JP2010005193A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】薬剤についての情報や服用管理のための日付等を印刷することができ、必要に応じて服用管理のための日付や服用毎に個別に分割して小形化することができる包装体を提供する。
【解決手段】台紙12には、PTPシート40のフランジ部42bの突出部42aが突出する側の面に重ねられる第一側面14と、第一側面14に形成され突出部42aが挿通される複数個の孔部30を有する。第一側面14に折罫線20を介して連続しフランジ部42bの反対側の面に折り返される第二側面18と、第二側面18に形成され第一側面14に折り重ねられた時に孔部30に対向する位置に形成された押出用開口部38を備える。第一側面14には孔部30どうしの間を区切る第一破断線16が設けられ、第二側面18には押出用開口部38どうしの間を区切る第二破断線22が設けられ、第一破断線16と第二破断線22は、折り重ね状態で互いに一致する位置に設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、PTPシートに台紙を取付けて包装した包装体に関する。
従来、カプセル等の薬剤の包装技術としてPTPシートがある。PTPシートは、合成樹脂で作られたプラスチック成形体を有し、プラスチック成形体には、薬剤を収容する突出部と、突出部の周縁部に形成されたフランジ部が一体に成形されている。フランジ部の、突出部と反対側の面にアルミ箔などの破断可能なシートが貼り付けられて突出部が閉鎖され、薬剤を密閉している。PTPシートのフランジ部には、1錠ずつ切り離すためミシン線が入れられている。例えば、特許文献1に開示されている誤嚥時の人体損傷防止用薬剤用PTPは、薬剤がミシン線で区画され、ミシン線同士の交差部分の角部には、面取りのような切り込みが形成されている。これにより、PTPシートを薬剤ごとにミシン線で分割して持ち運ぶことができる。またミシン線で分割した状態で誤飲しても、フランジ部の角部が面取りされているため人体を傷つけることがない。
また、PTPシートに紙製等の台紙を取付け、この台紙に、薬剤の飲み忘れを防ぐように日付を記入する欄や、薬剤の情報や使用上の注意などを印刷するものがある。例えば特許文献2に開示されている薬の服用管理具は、厚紙等の台紙上に日時を表示する日時表示部を印刷し、またこの日時表示部に対応した位置に形成された少なくとも一対の保持スリット部が形成されている。そして分割したPTPシートのフランジ部の角部の一対の角部を、台紙の一対の保持スリットに差し込んで保持させ、PTPシートの薬剤を服用する日時と対応させることができる。特許文献3には、日時を表示する日時表示部が印刷され、またこの日時表示部に対応した位置に形成された少なくとも一対の保持スリット部が形成された台紙にPTPシートを取付ける服用管理方法が開示されている。
特開平7−315454号公報 特開2007−202968号公報 特開2007−282822号公報
上記特許文献1の場合、PTPシートには印刷スペースが小さく、薬剤の情報や服用管理のための日付等を印刷するスペースを設けることができなかった。二重に飲んだり飲み忘れたりすることを防ぐ服用管理のことは考えられていなかった。上記特許文献2と上記特許文献3の場合、台紙が大きいため携帯することが面倒であり、外出時等に服用する分を、日付を入れた状態で個別に外すことができなかった。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、薬剤についての情報や服用管理のための日付等を印刷することができ、必要に応じて服用管理のための日付や服用毎に個別に分割して小形化することができる包装体を提供することを目的とする。
本発明は、商品を収容し一側面が開口した中空の突出部と前記突出部の周囲に設けられたフランジ部を有するプラスチック成形体に、破断可能なシートが取り付けられて前記突出部が閉鎖されているPTPシートと、前記PTPシートに取り付けられ一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された台紙が設けられている包装体であり、前記台紙には、前記フランジ部の前記突出部が突出する側の面に重ねられる第一側面と、前記第一側面に形成され前記突出部が挿通される複数個の孔部と、前記第一側面に折罫線を介して連続し前記フランジ部の反対側の面に折り返される第二側面と、前記第二側面に形成され前記第一側面に折り重ねられた時に前記突出部に対向する部分に形成された押出用開口部と、前記第一側面と前記第二側面を糊付けする接着剤が設けられている。前記第一側面には前記孔部どうしの間を区切る第一破断線が設けられ、前記第二側面には前記押出用開口部どうしの間を区切る第二破断線が設けられ、前記第一破断線と前記第二破断線は、前記第一側面と前記第二側面を前記折罫線で折り重ねたときに互いに一致する位置に設けられている。
前記台紙の側縁部は、前記第一破断線または前記第二破断線と交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられている。また、前記第一破断線または前記第二破断線と、前記折罫線が交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられている。また、前記台紙に前記第一破断線が複数本体設けられて互いに交差しても良く、この場合は前記第一破断線同士が交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられている。前記切欠部の形状は、前記第一破断線又は前記第二破断線に連続する部分は直線で形成され、前記第一破断線又は前記第二破断線から離れた部分は外側に膨出する曲線が連続して設けられている。
本発明の包装体は、薬剤についての情報や服用管理のための日付等を台紙に印刷することができ、また必要に応じて服用管理のための日付ごとに台紙を個別に分割して小形化することができる。台紙を小形化して、外出の際に日付等を表示した印刷部分と一緒に必要な薬剤のみを容易に携帯することができ、飲み間違いを確実に防ぐことができる。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1、図2はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装体10は、紙製等の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された台紙12が二つ折りにして設けられている。
図2は台紙12を裏面12bから見た展開図であり、台紙12は一方向に長い矩形の第一側面14が設けられ、第一側面14の長手方向の中心には、長手方向に対してほぼ直角に交差する第一破断線16が設けられ、第一破断線16により2個の区画に分けられている。第一側面14の、長手方向に平行な一方の側縁部14aには、第一側面14と同形の第二側面18が連続して設けられている。第一側面14と第二側面18の境界には半切線等で折罫線20が設けられている。第二側面18の長手方向の中心には、長手方向に対してほぼ直角に交差する第二破断線22が設けられ、第二破断線22により2個の区画に分けられている。第一側面14と第二側面18の、第一破断線16または第二破断線22により分けられた区画の大きさは、携帯に便利な小形であるが、痴呆症状がある患者が誤飲しない十分な大きさである。
第一側面14の、第一破断線16と折罫線20が交差する一対の角部には、切欠部24がそれぞれ設けられている。切欠部24は、角部を面取り状に切り欠いたものであり、第一破断線16と折罫線20に連続する部分は直線で形成され、第一破断線16と折罫線20から離れた部分は外側に膨出する円弧状の曲線が連続して設けられている。一対の切欠部24は、第一破断線16を中心線とする線対称に形成されている。第一側面14の、折罫線20と反対側に位置する側縁部14bと、第一破断線16が交差する一対の角部にも、切欠部26がそれぞれ設けられている。切欠部26は、第一破断線16に連続する部分は直線で形成され、第一破断線16から離れた部分は外側に膨出する曲線が連続して設けられ側縁部14bに達している。一対の切欠部26も、第一破断線16を中心線とする線対称に形成されている。また、第一側面14の、側縁部14bに対して交差する短い一対の端部14c,14dと、折罫線20が交差する一対の角部には、切欠部28がそれぞれ設けられている。切欠部28は、折罫線20に連続する部分は直線で形成され、折罫線20から離れた部分は外側に膨出する曲線が連続して設けられ、端部14c,14dに達している。なお、側縁部14bと、端部14c、14dが交差してできる一対の角部は外側に膨出する曲線で設けられている。
第一側面14には、後述するPTPシート40の突出部42aを入れる孔部30が設けられている。孔部30は、第一破断線16で区切られた区画に1個ずつ設けられ、各区画内のほぼ同じ位置にほぼ同じ形状に設けられている。ここでは、図面上左上の角部に近い位置に設けられ、側縁部14bに対して平行な方向に長い長丸に形成されている。
第二側面18の、第二破断線22と折罫線20が交差してできる一対の角部には、切欠部32がそれぞれ設けられている。一対の切欠部32は、第一側面14の切欠部24に対して折罫線20を中心線とする線対称であり、切欠部24と連通して菱形状の透孔が形成される。また、折罫線20と反対側に位置する側縁部18bと、第二破断線22が交差してできる一対の角部にも、切欠部34がそれぞれ設けられている。切欠部34は、第一側面14の切欠部26と、折罫線20を中心線とする線対称に形成されている。第二側面18の、側縁部18bに交差する短い一対の端部18c,18dと、折罫線20が交差してできる一対の角部には、切欠部36がそれぞれ設けられている。切欠部36は、第一側面14の切欠部28と、折罫線20を中心線とする線対称に形成されている。なお、側縁部18bと、端部18c,18dが交差してできる一対の角部は外側に膨出する曲線状に形成されている。
第二側面18には、押出用開口部38が設けられている。押出用開口部38は、第二破断線22で区切られた区画に1個ずつ設けられ、各区画内のほぼ同じ位置にほぼ同じ形状に設けられている。そして第一側面14の孔部30と、折罫線20を中心線とする線対称の位置に形成されている。
台紙12の第一側面14の表面12aには、カプセル等の薬剤43の商品名や薬剤名、内容量、服用方法等が印刷され、服用する日付を記入する日付記入欄46が印刷されている。
包装体10は、台紙12でPTPシート40を包装したものであり、ここでPTPシート40について説明する。PTPシート40は、プラスチック成形体42が設けられ、プラスチック成形体42には、商品である薬剤43を収容し一側面が開口した中空の突出部42aと、突出部42aの周縁部のフランジ部42bが設けられている。フランジ部42bには、突出部42aの突出方向と反対の面に薄いアルミ箔等の破断可能なシート44が貼り付けられて突出部42aの開口が閉鎖され、薬剤43を密閉している。一般に一枚のPTPシート40には、複数個の突出部42aが設けられ、フランジ部42bの、一対の突出部42aの間に1錠ずつ切り離すためのミシン線等が入れられている。これにより、PTPシート40を薬剤43ごとにミシン線等で分割することができる。
次に、包装体10の組立方法について説明する。まず、台紙12を展開した状態で裏面12bの所定位置に糊を塗布する。第一側面14の孔部30に、PTPシート40を1個に分割した状態でセットする。このとき、PTPシート40のプラスチック成形体42の突出部42aを、第一側面14の孔部30に差し込み、台紙12の表面12aへ突出させる。次に折罫線20を折り曲げて第二側面18を第一側面14に、裏面12bどうしをあわせるように折り重ねる。そうすると、PTPシート40を挟持した状態で第一側面14と第二側面18が接着剤で接着され、包装が完了する。なお、第一側面14と第二側面18は、裏面12bの全面に粘着剤が取付けられた粘着シートで作られても良い。そして第一側面14の日付記入欄46に、薬剤43を服用する日付を記入する。
包装体10から薬剤43を取り出すときは、PTPシート40の突出部42aを第一側面14側から押す。すると、薬剤43がシート44に押し付けられてシート44が破断し、薬剤43が第二側面18の押出用開口部38から取り出される。薬剤43は、日付記入欄46に使用する当日の日付が記入されたものを選ぶ。そして、外出等で当日の一回分の薬剤43だけを携帯するときは、第一側面14と第二側面18が重ねられた状態で、互いに一致する第一破断線16と第二破断線22を切断して隣接する不要の部分から切り離す。
この実施形態の包装体10によれば、PTPシート40に取付けた台紙12は面積が広いため、薬剤43の効果や使用方法を多く印刷することができ、消費者に正確に情報を伝達することができる。また、日付記入欄46が印刷され、日付を記入することで飲み忘れや二重に服用する等の間違いを防ぐことができる。台紙12は、第一側面14と第二側面18を二つ折りした状態で第一破断線16と第二破断線22が一致するため、第一側面14と第二側面18を二つ折りした状態で第一破断線16と第二破断線22を簡単に破断して、PTPシート40を個々に分割することができる。これにより、日付記入欄46から切り離さずに、必要な薬剤43を台紙12から分割して携帯することができる。第一破断線16と第二破断線22の、折罫線20側の端部は、切欠部24,32が設けられて容易に切断することができ、切欠部24,32は第一破断線16に直線で斜めに45度程度の角度で交差するため他の部分に破れ目が形成されることがなく、確実に第一破断線16と第二破断線22を破断することができる。第一破断線16と第二破断線22の、側縁部14b側の端部にも切欠部26,34が設けられ、側縁部14b側からも簡単に切断することができる。
なお、包装体10は、2個のPTPシート40を収容するもの以外に、3個のPTPシート40を収容するものでも良い。図3は、3個のPTPシート40を収容するものであり、この台紙48は、第一側面14に2本の第一破断線16が設けられて3分割されている。第一側面14の、長手方向の一方の14aには第二側面18が連続して設けられている。第二側面18には、第一破断線16に対して折罫線20で線対称となる二本の第二破断線22が設けられて3分割されている。第一破断線16の両端部には切欠部24,26が設けられ、第二破断線22の両端部には切欠部32,34が設けられて、破断しやすくなっている。
また、包装体10は4個のPTPシート40を収容するものでもよい。図4は、4個のPTPシート40を収容するものであり、この台紙50は、第一側面14に十字状の第一破断線52が設けられて第一側面14が4分割されている。第一側面14の、一方の側縁部には第一側面14と同形の第二側面18が折罫線20で区切られて設けられている。第二側面18にも十字状の第二破断線54が設けられて4分割されている。第一破断線52と第二破断線54のそれぞれ十字の交点にできる4個の角部には切欠部56がそれぞれ設けられ、切欠部56が連通してひし形状の透孔が形成されている。第一破断線52と第一側面14の側縁部が交差してできる角部と、第二破断線54と第二側面18の側縁部が交差してできる角部にも、切欠部58が設けられて、破断しやすいものになっている。
なお、PTPシート40の数に合わせて台紙50の大きさと第一破断線52、第二破断線54の数を変更して自由に対応することができる。一枚の台紙12に7個の薬剤43を収容して一週間分としてもよい。
その他、図5に示すように、台紙60の第一側面14の第一破断線16と、第二側面18の第二破断線22の、各側縁部14b,18bの切欠部26,34の形状が、V字状に形成され、この切欠部26,34のV字の頂点に、台紙12の第一側面14の第一破断線16と、第二側面18の第二破断線22の切れ目16a,22aが繋がっている。また、第一側面14と第二側面18の折罫線20と第一破断線16と第二破断線22との交点に、切り欠き部を設けず、切れ目20aが折罫線20と交差するように形成されている。その他の構成は、図1、図2に示す台紙12と同様である。
この実施形態の台紙60は、包装体に組み立てた状態で、切れ目16a,22aが台紙60の各側縁部14b,18bに位置し、さらに反対側の側縁部は切れ目20aが位置して、分離が容易且つきれいに行われるようにしている。
また、図6に示すように、台紙62の各側縁部14b,18bの破断線16を挟んで両側に、摘み部64を設けたものでも良い。これにより、さらに分離しやすいものである。
また、図7に示すように、台紙66の各側縁部14b,18bの破断線16を挟んだ両側に、凹凸状の滑り止め部68を設けたものでも良い。破断線16,22の形状も、T字状にしても良い。これにより、さらに分離しやすく、きれいに破断される。さらに、図8に示すように、滑り止め部68の形状を、斜めに配置し、切欠部24,32もV字状に形成しても良い。この場合も破断線16,22の切れ目が切欠部24,32に繋がっているとよい。
この発明の包装体は、上記実施形態に限定されるものではなく、台紙の形状や分割する数、孔部の位置、組立工程等、適宜変更可能である。分割する区画の配置は自由に変更可能であり、折罫線に対して交差する方向に並べられても良い。なお、収容する商品は、顆粒や液体が入ったカプセル剤以外に、錠剤等でも良く、菓子等の食品にも使用可能である。第一側面と第二側面を接着する手段は両面テープやホットメルト等、自由に選択可能である。
この発明の一実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の台紙の展開図である。 この実施形態の包装体の変形例の台紙の展開図である。 この実施形態の包装体の変形例の台紙の展開図である。 この発明の包装体の他の実施形態の台紙の展開図である。 この発明の包装体の他の実施形態の台紙の展開図である。 この発明の包装体の他の実施形態の台紙の展開図である。 この発明の包装体の他の実施形態の台紙の展開図である。
符号の説明
10 包装体
12 台紙
14 第一側面
16 第一破断線
18 第二側面
20 折罫線
22 第二破断線
24,26,28,32,34,36 切欠部
30 孔部
38 押出用開口部
40 PTPシート
42 プラスチック成形体
42a 突出部
42b フランジ部
43 薬剤
44 シート
46 日付記入欄

Claims (4)

  1. 商品を収容し一側面が開口した中空の突出部と前記突出部の周囲に設けられたフランジ部を有するプラスチック成形体に、破断可能なシートが取り付けられて前記突出部が閉鎖されているPTPシートと、前記PTPシートに取り付けられ一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された台紙が設けられ、前記台紙には、前記フランジ部の前記突出部が突出する側の面に重ねられる第一側面と、前記第一側面に形成され前記突出部が挿通される複数個の孔部と、前記第一側面に折罫線を介して連続し前記フランジ部の反対側の面に折り返される第二側面と、前記第二側面に形成され前記第一側面に折り重ねられた時に前記孔部に対向する位置に形成された押出用開口部と、前記第一側面と前記第二側面を糊付けする接着剤が設けられ、前記第一側面には前記孔部どうしの間を区切る第一破断線が設けられ、前記第二側面には前記押出用開口部どうしの間を区切る第二破断線が設けられ、前記第一破断線と前記第二破断線は、前記第一側面と前記第二側面を前記折罫線で折り重ねたときに互いに一致する位置に設けられていることを特徴とする包装体。
  2. 前記台紙の側縁部は、前記第一破断線または前記第二破断線と交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の包装体。
  3. 前記第一破断線または前記第二破断線と、前記折罫線が交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の包装体。
  4. 前記台紙に前記第一破断線が複数本設けられて互いに交差し、前記第一破断線同士が交差する角部に、面取り状の切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の包装体。
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