JP2010005550A - 廃油及び廃固形分含有廃水分離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】油分や固形分などを含有する廃水を排出する零細、小規模事業所等において、廃水から油分や固形分を効率的に分離するための、構造の簡易な小型の装置を提供する。
【解決手段】底面に開閉弁付き廃油又は廃水排出管を備えた天井開放容器と、該天井開放容器の開放天井に設置する1以上の固形分分離貯留器とからなる、廃油及び廃固形分含有廃水分離装置である。開閉弁付き廃油又は廃水排出管は、天井開放容器底面の廃油、廃水排出口に連結された透明な管と、該透明管に連結された開閉弁を備えた管と、該開閉弁付き管に連結する油と水の分離を促進する管とからなる。
【選択図】図1
【解決手段】底面に開閉弁付き廃油又は廃水排出管を備えた天井開放容器と、該天井開放容器の開放天井に設置する1以上の固形分分離貯留器とからなる、廃油及び廃固形分含有廃水分離装置である。開閉弁付き廃油又は廃水排出管は、天井開放容器底面の廃油、廃水排出口に連結された透明な管と、該透明管に連結された開閉弁を備えた管と、該開閉弁付き管に連結する油と水の分離を促進する管とからなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、油分や固形分などを含有する廃水を効率的に分離する簡易な装置に関する。
飲食料理店、ファーストフード店、レストラン、ホテル、食品加工場などの小規模事業所における厨房廃水には、様々の水質汚濁物質が含まれている。このような廃水を何ら処理することなく排水すると、廃水中の油分などが排水管に付着して固まり、詰まらせたりするだけでなく、合併処理槽や下水処理場での水の浄化処理を困難にし、また、環境に悪影響を及ぼし、法的規制を受けて、営業を続けることができなくなる事態ともなり得る。
そこで、油分や沈殿物、浮遊物などの固形分を含む廃水を排出事業所単位で処理する方法、装置が種々提案されており、これらの技術は大きく分けて2つのグループに分類される。
すなわち、第1のグループは、廃水中の油分などを微生物で分解処理する方法、装置である。しかし、この方法、装置では、油分分解の速度が遅いため分解効率が悪く、また、微生物の管理に配慮しなければならず、複雑な設備が必要であった。
第2のグループは、廃水をプールし、浮いている上層の油分を汲み出したり、吸着剤で吸着してロ過する等により、廃水中の油分などを物理的に除去する方法、装置である。しかし、この方法、装置では、廃水(のプール)から悪臭が発生したり、油分の分離、除去が不完全となりやすく、また、大型のシステム、設備が必要であった。
これら従来技術の問題点を一挙に解決するため、特許文献1には、油分は透過するが油吸着剤は透過しない壁面で形成された油吸着剤を収容する油吸着槽を備えた含油廃水処理装置が開示されている。
しかしながら、この含油廃水処理装置は、従来の装置にくらべれば比較的簡易な装置と言えるが、油吸着剤の消耗などのランニングコストや装置の構造がなお比較的複雑であるため、零細事業所にとっては装置の価格が高すぎるといった主に経済性の面から、依然として零細、小規模な事業所飲食店などでは直ちに採用するには負担が重かった。
特開2002−28642号公報
そこで、油分や沈殿物、浮遊物などの固形分を含む廃水を排出事業所単位で処理する方法、装置が種々提案されており、これらの技術は大きく分けて2つのグループに分類される。
すなわち、第1のグループは、廃水中の油分などを微生物で分解処理する方法、装置である。しかし、この方法、装置では、油分分解の速度が遅いため分解効率が悪く、また、微生物の管理に配慮しなければならず、複雑な設備が必要であった。
第2のグループは、廃水をプールし、浮いている上層の油分を汲み出したり、吸着剤で吸着してロ過する等により、廃水中の油分などを物理的に除去する方法、装置である。しかし、この方法、装置では、廃水(のプール)から悪臭が発生したり、油分の分離、除去が不完全となりやすく、また、大型のシステム、設備が必要であった。
これら従来技術の問題点を一挙に解決するため、特許文献1には、油分は透過するが油吸着剤は透過しない壁面で形成された油吸着剤を収容する油吸着槽を備えた含油廃水処理装置が開示されている。
しかしながら、この含油廃水処理装置は、従来の装置にくらべれば比較的簡易な装置と言えるが、油吸着剤の消耗などのランニングコストや装置の構造がなお比較的複雑であるため、零細事業所にとっては装置の価格が高すぎるといった主に経済性の面から、依然として零細、小規模な事業所飲食店などでは直ちに採用するには負担が重かった。
最近の環境問題に対する社会の流れに対応して、廃油及び廃固形分含有廃水を排水する更に零細、小規模の事業所においても採用可能な、効率的で更に簡易、経済的な分離(処理)装置が要望されている。
本発明は、油分や固形分などを含有する廃水を排出する零細、小規模事業所等において、廃水から油分や固形分を効率的に分離するための、構造の簡易な小型の装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、底面に開閉弁付き廃油又は廃水排出管を備えた天井開放容器と、該天井開放容器の開放天井に設置する1以上の固形分分離貯留器とからなる、廃油及び廃固形分含有廃水分離装置であって、前記開閉弁付き廃油又は廃水排出管が、天井開放容器底面の廃油、廃水排出口に連結された透明な管と、該透明管に連結された開閉弁を備えた管と、該開閉弁付き管に連結する油と水の分離を促進する管とからなること、を特徴とする前記装置である。
本発明は、前記の1以上の固形分分離貯留器が、目の粗い笊と目の細かい笊からなる、前記廃油及び廃固形分含有廃水分離装置である。
本発明は、前記天井開放容器の開放天井面に設置して、前記の1以上の固形分分離貯留器を載置する支持体を更に備えてなる、前記の各廃油及び廃固形分含有廃水分離装置である。
また本発明は、前記天井開放容器を載置して支持するスタンドを更に備えてなる、前記の各廃油及び廃固形分含有廃水分離装置である。
本発明により初めて、油分や固形分などを含有する廃水を排出する零細、小規模事業所等において、廃水から油分や固形分を効率的に分離するための、構造の簡易な小型の装置を提供することが可能となった。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置の分解斜視図であり、油と水の分離を促進する管の部分断面図も併せて示されている。
図1は、本発明の一実施例の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置の分解斜視図であり、油と水の分離を促進する管の部分断面図も併せて示されている。
図1に示す本発明の一実施例の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置は、開閉弁7付き廃油又は廃水排出管3を備えた天井開放容器1と、1以上の固形分分離貯留器2とからなる基本構成である。
この廃油又は廃水排出管3は、天井開放容器1の底面に設けられている。具体的には、天井開放容器1の底面中央部に設けた廃油、廃水排出口に透明な管4の一方の口が直接連結されており、この透明管4の他方の口には開閉弁7を備えた管5が直接連結されている。そして、この開閉弁付き管5の他方の口に油と水の分離を促進する管6が着脱自在に連結される構造である。
透明な管4は、排出される廃油の層と廃水の層を天井開放容器1の底外側から目視によりそれぞれ認識、識別することができるように透明となっている。
管5に設けられている開閉弁7は、本発明の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置を使用する前は閉じておき、天井開放容器1内にある程度廃油含有廃水が溜まってその浄化のために排出、移送する必要が生じたときに、まず、開閉弁7を開いて廃水の層を流出させて廃油の層と分離させ、次いで廃油の層との境目で開閉弁7を閉じる。そして再び、開閉弁7を開いて廃油の層を流出させる。
廃油の層と廃水の層の分離を促進する管6は、具体的には例えば、グラスウール10を管の中に充填した構造であり、廃水の層をまず流出させた後、廃油の層がグラスウール10に僅かの時間だけ留められ(保持され)、その後僅かの時間差で廃油の層が管から流出してしまう前に開閉弁7を閉じることにより、廃油の層と廃水の層の分離を容易にすることができる。
前記の1以上の固形分分離貯留器2は、具体的には例えば、目の粗い笊2−2と目の細かい笊2−1との組み合わせである。天井開放容器1の上に直接に或いは後述する支持体8を介して目の細かい笊2−1を載せ、更にその上に目の粗い笊2−2を載せて使用するのが廃固形分の分離に効率的である。
例えば食べ残したラーメン廃液を分離(処理)する場合などでは、天井開放容器1の上に載せた目の粗い笊2−2と目の細かい笊2−1の上から流し込んで、まず大きな多量の麺を目の粗い笊2−2で分け採り、次いで細切れとなった細かい麺を目の細かい笊2−1で分け採ることができ、麺(廃固形分)を確実に笊2上に確保することができる。
例えば食べ残したラーメン廃液を分離(処理)する場合などでは、天井開放容器1の上に載せた目の粗い笊2−2と目の細かい笊2−1の上から流し込んで、まず大きな多量の麺を目の粗い笊2−2で分け採り、次いで細切れとなった細かい麺を目の細かい笊2−1で分け採ることができ、麺(廃固形分)を確実に笊2上に確保することができる。
支持体8は、天井開放容器1の開放上面に設置して、前記の1以上の固形分分離貯留器(笊)2を安定的に載置するためのものである。支持体8は、天井開放容器1の開放天井より少し大きい四角形の枠状であり、その四隅は天井開放容器1の開放天井円周上に安定的に係止することができるように下向きに一旦屈曲した形状(構造)となっている。
この支持体8は、さまざまな大きさの笊2を天井開放容器1の上に安定的に載置することができるので、天井開放容器1の開放天井の大きさにかかわらず、各種の大きさ、形状の笊(固形分分離貯留器)2を使用することができる。従って、本発明においては、支持体8は必須ではないが、使用するのが特に好ましい。
この支持体8は、さまざまな大きさの笊2を天井開放容器1の上に安定的に載置することができるので、天井開放容器1の開放天井の大きさにかかわらず、各種の大きさ、形状の笊(固形分分離貯留器)2を使用することができる。従って、本発明においては、支持体8は必須ではないが、使用するのが特に好ましい。
スタンド9は、四角枠の四隅にそれぞれ脚部と天井開放容器1止めを設けた構造であり、天井開放容器1の底面を支えて、透明な管4や開閉弁7を備えた管5或いは廃油の層と廃水の層の分離を促進する管6の先端(排出)口を適当な高さ(位置)に保持して作業しやすくするためのものである。
従って、このスタンド9も本発明においては必須ではないが、使用するのが特に好ましい。
従って、このスタンド9も本発明においては必須ではないが、使用するのが特に好ましい。
次に、本発明の前記廃油及び廃固形分含有廃水分離装置を使用して、食べ残したラーメン廃液の分離(処理)を例にとって説明する。
開閉弁7を閉じた状態の天井開放容器1の上に載せた目の細かい笊2−1と更にその上の目の粗い笊2−2の上から食べ残したラーメン廃液を流し込んで、食べ残し麺を笊2上に分離し、油混じりのスープを天井開放容器1に溜める。少なくとも油分がある程度の量浮くほどの量の油混じりのスープが天井開放容器1に溜まったら、管5の開閉弁7を開いてまず廃水の層を排出させ、浄化処理のために廃水分をタンクに貯留する。次いで、廃油の層が透明な管4を通過し、僅かの時間だけ分離を促進する管6内で油分が留められ(保持され)たとき開閉弁7を閉じる。次いで、前記の排出した廃水分を貯留したタンクとは別のタンクに廃油分を流出させる。
そして、再び開閉弁7を閉じて、次の廃油及び廃固形分含有廃水の分離(処理)に使用する。
開閉弁7を閉じた状態の天井開放容器1の上に載せた目の細かい笊2−1と更にその上の目の粗い笊2−2の上から食べ残したラーメン廃液を流し込んで、食べ残し麺を笊2上に分離し、油混じりのスープを天井開放容器1に溜める。少なくとも油分がある程度の量浮くほどの量の油混じりのスープが天井開放容器1に溜まったら、管5の開閉弁7を開いてまず廃水の層を排出させ、浄化処理のために廃水分をタンクに貯留する。次いで、廃油の層が透明な管4を通過し、僅かの時間だけ分離を促進する管6内で油分が留められ(保持され)たとき開閉弁7を閉じる。次いで、前記の排出した廃水分を貯留したタンクとは別のタンクに廃油分を流出させる。
そして、再び開閉弁7を閉じて、次の廃油及び廃固形分含有廃水の分離(処理)に使用する。
1 天井開放容器
2 固形分分離貯留器(笊)
2−2 目の粗い笊
2−1 目の細かい笊
3 開閉弁付き廃油又は廃水排出管
4 透明管
5 開閉弁を備えた管
6 油と水の分離を促進する管
7 開閉弁
8 (固形分分離貯留器(笊)用の)支持体
9 スタンド
10 グラスウール
2 固形分分離貯留器(笊)
2−2 目の粗い笊
2−1 目の細かい笊
3 開閉弁付き廃油又は廃水排出管
4 透明管
5 開閉弁を備えた管
6 油と水の分離を促進する管
7 開閉弁
8 (固形分分離貯留器(笊)用の)支持体
9 スタンド
10 グラスウール
Claims (4)
- 底面に開閉弁付き廃油又は廃水排出管を備えた天井開放容器と、該天井開放容器の開放天井に設置する1以上の固形分分離貯留器とからなる、廃油及び廃固形分含有廃水分離装置であって、
前記開閉弁付き廃油又は廃水排出管が、天井開放容器底面の廃油、廃水排出口に連結された透明な管と、該透明管に連結された開閉弁を備えた管と、該開閉弁付き管に連結する油と水の分離を促進する管とからなること、を特徴とする前記装置。 - 前記の1以上の固形分分離貯留器が、目の粗い笊と目の細かい笊からなる、請求項1に記載の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置。
- 前記天井開放容器の開放天井面に設置して、前記の1以上の固形分分離貯留器を載置する支持体を更に備えてなる、請求項1又は2に記載の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置。
- 前記天井開放容器を載置して支持するスタンドを更に備えてなる、請求項1、2又は3に記載の廃油及び廃固形分含有廃水分離装置。
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JP2008168370A JP2010005550A (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 廃油及び廃固形分含有廃水分離装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012152709A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Effect:Kk | 濾過装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6394502U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-18 | ||
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JP2003144804A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-20 | Kankyo Kensetsu Engineering:Kk | 油水分離装置 |
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2008
- 2008-06-27 JP JP2008168370A patent/JP2010005550A/ja active Pending
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