JP2010000674A - プリンタシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 2台のプリンタにて印刷を行うタンデムプリンタシステムにおいて、片面印刷を必ず1台目プリンタで行うと用紙が無駄になる場合がある。また、必ず2台目プリンタで印刷すると既に印刷した用紙が無駄になる場合がある。
【解決手段】 片面印刷を行う場合、印刷した用紙が1台目プリンタの転写終了位置にある場合、1台目プリンタから印刷を行い、印刷した用紙が2台目プリンタの転写終了位置にある場合、または印刷した用紙が転写終了位置に無い場合には、2台目プリンタから印刷を行うことで用紙の無駄を抑止する。
【選択図】 図1
【解決手段】 片面印刷を行う場合、印刷した用紙が1台目プリンタの転写終了位置にある場合、1台目プリンタから印刷を行い、印刷した用紙が2台目プリンタの転写終了位置にある場合、または印刷した用紙が転写終了位置に無い場合には、2台目プリンタから印刷を行うことで用紙の無駄を抑止する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、連続紙に印刷する2台のプリンタを用紙の搬送方向に縦列配置して印刷を行うタンデム構成のプリンタシステムに関するものである。
タンデム構成のプリンタシステムにおいて片面印刷を行う場合、一般的に1台目プリンタで印刷する。
連続紙の両面印刷システムでは、片面印刷モードを持つことにより1台目プリンタと2台目プリンタを使い分けて使用することを検討している。
タンデム構成のプリンタシステムでは、片面印刷を一般的に1台目プリンタで行うため、用紙装填時や排紙終了後に片面印刷を行う場合、1台目プリンタの印刷開始位置から2台目プリンタの転写終了位置までの用紙が紙送りされるため無駄になる場合がある。
また、片面印刷モードを持つことでプリンタを選択する場合、用紙の状態を認識した上でどちらのプリンタで印刷するかを判断する手段が必要となる欠点がある。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、タンデムプリンタの片面印刷の場合は、印刷状態により1台目プリンタで印刷するか、2台目プリンタで印刷するかを自動的に判断し印刷するプリンタシステムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の第1の手段は、連続紙に印刷する2台のプリンタを用紙の搬送方向に縦列配置して印刷を行うタンデム構成のプリンタシステムにおいて、印刷を終了した位置を検知する手段を設け、片面印刷の場合に、印刷した用紙が1台目プリンタの転写終了位置にある場合は1台目プリンタから印刷を行い、印刷した用紙が2台目プリンタの転写終了位置にある場合、または印刷した用紙が転写終了位置に無い場合には、2台目プリンタから印刷を行う片面印刷開始自動判別機能を備えたことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記片面印刷開始自動判別機能を切替手順により有効あるいは無効にできることを特徴とするものである。
本発明によれば、用紙装填時や排紙終了後に片面印刷を行う場合、2台目プリンタで印刷を行うことによって、1台目プリンタの印刷開始位置から2台目プリンタの転写終了位置までの紙送りによる用紙の無駄を削減できる。
また、両面印刷後や1台目プリンタでの片面印刷後に片面印刷を行う場合、1台目プリンタで印刷を行うことによって直前に印刷した用紙を無駄にせず印刷することができる。
以下、図1および図2に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図2により、本発明の1実施例に係るタンデム構成のプリンタシステムの概略を説明する。
1台目プリンタ200と2台目プリンタ300は、データケーブル102で接続され、タンデム印刷システム101を構成している。
印刷データは、ホスト装置100からデータケーブル102を介して1台目プリンタ200の1台目プリンタコントローラ201及び2台目プリンタ300の2台目プリンタコントローラ301で受信する。
1台目プリンタコントローラ201は印刷データからイメージデータを生成する。イメージデータは、データケーブル102を介して1台目プリンタエンジン202に送られ、感光ドラム203を介して用紙104に印刷される。
2台目プリンタコントローラ301は印刷データからイメージデータを生成する。イメージデータは、データケーブル102を介して2台目プリンタエンジン302に送られ、感光ドラム303を介して用紙104に印刷される。
両面印刷は、1台目プリンタ200の1台目プリンタエンジン202にて表面が印刷された後、2台目プリンタ300の2台目プリンタエンジン302により表面に対応した裏面が印刷される。この時、次の印刷に備え、表面の印刷が終了した1台目プリンタ転写終了位置204で停止し、印刷していない裏面のデータは2台目プリンタコントローラ301に蓄えられる。
1台目プリンタ200を使用した片面印刷は、1台目プリンタ200の1台目プリンタエンジン202にて印刷され、2台目プリンタ300の2台目プリンタエンジン302は紙送りを行う。この時、印刷された最後の用紙は1台目プリンタ転写終了位置204で停止する。
2台目プリンタ300を使用した片面印刷は、1台目プリンタ200の1台目プリンタエンジン202にて紙送りを行い、2台目プリンタ300の2台目プリンタエンジン302にて印刷される。この時、印刷された最後の用紙は2台目プリンタ転写終了位置304で停止する。
尚、用紙104は、1台目プリンタエンジン202と2台目プリンタエンジン302の間にある用紙反転装置103により表裏が反転される。
次に図1のフローチャートを用いて、本発明の1実施例に係る片面印刷開始自動判別機能を説明する。
片面印刷(400)の場合に、以下の処理を行う。
片面印刷開始自動判別機能の切替手順により、片面印刷開始自動判別機能(401)が有効で、転写終了位置が1台目プリンタ以外(402)であれば、2台目プリンタで印刷を行い、1台目プリンタにて紙送りを行う(403)。
片面印刷開始自動判別機能の切替手順により、片面印刷開始自動判別機能(401)が無効、あるいは転写終了位置が1台目プリンタ以外(402)でなければ、1台目プリンタで印刷を行い、2台目プリンタは紙送りを行う(404)。
100はホスト装置、101はタンデム印刷システム、102はデータケーブル、103は用紙反転装置、104は用紙、200は1台目プリンタ、201は1台目プリンタコントローラ、202は1台目プリンタエンジン、203は1台目プリンタドラム、204は1台目プリンタ転写終了位置、300は2台目プリンタ、301は2台目プリンタコントローラ、302は2台目プリンタエンジン、303は2台目プリンタドラム、304は2台目プリンタ転写終了位置。
Claims (2)
- 連続紙に印刷する2台のプリンタを用紙の搬送方向に縦列配置して印刷を行うタンデム構成のプリンタシステムにおいて、
印刷を終了した位置を検知する手段を設け、
片面印刷の場合に、印刷した用紙が1台目プリンタの転写終了位置にある場合は1台目プリンタから印刷を行い、印刷した用紙が2台目プリンタの転写終了位置にある場合、または印刷した用紙が転写終了位置に無い場合には、2台目プリンタから印刷を行う片面印刷開始自動判別機能を備えたことを特徴とするプリンタシステム。 - 請求項1に記載のプリンタシステムにおいて、前記片面印刷開始自動判別機能を切替手順により有効あるいは無効にできることを特徴とするプリンタシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161086A JP2010000674A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | プリンタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161086A JP2010000674A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | プリンタシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010000674A true JP2010000674A (ja) | 2010-01-07 |
Family
ID=41582791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008161086A Pending JP2010000674A (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | プリンタシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010000674A (ja) |
-
2008
- 2008-06-20 JP JP2008161086A patent/JP2010000674A/ja active Pending
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