JP2010011009A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PLL回路におけるジッタを低減しながら、ワイドレンジで安定した動作を行う。
【解決手段】PLL回路のオシレータを構成する遅延バッファ7のインバータ13,14は、電流制限用トランジスタであるトランジスタ8を介して電源電流が供給されている。トランジスタ8は、バイアス電流である入力信号in1に応じてインバータ13,14に供給する電流制限する。このトランジスタ8を設けたことにより、発振周波数の低い帯域における該インバータ13,14に流れるリーク電流を防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、PLL(Phase Locked Loop)におけるワイドレンジでの安定動作化技術に関し、特に、複数の種類のクロック信号を生成する多相出力PLLに有効な技術に関する。
半導体集積回路装置には、位相の異なる複数のクロック信号を生成して出力する多相出力PLL(位相同期回路)を備えたものがある。この種のPLLには、電圧制御発振器として複数の遅延バッファを直列接続した構成のリングオシレータが設けられている。
近年、半導体集積回路装置における動作電圧が低電圧化される傾向にあり、遅延バッファにおいても十分なドレイン−ソース間電圧VDSを確保するために、トランジスタの直列接続の段数がより少ない構成のバッファ回路が望まれている。
この種のバッファとしては、たとえば、クロスカップル接続された差動トランジスタ回路と制御電流を供給するバイアス電流用のトランジスタとを直列接続したものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の図2(A)に示される回路は、制御電流を設定するPチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)からなる2つのトランジスタ152と、該トランジスタ152によって設定された制御電流に従って差分信号を生成する負荷部154とからなる。
負荷部154は、対となるNチャネルMOSのトランジスタ156a,158aと同じくNチャネルMOSのトランジスタ156b,158bとがクロスカップル接続された構成からなっている。
対となるトランジスタ156a,158aのトランジスタ集合への入力がHi信号の場合には、対となるトランジスタ156b,158bのトランジスタ集合への入力がLo信号となり、差分信号を生成する。
特開2005−160093号公報
ところが、上記のようなPLLに用いられるリングオシレータのバッファ回路では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、前述した特許文献1のバッファ構成では、NチャネルMOSのトランジスタがクロスカップル接続されているので、出力信号の立ち下がり時間を短くすることができるが、PチャネルMOSのトランジスタにクロスカップルがないために信号の立ち上がり波形が鈍ってしまい、リングオシレータにおける位相雑音が大きくなってしまうという問題がある。
図5は、本発明者が検討した位相雑音を軽減するリングオシレータのバッファ回路50の説明図である。
バッファ回路50は、PチャネルMOSのトランジスタ51〜54、ならびにNチャネルMOSのトランジスタ55〜58から構成されている。図示するように、制御電流を設定するPチャネルMOSのトランジスタ51,54においても、トランジスタ52,53によってクロスカップル接続することにより、出力信号の立ち下がり波形/立ち上がり波形のいずれの波形鈍りを改善することができる。
しかしながら、PチャネルMOSのトランジスタをクロスカップル接続することにより、PチャネルMOSトランジスタからNチャネルMOSトランジスタにかけて、リーク電流が流れてしまい、発振周波数が低くなると制御電流とは無関係に発振してしまい、PLLとしての性能が著しく低下してしまうという問題がある。
本発明の目的は、PLL回路におけるジッタを低減しながら、ワイドレンジで安定した動作を行うことのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明は、任意のクロック信号を生成するPLL回路を有した半導体集積回路装置であって、該PLL回路は、入力される制御電圧に見合った発振周波数のクロック信号を発生する電圧制御発振部を備え、該電圧制御発振部は、複数のバッファをリング状に接続したリングオシレータを有し、該バッファは、一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートにバイアス電流が入力される第1のトランジスタと、一方の接続部が、第1のトランジスタの他方の接続部に接続され、他方の接続部が、基準電位に接続され、ゲートに前段に設けられたバッファから出力される第1の入力信号が入力される第2のトランジスタと、一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートに、該バイアス電流が入力される第3のトランジスタと、一方の接続部が、第3のトランジスタの他方の接続部に接続され、他方の接続部が、基準電位に接続され、ゲートに、前段に設けられたバッファから出力される第2の入力信号が入力される第4のトランジスタと、入力部が、第1のトランジスタと第2のトランジスタとの接続部に接続され、出力部が第3のトランジスタと第4のトランジスタとの接続部に接続された第1のインバータと、入力部が、第3のトランジスタと第4のトランジスタとの接続部、および第1のインバータの出力部にそれぞれ接続され、出力部が、第1のインバータの入力部に接続された第2のインバータと、一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートに、バイアス電流が入力され、他方の接続部に、第1、および第2のインバータの電源供給部が接続される電流制限用トランジスタとを備え、電流制限用トランジスタは、バイアス電流に応じて第1、および第2のインバータに供給する電流を制限するものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明は、前記PLL回路が、複数の種類のクロック信号を生成する多相出力PLLよりなるものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)発振周波数がより広い帯域で安定して動作するPLL回路を実現することができる。
(2)また、PLL回路におけるジッタを大幅に低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態によるPLL回路のブロック図、図2は、図1のPLL回路に設けられた電圧制御発振器の構成例を示す説明図、図3は、図2の電圧制御発振器に設けられた遅延バッファの回路の一例を示す回路図、図4は、図3の遅延バッファにおけるインバータをより詳しく示した回路例を示す回路図である。
本実施の形態において、PLL回路1は、半導体集積回路装置に備えられ、位相の異なる多相のクロック信号CLK,CLKBを生成して出力する。PLL回路1は、図1に示すように、位相比較器2、チャージポンプ3、ループフィルタ4、電圧制御発振器(VCO:Voltage Controled Oscillator)5、および分周回路6から構成されている。PLL回路1によって生成されたクロック信号CLK,CLKBは、半導体集積回路装置内の他の内部論理回路に供給される。
位相比較器2の入力部には、分周回路6から出力される帰還クロック信号CKFB、および外部入力される参照クロック信号CKREFが、それぞれ入力されており、該位相比較器2の出力部にはチャージポンプ3が接続されている。
位相比較器2は、入力された参照クロック信号CKREFと帰還クロック信号CKFBとの位相差を時間差として検出し、その時間差と同じ程度のパルスを出力する。チャージポンプ3は、位相比較器2のパルスに応じた電流を生成する。
このチャージポンプ3には、ループフィルタ4が接続されている。ループフィルタ4の出力部には、電圧制御発振器5が接続されている。ループフィルタ4は、たとえば、ローパスフィルタなどからなり、参照クロック信号CKREFに冗長された高周波ノイズを除去し、制御電圧として電圧制御発振器5に出力する。
電圧制御発振器5は、ループフィルタ4から出力される制御電圧に基づいて発振周波数を変化させた複数のクロック信号CLK,CLKBを出力する。電圧制御発振器5の出力部には、分周回路6が接続されている。分周回路6は、電圧制御発振器5が生成したクロック信号CLK,CLKBを分周し、帰還クロック信号CKFBとして出力する。
図2は、電圧制御発振器5に設けられたリングオシレータ5aにおける構成例を示す説明図である。
電圧制御発振器5は、ループフィルタ4から出力された制御電圧を電流に変換し、その電流に応じたバイアス電流を生成するバイアス電流生成部(図示せず)と、図2に示す複数の遅延バッファ7が直列接続されたリングオシレータ5aからなる発振部とからなり、各々の遅延バッファ7から出力される差動出力をクロック信号CLK,CLKBとして出力している。
図3は、遅延バッファ7の回路の一例を示す回路図である。
遅延バッファ7は、図示するように、トランジスタ8〜12、およびインバータ13,14から構成されている。トランジスタ8〜10は、PチャネルMOSからなり、トランジスタ11,12は、NチャネルMOSからなる。
トランジスタ8〜10の一方の接続部には、電源電圧VDDが接続されており、これらトランジスタ8〜10のゲートには、バイアス電流生成部が生成したバイアス電流である入力信号in1が入力されるように接続されている。
電流制限用トランジスタであるトランジスタ8の他方の接続部には、インバータ13,14の電源部が接続されている。このトランジスタ8は、電流制限用のトランジスタであり、入力信号in1に応じてインバータ13,14に供給する電流を制限する。
第1のトランジスタであるトランジスタ9の他方の接続部には、第2のトランジスタであるトランジスタ11の一方の接続部、および第1のインバータであるインバータ13の入力部がそれぞれ接続されており、第3のトランジスタであるトランジスタ10の他方の接続部には、第4のトランジスタであるトランジスタ12の一方の接続部、ならびに第2のインバータであるインバータ14の入力部がそれぞれ接続されている。
また、トランジスタ11,12の他方の接続部には、基準電位VSSが接続されている。インバータ13の出力部には、インバータ14の入力部が接続されており、該インバータ14の出力部には、インバータ13の入力部が接続されている。
トランジスタ11のゲートには、前段の遅延バッファ7から出力されたクロック信号CLKである入力信号in2が入力されるように接続されており、トランジスタ12のゲートには、前段の遅延バッファ7から出力されたクロック信号CLKB(クロック信号CLKの反転信号)である入力信号in3(入力信号in2の反転信号)が入力されるように接続されている。
トランジスタ9とトランジスタ11との接続部、およびトランジスタ10とトランジスタ12との接続部は、遅延バッファ7の出力となり、トランジスタ9とトランジスタ11との接続部からは、クロック信号CLKである出力信号OUT1が出力され、トランジスタ10とトランジスタ12との接続部からは、クロック信号CLKBである出力信号OUT2(出力信号OUT1の反転信号)が出力される。
図4は、図3の遅延バッファ7におけるインバータ13,14をより詳しく示した回路例を示す回路図である。
インバータ13は、図示するように、PチャネルMOSからなるトランジスタ15とNチャネルMOSからなるトランジスタ16とが、トランジスタ8の一方の接続部と、基準電位VSSとの間に直列接続された構成からなる。
同様に、インバータ14は、PチャネルMOSからなるトランジスタ17とNチャネルMOSからなるトランジスタ18とが、トランジスタ8の一方の接続部と、基準電位VSSとの間に直列接続された構成からなる。
また、トランジスタ15のゲートには、トランジスタ16のゲート、トランジスタ17,18の接続部、およびトランジスタ10,12の接続部がそれぞれ接続されている。また、トランジスタ17のゲートには、トランジスタ18のゲート、トランジスタ15,16の接続部、ならびにトランジスタ9,11の接続部がそれぞれ接続されている。
このように、バイアス電流に応じてインバータ13,14に供給する電流を制限する電流制限用のトランジスタ8を設けたことにより、発振周波数の低い帯域における該インバータ13,14のリーク電流を防止することができる。
また、トランジスタ9,10にPチャネルMOSクロスカップル(トランジスタ15,17)を、トランジスタ11,12に、NチャネルMOSクロスカップル(トランジスタ16,18)をそれぞれつけることによって、出力信号OUT1,OUT2の信号立ち上がり/立ち下がり特性を良好にすることができる。
それにより、本実施の形態によれば、低い周波数からであっても、電圧制御発振器5が安定した発振をすることが可能となり、ワイドレンジでPLL回路1が安定して動作することができる。
また、PLL回路1におけるジッタを大幅に低減することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、多相のクロック信号を生成するPLL回路が備えられた半導体集積回路装置に適している。
本発明の一実施の形態によるPLL回路のブロック図である。 図1のPLL回路に設けられた電圧制御発振器におけるリングオシレータの構成例を示す説明図である。 図2の電圧制御発振器に設けられた遅延バッファの回路の一例を示す回路図である。 図3の遅延バッファにおけるインバータをより詳しく示した回路例を示す回路図である。 本発明者が検討した位相雑音を軽減するリングオシレータのバッファ回路の説明図である。
符号の説明
1 PLL回路
2 位相比較器
3 チャージポンプ
4 ループフィルタ
5 電圧制御発振器
5a リングオシレータ
6 分周回路
7 遅延バッファ
8〜12 トランジスタ
13,14 インバータ
15 トランジスタ
16 トランジスタ
17 トランジスタ
18 トランジスタ

Claims (2)

  1. 参照クロック信号と周波数が一致した任意のクロック信号を生成するPLL回路を有した半導体集積回路装置であって、
    前記PLL回路は、
    入力される制御電圧に見合った発振周波数のクロック信号を発生する電圧制御発振部を備え、
    前記電圧制御発振部は、
    複数のバッファをリング状に接続したリングオシレータを有し、
    前記バッファは、
    一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートにバイアス電流が入力される第1のトランジスタと、
    一方の接続部が、前記第1のトランジスタの他方の接続部に接続され、他方の接続部が、基準電位に接続され、ゲートに前段に設けられた前記バッファから出力される第1の入力信号が入力される第2のトランジスタと、
    一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートに前記バイアス電流が入力される第3のトランジスタと、
    一方の接続部が、前記第3のトランジスタの他方の接続部に接続され、他方の接続部が、基準電位に接続され、ゲートに、前段に設けられた前記バッファから出力される第2の入力信号が入力される第4のトランジスタと、
    入力部が、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとの接続部に接続され、出力部が第3のトランジスタと第4のトランジスタとの接続部に接続された第1のインバータと、
    入力部が、前記第3のトランジスタと前記第4のトランジスタとの接続部、および前記第1のインバータの出力部にそれぞれ接続され、出力部が、前記第1のインバータの入力部に接続された第2のインバータと、
    一方の接続部が、電源電圧に接続され、ゲートに、前記バイアス電流が入力され、他方の接続部に、前記第1、および前記第2のインバータの電源供給部が接続される電流制限用トランジスタとを備え、
    前記電流制限用トランジスタは、
    前記バイアス電流に応じて前記第1、および前記第2のインバータに供給する電流を制限することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記PLL回路は、
    複数の種類のクロック信号を生成する多相出力PLLであることを特徴とする半導体集積回路装置。
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