JP2010004589A - コイル巻取り装置 - Google Patents

コイル巻取り装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010004589A
JP2010004589A JP2008158708A JP2008158708A JP2010004589A JP 2010004589 A JP2010004589 A JP 2010004589A JP 2008158708 A JP2008158708 A JP 2008158708A JP 2008158708 A JP2008158708 A JP 2008158708A JP 2010004589 A JP2010004589 A JP 2010004589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cored bar
coil
wire
shape
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008158708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5109827B2 (ja
Inventor
Takeshi Kurosawa
武司 黒沢
Hideaki Kuri
英明 九里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008158708A priority Critical patent/JP5109827B2/ja
Publication of JP2010004589A publication Critical patent/JP2010004589A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5109827B2 publication Critical patent/JP5109827B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

【課題】巻取り工程の後に整形工程が不要であり、且つ、コイル状に巻き取った線材を4個の芯金ピース12から容易に取り外すことのできるコイル巻取り装置を提供する。
【解決手段】4個の芯金ピース12で構成される芯金は、コイル状に巻き取った線材のスプリングバックを見込んで、予め螺旋状に捻じれた形状を有している。このため、芯金に巻き取られた線材は、螺旋状に捻じれた状態でコイル状に成形されるため、芯金から線材を取り外した後に、予め螺旋状に捻じれている分だけ、スプリングバックにより戻ることで、捻じれの無いコイル形状に成形できる。また、4個の芯金ピース12は、縮小方向と拡大方向とに移動可能に構成されている。これにより、線材を巻き取った後、4個の芯金ピース12を縮小方向に移動させることで、コイル状に巻き取った線材を4個の芯金ピース12から容易に取り外すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、線材を芯金の周囲に巻き取ってコイル状に成形するためのコイル巻取り装置に関する。
従来、特許文献1に記載されたコイル巻取り装置が公知である。
このコイル巻取り装置は、直線状の線材(例えば平角線)をコイル状に巻き取るための装置であり、図7に示す様に、四カ所のコーナ部にそれぞれR形状を付けた略矩形断面の芯金100を有している。この芯金100に線材をローラでガイドしながら、モータにより芯金100を回転させて、芯金100の周囲に線材を所定回数だけ巻き取ることによりコイル状に成形される。成形されたコイル体は、例えば、スタータモータのフィールドコイルに使用される。
特開2006−290479号公報
ところが、上記の芯金100を用いて巻き取ったコイル体は、芯金100から取り外した後、図8に示す様に、コイル状に巻き取られた線材200の残留応力(スプリングバック)により、例えば、各ターン毎に捻じれ角θ=3〜4度の捻りが生じる。このため、芯金100から取り外したコイル体は、モータのステータコアに組み付ける前に、捻りを修正するための整形工程が必要になり、コストアップの要因となっていた。
また、芯金100に巻き取った線材200は、スプリングバックにより巻き絞まっているため、芯金100から取り外すのに大きな荷重を要し、取り外しが困難であった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、巻取り工程の後に整形工程が不要であり、且つ、芯金に巻き付けた線材を芯金から容易に取り外すことのできるコイル巻取り装置を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、四カ所のコーナ部にそれぞれR形状を付けた略矩形断面の芯金を有し、この芯金の周囲に線材をN回(Nは2以上の整数)巻き取ってコイル状に成形するコイル巻取り装置であって、芯金は、線材を巻き取るためのN段の巻取りトラックを有し、このN段の巻取りトラックは、1段目からN段目まで1周毎に四カ所のコーナ部が周方向に順次ずれて螺旋状に構成され、且つ、芯金は、略矩形状の長手方向および短手方向に分割されて、それぞれコーナ部を含む4個の芯金ピースから成り、この4個の芯金ピースが、芯金の中心から放射状に互いの距離が近づく縮小方向と、互いの距離が遠ざかる拡大方向とに移動可能に構成されていることを特徴とする。
本発明のコイル巻取り装置は、芯金の側面(巻取りトラック)に線材を押圧して、芯金を回転させながら線材を芯金の周囲に巻き取ってコイル状に成形する。このコイル巻取り装置に使用される芯金は、線材を巻き取るための巻取りトラックが、1段目からN段目まで1周毎に四カ所のコーナ部が周方向に順次ずれて螺旋状に構成されている。つまり、本発明の芯金は、コイル状に巻き取った線材のスプリングバックを見込んで、予め螺旋状に捻じれた形状を有している。このため、芯金に巻き取られた線材は、螺旋状に捻じれた状態でコイル状に成形されるため、芯金から線材を取り外した後に、予め螺旋状に捻じれている分だけ、スプリングバックにより戻ることで、結果的に、捻じれの無いコイル形状に成形できる。
また、芯金を構成する4個の芯金ピースは、芯金の中心から放射状に互いの距離が近づく縮小方向と、互いの距離が遠ざかる拡大方向とに移動可能に構成されているので、線材を巻き取った後、4個の芯金ピースを縮小方向に移動させることで、コイル状に巻き取った線材を4個の芯金ピースから容易に取り外すことができる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載したコイル巻取り装置において、芯金の長手方向に隣合う2個の芯金ピースは、互いのコーナ部を形成するR形状に共通の接線Aを仮想した場合に、R形状の接点からコーナ部の終端までの外形線が、接線Aより内側へ入り込んでいることを特徴とする。
上記の構成によれば、芯金の長手方向に隣合う芯金ピースと芯金ピースとの間で、接線Aの内側へ線材を押圧しながら巻き取ることができるので、線材が接線Aの外側へ太鼓状に膨れることを抑制できる。その結果、コイルの長手方向における角部と角部との間を直線状に成形できる。
(請求項3の発明)
請求項2に記載したコイル巻取り装置において、芯金の短手方向に隣合う2個の芯金ピースは、互いのコーナ部を形成するR形状に共通の接線Bを仮想した場合に、R形状の接点からコーナ部の終端までの外形線が、接線Bより内側へ入り込んでいることを特徴とする。
請求項2の場合と同様に、芯金の短手方向に隣合う芯金ピースと芯金ピースとの間で、接線Bの内側へ線材を押圧しながら巻き取ることができるので、線材が接線Bの外側へ太鼓状に膨れることを抑制できる。その結果、コイルの短手方向における角部と角部との間を直線状に成形でき、コイルの全体形状を四角形(矩形)に近づけることができる。
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかのコイル巻取り装置において、線材は、断面矩形の平角線であり、この平角線を芯金に対しエッジワイズ方向に巻き取ってコイル状に成形することを特徴とする。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はコイル巻取り装置1に使用される巻取りヘッド7の斜視図、図2(a)は巻取りヘッド7の平面図、同図(b)は巻取りヘッド7の側面図、図3はコイル巻取り装置1の三面図、図4はコイル巻取り装置1に使用される第1の巻取り治具4の断面図である。
本実施例のコイル巻取り装置1は、直線状の線材2(図3参照)を、その両端からそれぞれ芯金(後述する)の周囲にコイル状に巻き取るための装置であり、完成品としてのコイルは、例えば、スタータモータのフィールドコイルに使用できる。
このコイル巻取り装置1は、図3に示す様に、平行に設置された2本のスライドガイド3と、この2本のスライドガイド3の一端側に固定される第1の巻取り治具4と、2本のスライドガイド3上を移動可能に搭載される第2の巻取り治具5と、第1、第2の巻取り治具4、5にセットされる線材2にテンションを掛けるためのテンションシリンダ6等より構成される。
第1の巻取り治具4は、線材2を芯金に巻き取るための巻取りヘッド7(図1、2参照)と、巻取りヘッド7に設けられる主軸8(図4参照)をベルト駆動するサーボモータ9と、芯金に対し線材2をガイドするための押圧ローラ10と、この押圧ローラ10を駆動するサーボモータ11等を備えている。
巻取りヘッド7は、図1および図2に示す様に、4個の芯金ピース12によって構成される芯金と、線材2の端部をセットするためのフック(図示せず)と、4個の芯金ピース12を縮小方向と拡大方向〔図2(a)に示す矢印方向〕とに移動させるためのカム機構(後述する)等が設けられている。
なお、第2の巻取り治具5は、第1の巻取り治具4と同じく、巻取りヘッド7、サーボモータ9、押圧ローラ10、サーボモータ11等を備える。但し、それぞれの構造および機能は、第1の巻取り治具4と同一であるので、その説明は省略する。
4個の芯金ピース12は、それぞれ芯金の角部を含む様に分割されている。つまり、四カ所の角部を有する芯金を4個の芯金ピース12に分割し、それぞれの芯金ピース12に1箇所ずつ角部が含まれている。また、芯金ピース12の角部は、R面取りが行われており、このR面取りを有する角部を、以下の説明では、コーナ部と呼ぶ。
4個の芯金ピース12から成る芯金は、図1に示す様に、線材2を巻き取るためのN段(Nは2以上の整数)の巻取りトラック12a(芯金ピース12の側面)を有し、このN段の巻取りトラック12aは、1段目からN段目まで1周毎に四カ所のコーナ部が周方向に順次ずれて螺旋状に構成されている。
また、図5に示す様に、芯金の長手方向(図示上下方向)に隣合う2個の芯金ピース12は、互いのコーナ部を形成するR形状に共通の接線Aを仮想した場合に、R形状の接点aからコーナ部の終端までの外形線が、接線Aより内側へ入り込んで形成されている。
カム機構は、図2(a)に破線形状で示すカムプレート13と、このカムプレート13を回転させるための操作レバー14と、カムプレート13に当接する4個のカムフォロア15〔図2(b)参照〕とで構成され、この4個のカムフォロア15にそれぞれ芯金ピース12が固定されている。このカム機構は、操作レバー14によりカムプレート13を回転させると、カムプレート13の凹凸形状(カムプロフィール)に沿ってカムフォロア15が図2(a)に示す矢印方向へ移動することにより、各カムフォロア15に固定された4個の芯金ピース12が、芯金の中心から放射状に互いの距離が近づく縮小方向と、互いの距離が遠ざかる拡大方向とに移動することができる。
次に、コイル巻取り装置1(図3参照)の作動を説明する。
a)まず、直線状の線材2の両端部を、それぞれ第1、第2の巻取り治具4、5の巻取りヘッド7に設けられたフックにセットする。なお、使用される線材2は、断面矩形状の平角線であり、この平角線を芯金に対しエッジワイズ方向にセットする。但し、本実施例のコイル巻取り装置1は、平角線以外の線材、例えば、断面円形、断面長円形、断面多角形等の線材にも使用できることは言うまでもない。
b)続いて、テンションシリンダ6にエアーを供給して、第2の巻取り治具5を反巻取り方向〔図3(b)の右方向〕へ付勢することにより、両フックにセットされた線材2にテンションが掛かっている状態を保持する。
c)サーボモータ11により押圧ローラ10を前進させて線材2に押し当てる。
d)サーボモータ9により巻取りヘッド7の主軸8を回転させる。この主軸8の回転により、巻取りヘッド7が回転して、芯金の周囲に線材2が巻き取られる。なお、主軸8の下端部には、図4に示す様に、台形ねじを有するネジ軸16が取り付けられ、このネジ軸16がフランジナット17にねじ結合されている。フランジナット17は、ステー18を介して支柱19に固定されている。このネジ軸16とフランジナット17とのねじ結合により、主軸8が回転する毎に巻取りヘッド7が定寸ピッチで下降する。
また、第1の巻取り治具4は、定位置に固定され、第2の巻取り治具5は、スライドガイド3上に搭載されているため、第1、第2の巻取り治具4、5の両巻取りヘッド7をそれぞれ回転させて芯金に線材2を巻き取っていくと、第2の巻取り治具5がスライドガイド3上を移動して第1の巻取り治具4に近づいてくる。
e)線材2を4個の芯金ピース12の周囲に所定回数(例えば3回)巻き取って、巻取り工程を終了する。
f)テンションシリンダ6へのエアーの供給を停止して、テンションを緩める。
g)操作レバー14によりカムプレート13を回転させ、4個の芯金ピース12を縮小方向へ移動させて、巻き取ったコイル状の線材2を芯金ピース12から取り外す。
芯金ピース12から取り外された線材2は、図6(a)に示す様に、連続した2つのコイル部20が形成されており、この後、図6(b)に示す最終形状に成形されて、製品として完成する。
(本実施例の効果)
コイル巻取り装置1に使用される芯金は、線材2を巻き取るための巻取りトラック12aが、1段目からN段目まで1周毎に四カ所のコーナ部が周方向に順次ずれて螺旋状に構成されている。つまり、4個の芯金ピース12で構成される芯金は、コイル状に巻き取った線材2のスプリングバックを見込んで、予め螺旋状に捻じれた形状を有している(図1参照)。このため、芯金に巻き取られた線材2は、螺旋状に捻じれた状態でコイル状に成形されるため、芯金から線材2を取り外した後に、予め螺旋状に捻じれている分だけ、スプリングバックにより戻ることで、捻じれの無いコイル形状に成形できる。その結果、巻取り工程の後に、スプリングバックにより生じるコイルの捻りを修正するための整形工程が不要であり、コストダウンに寄与できる。
また、4個の芯金ピース12は、巻取りヘッド7にカム機構を介して取り付けられ、そのカム機構を操作することにより、芯金の中心から放射状に互いの距離が近づく縮小方向と、互いの距離が遠ざかる拡大方向とに移動可能に構成されている。これにより、線材2を巻き取った後、4個の芯金ピース12を縮小方向に移動させることで、コイル状に巻き取った線材2を4個の芯金ピース12から容易に取り外すことができる。
さらに、芯金の長手方向に隣合う2個の芯金ピース12は、図5に示した様に、R形状の接点aからコーナ部の終端までの外形線が接線Aより内側へ入り込んで形成されている。これにより、芯金の長手方向に隣合う芯金ピース12と芯金ピース12との間で、接線Aの内側へ線材2を押圧ローラ10で押圧しながら巻き取ることができるので、線材2が接線Aの外側へ太鼓状に膨れることを抑制できる。その結果、コイルの長手方向における角部と角部との間を直線状に成形できる。
また、芯金の長手方向だけでなく、短手方向においても、互いのコーナ部を形成するR形状に共通の接線B(図5参照)を仮想して、R形状の接点bからコーナ部の終端までの外形線が接線Bより内側へ入り込む形状にしても良い。これにより、コイル状に成形された線材2が接線Bの外側へ太鼓状に膨れることを抑制でき、コイルの短手方向における角部と角部との間を直線状に成形できる。
芯金を有する巻取りヘッドの斜視図である。 (a)巻取りヘッドの平面図、(b)巻取りヘッドの側面図である。 (a)コイル巻取り装置の平面図、(b)コイル巻取り装置の正面図、(c)コイル巻取り装置の側面図である。 巻取り治具の詳細な構成を示す断面図である。 4個の芯金ピースの形状を表す平面図である。 (a)芯金から取り外したコイル状線材の平面図、(b)コイルの最終形状を示す平面図である。 (a)従来技術に係る芯金の上面図、(b)同芯金の断面図、(c)同芯金の底面図である。 スプリングバックにより捻じれたコイルの平面図である(従来技術)。
符号の説明
1 コイル巻取り装置
2 線材
12 芯金ピース(芯金)
12a 巻取りトラック

Claims (4)

  1. 四カ所のコーナ部にそれぞれR形状を付けた略矩形断面の芯金を有し、この芯金の周囲に線材をN回(Nは2以上の整数)巻き取ってコイル状に成形するコイル巻取り装置であって、
    前記芯金は、前記線材を巻き取るためのN段の巻取りトラックを有し、このN段の巻取りトラックは、1段目からN段目まで1周毎に前記四カ所のコーナ部が周方向に順次ずれて螺旋状に構成され、且つ、前記芯金は、略矩形状の長手方向および短手方向に分割されて、それぞれ前記コーナ部を含む4個の芯金ピースから成り、この4個の芯金ピースが、前記芯金の中心から放射状に互いの距離が近づく縮小方向と、互いの距離が遠ざかる拡大方向とに移動可能に構成されていることを特徴とするコイル巻取り装置。
  2. 請求項1に記載したコイル巻取り装置において、
    前記芯金の長手方向に隣合う2個の前記芯金ピースは、互いの前記コーナ部を形成するR形状に共通の接線Aを仮想した場合に、R形状の接点から前記コーナ部の終端までの外形線が、接線Aより内側へ入り込んでいることを特徴とするコイル巻取り装置。
  3. 請求項2に記載したコイル巻取り装置において、
    前記芯金の短手方向に隣合う2個の前記芯金ピースは、互いの前記コーナ部を形成するR形状に共通の接線Bを仮想した場合に、R形状の接点から前記コーナ部の終端までの外形線が、接線Bより内側へ入り込んでいることを特徴とするコイル巻取り装置。
  4. 請求項1〜3に記載した何れかのコイル巻取り装置において、
    前記線材は、断面矩形の平角線であり、この平角線を前記芯金に対しエッジワイズ方向に巻き取ってコイル状に成形することを特徴とするコイル巻取り装置。
JP2008158708A 2008-06-18 2008-06-18 コイル巻取り装置 Active JP5109827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008158708A JP5109827B2 (ja) 2008-06-18 2008-06-18 コイル巻取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008158708A JP5109827B2 (ja) 2008-06-18 2008-06-18 コイル巻取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010004589A true JP2010004589A (ja) 2010-01-07
JP5109827B2 JP5109827B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=41585825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008158708A Active JP5109827B2 (ja) 2008-06-18 2008-06-18 コイル巻取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5109827B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2654050A2 (en) 2012-04-19 2013-10-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Winding core for coil winding device
EP2680283A3 (en) * 2012-06-26 2014-10-08 Nittoku Engineering Co., Ltd. Apparatus and method for manufacturing non-circular coil

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133149A (ja) * 1982-02-01 1983-08-08 Fuji Electric Co Ltd 平角銅線の平打巻き装置
JPH10271733A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Hitachi Ltd 電動機およびステータの製造方法
JP2002247812A (ja) * 2000-12-12 2002-08-30 Fuji Electric Co Ltd 回転電機用固定子コイルの製造方法および製造装置
JP2007037313A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133149A (ja) * 1982-02-01 1983-08-08 Fuji Electric Co Ltd 平角銅線の平打巻き装置
JPH10271733A (ja) * 1997-03-27 1998-10-09 Hitachi Ltd 電動機およびステータの製造方法
JP2002247812A (ja) * 2000-12-12 2002-08-30 Fuji Electric Co Ltd 回転電機用固定子コイルの製造方法および製造装置
JP2007037313A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子の製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2654050A2 (en) 2012-04-19 2013-10-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Winding core for coil winding device
CN103377822A (zh) * 2012-04-19 2013-10-30 株式会社丰田自动织机 用于线圈卷绕装置的卷绕芯部
JP2013225539A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Toyota Industries Corp コイル巻取り装置の芯金
US8876035B2 (en) 2012-04-19 2014-11-04 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Winding core for coil winding device
EP2654050A3 (en) * 2012-04-19 2017-05-31 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Winding core for coil winding device
EP2680283A3 (en) * 2012-06-26 2014-10-08 Nittoku Engineering Co., Ltd. Apparatus and method for manufacturing non-circular coil
US9240277B2 (en) 2012-06-26 2016-01-19 Nittoku Engineering Co., Ltd. Apparatus and method for manufacturing non-circular coil

Also Published As

Publication number Publication date
JP5109827B2 (ja) 2012-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4760825B2 (ja) エッジワイズ巻線方法、及びエッジワイズ巻線装置
JP5648611B2 (ja) 回転電機のステータの製造装置
WO2011111761A1 (ja) 回転電機のステータの製造方法及び製造装置
KR101715991B1 (ko) 자동 권선기, 공심 코일 및 그 권선 방법
WO2009128286A1 (ja) ビードワイヤ巻付け成形装置
JP5904103B2 (ja) 固定子製造方法、固定子、及びその製造装置
JP6352286B2 (ja) 電気機械用コアを製造する方法および装置
US20130009509A1 (en) Stator for rotating electrical machine, method for manufacturing stator, and method for manufacturing coil for stator
CN105706344B (zh) 导线成形装置以及方法
WO2010103873A1 (ja) コイル製造方法、コイル製造装置、及びコイル
JP5785117B2 (ja) 巻線装置および巻線方法
EP2899860B1 (en) Winding device and winding method
JP5109827B2 (ja) コイル巻取り装置
JP5716289B2 (ja) 回転電機のステータの製造方法及び回転電機のステータ
CN103843088B (zh) 线圈的绕线方法及绕线装置
CN103331394A (zh) 双扭簧双侧同步有芯绕制机构
KR101286449B1 (ko) 나선절곡용 밴딩헤드
JP2015019439A (ja) 連続波型コイルの成形方法
JP5190711B2 (ja) コイル製造方法及びコイル製造装置
JP2004055714A (ja) 多段コイル製作装置及び多段コイル並びに変圧器
KR200455112Y1 (ko) 확장형 멘드렐
JP2010142004A (ja) コイルの製造方法
JP2005237167A (ja) ステータ鉄心の巻線装置
CN110768487B (zh) 一种成型线圈用绕线机构
JP2010200547A (ja) コイル籠製造方法、コイル籠、コイル籠製造装置、及びステータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5109827

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250