JP2010006086A - 作業車両 - Google Patents

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尚志 布野
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【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、オイルクーラを通過して作動油タンクに戻される作動油のリターン回路における内圧の上昇を抑制する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置23を構成する油圧ポンプ22L,22Rからオイルクーラ45を通過して作動油タンク18に戻される作動油のリターン回路Rを、当該オイルクーラ45の下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方Raを作動油タンク18に戻し、他方Rbを走行用静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ29のサクション回路Pf、または機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータ34,35に作動油を供給するギヤポンプ36のサクション回路Pgに接続した。
【選択図】図4

Description

本発明は、クローラトラクタ等の作業車両に関する。
従来、2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置(走行用HST)を備えるクローラトラクタ等の作業車両においては、走行用静油圧式無段変速装置を構成する油圧ポンプからの排油、または油圧モータからの排油のいずれか一方を、機体前部に配設されているオイルクーラを通過させて冷却しながら機体後部の左右一側に備える作動油タンクに戻し、他方を直接作動油タンクに戻すことによって、作動油の油温上昇を防止してその粘度低下を図ると共に、排油経路内における内圧の上昇を軽減させるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−199128号公報(第4−5頁、図3−図6)
しかし、上述のものであっても機体前部に配設されているオイルクーラを通過した後、機体後部の作動油タンクに向けて配管される排油経路は依然として長いため、その管路抵抗によって背圧の上昇を充分に軽減させることができなかった。
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、エンジンの動力により駆動する油圧ポンプと、クローラ式走行装置を駆動させる油圧モータとを閉回路で連結した走行用静油圧式無段変速装置と、該走行用静油圧式無段変速装置にチャージポンプを介して作動油を供給すると共に、機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータにギヤポンプを介して作動油を供給する作動油タンクを備えた作業車両において、前記油圧ポンプからオイルクーラを通過して作動油タンクに戻される作動油のリターン回路を、当該オイルクーラの下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方を作動油タンクに戻し、他方を前記チャージポンプのサクション回路、または前記ギヤポンプのサクション回路に接続したことを特徴としている。
本発明は、走行用静油圧式無段変速装置を構成する油圧ポンプからオイルクーラを通過して作動油タンクに戻される作動油のリターン回路を、当該オイルクーラの下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方を作動油タンクに戻し、他方を走行用静油圧式無段変速装置に作動油を供給するチャージポンプのサクション回路、または機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータに作動油を供給するギヤポンプのサクション回路に接続したことによって、前記チャージポンプ、または前記ギヤポンプの吸い込み側の吸引力を利用して、作動油のリターン回路における背圧の上昇を抑制するものであり、それによって作動油のリターン回路を形成する配管からのオイル漏れが起こり難くなり、油圧機器への悪影響を軽減することができる。また、作動油のリターン回路を形成する配管サイズを小さくすることができるのでコストの低減も図れる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1及び図2は、作業車両であるクローラトラクタ1の側面図と平面図であって、このクローラトラクタ1は、機体フレーム2上にエンジン3を内装するボンネット4、及びキャビン5等を備えており、該キャビン5内には、図示しない座席を始め、走行操作具である図示しないステアリングハンドル、主変速レバー6等の各種操作レバーやスイッチ類を配置した操縦部7を設けている。
そして、キャビン5の後方下部(機体の後部)には、各種の農作業を行う作業機を連結(装着)する三点リンク式の作業機昇降装置8を常装している。また、図中符号9L,9Rは、左右一対のクローラ式走行装置であり、このクローラ式走行装置9L,9R上に機体フレーム2を支持している。
クローラ式走行装置9L,9Rは、機体フレーム2の下部に一体形成した左右の走行フレーム10L,10Rの前後端部に駆動スプロケット11とアイドラ12を設けると共に、駆動スプロケット11とアイドラ12の間で、且つ走行フレーム10L,10Rの下部には、前後一対のローラ13を備える二組のイコライザアーム14を上下揺動可能に支持している。
そして、走行フレーム10L,10Rの前後方向略中間位置の上部には、上部ローラ15を軸支しており、これら駆動スプロケット11、アイドラ12、二組のイコライザアーム14に備える前後一対のローラ13、及び上部ローラ15に巻回するクローラ16によってクローラ式走行装置9L,9Rを構成している。
また、キャビン5の左右両側下部のクローラ式走行装置9L,9Rの上方には、クローラトラクタ1にオペレータが乗り込む際の足場となる左右のステップ17L,17Rを設けると共に、これらステップ17L,17R後方の機体フレーム2上、即ち機体後部には、各油圧装置用の作動油を貯留する作動油タンク18とエンジン3用の燃料を貯留する燃料タンク19とを左右に振り分けて搭載している。
次に、図3に基づいてクローラトラクタ1の油圧回路について説明する。クローラトラクタ1は、左右一対のクローラ式走行装置9L,9Rを駆動させる走行用油圧モータ21L(左側),21R(右側)のメインポートと、この走行用油圧モータ21L,21Rに作動油を供給する走行用油圧ポンプ22L(左側),22R(右側)のメインポートを、それぞれ油圧配管Pa,Pb,Pc,Pdで連結した閉回路からなる走行用静油圧式無段変速装置(以下走行用HSTと称する)23を備えている。
そして、走行用油圧モータ21L,21Rは、走行用油圧ポンプ22L,22Rから送られてくる作動油の油量に比例して回転し、次いで減速機部24L,24Rを介して減速された後の駆動力により、クローラ式走行装置9L,9Rの各駆動スプロケット11を回転させることによってクローラトラクタ1の走行がなされる。
更に詳しく説明すると、走行用油圧ポンプ22L,22Rは、エンジン3の動力によって駆動する可変容量形ポンプであり、その斜板角度を変更することによって作動油の吐出量を無段階に変更することができると共に、吐出方向も変更することができるので前後進と無段階の変速(主変速)が同時に行え、また、左右の走行用油圧モータ21L,21Rへの作動油の供給量を変更することによって、両走行用油圧モータ21L,21Rの回転速度に左右差をもたせながらのスムーズな機体旋回を可能にしている。
また、走行用油圧モータ21L,21Rには、この走行用油圧モータ21L,21Rを高低二段に変速する高低速変速手段である一対の傾転ピストン25と、該傾転ピストン25に連結する高低速切換弁26と、油圧式駐車ブレーキ27とを一体的に設けてあり、この油圧式駐車ブレーキ27は、操縦部7の図示しないフロントパネルの近傍に設けた駐車ブレーキスイッチを押し込み操作することによって、ブレーキ用切換弁28を介して作動する。
そして、走行用油圧ポンプ22L,22Rと一体的に設けられるチャージポンプ29は、走行用HST23用に作動油タンク18内の作動油を吸入する一方、当該チャージポンプ29を介して供給される圧油は、走行用HST23の閉回路に補充されると共に、図示しないステアリングハンドル及び主変速レバー6の操作に基づいて、走行用油圧ポンプ22L,22Rの吐出量を変更する各斜板制御用サーボ機構S1,S2のパイロット圧油として用いられ、更には図示しない副変速スイッチの入りまたは切り操作に基づいて、副変速切換弁31を切り換えて高低速切換弁26を作動させるパイロット圧油、及び油圧式駐車ブレーキ27の作動油としても用いられている。
また、操縦部7に備える図示しない座席の下方には、作業機用の動力(外部取出動力)を変速するPTO変速装置を内装したトランスミッションケース32を配置してあり、このトランスミッションケース32の上部に上述した走行用油圧ポンプ22L,22Rを一体的に組付けると共に、トランスミッションケース32の前部には、作動油タンク18内の作動油を吸入して、作業機昇降装置8用の油圧アクチュエータであるリフトシリンダ34,34とリフトロッドシリンダ35に作動油を供給する作業機用のギヤポンプ36を組付けている。
そして、作業機用のギヤポンプ36には、小型のギヤポンプ37が一体的に組付けてあり、該ギヤポンプ37によってトランスミッションケース32内の油をオイルフィルタ38(油圧配管Pe)を介して作動油として吸い上げ、この吸い上げた作動油を油圧クラッチ33のピストン33aを伸縮動させるPTO切替弁39に供給できるように構成している。尚、油圧クラッチ33は、図示しない作業機PTO軸(作業機動力取出軸)へ伝達される動力を入り切りするものであり、PTO切替弁39の余剰油は、油圧クラッチ33を湿潤しながらトランスミッションケース32内に回収される。
また、クローラトラクタ1は、機体の前部にドーザ等の作業機を連結する場合や、更に油圧アクチュエータを必要とする作業機を機体の後部に連結する場合を想定して外部油圧取出装置(補助コントロールバルブユニット)41を備えている。そして、外部油圧取出装置41を構成する多連方向制御弁41a,41b,41cのセンターバイパス油路42を介して、作業機用のギヤポンプ36と作業機昇降装置8用の油圧装置43を接続してあり、この油圧装置43によってリフトシリンダ34,34及びリフトロッドシリンダ35の動作制御がなされると共に、リフトシリンダ34,34の縮小動作速度を調整する作業機下降速度調整弁44等を設けている。
尚、上述した油圧装置43は、作業機用のギヤポンプ36から供給される作動油を分流する分流弁43aと、一方の分流油路に接続されるリフトアーム制御弁43bと、他方の分流油路に接続されるリフトロッド制御弁43cとを組み込んだもので、一つのアッセンブリとして構成している。
そして、図4は、走行用HST23における作動油のリターン回路Rを示す概略平面図であって、油圧モータ21L,21Rの排油は、ドレン回路Dから走行用油圧ポンプ22L,22Rに戻され、しかる後に走行用油圧ポンプ22L,22Rの排油と合流してオイルクーラ45を通過して作動油タンク18に戻される。この場合、機体後部の走行用油圧ポンプ22L,22Rから機体前部に配置したオイルクーラ45を経由して、機体後部に備える作動油タンク18に向けて配管される排油経路(リターン回路R)は、必然的に長くなりその管路抵抗によって背圧が上昇するので、当該排油経路を形成する配管にオイル漏れを生じ易くなると共に、油圧機器である走行用油圧ポンプ22L,22R等へ悪影響を及ぼす。
そこで、本発明では、上述した作動油のリターン回路Rをオイルクーラ45の下流側において分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方Raを作動油タンク18に戻し、他方Rbを走行用HST23に作動油を供給するチャージポンプ29のサクション回路Pfに接続することによって、走行用HST23に作動油タンク18内の作動油を吸入するチャージポンプ29の吸い込み側の吸引力を利用して、オイルクーラ45から下流側の作動油のリターン回路Ra,Rbにおける背圧の上昇を抑制するものであり、それによって作動油のリターン回路Ra,Rbを形成する配管からのオイル漏れが起こり難くなり、走行用油圧ポンプ22L,22R等の油圧機器への悪影響を軽減することができる。また、作動油のリターン回路Ra,Rbを形成する配管サイズを小さくすることができるのでコストの低減も図れる。
更に詳しくは、上述したリターン回路の他方Rbは、機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータ(リフトシリンダ34,34及びリフトロッドシリンダ35)に作動油タンク18内の作動油を供給する作業機用のギヤポンプ36のサクション回路Pgとも接続されており、当該ギヤポンプ36とチャージポンプ29、即ち両ポンプ29,36の吸い込み側の吸引力を利用して、オイルクーラ45から下流側の作動油のリターン回路Ra,Rbにおける背圧の上昇を抑制することができるようにしてある。
尚、上述したリターン回路の他方Rbを、チャージポンプ29のサクション回路Pf、または作業機用のギヤポンプ36のサクション回路Pgの何れか一方に接続する構成であってもよく、この場合も同様に作動油のリターン回路Ra,Rbを形成する配管からのオイル漏れが起こり難くなり、走行用油圧ポンプ22L,22R等の油圧機器への悪影響を軽減することができる。また、作動油のリターン回路Ra,Rbを形成する配管サイズを小さくすることができるのでコストの低減も図れる。
クローラトラクタの側面図。 クローラトラクタの平面図。 クローラトラクタの油圧回路図。 作動油(排油)のリターン回路を示す概略平面図。
符号の説明
3 エンジン
9L クローラ式走行装置(左側)
9R クローラ式走行装置(右側)
18 作動油タンク
21L 油圧モータ(左側)
21R 油圧モータ(右側)
22L 油圧ポンプ(左側)
22R 油圧ポンプ(右側)
23 走行用静油圧式無段変速装置(走行用HST)
29 チャージポンプ
34 油圧アクチュエータ(リフトシリンダ)
35 油圧アクチュエータ(リフトロッドシリンダ)
36 ギヤポンプ
45 オイルクーラ
Pf チャージポンプのサクション回路
Pg ギヤポンプのサクション回路
R 作動油のリターン回路
Ra 分岐させたリターン回路の一方
Rb 分岐させたリターン回路の他方

Claims (1)

  1. エンジン(3)の動力により駆動する油圧ポンプ(22L,22R)と、クローラ式走行装置(9L,9R)を駆動させる油圧モータ(21L,21R)とを閉回路で連結した走行用静油圧式無段変速装置(23)と、該走行用静油圧式無段変速装置(23)にチャージポンプ(29)を介して作動油を供給すると共に、機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータ(34,35)にギヤポンプ(36)を介して作動油を供給する作動油タンク(18)を備えた作業車両(1)において、前記油圧ポンプ(22L,22R)からオイルクーラ(45)を通過して作動油タンク(18)に戻される作動油のリターン回路(R)を、当該オイルクーラ(45)の下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方(Ra)を作動油タンク(18)に戻し、他方(Rb)を前記チャージポンプ(29)のサクション回路(Pf)、または前記ギヤポンプ(36)のサクション回路(Pg)に接続したことを特徴とする作業車両。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104760498A (zh) * 2015-03-16 2015-07-08 盐城工学院 可消除静电的隔振型汽车油箱

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