JP2010013930A - 屋外構造物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】柱1、枠体、屋根体を備え、前桁4端面4a、側桁5端面5aを前桁取付面1a、側桁取付面1bに突き当て連結し、前記前桁取付面1a、側桁取付面1bの幅方向寸法を前桁4、側桁5の幅方向寸法より大きく、前桁4、側桁5の端面4a,5aを斜めとした各取付面に突き当て連結した場合に、その端面4a,5aが取付面1a,1bより張り出させず、前記前桁4の内側面4bにアタッチメント10を取付け、アタッチメント10に横部材20を取付け、側桁4の内側面4bまで連続し、屋根体3の前部を横部材20で支持し側部を側桁4の内側面4bまで連続して隙間発生のない屋外構造物とする。
【選択図】図2
Description
例えば、特許文献1には、支柱と、この支柱に取付けた枠体と、この枠体に取付けた屋根体を備えたテラスとして用いる屋外構造物が知られている。
例えば、図11に示すように、支柱100の前桁取付面101に前桁102の長手方向の端面102aを突き当てて金具等を用いて連結し、支柱100の側桁取付面103に側桁104の長手方向の端面104aを突き当てて金具等を用いて連結している。
前記前桁102の長手方向と直角方向(以下、幅方向)の寸法は柱100の前桁取付面101の幅方向の寸法と同一で、前記側桁104の幅方向の寸法は柱100の側桁取付面103の幅方向の寸法と同一である。
このために、前桁102、側桁104を各取付面と直角に連結する場合には問題がないが、例えば図12に示すように、前桁102、側桁104を各取付面と直角ではなく斜めにして連結する場合には、前桁102の端面102a、側桁104の端面104aが柱100の前桁取付面101、側桁取付面103から張り出してしまうので、見栄えが悪い。
しかし、このようにすると図13に示すように、柱100の前桁取付面101と前桁102の内側面102bとの間、柱100の側桁取付面103と側桁104の内側面104bとの間、つまり前桁102と他桁104のコーナー部に段差が生じる。
このために、枠体内に屋根体105を、前桁102の内側面102bを基準として取付けた場合に、その屋根体105の側部と側桁104の内側面104bとの間に大きな隙間が生じてしまう。
前記前桁の幅方向寸法は柱の前桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その前桁の端面を支柱の前桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記側桁の幅方向寸法は柱の側桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その側桁の端面を支柱の側桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記前桁の内側面にアタッチメントを取付け、このアタッチメントの横部材取付面を柱の側桁取付面と面一とし、
前記アタッチメントの横部材取付面に横部材を取付け、この横部材を側桁の内側面まで連続し、
前記枠体内に屋根体を、その前部を横部材で支持すると共に、その屋根体の側部を側桁の内側面まで連続して取付けたことを特徴とする屋外構造物である。
また、側部支持材を屋根体の傾斜角度に応じて水平に対して斜めに取付けできるから、側桁をアルミ押出形材とすることができる。
その一側立上り部をアタッチメントの横部材取付面にビス止めして取付け、
前記他側立上り部に屋根板支持材を取付け、この屋根板支持材で屋根板の前端部を浮き上がることがないように支持することが好ましい。
また、屋根板の前端部が浮き上がることを防止できる。
前記前桁の幅方向寸法は柱の前桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その前桁の端面を支柱の前桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記側桁の内側面に補助側桁を取付け、この補助側桁の内側面を柱の前桁取付面と面一とし、
前記枠体内に屋根体を、その前部を横部材で支持すると共に、屋根体の側部を補助側桁の内側面まで連続して取付けたことを特徴とする屋外構造物である。
したがって、同一の柱、前桁、側桁を用いて柱の取付面に前桁、側桁を斜めに連結した場合に、その前桁、側桁の端面が柱の取付面から張り出すことがない。
前記枠体2は前桁4と側桁5を備え、その前桁4の長手方向の端面4aが柱1の前桁取付面1aに突き当てて連結される。前記側桁5の長手方向の端面5aが柱1の側桁取付面1bに突き当てて連結される。
前記枠体2は前桁4と左右の側桁5で平面コ字形状で、その前桁4、側桁5は水平となるように柱1に連結されている。
前記屋根体3は水平に対して傾斜していると共に、この屋根体3は枠体2から上方及び下方に突出しないように取付けてある。
また、屋根体3は枠体2から上方、下方に突出せずに枠体2内に収納されているので、外観の見栄えが良い。
前記屋根体3は平面矩形状で、その建物の外壁6側が高く、前桁4側が低くなるように水平に対して傾斜している。この屋根体3の前部が前桁4の内側面4bに支持され、左右の側部が左右の側桁5の内側面5bに支持され、屋根体3の後部が建物の外壁6に取付けられる。
独立式の屋外構造物は、4本の支柱1を有し、枠体2は前桁4と左右の側桁5と後桁7で方形状で、前桁4が前側一対の柱1間に連結され、後桁7が後側一対の柱1間に連結され、前側の柱1と後側の柱1間に側桁5が連結されている。図3においては、左右の側桁5間に中間桁8を連結して2つの枠部を区画し、一方の枠部に屋根体3を取付け、他方は開放している。
この独立式の屋外構造物であれば、設置場所に制約を受けないので、カーポート、サンルーム、玄関、通路等に用いることができる。
この場合には、枠体2は1つの前桁4と1つの側桁5で鉤形状で、その前桁4、側桁5が柱1と建物の外壁6に連結される。
そして、屋根体3の前部が前桁4の内側面に支持され、屋根体3の一方の側部が側桁4の内側面に支持されると共に、屋根体3の後部と他方の側部が建物の外壁6に取付けられる。
同様に、側桁5の内側面5bと柱1の側桁取付面1bとの間に段差S2が生じる。
前述の段差S1,S2が生じないように内側面4b,5bと取付面1a,1bを面一とすることが考えられるが、このようにすると外側面4c,5cと柱1の取付面1a,1bとの間で大きな段差が生じ、外観が見栄え悪くなると共に、柱1の幅方向内側寄りに前桁4、側桁5から外力が作用するので、強度上好ましくない。なお、強度の面を無視して外側面4c,5cを柱1の外側面と面一にして外観の見栄えを良くした場合にも、前述の段差S1,S2が生じる。
また、横部材として雨樋を取付けた場合に、その雨樋が側桁5の内側面5bまで連続しなくなり、側桁5の内側面5b近くの雨水が雨樋に流れずに直接落下することになり、好ましくない。
このために、図2に示すように前桁4の内側面4bにアタッチメント10を取付け、このアタッチメント10の横部材取付面を柱1の側桁取付面1bと面一として前述の段差S1を無くした。
そして、前記アタッチメント10の横部材取付面に横部材20を取付け、この横部材20を側桁5の内側面5bまで連続させる。
この横部材20で屋根体3の前部を支持して枠体2内に取付けることで、その屋根体3の側部を側桁5の内側面5bまで連続して両者の間に大きな隙間が生じることが防止できる。
また、横部材20を雨樋とすれば、その雨樋を側桁5の内側面5bまで連続させることができる。
前記アタッチメント10は図5に示すように、横部材取付面11の上部寄りに水返し用のヒレ片12が一体的に設けてあり、このヒレ片12と横部材取付面11とで下向き凹部13を形成し、下部寄りに上向き受片14を有している。
前記横部材取付面11は前桁取付面15と離隔し、その前桁取付面15を前桁4の内側面4bに接してビス16で固着して取付けることで前記横部材取付面11が柱1の側桁取付面1bと面一となる。
前記横部材20は、底壁部21と、この底壁部部21の長手方向と直角方向(以下、幅方向という)一側に設けた一側立上り部22と、底壁部21の幅方向他側に設けた他側立上り部23で断面ほぼ上向きコ字状の長尺材で、雨樋用凹部24を有する。この雨樋用凹部24の長手方向の端部は塞ぎ板24aで閉塞してある。
この一側立上り22の上部に折り曲片25、下部寄りに下向き係止片26が設けてある。
前記他側立上り部23の上部には横向片27が一側立上り部22に向けて一体的に設けてあり、この他側立上り部23で屋根体3の前部を支持するようにしてある。
この実施の形態の横部材20は雨樋兼屋根体支持材である。
この後に、一側立上り部22の上部寄りをビス28でアタッチメント10の横部材取付面11に固着する。
このようであるから、横部材20を仮取付してからビス止めして連結するので、その取付け作業が簡単である。
また、ビス16、ビス28は上部寄りであるから下方から見上げた場合に目視されずに見栄えが良い。
前記側部支持材30は図6に示すように、側桁取付面31を側桁5の内側面5bに接してビス32で固着して取付けてある。
この側部支持材30の支持面33は柱1の前桁取付面1aと面一で、その側部支持材30の長手方向一端部は横部材20に接している。
前記側部支持材30の支持面33の上部寄りには支持片34が長手方向に連続して設けてある。この支持片34は上向き鉤形である。
前記側部支持材30は図2に示すように側桁5の内側面5bに、側桁5の長手方向に亘って水平に対して傾斜して取付けてあり、その支持片34も水平に対して傾斜している。
前記垂木40の前部は図5に示すように横部材20に連結され、この垂木40の後部は図7と図8に示すように垂木掛け50に垂木ブラケット51とビス52で連結してある。
これによって、屋根体3の側部が側桁5の内側面5bに支持され、その支持部を雨仕舞して支持部から雨水等が落下しないようにしてある。
この屋根板支持材44は横部材20の他側立上り部23に設けた横向き片27に、ほぼ水平姿勢から前桁4側に向けて揺動可能で、かつ垂木掛け50側に向けては揺動しないように係止して設けられ、かつビス45で固着してある。
前記屋根板支持材44は垂木掛け50側に向けて開口した横向き凹部46を有し、この横向き凹部46内に屋根板41の前端部を挿入して支持している。
前記垂木ブラケット51の一端部は縦部53にビス52で固着され、この垂木ブラケット51の他端部に垂木40の長穴40dからビス52を螺合して固着される。
このようであるから、長穴40dの長さ相当だけ垂木40の取付け位置を長手方向に調整できる。
前記屋根板41の後端部は、前記垂木掛けカバー57の上面(本体57aの上面)と垂木掛け50の上横向部55との間に挿入して支持されている。
横部材20と垂木掛け50とに亘って垂木40を取付ける。
この垂木40は図6に示すように中空本体40aの上部横壁40bに水密材装着部40cを設けた形状で、その中空本体40aの長手方向前端部を、その上部横壁40bを残して切断して除去し、その残存した上部横壁40bを横部材20の横向き片27に接してビスで固着する。
この横向き片27の上部横壁40bが存在しない部分に屋根板支持材44をそれぞれビス止めして取付ける。
屋根板41を前桁4と垂木掛け50との方向に湾曲して前端部を屋根板支持材44の横向き凹部46に挿入して支持し、かつ後端部を垂木掛け50の上横向部55の下面に水密材を介して接する。
この状態で垂木掛けカバー57を取付けて屋根板41の後端部を支持する。
最後に、押え材42を垂木40にビス43で取付けて屋根板41の左右端部を支持する。
このようにしても、枠体2内に取付けた屋根体3の側部と側桁4の内側面4bとの間に大きな隙間が生じることを防止できる。
Claims (5)
- 柱と、この柱に取付けた前桁と側桁を有する枠体と、この枠体に取付けた屋根体を備え、
前記前桁の幅方向寸法は柱の前桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その前桁の端面を支柱の前桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記側桁の幅方向寸法は柱の側桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その側桁の端面を支柱の側桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記前桁の内側面にアタッチメントを取付け、このアタッチメントの横部材取付面を柱の側桁取付面と面一とし、
アタッチメントの横部材取付面に横部材を取付け、この横部材を側桁の内側面まで連続し、
前記枠体内に屋根体を、その前部を横部材で支持すると共に、その屋根体の側部を側桁の内側面まで連続して取付けたことを特徴とする屋外構造物。 - 側桁の内側面に側部支持材を取付け、この側部支持材で屋根体の側部を支持するようにした請求項1記載の屋外構造物。
- 横部材は底壁部と一側立上り部と他側立上り部で雨樋用凹部を有する形状で、
その一側立上り部をアタッチメントの横部材取付面にビス止めして取付け、
前記他側立上り部に屋根板支持材を取付け、この屋根板支持材で屋根板の前端部を浮き上がることがないように支持した請求項1又は2記載の屋外構造物。 - 柱と、この柱に取付けた前桁と側桁を有する枠体と、この枠体に取付けた屋根体を備え、
前記前桁の幅方向寸法は柱の前桁取付面の幅方向寸法よりも小さく、その前桁の端面を支柱の前桁取付面に張り出ししないように突き当てて連結し、
前記側桁の内側面に補助側桁を取付け、この補助側桁の内側面を柱の前桁取付面と面一とし、
前記枠体内に屋根体を、その前部を横部材で支持すると共に、屋根体の側部を補助側桁の内側面まで連続して取付けたことを特徴とする屋外構造物。 - 補助側桁の内側面に側部支持材を取付け、屋根体の側部を側部支持材で支持するようにした請求項4記載の屋外構造物。
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| JPH08260572A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-08 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | 簡易屋根の骨組み構造 |
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