JP2010011293A - 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット - Google Patents

圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2010011293A
JP2010011293A JP2008170453A JP2008170453A JP2010011293A JP 2010011293 A JP2010011293 A JP 2010011293A JP 2008170453 A JP2008170453 A JP 2008170453A JP 2008170453 A JP2008170453 A JP 2008170453A JP 2010011293 A JP2010011293 A JP 2010011293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exciter
terminal
piezoelectric
conducting member
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2008170453A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Masuda
充宏 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP2008170453A priority Critical patent/JP2010011293A/ja
Priority to CN2009801254568A priority patent/CN102077611A/zh
Priority to US13/002,073 priority patent/US20110110542A1/en
Priority to PCT/JP2009/002032 priority patent/WO2010001520A1/ja
Priority to KR1020107026988A priority patent/KR20110028583A/ko
Publication of JP2010011293A publication Critical patent/JP2010011293A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0603Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using a piezoelectric bender, e.g. bimorph
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R31/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/20Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators
    • H10N30/204Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators using bending displacement, e.g. unimorph, bimorph or multimorph cantilever or membrane benders
    • H10N30/2041Beam type
    • H10N30/2042Cantilevers, i.e. having one fixed end
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/87Electrodes or interconnections, e.g. leads or terminals
    • H10N30/875Further connection or lead arrangements, e.g. flexible wiring boards, terminal pins
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/88Mounts; Supports; Enclosures; Casings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/04Plane diaphragms
    • H04R7/045Plane diaphragms using the distributed mode principle, i.e. whereby the acoustic radiation is emanated from uniformly distributed free bending wave vibration induced in a stiff panel and not from pistonic motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

【課題】導通部材の干渉が生じず保持部の機器への取り付け面を大きく取ることができ、保持部を強固に機器に固定することができるエキサイタユニットを提供する。
【解決手段】基板10の一端部に保持部30に固定し、基板10の両面に圧電素子20を貼り付け、基板10と圧電素子20からなるビーム25を保持部30で片持ち状に保持したエキサイタである。第2端子12が埋設されている保持部30の表面30aおよび裏面30bに、第2端子12から圧電素子20に通じる溝33,34を形成し、これら溝33,34に嵌め込んだピン50を介して第2端子12と圧電素子20とを導通させる。ピン50を溝33,34に埋設した状態で収容することによりピン50を保持部30の表面30aおよび裏面30bから突出させず、機器への平坦な取り付け面としての有効面積を極力大きく取ることを可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、パネルスピーカ用の音声/振動発生デバイスとして好適な圧電型エキサイタに関する。
従来、金属板からなる基板の片面あるいは両面に圧電素子を貼り付けたビームを樹脂からなる保持部で保持し、圧電素子に給電することによりビームが撓み振動する圧電型エキサイタが開発されてきた(特許文献1)。複数のビームを間隔をおいて平行に配置したものは、ビームの特性を異ならせることにより、ワイドバンド化や、発音専用と振動専用とにビームを分けるなど、用途や機能の拡大が図られるものとされている。複数のビームを備えたものとしては、ビームの一端部を1つの保持部で保持するタイプ(特許文献2)、1つのケーシング内に複数のビームを収容し、各ビームの一端部あるいは中央部をケーシングに保持させるタイプ(特許文献3〜5)、ビームの一端部を複数の保持部で挟み込んで保持するタイプ(特許文献6)等が知られている。
圧電素子への給電は圧電素子の電極に対して導通部材を接続させる構造が採られ、導通部材としては、U字状に折り曲げ加工された弾性を有するピン等のばね部材を、保持部材および電極部に挟み込む状態に装着するものがある(特許文献1〜3)。
特開2007−019672公報 特開2006−116399公報 特開2005−066500公報 特開2005−160028公報 特開2007−221313公報 特開2008−125005公報
複数のビームを備えたエキサイタは、上記のように用途や機能が拡大する利点があり有望であるが、特許文献2〜5に記載されるように1つの保持部に複数のビームを保持した構造のものでは、多様な機能の要望がある場合、それら機能別に製品を設計して製造するといった一品一様の製造形態にならざるを得ない。このような製造形態では、ラインが増えるなどして管理が煩雑になったりコストが上昇したりする問題が発生する。その点、特許文献6に記載されるように、ビームの一端部を複数のビームで挟み込んで保持する構造のものは、異なる特性のビームを選択して組み合わせることにより、目的の機能を有するエキサイタを比較的容易に製造することができる。しかしながら、保持部とビームが別々であるから、両者の組み合わせを適確に行う必要が生じ手間がかかる上、ビームを保持部で挟み込んだ状態での貼り合わせずれによる特性のばらつきが大きくなるといった面がある。
そこで、保持部にビームを一体化させたエキサイタを、保持部どうしを重ねて積層させることにより、複数のビームを備えたエキサイタとして構成することが考えられた。この場合、平坦な保持部の面どうしを接合させることになるが、例えば特許文献1に記載されるように、圧電素子への給電用の導通部材がばね部材であって保持部の外面よりも突出しているものでは、その端子を避けて積層させることになる。しかしながら、その場合には接触面積が減少して固定状態が不安定になることが懸念される。また、ばね部材の突出は薄型化を阻害するものでもある。また、特許文献5に記載されているように、圧電素子の電極間の接続に導電性接着剤を用いることも可能であるが、その場合には導電性接着剤の塗布量に応じた振動特性のばらつきが起こったり、接着剤の液垂れが短絡を生じさせるなどのおそれがある。
また、特許文献1のものを単独(ビームが1つの状態)で例えば平坦なパネルスピーカ等の機器に固定して使用する場合、機器へは保持部の平坦面を利用することになるが、その面は上記のようにばね部材の干渉を受けて全面を利用することができないため、やはり固定状態が不安定になる。機器への固定状態が不安定であると、脱落したり、性能が十分に発揮されなかったりするといった不具合を招くことになる。
よって本発明は、導通部材の干渉が生じず保持部の機器への取り付け面を大きく取ることができ、その結果、保持部を確実、かつ、強固に機器に固定することができ、結果として性能が十分に発揮され得る圧電型エキサイタユニットを提供することを目的としている。また、本発明は、複数のエキサイタを積層した圧電型エキサイタユニットにおいて、製造する際の手間が軽減してラインの効率化や製品の標準化が可能で、コストダウンにつながる圧電型エキサイタユニットを提供することも目的としている。
本発明の圧電型エキサイタは、基板に圧電素子が貼着されてなるビームと、このビームを保持する保持部と、この保持部に固定された圧電素子への給電用の端子と、この端子と圧電素子の電極とを導通する導通部材とを備えた圧電型エキサイタにおいて、保持部に溝状の導通部材収容凹部が形成され、この導通部材収容凹部に導通部材が埋設状態で収容されていることを特徴としている。
本発明の圧電型エキサイタによれば、導通部材が保持部に形成された導通部材収容凹部に埋設状態で収容されている。このため、導通部材が保持部の外面から突出しておらず、その外面を平坦な取り付け面に設定することにより、取り付け面の有効面積を大きく取ることができる。その結果、機器に対して十分な強度で確実にエキサイタを固定することができ、もって性能を十分に発揮させることができる。
本発明のエキサイタにおいては、保持部は、基板とともにインサート成形される樹脂により形成されており、該インサート成形後に圧電素子が基板に貼着されてビームが構成されたものである形態を含む。この形態によると、保持部の成形と、保持部と基板との一体化の工程を1回の工程で行うことができるため、生産性が向上するとともに、保持部に対して基板を強固に固定させることができる点で好ましい。また、基板に対する保持部の位置決め精度を高くすることができる。
また、インサート成形の際には、樹脂を加熱溶融させるが、基板にはまだ圧電素子が貼着されていないため、圧電素子への熱影響を考慮する必要なくインサート成形することができる。したがって保持部を形成する樹脂の種類を比較的低温用に限定する必要がなく、樹脂材料の選定の自由度が広がり、例えば廉価な樹脂を使用することによるコストダウンや、高流動性の材料を用いた薄肉成形による小型化、薄肉化などが可能になるなど、付加的な効果を得ることができる。
本発明の上記導通部材としては、弾性を有するU字状のピンが挙げられる。このピンは、保持部における導通部材収容凹部の底部に弾性的に接触する状態で、該導通部材収容凹部に収容される。ピンは比較的占有スペースが小さいため、導通部材収容凹部もこれに応じて小さくすることができ、その結果、保持部の取り付け面の減少が抑えられ、固定強度の向上が図られる。
また、本発明においては、導通部材収容凹部の深さが、該導通部材収容凹部に導通部材を収容した状態で、導通部材と圧電素子の電極との間に隙間が生じるように設定されており、導通部材と圧電素子の電極が導通接着剤等の導通接合部材によって接続されている形態を含む。この場合の隙間は、最大で0.5mm程度が好適であり、また、導通接合部材としては半田や導電性接着剤が用いられる。
この形態によると、組み付け時において、導通部材が収容される導通部材収容凹部の底部がストッパとなって導通部材が圧電素子の電極に接触することが防がれ、導通部材と圧電素子の電極との間に隙間が生じる。導通部材が圧電素子の電極に直接接触しないため、ビームが振動した際に圧電素子と導通接合部材との界面に働く応力が軽減し、動作不良の発生が防がれる。また、組み付け時に、導通部材が接触して圧電素子の電極が傷つくおそれがなく、品質の確保が図られる。
次に、本発明の圧電型エキサイタユニットは、上記本発明の圧電型エキサイタを複数備え、これら複数の圧電型エキサイタが、保持部どうしが重ねられ、かつ、接合された状態に積層されたものであって、保持部には、積層状態で、自身の端子から積層される相手側の端子に至る空所が形成されており、連続するこれら空所に、端子どうしを導通させる端子導通部材が、端子間に挟まれた状態で介装されていることを特徴としている。
本発明の圧電型エキサイタユニットは、上記本発明のエキサイタの保持部を積層させて構成されるものである。上記のように、当該エキサイタは導通部材が保持部に形成された導通部材収容凹部に収容されて保持部の外面から突出していないため、外面のほぼ全面を相手側の保持部の外面に密着させて接合することができる。その結果、エキサイタどうしを十分な強度で確実に接合することができる。保持部どうしを接合する方法としては、接合面どうしを超音波などを利用して溶着させる方法が、強固な接合状態を得ることができる点で好ましい。
また、完成された単体のエキサイタを積層させて得られるため、多様な機能の要望がある場合、異なる特性のエキサイタを機能に応じて組み合わせることにより、その要望に容易に応えることができる。このため、製造する際の手間が軽減するとともにラインの効率化や製品の標準化が可能となり、コストダウンが図られる。
さらに、端子導通部材によって複数のエキサイタの端子どうしが接続されるので、1つのエキサイタに給電することにより、全てのエキサイタに給電することができる。このため、給電用のリード線を1つのエキサイタに接続させればよく、構成の簡素化が図られる。また、端子導通部材が端子間に介装されて外部に突出する状態とはならないため、薄型化に寄与するといった利点がある。
本発明の圧電型エキサイタユニットにおいては、上記端子導通部材が、エキサイタの端子に弾性的に接触する弾性部材からなることを含む。端子導通部材が弾性部材であって、積層されるエキサイタの端子間に弾性変形状態で挟まれ、端子に対して弾性的に接触することにより、端子間の導通が確実に保持される。
また、圧電型エキサイタのビーム間にクッション材を挟んだ形態は、ビーム間の間隔を保持し、かつ、ビームどうしの接触が防止される点で好ましい形態である。
本発明の圧電型エキサイタによれば、端子と圧電素子の電極とを導通する導通部材の干渉が生じず保持部の機器への取り付け面を大きく取ることができるため、保持部を確実、かつ、強固に機器に固定することができ、その結果、性能が十分に発揮されるといった効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
[1]シングル型エキサイタ
(1−1)構成
図1は、本発明に係る圧電型エキサイタを示している。このエキサイタ1は、ビームを1つ備えたシングル型エキサイタである。図1中符号10は、長方形状の金属薄板からなる基板である。この基板10はシムとも呼ばれるものであって、ステンレスや銅合金等の金属材料によるものである。図2(a)に示すように、基板10の長手方向一端部には、長手方向に突出する長方形状の第1端子11が一体に形成されている。この第1端子11は、基板10の幅方向の一端寄りに形成されている。
基板10の両面には、長方形状の圧電素子20が、導電性接着剤等の手段によって貼着されている。圧電素子20は、図2に示すように、第1端子11が形成されている基板10の一端側の所定領域を残して、該領域以外の部分の両面をほぼ覆っている。基板10の両面に圧電素子20が貼着されたものを、ビームと称する。なお本実施形態のビーム25は、基板10の両面に圧電素子20が貼着されたバイモルフ型である。ちなみに、基板の片面のみに圧電素子が貼着されたものはモノモルフ型と呼ばれ、本発明はこのモノモルフ型に適用することもできる。
基板10の、圧電素子20で覆われていない一端側の領域は、第1端子11の先端を残して保持部30により覆われている。すなわち、ビーム25は保持部30によって片持ち状に保持されている。保持部30は、薄い直方体状に形成されたもので、互いに平行な表面(図1(b),図2(b)で上面)30aおよび裏面(図1(b),図2(b)で下面)30bは略平坦であって、ビーム25の表裏の面とも平行である。なお、保持部30における表面30aおよび裏面30bの少なくとも一方には、後述するように保持部30どうしを超音波溶着で接合するための溶着用凸部(エネルギダイレクタ)を形成しておいてもよい。この溶着用凸部は、超音波溶着する際に、接触している樹脂どうしが摩擦熱により部分的に溶融して接合面どうしを接合させる機能を果たす。図2(b)に示すように、保持部30の厚さは基板10の厚さの数倍程度であり、基板10の一端側は保持部30の厚さ方向の中央に埋設された状態で、該保持部30に固着されている。第1端子11は保持部30を貫通し、先端が保持部30から露出している。
図2(a),(b)に示すように、保持部30内には、第1端子11に隣接して第2端子12が埋設されている。第2端子12は、基板10と同じ材料によって形成されている。第2端子12は、基板10および第1端子11と離間しており、間にある保持部30の肉によって短絡が防止されている。第2端子12も、第1端子11と同様に保持部30から露出している。これにより保持部30の一端側からは、第1端子11と第2端子12の先端が一対の状態で露出している。これら端子11,12の先端露出部11a,12aの表面側には、それぞれ給電用のリード線41の端部の心線が半田42で接続されている。
保持部30は樹脂を成形したものが用いられ、特に、保持部30を成形すると同時に基板10および第2端子12と一体化させるインサート成形は、好適な成形法である。この場合のインサート成形は、金型内に配列して装填した基板10の第1端子11側の端部と第2端子12を、金型内に注入した溶融樹脂でモールドし、その樹脂を固化させることによりなされる。
図2(a)に示すように、第2端子12は先端露出部12a側の長板部12bと短板部12cからなる略L字状の金属薄板からなるものである。長板部12bと短板部12cとの交差部分には、ピン挿通孔12dが形成されている。そして、図2(a),(b)に示すように、保持部30の表面30aには、ピン挿通孔12dおよび第2端子12におけるピン挿通孔12dの周囲部分を露出させる円形状の孔31が形成されている。また、図1(c),図2(b)に示すように、保持部の裏面30bには、ピン挿通孔12dおよび第2端子12におけるピン挿通孔12dの周囲部分を露出させる凹所32が形成されている。凹所32は、保持部30の側面に開口するU字状に形成されている。
保持部30の表面30aおよび裏面30bには、孔31および凹所32から保持部30の後端部(ビーム25側の端部)の端面に通じる直線状の溝(導通部材収容凹部)33,34が、それぞれ形成されている。これら溝33,34は、深さが同じであって、ピン挿通孔12dからビーム25の長手方向に延びる線状に沿って形成されている。
第2端子12のピン挿通孔12dには、ピン(導通部材)50が挿通されている。このピン50は、弾性を有する金属棒を折り曲げ加工してできたもので、図2(b)に示すように、短い中央部51の両側に長棒部52を有するU字状に形成されている。このピン50は、第2端子12のピン挿通孔12dに中央部51が挿通され、各長棒部52が溝33,34に嵌まり込んで収容された状態となっている。
ピン50の長棒部52は溝33,34の底部に弾性的に接触しており、したがって双方の長棒部52により、溝33と溝34の間の保持部30の肉が挟持されている。ピン50の太さは溝33,34の深さよりも十分に小さく、このため長棒部52は保持部30の表面30aおよび裏面30bから突出せず、溝33,34に埋設された状態で収容されている。各長棒部52は各圧電素子20の電極部(図示略)まで延びており、先端部52aが導通接合部材である半田(導通接着剤)43で該電極部に接続されている。この電極部は、銀ペースト等の導電部材により圧電素子20の表裏面のほぼ全面に形成されている。なお、圧電素子20の基板10側の面については、電極部がなくても基板10により圧電素子20の全面に導通が図られるため、電極部が形成されていなくてもかまわない。また、保持部30の裏面30b側の凹所32内で露出するピン50と第2端子12とが、半田44で接続されている。
図2(a),(c)に示すように、保持部30の表面30aおよび裏面30bには、保持部30に埋設されている基板10の一端部に通じる円形状の第1導通孔(空所)35がそれぞれ形成されている。これら第1導通孔35は大きさが同じであり、基板10を挟んで表裏一対の状態で形成されている。また、図2(a),(b)に示すように、保持部30の表面30aおよび裏面30bには、保持部30に埋設されている第2端子12に通じる円形状の第2導通孔(空所)36がそれぞれ形成されている。これら第2導通孔36は、第1導通孔35と同じ大きさであり、第2端子12を挟んで表裏一対の状態で形成されている。
(1−2)製造工程
以上がエキサイタ1の構成であり、続いてこのエキサイタ1の製造工程を説明する。
図3(a)は、インサート成形等によって基板10が保持部30に保持されたものと圧電素子20を示しており、次の工程で、図3(b)に示すように圧電素子20を接着剤等によって基板10の両面に貼着する。次に、ピン50を保持部30に装着する。それには、まず図3(b)に示すようにピン50の一方の長棒部52を第2端子12のピン挿通孔12dに挿通させる。そして、弾性変形させながら図3(c)に示すように中央部51をピン挿通孔12dに通し、次いでピン50をR方向に回転させ、各長棒部52を各溝33,34に嵌め込む。
ピン50の各長棒部52は、上記のように各溝33,34の底部に弾性的に接触し、この状態で、先端部52aと圧電素子20の電極部との間には隙間が形成される。この隙間は、溝33,34の深さによって定められるものであり、言い換えれば、溝33,34の深さは、先端部52aと圧電素子20の電極部との間に隙間が形成されるように設定されている。なお、この隙間は、最大で0.5mm程度とされる。
これによりピン50は保持部30に装着され、次いで、ピン50の各長棒部52の先端部52aを各圧電素子20の電極部に半田43で接続し、また、保持部30の裏面30b側の凹所32内で露出するピン50を第2端子12に半田44で接続する。さらに、第1端子11および第2端子12の先端露出部11a,12aに、リード線41の心線を半田42で接続する。以上で、本実施形態のエキサイタ1を得る(図3(d),(e)参照)。
(1−3)エキサイタの動作
本実施形態のエキサイタ1では、保持部30に保持されたビーム25の基板10には第1端子11から、また、圧電素子20には第2端子12からピン50を介して、それぞれ交流電圧による交流信号が流される。このように交流信号が流されると、圧電素子20が長手方向に伸縮し、ビーム25全体が撓んで振動する。ビーム25は供給される交流信号に応じた周波数で振動する。このエキサイタ1は、保持部30の表面30a、あるいは裏面30bが、例えば液晶パネル等のフラット面に密着して固定され、パネルを振動させて音を発生させるように用いられる。機器への固定手段は、接着剤や帳面粘着テープ等が好適に採用される。
(1−4)エキサイタの作用効果
上記エキサイタ1によれば、第2端子12と圧電素子20の電極を接続するために保持部30に装着されるピン50が、保持部30に形成された溝33,34に埋設状態で収容されている。このため、ピン50が保持部30の表面30aおよび裏面30bから突出しておらず、表面30aおよび裏面30bの平坦な状態が保持される。表面30aおよび裏面30bの少なくとも一方が機器への取り付け面とされるので、その取り付け面の面積を、ピン50の干渉を受けることなく、できるだけ大きく取ることができる。その結果、機器に対して十分な強度で確実にエキサイタ1を固定することができ、エキサイタ1の性能を十分に発揮させることができる。
本実施形態のエキサイタ1においては、上記のように樹脂製の保持部30を基板10とともにインサート成形し、該インサート成形後に圧電素子20を基板10に貼着してビーム25を構成すると、次の理由から好ましい。すなわち、保持部30の成形と、保持部30と基板10との一体化の工程を1回の工程で行うことができるため、生産性が向上するとともに、保持部30に対して基板10を強固に固定させることができるからである。また、基板10に対する保持部30の位置決め精度を高くすることができるという利点もある。
さらに、インサート成形の際には、樹脂を加熱溶融させるが、基板10には圧電素子20が貼着されていないため、圧電素子20への熱影響を考慮する必要なくインサート成形することができる。したがって、保持部30を形成する樹脂の種類を比較的低温用に限定する必要がなく、樹脂材料の選定の自由度が広がる。例えば廉価な樹脂を使用することが可能となり、これに伴ってコストダウンが図られる。また、高流動性の材料を用いて薄肉成形することにより、小型化、薄肉化が可能になる。
また、本実施形態では、本発明の導通部材として、弾性を有するU字状のピン50を用いている。ピン50は細い棒状であり比較的占有スペースが小さいため、ピン50を収容する溝33,34もこれに応じて細くすることができる。このため、保持部30の表面30aおよび裏面30bの面積の減少が抑えられ、この点でも固定強度の向上が図られる。
[2]積層エキサイタ
次に、本発明に係る圧電型エキサイタユニットを説明する。
(2−1)構成
図4は一実施形態のエキサイタユニットであり、このエキサイタユニット2は、上記一実施形態のシングル型エキサイタ1を2つ重ね合わせてなる積層エキサイタである。
2つのエキサイタ1は、ビーム25の延びる方向を一致させ、かつ、一方の保持部30の裏面30bに他方の保持部30の表面30aを重ね合わせて接合されている。保持部30どうしの接合は、接着剤や両面粘着テープ等の手段を用いることができるが、超音波溶着が、固定強度や生産性の面で好ましく採用される。
ビーム25は互いに平行に配置されるが、ビーム25間には、間隔を保持し、かつ、ビーム25どうしの接触を防止するために、長方形状のクッション材60が挟まれている。クッション材60は、ゴムやウレタン等の、絶縁性を有し、かつ柔軟性のある弾性部材が好適に用いられる。クッション材60は、一方のビーム25、あるいは双方のビーム25に対し、接着等の手段で貼着される。一方のエキサイタ(この場合、図4で上側のもの)1にはリード線41が接続されておらず、リード線41は下側のエキサイタ1のみに接続されている。
図5(c)に示すように、上側のエキサイタ1の保持部30における裏面30b側の第1導通孔35と、下側のエキサイタ1の保持部30における表面30a側の第1導通孔35とは連続している。そして連続するこれら第1導通孔35,35に、金属製のコイルばね(端子導通部材、弾性部材)55が、上下の基板10に接触して挟まれ、圧縮状態で介装されている。また、これと同様に、上側のエキサイタ1の保持部30における裏面30b側の第2導通孔36と、下側のエキサイタ1の保持部30における表面30a側の第2導通孔36とは連続し、連続するこれら第2導通孔36,36に、金属製のコイルばね55が、上下の第2端子12に接触して挟まれ、圧縮状態で介装されている(図5(b)参照)。
(2−2)製造工程
以上がエキサイタユニット2の構成であり、続いてこのエキサイタユニット2の製造工程を説明する。図6(a)は、2つのエキサイタ1と、クッション材60およびコイルばね55に分解されたエキサイタユニット2を示している。次の工程で、図6(b)に示すように下側のエキサイタ1の保持部30の各導通孔35,36にコイルばね55を嵌め込む。また、クッション材60を下側のエキサイタ1のビーム25上に貼着する。
次に、下側のエキサイタ1の保持部30に上側のエキサイタ1の保持部30を被せて重ね合わせ、コイルばね55を上側の保持部30の各導通孔35,36に嵌め込む。そして、保持部30どうしを、上記超音波溶着等の手段で接合する。以上で、本実施形態のエキサイタユニット2を得る(図6(c),(d)参照)。
(2−3)エキサイタユニットの動作
本実施形態のエキサイタユニット2には、下側のエキサイタ1に接続されたリード線41から、上下のエキサイタ1に交流信号が流される。すなわち、下側のエキサイタ1の第1端子11に供給された交流信号は下側のエキサイタ1の基板10に供給されるとともに、第1端子11に接触しているコイルばね55を介して、上側のエキサイタ1の基板10に交流信号が供給される。一方、下側のエキサイタ1の第2端子12に供給された交流信号は、その第2端子12からピン50を介して圧電素子20に供給されるとともに、第2端子12に接触しているコイルばね55を介して上側のエキサイタ1の圧電素子20に交流信号が供給される。これにより、上下のビーム25が振動する。
(2−4)エキサイタユニットの作用効果
上記エキサイタユニット2は、シングル型エキサイタ1の保持部30を積層させて構成されるものである。エキサイタ1は、上記のようにピン50が溝33,34に埋設状態で収容され、表面30aおよび裏面30bから突出していないため、保持部30どうしを密着させて接合することができる。その結果、エキサイタ1どうしを十分な強度で確実に接合することができる。
また、完成された単体のエキサイタ1を積層させて得られるため、多様な機能の要望がある場合、異なる特性のエキサイタを機能に応じて組み合わせることにより、その要望に容易に応えることができる。このため、製造する際の手間が軽減するとともにラインの効率化や製品の標準化が可能となり、コストダウンが図られる。
また、2つのエキサイタ1の第1端子11どうし、第2端子12どうしが、それぞれコイルばね55によって接続されるので、一方(図示例では下側)のエキサイタ1に給電することにより2つのエキサイタ1に給電することができる。このため、給電用のリード線41を1つのエキサイタ1に接続させればよく、構成の簡素化が図られる。また、コイルばね55が端子間(第1端子11の間、第2端子12の間)に介装されて外部に突出する状態にならないため、薄型化に寄与するといった利点がある。さらに、端子間にコイルばね55を圧縮状態で介装させるため、端子間の導通が確実で安定したものとなる。
なお、本実施形態のように端子間に介装する端子導通部材をコイルばねで構成する場合、外径が一定の通常のコイルばねではなく、円錐状に形成されたコイルばねを用いると、圧縮状態でより薄くなるため、薄型化には効果的である。
また、端子どうしを接続する端子導通部材としては、端子間に弾性変形状態で挟まれる弾性部材であれば、コイルばね以外のものも用いられる。このように弾性部材を用いることにより、端子どうしの導通が確実で安定したものとなる。また、エキサイタは2つ積層しているが、エキサイタの積層数は必要に応じて任意とされる。
本発明の一実施形態に係るシングル型エキサイタの(a)平面図、(b)側面図、(c)裏面図、(d)ビーム側の端面図である。 シングル型エキサイタの(a)要部平面図、(b)図2(a)のB−B矢視断面図、(c)図2(a)のC−C矢視断面図である。 シングル型エキサイタの製造工程を説明するための斜視図である。 本発明の一実施形態に係る積層型エキサイタの(a)平面図、(b)側面図、(c)裏面図、(d)ビーム25側の端面図である。 積層型エキサイタの(a)要部平面図、(b)図5(a)のB−B矢視断面図、(c)図5(a)のC−C矢視断面図である。 積層型エキサイタの製造工程を説明するための斜視図である。
符号の説明
1…エキサイタ、2…エキサイタユニット、10…基板、11…第1端子、12…第2端子、20…圧電素子、25…ビーム、30…保持部、33,34…溝(導通部材収容凹部)、35,36…孔(空所)、43…半田(導通接合部材)、50…ピン(導通部材)、55…コイルばね(端子導通部材、弾性部材)。

Claims (8)

  1. 基板に圧電素子が貼着されてなるビームと、このビームを保持する保持部と、この保持部に固定された前記圧電素子への給電用の端子と、この端子と前記圧電素子の電極とを導通する導通部材とを備えた圧電型エキサイタにおいて、
    前記保持部に導通部材収容凹部が形成され、この導通部材収容凹部に前記導通部材が埋設状態で収容されていることを特徴とする圧電型エキサイタ。
  2. 前記保持部は、前記基板とともにインサート成形される樹脂により形成されており、該インサート成形後に前記圧電素子が基板に貼着されて前記ビームが構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の圧電型エキサイタ。
  3. 前記導通部材は弾性を有するU字状のピンであり、該ピンが、前記導通部材収容凹部の底部に弾性的に接触する状態で、該導通部材収容凹部に収容されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧電型エキサイタ。
  4. 前記導通部材収容凹部の深さが、該導通部材収容凹部に前記導通部材を収容した状態で、該導通部材と前記圧電素子の前記電極との間に隙間が生じるように設定されており、該導通部材と該電極が導通接合部材によって接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の圧電型エキサイタ。
  5. 複数の、請求項1〜3のいずれかに記載の圧電型エキサイタが、前記保持部どうしが重ねられ、かつ、接合された状態に積層された圧電型エキサイタユニットであって、
    前記保持部には、積層状態で、自身の前記端子から積層される相手側の前記端子に至る空所が形成されており、連続するこれら空所に、端子どうしを導通させる端子導通部材が、端子間に挟まれた状態で介装されていることを特徴とする圧電型エキサイタユニット。
  6. 前記端子導通部材は、前記端子に弾性的に接触する弾性部材からなることを特徴とする請求項5に記載の圧電型エキサイタユニット。
  7. 前記圧電型エキサイタの前記ビーム間にクッション材が挟まれていることを特徴とする請求項5または6に記載の圧電型エキサイタユニット。
  8. 前記保持部どうしが超音波溶着により接合されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の圧電型エキサイタユニット。
JP2008170453A 2008-06-30 2008-06-30 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット Abandoned JP2010011293A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008170453A JP2010011293A (ja) 2008-06-30 2008-06-30 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット
CN2009801254568A CN102077611A (zh) 2008-06-30 2009-05-11 压电型激励器以及压电型激励器单元
US13/002,073 US20110110542A1 (en) 2008-06-30 2009-05-11 Piezoelectric exciter and piezoelectric exciter unit
PCT/JP2009/002032 WO2010001520A1 (ja) 2008-06-30 2009-05-11 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット
KR1020107026988A KR20110028583A (ko) 2008-06-30 2009-05-11 압전형 익사이터 및 압전형 익사이터 유닛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008170453A JP2010011293A (ja) 2008-06-30 2008-06-30 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010011293A true JP2010011293A (ja) 2010-01-14

Family

ID=41465629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008170453A Abandoned JP2010011293A (ja) 2008-06-30 2008-06-30 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20110110542A1 (ja)
JP (1) JP2010011293A (ja)
KR (1) KR20110028583A (ja)
CN (1) CN102077611A (ja)
WO (1) WO2010001520A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093028A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 スター精密株式会社 圧電型エキサイタ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5404220B2 (ja) * 2009-07-09 2014-01-29 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
IL225374A0 (en) * 2013-03-21 2013-07-31 Noveto Systems Ltd Array@Matamari
CH708837A1 (de) * 2013-11-14 2015-05-15 Kistler Holding Ag Piezoelektrischer Kraftsensor mit lösbarer elektrischer Verbindung zwischen Elektrode und Kontaktpin.
JP6459291B2 (ja) * 2014-08-13 2019-01-30 セイコーエプソン株式会社 圧電駆動装置及びその駆動方法、ロボット及びその駆動方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW511391B (en) * 2000-01-24 2002-11-21 New Transducers Ltd Transducer
JP3821280B2 (ja) * 2001-12-14 2006-09-13 スター精密株式会社 電気音響変換器
JP2003338769A (ja) * 2002-05-22 2003-11-28 Nec Access Technica Ltd 携帯無線端末装置
JP2004104327A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Hosiden Corp 圧電スピーカ用アクチュエータ
US20050069158A1 (en) * 2003-09-25 2005-03-31 Lu Yao Tsun Packaged piezoelectric exciter module
JP2006116399A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Citizen Electronics Co Ltd 撓み振動型エキサイタ
JP4540544B2 (ja) * 2005-05-18 2010-09-08 北陸電気工業株式会社 圧電型振動素子
JP2007019672A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Citizen Electronics Co Ltd パネル型スピーカ用エキサイタ
JP2007074062A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Citizen Electronics Co Ltd パネル型スピーカ用エキサイタ及びパネル型スピーカ
JP2008099221A (ja) * 2006-03-08 2008-04-24 Citizen Electronics Co Ltd 音響振動発生素子
JP2008092450A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Kenwood Corp 圧電素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093028A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 スター精密株式会社 圧電型エキサイタ

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110028583A (ko) 2011-03-21
US20110110542A1 (en) 2011-05-12
WO2010001520A1 (ja) 2010-01-07
CN102077611A (zh) 2011-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6445108B1 (en) Piezoelectric acoustic component
US20010022844A1 (en) Electroacoustic transducers
WO2010001520A1 (ja) 圧電型エキサイタおよび圧電型エキサイタユニット
WO2017188053A1 (ja) 取付金具、コネクタ、及び接続システム
JP2006210827A (ja) コイル部品
JP6598525B2 (ja) 超音波接合装置及び超音波接合方法
US8212277B2 (en) Optical semiconductor device module with power supply through uneven contacts
JP4622502B2 (ja) バッテリー
US12009719B2 (en) Vibration generating device
JP3656032B2 (ja) バッテリーコネクタ
JP4540544B2 (ja) 圧電型振動素子
JP2014072101A (ja) 端子および端子構造体
CN115315320A (zh) 致动器、流体控制装置和致动器的制造方法
JP6035775B2 (ja) パラメトリックスピーカおよびその製造方法
WO2011093028A1 (ja) 圧電型エキサイタ
JP2927235B2 (ja) 圧電トランスの電極接続構造
JP4727953B2 (ja) 超音波振動子及び超音波振動子の製造方法
JP2007243781A (ja) 撓み振動型エキサイタとその製造方法
JP3993081B2 (ja) 圧電型振動子及びその製造方法
JP3480400B2 (ja) 電子部品の製造方法及びその製造装置
WO2012166337A1 (en) Terminal
JP2018055851A (ja) コネクタ
JPH10242540A (ja) 圧電トランス
JP2007221313A (ja) 撓み振動型エキサイタとその製造方法
JP2002126644A (ja) 振動発生装置の取付方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110223

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20130117