JP2010009415A - メモリ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続した複数のデータを同期型メモリから読み出す時間を短縮する。
【解決手段】それぞれのコントローラ3が、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号に基づいて対応したSDRAM2からひとつのデータを読出し、行アドレスを変更することなく複数のデータを同時にSDRAM2から読出すようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等の同期型メモリを制御するメモリ制御装置に関し、特に任意のアドレスから連続したデータを読み出す場合における読出し時間を短縮するメモリ制御装置に関する。
従来の技術は、図4に示すようにSDRAM102から連続した2個のデータを読み出す場合、メモリ制御装置としてのコントローラ103はCPU(Central Processing Unit)等の制御部101から出力されたアドレス信号にしたがって連続した2個のデータを2回のリードコマンドでSDRAM102から読み出すようにしている。
このとき、図5に示すようにコントローラ103がSDRAM102から1番目のデータ(DATA1)を読み出した後、2番目のデータ(DATA2)を読み出す際に同一バンクとしてのSDRAM102の行アドレス(ROWアドレス)の変更が必要になる場合があり、このような場合、図6に示すようにコントローラ103は2番目のデータ(DATA2)を読み出すときにプリチャージ(クロック:S14)、アクト(クロック:S18)、リード(クロック:S22)の順にコマンドをSDRAM102へ発行する必要があるため、データの読出しに大幅な時間が必要になる。
また、図7に示すように1個のメモリ制御装置としてのコントローラ103および2個のSDRAM102a、SDRAM102bから連続した2個のデータを読み出す場合、コントローラ103は制御部101から出力されたアドレス信号にしたがってSDRAM102aおよびSDRAM102bから1回のリードコマンドでそれぞれ連続した2個のデータを読み出すようにしているものもある。
このようにしても図8に示すようにコントローラ103がSDRAM102aおよびSDRAM102bから1番目のデータ(DATA1)を読み出した後、SDRAM102aおよびSDRAM102bから2番目のデータ(DATA2)を読み出す際にSDRAM102aおよびSDRAM102bの行アドレス(ROWアドレス)の変更が必要になる場合があり、このような場合、図9に示すようにコントローラ103は2番目のデータ(DATA2)を読み出すときにプリチャージ(クロック:S14)、アクト(クロック:S18)、リード(クロック:S22)の順にコマンドをそれぞれのSDRAM102(SDRAM102aおよびSDRAM102b)へ発行する必要があるため、データの読出しに大幅な時間が必要になる。
さらに、データを読み出しているSDRAMと別のSDRAMをバックグラウンドでプリチャージコマンドを発行してリフレッシュすることにより、リフレッシュ時間を短縮するようにしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−129881号公報(段落「0022」〜段落「0026」、図2)
しかしながら、上述した従来の技術においては、コントローラ103がSDRAM102から1番目のデータを読み出した後、2番目のデータを読み出す際、同一バンクに対し行アドレス(ROWアドレス)の変更が必要になる場合、コントローラ103は2番目のデータを読み出すときにプリチャージ、アクト、リードの順にコマンドをSDRAM102へ発行する必要があるため、データの読出しに大幅な時間が必要になるという問題がある。
また、データを読み出しているSDRAMと別のSDRAMをバックグラウンドでプリチャージコマンドを発行してリフレッシュするようにしても1番目のデータを読み出した後に2番目のデータを読み出す必要があるため、データの読出しに大幅な時間が必要になるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、連続した複数のデータを同期型メモリから読み出す時間を短縮することを目的とする。
そのため、本発明は、行アドレスを変更してデータを読出すときプリチャージが必要になる同期型メモリからデータを読出すデータ読出し手段を備えたメモリ制御装置において、それぞれの同期型メモリに対応させ、独立してその同期型メモリからデータを読出す複数のデータ読出し手段と、入力したアドレス信号に基づいてそれぞれの同期メモリのアドレス信号を生成し、そのアドレス信号をそれぞれの前記データ読出し手段へ出力するアドレス変換手段とを設け、それぞれの前記データ読出し手段が、前記アドレス変換手段から入力したアドレス信号に基づいて対応した同期メモリからひとつのデータを読出し、複数のデータを同時に読出すようにしたことを特徴とする。
また、前記それぞれの同期型メモリに連続するデータを分割して記憶させ、前記データ読出し手段が、同期型メモリの行アドレスを変更することなく連続する複数のデータを読み出すようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、SDRAM等の同期型メモリからひとつのデータを読出した後、次のデータを読出す間に同期型メモリのプリチャージが不要になり、連続した複数のデータを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、それぞれのSDRAM等の同期型メモリから同時にデータを読出すことができるようになり、データを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明によるメモリ制御装置の実施例を説明する。
図1は実施例におけるメモリ制御装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は制御部であり、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等で構成され、図示しない記憶部に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいてメモリ制御装置へ動作指示を出力し、またメモリ制御装置から入力したデータを記憶部に格納等するものである。
2は同期型メモリとしてのSDRAM(例えば、SDR−SDRAM)であり、所定のビット幅(本実施例では64ビット)のデータを記憶する2個のSDRAM(SDRAM2a、SDRAM2b)を備えている。
なお、本実施例では、2個のSDRAM2(SDRAM2a、SDRAM2b)を備えたものとして説明するが、3以上のSDRAM2を備えた構成としてもよい。
3はSDRAM2からデータを読み出すデータ読出し手段としてのコントローラであり、SDRAM2へ出力するROWアドレスやCOLUMNアドレス等のアドレス信号、所定のビット幅のデータ信号、ならびにリード/ライト・プリチャージ等の動作を指示するコマンド等の出力信号、およびSDRAM2から入力するデータ信号等の入力信号を制御してSDRAM2からデータの読出しやSDRAM2へデータの書き込みを行うものである。
本実施例では、それぞれのSDRAM2に接続された2個のコントローラ3a、コントローラ3bを備えているものとし、それぞれのコントローラ3は独立してSDRAM2へ出力するROWアドレスやCOLUMNアドレス等のアドレス信号、所定のビット幅のデータ信号、ならびにリード/ライト・プリチャージ等の動作を指示するコマンド等の出力信号、およびSDRAM2から入力するデータ信号等の入力信号を制御することができるようになっており、それぞれのSDRAM2へ独立してデータの読出しや書き込みを行うことができるようになっている。
なお、本実施例では、それぞれのSDRAM2に接続された2個のコントローラ3(コントローラ3a、コントローラ3b)を備えたものとして説明するが、それぞれのSDRAM2に接続された3以上のコントローラ3を備えた構成としてもよい。
4はアドレス変換手段としてのアドレス変換回路であり、制御部1から出力されたアドレス信号を入力し、そのアドレス信号に基づいてそれぞれのSDRAM2のアドレス信号を生成し、そのアドレス信号やコマンド等の信号をそれぞれのコントローラ3へ出力するものである。
このアドレス変換回路4は、例えば制御部1から出力されたアドレス信号の最下位のビットが“0”である場合、SDRAM2aおよびコントローラ3aを選択し、また最下位のビットが“1”である場合、SDRAM2bおよびコントローラ3bを選択するものとし、また最下位のビットを除いたアドレス信号をSDRAM2aまたはSDRAM2bのアドレス信号としてコントローラ3aまたはコントローラ3bへ出力する。
このようにした場合、SDRAM2aは制御部1から出力されたアドレス信号の最下位のビットが“0”であるアドレスのデータを記憶し、SDRAM2bは制御部1から出力されたアドレス信号の最下位のビットが“1”であるアドレスのデータを記憶する。
また、アドレス変換回路4は、制御部1から出力されたアドレス信号に基づいてSDRAM2から連続した2個のデータを読み出す場合、そのアドレス信号の最下位のビット(“0”または“1”)を先行データインディケータ信号(先行データ指示信号)として後述するデータスワップ回路へ出力する。この先行データインディケータ信号は、アドレス変換回路4が制御部1から入力したアドレス信号が示す最先のデータを読出すSDRAM2を示す信号である。
5はデータ合成手段としてのデータスワップ回路であり、コントローラ3aおよびコントローラ3bを介してSDRAM2aおよびSDRAM2bから読み出したデータをレジスタ等の記憶素子に入力し、そのデータをアドレス変換回路4から出力された先行データインディケータ信号に基づいて制御部1から入力したアドレス信号が示すアドレスの順に整列し、合成して制御部1へ出力するものである。
先行データインディケータ信号は、制御部1から出力されたアドレス信号の最下位のビットであり、“0”がコントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータがコントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータに先行する若いアドレスのデータであることを示し、“1”がコントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータがコントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータに先行する若いアドレスのデータであることを示す。
データスワップ回路5は、先行データインディケータ信号が“0”であるときコントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータを下位の64ビット、コントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータを上位の64ビットとして合計128ビットのデータに合成し、先行データインディケータ信号が“1”であるときコントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータを下位の64ビット、コントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータを上位の64ビットとして合計128ビットのデータに合成して制御部1へ出力する。
このようにメモリ制御装置6は、コントローラ3、アドレス変換回路4、およびデータスワップ回路5で構成され、制御部1から出力されたアドレス信号に基づいてコントローラ3a、3bを介してSDRAM2a、2bから連続したアドレスに格納された2個のデータを同時に読み出すことができるようになっている。
上述した構成の作用を図3の実施例におけるSDRAMからデータを読み出す動作のタイミングチャートに基づいて説明する。
まず、図2に示すように制御部1のアドレス空間として連続したアドレスADR1、ADR2の2個のデータDATA1、DATA2をSDRAM2から読み出すものとし、DATA1はSDRAM2b、DATA2はSDRAM2aに記憶され、またアドレスADR1とADR2との間は行アドレス(ROWアドレス)の境界となっているものとする。
制御部1はアドレスADR1をアドレス信号とし、そのアドレスADR1に記憶されたデータおよびそのアドレスADR1に後続するアドレスADR2に記憶されたデータ、すなわちアドレスADR1から連続する2個のデータをSDRAM2から読み出す指示をアドレス変換回路4へ出力する。なお、本実施例では、アドレスADR1の最下位のビットは“1”であるものとする。
アドレス変換回路4は入力されたアドレス信号の最下位のビットが“0”であるか“1”であるかを判定する。本実施例では、連続する2個のデータをSDRAM2から読み出すため、最下位のビットが“1”であるのでコントローラ3bを選択して最下位のビットを除いたアドレス信号をコントローラ3bへ出力するとともにコントローラ3aを選択して最下位のビットを除いたアドレス信号に「1」を加算したアドレス信号をコントローラ3aへ出力する。
例えば、アドレスADR1の下位4ビットが“0011”である場合、最下位のビットを除いた“001”をアドレス信号の下位3ビットとしてコントローラ3bへ出力し、最下位のビットを除いた“001”に「1」を加算した“010”をアドレス信号の下位3ビットとしてコントローラ3aへ出力する。
なお、本実施例では、最下位のビットを除いたアドレスをアドレス信号とし、連続する2個のデータがそれぞれのSDRAM2の同一のアドレスにマップされるようにしたが、それに限定されるものでなく、連続する2個のデータがそれぞれのSDRAM2の異なるアドレスにマップされるようにしてもよい。
アドレス変換回路4はアドレス信号とともにそのアドレスに記憶されたデータを読み出すことを指示するリード信号をそれぞれのコントローラ3へ出力する。また、アドレス変換回路4は先行データインディケータ信号をデータスワップ回路5へ出力する。
コントローラ3は、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号およびリード信号にしたがってSDRAM2へアドレス信号を出力し、またそのアドレスに記憶されたデータを読み出すことを指示するアクトコマンドおよびリードコマンドを発行する。
図3に示すようにそれぞれのコントローラ3は、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号からROWアドレスを生成してそれぞれのSDRAM2へ出力するとともにそれぞれのSDRAM2(SDRAM2aおよびSDRAM2b)へアクトコマンド(クロック:S1)を出力する。
次に、それぞれのコントローラ3は、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号からCOLUMNアドレスを生成してそれぞれのSDRAM2(SDRAM2aおよびSDRAM2b)へ出力するとともにそれぞれのSDRAM2(SDRAM2aおよびSDRAM2b)へ1個のデータをリードするためのリードコマンド(クロック:S5)を出力する。これにより、コントローラ3bはアドレスADR1のデータをSDRAM2bから読み出すこと、コントローラ3aはアドレスADR2のデータをSDRAM2aから読み出すことをそれぞれのSDRAM2へ通知する。
それぞれのSDRAM2は入力したアドレス、アクトコマンドおよびリードコマンドに基づいて記憶したデータをそれぞれのコントローラ3へ出力(クロック:S9)する。
SDRAM2bは入力されたROWアドレス、COLUMNアドレスに基づいて記憶した1個のデータをコントローラ3bへ出力し、同様にSDRAM2aも入力されたROWアドレス、COLUMNアドレスに基づいて記憶した1個のデータをコントローラ3aへ出力する。これにより、アドレスADR1のデータをSDRAM2bから読み出し、またアドレスADR2のデータをSDRAM2aから読み出してコントローラ3bおよびコントローラ3aへ出力する。
ここで、本実施例では、SDRAM2aおよびSDRAM2bからデータを読み出すときにプリチャージが不要なものとして説明したが、以前にデータを読み出した時の行アドレスと異なる行アドレスのデータを読み出す場合は、プリチャージが必要になるのは従来と同様である。
したがって、本実施例ではSDRAM2aおよびSDRAM2bからデータを読み出すとき、最多で1回のプリチャージが必要になり、従来は、そのプリチャージに加え、1番目のデータを読出した後、同一バンクの行アドレスを変更して2番目のデータを読出す場合は最多で2回のプリチャージが必要になる。
本実施例は、同一バンクの行アドレスを変更することなくそれぞれのSDRAM2からデータを読み出すようにしたことにより、従来に比べてプリチャージの回数を削減することができ、SDRAM2からデータを読み出す時間を短縮することができるようになる。
リードコマンドを出力したそれぞれのコントローラ3はそれぞれのSDRAM2から入力したデータをデータスワップ回路5へ出力する。
データスワップ回路5は、アドレス変換回路4から出力された先行データインディケータ信号に基づいてそれぞれのコントローラ3から入力したデータを制御部1から入力したアドレス信号が示すアドレスの順に整列して合成し、そのデータを制御部1へ出力する。
本実施例では、アドレスADR1の最下位のビットは“1”であるため、コントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータ(DATA1)を下位の64ビット、コントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータ(DATA2)を上位の64ビットとして合計128ビットのデータに合成して制御部1へ出力する。
このようにそれぞれのSDRAM2に接続された2個のコントローラ3a、コントローラ3bは、独立してSDRAM2へ出力するROWアドレスやCOLUMNアドレス等のアドレス信号、所定のビット幅のデータ信号、ならびにリード/ライト・プリチャージ等の動作を指示するコマンド等の出力信号、およびSDRAM2から入力するデータ信号等の入力信号を制御することができ、それぞれのSDRAM2から独立して1個のデータを読出すようにしたため、1番目のデータを読出した後、2番目のデータを読出す間にSDRAM2のプリチャージが不要になり、データを読出す時間を短縮することができる。
また、それぞれのSDRAM2から同時にデータを読出すことができるようになる。
なお、本実施例では、2個のSDRAM2および2個のコントローラ3を備えたものとして説明したが、n個のSDRAM2およびn個のコントローラ3を備えた場合、アドレス変換回路4は、制御部1から出力されたアドレスをnで除算した剰余に基づいてそれぞれのSDRAM2およびコントローラ3を選択するとともにそれぞれのSDRAM2のアドレスを生成し、また先行データインディケータ信号を出力するようにすればよい。
また、SDRAM2はSDR−SDRAMとして説明したが、DDR−SDRAMやDDR2−SDRAM等であってもよい。
以上説明したように、本実施例では、それぞれのSDRAM2に接続された複数のコントローラ3を設けたことにより、任意のアドレスから連続した2個のデータを読出す場合、それぞれのSDRAM2から独立して1個ずつのデータを読出すようにしたため、1番目のデータを読出した後、2番目のデータを読出す間にSDRAM2のプリチャージが不要になり、データを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、それぞれのSDRAM2から同時にデータを読出すことができるようになり、データを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
実施例におけるメモリ制御装置の構成を示すブロック図 実施例におけるSDRAMからデータを読み出す動作の説明図 実施例におけるSDRAMからデータを読み出す動作のタイミングチャート 従来のメモリ制御装置の構成を示すブロック図 従来のSDRAMからデータを読み出す動作の説明図 従来のSDRAMからデータを読み出す動作のタイミングチャート 従来のメモリ制御装置の構成を示すブロック図 従来のSDRAMからデータを読み出す動作の説明図 従来のSDRAMからデータを読み出す動作のタイミングチャート
符号の説明
1 制御部
2 SDRAM
3 コントローラ
4 アドレス変換回路
5 データスワップ回路
6 メモリ制御装置

Claims (3)

  1. 行アドレスを変更してデータを読出すときプリチャージが必要になる同期型メモリからデータを読出すデータ読出し手段を備えたメモリ制御装置において、
    それぞれの同期型メモリに対応させ、独立してその同期型メモリからデータを読出す複数のデータ読出し手段と、
    入力したアドレス信号に基づいてそれぞれの同期メモリのアドレス信号を生成し、そのアドレス信号をそれぞれの前記データ読出し手段へ出力するアドレス変換手段とを設け、
    それぞれの前記データ読出し手段が、前記アドレス変換手段から入力したアドレス信号に基づいて対応した同期メモリからひとつのデータを読出し、複数のデータを同時に読出すようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。
  2. 請求項1のメモリ制御装置において、
    前記それぞれの同期型メモリに連続するデータを分割して記憶させ、前記データ読出し手段が、同期型メモリの行アドレスを変更することなく連続する複数のデータを読み出すようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。
  3. 行アドレスを変更してデータを読出すときプリチャージが必要になる同期型メモリからデータを読出すデータ読出し手段を備えたメモリ制御装置において、
    連続するデータを分割して記憶するそれぞれの同期型メモリに対応させ、独立してその同期型メモリからデータを読出す複数のデータ読出し手段と、
    入力したアドレス信号に基づいてそれぞれの同期メモリのアドレス信号を生成し、そのアドレス信号をそれぞれの前記データ読出し手段へ出力するとともに入力したアドレス信号が示す最先のデータを読出す同期メモリを示す先行データ指示信号を出力するアドレス変換手段と、
    前記アドレス変換手段から入力した先行データ指示信号に基づいて前記データ読出し手段がそれぞれの同期メモリから読出したデータを合成して出力するデータ合成手段とを設け、
    それぞれの前記データ読出し手段が前記アドレス変換手段から入力したアドレス信号に基づいて対応した同期メモリからひとつのデータを読出し、同期型メモリの行アドレスを変更することなく連続する複数のデータを同時に読出し、前記データ合成手段がその複数のデータを合成して出力するようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。
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JP2003308248A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Nec Computertechno Ltd メモリ制御装置

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