JP2010011599A - 同軸ケーブル編組線反転方法、同軸ケーブル編組線反転装置 - Google Patents

同軸ケーブル編組線反転方法、同軸ケーブル編組線反転装置 Download PDF

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Abstract

【課題】同軸ケーブルの端部の編線を、コネクタなどの取り付けのために反転させるための同軸ケーブル編線反転方法、同軸ケーブル編線反転装置に関し、同軸ケーブルの編組線の保護被覆側への折り返しを確実、かつ、容易に行える同軸ケーブルの編組線反転方法、同軸ケーブルの編組線反転装置を提供する。
【解決手段】同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転方法であって、前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材をブラシにより前記先端方向に向かって梳くことにより、編組を解す第1の工程と、前記第1の工程で、編組が解された前記外部導体線材を前記ブラシにより前記先端方向とは逆方向に向かって梳くことにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる第2の工程とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は同軸ケーブル編組線反転方法、同軸ケーブルの編組線反転装置に係り、特に、同軸ケーブルの端部の編線を、コネクタなどの取り付けのために反転させるための同軸ケーブル編線反転方法、同軸ケーブル編線反転装置に関する。
テレビ受像機、無線機、アンテナなどにおいて高周波信号を伝送する際には、通常、同軸ケーブルが使用されている。
図8は同軸ケーブルの一例の斜視図を示す。
同軸ケーブル10は、図8(A)に示すように内部導体11の周囲に絶縁体12を介して、内部導体12をシールドするための外部導体13を設け、外部導体13の周囲を保護被覆14により覆った構成とされている。
テレビ受像機、無線機、アンテナなどに接続したり、コネクタなどを装着したりする際には、に示すように内部導体12と外部導体13とが接触しないように図8(B)に示すように外部導体13を保護被覆14の外周側に折り返して、コネクタ、各機器に接続する。
このとき、外部導体13は、通常、導体からなる細線を編み組んだ構造の、いわゆる、編組線にから構成されており、折り返しを容易の行うことが困難であった。
なお、同軸ケーブルの編組シースを周囲側から径方向にパンチングすることにより拡開させる端末加工方法は既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−102133号公報
しかるに、同軸ケーブルの編組線をパンチングにより拡開させる端末処理方法はあるものとしても、従来、同軸ケーブルの端部の編組線を保護被覆側に折り返す処理は、人手に頼っているのが現状である。このとき、編組線は、細い線材を網目状に織った構造とされているため、折り返しが困難であり、個体毎のばらつきが大きかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、同軸ケーブルの編組線の保護被覆側への折り返しを確実、かつ、容易に行える同軸ケーブル編組線反転方法、同軸ケーブル編組線反転装置を提供することを目的とする。
本発明は、同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転方法であって、前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材をブラシにより前記先端方向に向かって梳くことにより、編組を解す第1の工程と、前記第1の工程で、編組が解された前記外部導体線材を前記ブラシにより前記先端方向とは逆方向に向かって梳くことにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる第2の工程とを有することを特徴とする。
また、前記第1の工程は、第1の軸を中心に回転する第1のブラシと前記第1の軸に平行に配置された第2の軸を中心に回転する第2のブラシとの間に前記同軸ケーブルの先端を挿入することにより、前記外部導体線材の編組を解し、前記第2の工程は、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの回転方向を反転させ、前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に前記同軸ケーブルの先端を挿入することにより前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させることを特徴とする
また、前記第1の工程及び前記第2の工程は、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを、前記同軸ケーブルの先端が挿入される方向を軸として前記回動させることを特徴とする。
また、本発明は、同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転装置であって、第1の軸に回転自在に保持された第1のブラシと、前記第1の軸に平行に配置された第2の軸に回転自在に保持され、周縁部が前記第1のブラシの周縁部に略接するように配置された第2のブラシと、
前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを互いに反対方向に回転させる回転駆動機構とを有し、前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材を前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に挿入することにより編組を解し、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの回転方向を反転させた後、前記編組が解された前記外部導体線材を前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に挿入することにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを、前記同軸ケーブルの先端が挿入される方向を軸として前記回動させる回動機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、同軸ケーブルの編組線を、ブラシによって先端方向に梳くことにより解し、その後、反対方向に梳くことにより反転させることにより、同軸ケーブルの編組線の保護被覆側への折り返しを容易に行える。
図1乃至図5は本発明の一実施例の製造方法を説明するための図を示す。
同軸ケーブル110は、内部導体線材111、絶縁体112、外部導体箔113、外部導体編組線114、保護被覆115から構成されている。
内部導体線材111は、銅、アルミニウムなどの導体からなる線材である、内部導体線材111は、絶縁体112により被覆されている。
絶縁体112は、例えば、ポリエチレンなどの樹脂材から構成されており、内部導体線材111を被覆するように形成される。絶縁体112の周囲は、外部導体箔113により被覆されている。さらに、外部導体箔113の外周は、外部導体編組線114により囲まれている。
外部導体編組線114は、細い銅線などの多数の導電体線材を編み組んだ編組線から構成されている。外部導体編組線114の外周は、保護被覆115により被覆されている。保護被覆115は、樹脂材などから構成されており、外部導体編組線114を保護する。
外部導体箔113及び外部導体編組線114は、接地され、内部導電線材111をシールドする。内部導電線材111は信号などを伝送する。
同軸ケーブル110の先端にコネクタなどを接続する場合には、通常、先端の外部導体編組線114を保護被覆115の外周側に反転させる。
ここで、同軸ケーブル110先端の外部導体編組線114を保護被覆115の外周側に反転させる方法について説明する。
同軸ケーブル110の先端を、図1に示すように、内部導体線材111が絶縁体112の端部から突出し、かつ、絶縁体112、外部導体箔113、外部導体編組線114が保護被覆115の端部から突出するように加工する。
上記のように先端が加工された同軸ケーブル110の先端を、第1のブラシ121と第2のブラシ122との間に挿入する。
第1のブラシ121は第1のモータ131により軸L1を中心として矢印A1方向に回転する。第2のブラシ122は第2のモータ132により軸L1に平行な軸L2を中心として矢印A2方向に回転している。
第1のブラシ121と第2のブラシ122とはバネなどにより所定の押圧力によって互いに押し付け合った状態で保持されている。なお、第1のブラシ121、第2のブラシ122はナイロンなどの線材を軸L1、L2に沿って配置される軸材123から放射状に植設した構成とされている。
第1のブラシ121及び第2のブラシ122は、第1のブラシ121と第2のブラシ122との間で共に、同軸ケーブル110の先端方向である矢印C1方向に向かって回転した状態とされている。
また、第1のブラシ121及び第2のブラシ122は、後述する回動機構133によって軸L3を中心とした矢印B方向に回動する。軸L3は、同軸ケーブル110の挿入方向である矢印C1、C2方向に延長する軸である。
まず、同軸ケーブル110の先端を、略軸L3に沿って第1のブラシ121と第2のブラシ122との間に矢印C1方向に挿入すると、第1のブラシ121及び第2のブラシ122が編組線144を矢印C1方向に梳く。これによって、編組線144が解されて、図2に示すように編組線144を構成する線材を矢印C1方向に平行に確実に配列させることができる。
次に、図3に示すように同軸ケーブル110の先端を軸L3に沿って、矢印C2方向に引き抜く。このとき、挿入時と同様に、第1のブラシ121及び第2のブラシ122が編組線144を矢印C1方向に梳く。このため、同軸ケーブル110を第1のブラシ121と第2のブラシ122との間から引き抜いた後も、編組線144を構成する線材が矢印C1方向に整列した状態が保持される。また、往復で梳くことができるため、編組線144を構成する線材を矢印C1方向に平行に確実に配列させることが可能となる。
次に、図4に示すように第1のブラシ121及び第2のブラシ122の回転方向を反転させ、第1のブラシ121を矢印A10方向に回転させ、第2のブラシ122を矢印A20方向に回転させ、同軸ケーブル110先端を第1のブラシ121と第2のブラシ122の間に挿入する。このとき、第1のブラシ121と第2のブラシ122とは、矢印C2方向に回転しているため、編組が解かれた同軸ケーブル110の編組線114を構成する線材は矢印C2方向に梳かれて、保護被覆115の端部で折り返されて、保護被覆115の外周側に梳かれ、矢印C2方向に平行に配列される。
次に、図5に示すように同軸ケーブル110を第1のブラシ121と第2のブラシ122との間から矢印C2方向に引き抜くと、第1のブラシ121と第2のブラシ122とは、矢印C2方向に回転しているので、同軸ケーブル110の編組線114は矢印C2方向に梳かれて、編組線114を構成する線材が矢印C2方向に平行に配列される。
以上により、同軸ケーブル110の編組線114を保護被覆115の外周側に確実に、かつ、整然と折り返すことができる。
なお、このとき、第1のブラシ121、第2のブラシ122は、外径が略Φ20mm程度であり、略3−4kg程度のバネ力で互いに押しつけられている。また、第1のモータ131、第2のモータ132は略800−1000rpmで回転される。少なくとも上記の条件においては、編組線114を良好な状態で編組を解くことができ、また、折り返すことができる。
次に、同軸ケーブル110の編組線114を反転させるための装置について説明する。
図6は同軸ケーブル編組線反転装置200の構成図、図7は同軸ケーブル編組線反転装置200のブロック構成図を示す。同図中、図1−5と同一構成部分には同一符号を付す。
本実施例の同軸ケーブル編組線反転装置200は、同軸ケーブル110の内部導体線材111の周囲に絶縁体112を介して編み組され、保護被覆115に被覆された外部導体線材114を、同軸ケーブル110の先端で保護被覆115の外周側に反転させる装置であり、軸L1に回転自在に保持された第1のブラシ121と、軸L1に平行に配置された軸L2に回転自在に保持され、周縁部が第1のブラシ121の周縁部に略接するように配置された第2のブラシ122と、第1のブラシ121及び第2のブラシ122を互いに反対方向に回転させる第1のモータ131、第2のモータ132とを有する。
第1のモータ131及び第2のモータ132は、制御回路211に接続されており、回転が制御される。制御回路211には、スイッチ212が接続されている。スイッチ212を切り換えることにより第1のモータ131及び第2のモータ132の回転方向が反転して、第1のブラシ121及び第2のブラシ122の回転方向が反転し、編組線114の編組を解く処理と、編組が解かれた編組線114の線材を保護被覆115の外周側に折り返す処理とを行うことができる。
同軸ケーブル編組線反転装置200は、第1のブラシ121と第2のブラシ122との間に同軸ケーブル110の先端が挿入されると、第1のブラシ121と第2のブラシ122との間に挿入することにより編組を解し、第1のブラシ121及び第2のブラシ122の回転方向を反転させた後、編組が解された編組線114を第1のブラシ121と第2のブラシ122との間に挿入することにより、編組線114を構成する導体線材を保護被覆115の外周側に反転させる。
第1のブラシ121の軸211及び第2のブラシ122の軸212は、フレーム221に押圧機構231、232を介して回転自在に保持されている。フレーム221は、ガイド部材222に回動自在に保持され、回動機構223により回動可能とされている。
回動機構223は、モータ231、リンク機構232から構成されている。
モータ231は、制御回路211に接続されており、一方向に回転する。モータ231の回転軸は、リンク機構232に連結されている。リンク機構232は、モータ231の回転に応じて駆動されて、フレーム221を矢印B方向に周期的に回動させる。また、第1のブラシ121と第2のブラシ122とは、フレーム221上でバネ241により互いに押圧されている。
これによって、第1のブラシ121及び第2のブラシ122が矢印B方向に周期的に回動されて、編組線114をむらなく梳くことが可能となる。
なお、このようにして処理された同軸ケーブル110の先端には、テレビ受像機、無線機、アンテナなどが接続されたり、コネクタなどが装着されたりする。
また、本実施例では、1対のブラシの回転方向を反転させることにより、1対のブラシで編組線114の編組を解く処理と、編組が解かれた編組線114の線材を保護被覆115の外周側に折り返す処理との両方を行ったが、編組線114の編組を解く処理を行うための1対のブラシと、編組が解かれた編組線114の線材を保護被覆115の外周側に折り返す処理を行うための1対のブラシとを別々の設けるようにしてもよい。
ブラシの回転方向を反転させる必要がないので、生産性を向上させることができるとともに、装置の耐久性を向上させることができる。
さらに、本実施例の同軸ケーブル編組線反転装置200は、スイッチ212により第1のブラシ121及び第2のブラシ122の回転方向を反転させたが、同軸ケーブル110の第1のブラシ121と第2のブラシ122との間への挿抜を光センサなどの検出装置により検出し、同軸ケーブル110の第1のブラシ121と第2のブラシ122との間への挿抜に応じて第1のブラシ121及び第2のブラシ122の回転方向を反転させるようにしてもよい。これによって、スイッチ212の切換操作が不要になる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
本発明の一実施例の製造方法を説明するための図である。 本発明の一実施例の製造方法を説明するための図である。 本発明の一実施例の製造方法を説明するための図である。 本発明の一実施例の製造方法を説明するための図である。 本発明の一実施例の製造方法を説明するための図である。 同軸ケーブル編組線反転装置200の構成図である。 同軸ケーブル編組線反転装置200のブロック構成図である。 同軸ケーブルの一例の斜視図である。
符号の説明
110 同軸ケーブル
111 内部導電線材、112 絶縁体、113 外部導体箔、114 外部導体編組線
115 保護被覆
211 制御回路、212 スイッチ
222 回動機構
231 モータ、232 リンク機構
241 バネ

Claims (5)

  1. 同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転方法であって、
    前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材をブラシにより前記先端方向に向かって梳くことにより、編組を解す第1の工程と、
    前記第1の工程で、編組が解された前記外部導体線材を前記ブラシにより前記先端方向とは逆方向に向かって梳くことにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる第2の工程とを有する同軸ケーブルの編組線反転方法。
  2. 前記第1の工程は、第1の軸を中心に回転する第1のブラシと前記第1の軸に平行に配置された第2の軸を中心に回転する第2のブラシとの間に前記同軸ケーブルの先端を挿入することにより、前記外部導体線材の編組を解し、
    前記第2の工程は、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの回転方向を反転させ、前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に前記同軸ケーブルの先端を挿入することにより前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる請求項1記載の同軸ケーブルの編組線反転方法。
  3. 前記第1の工程及び前記第2の工程は、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを、前記同軸ケーブルの先端が挿入される方向を軸として前記回動させる請求項2記載の同軸ケーブルの編組線反転方法。
  4. 同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転装置であって、
    第1の軸に回転自在に保持された第1のブラシと、
    前記第1の軸に平行に配置された第2の軸に回転自在に保持され、周縁部が前記第1のブラシの周縁部に略接するように配置された第2のブラシと、
    前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを互いに反対方向に回転させる回転駆動機構とを有し、
    前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材を前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に挿入することにより編組を解し、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの回転方向を反転させた後、前記編組が解された前記外部導体線材を前記第1のブラシと前記第2のブラシとの間に挿入することにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブル編組線反転装置。
  5. 前記第1のブラシ及び前記第2のブラシを、前記同軸ケーブルの先端が挿入される方向を軸として回動させる回動機構を有する請求項4記載の同軸ケーブル編組線反転装置。
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