JP2010004436A - 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置 - Google Patents

一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010004436A
JP2010004436A JP2008162969A JP2008162969A JP2010004436A JP 2010004436 A JP2010004436 A JP 2010004436A JP 2008162969 A JP2008162969 A JP 2008162969A JP 2008162969 A JP2008162969 A JP 2008162969A JP 2010004436 A JP2010004436 A JP 2010004436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
radiating element
primary radiator
opening
radiating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008162969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4947662B2 (ja
Inventor
Shunji Ekuma
俊二 荏隈
Yuji Takatsuma
雄二 高妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008162969A priority Critical patent/JP4947662B2/ja
Publication of JP2010004436A publication Critical patent/JP2010004436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4947662B2 publication Critical patent/JP4947662B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

【課題】生産時の成型の際の樹脂材料内部の気泡の発生や、樹脂成型品の表面のヒケと呼ばれる凹みを減らすことを可能にする一次放射器を提供する。
【解決手段】開口を有する導波管2と、開口から導波管2に嵌め込まれた誘電体の放射素子1とを備え、放射素子1は、導波管2の内部に位置するインピーダンス整合部分1dと、導波管2の外部に位置する放射部分1cとを含む。放射素子1は、インピーダンス整合部分1dおよび放射部分1cの全長にわたって、導波管2の開口面方向の断面形状が十字形状を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、衛星放送や衛星通信などのマイクロ波受信用あるいは送信用のパラボラアンテナの一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置に関するものである。
誘電体材料を放射素子とした一次放射器の形状の従来例として、図17(a),(b)に示すように円柱を基本としたものがある(たとえば特許文献1参照)。この従来例では、放射素子81は、自由空間(放射空間)とのインピーダンス整合をとり、かつ所望の放射パターン(指向特性)を得るために円錐形状としている。また、導波管82内は凹形状81aとし、導波管内と一次放射器とをインピーダンス整合を取る。インピーダンス整合を取ることは、導波管内と自由空間(放射空間)との間の伝送系の反射を少なくし、伝送ロスを軽減するために必要な措置である。また、放射素子の基本形状を角柱とした一次放射器も多く見られ、これらも導波管内、放射部分ともに前述の必要な形状をしている。
特開2001−68922号公報
上述した従来例における一次放射器の形状は、誘電体材料として主に使われる樹脂の成型において問題が多い。円柱、角柱形状の一次放射器は、ともに立体的で体積の大きな樹脂の塊となっているが、この形状に起因して、生産時の成型の際に問題が発生する。すなわち、金型に高温の溶融樹脂材料を注入後、硬化過程にて材料の収縮が起き、樹脂材料の内部に気泡が発生したり、樹脂成型品の表面にヒケと呼ばれる凹みが生じたりする。
樹脂成型品内部の気泡が大きい場合、放射素子全体の等価的な誘電率が変わり、また放射素子の各部分で誘電率が異なることになり、導波管内や自由空間とのインピーダンス整合、放射パターンなど放射素子として所定の特性が得られなくなる。また、樹脂成型品の表面のヒケは、外観上の劣化をもたらす。
本発明は、上記課題を解決し、生産時の成型の際の樹脂材料内部の気泡の発生や、樹脂成型品の表面のヒケと呼ばれる凹みを減らすことが可能な一次放射器の構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一次放射器は、開口を有する導波管と、開口から導波管に嵌め込まれた誘電体の放射素子とを備え、放射素子は、導波管の内部に位置するインピーダンス整合部分と、導波管の外部に位置する放射部分とを含む。放射素子は、インピーダンス整合部分および放射部分の全長にわたって、開口の開口面方向の断面形状が十字形状を有する。
本発明の一実施形態においては、放射素子が、2枚の板状体を十字状に組合せた構成を有し、該2枚の板状体の各々は、放射素子の放射部分が、頂部を先端とした二等辺三角形部により、インピーダンス整合部分が二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部によって構成され、該矩形部の対辺に矩形凹部が設けられている。
放射素子の放射部分は、二等辺三角形部の底辺の垂直二等分線上で、2枚の板状体のうちの一方片の頂部から中程まで、他方片の底辺から中程まで、それぞれスリットが設けられ、これらのスリットを互いに係合させて板状体の2枚が結合された構成を有することができる。放射素子の1枚の板状体の底辺は、導波管内の電界と平行、あるいは45度をなす角度に設置することが好ましい。
本発明の一次放射器において、放射素子の形状を、インピーダンス整合部分および放射部分の全長にわたって、板状部が中央から六方以上に放射状に延びる形状にしてもよく、また、1枚の板状体としてもよい。さらに、放射素子の放射部分が、全体輪郭で頂部を先端とした円錐形状を呈し、先端部分が円錐体、他の部分が円板を導波管の軸方向に一定の間隔をおいて複数個配置された構成を有してもよい。
本発明の一次放射器の実施形態においては、導波管の形状を円形導波管または正方形導波管とすることができ、また、導波管の開口部にフレアまたはコルゲートを設けてもよい。さらに、導波管の開口部にコルゲートを設ける場合、該コルゲートの溝の深さを周波数の1/4波長に最適化することが好ましい。
本発明の一実施形態においては、導波管の開口部に放射素子と同一部材で構成された蓋が取り付けられ、導波管の内側と外側との間で気密を得るようにしている。また、他の実施形態においては、放射素子全体を覆うように、放射素子と同一部材で構成された覆いが取り付けられ、導波管の内側と外側の間で気密を得るようにしている。
本発明には、本発明の一次放射器を備えるマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタ、および、これらのいずれかを備えるパラボラアンテナ装置が含まれる。
本発明により、生産時の成型の際の樹脂材料内部の気泡の発生や、樹脂成型品の表面のヒケと呼ばれる凹みを減らすことができることとなった。このため放射素子全体の等価的な誘電率均一となり、導波管内や自由空間とのインピーダンス整合、放射パターンなど放射素子として安定した特性が得られる。また、樹脂成型品の表面のヒケが目立たなくなり、外観上良好な製品が得られる。
放送衛星、通信衛星の受信を行なうパラボラアンテナは、反射鏡の焦点の位置に一次放射器を設け、一次放射器で受信した信号を、導波管を介して、ローノイズ・ブロック・ダウン・コンバータ(Low Noise Block down-converter,以下「LNB」と記す)と呼ばれる周波数変換器(マイクロ波受信用コンバータ)に伝送される。
一次放射器の機能は、上述の通り、自由空間と導波管内とのインピーダンス整合を取ることによって反射の少ない伝送を行ない、また、一次放射器から見た反射鏡の開口角に応じた放射パターン(指向特性)を得ることにある。
放送衛星、通信衛星などに使用される信号電波は、直線偏波あるいは円偏波が用いられ、直線偏波受信用のアンテナは、垂直偏波および水平偏波の両方あるいはいずれか一方、円偏波受信用のアンテナは、右旋円偏波および左旋円偏波の両方あるいはいずれか一方を受信する。円偏波は、垂直偏波と水平偏波の合成で得られるもので、いずれかの偏波の位相が90度進んでいるか、あるいは遅れているかによって、右旋円偏波あるいは左旋円偏波になる。
以上の通り、放送衛星、通信衛星からの電波は、単一の偏波、あるいは直交する2つの偏波の組合せによるものであるため、一次放射器の形は偏波の方向に合った形、つまり板形状でよいことになる。つまり、単一偏波受信の場合は1枚の板形状の一次放射器、その他の偏波の受信の場合は2つの板形状を組合せた形状の一次放射器でよいということになる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態の一次放射器について、図1(a),(b)に基づいて説明する。図1(a),(b)は、誘電体材料を放射素子1とした導波管2を持つ一次放射器の斜視図を示す。放射素子1の形は、板形状の誘電体を十字状に2つ組合せた形としている。その形状は、円形導波管2内とのインピーダンス整合をとり、さらに自由空間(放射空間)とのインピーダンス整合および所定の放射パターン(指向特性)を得るための形としている。放射部分1cが頂部を先端とした二等辺三角形部、インピーダンス整合部分1dが二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部でその対辺に矩形凹部1eを持つ、板状体の2枚が二等辺三角形部の底辺の二等分線上で結合され、該放射素子の導波管内のインピーダンス整合部分1dおよび導波管外の放射部分1cともに、導波管の開口面方向の断面形状を、十字形状としている。
誘電体の板の方向は、放射素子の1枚の板状体の底辺を導波管内の水平偏波および垂直偏波の電界3−H,3−Vと平行としている。図1(c)は、単一の偏波の場合の電界3を表している。
以下、図2〜図11に基づいて、本発明の第1実施形態の種々の変形例について説明する。図2は、放射素子11の板の方向を、放射素子の1枚の板状体の底辺を導波管内の電界3−H,3−Vと45度をなす角度に設置した一次放射器の例である。誘電体の形状は電界の方向に対して左右(上下)対称であり、一次放射器を通過する電界はその方向を変えられることなく通過する。図3は、放射素子41が組み込まれる導波管42の形状を正方形導波管とした一次放射器の例であり、図4は、放射素子51が組み込まれる導波管52の開口部にフレア54を設けた一次放射器の例を示す。また、図5は、放射素子61が組み込まれる導波管62の開口部にコルゲート(ヒダ)65を設けた一次放射器の例を示す。図ではコルゲートの数を1つとして示しているが、複数個設ける場合も含まれる。
図6は、放射素子71と一体構造で、導波管72の内側と外側の間の気密を得るための導波管の開口部に蓋の部分76を設けたものである。図7は、放射素子全体を放射素子と同一部材で構成された覆い106により、導波管の内側と外側の間で気密を得る構造としたものである。
上記第1実施形態の構造によれば、誘電体樹脂の射出成型の場合、高温で射出された樹脂材料が冷えて固まる際、収縮によって樹脂体積が小さくなるためヒケや気泡が発生するが、この収縮は元の体積の大きさに影響されるため、元の体積の小さい板状の方が、ヒケや気泡の発生の少ない安定した生産ができる。
ここで、上記第1実施形態の一次放射器の構造による作用効果を説明する。図2の放射素子11の板の方向を、導波管内の電界3−H,3−Vと45度をなす角度に設置した一次放射器や、図3の誘電体の板を2つ以上組合せて放射状にした一次放射器の例では、電界から見た誘電体の等価な体積が、図1の一次放射器と異なる。このため、導波管内とのインピーダンス整合や自由空間(放射空間)とのインピーダンス整合はそれらに合わせて最適化する必要があるが、図1に示す一次放射器とは異なった放射パターン(指向特性)を得ることができる。
図1に示す一次放射器のように、放射素子1を構成する板状部材の方向と、電界の方向(偏波)3−Hおよび3−Vが平行である場合には、電界は板状誘電体の影響を大きく受ける。図2のように、45度ずれる場合には、実効的な誘電体の影響は図1に比べ小さくなり、放射パターン(指向特性)が広く、ゲインが小さい特性になる。また、放射素子の板を増加したことによって、実効的な誘電体の影響が大きくなり、放射パターン(指向特性)が狭く、ゲインが高い特性になる。また、図4に示す一次放射器によれば、導波管52の開口部にフレア54を設けることにより、フレアによって図1に示す一次放射器とは異なった放射パターン(指向特性)を得ることができる。
導波管62の開口部にコルゲート65を設けた、図5に示す一次放射器では、コルゲートの溝の深さを例えば周波数の1/4波長などに最適化することによって、サイドローブの小さい良好な放射パターン(指向特性)を得ることができる。図6に示す蓋76、図7に示す覆い106は、コンバータの気密を高めるという重要な機能を果たし、これらによって、屋外の環境からコンバータ内の電子回路などを保護することができる。
次に、本発明の第1実施形態の、十字状の放射素子を2枚の誘電体板を組合せて構成した変形例について説明する。十字状の誘電体素子は、一体成型で形成することも可能であるが、図8〜図11に示す変形例のように、2枚の誘電体板を嵌め合わせて組合せることによっても、十字状の放射素子を形成することができる。この場合、2枚の誘電体板を組合せる工程が必要となるが、成型容易性が向上するという利点がある。図8に示す変形例は、導波管の形状を円形とした一次放射器の場合の構造例を示し、二等辺三角形部の底辺の二等分線上で、一方片1aの頂部から中程まで、他方片1bの底辺から中程まで、それぞれスリット1f,1gが設けられ、これらの互いのスリットを介して板状体の2枚が結合される。図9に示す変形例は、導波管の形状を正方形とした一次放射器の場合の構造例を示し、放射素子41が一方片41aに他方片41bを嵌め合わせることにより形成される。図10に示す変形例は、導波管の開口部にフレアを設けた一次放射器の場合の構造例を示し、放射素子51が一方片51aに他方片51bを嵌め合わせることにより形成される。図11に示す変形例は、導波管の開口部に折り返しのコルゲートを設けた一次放射器の構造例を示し、放射素子61が一方片61aに他方片61bを嵌め合わせることにより形成される。
図12は、本発明の一次放射器を設けたLNBあるいはトランスミッタの一例を示し、図13は、本発明の一次放射器を設けたLNBあるいはトランスミッタを使用したパラボナアンテナの一例を示す。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の一次放射器について説明する。図14は、誘電体の板状体を3枚組合せて放射状にした、第2実施形態の一次放射器を示す。図14(a)は、導波管22の開口から嵌め込まれた放射素子21の先端からみた図である。図1(b)と同様に放射部分が頂部を先端とした二等辺三角形部、インピーダンス整合部分が二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部で、その対辺に矩形凹部を持つ。この3枚の板状体が二等辺三角形部の底辺の垂直二等分線上で結合され、該放射素子の導波管の開口面方向の断面形状を放射形状としている。本実施形態では、放射素子21として、誘電体の4枚の板状体を組合せて、中央から八方に向かう放射状にした場合を示したが、3枚あるいは5枚以上の誘電体の板状体を組合せて放射状の放射素子を形成してもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態の一次放射器について説明する。図15は、放射素子31の形状を板形状とした、第3実施形態の一次放射器である。これは単一の偏波の場合の例を表している。図1(b)と同様に、放射部分が頂部を先端とした二等辺三角形部、インピーダンス整合部分が二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部でその対辺に矩形凹部を持つ。このような板状板状体からなる。そして、該放射素子の導波管の開口面方向の断面形状を一字形状とした。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態の一次放射器について説明する。図16は、放射素子91の形状を、円板を導波管の軸方向に一定の間隔をおいて複数個配置した、第4実施形態の一次放射器である。放射部分91cは全体輪郭が頂部を先端とした円錐状を呈し、先端部分が円錐体91b、他の部分が円板91cを導波管92の軸方向に一定の間隔をおいて複数個配置したものである。インピーダンス整合部分91dが底を外部に向けた円筒体である。
なお、本発明の第1実施形態の変形例として示した、図2〜5に示した導波管形状、図6および7に示した気密のための構造、については、第1の実施形態に限られず、第2〜第4実施形態の一次放射器にも同様に適用されることは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(a)は本発明の第1実施形態の斜視図、(b)は(a)の分解説明図、(c)は第1実施形態の一変形例を示す斜視図である。 (a)は本発明の第1実施形態の他の変形例を示す斜視図、(b)は(a)の底面図である。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である、導波管の形状を正方形とした場合の斜視図である。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である、導波管の開口部にフレアを設けた場合の斜視図である。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である、導波管の開口部に折り返しのコルゲートを設けた場合の斜視図である。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である、導波管の内側と外側の間の気密を得るための蓋を有する場合の斜視図である。 (a)は本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である、導波管の内側と外側の間の気密を得るための覆いを有する場合の斜視図、(b)は(a)の斜め下から見た図、(c)は(a)の正面図である。 本発明の第1実施形態の、放射素子を2枚の誘電体板を組合せて構成した変形例を、誘電体板部分を分解斜視図で示したものであり、特に、導波管の形状を円形とした一次放射器の場合の構造例を示す。 本発明の第1実施形態の、放射素子を2枚の誘電体板を組合せて構成した変形例を、誘電体板部分を分解斜視図で示したものであり、特に、導波管の形状を正方形とした一次放射器の場合の構造例を示す。 本発明の第1実施形態の、放射素子を2枚の誘電体板を組合せて構成した変形例を、誘電体板部分を分解斜視図で示したものであり、特に、導波管の開口部にフレアを設けた一次放射器の場合の構造例を示す。 本発明の第1実施形態の、放射素子を2枚の誘電体板を組合せて構成した変形例を、誘電体板部分を分解斜視図で示したものであり、特に、導波管の開口部に折り返しのコルゲートを設けた一次放射器の構造例を示す。 本発明の第1実施形態の一次放射器を有するLNBあるいはトランスミッタの斜視図である。 本発明の第1実施形態の一次放射器を有するLNBあるいはトランスミッタを取付けたアンテナ装置の概要図である。 (a)は本発明の第2実施形態の斜視図、(b)は(a)の底面図である。 本発明の第3実施形態の斜視図である。 (a)は本発明の第4実施形態の斜視図、(b)は(a)の中央縦断面図である。 (a)は、従来の誘電体材料を放射素子とした一次放射器の斜視図、(b)は(a)の中央縦断面図である。
符号の説明
1,11,21,31,41,51,61,71,91,101 放射素子、2,12,22,32,42,52,62,72,92,102 導波管、3 電界の方向、54 導波管のフレア部、65 導波管のコルゲート部、76 導波管の内側と外側の気密を得るための蓋部、106 導波管の内側と外側の気密を得るための覆い部、7 LNBまたはトランスミッタの筐体、8 LNBまたはトランスミッタ、9 パラボラアンテナの反射鏡。

Claims (17)

  1. 開口を有する導波管と、
    前記開口から前記導波管に嵌め込まれた誘電体の放射素子とを備え、
    前記放射素子は、前記導波管の内部に位置するインピーダンス整合部分と、前記導波管の外部に位置する放射部分とを含み、
    前記放射素子は、前記インピーダンス整合部分および前記放射部分の全長にわたって、前記開口の開口面方向の断面形状が十字形状を有する、一次放射器。
  2. 前記放射素子が、2枚の板状体を十字状に組合せた構成を有し、該2枚の板状体の各々は、前記放射素子の前記放射部分が、頂部を先端とした二等辺三角形部により、前記インピーダンス整合部分が前記二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部によって構成され、該矩形部の対辺に矩形凹部が設けられた、請求項1記載の一次放射器。
  3. 前記二等辺三角形部の底辺の垂直二等分線上で、前記2枚の板状体のうちの一方片の頂部から中程まで、他方片の底辺から中程まで、それぞれスリットが設けられ、これらのスリットを互いに係合させて前記板状体の2枚が結合された、請求項2記載の一次放射器。
  4. 該放射素子の1枚の板状体の底辺を導波管内の電界と平行、または45度をなす角度に設置した、請求項1〜3のいずれかに記載の一次放射器。
  5. 開口を有する導波管と、
    前記開口から前記導波管に嵌め込まれた誘電体の放射素子とを備え、
    前記放射素子は、前記導波管の内部に位置するインピーダンス整合部分と、前記導波管の外部に位置する放射部分とを含み、
    前記放射素子は、前記インピーダンス整合部分および前記放射部分の全長にわたって、板状部が中央から六方以上に放射状に延びる形状を有する、一次放射器。
  6. 前記放射素子は、3枚以上の板状体を放射状に組合せた構成を有し、該3枚以上の板状体の各々は、頂部を先端とした二等辺三角形部により構成される前記放射部分と、前記二等辺三角形部の底辺を一辺とした矩形部によって構成される前記インピーダンス整合部とを含み、該矩形部の前記一辺とは反対側の端辺に矩形凹部が設けられた、請求項5記載の一次放射器。
  7. 開口を有する導波管と、
    前記開口から前記導波管に嵌め込まれた誘電体の放射素子とを備え、
    前記放射素子は、前記導波管の内部に位置するインピーダンス整合部分と、前記導波管の外部に位置する放射部分とを含み、
    前記放射素子は、前記インピーダンス整合部分および前記放射部分の全長にわたって、1枚の板状体からなる、一次放射器。
  8. 開口を有する導波管と、
    前記開口から前記導波管に嵌め込まれた誘電体の放射素子とを備え、
    前記放射素子は、前記導波管の内部に位置するインピーダンス整合部分と、前記導波管の外部に位置する放射部分とを含み、
    前記放射素子の前記放射部分が、全体輪郭で頂部を先端とした円錐形状を呈し、先端部分が円錐体、他の部分が円板を導波管の軸方向に一定の間隔をおいて複数個配置された構成を有し、前記インピーダンス整合部分が、開放端をなす底を有する円筒体である、一次放射器。
  9. 前記導波管の形状を円形導波管または正方形導波管とした、請求項1ないし8のいずれか1記載の一次放射器。
  10. 前記導波管の開口部にフレアまたはコルゲートを設けた請求項1ないし9のいずれか1記載の一次放射器。
  11. 前記導波管の開口部にコルゲートを設け、該コルゲートの溝の深さを周波数の1/4波長に最適化した請求項1〜9のいずれかに記載の一次放射器。
  12. 前記導波管の開口部に前記放射素子と同一部材で構成された蓋が取り付けられ、導波管の内側と外側との間で気密を得るようにした、請求項1ないし11のいずれかに記載の一次放射器。
  13. 放射素子全体を覆うように、放射素子と同一部材で構成された覆いが取り付けられ、導波管の内側と外側の間で気密を得るようにした、請求項1〜11のいずれかに記載の一次放射器。
  14. 請求項1から13のいずれかに記載の一次放射器を備える、マイクロ波受信用コンバータ。
  15. 請求項1から13のいずれかに記載の一次放射器を備えるトランスミッタ。
  16. 請求項14に記載のマイクロ波受信用コンバータを含むパラボラアンテナ装置。
  17. 請求項15に記載のトランスミッタを含むパラボラアンテナ装置。
JP2008162969A 2008-06-23 2008-06-23 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置 Expired - Fee Related JP4947662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008162969A JP4947662B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008162969A JP4947662B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010004436A true JP2010004436A (ja) 2010-01-07
JP4947662B2 JP4947662B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=41585730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008162969A Expired - Fee Related JP4947662B2 (ja) 2008-06-23 2008-06-23 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4947662B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014073445A1 (ja) * 2012-11-06 2014-05-15 シャープ株式会社 一次放射器
CN105914441A (zh) * 2016-05-06 2016-08-31 上海航天测控通信研究所 一种小型化波导阻抗匹配装置
EP3142190A1 (en) * 2015-09-09 2017-03-15 ViaSat Inc. Partially dielectric loaded antenna elements for dual-polarized antenna

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529349A (en) * 1975-07-11 1977-01-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Dielectric focusing horn
JPS5923902A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 一次放射器
JP2001068922A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Alps Electric Co Ltd 一次放射器
JP2001168637A (ja) * 1999-09-30 2001-06-22 Toyo Commun Equip Co Ltd クロスダイポールアンテナ
JP2001284950A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Alps Electric Co Ltd 一次放射器
JP2003500868A (ja) * 1999-04-30 2003-01-07 フランス テレコム 衛星ビームを多重受信するための連続反射器をもつアンテナ
JP2005347936A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Tokyo Univ Of Science 誘電体ロッドアンテナ
JP2006217459A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Mitsubishi Electric Corp リング付きホーンアンテナ、円筒ホーンアンテナ、アンテナシステム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529349A (en) * 1975-07-11 1977-01-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Dielectric focusing horn
JPS5923902A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 一次放射器
JP2003500868A (ja) * 1999-04-30 2003-01-07 フランス テレコム 衛星ビームを多重受信するための連続反射器をもつアンテナ
JP2001068922A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Alps Electric Co Ltd 一次放射器
JP2001168637A (ja) * 1999-09-30 2001-06-22 Toyo Commun Equip Co Ltd クロスダイポールアンテナ
JP2001284950A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Alps Electric Co Ltd 一次放射器
JP2005347936A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Tokyo Univ Of Science 誘電体ロッドアンテナ
JP2006217459A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Mitsubishi Electric Corp リング付きホーンアンテナ、円筒ホーンアンテナ、アンテナシステム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014073445A1 (ja) * 2012-11-06 2014-05-15 シャープ株式会社 一次放射器
JPWO2014073445A1 (ja) * 2012-11-06 2016-09-08 シャープ株式会社 一次放射器
EP3142190A1 (en) * 2015-09-09 2017-03-15 ViaSat Inc. Partially dielectric loaded antenna elements for dual-polarized antenna
US9666949B2 (en) 2015-09-09 2017-05-30 Viasat, Inc. Partially dielectric loaded antenna elements for dual-polarized antenna
CN105914441A (zh) * 2016-05-06 2016-08-31 上海航天测控通信研究所 一种小型化波导阻抗匹配装置
CN105914441B (zh) * 2016-05-06 2018-11-20 上海航天测控通信研究所 一种小型化波导阻抗匹配装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4947662B2 (ja) 2012-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7423604B2 (en) Waveguide horn antenna array and radar device
US9843099B2 (en) Compact radiating element having resonant cavities
US7075492B1 (en) High performance reflector antenna system and feed structure
US20120044113A1 (en) Antenna unit and electric apparatus including the same
KR20050103608A (ko) 원편파 수신용 정방 격자 혼 배열 안테나
KR20190020172A (ko) 편광-회전층을 포함하는 안테나 및 레이더 시스템
Schulwitz et al. A compact dual-polarized multibeam phased-array architecture for millimeter-wave radar
JPH07176950A (ja) 衛星通信用アンテナ
KR102402292B1 (ko) 이중편파 혼 안테나
CA2901758A1 (en) Planar horn array antenna
JP5219794B2 (ja) 誘電体アンテナ
KR20150000523A (ko) 평판 배열 안테나용 듀얼 선형편파 혼 안테나 소자
JP4947662B2 (ja) 一次放射器、ならびに、それを用いたマイクロ波受信用コンバータ、トランスミッタおよびパラボナアンテナ装置
US20150288068A1 (en) Primary radiator
JP4084299B2 (ja) フィードホーン、電波受信用コンバータおよびアンテナ
US20180233828A1 (en) Antenna Horn with Suspended Dielectric Tuning Vane
US9343798B2 (en) High performance (mini-cube) indoor HDTV antenna
KR101992605B1 (ko) 다양한 주파수 대역에 활용 가능한 혼 안테나
JPH11274847A (ja) 2衛星受信用一次放射器
KR100987367B1 (ko) 3중 대역 지향성 안테나
KR100667159B1 (ko) 송/수신 겸용 원형편파 헬리컬 방사소자 및 그 배열 안테나
US9680194B2 (en) Orthomode transducers and methods of fabricating orthomode transducers
WO2009123132A1 (ja) アンテナ
KR20220169565A (ko) 듀얼 선형 편파 혼 안테나
JPH04207703A (ja) 平面アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4947662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees