JP2010012412A - 物品の水切り方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物品をアルコールに接触させるアルコール接触工程3、物品を、1−メトキシ−2−トリフルオロメチル−1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンと1−メトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタンの混合物等の含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程4、エーテル置換工程4から、アルコールを含んだ含フッ素エーテルを取り出す取出し工程、取出し工程で取り出された、前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、0.2〜2倍の量の水を接触させる水抽出工程6、含フッ素エーテルとアルコールを含んだ水とを分離させる水分離工程7、水と分離された含フッ素エーテルを、上記エーテル置換工程4に戻す工程を有する物品の水切り方法。
【選択図】図1
Description
このため、アルコールを含んだフッ素化溶剤に水を接触させることで、アルコールを除去し、フッ素化溶剤を再利用する方法が行われている。(特許文献1および特許文献2参照。)
該物品を、式1で表される含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程、
エーテル置換工程から、アルコールを含んだ含フッ素エーテルを取り出す取出し工程、
取出し工程で取り出された、前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、0.2〜2倍の量の水を接触させる水抽出工程、
含フッ素エーテルとアルコールを含んだ水とを分離させる水分離工程、
水と分離された含フッ素エーテルを、上記エーテル置換工程に戻す工程
を有する物品の水切り方法を提供する。
式1において、Rfは炭素原子数が3〜6のパーフルオロアルキル基であり、Rは炭素原子数が1〜3のアルキル基であり、RfおよびRに含まれる炭素原子数の合計は4〜9である。
含フッ素エーテルを含む含フッ素溶剤は、地球温暖化の観点から極力放出量を削減することが望まれている化合物である。これを含む廃水は適切に処理する必要があるため、この排出量が低減できることは非常にメリットがある。
本発明における含フッ素エーテルは、式1で表される化合物である。Rfは炭素原子数が3〜6のパーフルオロアルキル基であり、Rは炭素原子数が1〜3のアルキル基であり、RfおよびRに含まれる炭素原子数の合計は4〜9である。
Rf−O−R ・・・ 式1
Rfは直鎖状または分岐状のいずれであってもよい。
含フッ素エーテルは1種で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
1−メトキシ−1,1,2,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン、1−エトキシ−1,1,2,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン、1−メトキシ−2−トリフルオロメチル−1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、1−メトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタン、1−エトキシ−2−トリフルオロメチル−1,1,2,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、1−エトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタン、1−メトキシ−1−ペンタフルオロエチル―2―トリフルオロメチル−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン
なかでも、含フッ素エーテルで置換された被洗浄物が容易に乾燥し、また取り出し後に容易な取り扱いが可能な沸点であるものが含フッ素エーテルによる水切り乾燥方法に適することから1-メトキシ−2-トリフルオロメチル-1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン、1−メトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタン、1−エトキシ−2−トリフルオロメチル−1,1,2,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、1−エトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタンが好ましい。
本発明において用いられるアルコールは、入手が容易なもので、式1で表される含フッ素エーテルに溶解するものが好ましい。水への溶解度が高く、その結果として前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルから抽出が容易で、含フッ素エーテルの再利用が容易であるという観点から、沸点が60〜90℃である、メタノール、エタノール、2−プロパノールが挙げられる。
本発明は、例えば、切削・研磨加工を施された部品に付着した切削油・加工油や切削・研磨くずを洗剤等の水溶性洗浄剤での洗浄後に部品に付着している水を除去し乾燥する工程、加工後および表面処理前等のレンズなど光学部品を洗剤等の水溶性洗浄剤での洗浄後にレンズに付着している水を除去し乾燥する工程、およびメッキ処理が施された部品に付着するメッキ液の洗浄後に部品に付着している水を除去し乾燥する工程等に適用することができる。
本発明における含フッ素エーテルはこれら基材に影響を及ぼさないという観点で好ましい。
アルコール接触工程は、例えば、切削・研磨加工を施された部品に付着した切削油・加工油や切削・研磨くずを洗剤等の水溶性洗浄剤での洗浄後に部品に付着している水を除去し乾燥する工程、レンズなどの光学部品を洗剤等の水溶性洗浄剤での洗浄後にレンズに付着している水を除去し乾燥する工程、およびメッキ処理が施された部品に付着するメッキ液の洗浄後に部品に付着している水を除去し乾燥する工程等において、被洗物品に付着した水をアルコールに溶解させて除去することを目的として行われる。物品にアルコールを接触させる方法としては、アルコールをスプレー式で吹き付ける方法、アルコールの蒸気に接触させる方法、アルコールの液体中に浸漬する方法のいずれでもよく、これらの方法を組合せた方法であってもよい。
エーテル置換工程において、物品を含フッ素エーテルに接触させる方法としては、物品を含フッ素エーテル液中に浸漬する方法、物品に含フッ素エーテルをスプレー式に吹き付ける方法、物品を含フッ素エーテルの蒸気に接触させる方法等が挙げられる。
取出し工程において、物品の表面に付着していたアルコールを含んだ含フッ素エーテルは、水抽出工程に送られる。
水抽出工程においては、アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、0.2倍以上の量の水を接触させ、アルコールを水で抽出する。
0.2倍以上の量の水を添加した場合は、含フッ素エーテル中のアルコールを十分除去できるので、前記アルコールが除去されたフッ素化エーテルエーテルが置換工程に戻して運転しても、物品の表面にしみ等の不良が発生せず、水切り乾燥が安定して運転できる。上記水の量は、好ましくは上記含フッ素エーテルの質量に対して0.4倍以上とする。
水抽出工程の後、静置するなどして含フッ素エーテル層と水層とを上下2層に分離する。2層に分離した下側の層は含フッ素エーテルであるので、本工程で分離された下側の層はエーテル置換工程に戻す。また、上側の層はアルコールを含んだ水層なので、廃水として処理する。
あらかじめよく洗浄したSUS304ステンレス板(縦100mm×横100mm×厚さ2mm)を準備した。
上記物品を切削油(ダフニカットAS−40H:出光興産株式会社製)に10秒間浸漬して引き上げ、5分間放置した。その後、3Lのビーカーに満たした2Lの洗剤(パワークリーナー:花王株式会社製)に1分間浸漬し、次いで、別の3Lビーカーに満たした2Lの洗剤(パワークリーナー)に1分間浸漬した(水系洗浄工程1)。その後、3Lビーカーに満たした2Lの水道水に1分間浸漬、さらに別の3Lビーカーに満たした2Lの水道水に1分間浸漬した。引き続き、3Lビーカーに満たした2Lの蒸留水に1分間浸漬、さらに別の3Lビーカーに満たした2Lの蒸留水に1分間浸漬した(すすぎ工程2)。
アルコールとしてエタノールの代わりに2−プロパノールを用いたこと以外は、例7と同様に洗浄試験を行った。
(1)エタノール除去率
試験終了後、水抽出工程後の含フッ素エーテル中のエタノールの含有割合、および、エーテル置換工程で発生した凝縮液におけるエタノールの含有割合を、アジレント社製ガスクロマトグラフ(アジレント6890GCシステム)により測定し、エタノールが除去された割合を算出した。
5日後運転終了時のステンレス板表面の乾燥状態を目視で確認した。
また、前記水抽出工程後の水層に含まれる含フッ素エーテルの濃度を、アジレント社製ガスクロマトグラフ(アジレント6890GCシステム)により測定した。上記水層に含まれる含フッ素エーテル量の、初期含フッ素エーテルの仕込み量に対する割合を、含フッ素エーテルの損失率として算出した。
例1〜11の評価の結果を1に示す。
エタノール除去率は、○:90%以上、△:エタノール除去率 80%〜90%、×:エタノール除去率 80%未満、として表した。
また、洗浄性、乾燥性については、○:速やかに溶剤が蒸発した、△:ゆっくり溶剤が蒸発した、×:蒸発せずシミが残った、として表した。
含フッ素エーテルの損失率は、○:含フッ素エーテル損失率 0.02%未満、△:含フッ素エーテル損失率 0.02〜0.05%、×:含フッ素エーテル損失率 0.05%以上、として表した。
なお、表2において、2−プロパノール除去率は、○:90%以上、△:2−プロパノール除去率 80%〜90%、×:2−プロパノール除去率 80%未満である。洗浄性、乾燥性、および含フッ素エーテルの損失率に関する○、×、△の意義は、表1と同様である。
B:含フッ素エーテル中のアルコールを除去するフロー
1:水系洗浄工程
2:すすぎ工程
3:アルコール接触工程
4:含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程
5:含フッ素エーテル取出し工程
6:水抽出工程
7:水分離工程
8:分離された水
Claims (6)
- 水または水溶液が付着した物品をアルコールに接触させるアルコール接触工程、
該物品を、式1で示される含フッ素エーテルに接触させるエーテル置換工程、
エーテル置換工程から、アルコールを含んだ含フッ素エーテルを取り出す取出し工程、
取出し工程から取り出された、前記アルコールを含んだ含フッ素エーテルに、該含フッ素エーテルの質量に対して、0.2〜2倍の量の水を接触させる水抽出工程、
含フッ素エーテルとアルコールを含んだ水とを分離させる水分離工程、
水と分離された含フッ素エーテルを、上記エーテル置換工程に戻す工程
を有する物品の水切り方法。
Rf−O−R ・・・式1
式1において、Rfは炭素原子数が3〜6のパーフルオロアルキル基であり、Rは炭素原子数が1〜3のアルキル基であり、RfおよびRに含まれる炭素原子数の合計は4〜9である。 - 含フッ素エーテルが、1−メトキシ−2−トリフルオロメチル−1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび1−メトキシ−1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブタンから選ばれる1種以上である請求項1に記載の水切り方法。
- アルコールが、メタノール、エタノールまたは2−プロパノールである請求項1または2に記載の水切り方法。
- 上記エーテル置換工程において、物品を含フッ素エーテルの蒸気と接触させる請求項1、2または3に記載の水切り方法。
- 上記エーテル置換工程において、物品を、含フッ素エーテルの液体に浸漬した後、含フッ素エーテルの蒸気と接触させる請求項4に記載の水切り方法。
- 上記水抽出工程において、接触槽の下部から水を供給し、該接触槽の上部から含フッ素エーテルを供給し、両者を連続的に接触させる請求項1〜5のいずれかに記載の水切り方法。
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