JP2010009415A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010009415A JP2010009415A JP2008169434A JP2008169434A JP2010009415A JP 2010009415 A JP2010009415 A JP 2010009415A JP 2008169434 A JP2008169434 A JP 2008169434A JP 2008169434 A JP2008169434 A JP 2008169434A JP 2010009415 A JP2010009415 A JP 2010009415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- address
- sdram
- read
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 51
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 3
- 101150022075 ADR1 gene Proteins 0.000 description 11
- 101100490566 Arabidopsis thaliana ADR2 gene Proteins 0.000 description 5
- 101100269260 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ADH2 gene Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】それぞれのコントローラ3が、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号に基づいて対応したSDRAM2からひとつのデータを読出し、行アドレスを変更することなく複数のデータを同時にSDRAM2から読出すようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、連続した複数のデータを同期型メモリから読み出す時間を短縮することを目的とする。
また、それぞれのSDRAM等の同期型メモリから同時にデータを読出すことができるようになり、データを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
図1において、1は制御部であり、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等で構成され、図示しない記憶部に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいてメモリ制御装置へ動作指示を出力し、またメモリ制御装置から入力したデータを記憶部に格納等するものである。
なお、本実施例では、2個のSDRAM2(SDRAM2a、SDRAM2b)を備えたものとして説明するが、3以上のSDRAM2を備えた構成としてもよい。
4はアドレス変換手段としてのアドレス変換回路であり、制御部1から出力されたアドレス信号を入力し、そのアドレス信号に基づいてそれぞれのSDRAM2のアドレス信号を生成し、そのアドレス信号やコマンド等の信号をそれぞれのコントローラ3へ出力するものである。
また、アドレス変換回路4は、制御部1から出力されたアドレス信号に基づいてSDRAM2から連続した2個のデータを読み出す場合、そのアドレス信号の最下位のビット(“0”または“1”)を先行データインディケータ信号(先行データ指示信号)として後述するデータスワップ回路へ出力する。この先行データインディケータ信号は、アドレス変換回路4が制御部1から入力したアドレス信号が示す最先のデータを読出すSDRAM2を示す信号である。
上述した構成の作用を図3の実施例におけるSDRAMからデータを読み出す動作のタイミングチャートに基づいて説明する。
制御部1はアドレスADR1をアドレス信号とし、そのアドレスADR1に記憶されたデータおよびそのアドレスADR1に後続するアドレスADR2に記憶されたデータ、すなわちアドレスADR1から連続する2個のデータをSDRAM2から読み出す指示をアドレス変換回路4へ出力する。なお、本実施例では、アドレスADR1の最下位のビットは“1”であるものとする。
なお、本実施例では、最下位のビットを除いたアドレスをアドレス信号とし、連続する2個のデータがそれぞれのSDRAM2の同一のアドレスにマップされるようにしたが、それに限定されるものでなく、連続する2個のデータがそれぞれのSDRAM2の異なるアドレスにマップされるようにしてもよい。
コントローラ3は、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号およびリード信号にしたがってSDRAM2へアドレス信号を出力し、またそのアドレスに記憶されたデータを読み出すことを指示するアクトコマンドおよびリードコマンドを発行する。
次に、それぞれのコントローラ3は、アドレス変換回路4から入力したアドレス信号からCOLUMNアドレスを生成してそれぞれのSDRAM2(SDRAM2aおよびSDRAM2b)へ出力するとともにそれぞれのSDRAM2(SDRAM2aおよびSDRAM2b)へ1個のデータをリードするためのリードコマンド(クロック:S5)を出力する。これにより、コントローラ3bはアドレスADR1のデータをSDRAM2bから読み出すこと、コントローラ3aはアドレスADR2のデータをSDRAM2aから読み出すことをそれぞれのSDRAM2へ通知する。
SDRAM2bは入力されたROWアドレス、COLUMNアドレスに基づいて記憶した1個のデータをコントローラ3bへ出力し、同様にSDRAM2aも入力されたROWアドレス、COLUMNアドレスに基づいて記憶した1個のデータをコントローラ3aへ出力する。これにより、アドレスADR1のデータをSDRAM2bから読み出し、またアドレスADR2のデータをSDRAM2aから読み出してコントローラ3bおよびコントローラ3aへ出力する。
したがって、本実施例ではSDRAM2aおよびSDRAM2bからデータを読み出すとき、最多で1回のプリチャージが必要になり、従来は、そのプリチャージに加え、1番目のデータを読出した後、同一バンクの行アドレスを変更して2番目のデータを読出す場合は最多で2回のプリチャージが必要になる。
リードコマンドを出力したそれぞれのコントローラ3はそれぞれのSDRAM2から入力したデータをデータスワップ回路5へ出力する。
本実施例では、アドレスADR1の最下位のビットは“1”であるため、コントローラ3bを介してSDRAM2bから読み出したデータ(DATA1)を下位の64ビット、コントローラ3aを介してSDRAM2aから読み出したデータ(DATA2)を上位の64ビットとして合計128ビットのデータに合成して制御部1へ出力する。
なお、本実施例では、2個のSDRAM2および2個のコントローラ3を備えたものとして説明したが、n個のSDRAM2およびn個のコントローラ3を備えた場合、アドレス変換回路4は、制御部1から出力されたアドレスをnで除算した剰余に基づいてそれぞれのSDRAM2およびコントローラ3を選択するとともにそれぞれのSDRAM2のアドレスを生成し、また先行データインディケータ信号を出力するようにすればよい。
以上説明したように、本実施例では、それぞれのSDRAM2に接続された複数のコントローラ3を設けたことにより、任意のアドレスから連続した2個のデータを読出す場合、それぞれのSDRAM2から独立して1個ずつのデータを読出すようにしたため、1番目のデータを読出した後、2番目のデータを読出す間にSDRAM2のプリチャージが不要になり、データを読出す時間を短縮することができるという効果が得られる。
2 SDRAM
3 コントローラ
4 アドレス変換回路
5 データスワップ回路
6 メモリ制御装置
Claims (3)
- 行アドレスを変更してデータを読出すときプリチャージが必要になる同期型メモリからデータを読出すデータ読出し手段を備えたメモリ制御装置において、
それぞれの同期型メモリに対応させ、独立してその同期型メモリからデータを読出す複数のデータ読出し手段と、
入力したアドレス信号に基づいてそれぞれの同期メモリのアドレス信号を生成し、そのアドレス信号をそれぞれの前記データ読出し手段へ出力するアドレス変換手段とを設け、
それぞれの前記データ読出し手段が、前記アドレス変換手段から入力したアドレス信号に基づいて対応した同期メモリからひとつのデータを読出し、複数のデータを同時に読出すようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。 - 請求項1のメモリ制御装置において、
前記それぞれの同期型メモリに連続するデータを分割して記憶させ、前記データ読出し手段が、同期型メモリの行アドレスを変更することなく連続する複数のデータを読み出すようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。 - 行アドレスを変更してデータを読出すときプリチャージが必要になる同期型メモリからデータを読出すデータ読出し手段を備えたメモリ制御装置において、
連続するデータを分割して記憶するそれぞれの同期型メモリに対応させ、独立してその同期型メモリからデータを読出す複数のデータ読出し手段と、
入力したアドレス信号に基づいてそれぞれの同期メモリのアドレス信号を生成し、そのアドレス信号をそれぞれの前記データ読出し手段へ出力するとともに入力したアドレス信号が示す最先のデータを読出す同期メモリを示す先行データ指示信号を出力するアドレス変換手段と、
前記アドレス変換手段から入力した先行データ指示信号に基づいて前記データ読出し手段がそれぞれの同期メモリから読出したデータを合成して出力するデータ合成手段とを設け、
それぞれの前記データ読出し手段が前記アドレス変換手段から入力したアドレス信号に基づいて対応した同期メモリからひとつのデータを読出し、同期型メモリの行アドレスを変更することなく連続する複数のデータを同時に読出し、前記データ合成手段がその複数のデータを合成して出力するようにしたことを特徴とするメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008169434A JP5378716B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008169434A JP5378716B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | メモリ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010009415A true JP2010009415A (ja) | 2010-01-14 |
JP5378716B2 JP5378716B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=41589808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008169434A Expired - Fee Related JP5378716B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5378716B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000259494A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ制御装置 |
JP2003308248A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-31 | Nec Computertechno Ltd | メモリ制御装置 |
-
2008
- 2008-06-27 JP JP2008169434A patent/JP5378716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000259494A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ制御装置 |
JP2003308248A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-31 | Nec Computertechno Ltd | メモリ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5378716B2 (ja) | 2013-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100764633B1 (ko) | 메모리 제어장치, 데이터 처리시스템 및 반도체장치 | |
JP5268392B2 (ja) | メモリデバイス及びメモリシステム並びにメモリシステムにおけるアクセスタイミング調整方法 | |
US9805781B2 (en) | Semiconductor memory device | |
CN105719685B (zh) | 半导体装置和驱动该半导体装置的方法 | |
KR101028682B1 (ko) | 반도체 장치와 그 메모리 시스템 | |
JP5321189B2 (ja) | メモリ制御装置 | |
KR20090114180A (ko) | 반도체 메모리 장치 및 그것의 액세스 방법 | |
JP2016218721A (ja) | メモリ制御回路およびメモリ制御方法 | |
JP4229958B2 (ja) | メモリ制御システムおよびメモリ制御回路 | |
KR100578233B1 (ko) | 동기식메모리장치의 데이터 입출력 가변제어장치 | |
KR20080079187A (ko) | 메모리 컨트롤러, 반도체 메모리의 액세스 제어 방법 및시스템 | |
US9842641B2 (en) | Semiconductor device and operating method thereof | |
KR102115457B1 (ko) | 반도체 장치 및 그를 포함하는 반도체 시스템 | |
JP2000315173A (ja) | メモリ制御装置 | |
JP2011048876A (ja) | 半導体記憶装置及びその制御方法 | |
JP2015103262A (ja) | 半導体装置 | |
JPWO2009125572A1 (ja) | メモリ制御回路及びメモリ制御方法 | |
JP2010092261A (ja) | メモリモジュール、および、メモリ用補助モジュール | |
JP5378716B2 (ja) | メモリ制御装置 | |
US20070121398A1 (en) | Memory controller capable of handling precharge-to-precharge restrictions | |
JP5040306B2 (ja) | 記憶制御装置及び記憶制御方法 | |
JP5322519B2 (ja) | メモリ制御装置 | |
KR20090036768A (ko) | 반도체 메모리 장치 및 반도체 메모리 장치의 명령 입력방법 | |
EP4379721A1 (en) | Address decoding method, and memory controller and semiconductor memory system using the same | |
JP2014041673A (ja) | 半導体記憶装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130409 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |