JP2010003146A - 携帯端末 - Google Patents

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    • H04M2250/70Details of telephonic subscriber devices methods for entering alphabetical characters, e.g. multi-tap or dictionary disambiguation

Abstract

【課題】文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力を高速化することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機においては、入力部は、マトリックス入力モードによる入力を行うための複数の操作キーを有し、記憶部は、押下される操作キーに対応する数字または記号の組み合わせに応じて、50音における各行に存在するいずれかの文字または定型文としての文字列が予め割り当てられた対応テーブルを記憶し、制御部は、記憶されている対応テーブルを参照して、マトリックス入力モードにおける第1の押下および第2の押下による数字または記号に基づいて、入力される文字または文字列を抽出し、メインディスプレイは、抽出された文字または文字列を第1の表示領域に表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は携帯端末に係り、特に、操作キーを用いて文字を入力することができるようにした携帯端末に関する。
近年、携帯電話機などに代表される携帯端末には、単なる通話による通信機能だけでなく、アドレス帳機能、インターネットなどのネットワークを介したメール機能や、Webページなどを閲覧することが可能なブラウザ機能などの種々の機能が搭載されるようになってきている。
特に携帯端末に搭載された文章の作成機能を用いて、例えば「ブログ」などのようなインターネット上の日記での文章のように比較的に長文の文章を作成することが増えつつある。そこで、このような文章を作成する際の操作性を向上させるべく、携帯端末に設けられた操作キーを用いてトグル入力することができる携帯端末や、あるいは、例えばスライド式に設けられた2つの入力部をユーザが両手で操作することによりマトリックス入力することができる携帯端末などが提案されている。
なお、トグル入力またはマトリックス入力に関する技術として、次のような技術が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に提案されている技術によれば、トグル入力データ記憶エリアは、押下されたテンキーとその押下回数に応じた種々の文字データを記憶するエリアであり、マトリックスデータ記憶エリアは、入力された2ケタの数字データに対応させた種々の文字データを記憶するエリアであり、トグル入力制御手段は、トグル入力データ記憶エリアのデータに基づいて、文字データの入力をトグル方式によって受け付ける制御を行う一方、マトリックス入力制御手段は、マトリックス入力データ記憶エリアのデータに基づいて、文字データの入力をマトリックス方式によって受け付ける制御を行う。これにより、ユーザの要求に応じて、トグル方式でも、マトリックス方式でも文字を入力することができる。
特開平11−196451号公報
従来から、携帯端末での文字入力において文字入力の高速化が図られてきており、如何に少ないキー押下回数で文字を入力するかに関する種々の取り組みが行われてきた。しかしながら、マトリックス入力においては1文字の入力に関してある程度の高速化は図られているが、文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力に関しては、サブメニュ画面上において予め設定されている定型文を選択する必要があり、トグル入力のときと同様に複数回キー押下を行わなければならず、依然として高速化が図られていないという課題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力を高速化することができる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、上述した課題を解決するために、マトリックス入力モードによる入力を行うための複数の操作キーを有する入力手段と、押下される操作キーに対応する数字または記号の組み合わせに応じて、50音における各行に存在するいずれかの文字または定型文としての文字列が予め割り当てられた対応テーブルを記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶されている対応テーブルを参照して、マトリックス入力モードにおける第1の押下および第2の押下による数字または記号に基づいて、入力される文字または文字列を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された文字または文字列を第1の表示領域に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力を高速化することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る携帯端末として適用可能な携帯電話機1の外観の構成を表している。なお、図1(A)は、携帯電話機1を約180度に見開いたときの正面から見た外観の構成を表しており、図1(B)は、携帯電話機1を見開いたときの側面から見た外観の構成を表している。
図1(A)および(B)に示されるように、携帯電話機1は、中央のヒンジ部11を境に第1の筐体12と第2の筐体13とがヒンジ結合されており、ヒンジ部11を介して矢印X方向に折り畳み可能に形成される。携帯電話機1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナ(後述する図3のアンテナ31)が設けられており、内蔵されたアンテナを介して基地局(図示せず)との間で電波を送受信する。
第1の筐体12には、その表面に「0」乃至「9」の数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、および電子メールキーなどの操作キー14が設けられており、操作キー14を用いて各種指示を入力することができる。
第1の筐体12には、操作キー14として上部に十字キーと確定キーが設けられており、ユーザが十字キーを上下左右方向に操作することにより当てられたカーソルを上下左右方向に移動させることができる。具体的には、第2の筐体13に設けられたメインディスプレイ17に表示されている電話帳リストや電子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ捲り動作および画像の送り動作などの種々の動作を実行する。
また、確定キーを押下することにより、種々の機能を確定することができる。例えば第1の筐体12は、ユーザによる十字キーの操作に応じてメインディスプレイ17に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所望の電話番号が選択され、確定キーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、選択された電話番号を確定して電話番号に対して発呼処理を行う。
さらに、第1の筐体12には、十字キーと確定キーの左隣に電子メールキーが設けられており、電子メールキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、メールの送受信機能を呼び出すことができる。十字キーと確定キーの右隣には、ブラウザキーが設けられており、ブラウザキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、Webページのデータを閲覧することが可能となる。
また、第1の筐体12には、操作キー14の下部にマイクロフォン15が設けられており、マイクロフォン15によって通話時のユーザの音声を集音する。さらに、第1の筐体12には、携帯電話機1の操作を行うサイドキー16が設けられている。
なお、第1の筐体12は、背面側に図示しないバッテリパックが挿着されており、終話・電源キーがオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
一方、第2の筐体13には、その正面にメインディスプレイ17が設けられており、電波の受信状態、電池残量、電話帳として登録されている相手先名や電話番号及び送信履歴等の他、電子メールの内容、簡易ホームページ、CCD(Charge Coupled Device)カメラ(後述する図2のCCDカメラ20)で撮像した画像、外部のコンテンツサーバ(図示せず)より受信したコンテンツ、メモリカード(後述する図3のメモリカード46)に記憶されているコンテンツを表示することができる。また、メインディスプレイ17の上部の所定の位置にはレシーバ(受話器)18が設けられており、これにより、ユーザは音声通話することが可能である。なお、携帯電話機1の所定の位置には、レシーバ18以外の音声出力部としてのスピーカ(図3のスピーカ50)も設けられている。
また、第1の筐体12と第2の筐体13の内部の所定の位置には、携帯電話機1の状態を検知するための磁気センサ19a、19b、19c、および19dが設けられる。なお、メインディスプレイ17は、例えば有機ELにより構成されるディスプレイでもよいし、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)でもよい。
図2は、本発明に係る携帯端末として適用可能な携帯電話機1の他の外観の構成を表している。図2の携帯電話機1の状態は、図1の携帯電話機1の状態から矢印X方向に回動させた状態である。なお、図2(A)は、携帯電話機1を閉じたときの正面から見た外観の構成を表しており、図2(B)は、携帯電話機1を閉じたときの側面から見た外観の構成を表している。
第2の筐体13の上部には、CCDカメラ20が設けられており、これにより、所望の撮影対象を撮像することができる。CCDカメラ20の下部には、サブディスプレイ21が設けられており、現在のアンテナの感度のレベルを示すアンテナピクト、携帯電話機1の現在の電池残量を示す電池ピクト、現在の時刻などが表示される。
図3は、本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機1の内部の構成を表している。図示せぬ基地局から送信されてきた無線信号は、アンテナ31で受信された後、アンテナ共用器(DUP)32を介して受信回路(RX)33に入力される。受信回路33は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)34から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波数信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、受信回路33は、このダウンコンバートされた中間周波数信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号の周波数は、制御部41から出力される制御信号SYCによって指示される。
受信回路33からの受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理部36に入力される。CDMA信号処理部36は、図示せぬRAKE受信機を備える。このRAKE受信機では、受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれの拡散符号(すなわち、拡散された受信信号の拡散符号と同一の拡散符号)で逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号は、位相が調停された後、コヒーレントRake合成される。Rake合成後のデータ系列は、デインタリーブおよびチャネル復号(誤り訂正復号)が行われた後、2値のデータ判定が行われる。これにより、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、CDMA信号処理部36から出力された受信パケットデータを図示せぬ多重分離部によりメディアごとに分離し、分離されたメディアごとのデータに対してそれぞれ復号処理を行う。例えば通話モードにおいては、受信パケットデータに含まれる通話音声などに対応するオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また、例えばテレビ電話モードなどのように、受信パケットデータに動画像データが含まれていれば、この動画像データをビデオコーデックにより復号する。さらに、受信パケットデータがダウンロードコンテンツであれば、このダウンロードコンテンツを伸張した後、伸張されたダウンロードコンテンツを制御部41に出力する。
復号処理により得られたディジタルオーディオ信号はPCMコーデック38に供給される。PCMコーデック38は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号し、PCM復号後のアナログオーディオデータ信号を受話増幅器39に出力する。このアナログオーディオ信号は、受話増幅器39にて増幅された後、レシーバ18により出力される。
圧縮伸張処理部37によりビデオコーデックにて復号されたディジタル動画像信号は、制御部41に入力される。制御部41は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタル動画像信号に基づく動画像を、図示せぬビデオRAM(例えばVRAMなど)を介してメインディスプレイ17に表示させる。なお、制御部41は、受信された動画像データだけでなく、CCDカメラ20により撮像された動画像データに関しても、図示せぬビデオRAMを介してメインディスプレイ17に表示させることも可能である。
また、圧縮伸張処理部37は、受信パケットデータが電子メールである場合、この電子メールを制御部41に供給する。制御部41は、圧縮伸張処理部37から供給された電子メールを記憶部42に記憶させる。そして、制御部41は、ユーザによる入力部としての操作キー14の操作に応じて、記憶部42に記憶されているこの電子メールを読み出し、読み出された電子メールをメインディスプレイ17に表示させる。
一方、通話モードにおいて、マイクロフォン15に入力された話者(ユーザ)の音声信号(アナログオーディオ信号)は、送話増幅器40により適正レベルまで増幅された後、PCMコーデック38によりPCM符号化される。このPCM符号化後のディジタルオーディオ信号は、圧縮伸張処理部37に入力される。また、CCDカメラ20から出力される動画像信号は、制御部41によりディジタル化されて圧縮伸張処理部37に入力される。さらに、制御部41にて作成されたテキストデータである電子メールも、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、PCMコーデック38から出力されたディジタルオーディオ信号を所定の送信データレートに応じたフォーマットで圧縮符号化する。これにより、オーディオデータが生成される。また、圧縮伸張処理部37は、制御部41から出力されたディジタル動画像信号を圧縮符号化して動画像データを生成する。そして、圧縮伸張処理部37は、これらのオーディオデータや動画像データを図示せぬ多重分離部で所定の伝送フォーマットに従って多重化した後にパケット化し、パケット化後の送信パケットデータをCDMA信号処理部36に出力する。なお、圧縮伸張処理部37は、制御部41から電子メールが出力された場合にも、この電子メールを送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理部36は、圧縮伸張処理部37から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施し、スペクトラム拡散処理後の出力信号を送信回路(TX)35に出力する。送信回路35は、スペクトラム拡散処理後の信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式などのディジタル変調方式を使用して変調する。送信回路35は、ディジタル変調後の送信信号を、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換(アップコンバート)する。そして、送信回路35は、制御部41により指示される送信電力レベルとなるように、このアップコンバートにより生成された無線信号を高周波増幅する。この高周波増幅された無線信号は、アンテナ共用器32を介してアンテナ31に供給され、このアンテナ31から図示せぬ基地局に向けて送信される。
また、携帯電話機1は、外部メモリインタフェース45を備えている。この外部メモリインタフェース45は、メモリカード46を着脱することが可能なスロットを備えている。メモリカード46は、NAND型フラッシュメモリカードやNOR型フラッシュメモリカードなどに代表されるフラッシュメモリカードの一種であり、10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読み出しが可能となっている。さらに、携帯電話機1には、現在の正確な現在の時刻を測定する時計回路(タイマ)47が設けられている。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部42からRAMにロードされた、オペレーティングシステム(OS)を含む各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。なお、制御部41には、必要に応じて1または複数のCPUが備えられる。
記憶部42は、例えば、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disc Drive)などからなり、制御部41のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムや種々のデータ群を格納している。
電源回路44は、バッテリ43の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。また、地上波ディジタルワンセグ受信部48は、図示せぬ放送局からの地上波ディジタルワンセグ放送波や地上波ディジタルラジオ放送波を受信し、受信された地上波ディジタルワンセグ放送波や地上波ディジタルラジオ放送波に基づくTS(Transport Stream)信号を地デジ処理部49に供給する。地デジ処理部49は、地上波ディジタルワンセグ受信部48にて地上波ディジタルワンセグ放送波が受信された場合、地上波ディジタルワンセグ受信部48からの地上波ディジタルワンセグ放送波に基づくTS信号から、音声データと映像データに関するES(Elementary Stream)にそれぞれ分離し、分離された音声データを地デジ処理部49内の音声デコーダ(図示せず)にて所定の復号化方式でデコードするとともに、分離された映像データを地デジ処理部49内の映像デコーダ(図示せず)にて所定の復号化方式でデコードし、デコード後のディジタル音声信号とディジタル動画像信号を制御部41に供給する。
図4のフローチャートを参照して、図3の携帯電話機1における文字入力処理について説明する。なお、この文字入力処理は、例えばメールに関するアプリケーションを起動してメールを作成する場合に実行されることを想定するが、このような場合に限られず、文字入力を行う他の場合(例えばメモ帳など)などにも本発明を適用するようにしてもよい。また、本発明に係る文字入力処理を説明する前に、本発明に係る概念について説明する。例えばマトリックス入力を行う場合、母音に対応する第1のキーの押下と、子音に対応する第2のキーの押下とが実行されるが、この第1押下キー(母音)と第2押下キー(子音)との組み合わせに応じて50音の文字が一意に割り当てられる。例えば図5に示されるように、第1押下キーが「1」であり、かつ、第2押下キーが「1」である場合、マトリックス入力の文字として「あ」が割り当てられる。また、第1押下キーが「1」であり、かつ、第2押下キーが「2」である場合、マトリックス入力の文字として「い」が割り当てられている。以下、同様である。
ここで、「0」乃至「9」の数字キーを用いた第1押下キーと第2押下キーの組み合わせは10×10=100通り考えられるが、100通りのうちの50通りの組み合わせ(例えば第1押下キー「0」乃至「9」と、第2押下キー「1」乃至「5」の組み合わせ)に関して50音の文字を割り当てたとしても、残りの50通りの組み合わせに関しては使用されていない。そこで、文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力において高速化を図るべく、上記の未使用領域(例えば第1押下キー「0」乃至「9」と、第2押下キー「0」および「6」乃至「9」の組み合わせ)を定型文割り当て領域とする。そして、例えば図6に示されるように、第1押下キーが「1」であり、かつ、第2押下キーが「6」である場合、マトリックス入力の文字列である定型文として「お疲れ様です。」が割り当てられる。また、第1押下キーが「1」であり、かつ、第2押下キーが「7」である場合、マトリックス入力の定型文として「おはようございます。」が割り当てられている。以下、同様である。なお、第1押下キーが「2」乃至「9」の数字キーである場合、「0」および「6」乃至「9」のいずれかの第2押下キーとの組み合わせに対して、ユーザによって予め登録されたユーザ定義文(ユーザ定義文1乃至40)が割り当てられている。勿論、初期設定として種々の定型文を予め割り当てるようにしてもよい。また、数字キー以外の記号などを組み合わせて文字または文字列を対応付けるようにしてもよい。
なお、図5および図6に示される対応関係に関しては、文字・文字列対応テーブルとして記憶部42の所定の記憶領域に予め記憶されている。
ステップS1において、制御部41は、メインディスプレイ17を制御し、メールを作成するためのメール作成画面を表示させる。メインディスプレイ17は、制御部41の制御に従い、例えば図7(A)に示されるように、メール作成画面を表示する。なお、図7(A)乃至(I)は、メインディスプレイ17に表示される表示画面の遷移図である。
ステップS2において、制御部41は、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、いずれかの数字キーが押下されたか否かを判定し、いずれかの数字キーが押下されたと判定するまで待機する。ステップS2において制御部41が、いずれかの数字キーが押下されたと判定した場合、制御部41はステップS3で、メインディスプレイ17を制御し、押下された数字キーをフォーカスして表示させる(反転表示させる)。例えばユーザにより操作キー14のうちの「1」の数字キーが押下された場合、メインディスプレイ17に表示される表示画面は図7(A)に示される表示画面から図7(B)に示される表示画面に遷移し、図7(B)に示されるように、数字「1」がメインディスプレイ17に反転表示される。
ステップS4において、制御部41は、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、いずれかの下位の数字キー(「0」および「6」乃至「9」)が押下されたか否かを判定する。ステップS4において制御部41が、いずれかの下位の数字キーが押下されたと判定した場合、制御部41は、記憶部42に記憶されている文字・文字列対応テーブルを読み出し、読み出された文字・文字列対応テーブルを参照して、押下された数字キーの組み合わせに割り当てられた定型文を抽出する。例えば「1」の数字キーが押下された後、続いて「7」の数字キーが押下された場合、押下された数字キーの組み合わせ(「1」と「7」の数字キーの組み合わせ)に割り当てられた定型文として「おはようございます。」が抽出される。
ステップS6において、制御部41は、メインディスプレイ17を制御し、抽出された定型文をメインディスプレイ17の表示領域のうちの第1の表示領域に表示させる。例えば定型文として「おはようございます。」が抽出された場合、メインディスプレイ17に表示される表示画面は図7(B)に示される表示画面から図7(C)に示される表示画面に遷移し、図7(C)に示されるように、定型文「おはようございます。」がメインディスプレイ17に下線を付加して表示される。なお、第1の表示領域に表示される定型文に関しても、反転表示(又は、グレーアウト表示)するようにしてもよい。
そしてほぼ同時に、ステップS7において、制御部41は、メインディスプレイ17を制御し、文字・文字列対応テーブルに記述された定型文の一覧を表示させるとともに、抽出された定型文をフォーカスする(反転表示させる)。勿論、グレーアウト表示するようにしてもよい。例えば定型文として「おはようございます。」が抽出された場合、図7(C)に示されるように、メインディスプレイ17の表示領域の第2の表示領域に、押下された数字キー「1」(第1押下キー)に割り当てられた定型文の一覧(「お疲れ様です。」、「おはようございます。」、「こんにちは。」、「こんばんは。」。および「おやすみなさい。」)が所定の順序で表示される。このとき、抽出された定型文である「おはようございます。」の部分が反転表示される。これにより、ユーザが、数字キーの組み合わせにどのような定型文が割り当てられているかを覚えておかなくても、選択可能な定型文の一覧を知ることができる。その結果、マトリックス入力を用いた文字列の入力における誤入力を抑制することができる。
ステップS8において、制御部41は、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、上下キーが押下されたか否かを判定する。ステップS8において制御部41が、上下キーが押下されたと判定した場合、制御部41はステップS9で、メインディスプレイ17を制御し、押下された上下キーに応じた指示に従い、第2の表示領域に表示されている定型文の一覧における定型文のフォーカスの位置を移動させる。
例えば図7の場合、図7(C)に示される表示画面がメインディスプレイ17に表示されているとき、ユーザにより操作キー14のうちの下キーが押下されると、表示画面は図7(C)から図7(D)に示される表示画面に遷移し、第2の表示領域に表示されている定型文の一覧における定型文のフォーカスの位置(反転表示の位置)が「おはようございます。」から「こんにちは。」に移動する。このとき、同時に、第1の表示領域に表示される定型文が「おはようございます。」から「こんにちは。」に変更される。
その後、ユーザにより操作キー14が操作されることで上下キーが繰り返し押下されると、その上下キーの押下に伴って第2の表示領域の定型文のフォーカスの位置が変更されるとともに、第1の表示領域に表示される定型文も変更される。
ステップS8において制御部41が、上下キーが押下されていないと判定した場合、ステップS9の処理はスキップされる。ステップS10において、制御部41は、ユーザにより操作キー14のうちの確定キーが押下されたか否かを判定する。ステップS10において制御部41が、ユーザにより操作キー14のうちの確定キーが押下されたと判定した場合、制御部41は、ユーザにより現在第1の表示領域にて表示されている未確定定型文を確定させるとの指示がなされたと認識し、メインディスプレイ17を制御し、第1の表示領域にて下線が付されて表示されている定型文を確定させる。例えば図7(D)に示される表示画面上にて確定キーが押下された場合、第1の表示領域にて表示されている未確定定型文である「こんにちは。」が確定され、表示画面が図7(D)から図7(E)に示される表示画面に遷移する。その後、処理はステップS2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し実行される。
一方、ステップS10において制御部41が、ユーザにより操作キー14のうちの確定キーが押下されていないと判定した場合、制御部41はステップS12で、ユーザにより操作キー14のうちのクリアキーが押下されたか否かを判定する。ステップS12において制御部41が、ユーザにより操作キー14のうちのクリアキーが押下されていないと判定した場合、処理はステップS8に戻り、ステップS8以降の処理が繰り返し実行され、メインディスプレイ17の第1の表示領域に表示される未確定定型文が確定またはクリア(削除)される。
一方、ステップS12において制御部41が、ユーザにより操作キー14のうちのクリアキーが押下されたと判定した場合、制御部41はステップS13で、メインディスプレイ17を制御し、メインディスプレイ17の第1の表示領域に表示されている定型文(未確定定型文)を削除する。そして、メインディスプレイ17に表示される表示画面は図7(E)から図7(A)に示される表示画面に遷移する。その後、処理はステップS2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS4において制御部41が、いずれかの下位の数字キーが押下されていないと判定した場合、制御部41はステップS14で、ユーザにより操作キー14が操作されることで、いずれかの上位の数字キー(「1」乃至「5」)が押下されたか否かを判定する。ステップS14において制御部41が、いずれの上位の数字キーも押下されていないと判定した場合、処理はステップS4に戻り、ステップS4以降の処理が実行される。
一方、ステップS14において制御部41が、いずれかの上位の数字キーが押下されたと判定した場合、制御部41はステップS15で、記憶部42に記憶されている文字・文字列対応テーブルを読み出し、読み出された文字・文字列対応テーブルを参照して、押下された数字キーの組み合わせに割り当てられた文字を抽出する。例えば「1」の数字キーが押下された後、続いて「1」の数字キーが押下された場合、押下された数字キーの組み合わせ(「1」と「1」の数字キーの組み合わせ)に割り当てられた文字として「あ」が抽出される。
ステップS16において、制御部41は、メインディスプレイ17を制御し、抽出された文字をメインディスプレイ17の表示領域のうちの第1の表示領域にフォーカスして表示させる。例えば文字として「あ」が抽出された場合、メインディスプレイ17に表示される表示画面は図7(B)に示される表示画面から図7(F)に示される表示画面に遷移し、図7(F)に示されるように、文字「あ」がメインディスプレイ17にフォーカスして表示される。
そしてほぼ同時に、ステップS17において、制御部41は、記憶部42に記憶されている最新の予測文字列(「あ」が入力された場合に対応する予測文字列)を読み出し、メインディスプレイ17を制御し、読み出された予測文字列をメインディスプレイ17の第2の表示領域に表示させる。例えば図7(F)の場合、「間」と「空いている」の予測文字列が第2の表示領域に表示される。
その後、処理はステップS8に進み、上述したステップS8以降の処理が同様に実行される。このとき、メインディスプレイ17に表示される表示画面は図7(F)から図7(G)乃至(I)に示される表示画面に遷移する。なお、図7(G)乃至(I)に示される表示画面に遷移する場合における処理の説明については省略する。
本発明の実施形態においては、マトリックス入力モードによる入力を行うための複数の操作キー14を有し、押下される操作キー14に対応する数字または記号の組み合わせに応じて、50音における各行に存在するいずれかの文字または定型文としての文字列が予め割り当てられた文字・文字列対応テーブルを記憶し、記憶されている文字・文字列対応テーブルを参照して、マトリックス入力モードにおける第1の押下および第2の押下による数字または記号に基づいて、入力される文字または文字列を抽出し、抽出された文字または文字列を第1の表示領域に表示することができる。これにより、マトリックス入力モードにおいて文字列を入力する場合、トグル入力のときと同様の複数回キー押下を行う必要がなくなり、文字や記号など複数の構成要素からなる文字列の入力を高速化することができる。従って、文字入力を行う際の操作性および利便性を向上させることができる。
なお、本発明の実施形態においては、定型文としての文字列の入力における高速化について説明したが、このような場合に限られず、例えばメールアドレスをユーザ定義文として登録しておき、メールアドレスの入力時における高速化を図るようにしてもよいし、エディタ画面において適宜行われるコピーアンドペーストされた文字列を自動的にユーザ定義文に登録するようにしてもよい。
なお、本発明は、携帯電話機1以外にも、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の携帯端末にも適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機の外観の構成を示す図。 本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機の他の外観の構成を示す図。 本発明に係る携帯端末に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図3の携帯電話機における文字入力処理を説明するフローチャート。 図3の記憶部に記憶されている文字・文字列対応テーブルの構成例を示す図。 図3の記憶部に記憶されている文字・文字列対応テーブルに登録されているユーザ定義文を示す図。 図3の文字入力処理におけるメインディスプレイの表示画面の遷移図。
符号の説明
1…携帯電話機、11…ヒンジ部、12…第1の筐体、13…第2の筐体、14…操作キー、15…マイクロフォン、16…サイドキー、17…メインディスプレイ、18…レシーバ、19a乃至19d…磁気センサ、20…CCDカメラ、21…サブディスプレイ、31…アンテナ、32…アンテナ共用器(DUP)、33…受信回路(RX)、34…周波数シンセサイザ(SYN)、35…送信回路(TX)、36…CDMA信号処理部、37…圧縮伸張処理部、38…PCMコーデック、39…受話増幅器、40…送話増幅器、41…制御部、42…記憶部、43…バッテリ、44…電源回路、45…外部メモリインタフェース、46…メモリカード、47…時計回路、48…地上波ディジタルワンセグ受信部、49…地デジ処理部、50…スピーカ。

Claims (6)

  1. マトリックス入力モードによる入力を行うための複数の操作キーを有する入力手段と、
    押下される前記操作キーに対応する数字または記号の組み合わせに応じて、50音における各行に存在するいずれかの文字または定型文としての文字列が予め割り当てられた対応テーブルを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶されている前記対応テーブルを参照して、マトリックス入力モードにおける第1の押下および第2の押下による数字または記号に基づいて、入力される文字または文字列を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された文字または文字列を第1の表示領域に表示する表示手段とを備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記表示手段は、前記第1の押下による数字または記号に予め割り当てられた複数の定型文としての文字列を前記第1の表示領域と異なる第2の表示領域に表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記表示手段は、前記第2の表示領域に表示される複数の定型文としての文字列のうち、前記第1の表示領域に表示された定型文としての文字列と同一の文字列を反転表示することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記表示手段は、前記抽出手段により抽出された文字または文字列を前記第1の表示領域に未確定文字または未確定文字列として表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 前記操作キーに含まれる確定キーが押下された場合、前記表示手段により前記第1の表示領域に表示された文字または文字列を確定する確定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. 前記表示手段は、前記抽出手段により抽出された文字または文字列を前記第1の表示領域に反転表示または下線を付加して表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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