JP2010002486A - 液晶表示装置 - Google Patents

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重喜 西澤
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Abstract

【課題】一方向に曲率を持つシリンドリカルな画面を有する液晶表示装置の画面輝度を均一にする。
【解決手段】一方向に曲率を持つシリンドリカルな画面を有する液晶表示装置において、バックライトの蛍光管30のピッチを中央において、大きく、周辺において小さくすることによって、液晶表示装置の画面を中央から見た場合の輝度を均一にする。より好ましくは、中央の蛍光管のピッチP1を周辺の蛍光管のピッチP4よりも10%以上大きくする。
【選択図】図2

Description

本発明は液晶表示装置に係り、特に表示画面が曲面となっている液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、ディスプレイ装置を薄くできること、重量が大きくならないこと等から、コンピュータ用ディスプレイ、携帯電話用端末等からTV等にいたるまで、需要が拡大している。液晶表示装置では、バックライトを必要とする。TV等では、画面が比較的大きい上に、高い画面輝度を必要とされる。
現在では、TV等で使用される液晶表示装置の光源には冷陰極蛍光管(CCFL)が使用されている。画面輝度を大きくするためには、バックライトの光源の輝度を大きくする必要があり、このためにはCCFLの本数を増やす必要がある。ししかし、CCFLの本数を増やすとバックライトのための電力消費が大きくなる。
TV等のディスプレイでは、画面中央の輝度が大きな影響を持つ。「特許文献1」には、画面中央おける明るさを大きくして、周辺の明るさを押さえることによってバックライトの消費電力を抑える構成が記載されている。
液晶表示パネルはガラス基板を使用して形成されるが、ガラス基板を薄くすることによって液晶表示パネルを湾曲させることが出来る。「特許文献2」には、ガラス基板を薄くすることによって湾曲させ、偏光板によって液晶表示パネルの強度を補強する液晶表示装置が記載されている。「特許文献2」にはバックライトについての記載は無い。
特開2002−82626号公報 特開2003−280548号公報
「特許文献1」に記載の液晶表示装置は画面がフラットな液晶TV用のバックライトである。一方、液晶表示パネルはガラスを薄くすることによって湾曲させることが可能なために、特にシリンドリカルな曲面を有する表示装置としての需要が存在する。このような液晶表示装置の用途としては、スロットマシーン遊技機、パチンコ等のアミューズメント用途、展示場や駅等における円柱等に配置する曲面ディスプレイとしての用途等がある。
このような曲面を有する画面の輝度分布は、平面ディスプレイの場合とは異なった問題を有する。すなわち、画面が曲面であることによる視野角の指向性が平面の場合とは全く異なるので、平面ディスプレイで使用されているような、バックライトの輝度分布では、画面が不自然な輝度分布となってしまう。また、画面が曲面となっているために、バックライトの光源の配置によっては、液晶表示パネルと光源の距離が中央と周辺で異なるために、画面の輝度が不均一になる場合もある。
本発明は、このような問題点を解決するものであって、画面が曲面である液晶表示装置の輝度を画面正面から見た場合に、均一な輝度分布とするものである。
本発明は以上のような問題点を解決するものであり、具体的な手段は次のとおりである。
(1)画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凸な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、前記バックライトは前記第1の方向に配列した複数の蛍光管を有しており、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
(2)前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも10%以上大きいことを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(3)前記蛍光管は平面上に配列されていることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(4)前記蛍光管は、曲面上に配置されており、前記曲面は、前記液晶表示パネルが湾曲している方向と同じ方向に湾曲していることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(5)画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凸な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、前記バックライトは前記第1の方向と、前記第1の方向と直角な第2の方向とに配列した複数の発光ダイオードを有し、前記複数の発光ダイオードは前記第2の方向には均等なピッチを有し、前記第1の方向においては、前記液晶表示パネルの中央におけるピッチが前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
(6)前記複数の発光ダイオードは前記第2の方向には均等なピッチを有し、前記第1の方向においては、前記液晶表示パネルの中央におけるピッチが前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも10%以上大きいことを特徴とする(5)に記載の液晶表示装置。
(7)画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凹な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、前記バックライトは前記第1の方向に配列した複数の蛍光管を有しており、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
(8)前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも7%以上大きいことを特徴とする(7)に記載の液晶表示装置。
画面が外側に凸な曲面を有する液晶表示装置において、蛍光管のピッチを中央において周辺よりも大きくしているので、画面正面から見た場合に、画面の輝度を均一にすることが出来る。
本発明の他の面によれば、画面が外側に凹となっている曲面を有する液晶表示装置において、蛍光管のピッチを中央におけるよりも周辺において小さくしているので、周辺において、液晶表示パネルと蛍光管の距離が画面周辺において大きくなっても、画面正面から見た場合の輝度を均一にすることが出来る。
実施例にしたがって、本発明の詳細な内容を開示する。
図1は実施例1の表示装置の外観図である。図1は画面が外側に凸なディスプレイである。このような表示装置はアミューズメント用途、例えば、スロットマシン遊技機等で使用される。図1において、液晶表示パネル10は外側に湾曲している。外側に湾曲した液晶表示パネル10は、例えば、基板にプラスチックを使用して形成することが出来る。しかし、現在は、プラスチック基板に薄膜トランジスタ(TFT)等を形成することは困難である。一方、基板をガラスで形成し、ガラス基板を薄くすることによって画面が曲面を有する液晶表示パネル10を形成することが出来る。
図1において、液晶表示パネル10は湾曲した前面フレーム11によって表示部を残して覆われている。液晶表示パネル10の背面にはバックライト20が設置されている。液晶表示パネル10は薄膜トランジスタ(TFT)や画素電極が形成されたTFT基板101とカラーフィルタ等が形成されたカラーフィルタ基板102との間に液晶を挟持した液晶セルの上と下に偏光板が取り付けられたものである。また、バックライト20は後で説明するように種々の光学部品と光源とから構成されている。本実施例においては、光源は蛍光管30を用いる。
図2は図1のA−A断面における部品を分離した状態での詳細断面図である。図2において、金属で形成された前面フレーム11の内側には前面板13が設置されている。前面板13はアクリル等の透明樹脂で形成されており、厚さは0.5mm程度である。前面板13はプレスによって所定の曲率を有するシリンドリカルな面となるように形成されている。前面板13は液晶表示パネル10を機械的に保護する役割も持っているので、比較的厚く0.5mm程度に形成されている。
前面板13の下には液晶表示パネル10が設置される。液晶表示パネル10は液晶セルに上偏光板103と下偏光板104が接着されたものである。液晶セルは薄膜トランジスタ(TFT)や画素電極が形成されたTFT基板101と、カラーフィルタ等が形成されたカラーフィルタ基板102と、TFT基板101とカラーフィルタ基板102の間に挟持された液晶とから構成されている。画素毎に液晶分子に印加する電圧を映像信号によって制御することによってバックライト20からの光を制御して画像を形成する。
液晶で光を制御するためには光は偏光されている必要があるので、下偏光板104によってバックライト20からの光を偏光する。この偏光光を液晶で制御し、液晶セルを透過してきた光を上偏光板103によって再び偏光(検光)することによって、人間が画像を認識することが出来る。
図3は図2におけるバックライト20よりも上の液晶表示パネル10部分の分解斜視図である。図3におけるバックライト20の詳細は省略されている。図3において、前面フレーム11、前面板13はプレスによって予め所定の曲率が形成されていることは前述したとおりである。図3において、液晶セル、上偏光板103、下偏光板104はもともと平板であるが、曲率を持った前面板13あるいは前面フレーム11に沿わせることによって曲率を持たせている。ここで、液晶セルはガラスで構成されているが、液晶セルを製作した後、TFT基板101およびカラーフィルタ基板102を研磨することによって薄くし、容易に曲面を持つことが出来るようにしている。
ガラスをどの程度湾曲することができるかはガラスの板厚との兼ね合いで決まる。図4(a)は液晶表示パネル10の板厚とガラスを破壊せずに湾曲することが出来る範囲を示す図である。図4(b)は図4(a)のパラメータを示す図である。図4(b)に示すように、液晶表示パネル10はTFTや画素電極が形成されたTFT基板101と、カラーフィルタ等が形成されたカラーフィルタ基板102を有し、TFT基板101とカラーフィルタ基板102の間に液晶が挟持されている。そして液晶はシール材113によってシールされている。
液晶表示パネル10を構成するガラス基板は例えば、0.7mm、あるいは0.5mmというように規格化されている。したがって、より曲率をつけるためにガラス基板を薄くする場合は、液晶表示パネル10を形成後、ガラス基板の外側を研磨して薄くする。研磨は機械研磨と化学研磨が併用される。この場合、TFT基板101とカラーフィルタ基板102の両方を研磨する。液晶層114は数μmであり、液晶表示パネル10全体の厚さtを考えれば無視することが出来る。
図4において、縦軸は液晶表示パネル10の曲率半径である。この曲率半径の定義は図4(b)に示すように、液晶表示パネル10内側の曲率半径である。図4(a)における横軸のガラス厚さとは液晶表示パネル10全体の厚さtを表す。すなわち、図4(a)において横軸が0.2mmのときはTFT基板101またはカラーフィルタ基板102の厚さは0.1mmである。
図4(a)における直線Gはガラスの破壊限界線を示す。すなわち、直線Gよりも下であると、ガラス基板が破壊し、この直線より上であればガラス基板が破壊することは無い。曲率半径をRとし、液晶表示パネル10の厚さをtとしたとき、直線GはR=400tの関係になる。すなわち、曲率半径Rが厚さの400倍以下になるとガラス基板が破壊することになる。しかしながら、ガラスにキズ等が存在すれば、直線Gよりわずかに上側でもガラスは破壊する。したがって、実際の製品では直線Gの2倍の裕度を持たせ、R=800tの直線上あるいはそれよりも上側の領域を使用することが望ましい。製品では、ガラス基板と曲率の関係では、図4(a)に示すように、直線Gよりも上側に余裕をもって設定される。
図2に戻り、下偏光板104の下には光学部品を含むバックライト20が設置されている。バックライト20は背面フレーム12、光源、拡散板205、および種々の光学シートから構成される。図4において、背面フレーム12の内側は反射面となっており、蛍光管30の光を液晶表示パネル10側に反射して蛍光管30からの光の利用効率を上げている。
図2において、蛍光管は8本使用されている。蛍光管のピッチは画面中央では大きく、画面周辺では小さくなっている。また、図2においては、画面中央での蛍光管のピッチをP1とし、画面周辺でのピッチをP4とし、その中間のピッチをP2、P3とした場合、P1>P2>P3>P4となっている。ここで、輝度均一化のための十分な効果を上げるためには、中央におけるピッチP1は周辺におけるピッチP4よりも10%以上大きくしておく必要がある。
図5は蛍光管の配置を示す斜視図である。図5において、蛍光管はバックライトの短軸と並行に配置されており、図示しない蛍光管のソケットはバックライトの長辺に配置されている。このような配置とするのは、表示装置の画面に沿って蛍光管によるバックライトの輝度を調整しやすくするためである。
図6は液晶表示パネル10の視野角特性である。液晶表示パネル10の画質の問題点の一つは、画面を視る角度によって、輝度、色度等が変化することである。図6は通常のTN方式の液晶表示装置における視野角特性である。図6において、縦軸は輝度を表す。画面鉛直方向から見た場合の輝度を100%としている。図6の横軸は画面を見る角度である。すなわち、鉛直方向から画面を見た場合を0度とし、鉛直方向からずれる角度を横軸に取っている。図6に示すように、液晶画面を垂直方向から30度ずらしてみると輝度は40%近くにまで減少してしまうことになる。
この視野角特性は液晶表示装置の方式によって異なる。例えば、液晶分子をTFT基板101と平行方向に回転させることによって光の透過を制御するIPS(In Plane Switching)方式の液晶は、通常のTN方式の液晶に比して優れた視野角特性を示す。しかし、IPS方式であっても視野角が問題であることには変わりがない。
視野角の問題は、図1等に示すように、画面が外側に凸状な曲面を持つ場合はさらに深刻な問題となる。表示装置の表面から画面を視ると、人間の目に対する角度は平面の場合よりもより大きな角度になるからである。したがって、画面が平面である場合に比較して、画面周辺の輝度はより小さくなる。
本発明はこれを対策するために、図5に示すように、バックライトにおける蛍光管の配置において、蛍光管のピッチを中央において大きくし、周辺において小さくしている。この構成によって画面周辺の輝度の低下を防止することが出来る。
図2に戻り、光源と液晶表示パネルの間に種々の光学部品が配置されている。蛍光管30を出た光、あるいは、背面フレーム12で反射した光は先ず、拡散板205に入射する。拡散板205は板厚2mm程度のポリカーボネートで形成され、ある程度の剛性を持っている。拡散板205は図7に示すように、成型時に、液晶表示パネル10の画面の曲面と同じ曲率を持つように形成される。また、拡散板には画面の曲面と同じ曲率を持つ凹部が形成され、各光学シートはこの拡散板205に沿った形で湾曲する。
拡散板205は光源からの光を均一にする役割を有する。すなわち、拡散板205によって、蛍光管30の部分のみが明るくなって、画面の輝度が不均一になるのを防止する。拡散板205は光を拡散させるために、光の透過率は、ある程度は犠牲になる。本実施例における拡散板205の光の透過率は70%程度である。
拡散板205を出た光は下拡散シート204を透過する。下拡散シート204は拡散板205から出た光をさらに均一にする役割を持つ。下拡散シート204の上には下プリズムシート203が設置される。下プリズムシート203には一定ピッチで例えば、画面横方向に延在するプリズムが多数形成されており、バックライト20から画面の縦方向に広がろうとする光を液晶表示パネル10の画面鉛直方向に集束する。すなわち、プリズムシートを使用することによって正面輝度を上げることが出来る。
下プリズムシート203の上には上プリズムシート202が設置される。上プリズムシート202には一定ピッチで下プリズムシート203とは直角方向、例えば、画面縦方向に延在するプリズムが多数形成されている。これによって、バックライト20から、画面横方向に広がろうとする光を液晶表示パネル10の面と鉛直方向に集束する。このように、下プリズムシート203と上プリズムシート202を用いることによって画面の縦、横方向に広がろうとする光を画面の鉛直方向に集束することが出来る。
上プリズムシート202の上には上拡散シート201が設置されている。プリズムシートには一定方向に延在するプリズムが例えば、50μmピッチで形成されている。すなわち、50μmのピッチによって明暗の縞が形成されることになる。一方、液晶表示パネル10には、一定ピッチで走査線が画面横方向に、あるいはデータ信号線が画面縦方向に形成されている。したがって、走査線ピッチあるいはデータ信号線のピッチによって明暗の縞が形成される。そうするとプリズムの明暗の縞と液晶表示パネル10の明暗の縞とが干渉を起こし、モアレを発生する。上拡散シート201は拡散作用によってこのモアレを軽減する役割を有する。
以上説明した光学シートは拡散板205の上に載置される。各光学シートは50μmから60μm程度と薄いために、拡散板205の上に載置するだけで拡散板205と同様な曲率となる。一方液晶表示装置はフレーム内に収容されることによってフレームに予め形成された曲面と同様な曲率をもつことになる。
以上説明したように、本発明は蛍光管のピッチを中央で大きく、周辺で小さく設定することによって画面が外側に凸な液晶表示装置においても画面の明るさを均一にすることが出来る。
以上は光源に蛍光管を使用した例であるが、本発明は蛍光管に限らず、光源に発光ダイオードを使用した場合にも適用することが出来る。発光ダイオードを使用した場合の光源の配置を図8に示す。図8において、発光タイオードが縦方向、および、横方向に直線状に配置されている。
発光ダイオードの配列における縦ピッチPLHは一定である。また、横ピッチは、中央のピッチPL1が周辺のピッチPL3よりも大きい。また中間のピッチPL2はその中間である。発光ダイオードを図8のように配置することによって蛍光管を図5のように配置したのと同様な効果を得ることが出来る。この場合も画面輝度均一化のための十分な効果を上げるためには、横ピッチにおける中央のピッチPL1は周辺のピッチPL3よりも10%以上大きいことが望ましい。
以上のように、本発明によれば、光源に蛍光管を使用した場合も、発光ダイオードを使用した場合も、画面が外側に凸の形状を有する液晶表示装置において、画面の輝度を均一にすることが出来、自然な画像を形成することが出来る。アミューズメント用の表示装置では、TV用途等とは異なり、画面中央のみでなく、画面周辺輝度も重要であるので、本発明の構成は重要である。
実施例1では、蛍光管は、ピッチは異なるが平面に配置されている。一方、画面は曲面を有しているので、液晶表示パネルに出来るだけ均一に光を照射しようとすると、蛍光管等のピッチのみでなく、拡散板の曲面を工夫する必要がある。
本実施例では、蛍光管を配置する曲面を画面の曲面と同じにすることによって、拡散板の曲面を単純化するものである。図9は本実施例における液晶表示装置の外観図である。図9は、液晶表示装置の背面フレームが平面ではなく、曲面である点を除いて実施例1における図1と同じである。
図10は図9に示す液晶表示装置のA−A断面図である。図10において、光源および反射板を兼ねた背面フレームを除いて実施例1の図2と同様である。図10において、蛍光管は曲面上に配置されている。蛍光管が配置された曲面の曲率半径Rは、液晶表示パネルの曲率半径Rと同じである。また、蛍光管からの光を液晶表示パネル側に向ける反射板あるいは、背面フレームの曲率半径Rも液晶表示パネルの曲率半径Rと同様である。なお、蛍光管が配置された曲面の曲率半径は、必ずしも液晶表示パネルの曲率半径と同一でない場合もあるが、曲面の方向は、蛍光管が配置された曲面と液晶表示パネルの曲面とは同じである。
図10において、蛍光管のピッチは中央のピッチが周辺のピッチよりも大きくなっている。また、図10においては、画面中央での蛍光管のピッチをP11とし、画面周辺でのピッチをP14とし、その中間のピッチをP12、P13とした場合、P11>P12>P13>P14となっている。画面周辺の輝度を向上させて画面の輝度分布を均一にするためである。ここで、輝度均一化のための十分な効果を上げるためには、中央におけるピッチP11は周辺におけるピッチP14よりも10%以上大きくしておく必要がある。
実施例1および実施例2は画面が外側に凸の曲面を有する液晶表示装置についての構成である。これに対して画面が内側に凸、つまり外側に凹である液晶表示装置の需要も存在する。例えば、車載用の液晶表示装置のような場合である。
図11はこのような液晶表示装置の外観図である。図11の液晶表示装置は表示画面が外側に凹である他は実施例1における図1と同様である。図12は、図11のA−A断面図である。図11において、前面フレーム、前面板、液晶表示パネル、バックライトの光学シート、拡散板等は曲率の向きが逆なだけで、図2と同様であるので説明は省略する。
図12において、蛍光管はピッチは異なるが、平面状に配置されている。この場合、蛍光管と拡散板の距離は中央においてd1であり、周辺においてd2であり、d1のほうがd2よりも大きい。この場合、周辺において、距離が離れている分、液晶表示パネルの周辺における輝度は低下することになる。なお、d1あるいはd2は蛍光管と拡散板の距離としたが、拡散板の底面が図2とは異なり、液晶表示パネルの画面と同じでない場合は、蛍光管と湾曲している液晶表示パネルとの距離に置き換えてもよい。
すなわち、蛍光管と液晶表示パネルの距離は、画面周辺において大きい。これによる画面周辺における輝度の低下を補償するために、本実施例においては、蛍光管のピッチを中央で大きく周辺で小さくしている。図12においては、画面中央での蛍光管のピッチをP21とし、画面周辺でのピッチをP24とし、その中間のピッチをP22、P23とした場合、P21>P22>P23>P24となっている。画面周辺の輝度を向上させて画面の輝度分布を均一にするためである。ここで、輝度均一化のための十分な効果を上げるためには、中央におけるピッチP1は周辺におけるピッチP4よりも7%以上大きくしておく必要がある。画面が外側に凹の場合は、視野角特性が有利な関係で、画面が外側に凸の場合よりもピッチ差は小さくとも良い。
以上のように、本発明を用いれば、画面が外側に凹の曲面を有する液晶表示装置において、蛍光管を平面上に配置した場合であっても、周辺における輝度の低下を抑制し、画面の輝度を均一にすることが出来る。
なお、以上の説明では、光源として蛍光管を使用するとしたが、実施例1において説明したように発光ダイオードを用いることも出来る。この場合の発光ダイオードの配置は図8と同様な配置であるが、中央のピッチPL1は周辺におけるピッチPL3よりも7%以上大きくすることが好ましい。
以上の説明では液晶表示パネルはガラス基板を用いて形成するとして説明した。現在の技術では、TFT等をガラス基板以外の基板に形成することは困難だからである。しかし、将来、プラスチック基板上にTFT等を形成することが出来るようになれば、プラスチック基板を用いた液晶表示パネルに本発明を適用することが出来る。
実施例1の液晶表示装置の概観図である。 図1のA−A分解断面図である。 液晶表示パネル付近の分解斜視図である。 ガラスの曲率と厚さの関係を示すグラフである。 本発明による蛍光管の配置を示す例である。 液晶表示パネルの視野角特性の例である。 本発明に使用される拡散板の斜視図である。 LEDバックライトの例である。 実施例2の液晶表示装置の概観図である。 図9のA−A分解断面図である。 実施例3の液晶表示装置の概観図である。 図11のA−A分解断面図である。
符号の説明
10…液晶表示パネル、11…前面フレーム、 12…背面フレーム、 13…前面板、 20…バックライト、 30…蛍光管、 35…発光ダイオード、 101…TFT基板、 102…カラーフィルタ基板、 103…上偏光板、 104…下偏光板、 113…シール材、 114…液晶層、 201…上拡散シート、 202…上プリズムシート、 203…下プリズムシート、 204…下拡散シート、 205…拡散板。

Claims (8)

  1. 画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凸な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、
    前記バックライトは前記第1の方向に配列した複数の蛍光管を有しており、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも10%以上大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記蛍光管は平面上に配列されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記蛍光管は、曲面上に配置されており、前記曲面は、前記液晶表示パネルが湾曲している方向と同じ方向に湾曲していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凸な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、
    前記バックライトは前記第1の方向と、前記第1の方向と直角な第2の方向とに配列した複数の発光ダイオードを有し、
    前記複数の発光ダイオードは前記第2の方向には均等なピッチを有し、前記第1の方向においては、前記液晶表示パネルの中央におけるピッチが前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 前記複数の発光ダイオードは前記第2の方向には均等なピッチを有し、前記第1の方向においては、前記液晶表示パネルの中央におけるピッチが前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも10%以上大きいことを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 画素電極およびTFTが形成されたTFT基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板と前記TFT基板との間に液晶が挟持され、前記カラーフィルタ基板の上には上偏光板が貼り付けられ、前記TFT基板の下には下偏光板が貼り付けられている液晶表示パネルと、バックライトを有する液晶表示装置であって、
    前記液晶表示パネルは第1の方向に外側に凹な曲率を有するシリンドリカルな曲面となっており、
    前記バックライトは前記第1の方向に配列した複数の蛍光管を有しており、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの中央におけるピッチは、前記複数の蛍光管の前記液晶表示パネルの周辺におけるピッチよりも7%以上大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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