JP2010012144A - 遊技球供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機に安定して遊技球を供給可能な遊技球供給装置を提供すること。
【解決手段】遊技島100の長手方向に傾斜して配設された第一補給樋10と、遊技島100の長手方向に傾斜して配設され上流端部11aが第一補給樋10の下流端部10bよりも高い位置に設けられた第二補給樋11と、第一補給樋10の下流端部10bと第二補給樋11の上流端部11aとの間に配設され、第一補給樋10から排出された遊技球を第二補給樋11へと搬送する搬送装置12とを備え、搬送装置12は、遊技島100の短手方向に延びる回転軸20aを中心に回転し、外周縁に配設された磁性体23の磁力によって遊技球を外周面に吸着させて搬送する回転体20と、第一補給樋10から排出される遊技球を回転体20へと導く供給ガイド41とを備え、供給ガイド41の転動面41aは、第一補給樋10の転動面10cと比較して傾斜が大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技島に設けられ、遊技球を遊技機に供給する遊技球供給装置に関するものである。
従来の遊技場においては、遊技島の長手方向に沿って複数の遊技機が配列され、遊技島の上部には、各遊技機に遊技球を供給するための供給装置が設けられている。
このような供給装置として特許文献1には、遊技球が自重により移動可能な傾斜角度にて傾斜する一対の補給樋と、一方の補給樋の下流側端部から搬入される遊技球を上方へ移動させて他方の補給樋の上流側端部へ搬送する玉搬送ユニットとを備えるものが開示されている。
玉搬送ユニットは、外周に複数のフィンを有する搬送ドラム部材を備え、搬送ドラム部材が回転駆動することによって、フィンは遊技球を曲面部に沿って揚送する。
特開2008−36234号公報
特許文献1に記載の供給装置は、遊技球をフィンと曲面部によって搬送するものであるため、遊技球が玉搬送ユニットの入口部等においてフィンと曲面部の間に挟まり、詰まる可能性がある。言い換えれば、広い空間から狭い空間へ遊技球を搬送する構造であるが故に、玉詰まりの危険性が回避できないものとなっている。
その結果、遊技店の営業中に、供給装置にて頻繁に遊技球の詰まりが発生し、各遊技機に遊技球が安定して供給されないような事態が発生した場合には、遊技者に多大な迷惑を掛けたり、遊技店に多大な損害を与えたりするおそれがある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、遊技機に安定して遊技球を供給可能な遊技球供給装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、複数の遊技機が配列された遊技島に設けられ、各遊技機に遊技球を供給する遊技球供給装置において、前記遊技島の長手方向に傾斜して配設された第一補給樋と、前記遊技島の長手方向に傾斜して前記第一補給樋と直列に配設され、上流端部が前記第一補給樋の下流端部よりも高い位置に設けられた第二補給樋と、前記第一補給樋及び第二補給樋の長手方向に沿って配設され、前記第一補給樋及び第二補給樋を転動する遊技球を各遊技機へと導く複数の補給シュートと、前記第一補給樋の下流端部と前記第二補給樋の上流端部との間に配設され、前記第一補給樋から排出された遊技球を前記第二補給樋へと搬送する搬送装置と、を備え、前記搬送装置は、前記遊技島の短手方向に延びる回転軸を中心に回転し、外周縁に配設された磁性体の磁力によって遊技球を外周面に吸着させて搬送する回転体と、前記第一補給樋から排出される遊技球を前記回転体へと導く供給ガイドと、を備え、前記供給ガイドの転動面は、前記第一補給樋の転動面と比較して傾斜が大きいことを特徴とする。
第2の発明は、前記第一補給樋の下流端部と前記供給ガイドの転動面との間には、遊技球1個分以上の段差が設けられることを特徴とする。
第3の発明は、前記供給ガイドは非磁性体であることを特徴とする。
第4の発明は、前記供給ガイドの転動面は、前記回転体の外周面と遊技球が通過不能な隙間をもって対峙することを特徴とする。
第1の発明によれば、遊技球は、回転体の外周縁に配設された磁性体の磁力によって回転体の外周面に吸着して搬送されるため、遊技球の搬送経路は広い空間から狭い空間へ搬送される構造とはならない。したがって、球詰まりを起こすおそれがなく、遊技機に安定して遊技球を供給することができる。
また、供給ガイドの転動面は、第一補給樋の転動面と比較して傾斜が大きいため、遊技球は供給ガイド上を勢いよく転動する。そのため、供給ガイド上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイドへと排出される遊技球は、その連なった遊技球に乗り上げて遊技球上を転動するため、回転体の外周面近傍まで到達し易い。これにより、磁性体の磁界の影響を受け易い回転体の外周面近傍の遊技球の個数が多くなるため、回転体の外周面に遊技球が吸着し易くなり、安定した搬送が行われる。
第2の発明によれば、第一補給樋の下流端部と供給ガイドの転動面との間には、遊技球1個分以上の段差が設けられるため、供給ガイドの転動面上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイドへと排出される遊技球は、その連なった遊技球上に排出されるため、回転体の外周面近傍まで到達し易い。これにより、回転体の外周面に遊技球が吸着し易くなり、安定した搬送が行われる。
第3の発明によれば、供給ガイドを非磁性体によって構成することによって、磁性体の磁界によって磁化した遊技球が供給ガイドに吸着することを防止できるため、効率良く遊技球を搬送することができる。
第4の発明によれば、供給ガイドの転動面は、回転体の外周面と遊技球が通過不能な隙間をもって対峙するため、供給ガイドに導かれるゴミ等の異物のみが、供給ガイドの転動面と回転体の外周面との間を通過する。したがって、供給ガイドを転動する遊技球の落下を防止しつつ、供給ガイドに導かれる異物を回収することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る遊技球供給装置1が設けられる遊技島100について説明する。図1は、遊技島100の内部構造を示す側面図である。
遊技島100は、遊技場に設置され、複数の遊技機(図示省略)や付帯設備が設けられるものである。
遊技島100は、長手方向(図1においては紙面左右方向)に2列に配列された複数の遊技機設置開口部5を有する。図1においては遊技島100の表面側の遊技機設置開口部5の列のみを図示するが、遊技島100の裏面側にも遊技機設置開口部5の列が形成される。この遊技機設置開口部5には遊技機が設置される。これにより、遊技機は、遊技島100の長手方向に配列されると共に、短手方向(図1にいては紙面垂直方向)には、それぞれの背面を合わせた背向状態で配置される。
遊技島100における遊技機の下方には、遊技に用いられる遊技球を貯留するための下部タンク2が設けられる。下部タンク2の遊技球は、小型揚送装置6によって下部タンク2から排出され、回収樋7を通り、遊技島100の長手方向略中央に設けられた揚送装置3に導かれる。
揚送装置3は、遊技球を磨きながら上方へと揚送する装置であり、揚送装置3によって揚送された遊技球は、揚送装置3の上部に設置された上部タンク4へと導かれる。
上部タンク4の左右両側には遊技球が排出される排出口4aが配設され、その排出口4aには、上部タンク4の遊技球を各遊技機、及び各遊技機に併設され遊技球を貸し出すための球貸機(図示省略)へと供給する遊技球供給装置1が連結される。なお、図1では、上部タンク4の一方側に連結された遊技球供給装置1のみを示す。
遊技球供給装置1から遊技機へと供給された遊技球は、遊技機から賞球として遊技者に対して払い出される。払い出された遊技球は、遊技島100に設置された球計数機8に投入されて下部タンク2に回収される。なお、払い出された遊技球が遊技に用いられることもあり、遊技に用いられた遊技球は、遊技機から排出されて回収樋7を通り、揚送装置3へ導かれる。
また、遊技球供給装置1から球貸機へと供給された遊技球は、遊技機における遊技に用いられ、遊技機から排出された遊技球は、回収樋7を通り、揚送装置3へ導かれる。
このように、遊技島100内の遊技球は、遊技島100内を循環する。
遊技球供給装置1は、上流端部10aが上部タンク4の排出口4aに接続され遊技島100の長手方向に傾斜して配設された第一補給樋10と、遊技島100の長手方向にかつ第一補給樋10と同一方向に向かって傾斜し、第一補給樋10と直列に配設された第二補給樋11と、第一補給樋10の下流端部10bと第二補給樋11の上流端部11aとの間に配置され、第一補給樋10の下流端部10bから排出された遊技球を第二補給樋11の上流端部11aへと搬送する搬送装置12とを備える。
第一補給樋10及び第二補給樋11は、遊技球が転動可能な傾斜角度に形成され、遊技島100の上部に固定される。
搬送装置12は、遊技島100上部の取付部15に取り付けられ、第二補給樋11の上流端部11aが第一補給樋10の下流端部10bよりも高い位置となるように、第一補給樋10と第二補給樋11を連結する。
第一補給樋10及び第二補給樋11には、転動する遊技球を各遊技機へと導く複数の補給シュート13が、長手方向に沿って配設される。
補給シュート13は、第一補給樋10及び第二補給樋11の両側のそれぞれに配設され、図1において手前側の補給シュート13は、遊技島100手前側に設置された遊技機及び球貸機に対して遊技球を導き、奥側の補給シュート13は、遊技島100奥側に設置された遊技機及び球貸機に対して遊技球を導く。
次に、図2〜図4を参照して、遊技球供給装置1について詳しく説明する。図2は遊技球供給装置1の要部分解斜視図であり、図3は遊技球供給装置1の要部側面図であり、図4は搬送装置12の分解斜視図である。
搬送装置12は、遊技島100の短手方向に延びる回転軸20aを中心に回転する回転体20を備え、回転体20の外周縁に配設された磁性体の磁力によって遊技球を回転体20の外周面に吸着させて搬送するものである。ここで、回転体20の外周縁とは、回転体20の外周面と、その外周面よりも小径な円とで囲まれた環状領域のことを指す。
回転体20の回転軸20aの両端部は、遊技島100の取付部15に取り付けられる一対の支持板31によって回転自在に支持される。
支持板31の外径は、回転体20の外径よりも大きいため、支持板31の外周縁は、回転体20の外周面に吸着して搬送される遊技球の落下防止用のガイド部として機能する。
一対の支持板31の一方には、回転体20を回転駆動するためのモータ32が固定され、モータ32の出力軸にはプーリ33が固定される。回転体20の回転軸20aにもプーリ34が固定され、プーリ33とプーリ34にはベルト35が掛け回される。
モータ32が回転駆動することによって、その回転がプーリ33,34及びベルト35を介して回転体20に伝達され、回転体20は回転軸20aを中心に回転する。
回転体20は、図4に示すように、軸中心に回転軸20aを有するベースドラム21と、ベースドラム21の外周に沿って配設され、磁性体を保持する磁石ガイド22とを備える。
ベースドラム21は、軟磁性体にて構成された円筒状の胴部21aの両端開口部が閉塞された中空円筒状の部材である。このように、ベースドラム21の外周部は、軟磁性体にて構成される。なお、軟磁性体としては、例えば、SUS430等のフェライト系ステンレス鋼が用いられる。
磁石ガイド22は、長辺がベースドラム21の外周長さと同等であり、可撓性を有する細長いシート状の部材であり、ベースドラム21の外周に巻き付けられて配設される。磁石ガイド22は、ゴム製であり、非磁性体にて構成される。
なお、磁石ガイド22は、非磁性体であれば、常磁性の金属、合成樹脂、又はセラミックス製でもよく、その場合、磁石ガイド22が可撓性を有さない場合には、環状に形成されてベースドラム21の外周に嵌挿される。
磁石ガイド22には、硬磁性体23を保持する複数の保持部22aが上下面を貫通して形成される。保持部22aは、磁石ガイド22の短手方向に延在し、かつ磁石ガイド22の長手方向に所定間隔を空けて形成される。
各保持部22a内には、板状の硬磁性体23がぴったりと装着される。磁石ガイド22がベースドラム21の外周に巻き付けられることによって、各硬磁性体23は、回転軸20a方向に延在し、かつ回転体20周方向に所定間隔を空けて配設される。
磁石ガイド22の外周には、硬磁性体23の脱落を防止するための磁石カバー26が貼り付けられる。磁石カバー26は、内周面に糊等の粘着物を塗布した薄く細長いフィルム状のものである。
なお、硬磁性体23の脱落を防止するための手段として、磁石カバー26を用いずに、磁石ガイド22に硬磁性体23を係止する構造を設けてもよい。
以上のように、ベースドラム21の外周に沿って硬磁性体23を保持した磁石ガイド22が配設されることによって、回転体20の外周縁には、図3に示すように、硬磁性体23が回転体20周方向に所定間隔を空けて配設されると共に、隣り合う硬磁性体23の間にはゴム製の磁石ガイド22を通じて軟磁性体のベースドラム21が臨むことになる。このように、回転体20の外周縁には、硬磁性体23と軟磁性体が、回転体20周方向に交互に配設される。
本明細書において、硬磁性体とは、外部磁場が加わっても磁化しにくく、また、一度磁化したらその残留磁化を強く保つ磁性体をいい、永久磁石を含む。
また、軟磁性体とは、外部磁場に対して磁化が磁場方向に揃いやすく、また、残留磁化の保持力が小さい磁性体をいう。
また、非磁性体とは、磁界と相互作用を及ぼさないものをいう。
搬送装置12は、第一補給樋10と回転体20とに亘って配設され第一補給樋10を転動し下流端部10bから排出される遊技球を回転体20へと導く供給ガイド41と、回転体20と第二補給樋11とに亘って配設され回転体20によって搬送された遊技球を第二補給樋11へと導く排出ガイド42とをさらに備える。
供給ガイド41は、遊技球が転動する転動面41aと、転動面41aの両側に立設して設けられ遊技球の落下を防止するためのガイド壁41bとからなるコの字状の部材であり、非磁性体にて構成される。
第一補給樋10は、下流端部10bが供給ガイド41内に挿入されて、供給ガイド41と連通する。
供給ガイド41の転動面41aは、第一補給樋10の遊技球が転動する転動面10cと比較して傾斜が大きい。
第一補給樋10と供給ガイド41は、転動面10cと転動面41aが遊技球1個分以上の段差43をもって接続される。つまり、第一補給樋10の下流端部10bと供給ガイド41の転動面41aとの間には、遊技球1個分以上の段差43が設けられる。これにより、第一補給樋10の下流端部10bから排出された遊技球は、段差43を落下して供給ガイド41の転動面41aに導かれる。
供給ガイド41の転動面41aの下流側は、回転体20の外周面と遊技球が通過不能な隙間をもって対峙する。これにより、供給ガイド41に導かれるゴミ等の異物のみが、転動面41aと回転体20の外周面との間を通過するため、供給ガイド41を転動する遊技球の落下を防止しつつ、供給ガイド41に導かれる異物を回収することができる。
排出ガイド42は、底部44aと底部44aの両側に立設して設けられ遊技球の落下を防止するためのガイド壁44bとからなるコの字状のガイド部材44と、ガイド部材44内に配設され、回転体20の外周面に吸着した遊技球を第二補給樋11へと導くガイド板45とからなる。ガイド部材44及びガイド板45は、非磁性体にて構成される。
第二補給樋11は、上流端部11aがガイド部材44内に挿入されて、ガイド部材44と連通する。また、ガイド板45は、下流端部45cが第二補給樋11に挿入されて、第二補給樋11と連通する。
ガイド板45の転動面45aは、第二補給樋11の遊技球が転動する転動面11cと比較して傾斜が大きい。
ガイド板45の転動面45aの上流端部には、ガイド部材44の底部44aの端部に係止されると共に、回転体20の外周面に摺接する円柱状のガイドロッド45bが形成される。
ガイドロッド45bは、回転体20外周面の幅方向全体に亘って形成される。
回転体20の回転に伴って回転体20の外周面とガイドロッド45bとは摺接するが、ガイドロッド45bの外周形状は円形であるため、両者間に発生する摩擦は小さい。
回転体20の外周面に吸着して搬送される遊技球は、ガイドロッド45bに当接することによって、回転体20の外周面から離れてガイド板45の転動面45aに導かれる。ガイドロッド45bの外周形状は円形であるため、回転体20の外周面に吸着した遊技球は、ガイドロッド45bの外周形状に沿って滑らかにガイド板45に導かれる。
ガイド板45の転動面45aの下流端部45cは、第二補給樋11の転動面11cに連接する。このため、ガイド板45を転動する遊技球は、スムーズに第二補給樋11へと導かれる。なお、ガイド板45に代わり、ガイド部材44の底部44aと第二補給樋11の転動面11cとに亘りガムテープを貼り付け、双方をガムテープを介して滑らかに接続するようにしてもよい。
以上のように、第一補給樋10と第二補給樋11は、第二補給樋11の上流端部11aが第一補給樋10の下流端部10bよりも高い位置となるように配設され、第一補給樋10から供給ガイド41を通じて回転体20に導かれた遊技球は、磁力によって回転体20の外周面に吸着し、回転体20の回転によって第二補給樋11に連通する排出ガイド42まで搬送される。
ところで、遊技島100に配置された遊技機の稼動が少ない場合には、遊技球供給装置1内の遊技球が多くなり過剰になってしまう場合がある。この対策として、第二補給樋11の上流端近傍には、第二補給樋11が遊技球にて満たされた状態を検出するオーバーフローセンサ47が配設される。遊技機の稼働が少なく第二補給樋11の下流側から遊技球が満たされ、オーバーフローセンサ47が配設された位置まで遊技球が満たされた場合には、オーバーフローセンサ47から遊技島100に搭載された搬送制御装置(図示省略)に信号が出力され、搬送制御装置は、回転体20の回転を停止させるべくモータ32に停止指令を出力する。これにより、搬送装置12の運転が停止するため、第一補給樋10から第二補給樋11への遊技球の搬送が停止され、第二補給樋11内の遊技球がオーバーフローするのが防止される。
次に、主に、図3及び図5〜図8を参照して、遊技球供給装置1の動作について説明する。図5は、搬送装置12によって遊技球が搬送される過程を示す図であり、図6は図5の比較例を示す図であり、図7は、遊技球が回転体20の外周面に吸着し搬送されている状態を示す図であり、図8は図7の比較例を示す図である。
第一補給樋10を転動し、いずれの補給シュート13にも流入しなかった遊技球は、図5(a),(b)に示すように、第一補給樋10から供給ガイド41を通じて回転体20へと導かれる。
ここで、供給ガイド41の転動面41aは、第一補給樋10の転動面10cと比較して傾斜が大きいため、遊技球は供給ガイド41の転動面41a上を勢いよく転動する。そのため、図5(b)に示すように、転動面41a上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイド41へと排出される遊技球は、その連なった遊技球に乗り上げて遊技球上を転動するため、回転体20の外周面近傍まで到達し易い。
これに対して、図6(a)に示すように、供給ガイド41の転動面41aの傾斜が、第一補給樋10の転動面10cの傾斜と比較して同等又は小さい場合には、供給ガイド41を転動する遊技球の勢いが弱いため、後から供給ガイド41へと排出される遊技球は、連なった遊技球上を転動することができず、第一補給樋10と供給ガイド41の接続部近傍に堆積し、回転体20の外周面まで到達し難い。
また、第一補給樋10の下流端部10bと供給ガイド41の転動面41aとの間には、遊技球1個分以上の段差43が設けられるため、図5(b)に示すように、転動面41a上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイド41へと排出される遊技球は、その連なった遊技球上に排出されるため、回転体20の外周面近傍まで到達し易い。
これに対して、図6(b)に示すように、第一補給樋10の下流端部10bと供給ガイド41の転動面41aとの間に段差がなく、双方が滑らかに連通している場合には、遊技球が積み重なり難いため、回転体20の外周面まで到達し難い。
以上のように、供給ガイド41の傾斜を大きくし、かつ第一補給樋10との間に段差を設けることによって、図5(c)に示すように、第一補給樋10から排出される遊技球を、供給ガイド41の転動面41aと回転体20の外周面とで囲まれた磁界の影響を受け易い領域へと流れ込ませることができる。これにより、回転体20の外周面近傍の遊技球の個数が多くなるため、磁界の作用によって回転体20の外周面に遊技球が吸着し易くなる。
供給ガイド41によって回転体20の外周面近傍まで到達した遊技球は、回転体20の外周縁に配設された硬磁性体23が及ぼす磁界によって、硬磁性体23に吸着する。
硬磁性体23に吸着した遊技球は磁化されるため、その磁化された遊技球に他の遊技球が吸着し磁化される。このようにして、遊技球は、図7に示すように、数珠状に吸着する。
また、数珠状に吸着した遊技球は磁化されているため、これらの遊技球の磁場によって、軟磁性体であるベースドラム21の胴部21aも磁化される。これにより、数珠状に吸着した遊技球は、磁石ガイド22と磁石カバー26を隔ててベースドラム21の胴部21aに引き寄せられる。このように、硬磁性体23、数珠状に吸着した遊技球、及び軟磁性体の胴部21aによって、回転体20の外周縁には磁気回路が構成されるため、図5(c)及び図7に示すように、遊技球は、各硬磁性体23を基点として、回転体20の外周面に数珠状に吸着する。
ここで、仮に、ベースドラム21の胴部21aが非磁性体である場合には、胴部21aは磁化されないため、回転体20の外周縁に磁気回路が構成されない。この場合には、図8に示すように、遊技球は、硬磁性体23を基点として数珠状には吸着するものの、回転体20の外周面には吸着せず、重力によって鉛直下方へとぶら下がった状態となる。したがって、数珠状に吸着する遊技球の個数には限界あがり、多くの遊技球を搬送することができない。また、遊技球の重さによっては落下するため、効率良く遊技球を搬送することができない。
また、仮に、供給ガイド41が軟磁性体である場合には、供給ガイド41内の遊技球が硬磁性体23に吸着した際、硬磁性体23、供給ガイド41内の遊技球、及び供給ガイド41にて磁気回路が構成される。このため、図6(c)に示すように、硬磁性体23と供給ガイド41とに亘って遊技球が連なってしまい、遊技球は、回転体20の外周面に効率良く吸着しない。このことから、供給ガイド41が非磁性体であることは、効率良く遊技球を搬送するための要件となる。供給ガイド41は、例えば、SUS304等のオーステナイト系ステンレス鋼にて構成される。
供給ガイド41を非磁性体にて構成すると、回転体20と第一補給樋10とは非磁性体によって隔てられることになるため、第一補給樋10を転動する遊技球に対して磁界が及び難い構成となる。そのため、第一補給樋10は、材料選定にあたって制約がなく、コストの面から自由に選定することができる。例えば、SUS304よりも安価であり、軟磁性体であるSUS430にて構成することもできる。
回転体20の外周面に数珠状に吸着した遊技球は、回転体20の回転に伴って搬送され、図5(c)に示すように、回転体20の外周面に摺接するガイド板45のガイドロッド45bに当接することによって、回転体20の外周面から離れてガイド板45の転動面45aに導かれ、第二補給樋11へと流入する。このようにして、第一補給樋10の下流端部10bから排出された遊技球は、第二補給樋11の上流端部11aへと搬送される。
以上の本実施の形態によれば、以下に示す作用効果を奏する。
遊技球供給装置1は、回転体20の外周縁に配設された磁性体の磁力によって、遊技球を回転体20の外周面に吸着させて搬送するものであるため、遊技球の搬送経路は広い空間から狭い空間へ搬送される構造とはならない。また、遊技球を搬送するための部材を回転体20に設ける必要がない。したがって、球詰まりを起こすおそれがなく、遊技機に安定して遊技球を供給することができる。また、回転体20を簡便な構造にすることができる。
また、供給ガイド41の転動面41aは、第一補給樋10の転動面10cと比較して傾斜が大きいため、遊技球は供給ガイド41の転動面41a上を勢いよく転動する。そのため、転動面41a上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイド41へと排出される遊技球は、その連なった遊技球に乗り上げて遊技球上を転動するため、回転体20の外周面近傍まで到達し易い。これにより、磁界の影響を受け易い回転体20の外周面近傍の遊技球の個数が多くなるため、回転体20の外周面に遊技球が吸着し易くなり、安定した搬送が行われる。
また、第一補給樋10の下流端部10bと供給ガイド41の転動面41aとの間には、遊技球1個分以上の段差43が設けられるため、供給ガイド41の転動面41a上に遊技球が連なった状態になっても、後から供給ガイド41へと排出される遊技球は、その連なった遊技球上に排出されるため、回転体20の外周面近傍まで到達し易い。これにより、回転体20の外周面に遊技球が吸着し易くなり、安定した搬送が行われる。
また、供給ガイド41を非磁性体によって構成することによって、硬磁性体23の磁界によって磁化した遊技球が供給ガイド41に吸着することを防止できるため、効率良く遊技球を搬送することができる。
また、供給ガイド41の転動面41aは、回転体20の外周面と遊技球が通過不能な隙間をもって対峙するため、供給ガイド41に導かれるゴミ等の異物のみが、供給ガイド41の転動面41aと回転体20の外周面との間を通過する。したがって、供給ガイド41を転動する遊技球の落下を防止しつつ、供給ガイド41に導かれる異物を回収することができる。
また、硬磁性体23及び遊技球と磁気回路を構成する軟磁性体を備えるため、硬磁性体23は、回転体20周方向に所定間隔を空けて配設すれば足り、回転体20の外周全体に配設する必要がないため、コストを低減することができる。
次に、本実施の形態の他の形態について説明する。
(1)図9に示すように、隣り合う硬磁性体23を、S極とN極が対向するようにして配設するのが望ましい。このように硬磁性体23を配設することによって、遊技球は隣り合う硬磁性体23に亘って吸着するため、回転体20の外周面により多くの遊技球を吸着させることができる。したがって、遊技球の搬送効率が向上する。
(2)図9では、回転体20の周方向にN極とS極が着磁された硬磁性体23を示したが、図10に示すように、回転体20の径方向にN極とS極が着磁された硬磁性体23を用いても上記(1)にて示した効果と同様の効果を奏する。
(3)上記実施の形態では、ゴム製の磁石ガイド22に硬磁性体23を保持させ、ベースドラム21の胴部21aを軟磁性体とした。これに代わり、図11に示すように、磁石ガイド22自体を環状の軟磁性体にて構成し、その磁石ガイド22をベースドラム21の外周に嵌挿させベースドラム21と一体に構成するようにしてもよい。
このように構成すれば、磁石ガイド22の外周面に、硬磁性体23と軟磁性体が周方向に交互に配設されるため、軟磁性体の磁力が遊技球に作用し易くなり、遊技球が回転体20の外周面に吸着し易くなる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の遊技球供給装置は、遊技機に遊技球を供給する装置として適用することができる。なお、遊技機としては、前記実施の形態に示されるようなパチンコ遊技機に限られるものではなく、例えば、その他のパチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機、スロットマシンなどの遊技球を使用する全ての遊技機に適用可能である。
遊技島の内部構造を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置の要部分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置の要部側面図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置における搬送装置の分解斜視図である。 搬送装置によって遊技球が搬送される過程を示す図である。 図5の比較例を示す図である。 遊技球が回転体の外周面に吸着し搬送されている状態を示す図である。 図7の比較例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置の他の形態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置の他の形態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る遊技球供給装置の他の形態を示す図である。
符号の説明
1 遊技球供給装置
4 上部タンク
10 第一補給樋
10b 下流端部
10c 転動面
11 第二補給樋
11a 上流端部
11c 転動面
12 搬送装置
13 補給シュート
20 回転体
20a 回転軸
21 ベースドラム
21a 胴部
22 磁石ガイド
22a 保持部
23 硬磁性体
26 磁石カバー
41 供給ガイド
41a 転動面
42 排出ガイド
43 段差
44 ガイド部材
45 ガイド板
45a 転動面
45b ガイドロッド
100 遊技島

Claims (4)

  1. 複数の遊技機が配列された遊技島に設けられ、各遊技機に遊技球を供給する遊技球供給装置において、
    前記遊技島の長手方向に傾斜して配設された第一補給樋と、
    前記遊技島の長手方向に傾斜して前記第一補給樋と直列に配設され、上流端部が前記第一補給樋の下流端部よりも高い位置に設けられた第二補給樋と、
    前記第一補給樋及び第二補給樋の長手方向に沿って配設され、前記第一補給樋及び第二補給樋を転動する遊技球を各遊技機へと導く複数の補給シュートと、
    前記第一補給樋の下流端部と前記第二補給樋の上流端部との間に配設され、前記第一補給樋から排出された遊技球を前記第二補給樋へと搬送する搬送装置と、を備え、
    前記搬送装置は、
    前記遊技島の短手方向に延びる回転軸を中心に回転し、外周縁に配設された磁性体の磁力によって遊技球を外周面に吸着させて搬送する回転体と、
    前記第一補給樋から排出される遊技球を前記回転体へと導く供給ガイドと、を備え、
    前記供給ガイドの転動面は、前記第一補給樋の転動面と比較して傾斜が大きいことを特徴とする遊技球供給装置。
  2. 前記第一補給樋の下流端部と前記供給ガイドの転動面との間には、遊技球1個分以上の段差が設けられることを特徴とする請求項1に記載の遊技球供給装置。
  3. 前記供給ガイドは非磁性体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技球供給装置。
  4. 前記供給ガイドの転動面は、前記回転体の外周面と遊技球が通過不能な隙間をもって対峙することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の遊技球供給装置。
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