JP2010007807A - 屈曲性外装部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】線条体等の物品を収容した後の物品の飛び出し防止のためのテープ巻き等が不要で、壁部同士の係止を容易に且つ外れなく確実に行わせる。
【解決手段】薄肉で可撓性の二重壁4に複数の厚肉の周壁3を並列に連結し、各周壁はスリット5で分離し、二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間2を形成し、二重壁の一方の壁部6に頭部付きの突起8を傾斜状に設け、二重壁の他方の壁部7に、頭部を挿入する幅広部9bと、頭部に続く幅狭の突片8aを係合させる幅狭部9aとで成る孔部9を設けた構造の屈曲性外装部品1を採用する。周壁3を成す硬質樹脂製の各壁部10〜12同士及び/又は周壁3と二重壁4とを軟質樹脂製のヒンジ部13で相互に連結した。周壁3を成す各壁部10〜12とヒンジ部13とを横断してスリット5を形成した。
【選択図】図1
【解決手段】薄肉で可撓性の二重壁4に複数の厚肉の周壁3を並列に連結し、各周壁はスリット5で分離し、二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間2を形成し、二重壁の一方の壁部6に頭部付きの突起8を傾斜状に設け、二重壁の他方の壁部7に、頭部を挿入する幅広部9bと、頭部に続く幅狭の突片8aを係合させる幅狭部9aとで成る孔部9を設けた構造の屈曲性外装部品1を採用する。周壁3を成す硬質樹脂製の各壁部10〜12同士及び/又は周壁3と二重壁4とを軟質樹脂製のヒンジ部13で相互に連結した。周壁3を成す各壁部10〜12とヒンジ部13とを横断してスリット5を形成した。
【選択図】図1
Description
本発明は、樹脂材の押し出し成形等で形成され、車両等の電線やホース等を収容保護する屈曲性外装部品に関するものである。
図4は、従来の屈曲性外装部品の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この外装部品31は、合成樹脂材を押し出し成形して可撓性の長形の板材を形成し、板材をプレスで打ち抜き成形して長手直交方向の複数のスリット32とスリット端の孔部33とを等ピッチで並列に形成し、板材を矩形筒状に折り曲げ成形して、板材の側端部同士を突起34aと孔部34bとの差し込みで係止させ、底壁35aのみスリットのない可撓性の二重壁とし、底壁35aを除く部分を各スリット32で長手方向に分離して複数のコの字状の周壁36とし、底壁35aを屈曲内側として各周壁36を各スリット32からV字状に開かせて屈曲自在としたものである。
外装部品31の内側空間には電線やホース等の線条材(図示せず)が屈曲自在に収容保護される。外装部品31は例えば車両用ドア開閉装置や車両用スライドシートや車両用伝導サンルーフ等に適用される。電線で電力を供給し、ホースで圧縮空気等を供給する。外装部品は例えばポリプロピレン製の樹脂フィルムで形成される。係止用の突起34aと孔部34bは何れも矩形状のものであり、突起34aは底壁35aの端部に設けられ、孔部34bは一側壁35bに設けられている。
特開2008−25775号公報(図1)
しかしながら、上記従来の屈曲性外装部品にあっては、複数の線条材を内側に配置した後、各周壁36を突起34aと孔部34bとの差し込みで係止させるために、係止力が弱く、突起34aが孔部34bから外れやすく、係止外れにより内側の線条材が飛び出す(脱落する)懸念があり、テープ巻き等で補強した場合に、封止のための時間やコストがかかるという問題があった。また、突起34aと孔34bとが小さいので、突起34aと孔部34bとを係合させる作業が面倒で多くの工数を要するという問題があった。
また、外装部品が比較的軟質の樹脂フィルムで形成されるために、潰れやすく、内側に収容した線条体等の物品の保護性が弱いという懸念があった。それを解消するべく、硬質の樹脂フィルムを用いた場合は、各壁部の折り曲げ成形が困難で、良好な形状を得ることができないという問題があった。
本発明は、上記した点に鑑み、線条体等の物品を収容した後の物品の飛び出し防止のためのテープ巻き等が不要で、壁部同士の係止を容易に且つ外れなく確実に行うことができ、また、潰れにくく、且つ各壁部の折り曲げ成形を容易に行うことができる屈曲性外装部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る屈曲性外装部品は、薄肉で可撓性の二重壁に複数の厚肉の周壁が並列に連結され、各周壁はスリットで分離され、該二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間が形成され、該二重壁の一方の壁部に頭部付きの突起が傾斜状に設けられ、該二重壁の他方の壁部に、該頭部を挿入する幅広部と、該頭部に続く幅狭の突片を係合させる幅狭部とで成る孔部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、外装部品の組立時に、二重壁を成す内側と外側の各壁部が相互に密着しつつ、一方の壁部の突起の頭部が他方の壁部の孔部の幅広部に挿入され、突起の支持片が孔部の幅広部から幅狭部に移動して、頭部が幅狭部の両端縁に引っ掛かって抜け出しなく係合する。周壁は矩形状でも三角形状でも半円状等でもよい。可撓性の二重壁を屈曲内側(屈曲基準壁)として各周壁がスリットから一方向へ屈曲する。
請求項2に係る屈曲性外装部品は、請求項1記載の屈曲性外装部品において、前記周壁を成す硬質樹脂製の各壁部同士及び/又は該周壁と前記二重壁とが軟質樹脂製のヒンジ部で相互に連結されたことを特徴とする。
上記構成により、例えば矩形状や三角形状の周壁を成す各壁部が軟質樹脂製のヒンジ部で相互に連結される。二重壁は周壁の形状に関係なく周壁に軟質樹脂製のヒンジ部で相互に連結される。軟質樹脂製のヒンジ部は壁部と共に押し出し成形で同時に形成される。押し出し成形で各壁部を厚肉に形成することで、外装部品が潰れにくくなり、且つ軟質樹脂製のヒンジ部で各壁部の折り曲げ成形が容易化される。
請求項3に係る屈曲性外装部品は、請求項2記載の屈曲性外装部品において、前記スリットが、前記周壁を成す各壁部と前記ヒンジ部とを横断して形成されたことを特徴とする。
上記構成により、プレス成形等で硬質の各壁部と軟質のヒンジ部とを同時に直線的に切断してスリットが形成される。
請求項1記載の発明によれば、外装部品の組立時に突起の頭部を孔部の幅広部に挿入して、突起の支持片を孔部の幅狭部に移動させることで、突起を孔部にスムーズに容易に確実に係合させることができ、これにより、外装部品の組立作業性が向上すると共に、外装部品の壁部同士の係止力が高まり、各壁部をテープ巻き等で係止補強する必要がなくなり、低コストで外装部品を使用に供することができる。
請求項2記載の発明によれば、例えば軟質樹脂製のヒンジ部を各壁部と共に押し出し成形で同時に形成し、各壁部を厚肉に形成することで、外装部品が潰れにくくなり、内側の線条体等の収容物品の保護性が高まり、且つ軟質樹脂製のヒンジ部で各壁部の折り曲げ作業が容易化される。
請求項3記載の発明によれば、硬質樹脂製の周壁と軟質樹脂製のヒンジ部とをプレス成形等で同時に切断してスリットを容易に形成することができる。
図1〜図3は、本発明に係る屈曲性外装部品の一実施形態を示すものである。
図1の如く、この屈曲性外装部品1は、合成樹脂を材料として、収容空間(物品挿通空間)2の三方を囲む断面略コの字状の複数の周壁3を屈曲内側の可撓性の二重壁4を基準として各スリット5から一方向に屈曲自在としたもので、二重壁4は内側の壁部6に略鉤状の突起8を有し、外側の壁部7に、突起8を係合させる略凸字状の孔部9を有したものである。
図1で各周壁3を成す上下の水平な壁部10,11と奥側の垂直な壁部12とは同じ板厚で形成され、各壁部6,7,10〜12は柔軟なヒンジ部13で屈曲自在に連続し、手前側の二重壁4を成す内側と外側の各壁部6,7は他の壁部10〜12よりも薄肉に形成されて、スリット5の終端の円形の孔部14を支点に板厚方向に屈曲自在である。
スリット5は上下及び奥側の三方の壁部10〜12の周方向に略コの字状に形成され、手前側の二重壁4には形成されていない。上下の壁部10,11にスリット5の上下両端に続く円形の孔部14が形成され、孔部14は二重壁4の内面(符号6で代用)に接し、ないし近接して、スリット5の開き動作を応力集中なくスムーズに行わせる。
突起8は、支持片8aの先端側に左右一対の略三角形状の爪部8bを突設した台形状の頭部8cを一体に形成して成り、頭部8cは支持片8aに一体に続き、支持片8aの基端は垂直な内側の壁部6に交差し、突起8は内側に壁部6から外部に向けて斜め上向きに突出して、外側の垂直な壁部7の孔部9の幅狭部9a内に頭部8cを係合させている。
孔部9は上半の幅広部9bと下半の幅狭部9aとで逆凸字状に形成されている。突起8は、頭部8cが幅広部9b内に貫通した後、支持片8aが幅狭部9aに沿って下降することで、左右の爪部8bが幅狭部9aの左右両側縁に引っ掛かって係合し、これにより、孔部9からの突起8の抜け出し(係止外れ)が阻止される。突起8と孔部9とは各周壁3ごとに二重壁4に等ピッチで並列に形成されている。
以下に、図2〜図3を用いて、上記外装部品1の製造方法(各成形過程)を説明する。
先ず、図2の如く、合成樹脂の押し出し成形により、一枚の樹脂シート15を適宜長さに連続して形成する。押し出し方向は図2で樹脂シート15の短手方向である。図1〜図3では外装部品1の長手方向の一部を示しており、実際には図4の従来例のようにU字状に屈曲し得る長さに延長形成される。
図2の如く、樹脂シート15は五枚の(五分割された)硬質樹脂板部6’,7’,10’〜12’と、各硬質樹脂板部を相互に連結するヒンジ部である四本の細幅の軟質樹脂部13’とで構成されている。硬質樹脂部6’,7’,10’〜12’と軟質樹脂部13’とは同時に押し出し成形される。左右端と中央の幅狭の樹脂板部6’,7’,12’はほぼ同じ幅で、左右の幅広の樹脂板部10’,11’は同じ幅で形成されている。
図3(a)の如く、樹脂シート15の幅方向の左右両端の樹脂板部6’,7’は薄肉に形成されて、図1の二重壁4を構成し、図2の中央とその左右両側の樹脂板部10’〜12’は図1の三方の周壁3である奥側と上下の各壁部10〜12を構成する。軟質樹脂部13’は各硬質樹脂板部6’,7’,10’〜12’を90°方向に屈曲自在としている。左右両端の樹脂板部6’,7’の板厚は他の樹脂板部10’〜12’の板厚の1/2程度ないしそれ以下である。明細書で上下左右前後の方向性は説明の便宜上のものである。
図2の押し出し成形後に、図3(b)の如く、右端の樹脂板部6’に係止用の複数の突起8が等ピッチで並列に打ち抜き成形され、左端の樹脂板部7’に係合用の複数の孔部9が等ピッチで並列に打ち抜き成形され、それらと同時に、または時間差をあけて、中央とその左右両側の樹脂板部10’〜12’とヒンジ用の軟質樹脂部13’とに連続して横断方向の複数のスリット5が等ピッチで並列に打ち抜きないし切断形成され、且つ各スリット5の両端に円形の孔部14が打ち抜き形成される。
スリット5は各突起8(各孔部9)の中間位置に水平に形成される。突起8や孔部9はプレス(図示せず)で形成され、スリット5はブレード状のプレス又は刃付きローラ(図示せず)の押し付け等で形成され、スリット端の孔部14はプレス(図示せず)で形成される。プレスはダイスとパンチを用いて行われる。スリット端の孔部14は、左右端側の軟質樹脂部13’に接円して配置されることが屈曲性を高める上で好ましい。
右端の樹脂板部6’において、突起8は矩形状の孔部16内に形成され、矩形状の孔部16の右辺に突起8の支持片8aが一体に連結され、突起8の爪部8bを含む頭部8cは、隣接の樹脂板部11’に向けて孔部16内のほぼ中央に位置し、図3(a)(c)の如く、突起8は、支持片8aの基端を支点として矩形状の孔部16から上向きに傾斜状に切り起こされ、その位置で板厚(上下)方向の弾性を有している。
本例の左端の樹脂板部7’は、凸字状の孔部9の間でプレスで凹状に切欠(切断)され(凹部を符号17で示す)、各孔部9が樹脂板部7’の一部である矩形状の各片部7”と共にほぼ独立して撓み変形可能となっている。図1では凹部17を設けない例を示している。孔部9の幅広部9bは隣接の樹脂板部10’寄りに位置し、孔部9の幅狭部9aは片部7”の自由端寄りに位置している。幅広部9bの内幅は突起8の頭部8cの横幅よりも若干広く、幅狭部9aの内幅は頭部8cよりも狭く、且つ突起8の支持片8aの横幅よりも若干広い。図3(b)で突起8と孔部9とは水平な直線上に配置されている。
図3(a)の樹脂シート15の展開状態から、左側の水平な樹脂板部6’,7’に対して中央の幅狭の樹脂板部12’を軟質樹脂部13’から下向きに直角に折り曲げ、中央の樹脂板部12’に対して、右側の樹脂板部11’を軟質樹脂部13’から左側の樹脂板部10’と平行に水平に折り曲げ、右側の樹脂板部10’に対して、突起8を有する右端の樹脂板部6’を軟質樹脂部13’から上向きに折り曲げ、左側の樹脂板部10’に対して、孔部9を有する左端の樹脂板部7’を軟質樹脂部13’から下向きに折り曲げつつ、斜め上向きに突出した突起8を孔部9に係合させる。これにより、図1の形態の外装部材1を得る。
突起8は内側の樹脂板部6’(壁部6)から斜め上向きに立ち上げられており、その状態から外側の樹脂板部7’(壁部7)を下向きに回動させて閉めるに伴って、突起8の頭部8cが孔部9の上半の幅広部9bに進入し、次いで突起8の支持片8aが孔部9の下半の幅狭部9aに進入して、突起8が孔部9にスムーズ且つ確実に係合する。
図1の如く、突起8と孔部9とを有する二重壁4は屈曲内側の基準壁で薄肉で可撓性を有するが、他の三方の周壁3は軟質樹脂部をヒンジ部13として屈曲自在であるので、厚肉に剛性を持たせて形成することができ、これにより外装部品1が外部との干渉等によっても潰れにくくなり、内側の電線やホースといった線条体等の収容物品(図示せず)が安全に保護される。
なお、上記実施形態においては、収容空間2の四方を囲む各壁部4,10〜12で矩形筒状に外装部品1を形成したが、例えば三方の厚肉の壁部10〜12に代えて二片の厚肉の壁部(図示せず)を用い、二重壁(底辺となる)4と共に断面三角形状の外装部品(図示せず)を形成したり、断面半円状の厚肉の壁部(図示せず)を用いて断面略D字状の外装部品を形成することも可能である。何れの場合も各壁部は軟質樹脂製のヒンジ部13で屈曲自在に連結される。軟質樹脂部13’はゴムやエラストマ等の樹脂材を用いてもよい。
また、上記実施形態においては、軟質樹脂製のヒンジ部13を厚肉の壁部10〜12と同じ又はほぼ同じ厚みで形成したが、例えばヒンジ部13として薄肉樹脂部を形成することも可能である。この場合も、図2において硬質樹脂板部6’,7’,10’〜12’と薄肉の軟質樹脂部(ヒンジ部)13’とが一体に押し出し樹脂成形される。
また、上記実施形態においては、突起8を外装部品1の外側に突出させたが、例えば外装部品1の収容空間2に余裕があり、突起8と収容物品との干渉の心配がない場合は、突起8を外装部品1の内側に突出させてもよい。この場合、図3(a)で突起8は斜め下向きに突設され、孔部9を有する左端の樹脂板部7’を下向きに折り曲げた後、突起8を有する右端の樹脂板部6’を上向きに折り曲げつつ、突起8を孔部9に係合させる。
また、上記した本発明の構成は、屈曲性外装部品の他に屈曲性外装部品の製造方法等としても有効なものである。
1 屈曲性外装部品
2 収容空間(物品挿通空間)
3 周壁
4 二重壁
5 スリット
6 内側の壁部(一方の壁部)
7 外側の壁部(他方の壁部)
8 突起
8a 突片
8c 頭部
9 孔部
9a 幅狭部
9b 幅広部
10〜12 三方の壁部
13 ヒンジ部
2 収容空間(物品挿通空間)
3 周壁
4 二重壁
5 スリット
6 内側の壁部(一方の壁部)
7 外側の壁部(他方の壁部)
8 突起
8a 突片
8c 頭部
9 孔部
9a 幅狭部
9b 幅広部
10〜12 三方の壁部
13 ヒンジ部
Claims (3)
- 薄肉で可撓性の二重壁に複数の厚肉の周壁が並列に連結され、各周壁はスリットで分離され、該二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間が形成され、該二重壁の一方の壁部に頭部付きの突起が傾斜状に設けられ、該二重壁の他方の壁部に、該頭部を挿入する幅広部と、該頭部に続く幅狭の突片を係合させる幅狭部とで成る孔部が設けられたことを特徴とする屈曲性外装部品。
- 前記周壁を成す硬質樹脂製の各壁部同士及び/又は該周壁と前記二重壁とが軟質樹脂製のヒンジ部で相互に連結されたことを特徴とする請求項1記載の屈曲性外装部品。
- 前記スリットが、前記周壁を成す各壁部と前記ヒンジ部とを横断して形成されたことを特徴とする請求項2記載の屈曲性外装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008169854A JP2010007807A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | 屈曲性外装部品 |
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JP2008169854A JP2010007807A (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | 屈曲性外装部品 |
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- 2008-06-30 JP JP2008169854A patent/JP2010007807A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110906 |