JP2010012061A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技台と試験機とを接続するケーブル内でのノイズ対策を含んだ基板を備えた遊技台を提供することである。
【解決手段】遊技に要する所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、CPUを含む電気部品を実装し、前記CPUが出力する信号、および、前記検知装置によって出力された信号であって前記CPUを介さない信号、を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板161と、前記制御基板161からの信号に基づいて動作する諸装置と、を備えた遊技台であって、前記制御基板161は、試験用出力端子335bを構成する複数の試験用接続端子を設け、前記複数の試験用接続端子は、一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした。
【選択図】図8
【解決手段】遊技に要する所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、CPUを含む電気部品を実装し、前記CPUが出力する信号、および、前記検知装置によって出力された信号であって前記CPUを介さない信号、を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板161と、前記制御基板161からの信号に基づいて動作する諸装置と、を備えた遊技台であって、前記制御基板161は、試験用出力端子335bを構成する複数の試験用接続端子を設け、前記複数の試験用接続端子は、一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした。
【選択図】図8
Description
本発明は、スロットマシン(パチスロ機)やパチンコ機などに代表される遊技台に関する。
従来、パチンコ機に代表される遊技台がある。このような遊技台では、たとえば著しく射幸心をそそる遊技台になることがないように店舗に設置されるまでに性能試験を受けなければならない。
そこで、遊技台の遊技進行を制御する主制御回路を搭載した主制御基板には、性能試験用の信号出力端子を備え、この信号出力端子から出力される信号を、試験機に受け取らせて性能評価をする。
ところで、出力した信号がノイズ等の影響を受けて、試験機側に正しく送信されないと、遊技機の性能が異なる性能と判断されることとなる。このためにノイズ対策が望まれる。
このノイズ対策としては、回路基板上にノイズを逃がすための専用パターンを形成するのが一般的である。
さらに、回路基板の小形化を図りながらノイズを確実に外部に逃すことを可能とした回路基板がある(特許文献1参照)。
しかしながら、遊技台の性能試験の場合、試験機が、遊技台が出力した信号を確実に入力する環境下で試験をしないと、遊技機の性能が異なる性能とみなされてしまう。
そこで、遊技台と試験機とを接続するケーブル内でのノイズ対策を含んだ基板の設計が必要とされる。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、遊技台と試験機とを接続するケーブル内でのノイズ対策を含んだ基板を備えた遊技台を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、検知装置の検知結果に基づいて抽選を実行し、該抽選結果を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板と、を備えた遊技台であって、前記制御基板は、試験用出力端子を構成する複数の試験用接続端子を設け、前記複数の試験用接続端子は、一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした、ことを特徴とする。
請求項1に記載の遊技台によれば、制御基板において、試験用出力端子を構成する複数の試験用接続端子のうち、一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置としたので、この特定信号をノイズからシールドすることができる。
また本発明は、請求項1に記載の遊技台において、前記試験用接続端子は、端子配置を千鳥配置とし、グラウンドを、端子n列目を構成する列m番目端子と列m+1番端子と、端子n+2列目を構成する列m番端子と列m+1番端子に割り当てて(n、mは自然数)、前記特定信号を、前記グラウンドを割り当てた端子で囲まれた端子に割り当てた、ことを特徴とする。
また本発明は、請求項2に記載の遊技台において、前記試験用接続端子は、少なくとも、前記特定信号を、第1列目を構成する列x番目までの端子、および、第3列目を構成する列y番目(x≧y)までの端子に割り当てて、グラウンドを、第2列目を構成する列x番目までの端子、および、第4列目を構成する列y番目までの端子、に割り当てた(x、yは自然数)、ことを特徴とする。
また本発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技台において、前記制御基板は、前記試験用接続端子に試験用コネクタを取り付け可能に構成した、ことを特徴とする。
また本発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技台において、前記試験用接続端子は、グラウンドを、全ての列にまたがる直線上または斜傾線上に配置された複数端子に割り当てて、前記グラウンドを割り当てられた複数端子を境とした左右領域の何れか一方に、前記特定信号を割り当てて、他方に前記特定信号とは信号特性の異なる信号を割り当てた、ことを特徴とする。
また本発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技台において、前記試験用接続端子は、前記特定信号を、第1列目を構成する端子に割り当てて、グラウンドを、第2列目を構成する端子に割り当てて、前記特定信号とは信号特性の異なる信号を、第3列目を構成する端子に割り当てた、ことを特徴とする。
また本発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の遊技台において、前記遊技台は、パチンコ機であって、所定の遊技領域に球を発射する発射装置と、発射装置から発射された球を入球可能に構成された入賞口と、前記検知装置が入賞口に入球した球を検知するように備えられ、検知装置が球を検知した場合に球を払出す払出装置と、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置を備え、前記制御基板は、前記検出装置による検知信号の入力に基づいて抽選を行い、該抽選の結果がボーナス当選であった場合は、可変表示装置にボーナス遊技である旨の表示を行う、ことを特徴とする。
また本発明は、遊技媒体を検知する検出装置と、前記検出装置が出力した検知信号を入力し遊技の進行を制御する制御基板と、を備えた遊技台であって、前記制御基板は、試験機用信号を出力する試験用接続端子を設け、前記試験用接続端子は、グラウンドを、全ての列にまたがる直線上または斜傾線上に配置された複数端子に割り当てて、前記グラウンドを割り当てられた複数端子を境とした左右領域に配置された複数端子に異なる特性の信号を割り当てた、ことを特徴とする。
本発明によれば、遊技台と試験機とを接続するケーブル内でのノイズ対策を含んだ基板を備えた遊技台を提供することができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例に係るパチンコ機(遊技台)について詳細に説明する。
<全体構成>
まず、図1を用いて、パチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
まず、図1を用いて、パチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機100は、遊技盤(盤面)102を前方から覆うものであって機器の前面を形成する前面枠としての、ガラス製または樹脂製の透明板部材151および透明部材保持枠155を有する扉部材156を有し、この扉部材156の奥側に透明板部材151を通して視認可能に遊技盤(盤面)102を配設している。
扉部材156の下方には、遊技球(以下、単に「球」と称する場合もある。)を発射する球発射手段(発射装置)として、後述する発射モータ602によって回動する発射杆138と、この発射杆138の先端部に取り付けられて球を後述する遊技領域104に向けて打ち出す発射槌140と、この発射槌140によって打ち出される球を後述する外レール106に導くための発射レール142とを配置している。
なお、射幸性を低減するという目的から、時間あたりの発射可能な球数を制限する(たとえば1分間に100発など)ことが望ましい。
扉部材156の下方には、さらに、球を一時的に貯留するとともに、貯留している球を順次、発射レール142に供給するための貯留皿144と、遊技者による押下操作が可能であり、所定の時期にその操作を検出した場合に後述する液晶表示装置110等による演出表示を変化させるためのチャンスボタン146とを配設している。
また、発射杆138および発射槌140の下方には、発射杆138を制御して遊技領域104に向けた球の発射強度の調節操作を行うための操作ハンドル148を配設しており、貯留皿144の下方には、貯留皿144に貯留できない溢れ球を貯留するための下皿150を設けている。
図2は、遊技盤102を正面から見た略示正面図である。
遊技盤102には、外レール106と内レール108とを配設し、遊技球が転動可能な遊技領域104を区画形成している。
遊技領域104の略中央には、演出装置200を配設している。この演出装置200には、略中央に横長の液晶表示装置110を配設している。
液晶表示装置110の周囲には、普通図柄表示装置112と、特別図柄表示装置114と、普通図柄保留ランプ116と、特別図柄保留ランプ118と、高確中ランプ120とを配設している。なお、以下、普通図柄を「普図」、特別図柄を「特図」と称する場合がある。
演出装置200は、可動部を動作させて演出を行うものであり、詳細については後述する。
液晶表示装置110は、装飾図柄(図4(b)参照)ならびに演出に用いる様々な画像を表示するための表示装置であり、ここでは液晶表示装置(Liquid Crystal Display)によって構成する。
この液晶表示装置110は、左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cおよび演出表示領域110dの4つの表示領域に分割し、左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110bおよび左図柄表示領域110cはそれぞれ異なった装飾図柄を表示し、演出表示領域110dは演出に用いる画像を表示する。さらに、各表示領域110a、110b、110c、110dの位置や大きさは、液晶表示装置110の表示画面内で自由に変更することを可能としている。
なお、液晶表示装置110としては、液晶表示装置に代えて、ドットマトリクス表示装置、7セグメント表示装置、EL(ElectroLuminescence)表示装置、ドラム式表示装置、リーフ式表示装置等他の表示デバイスを採用してもよい。
普図表示装置112は、普図(図4(c)参照)の表示を行うための表示装置であり、ここでは7セグメントLEDによって構成する。特図表示装置114は、特図(図4(a)参照)の表示を行うための表示装置であり、ここでは7セグメントLEDによって構成する。
普図保留ランプ116は、保留している普図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、ここでは、普図変動遊技を2つまで保留することを可能としている。特図保留ランプ118は、保留している特図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、ここでは、特図変動遊技を4つまで保留することを可能としている。高確中ランプ120は、遊技状態が高確率状態であること、または高確率状態になることを示すためのランプであり、遊技状態を低確率状態から高確率状態にする場合に点灯し、高確率状態から低確率状態にする場合に消灯する。
また、この演出装置200の周囲には、一般入賞口122と、普図始動口124と、第1特図始動口126と、第2特図始動口128と、可変入賞口130を配設している。
一般入賞口122は、ここでは遊技盤102に複数配設しており、この一般入賞口122への入球を所定の球検出センサ(図示省略)が検出した場合(一般入賞口122に入賞した場合)、後述する払出装置552を駆動し、所定の個数(ここでは10個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。貯留皿144に排出した球は遊技者が自由に取り出すことが可能であり、これらの構成により、入賞に基づいて賞球を遊技者に払い出すようにしている。
なお、一般入賞口122に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
ここでは、入賞の対価として遊技者に払い出す球を「賞球」、遊技者に貸し出す球を「貸球」と区別して呼ぶ場合があり、「賞球」と「貸球」を総称して「球(遊技球)」と呼ぶ。
普図始動口124は、ゲートやスルーチャッカーと呼ばれる、遊技領域の所定の領域を球が通過したか否かを判定するための装置で構成しており、ここでは遊技盤102の左側に1つ配設している。普図始動口124を通過した球は一般入賞口122に入球した球と違って、遊技島側に排出することはない。
球が普図始動口124を通過したことを所定の玉検出センサが検出した場合、パチンコ機100は、普図表示装置112による普図変動遊技を開始する。
第1特図始動口126は、ここでは遊技盤102の中央に1つだけ配設している。この第1特図始動口126への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置552を駆動し、所定の個数(ここでは3個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。
なお、第1特図始動口126に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
第2特図始動口128は、電動チューリップ(電チュー)と呼ばれ、ここでは第1特図始動口126の真下に1つだけ配設している。この第2特図始動口128は、左右に開閉自在な羽根を備え、羽根の閉鎖中は球の入球が不可能であり、普図変動遊技に当選し、普図表示装置112が当たり図柄を停止表示した場合に羽根が所定の時間間隔、所定の回数で開閉する。
第2特図始動口128への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置552を駆動し、所定の個数(ここでは5個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。
なお、第2特図始動口128に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
可変入賞口130は、大入賞口またはアタッカーと呼ばれ、ここでは遊技盤102の中央部下方に1つだけ配設している。この可変入賞口130は、開閉自在な扉部材を備え、扉部材の閉鎖中は球の入球が不可能であり、特図変動遊技に当選し、特図表示装置114が大当たり図柄を停止表示した場合に扉部材が所定の時間間隔(たとえば、開放時間29秒、閉鎖時間1.5秒)、所定の回数(たとえば15回)で開閉する。可変入賞口130への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置552を駆動し、所定の個数(ここでは15球)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。
なお、可変入賞口130に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
さらに、これらの入賞口や始動口の近傍には、転動態様に変化を付与する手段として、風車と呼ばれる円盤状の打球方向変換部材132や、遊技釘134を複数個、配設しているとともに、内レール108の最下部には、いずれの入賞口や始動口にも入賞しなかった球をパチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出するためのアウト口136を設けている。
このパチンコ機100は、遊技者が貯留皿144に貯留している球を発射レール142の発射位置に供給し、遊技者の操作ハンドル148の操作量に応じた強度で発射モータ602を駆動し、発射杆138および発射槌140によって外レール106、内レール108を通過させて遊技領域104に打ち出す。遊技領域104の上部に到達した球は、打球方向変換部材132や遊技釘134等によって進行方向を変えながら下方に落下し、入賞口(一般入賞口122、可変入賞口130)や始動口(第1特図始動口126、第2特図始動口128)に入賞するか、いずれの入賞口や始動口にも入賞することなく、または普図始動口124を通過するのみでアウト口136に到達する。
<演出装置>
次に、パチンコ機100の演出装置200について説明する。
次に、パチンコ機100の演出装置200について説明する。
この演出装置200の前面側には、ワープ装置230およびステージを配設し、演出装置200の背面側には、液晶表示装置110および遮蔽手段250を配設している。すなわち、演出装置200において、液晶表示装置110および遮蔽手段250は、ワープ装置230およびステージの後方に位置することとなる。
ワープ装置230は、演出装置200の左上方に設けた入球口232に入った遊技球を演出装置200の前面下方の前面ステージ234に排出し、さらに、前面ステージ234に排出された遊技球が前面ステージ234の中央部後方に設けた第2の入球口236に入った場合は、その遊技球を、第1特図始動口126の上方であって演出装置200の下部中央に設けた排出口238から第1特図始動口126に向けて排出する。この排出口238から排出した遊技球は特図始動口126に入球しやすくなっている。
遮蔽手段250は、格子状の左扉250aおよび右扉250bからなり、液晶表示装置110および前面ステージ234の間に配設される。
左扉250aおよび右扉250bの上部には、図示しない2つのプーリに巻き回したベルトをそれぞれ固定している。すなわち、左扉250aおよび右扉250bは、図示しないモータによりプーリを介して駆動するベルトの動作に伴って左右にそれぞれ移動する。
遮蔽手段250は、左右扉250a、250bを閉じた状態ではそれぞれの内側端部が重なり、遊技者が液晶表示装置110を視認し難いように遮蔽する。左右扉250a、250bを開いた状態ではそれぞれの内側端部が液晶表示装置110の表示画面の外側端部と若干重なるが、遊技者は液晶表示装置110の表示の全てを視認可能である。
また、左右扉250a、250bは、それぞれ任意の位置で停止可能であり、たとえば、表示した装飾図柄がどの装飾図柄であるかを遊技者が識別可能な程度に、装飾図柄の一部だけを遮蔽するようなことができる。
なお、左右扉250a、250bは、格子の孔から後方の液晶表示装置110の一部を視認可能にしてもよいし、格子の孔の障子部分を半透明のレンズ体で塞ぎ、後方の液晶表示装置110による表示を漠然と遊技者に視認させるようにしてもよいし、格子の孔の障子部分を完全に塞ぎ(遮蔽し)、後方の液晶表示装置110を全く視認不可にしてもよい。
図3は、パチンコ機100を背面側から見た外観斜視図である。
パチンコ機100の背面上部には、上方に開口した開口部を有し、球を一時的に貯留するための球タンク152と、この球タンク152の下方に位置し、球タンク152の底部に形成した連通孔を通過して落下する球を背面右側に位置する払出装置154(後述する払出装置552を構成するものである)に導くためのタンクレール153とを配設している。
払出装置154は、中空の部材からなり、その内部には、スプロケット157と払出センサ158とを備えている。
スプロケット157は、モータによって回転可能に構成されており、タンクレール153を通過して払出装置154内に落下した球を一時的に滞留させるとともに、モータを駆動して所定角度だけ回転することにより、一時的に滞留した球を払出装置154の下方へ1個ずつ送り出すように構成している。
払出センサ158は、スプロケット157が送り出した球の通過を検知するためのセンサであり、球が通過しているときにオンの信号を出力し、球が通過していないときはオフの信号を出力する。
払出センサ158を通過した球は、図示しない球レールを通過してパチンコ機100の表側に配設した貯留皿144に到達するように構成しており、パチンコ機100は、この構成により遊技者に対して球の払い出しを行う。
払出装置154の左側下部には、後述する主制御部300を構成する主制御基板161と、後述する副制御部400を構成する副制御基板164とを配設している。また、これら主制御基板161や副制御基板164の下方には、後述する発射制御部600を構成する発射基板166と、後述する電源管理部650を構成する電源基板162と、後述する払出制御部550を構成する払出基板165と、この払出基板165に接続したCRインターフェース部163とを配設している。
<図柄の種類>
次に、図4(a)〜(c)を用いて、パチンコ機100の特図表示装置114、液晶表示装置110、普図表示装置112が停止表示する特図および普図の種類について説明する。
次に、図4(a)〜(c)を用いて、パチンコ機100の特図表示装置114、液晶表示装置110、普図表示装置112が停止表示する特図および普図の種類について説明する。
図4(a)は特図の停止表示態様の一例を示したものである。
この例では、特図の停止表示態様には、大当たり図柄である「特図1」と、特別大当たり図柄である「特図2」と、外れ図柄である「特図3」の3種類がある。
第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として特図変動遊技を開始した場合には、特図表示装置114は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す「特図の変動表示」を行う。その後、特図の変動開始前に決定した変動時間が経過すると、特図変動遊技の当選を報知する場合には「特図1」または「特図2」を停止表示し、特図変動遊技の外れを報知する場合には「特図3」を停止表示する。
なお、図中の白抜きの部分が消灯するセグメントの場所を示し、黒塗りの部分が点灯するセグメントの場所を示している。
図4(b)は装飾図柄の一例を示したものである。
この例では、装飾図柄には、「装飾1」〜「装飾10」の10種類がある。
第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件にして、液晶表示装置110の左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cの各図柄表示領域に、「装飾1」→「装飾2」→「装飾3」→・・・・「装飾9」→「装飾10」→「装飾1」→・・・の順番で表示を切り替える「装飾図柄の変動表示」を行う。その後、大当たりを報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに大当たりに対応する図柄組合せ(ここでは、同一の数字の装飾図柄の組合せ(たとえば、「装飾2−装飾2−装飾2」))を停止表示し、特別大当たりを報知する場合には、特別大当たりに対応する図柄組合せ(ここでは、同一の奇数番号数字の装飾図柄の組合せ(たとえば、「装飾1−装飾1−装飾1」))を停止表示する。
なお、大当たりに対応する図柄の組合せを停止表示した場合には、大当たり遊技または特別大当たり遊技を開始し、特別大当たりに対応する図柄の組合せを停止表示した場合には、特別大当たり遊技を開始する。また、外れを報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに大当たりに対応する図柄組合せ以外の図柄組合せを停止表示した後で、保留している装飾図柄の変動表示があれば、その変動表示を開始する。
図4(c)は普図の停止表示態様の一例を示したものである。
この例の場合、普図の停止表示態様には、当たり図柄である「普図1」と、外れ図柄である「普図2」の2種類がある。
普図始動口124を球が通過したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として普図表示遊技を開始した場合には、普図表示装置112は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す「普図の変動表示」を行う。その後、普図変動遊技の当選を報知する場合には「普図1」を停止表示し、普図変動遊技の外れを報知する場合には「普図2」を停止表示する。
<制御部>
次に、図5を用いて、このパチンコ機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。なお、同図は制御部の回路ブロック図を示したものである。
次に、図5を用いて、このパチンコ機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。なお、同図は制御部の回路ブロック図を示したものである。
パチンコ機100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300が送信するコマンド信号(以下、単に「コマンド」と呼ぶ)に応じて、主に演出の制御を行う副制御部400と、主制御部300が送信するコマンドに応じて、主に遊技球の払い出しに関する制御を行う払出制御部550と、遊技球の発射制御を行う発射制御部600と、パチンコ機100に供給される電源を制御する電源管理部650によって構成されている。
<主制御部>
まず、パチンコ機100の主制御部300について説明する。
まず、パチンコ機100の主制御部300について説明する。
主制御部300は、主制御部300の全体を制御する基本回路302を備えており、この基本回路302には、CPU304と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM306と、一時的にデータを記憶するためのRAM308と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O310と、時間や回数等を計測するためのカウンタタイマ312を搭載している。
なお、ROM306やRAM308については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する副制御部400についても同様である。この基本回路302のCPU304は、水晶発振器314bが出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路302には、水晶発振器314aが出力するクロック信号を受信する度に0〜65535の範囲で数値を変動させるハードウェア乱数カウンタとして使用しているカウンタ回路316(この回路には2つのカウンタを内蔵しているものとする)と、各始動口124、126、128、入賞口122の入り口および可変入賞口130の内部に設けた球検出センサを含む各種センサ318が出力する信号を受信し、増幅結果や基準電圧との比較結果をカウンタ回路316および基本回路302に出力するためのセンサ回路320と、特図表示装置114の表示制御を行うための表示回路322と、普図表示装置112の表示制御を行うための表示回路324と、各種状態表示部326(普図保留ランプ116、特図保留ランプ118、高確中ランプ118等)の表示制御を行うための表示回路328と、第2特図始動口128や可変入賞口130等を開閉駆動する各種ソレノイド330を制御するためのソレノイド回路332とを接続している。
なお、第1特図始動口126に球が入賞したことを球検出センサ318が検出した場合には、センサ回路320は球を検出したことを示す信号をカウンタ回路316に出力する。
この信号を受信したカウンタ回路316は、第1特図始動口126に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第1特図始動口126に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
また、カウンタ回路316は、第2特図始動口128に球が入賞したことを示す信号を受信した場合も同様に、第2特図始動口128に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第2特図始動口128に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
さらに、基本回路302には、情報出力回路334を接続しており、主制御部300は、この情報出力回路334を介して、外部のホールコンピュータ(図示省略)等が備える情報入力回路652にパチンコ機100の遊技情報(たとえば、遊技状態)を出力する。
また、主制御部300には、電源管理部650から主制御部300に供給している電源の電圧値を監視する電圧監視回路336を設けており、この電圧監視回路336は、電源の電圧値が所定の値(本実施例では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路302に出力する。
また、主制御部300には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する起動信号出力回路(リセット信号出力回路)338を設けており、CPU304は、この起動信号出力回路338から起動信号を入力した場合に、遊技制御を開始する(後述する主制御部メイン処理を開始する)。
また、主制御部300は、副制御部400にコマンドを送信するための出力インターフェースと、払出制御部550にコマンドを送信するための出力インターフェースをそれぞれ備えており、この構成により、副制御部400および払出制御部550との通信を可能としている。なお、主制御部300と副制御部400および払出制御部550との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は副制御部400および払出制御部550にコマンド等の信号を送信できるように構成しているが、副制御部400および払出制御部550からは主制御部300にコマンド等の信号を送信できないように構成している。
また、主制御部300は、副制御部400にコマンドを送信するための出力インターフェースと、払出制御部550にコマンドを送信するための出力インターフェースをそれぞれ備えており、この構成により、副制御部400および払出制御部550との通信を可能としている。
なお、主制御部300と副制御部400および払出制御部550との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は副制御部400および払出制御部550にコマンド等の信号を送信できるように構成しているが、副制御部400および払出制御部550からは主制御部300にコマンド等の信号を送信できないように構成している。
また、主制御部300と払出制御部550との接続には、主制御部300から払出制御部550に対するコマンドを送信するもののほかに、主制御部300から払出制御部550に対してコマンドを出力可能か否かに関する信号を常に出力するものも設けられている。
また、主制御部300は試験用出力回路335を有する。すなわち、主制御基板161には試験用出力回路335が搭載される。上述のように、遊技台は店舗に設置されるまでに性能試験を受けなければならない。そこで、本実施例のパチンコ機100は、試験用出力回路335によって性能試験用の信号を出力する。
詳しくは後述するが、試験用出力回路335は、信号出力用のハーネスが接続されるコネクタ335aと、主制御基板161で性能試験用の信号をコネクタ335aの位置に導くプリント配線335bとを有して構成される。
パチンコ機100の性能試験を行う際には、後述のハーネス169をコネクタ335aに接続し、このハーネス169によってパチンコ機100の主制御基板161に後述の試験機168を接続する(実際には、図6を参照して後述するように中継基板167も介在する。)。したがって、性能試験時には、試験機168と接続するため主制御基板161にコネクタ335aを取り付けているが、一方、市場に流通する主制御基板161では、試験が済んでいるのでその考慮をする必要がなく、部品数も減らしたいため、コネクタ335aを取り外し、接続用のピンはなく、プリント配線335bによる未実装ランド(信号を出力可能なポジション、図8参照)が表れている。
なお、コネクタ335aが取り付けられていない状態の主制御基板161上のプリント配線335bによる未実装ランドの配置と、コネクタ335aの端子配置(ピン配置)とは対応しており、本発明による端子の配置は、未実装ランドすなわち信号を出力可能な各ポジションの配置を包含するものである。
<副制御部>
次に、パチンコ機100の副制御部400について説明する。
次に、パチンコ機100の副制御部400について説明する。
副制御部400は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて副制御部400の全体を制御する基本回路402を備えており、この基本回路402には、CPU404と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM406と、一時的にデータを記憶するためのRAM408と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O410と、時間や回数等を計測するためのカウンタタイマ412とを搭載している。
この基本回路402のCPU404は、水晶発振器414が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路402には、スピーカ416(およびアンプ)の制御を行うためのサウンド回路418と、各種ランプ420の制御を行うための表示回路422と、演出装置200の演出用可動体等を駆動する駆動装置であるソレノイドまたはモータ等が含まれる各種演出用駆動装置424の制御を行うための演出用駆動装置制御回路426と、液晶表示装置110および遮蔽手段250の制御を行うための液晶制御部500と、チャンスボタン146の押下を検出して信号を出力するチャンスボタン検出回路380とを接続している。
副制御部400は、液晶制御部500を介した液晶表示装置110、スピーカ416、各種ランプ420、各種演出用駆動装置424などを用いた遊技演出の制御(演出制御)を行う。
<払出制御部、発射制御部、電源管理部>
次に、パチンコ機100の払出制御部550、発射制御部600、電源管理部650について説明する。
次に、パチンコ機100の払出制御部550、発射制御部600、電源管理部650について説明する。
払出制御部550は、主に主制御部300が送信したコマンド等の信号に基づいて払出装置552を制御するとともに、払出センサ554が出力する制御信号に基づいて賞球または貸球の払い出しが完了したか否かを検出するとともに、インターフェース部556を介して、パチンコ機100とは別体で設けられたカードユニット654との通信を行う。
発射制御部600は、払出制御部550が出力する、発射許可または停止を指示する制御信号や、操作ハンドル148内に設けた発射強度出力回路(図示省略)が出力する、遊技者による発射ハンドル148の操作量に応じた発射強度を指示する制御信号に基づいて、発射杆138および発射槌140を駆動する発射モータ602の制御や、貯留皿144から発射レール142に球を供給する球送り装置604の制御を行う。
電源管理部650は、パチンコ機100に外部から供給される交流電源を直流化し、所定の電圧に変換して主制御部300、副制御部400等の各制御部や払出装置552等の各装置に供給する。さらに、電源管理部650は、外部からの電源が断たれた後も所定の部品(たとえば主制御部300のRAM308等)に所定の期間(たとえば10日間)電源を供給するための蓄電回路(たとえばコンデンサ)を備えている。
次に、上記パチンコ機100の性能試験を行う際の構成について説明する。
図6は、性能試験時に、パチンコ機100と試験機とを接続する概略構成を示す図である。
性能試験を行う際には、図6に示すように、パチンコ機100の主制御基板161と中継基板167とをハーネス169によって接続し、さらに中継基板167と性能試験を行う試験機168とをハーネス170によって接続する。ハーネス169cは、配線ケーブル169cの一端にコネクタ169aを設け、他端にコネクタ169bを設けて構成される。
詳しくは後述するが、主制御基板161の表側面には試験用出力回路335を搭載し、この試験用出力回路335にハーネス169のコネクタ169aを接続する。一方、ハーネス169のコネクタ169bは中継基板167のコネクタ167aに接続する。
中継基板167は、主制御基板161から出力されたデータ信号を中継するためのものであり、試験機168は、中継基板167から出力されたデータ信号に基づいてパチンコ機100の性能データを取得し、性能試験を行うためのものである。
図7は、図6に示したハーネス169cの構成を示す図であり、(a)はハーネス169cの全体構成を示す平面図であり、(b)は配線ケーブル169c内の各配線の配置を示す断面図である。
図7(a)に示すように、ハーネス169のコネクタ169aは主制御基板161のコネクタ335aに嵌合し、ハーネス169のコネクタ169bは中継基板167のコネクタ167aに嵌合する。コネクタ169aおよびコネクタ169bのそれぞれは、金属製のケース169dおよび169eに収容されており、これにより電磁シールドの効果を有する。
また、図7(b)に示すように、ハーネス169の配線ケーブル169cにおいては、各配線の配置において特徴を有する。図7(b)において、GND(グラウンド)接続された配線169gについては横線のハッチングを施し、特定信号のデータバスの配線169hについては斜線のハッチングを施し、その他の信号(後述のハード出力信号を含む)の配線169iについてはハッチングを施さずに示している。各配線のそれぞれは塩化ビニール等の絶縁物にて被覆されている。また、すべての配線をまとめたさらに外側にはたとえば網状のGND接続された金属線が設けられて外壁169fを形成し、電磁シールドの役割を果たしている。当然のことながら、配線169g、169h、169iのそれぞれは、電気的信号を導通するものである。
本実施例においては、図7(b)に示すように、特定信号の配線169hをGND配線169gやGND外壁169fによって囲む配置にする構成を採用している。また、特定信号以外の信号の配線169iは、GND配線169gによって、特定信号の配線169hと分けられるように配置されている。(詳細は後述するが)基板上の端子配置は、ハーネス169内で束ねられる配線ケーブル169cの配置を考慮した配置構成としている。この点について以下に説明する。
図8は主制御基板161のプリント配線を示す平面図である。図8は主制御基板161にIC等の電気部品を搭載する前の状態を示している。図9は、主制御基板161上で試験用出力回路335を構成するプリント配線335bを、拡大して示す平面図である。
図8に示すように、主制御基板161には試験用出力回路335を構成するプリント配線335bが設けられている。このプリント配線は、後述の性能試験用の各信号を各端子に導いて、性能試験時に各端子上に搭載されるコネクタ335aに供給する。
図9に示すように、プリント配線335bにおける各端子の配置は、配線ケーブル169c内の各配線の配置と同様であり、特定信号の端子335dをGND接続された端子335cで囲むよう配置している。また、特定信号以外の信号の端子335eは、GND接続された端子335cによって、特定信号の端子335dと分けられるように配置されている。
次に、各端子から出力される信号の具体例について説明する。図10は、端子配置の一例を示す図であり(a)はコネクタ335aのピン番号に対応した数字を各端子に記載してプリント配線335bを示す平面図であり、(b)はコネクタ335aのピン番号に対応した信号の名称を示す図である。
本実施例では、
コネクタ335aのピン番号1番すなわち端子1番には「データバスD00」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号2番すなわち端子2番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号3番すなわち端子3番には「データバスD01」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号4番すなわち端子4番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号5番すなわち端子5番には「データバスD02」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号6番すなわち端子6番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号7番すなわち端子7番には「データバスD03」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号8番すなわち端子8番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号9番すなわち端子9番には「データバスD04」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号10番すなわち端子10番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号11番すなわち端子11番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号12番すなわち端子12番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号13番すなわち端子13番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号14番すなわち端子14番には「試験機用チップセレクト00」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号15番すなわち端子15番には「試験機用チップセレクト01」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号16番すなわち端子16番には「試験機用チップセレクト06」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号17番すなわち端子17番には「試験機用チップセレクト07」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号18番すなわち端子18番には「試験機用チップセレクト08」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号19番すなわち端子19番には「データバスD05」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号20番すなわち端子20番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号21番すなわち端子21番には「データバスD06」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号22番すなわち端子22番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号23番すなわち端子23番には「データバスD07」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号24番すなわち端子24番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号25番すなわち端子25番には「試験機用リセット信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号26番すなわち端子26番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号27番すなわち端子27番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号28番すなわち端子28番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号29番すなわち端子29番には「試験機用始動口1スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号30番すなわち端子30番には「試験機用始動口2スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号31番すなわち端子31番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号32番すなわち端子32番には「試験機用カウントスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号33番すなわち端子33番には「試験機用ゲートスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号34番すなわち端子34番には「試験機用入賞口スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号35番すなわち端子35番には「試験機用普通電動役物ソレノイドスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号36番すなわち端子36番には「試験機用大入賞口スイッチ信号」が接続されて出力される。
コネクタ335aのピン番号1番すなわち端子1番には「データバスD00」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号2番すなわち端子2番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号3番すなわち端子3番には「データバスD01」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号4番すなわち端子4番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号5番すなわち端子5番には「データバスD02」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号6番すなわち端子6番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号7番すなわち端子7番には「データバスD03」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号8番すなわち端子8番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号9番すなわち端子9番には「データバスD04」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号10番すなわち端子10番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号11番すなわち端子11番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号12番すなわち端子12番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号13番すなわち端子13番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号14番すなわち端子14番には「試験機用チップセレクト00」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号15番すなわち端子15番には「試験機用チップセレクト01」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号16番すなわち端子16番には「試験機用チップセレクト06」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号17番すなわち端子17番には「試験機用チップセレクト07」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号18番すなわち端子18番には「試験機用チップセレクト08」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号19番すなわち端子19番には「データバスD05」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号20番すなわち端子20番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号21番すなわち端子21番には「データバスD06」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号22番すなわち端子22番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号23番すなわち端子23番には「データバスD07」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号24番すなわち端子24番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号25番すなわち端子25番には「試験機用リセット信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号26番すなわち端子26番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号27番すなわち端子27番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号28番すなわち端子28番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号29番すなわち端子29番には「試験機用始動口1スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号30番すなわち端子30番には「試験機用始動口2スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号31番すなわち端子31番には「GND2」が接続され、
コネクタ335aのピン番号32番すなわち端子32番には「試験機用カウントスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号33番すなわち端子33番には「試験機用ゲートスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号34番すなわち端子34番には「試験機用入賞口スイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号35番すなわち端子35番には「試験機用普通電動役物ソレノイドスイッチ信号」が接続されて出力され、
コネクタ335aのピン番号36番すなわち端子36番には「試験機用大入賞口スイッチ信号」が接続されて出力される。
なお、上述の各信号のうち、端子1番から端子24番まではCPU出力信号である。一方、端子25番から端子36番までの信号は主制御基板161上でCPU304を介さずに出力される信号である。具体的には、始動口1スイッチを球が通過した場合に検出される信号は、主制御基板161上でCPU304へ入力される信号と、試験機168へ出力される信号とに、分けられる。
このように試験機168は、CPU304で処理が行われた後に出力される信号とは別に、センサで検知された検知信号を確認するようにしている。つまり主制御基板161はCPU304で処理が行われない状態の信号を出力する構成を備えている(以降「ハード出力信号」と称す)。
本実施例では、各端子すなわちコネクタ335aのピン配置を、図10(a)に示すような千鳥配置にしている。この配置ではピン番号1番、3番、・・・、15番、17番からなる1列目と、ピン番号2番、4番、・・・、16番、18番からなる2列目との間に段差があり、同様に次列以降にも段差がある。この配置によれば、主制御基板161の狭い領域内でピン間のピッチ(距離)を確保するのに効果的である。なお、本実施例では4列にしたが、2列など他の列数の構成であってもかまわない。
本実施例では、「データバスD00」〜「データバスD07」のデータバスを特定信号としてGNDで囲むと共に、重要な信号であるピン番号25番の「試験機用リセット信号」(端子335f)も特定信号とみなし、GNDで囲む構成としている。
ところで、本実施例では、第1特図始動口126への入球を示す「試験機用始動口1スイッチ信号」をピン番号29番すなわち端子29番(端子335g)に割り当て、第2特図始動口128への入球を示す「試験機用始動口2スイッチ信号」をピン番号30番すなわち端子30番(端子335h)に割り当てているが、パチンコ機が第3特図始動口を有する構成である場合にはその入球を示す「試験機用始動口3スイッチ信号」をピン番号31番すなわち端子31番(端子335i)に割り当てるようにすればよい。このピン番号31番は、特定信号以外の信号ピンやGNDで囲まれており、特定信号のピンに影響を与えず、「試験機用始動口3スイッチ信号」として用いないときにはGNDに適する。
また、本実施例では、端子11番、端子10番、端子27番および端子26番をGNDにすることによって、CPU出力信号であるデータバス信号(D00〜D07)と、ハード出力信号との間にGNDを設け、ハード出力信号によるノイズがデータバス信号に影響しないようにした。
この例では、データバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を、第1列目を構成する列x番目までの端子、および、第3列目を構成する列y番目(x≧y)までの端子に割り当てて、グラウンドを、第2列目を構成する列x番目までの端子、および、第4列目を構成する列y番目までの端子、に割り当てた(ただし、x、yは自然数であり、図10の例では、xは5、yは4である。)。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
次に、端子配置の別の例について説明する。図11は出力信号の端子配置の別の例を示す図であり、(a)はデータバス端子を一列にした千鳥状配置の場合を示す図であり、(b)はデータバス端子を一列にした格子状配置の場合を示す図であり、(c)はデータバス端子を二列にした格子状配置の場合を示す図である。
図11(a)を参照すると、この例のプリント配線3350bでは、データバス端子3350dを1列目のみに配置し、1列目の最後および2列目にGND端子3350cを配置し、3列目以降にハード出力信号等の他の信号端子3350eを配置している。本発明はこのような配置であってもかまわない。
すなわち、この例によれば、データバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)をGNDで囲んでいるので、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図11(b)を参照すると、この例のプリント配線3351bでは、データバス端子3351dを1列目のみに配置し、2列目にGND端子3351cを配置し、3列目以降にハード出力信号等の他の信号端子3351eを配置している。本発明はこのような配置であってもかまわない。
すなわち、この例によれば、データバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)をGNDで囲んでいるので、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図11(c)を参照すると、この例のプリント配線3352bでは、データバス端子3351dを2列目の4番目までと4列目の4番目までに配置し、1列目の4番目まで、2列目の5番目、3列目の4番目まで、および4列目の5番目にGND端子3352cを配置し、他の個所にハード出力信号等の他の信号端子3352eを配置している。本発明はこのような配置であってもかまわない。
すなわち、この例によれば、データバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)をGNDで囲んでいるので、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
次に、端子配置のさらに別の例について説明する。図12は出力信号の端子配置のさらに別の例を示す図であり、(a)はデータバス端子をGND端子が囲む様子をケーブルの断面とともに局所的に示す図であり、(b)は、(a)の配置を用いた、プリント配線における各端子の全体配置を示す図である。
データバス端子をGND端子で囲む際には、より多くのGND端子でデータバス端子の全周を囲むことができれば、データバス端子から出力する信号をシールドハーネス内でよりノイズから保護することができる。図12(a)の例では、データバス端子3353dの周囲6方の端子をGND端子3353cとしている。
図12(a)の矢印下側にはハーネスの配線ケーブル断面図を示している。主制御基板161と中継基板167とを接続するハーネス169の配線ケーブル1693cにおいて、データバス配線1693hは被覆1693kに覆われ、被覆1693jに覆われたGND配線1693gに囲まれており、さらに外側にはGND接続された金属線からなる外壁1693fが設けられ、データバス配線1693hの信号をノイズから保護している。
また、図12(b)に示すように、図12(a)の配置を採用した場合にも、プリント配線3353bにおいては、千鳥配置において、データバス端子3353dをGND端子3353cで囲み、またGND端子3353cによって、データバス端子3353dとハード出力信号端子3353eとを分けている。
図13は、本発明のデータバス端子とGND端子との配置関係を説明する図である(ただし、n、mは自然数である。)。
図13の「千鳥配置1」では、端子を千鳥配置する場合であってデータバス端子2002が四隅にある場合を示している。この場合、データバス端子2002を挟んで隅と対向する位置にGND端子2001を設けることで、GNDである外壁2003とGND端子2001とでデータバス端子2002を囲む、すなわちデータバス端子2002をGNDで囲むことができる。
この例では、1列目の先頭の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、2列目の先頭の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図13の「千鳥配置2」では、端子を千鳥配置する場合であってデータバス端子2006が側隅にある場合を示している。この場合、データバス端子2006を挟んで側隅と対向する位置にGND端子2004およびGND端子2005を設けることで、GNDである外壁2007とGND端子2004およびGND端子2005とでデータバス端子2006を囲む、すなわちデータバス端子2006をGNDで囲むことができる。
この例では、1列目のn番目の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、2列目のn番目およびn+1番目の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図13の「千鳥配置3」では、端子を千鳥配置する場合であってデータバス端子2012が中にあり外壁と接していない場合を示している。この場合、データバス端子2012の周囲位置にGND端子2008、GND端子2009、GND端子2010およびGND端子2011を設けることで、GND端子2008、GND端子2009、GND端子2010およびGND端子2011でデータバス端子2012を囲む、すなわちデータバス端子2012をGNDで囲むことができる。
この例では、n+1列目のm番目の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、n列目のm番目およびm+1番目さらにn+2列目のm番目およびm+1番目の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図13の「格子配置1」では、端子を格子配置する場合であってデータバス端子2016が四隅にある場合を示している。この場合、データバス端子2016を挟んで隅と対向する位置にGND端子2013、GND端子2014およびGND端子2015を設けることで、GNDである外壁2017とGND端子2013、GND端子2014およびGND端子2015とでデータバス端子2016を囲む、すなわちデータバス端子2016をGNDで囲むことができる。
この例では、1列目の先頭の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、1列目の2番目、2列目の先頭および2番目の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図13の「格子配置2」では、端子を格子配置する場合であってデータバス端子2023が側隅にある場合を示している。この場合、データバス端子2023を挟んで側隅と対向する位置にGND端子2018、GND端子2019、GND端子2020、GND端子2021およびGND端子2022を設けることで、GNDである外壁2024とGND端子2018、GND端子2019、GND端子2020、GND端子2021およびGND端子2022とでデータバス端子2023を囲む、すなわちデータバス端子2023をGNDで囲むことができる。
この例では、1列目のn番目の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、1列目のn−1番目およびn+1番目さらに2列目のn−1番目、n番目およびn+1番目の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
図13の「格子配置3」では、端子を格子配置する場合であってデータバス端子2033が中にあり外壁と接していない場合を示している。この場合、データバス端子2033の周囲位置にGND端子2025、GND端子2026、GND端子2027、GND端子2028、GND端子2029、GND端子2030、GND端子2031およびGND端子2032を設けることで、GND端子2025、GND端子2026、GND端子2027、GND端子2028、GND端子2029、GND端子2030、GND端子2031およびGND端子2032でデータバス端子2033を囲む、すなわちデータバス端子2033をGNDで囲むことができる。
この例では、n+1列目のm番目の未実装ランドにデータバス等のノイズの影響を除去したい重要な信号(特定信号)を割り当てた場合、n列目のm−1番目、m番目およびm+1番目並びにn+1列目のm−1番目およびm+1番目さらにn+2列目のm−1番目、m番目およびm+1番目の未実装ランドにGNDを割り当てた。このようにすることにより、シールドハーネス内でこの特定信号の信号線にノイズがのりにくいという効果を奏する。
なお、上記実施例においては、所定の入賞口を有する遊技盤をさらに備え、前記所定の入賞口に遊技球が入球することにより、所定の特典を与える構成としたパチンコ機の例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、メダル(コイン)を遊技媒体としたスロットマシンなどにも適用可能である。以下、スロットマシンの一例について説明する。
<全体構成>
まず、図14を用いて、スロットマシン1100の全体構成について説明する。なお、同図はスロットマシン1100の外観斜視図を示したものである。
まず、図14を用いて、スロットマシン1100の全体構成について説明する。なお、同図はスロットマシン1100の外観斜視図を示したものである。
スロットマシン1100は、略箱状の本体1101と、この本体1101の前面開口部に取り付けられた前面扉1102とを有して構成されている。スロットマシン1100の本体1101の中央内部には、外周面に複数種類の図柄が所定コマ数だけ配置されたリールが3個(左リール1110、中リール1111、右リール1112)収納され、スロットマシン1100の内部で回転できるように構成されている。各図柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール1110乃至1112が構成されている。リール1110乃至1112上の図柄は、遊技者から見ると、図柄表示窓1113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの図柄が見えるようになっている。そして、各リール1110乃至1112を回転させることにより、遊技者から見える図柄の組み合せが変動することとなる。
また、図柄表示窓1113の外枠には、点滅や点灯などの点灯制御によって、後述する有効ラインや入賞ラインを報知するためのライン表示LED(図示省略)が配置されている。
さらに、スロットマシン1100内部において各々のリール1110乃至1112の近傍には、投光部と受光部からなる光学式センサ(図示省略)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部の間を、リールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の図柄の回転方向の位置を判断し、目的とする図柄が入賞ライン1114上に表示されるようにリール1110乃至1112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ1120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシン1100に投入されたメダルの数によって予め定まっている。5本の入賞ライン1114のうち、たとえば、メダルが1枚投入された場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚投入された場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚投入された場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5本が入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ライン1114の数については5本に限定されるものではない。
スタートランプ1121は、リール1110乃至1112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ1122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技役に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要であること)を遊技者に知らせるランプである。告知ランプ1123は、内部抽選において、特定の入賞役(たとえば、BB(ビッグボーナス)やRB(レギュラーボーナス)等のボーナス)に内部当選していることを遊技者に知らせるランプである。メダル投入ランプ1124は、メダルの投入が可能であることを知らせるランプである。払出枚数表示器1125は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。遊技回数表示器1126は、メダル投入時のエラー表示や、ビッグボーナスゲーム中(BBゲーム中)の遊技回数、所定の入賞役の入賞回数等を表示するための表示器である。貯留枚数表示器1127は、スロットマシン1100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。リールパネルランプ1128は、演出用のランプである。
メダル投入ボタン1130、1131は、スロットマシン1100に電子的に貯留されているメダルを所定の枚数分投入するためのボタンである。この例では、メダル投入ボタン1130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、メダル投入ボタン1131が押下されると3枚投入されるようになっている。メダル投入口1134は、遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、メダル投入ボタン1130又は1131により電子的に投入することもできるし、メダル投入口1134から実際のメダルを投入することもできる。精算ボタン1132は、スロットマシン1100に電子的に貯留されたメダル及びベットされたメダルを精算し、メダル払出口1155よりメダル受皿1156に排出するためのボタンである。メダル返却ボタン1133は、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。
スタートレバー1135は、遊技の開始操作を行うためのレバー型のスイッチである。即ち、メダル投入口1134に所望する枚数のメダルを投入して、スタートレバー1135を操作すると、これを契機としてリール1110乃至1112が回転し、遊技が開始される。ストップボタン1137乃至1139は、スタートレバー1135の操作によって回転を開始したリール1110乃至1112に対する停止操作を行うためのボタンであり、各リール1110乃至1112に対応して設けられている。そして、いずれかのストップボタン1137乃至1139を操作すると対応するいずれかのリール1110乃至1112が停止することになる。
ドアキー孔1140は、スロットマシン1100の前面扉1102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。メダル払出口1155は、メダルを払出すための払出口である。メダル受皿1156は、メダル払出口1155から払出されたメダルを溜めるための器である。なお、メダル受皿1156は、本実施例1では発光可能な受皿を採用している。
上部ランプ1150、サイドランプ1151、中央ランプ1152、腰部ランプ1153、下部ランプ1154は、遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。演出装置1190は、たとえば開閉自在な扉装置(シャッター)1163が前面に取り付けられた液晶表示装置を含み、この演出装置1190には、たとえば小役告知等の各種の情報が表示される。音孔1160は、スロットマシン1100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。タイトルパネル1162には、スロットマシン1100を装飾するための図柄が描かれる。
<制御部>
次に、図15を用いて、このスロットマシン1100の主制御部1300の回路構成について詳細に説明する。なお、同図は主制御部1300の回路ブロック図を示したものである。
次に、図15を用いて、このスロットマシン1100の主制御部1300の回路構成について詳細に説明する。なお、同図は主制御部1300の回路ブロック図を示したものである。
スロットマシン1100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部1300と、主制御部1300が送信したコマンドに応じて各種機器を制御する副制御部1400とからなる。
主制御部1300は、主制御部1300の全体を制御するための演算処理装置であるCPU1310や、CPU1310が各ICや各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、その他、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路1314は、水晶発振器1311が発振したクロックを分周してCPU1310に供給する回路である。たとえば、水晶発振器1311の周波数が12MHzの場合に、分周後のクロックは6MHzとなる。CPU1310は、クロック補正回路1314により分周されたクロックをシステムクロックとして受け入れて動作する。
また、CPU1310には、センサやスイッチの状態を常時監視するためのタイマ割り込み処理の周期やモータの駆動パルスの送信周期を設定するためのタイマ回路1315をバスを介して接続している。CPU1310は、電源が投入されると、データバスを介してROM1312の所定エリアに格納した分周用のデータをタイマ回路1315に送信する。タイマ回路1315は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU1310に送信する。CPU1310は、この割込み要求を契機に、各センサ等の監視や駆動パルスの送信を実行する。たとえば、CPU1310のシステムクロックを6MHz、タイマ回路1315の分周値を1/256、ROM1312の分周用のデータを44に設定した場合、この割り込みの基準時間は、256×44÷6MHz=1.877msとなる。
さらに、CPU1310には、各ICを制御するためのプログラム、入賞役の内部抽選時に用いる抽選データ、リールの停止位置等の各種データを記憶しているROM1312や、一時的なデータを保存するためのRAM1313を接続している。なお、これらのROM1312やRAM1313については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する副制御部1400においても同様である。
また、CPU1310には、外部の信号を受信するための入力インターフェース1360を接続し、割込み時間ごとに入力インターフェース1360を介して、メダル投入センサ1320、スタートレバーセンサ1321、ストップボタンセンサ1322、メダル投入ボタンセンサ1323、精算スイッチセンサ1324、メダル払出センサ1326の状態を検出し、各センサを監視している。
スタートレバーセンサ1321はスタートレバー1135の操作を検出するためのセンサである。ストップボタンセンサ1322はストップボタン1137〜1139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検出するためのセンサである。メダル投入ボタンセンサ1323はメダル投入ボタン1130、1131のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検出するためのセンサである。精算スイッチセンサ1324は、精算ボタン1132に設けており、精算ボタン1132が一回押されると、貯留しているメダル及びベットしているメダルを精算して払い出すことになる。
CPU1310には、さらに、入力インターフェース1361、出力インターフェース1370、1371をアドレスデコード回路1350を介してアドレスバスに接続している。CPU1310は、これらのインターフェースを介して外部のデバイスと信号の送受信を行っている。入力インターフェース1361には、インデックスセンサ1325を接続しており、インデックスセンサ1325は、リール1110〜1112に設けた遮光片が通過するたびにハイレベルになる。CPU1310は、この信号を検出すると、リールが1回転したものと判断し、リールの回転位置情報をゼロにリセットする。出力インターフェース1370には、リールを駆動させるためのモータを制御するリールモータ駆動部1330と、ホッパー1172のモータを駆動するためのホッパーモータ駆動部1331と、遊技ランプ1340(入賞ライン表示ランプ1120、スタートランプ1121、再遊技ランプ1122、告知ランプ1123、メダル投入ランプ1124等)と、7セグメント(SEG)表示器1341(払出枚数表示器1125、遊技回数表示器1126、貯留枚数表示器1127等)と、後述する外部集中端子板1450を接続している。
また、CPU1310には、水晶発信器1316が出力するクロック信号を受信する度に0〜65535の範囲で数値を変動させるハードウェア乱数カウンタとして使用しているカウンタ回路1318と、このカウンタ回路1318が生成するハードウェア乱数を取得・保持するラッチ回路1317を接続している。
また、CPU1310のデータバスには、副制御部1400にコマンドを送信するための出力インターフェース1371を接続している。主制御部1300と副制御部1400との情報通信は一方向の通信であり、主制御部1300は副制御部1400へコマンドを送信するが、副制御部1400から主制御部1300へ何らかのコマンド等を送信することはできない。
このような、「複数種類の図柄が施された複数のリールと、複数のリールの回転を開始させるスタートスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられ、複数のリールの回転を個別に停止させるストップスイッチと、予め定められた複数種類の入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、この抽選手段の判定結果とストップスイッチの操作に基づいて、リールを停止させるリール停止制御手段と、停止時の複数のリールにより表示された図柄の組合せが抽選手段により内部当選した入賞役の図柄組合せであるか否かによって、当該入賞役への入賞を判定する判定手段と、を備えるスロットマシン」に本発明を適用してもよい。
すなわち、スロットマシンにおいては、性能試験用信号として、たとえば条件装置1信号、条件装置2信号、条件装置3信号、条件装置4信号、条件装置5信号、条件装置6信号、条件装置7信号および条件装置8信号が出力される。このため、この各信号を特定信号としてGNDで囲む端子配列を採用すればよい。
条件装置1信号にはたとえばBB1(第1のビッグボーナスの当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置2信号にはたとえばBB2(第2のビッグボーナスの当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置3信号にはたとえばRB(レギュラーボーナスの当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置4信号にはたとえばチェリー(チェリー(4枚払出)の当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置5信号にはたとえばスイカ(スイカ(12枚払出)の当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置6信号にはたとえばベル(ベル(8枚払出)の当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置7信号にはたとえば再遊技(再遊技の当選を示す信号)が割り当てられ、条件装置8信号は空き状態にしておくことができる。
本発明によれば、これらの特定信号の端子、配線をGNDで囲むことにより、ノイズ保護することができるという効果を奏する。
以上、本発明の実施例を説明したが、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
なお、本発明は、
遊技に要する所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、
CPUを含む電気部品を実装し、前記CPUが出力する信号、および、前記検知装置によって出力された信号であって前記CPUを介さない信号、を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板と、
前記制御基板からの信号に基づいて動作する諸装置と、
を備えた遊技台であって、
前記制御基板は、
試験用出力端子を構成する複数の試験用接続端子を設け、
前記複数の試験用接続端子は、
一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした、
ことを特徴とする遊技台。
であってもよい。
遊技に要する所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、
CPUを含む電気部品を実装し、前記CPUが出力する信号、および、前記検知装置によって出力された信号であって前記CPUを介さない信号、を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板と、
前記制御基板からの信号に基づいて動作する諸装置と、
を備えた遊技台であって、
前記制御基板は、
試験用出力端子を構成する複数の試験用接続端子を設け、
前記複数の試験用接続端子は、
一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした、
ことを特徴とする遊技台。
であってもよい。
なお、上述の各記載において、所定の検知対象とは、遊技台がパチンコ機の場合には、遊技球を指し、遊技台がスロットマシンの場合には、スターレバーに取付けられた検知片を指す。
また、検知装置とは、遊技台がパチンコ機の場合には、始動口内で遊技球を検知する検知センサを指し、遊技台がスロットマシンの場合には、スターレバーに取付けられた検知片を検知する検知センサを指す。
本発明に係る遊技台は、スロットマシンやパチンコ機などに代表される遊技台に適用することができる。
100 パチンコ機
102 遊技盤
104 遊技領域
110 液晶表示装置
112 普図表示装置
114 特図表示装置
122 一般入賞口
124 普図始動口
126 第1特図始動口
128 第2特図始動口
130 可変入賞口
148 操作ハンドル
161 主制御基板
162 電源基板
165 払出基板
166 発射基板
300 主制御部
302 基本回路
304 CPU
306 ROM
308 RAM
310 I/O
312 カウンタタイマ
500 液晶制御部
550 払出制御部
552 払出装置
600 発射制御部
604 球送り装置
650 電源管理部
102 遊技盤
104 遊技領域
110 液晶表示装置
112 普図表示装置
114 特図表示装置
122 一般入賞口
124 普図始動口
126 第1特図始動口
128 第2特図始動口
130 可変入賞口
148 操作ハンドル
161 主制御基板
162 電源基板
165 払出基板
166 発射基板
300 主制御部
302 基本回路
304 CPU
306 ROM
308 RAM
310 I/O
312 カウンタタイマ
500 液晶制御部
550 払出制御部
552 払出装置
600 発射制御部
604 球送り装置
650 電源管理部
Claims (8)
- 所定の検知対象の動作を検知する検知装置と、
検知装置の検知結果に基づいて抽選を実行し、該抽選結果を試験用機器に出力する試験用出力端子を設けた制御基板と、
を備えた遊技台であって、
前記制御基板は、
試験用出力端子を構成する複数の試験用接続端子を設け、
前記複数の試験用接続端子は、
一部または全部の特定信号出力用の端子を、グラウンド端子で囲う配置とした、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1に記載の遊技台において、
前記試験用接続端子は、
端子配置を千鳥配置とし、
グラウンドを、端子n列目を構成する列m番目端子と列m+1番端子と、端子n+2列目を構成する列m番端子と列m+1番端子に割り当てて(n、mは自然数)、
前記特定信号を、前記グラウンドを割り当てた端子で囲まれた端子に割り当てた、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項2に記載の遊技台において、
前記試験用接続端子は、
少なくとも、
前記特定信号を、第1列目を構成する列x番目までの端子、および、第3列目を構成する列y番目(x≧y)までの端子に割り当てて、
グラウンドを、第2列目を構成する列x番目までの端子、および、第4列目を構成する列y番目までの端子、に割り当てた(x、yは自然数)、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技台において、
前記制御基板は、
前記試験用接続端子に試験用コネクタを取り付け可能に構成した、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技台において、
前記試験用接続端子は、
グラウンドを、全ての列にまたがる直線上または斜傾線上に配置された複数端子に割り当てて、
前記グラウンドを割り当てられた複数端子を境とした左右領域の何れか一方に、前記特定信号を割り当てて、他方に前記特定信号とは信号特性の異なる信号を割り当てた、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技台において、
前記試験用接続端子は、
前記特定信号を、第1列目を構成する端子に割り当てて、
グラウンドを、第2列目を構成する端子に割り当てて、
前記特定信号とは信号特性の異なる信号を、第3列目を構成する端子に割り当てた、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の遊技台において、
前記遊技台は、パチンコ機であって、
所定の遊技領域に球を発射する発射装置と、
発射装置から発射された球を入球可能に構成された入賞口と、
前記検知装置が入賞口に入球した球を検知するように備えられ、
検知装置が球を検知した場合に球を払出す払出装置と、
所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置を備え、
前記制御基板は、
前記検出装置による検知信号の入力に基づいて抽選を行い、該抽選の結果がボーナス当選であった場合は、可変表示装置にボーナス遊技である旨の表示を行う、
ことを特徴とするパチンコ機。 - 遊技媒体を検知する検出装置と、
前記検出装置が出力した検知信号を入力し遊技の進行を制御する制御基板と、
を備えた遊技台であって、
前記制御基板は、
試験機用信号を出力する試験用接続端子を設け、
前記試験用接続端子は、
グラウンドを、全ての列にまたがる直線上または斜傾線上に配置された複数端子に割り当てて、
前記グラウンドを割り当てられた複数端子を境とした左右領域に配置された複数端子に異なる特性の信号を割り当てた、
ことを特徴とする遊技台。
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