は戻しバネの力とステッピングモータの逆回転動作で行うが、駆動させるたびに摩擦で退避位置が異なってしまい、確実に感光体に当接させるためには現像器を早めに駆動させなければならない。さらにプロセス速度を上げる場合、各現像器一つ当たりの当接、退避にかけられる時間は減少してしまう。そのため、現像器の退避位置を安定させる必要があった。
本発明の目的は、現像器の着脱と感光体からの退避の高速化対応と信頼性の向上した画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明の第1の手段は、感光体と、前記感光体表面にトナー像を形成するための現像ローラを有し画像形成装置本体に対して着脱自在な複数の現像器と、前記現像ローラを駆動する正回転、逆回転可能なモータと、前記モータと前記現像ローラの間に複数のギアと複数のシャフトと複数のワンウェイクラッチを備えた駆動伝達手段を有する画像形成装置において、
前記現像器の位置を検知する位置検知手段を有し、検知した位置によってモータの回転制御を行い、現像器と感光体との位置を調節が可能なことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記複数の現像器は互いに異なる現像色であることを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は前記第1の手段において、前記モータはステッピングモータであることを特徴とするものである。
本発明の第4の手段は前記第3の手段において、前記ステッピングモータは異なる2つの現像器を駆動することを特徴とするものである。
本発明の第5の手段は前記第1の手段において、前記ワンウェイクラッチは現像器駆動ギアに設けられることを特徴とするものである。
本発明の第6の手段は前記第1の手段において、前記モータの回転制御は、前記現像器位置検知手段の信号により、現像器が退避位置にあることを確認するまでパルス制御を行うことを特徴とするものである。
本発明の第7の手段は前記第1の手段において、前記モータの回転制御は、現像動作終了後、予め設定されている第一のパルス制御により現像器を退避させ、現像器位置検知手段からの信号により現像器が退避していない場合には第二のパルス制御により現像器を退避させることを特徴とするものである。
本発明の第8の手段は前記第1ないし第7の手段において、前記位置検知手段は、フォトインタラプタと遮蔽部材からなり、前記フォトインタラプタを本体の現像器退避位置近傍に設け、前記遮蔽部材を現像器に設けることにより、現像器が退避位置にあることを検知することを特徴とするものである。
本発明の第9の手段は前記第1ないし第7の手段において、前記位置検知手段は、フォトインタラプタと遮蔽部材からなり、前記フォトインタラプタを本体の現像器当接位置近傍に設け、前記遮蔽部材を現像器に設けることにより、現像器が当接位置にあることを検知することを特徴とするものである。
本発明の第10の手段は前記第1ないし第7の手段において、前記位置検知手段は、フォトリフレクタと反射部材からなり、前記フォトリフレクタを本体の現像器当接位置近傍に設け、前記反射部材を現像器に設けることにより、現像器が当接位置もしくは退避位置にあることを検知することを特徴とするものである。
本発明によれば、現像器の着脱と感光体からの退避の高速化対応と信頼性の向上した画像形成装置を提供できる。
正回転、逆回転できる一つのモータによって、複数の現像器を回転駆動する駆動伝達手段を有するカラー画像形成装置において、現像器側の駆動伝達部にワンウェイクラッチを備えており、現像器の退避及び着脱を可能とし、退避位置検知用のセンサを設けたカラー画像形成装置を実現している。
[実施例1]
以下、本発明の一実施例について図1、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施例である画像形成装置1の模式図である。この装置は、中間転写体2を4回転させ、4色の画像を重ね合わせてカラー画像の形成が可能なカラーレーザプリンタである。
続いて画像形成装置1内に配置される各ユニットについて説明する。装置中央部に中間転写体2が配置されており、中間転写体2の周辺には、感光体3、転写装置4が配置されている。また、感光体3の周辺には、帯電器5が配置されている。4色の異なる色のトナーが封入され、感光体3と当接し回転する現像ローラ13、14、15、16 を有する現像器6K、6M、6Y、6Cは、それぞれがユニット化され、矢印C、Dに感光体3と当接、退避するように重ねられて配置されている。本実施例に示した現像器は、一成分現像剤を用いている。また、詳しくは後述するが現像器の退避を検知するフォトインタラプタ33、34、35、36が反駆動側に配置され、現像器下方には露光装置7、また更にその下方には用紙を溜めておく用紙保持手段8、用紙保持手段8から用紙を1枚ずつ供給する用紙供給装置9が配置されている。画像形成装置1の上部には、定着器10が配置されている。
次に、各ユニットの動作及びプロセスについて説明する。感光体3は、矢印Aの向きに回転するベルトタイプであり、帯電器5によって、表面を一様に帯電される。
次に、パソコン、イメージスキャナ等(図示せず)による画像、文字の情報を露光装置7によりドット単位で露光が行われ、感光体3の表面に静電潜像を形成させる。その後、現像器6Kが現像器の駆動伝達手段、矢印Cの向きに移動することで現像ローラ 13が感光体3に当接する。そこで現像ローラ13は後述する駆動伝達手段によって矢印Bの向きに回転駆動され、トナー像が感光体3に現像される。感光体3に現像されたトナー像は、第一転写部で中間転写体2の表面へ転写される。その後、現像ローラ13は回転停止したのち、現像器6Kは図中矢印Dの向きへ退避する。この時、フォトインタラプタ33で現像器の退避位置確認を行う。退避位置が不十分な場合は、現像器が退避位置に移動するまでモータを逆回転させる。
前記工程を各現像器6K〜6Cにより必要数繰り返すことにより、中間転写体2の表面には、画像、文字の情報に見合うトナー像が形成される。その後、トナー像は第二転写位置で転写装置4によって、用紙供給装置9により装置保持手段8から供給された用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、定着器10に運ばれ、トナー像を用紙に定着し、用紙排出装置にて排出される。なお、画像形成装置1において現像器6K、6M、6Y、6Cは消耗品であり、感光体3と反対方向すなわち図中矢印Dの方向へ引き出し交換可能となっている。
次に、本発明に関わる現像器の駆動装置について説明する。図1は、現像器の現像ローラ13、14の回転を実現する駆動伝達装置の斜視図である。
1つのモータ11の矢印L方向である正回転、矢印M方向である逆回転によって2つの現像ローラ13、14の回転駆動を行っている。図2の画像形成装置1においては、4つの現像器があるため、図1に示す駆動伝達装置が2系統あることになる。
駆動伝達装置は、正回転、逆回転できる現像器駆動モータ11に対し、現像ローラ13、14を駆動するための2系統のギア列を有している。現像ローラ13は、現像器6Kの先端に配置され、現像ローラ13を駆動するための現像器ギア21と連結されている。現像器駆動モータ11は、画像形成装置1本体側に固定され、その先端には、モータギア27が取付けられている。モータギア27の駆動力は、中間ギア17とシャフト23によって、ワンウェイクラッチ25を有する現像器駆動ギア19、さらに、現像器ギア21に伝達される構成となっている。また、もう一方の現像ローラ14は、現像器6Mの先端に配置され、現像ローラ14を駆動するための現像器ギア22と連結されている。画像形成装置1本体側には、現像器駆動モータ11に連結されたモータギア27と現像ローラ14の回転方向を現像ローラ13と同一にするため、アイドラギア12を有している。また、現像器駆動モータ11の駆動を現像器ギア22に伝えるために、駆動伝達手段として、中間ギア18及びワンウェイクラッチ26を有した現像器駆動ギア20を有し、シャフト24にて連結されている。詳細は後述するが、現像器の回転駆動力によって現像器6Kは矢印Gの逆方向へ動き感光体3に対して当接する。また、画像形成装置1本体に設けられた図示しない現像器戻しバネの力を現像器両側面の突起28で受け、矢印Gの方向へ動き、感光体3に対して退避する。
次に駆動伝達装置の動作を説明する。現像器駆動モータ11が正回転すると、現像器駆動ギア19のワンウェイクラッチ25が固定され、中間ギア17とシャフト23にて連結してある現像器駆動ギア19が、矢印H方向に回転し、現像器ギア21を介して、現像ローラ13は矢印I方向に回転する。このとき、もう一方の現像ローラ14では、現像器駆動ギア20のワンウェイクラッチ26が開放されるため、現像器駆動モータ11の駆動は伝わらず、現像ローラ14は回転しない。現像器駆動モータ11が逆回転すると、前述とは逆に、現像器駆動ギア20のワンウェイクラッチ26が固定され、中間ギア18とシャフト24にて連結してある現像器駆動ギア20が、矢印J方向に回転し、現像器ギア22を介して現像ローラ14は、矢印K方向に回転する。このとき、もう一方の現像ローラ13では、現像器駆動ギア19のワンウェイクラッチ25が開放され、現像器駆動モータ11の駆動は伝わらず、現像ローラ13は回転しない。
次に本発明に関わる現像器の当接、退避機構について現像器6Kを例に説明する。図3は、図2の画像形成装置1を矢印E方向から見た図である。
画像形成装置1本体には現像器装着のスペースが設けられている。そして、そのスペースの両側にガイド部32が設けられている。ガイド部32は本体水平方向にガイド溝と図示しない現像器戻しバネが設けられている。これは各色の現像時、各現像器が水平に往復するための案内をし、退避時に現像器を後退させる推力となっている。
図4、図5、図6は現像器の当接、退避を図2の画像形成装置1を矢印F方向から見た図である。現像器6Kには、現像器の両側面に現像器戻しバネの力を受ける突起28と、ガイド当接部30が設けられ、画像形成装置1本体には現像器の退避位置を検知するフォトインタラプタ33、34、35、36が設けられている。
また、図7(a)は現像時の現像器6K、図7(b)は現像終了時の現像器6K、図7(c)は現像器駆動モータ11逆回転時の現像器6Kを表している。図7(a)のとき、現像器駆動ギア19のワンウェイクラッチ25が固定され、シャフト23と現像器駆動ギア19と現像器ギア21が、矢印N方向に回転し、ガイド当接部30がガイド溝に案内されて水平方向にスライドし、図4に示されるように感光体3と当接する。このとき、矢印O方向の現像器戻しバネ31の力は矢印P方向の現像器6Kの前進とは逆に掛かっているが、現像器6Kの前進する力が大きいため後退することはない。
次に図7(b)の現像が終了し現像器駆動モータ11が停止しているとき、戻しバネ31の力により現像器ギア21は矢印R方向に動こうとするが、矢印Qの回転方向がワンウェイクラッチ25の固定方向なので現像器駆動ギア19が回転できず、現像器6Kは退避できない。
図7(c)の現像器駆動モータ11が逆回転のとき、矢印Sの回転方向がワンウェイクラッチ25の空転方向により、現像器駆動ギア19が矢印T方向の戻しバネ31の力で空転し矢印U方向に退避する。このとき、図6に示されるようにフォトインタラプタ33が現像器の突起28により遮られ、現像器6Kの位置を検知して退避が完了する。逆にフォトインタラプタ33が現像器の突起28により遮られず、現像器6Kの位置を検知できなければ、図5に示されるように退避が不十分とみなされ、モータ11は現像器6Kの位置が検知されるまで逆回転を続ける。
次に本発明に関わる現像器の当接・退避時における現像器駆動モータの回転制御を説明する。図8は現像器駆動モータのフローチャートである。始めにステッピングモータを正回転させ印刷動作を行い、ステッピングモータの逆回転用意のため停止動作をし、ステッピングモータを逆回転させ現像器の退避を行う。現像器位置検知用フォトインタラプタにより、現像器が退避位置にあるかを検知する。ある場合はステッピングモータの逆回転を止め、次の動作のために待機する。無い場合はステッピングモータの逆回転を続け、現像器の退避位置検知ステップに戻る。
前記モータ回転制御では退避を確認後、ステッピングモータの逆回転を停止したが、予め設定されている第一の回転制御により現像器を退避させ、フォトインタラプタからの信号により現像器が退避位置にいない場合には第二の回転制御により現像器を退避させることも可能である。以上の結果から、高速化に対応した現像器の十分な退避と引き出し交換を可能としている。
[実施例2]
本発明に関わる現像器退避機構の他の実施例について、図9、図10により現像器6Kを例に説明する。図9は現像器6Kと感光体3が当接し、図10は現像器6Kが感光体3から退避をしているところを、図2の画像形成装置1を矢印F方向から見た図である。
図9に示される現像器6Kと感光体3が当接しているとき、フォトインタラプタ33は突起28に遮られ当接を検知している。次に、ステッピングモータが逆回転を始めると現像器6Kが感光体3から退避を始める。そして、図10に示されるような現像器6Kが感光体3から退避したとき、つまりフォトインタラプタ33を突起28が遮らなくなると、現像器は十分退避したとみなされステッピンギモータは停止し、退避を完了する。
また、実施例1、2に記載の現像器退避機構では現像器位置検知手段をフォトインタラプタとし、その遮断手段を現像器戻しバネの力を受ける突起としているが、検知手段をフォトリフレクタ、反射手段を現像器戻しバネの力を受ける突起としても現像器の十分な退避と引き出し交換が可能である。
本発明の実施例に係る駆動伝達装置の斜視図である。 本発明の実施例に係る画像形成装置の模式図である。 本発明の実施例に係る現像器装着スペースの模式図である。 その実施例に係る現像器の当接状態を示す上面図である。 その実施例に係る現像器の退避状態を示す上面図である。 その実施例に係る現像器の退避状態を示す上面図である。 本発明の実施例に係る現像器の当接、退避機構の模式図である。 本発明の実施例に係る現像器駆動モータのフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る現像器の当接状態を示す上面図である。 その実施例に係る現像器の退避状態を示す上面図である。
符号の説明
1…画像形成装置、2…中間転写体、3…感光体、4…転写装置、5…帯電器、6K、6Y、6、6C…現像器、7…露光装置、8…用紙保持手段、9…用紙供給装置、10…定着器、11…現像器駆動モータ、12…アイドラギア、13、14、15、16…現像ローラ、17、18…中間ギア、19、20…現像器駆動ギア、21、22…現像器ギア、23、24…シャフト、25、26…ワンウェイクラッチ、27…モータギア、28、29…突起、30…ガイド当接部、31…戻しバネ、32…ガイド部、33、34、35、36…フォトインタラプタ。

Claims (10)

  1. 感光体と、前記感光体表面にトナー像を形成するための現像ローラを有し画像形成装置本体に対して着脱自在な複数の現像器と、前記現像ローラを駆動する正回転、逆回転可能なモータと、前記モータと前記現像ローラの間に複数のギアと複数のシャフトと複数のワンウェイクラッチを備えた駆動伝達手段を有する画像形成装置において、前記現像器の位置を検知する位置検知手段を有し、検知した位置によって前記モータの回転制御を行い、前記現像器と前記感光体との位置を調節が可能なことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の現像器は互いに異なる現像色であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記モータはステッピングモータであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記ステッピングモータは異なる2つの前記現像器を駆動することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記ワンウェイクラッチは前記現像器の駆動ギアに設けられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記モータの回転制御は、前記位置検知手段の信号により、前記現像器が退避位置にあることを確認するまでパルス制御を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記モータの回転制御は、現像動作終了後、予め設定されている第一のパルス制御により前記現像器を退避させ、前記位置検知手段からの信号により前記現像器が退避していない場合には第二のパルス制御により前記現像器を退避させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記位置検知手段は、フォトインタラプタと遮蔽部材からなり、前記フォトインタラプタを本体の現像器退避位置近傍に設け、前記遮蔽部材を前記現像器に設けることにより、前記現像器が退避位置にあることを検知することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記位置検知手段は、フォトインタラプタと遮蔽部材からなり、前記フォトインタラプタを本体の現像器当接位置近傍に設け、前記遮蔽部材を現像器に設けることにより、現像器が当接位置にあることを検知することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の画像形成装置。
  10. 前記位置検知手段は、フォトリフレクタと反射部材からなり、前記フォトリフレクタを本体の前記現像器当接位置近傍に設け、前記反射部材を現像器に設けることにより、前記現像器が当接位置もしくは退避位置にあることを検知することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の画像形成装置。
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