JP2010000436A - 有機性汚泥の脱水方法および装置 - Google Patents
有機性汚泥の脱水方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010000436A JP2010000436A JP2008160441A JP2008160441A JP2010000436A JP 2010000436 A JP2010000436 A JP 2010000436A JP 2008160441 A JP2008160441 A JP 2008160441A JP 2008160441 A JP2008160441 A JP 2008160441A JP 2010000436 A JP2010000436 A JP 2010000436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- dehydrated
- mixing tank
- organic
- screw press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
【解決手段】浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレス4により脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、脱水工程で得られた脱水分離液を混和工程及び/又は濃縮工程へ返送する。
【選択図】図1
Description
スクリュープレスの外筒スクリーンには、多数の開孔があり、その開孔面積は0.3〜1mm2であり、開孔を真円とした場合には、直径として0.6〜1.1mmである。
上述した汚泥の回収率(%)は、次式のように定義される。
汚泥の回収率(%)=(脱水ケーキとして排出される汚泥量/供給汚泥量)×100……(1)
第1受皿の分離水分(第1ゾーンに存する汚泥から分離された水分)は廃水槽50に戻し、これを未処理の廃水に混ぜ、次いでこれを再び水処理装置51で処理するとともに、第2受皿部分の分離水分は、汚泥槽54に送り込まれる。そして、この分離水分は汚泥槽54で水処理により得られた汚泥と混ぜ合され、再びフロック化装置55へ送られ、再びフロック化装置55でフロック化され、これが再度固液分離装置57によって固液分離される。その際、第2受皿37から汚泥槽54に送られるろ液の固形分濃度は高く、その量は非常に少ないので、汚泥槽54から送られた汚泥をフロック化装置55においてフロック化処理し、かつこれを固液分離装置57によって固液分離処理するときの処理効率を高めることができる。(特許文献1の段落〔0039〕〜〔0041〕参照)
予備実験は、図10に示すフローで行なった。図10に示すように、汚泥貯留槽101から、し尿処理場の余剰汚泥を汚泥供給ポンプ102により、高分子凝集剤を混和する混和槽103に供給し、濃縮機(第1ステージに相当)104で濃縮した後、スクリュープレス(第2ステージに相当)105で脱水し、含水率80%の脱水ケーキを排出した。スクリュープレス105では、供給汚泥量の10%が脱水機の分離水として排出された。
汚泥貯留槽101からの汚泥の供給量は600L/hとし、汚泥貯留槽の汚泥濃度(Cwt%)を0.7〜3.5wt%の6段階に設定して、濃縮機104の分離水量(Q1 L/h)、脱水機105の分離水量(Q2 L/h)、濃縮機104の分離水汚泥濃度(C1 wt%)、脱水機(スクリュープレス)105の分離水汚泥濃度(C2 wt%)を求めた。予備実験は、濃縮機104での汚泥到達濃度が7wt%の場合(予備実験1)と5wt%の場合(予備実験2)の2つの実験で行なった。
汚泥到達濃度が7wt%に設定した場合を予備実験1の結果として表1に示し、汚泥到達濃度が5wt%に設定した場合を予備実験2の結果として表2に示す。なお、両実験とも、C1は0.01wt%未満であった。
汚泥濃度が低い場合:0.7wt%〜1.0wt%では濃縮機の分離水量Q1が514〜540L/hであるのに対して、脱水機の分離水量Q2は35〜50L/hであり、濃縮機から大部分の分離水量が排出される。このときの分離水量の合計(Q1+Q2)に対して、Q2は6.5〜8.8%である。
これに対して、汚泥濃度が高い場合、汚泥濃度2.0wt%〜3.5wt%では、濃縮機の分離水量Q1が300〜429L/hであるのに対して、脱水機の分離水量Q2は99〜174L/hであり、濃縮機からの分離水量が減少し、脱水機から多くの分離水が排出される。このときの分離水量の合計(Q1+Q2)に対して、Q2は18.8〜36.7%である。
すなわち、汚泥貯留槽の汚泥濃度が高くなり、脱水プロセスへの固形物の供給量が多くなると、脱水分離水量Q2の量が多くなるだけでなく、その割合も高くなり、汚泥貯留槽の濃度は当初の2.0wt%〜3.5wt%よりは低くなる。汚泥貯留槽に対して水処理系からの汚泥が一時的に少なくなったりした場合には、汚泥貯留槽の汚泥濃度は、究極的には脱水分離水の汚泥濃度になる。
予備実験1で濃度2wt%では、Q1は429L/h、Q2は99L/h、分離水量の割合は18.8%である。これに対して、予備実験2で濃度2wt%では、Q1は360L/h、Q2は168L/h、分離水量の割合は31.8%である。このことより、濃縮機での汚泥到達濃度が下がると、濃縮機側の分離水量Q1は少なくなるが、脱水機側の分離水量Q2が増加し、分離水量の割合も高くなる。
さらに、脱水機からの分離水中の汚泥濃度C2に注目してみると、濃縮機での到達濃度が7wt%ではC2は1.21wt%であるのに対し、濃縮機での到達濃度が5wt%になると、C2は0.71wt%まで下がる。
このように、濃度2wt%の汚泥貯留槽に脱水機からの分離水を戻すことにすると、汚泥貯留槽の汚泥濃度Cは濃度2wt%より低い値となる。汚泥貯留槽の実際の濃度は、返送がない状態で2wt%からC2だけ、具体的にはC2は0.71wt%から1.21wt%の間の濃度で変動し、当初の2wt%は維持されないことになる。
(1)問題点1:汚泥貯留槽に脱水分離液を返送すると、汚泥貯留槽の汚泥濃度が低下することになり、設計計画された汚泥量を処理できない。
この理由を以下に述べる。
1)汚泥貯留槽の汚泥濃度が低下すると、脱水装置への汚泥供給量は600L/hと一定であるから、計画した汚泥量(600L/h×2wt%=12kg/h)は処理できないことになる。
汚泥貯留槽の汚泥濃度が脱水分離液の流入で0.71wt%の場合(ケース1);
処理される量(W)は600L/h×0.71wt%=4.26kg/h、
汚泥貯留槽の汚泥濃度が脱水分離液の流入で1.21wt%の場合(ケース2);
処理される量(W)は600L/h×1.21wt%=7.26kg/h、
すなわち、当初の計画汚泥量に対して、ケース1では36%、ケース2では60%となり、結果的には計画処理量が出せない状況となる。
2)定常状態になった場合、水処理系からの汚泥濃度は通常1〜3.5wt%で汚泥貯留槽に流入する。汚泥濃度ごとに処理量を整理すると次のようになり、汚泥濃度を高く維持して、処理量を確保しようとしても処理量は確保できない。
スクリュープレスの含水率を80%とすると、従来例での汚泥処理システムでは、汚泥貯留槽の汚泥濃度に拘わらず濃縮機で一定濃度に濃縮され、スクリュープレスに濃縮汚泥が導入される。濃縮機で7wt%に濃縮された場合では、スクリュープレスの脱水分離液中の汚泥濃度は1.2wt%と一定となる。この脱水分離液が汚泥貯留槽に返送されると、汚泥貯留槽に導入される水処理系の汚泥が、たとえ3.5wt%と高濃度であっても、返送される脱水分離液(汚泥濃度は1.2wt%)で希釈されるために、汚泥貯留槽内の汚泥濃度は徐々に低下し、600L/hと一定の供給量で脱水する定常状態では、供給される汚泥濃度は1.2wt%となる。このことから、600L/hと供給量を一定とした場合には、計画処理量は汚泥濃度だけに依存することになる。
定常状態で処理可能な汚泥量と返送がない場合の比率は、次式で表される。
返送がない場合に対する処理可能な汚泥量の比率(%)=(1.2wt%/水処理系から供給される汚泥の濃度(wt%))×100……(2)
水処理系から供給される汚泥濃度が1.2wt%のときは、返送汚泥の濃度も一定であるので、処理汚泥量は100%で変化はない。
しかし、水処理系から供給される汚泥濃度が1.5wt%では、返送がない場合に対する処理可能な汚泥量の比率(%)は、(1.2wt%/1.5wt%)×100=80%となり、水処理系から供給される汚泥濃度2wt%では返送がない場合の60%、汚泥濃度2.8wt%では返送がない場合の43%、汚泥濃度3.5wt%では返送がない場合の34%の処理量となる。
表1、表2に示すように、汚泥貯留槽の汚泥濃度が高くなるにつれて、分離水量の合計(Q1+Q2)に対するQ2の割合[Q2/(Q1+Q2)]は高くなる。すなわち、脱水分離液が返送されるときの汚泥濃度が前述したように大きく変動する。このように汚泥濃度が変動することは、混和槽での薬品の注入量が一定で運転するときは、薬品注入率が大きく変化するので、フロックが安定して生成できないため、結果的には脱水処理全体の安定運転が不可能となる。
予備実験では、脱水分離液由来の汚泥量として汚泥貯留槽には全体の10%が返流されていた。運転条件によっては、最大で20%程度の汚泥量が返流されるときがある。汚泥貯留槽に戻された分離液中の汚泥は、汚泥濃度の均一化のために、貯留槽内の水処理系の汚泥と空気攪拌や機械攪拌により混合される。この混合により、分離液の状態ではかなりの凝集力をもっていた汚泥は殆ど凝集力を持たなくなり、フロック化装置においては新規汚泥と同量の高分子凝集剤を再度注入することが必要となる。返流される汚泥量が20%とすると、水処理系での汚泥に対しては、20%上昇した薬品注入率となる。
より具体的には、本発明は、脱水機としてスクリュープレスを用いた場合の汚泥の回収率の向上と脱水ケーキ含水率の低下、及び脱水設備を有する廃水処理設備全体の安定な処理を行うことができる有機性汚泥の脱水方法および装置を提供することを目的とする。
スクリュープレスの脱水分離液中の汚泥は、無機凝集剤や高分子凝集剤で調質されており、これを従来のように汚泥貯留槽に返送すると、調質効果は消滅するのに対し、本発明では、脱水分離液を混和工程及び/又は濃縮工程に返送することによって、この脱水分離液中の汚泥は、再び無機凝集剤や高分子凝集剤を注入しなくても、濃縮機やスクリュープレスで脱水可能であることが実験的に検証できたものである。
本発明は、次のような作用効果を奏する。
(1)水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがないため、計画処理量の汚泥処理性能を維持できる。
(2)水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがないため、一定の薬品注入率で安定した濃縮・脱水処理が可能となる。
(3)汚泥貯留槽から供給された汚泥と脱水分離液を混和工程あるいは濃縮工程で混合する。脱水分離液からの汚泥は、既に薬品で調質されているため、水処理系から供給される汚泥だけを実質的に処理ことが可能であり、脱水分離液中の汚泥に対しては新たな薬品注入は不要である。
し尿、浄化槽汚泥等には汚泥濃度として5000〜20000mg/Lの浮遊物が含まれているが、このような有機性廃水からの浮遊物の処理にも本発明は適用される。
一般的に、生物処理で発生する原汚泥の粒径は0.5〜200μmと細かい粒子から成り立っている。繊維径が5〜30μmで繊維長が3〜30mmの繊維状脱水補助剤と高分子凝集剤をこの原汚泥に添加して脱水ケーキの含水率が低下するのは、繊維状脱水補助剤の添加で、原汚泥に繊維分が絡み、大半の汚泥は3〜8mmの汚泥塊となる。このことで、濃縮・脱水工程で汚泥塊が破壊されにくくなる。特に、スクリュープレスでは後半部の圧搾・脱水ゾーンの圧力がかかるところでの汚泥塊の破壊が少なくなり、それに伴って脱水ケーキの含水率も低下する。
繊維状脱水補助剤の添加は、本発明の第1の態様において説明したように、高分子凝集剤を注入混合する混和槽でも可能である。しかし、繊維状脱水補助剤の添加を脱水助剤混合工程で行なったほうが、繊維分と汚泥の混合が十分となる。
本発明の第4の態様は、本発明の第1の態様の脱水方法に対応する脱水装置である。
本発明の第5の態様は、本発明の第2の態様の脱水方法に対応する脱水装置である。
本発明の第6の態様は、本発明の第3の態様の脱水方法に対応する脱水装置である。
本発明の第8の態様は、前記繊維状脱水補助剤の添加手段を前記混合槽前段または前記混和槽前段に設置された汚泥貯留槽に設けたことを特徴とする有機性汚泥の脱水装置である。この態様は、無機凝集剤や高分子凝集剤を注入する前に、繊維状脱水補助剤を汚泥貯留槽に注入するものである。
本発明の好ましい態様は、前記供給口部近辺の前半部分の前記外筒スクリーンの開孔は、開孔面積が3.1〜7.1mm2であり、真円に換算してその直径が約2.0mm〜約3.0mmである。
本発明においては、スクリュープレスの外筒スクリーンの開孔の開孔面積は1.8〜12.6mm2であり、面積を真円とした場合の直径として約1.5mm〜約4.0mmであり、従来のスクリュープレスでは、開孔の直径あるいは開孔面積を小さくして、汚泥を分離液中に極力漏らさずに脱水処理することが行なわれていたものであり、本発明のスクリュープレスと従来のスクリュープレスとは、技術思想を全く異にするものである。本発明のスクリュープレスを用いることにより、脱水ケーキの含水率を10〜20ポイント低下させることが可能である。このような効果は、原汚泥に繊維分が多く、汚泥の粒径が大きい方が発揮される。また、上記開孔の開孔率(外筒表面積に対する開孔面積の比率)は、開孔径(開孔の直径)が1.5mmで50%、開孔径が大きくなるにつれて開孔率は小さくなり、4mmで34%である。本発明では開孔の直径を開孔径という。
第1点として:脱水設備から系外へ流出する分離液を濃縮工程(濃縮機)からのものだけに集約し、この分離液は汚泥濃度が0.01wt%以下と極めて低い。このことから系外へ流出し、生物処理を主体とした水処理設備への汚泥負荷は軽減される。また、分離液量は、濃縮工程(濃縮機)へ流入する汚泥量に対して、50〜70%と、脱水設備の分離液量の大部分を担っている。濃縮機とスクリュープレスからなる脱水設備としての汚泥回収率を95%以上と極めて高く維持でき、効率的な脱水処理設備にすることができる。
(1)水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがないため、計画処理量の汚泥処理性能を維持できる。
(2)水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがないため、一定の薬品注入率で安定した濃縮・脱水処理が可能となる。
(3)脱水工程(スクリュープレス)から排出された脱水分離液中の汚泥は既に薬品で調質されているため、水処理系から供給される汚泥だけを実質的に処理することが可能であり、脱水分離液中の汚泥に対しては新たな薬品注入は不要である。
(4)脱水設備から系外へ流出する分離液を、汚泥回収率の良好な濃縮工程(濃縮機)からのものだけに一元化することで、スクリュープレスにて分離された脱水分離液の汚泥回収率を考慮する必要がなくなり、スクリュープレスの円筒形外筒においてスクリーンの開孔径を大きくとることができる。
(5)スクリュープレスの円筒形外筒において開孔の開孔径を大きくとることで、ケーキ含水率を低減することができる。
(6)スクリュープレスの円筒形外筒において開孔の開孔径を大きくとることで、繊維状脱水補助剤を利用した場合にも開孔の閉塞が起こらず、これまで低含水率化が困難であった汚泥等に対して、低含水率化を達成することが可能となる。
(7)脱水設備から系外へ流出する分離液を濃縮機からのものだけに一元化することで、脱水設備での汚泥回収率が向上し、汚泥の水処理への流入が低減し、水処理への悪影響がなくなる。
図1は、本発明に係る有機性汚泥の脱水装置の第1の実施形態を示す概略図である。図1に示すように、有機性汚泥の脱水装置は、有機性汚泥に高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和槽2と、この混和槽2で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮機3と、得られた濃縮汚泥を圧搾脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得るスクリュープレス4と、スクリュープレス4による圧搾脱水処理で得られた脱水分離液を貯留する脱水分離液受槽5と、脱水分離液受槽5内の脱水分離液を混和槽2及び/又は濃縮機3へ返送する返送ポンプ6を有した返送ライン(返送管路)RLとを備えている。符号7は繊維状脱水補助剤供給装置である。繊維状脱水補助剤供給装置は、繊維状脱水補助剤を混和槽2に定量的に移送することができる装置である。
混和槽2に投入される高分子凝集剤として、通常は、カチオン性あるいは両性の高分子凝集剤が使用される。高分子凝集剤の注入方法は、予め有機性汚泥の汚泥濃度を測定しておき、有機性汚泥の供給ライン53に流量計54を設け、測定された流量に対して目標の注入量となるように比例注入される。繊維状脱水補助剤は、繊維径が5〜30μm、繊維長が3〜30mmの繊維状の脱水補助剤である。この繊維状脱水補助剤を高分子凝集剤とともに原汚泥に混合することより、原汚泥に高分子凝集剤の存在下で繊維分が絡み、原汚泥の大半は5〜20mmの汚泥塊となる。これにより、濃縮・脱水工程で汚泥塊が破壊されにくくなる。特に、スクリュープレスでは、後半部の圧搾・脱水ゾーンの圧力がかかるところでの汚泥塊の破壊が少なくなり、それに伴って脱水ケーキの含水率も低下する。
濃縮機3で濃縮された汚泥は、スクリュープレス4へ投入され、スクリュープレス4で脱水処理される。
特に、スクリュープレス4の濃縮部分における外筒の開孔からの分離液に固形物(未脱水汚泥)がある場合に、脱水ケーキの含水率は低下する。スクリュープレス4の外筒の開孔が固形物(未脱水汚泥)で塞がれて開孔面積が縮小すると、外筒から離間したスクリュー軸近辺の汚泥の分離水が開孔から排出されにくくなる。固形物(未脱水汚泥)による開孔の閉塞や開孔の縮小を防ぐには、開孔の面積を大きくする、つまり開孔の寸法を大きくすること、具体的には、開孔の真円換算の直径を拡大することが重要となる。
開孔率(%)=(開孔部面積(m2)/外筒の表面積(m2))×100 ……(3)
一連のフローより、脱水設備系外に排出される分離液は、濃縮機3で分離された分離液のみであり、脱水設備全体としての汚泥回収率は95%以上となる。
円筒形の外筒とスクリュー軸との間の空間に投入された濃縮汚泥は、スクリュー軸の回転に伴って汚泥出口側へ進む。円筒形の外筒の開孔とスクリュー軸との間の空間は汚泥の進行方向に向かって、次第に狭くなるため、濃縮汚泥は圧縮される。濃縮汚泥が圧縮されるに従い、濃縮汚泥は、より含水率が低下した脱水ケーキと、外筒の開孔から漏れた汚泥を含む分離液とに分離される。
脱水ケーキは、脱水設備系外へと排出される。スクリュープレス4からの脱水分離液は、返送ライン(返送管路)RLを介して混和槽2もしくは濃縮機3へ返送される。これにより、スクリュープレス4の外筒の開孔から漏れ、脱水分離液に含まれる汚泥は、全量が脱水設備系内へ戻される。
なお、図1では、脱水分離液は、脱水分離液受槽5を経由して混和槽2もしくは濃縮機3へ返送される例が示されているが、脱水分離液受槽を省略してスクリュープレス4から直接に混和槽2もしくは濃縮機3へ返送するようにしてもよい。
なお、図2では、水処理設備50や汚泥貯留槽51の図示は省略している。
無機凝集剤としては、鉄を主成分とする塩化第二鉄、ポリ硫酸第二鉄(ポリ鉄)や消石灰、アルミ系凝集剤が使用される。混合槽1には、無機凝集剤に加えて、繊維状脱水補助剤が添加される場合もある。繊維状脱水補助剤は、ポリエチレンテレフタレート、セルロース、ナイロン、レーヨン等の繊維となる成分からなり、繊維径が5〜30μm、繊維長が3mm〜30mmのものを使用する。
第2の実施形態においても、脱水設備全体としての汚泥回収率は95%以上となる。
汚泥貯留槽51に投入される繊維状脱水補助剤は、ポリエチレンテレフタレート、セルロース、ナイロン、レーヨン等の繊維となる成分からなり、繊維径が5〜30μm、繊維長が3mm〜30mmのものを使用する。
一連のフローより、脱水設備系外に排出される分離液は、濃縮機3で分離された分離液のみであり、脱水設備全体としての汚泥回収率は95%以上となる。
一連のフローより、脱水設備系外に排出される分離液は、濃縮機3で分離された分離液のみであり、本実施形態においても、脱水設備全体としての汚泥回収率は95%以上となる。
一連のフローより、脱水設備系外に排出される分離液は、濃縮機3および脱水分離液沈殿槽15で分離された分離液のみであり、本実施形態においても、脱水設備全体としての汚泥回収率は95%以上となる。
図9(b)に示すパンチングスクリーン41pにおいては、各開孔41hは、幅2.0mm×長さ10mmの長丸孔であり、開孔面積は19.1mm2である。そして、開孔41hのピッチは4mm×14mmであり、開孔率は34.1%である。
図9(c)に示すパンチングスクリーン41pにおいては、各開孔41hは、直径3.0mmの真円であり、開孔面積は7.1mm2である。そして、開孔41hのピッチは4.5mmであり、開孔率は、40.3%である。
(1)条件
i)有機性汚泥として、し尿処理余剰汚泥を用いた。汚泥貯留槽の汚泥濃度は2.0wt%で、汚泥貯留槽からの汚泥供給量を600L/hに設定した。濃縮機はスリット目幅が1.0mmの多重円盤型濃縮機を用いた。この濃縮機で7wt%の濃縮汚泥が得られる。濃縮汚泥は、外筒の内径が250mm、全長が1000mmのスクリュープレスに投入される。このスクリュープレスは、外筒全体で、スクリーンの開孔の直径(開孔径)がφ3.0mm、開孔率40%である。混和槽での高分子凝集剤は、カチオン系ポリマー(エバグロースC104G ;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)である。スクリュープレスによる脱水ケーキの含水率が80%、スクリュープレスからの汚泥の漏れの割合が、スクリュープレスへの流入汚泥の10%となるように設定した。
ii)上記条件で、以下の2つのケースについて連続試験を行い、脱水処理される汚泥量と処理汚泥量に対する高分子凝集剤の注入率を比較検討した。実験の内容は、以下の2つのケースである。
(1)ケース1(本発明):実験開始時には濃縮機分離液は生物処理をし、脱水機分離液を処理系外に排出するフロー(図10)で、データを採取した後に、図1に示すような、脱水機分離液を混和槽に返送するフローとした。
(2)ケース2(従来例):実験開始時には濃縮機分離液は生物処理をし、脱水機分離液を処理系外に排出するフロー(図10)で、データを採取した後に、図11に示すような、脱水機分離液を汚泥貯留槽51に返送するフローとした。
従来例では汚泥貯留槽に脱水分離液を返送した影響で、脱水処理量は11.3(kg/h)となった。これに対し、本発明では、脱水処理量は13.3(kgDS/h)で安定し、脱水ケーキの排出能力が18%向上した。さらに、従来例に比べると、ポリマー使用量は両フローで0.25kg/hと変わらなかったが、処理汚泥量に対する高分子凝集剤の注入率は、従来例では2.2%であるのに対し、本発明では1.9%となり、注入率として0.3ポイント低下している。薬品の注入率は単位乾燥汚泥重量あたりの重量比である。実施例1では、本発明では、単位乾燥汚泥重量あたりでみると、高分子凝集剤が約14%節減できていることになる。
すなわち、本発明の脱水方法は、従来例に比べ、処理量が18%向上しながら、高分子凝集剤は乾燥重量あたり約14%節減することができる。
従来例では、図11に示すように、脱水分離水を汚泥貯留槽51に返送するフローとし、脱水分離水を原汚泥槽へ返送するため、供給される汚泥中に返送分の汚泥量が含まれる。
実施例2−(1)〜実施例2−(8)では、図1の処理フローで行なった。実施例2−(1)〜実施例2−(3)では、汚泥返送先を混和槽、濃縮機とした場合の実施例であり、実施例2−(4)〜実施例2−(8)では、繊維状脱水補助剤を添加した場合の実施例である。
<実施例2の条件>
i)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥、汚泥貯留槽の汚泥濃度2.0wt%
ii)汚泥供給量:0.6m3/hr
iii)高分子凝集剤:エバグロースC104Gカチオン系ポリマー(荏原エンジニアリングサービス(株)製品)
iv)濃縮機:多重円盤型濃縮機、スリット目幅1.0mm
v)スクリュープレスは外筒の内径250mm、外筒の全長1000mm、スクリーンの開孔径φ3.0mmで開孔率40%である。
実施例2−(4)〜実施例2−(8)では、混和槽に繊維状脱水補助剤を添加した。繊維状脱水補助剤は、繊維径が10μm、繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤である。従来例と実施例2の条件および結果を表4に示す。
繊維状脱水補助剤の添加率を3〜10%とした、実施例2−(5)〜実施例2−(7)では、返送先が同じ混和槽である、実施例2−(1)に比べて、汚泥処理量は13.3kgDS/hと同等で、ケーキ含水率は6〜12ポイント低下した。
図1に示す処理フローで実験を行い、セルロースを主成分とする繊維状脱水補助剤の繊維径と繊維長の検討を行なった。繊維状脱水補助剤以外は実施例2と同様である。また、脱水分離水の返送先は混和槽とした。この結果を表5に示す。
繊維径4μmでは、繊維長が3〜30mmでも、脱水ケーキ含水率は2〜3ポイント程度の低下であり、実験した範囲では、繊維径は10〜30μmが適している。
実施例4は、図2に示す処理フローで実験を行った実施例である。図2に示す処理フローは、混合槽が混和槽の前段に設置されているのが図1に示す処理フローと異なる。すなわち、混和槽の前段に混合槽を設け、この混合槽に無機凝集剤としてポリ硫酸第二鉄を注入している。高分子凝集剤には、液体エマルジョンタイプのカチオン系の薬品(エバグロースLEC204 ;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を用いた。実施例4−(1)〜実施例4−(3)では、混合槽にはポリ硫酸第二鉄を注入し、実施例4−(4)〜実施例4−(6)では、混合槽にはポリ硫酸第二鉄と繊維状脱水補助剤を注入した。繊維状脱水補助剤は、繊維径が10μm、繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤である。実施例4−(7)では返送先を混合槽と混和槽とし、返送液量は等量とした。表6に条件と結果を示す。
i)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥、汚泥貯留槽の汚泥濃度2.0wt%
ii)汚泥供給量:0.6m3/hr
iii)濃縮機:多重円盤型濃縮機、スリット目幅1.0mm
iv)スクリュープレスは外筒の内径250mm、外筒の全長1000mm、スクリーンの開孔径φ3.0mmである。
また、混合槽に無機凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加した、実施例4−(4)〜実施例4−(7)の場合、脱水ケーキ含水率は実施例4−(1)〜実施例4−(3)より低く、汚泥の回収率は99%以上であり、繊維状脱水助剤の添加の効果で、脱水ケーキの含水率は少なくとも7ポイント下げることができた。
実施例5は、図3に示す処理フローおよび図4に示す処理フローで実験を行った実施例である。
実施条件は以下の通りである。
i)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥
汚泥貯留槽に繊維状脱水補助剤を添加した。繊維状脱水補助剤は繊維径は10μmで繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤も添加した。
ii)汚泥供給量:0.6m3/hr、汚泥貯留槽の汚泥濃度2.0wt%
iii)濃縮機:多重円盤型濃縮機、スリット目幅1.0mm
iv)スクリュープレスは外筒の内径250mm、外筒の全長1000mm、スクリーンの開孔径φ3.0mmである。
v)脱水ろ液返送先:混和槽
1)繊維状脱水補助剤を添加した汚泥を供給し脱水した場合における汚泥回収率、脱水ケーキ含水率、処理量を表7に示す。比較例1は繊維状脱水補助剤の添加がない場合である。
繊維状脱水補助剤添加率は、実施例2と同様に3〜10%対−DSが適した範囲である。
実施例6は、図5に示す処理フローで実験を行った実施例である。本実施例では、繊繊維状脱水補助剤だけを混合槽に添加する。
実施条件は以下の通りである。
i)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥、汚泥貯留槽の汚泥濃度2.0wt%
ii)汚泥供給量:0.6m3/hr
iii)注入薬品:混合槽には、繊維状脱水補助剤を添加した。繊維状脱水補助剤は、繊維径が10μm、繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤である。混和槽には、高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
iv)濃縮機:多重円盤型濃縮機、スリット目幅1.0mm
v)スクリュープレスは外筒の内径250mm、外筒の全長1000mm、スクリーンの開孔径φ3.0mmで開孔率40%である。
繊維状脱水補助剤添加率は、実施例2と同様に3〜10%対−DSが適した範囲である。
実施例7は、図6に示す処理フローで実験を行った実施例である。すなわち、スクリュープレス4からの脱水分離液を脱水分離液沈殿槽15に導入し、この沈殿槽の濃縮汚泥を混合槽1及び/又は混和槽2及び/又は濃縮機3に返送するフローであり、脱水分離液沈殿槽15において、スクリュープレスからの漏れる濃縮汚泥を沈殿分離させ、濃縮した汚泥を返送できる。
実施条件は以下の通りである。
i)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥、汚泥貯留槽の汚泥濃度2.0wt%
ii)汚泥供給量:0.6m3/hr
iii)注入薬品:混合槽には、繊維状脱水補助剤を添加した。繊維状脱水補助剤は、繊維径が10μm、繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤である。混和槽には、高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
iv)濃縮機:多重円盤型濃縮機、スリット目幅1.0m
v)スクリュープレスは外筒の内径250mm、外筒の全長1000mm、スクリーンの開孔径φ3.0mmで開孔率40%である。
vi)脱水分離液沈殿槽:直径1m、有効水深1m
実施例7−(1)から実施例7−(5)において、脱水ろ液を沈降分離し、固形分のみを返送することでスクリュープレスの処理能力に余裕が発生し、処理量は約10%上昇するだけでなく、ケーキ含水率は0.9ポイント〜1.2ポイント低下した。また、回分式で、脱水分離液沈殿槽を設置し、沈殿・濃縮した汚泥混和槽に返送する運転をおこなうと、脱水分離液沈殿槽がない場合に比べ、処理能力が1.1倍に向上した。
1)有機性汚泥:し尿処理余剰汚泥
2)スクリュープレスは、外筒の内径(D)が250mm、全長(L)が1000mmで、L=4D
3)高分子凝集剤を注入する混和槽を設け、スクリュープレスの脱水ろ液は返送しなかった。高分子凝集剤の注入率は1.9(%対−DS)である。
4)スクリュープレスの性能評価は、脱水ケーキの含水率(wt%)、脱水ケーキ排出量(kg−DS/h)、脱水分離液として漏れる汚泥量(kg−DS/h)を測定し、次式に定義する脱水の実処理率(%)で行なった。
脱水の実処理率(%)=〔脱水ケーキ排出量/(脱水ケーキ排出量+漏れる汚泥量)〕×100……(4)
5)スクリュープレスの性能は、脱水ケーキの含水率が80%以下で、脱水の実処理率が70%以上の場合が実用性が高い(評価A)とし、脱水ケーキの含水率が80%をオーバーするか、あるいは脱水の実処理率が70%未満の場合は実用性がない(評価B)とした。
実施例8は、図1に示す処理フローで実験を行った実施例であるが、混和槽2には繊維状脱水補助剤を添加せず、混和槽2から直接スクリュープレス4に汚泥を導入し、脱水分離液の返送も行なわず、スクリュープレスの性能評価の実験を行なった。条件は以下の通りである。
1)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。汚泥貯留槽の汚泥濃度は2.1wt%で、スクリュウープレスへの汚泥供給量は600L/hである。
2)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し同一の開孔径とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表11に示す。実施例8では、評価Aは実施例8−(3)、実施例8−(4)、実施例8−(5)であった。この場合、パンチング開孔径2〜3mmである。
実施例9は、図1に示す処理フローで実験を行った実施例であるが、混和槽2には繊維状脱水補助剤を添加せず、汚泥は混和槽2から濃縮機3を経由した後、スクリュープレスに導入され、脱水分離液の返送も行なわず、スクリュープレスの性能評価の実験を行なった。条件は以下の通りである。
1)汚泥貯留槽の汚泥濃度は2.8wt%で、スクリュープレスへの汚泥供給量は600L/hであった。
2)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
3)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し同一のパンチング開孔径とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表12に示す。
実施条件は以下の通りである。
i)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
ii)濃縮機には多重円盤型濃縮機でスリット目幅1.0mmを用いた。
iii)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し同一の開孔径を持つパンチングスクリーン(パンチングメタル)とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表12に示す。
実施例9では、評価Aは実施例9−(2)、実施例9−(3)、実施例9−(4)、実施例9−(5)、実施例9−(6)である。評価Aと認められた実施例では、パンチング開孔径1.5〜4mmである。実施例8の結果に比べて、実施例9の場合に濃縮機を用いることで、開孔径の適用範囲が広がっている。
実施例10は、図2に示す処理フローで実験を行った実施例であるが、混合槽1には繊維状脱水補助剤を添加し、混和槽2には高分子凝集剤を注入して、汚泥は混和槽2から濃縮機3を経由した後、スクリュウープレスに導入され、脱水分離液の返送も行なわず、スクリュープレスの性能評価の実験を行なった。条件は以下の通りである。
1)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
2)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し同一の開孔径を持つパンチングスクリーン(パンチングメタル)とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表13に示す。
実施条件は以下の通りである。
i)混合槽には繊維状脱水補助剤を添加した。繊維状脱水補助剤は、繊維径が10μm、繊維長が5mmのセルロースを主成分とする補助剤である。繊維状脱水補助剤の添加率は5(%対DS)とした。
ii)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。汚泥貯留槽の汚泥濃度は2.8wt%であり、スクリュープレスへの汚泥供給量は650L/hである。
iii)濃縮機には多重円盤型濃縮機でスリット目幅1.0mmを用いた。
3)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し同一の開孔率を持つパンチングスクリーン(パンチングメタル)とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表13に示す。
実施例10では、評価Aは実施例10−(2)〜実施例10−(6)で、この場合、開孔径は1.5〜4mmである。実施例8に比べて、濃縮機を用いることで開孔径の適用範囲が広がっている。さらに、脱水ケーキの含水率は、実施例9に比べて低下している。
実施例11は、実施例9と同様に図1に示す処理フローで実験を行った実施例であるが、混和槽には繊維状脱水補助剤を添加せず、混和槽2から直接スクリュープレス4に汚泥を導入し、脱水分離液の返送も行なわず、スクリュープレスの性能評価の実験を行なった。
条件は以下の通りである。
1)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
2)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し、汚泥供給口のある前端部からDの距離(250mm)にあるパンチングスクリーンの開孔径を変化させ、残りの3D(750mm)は2mmの開孔径とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表14に示す。
実施例11では、前端部からDの距離(250mm)においても、実施例8の結果と大きな差異は認められず、スクリュープレスの前端部の開孔径が脱水ケーキの排出量に大きく寄与する。なお、評価Aは、実施例11−(2)〜実施例11−(6)で、この場合、開孔径は、1.5〜4mmである。
実施例12は、実施例8と同様に図1に示す処理フローで実験を行った実施例であるが、混和槽には繊維状脱水補助剤を添加せず、混和槽2から直接スクリュープレス4に汚泥を導入し、脱水分離液の返送も行なわず、スクリュープレスの性能評価の実験を行なった。
条件は、以下の通りである。
1)混和槽には高分子凝集剤(エバグロースC104Gカチオン系ポリマー;荏原エンジニアリングサービス(株)製品)を注入した。
2)スクリュープレスでは外筒全長(L)に対し、汚泥供給口のある前端部からDの距離(250mm)を変化させ、残りの3D(750mm)は2mmの開孔径とした。この場合の開孔率は30〜50%である。条件および結果を表15に示す。
実施例12では前端部から2Dの距離(500mm)においても、実施例8の結果と大きな差異は認められず、スクリュープレスの前端部の開孔径が脱水ケーキの排出量に大きく寄与する。なお、評価Aは、実施例12−(2)〜実施例12−(6)で、この場合、開孔径1.5〜4mmである。
2 混和槽
3 濃縮機
4 スクリュープレス
5 脱水分離液受槽
6 脱水分離水返送ポンプ
7 繊維状脱水補助剤供給装置
15 脱水分離液沈殿槽
41 円筒形外筒
42 スクリュー軸
43 スクリュー羽根
41h 開孔
41a 汚泥供給口部
41b 脱水ケーキ出口部
41h 開孔
41p スクリーン(パンチングスクリーン)
44 脱水ケーキ排出部
44a 脱水ケーキ落口
45 脱水分離水出口
50 水処理設備
51 汚泥貯留槽
52 汚泥供給ポンプ
53 供給ライン
54 流量計
Claims (13)
- 浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、
前記混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、
前記濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレスにより脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、
前記脱水工程で得られた脱水分離液を前記混和工程及び/又は前記濃縮工程へ返送することを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 - 浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に無機凝集剤及び/又は繊維状脱水補助剤を添加して混合させる脱水助剤混合工程と、
前記脱水助剤混合工程から排出された有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤を添加して混和させる混和工程と、
前記混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、
前記濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレスにより脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、
前記脱水工程で得られた脱水分離液を前記脱水助剤混合工程及び/又は前記混和工程及び/又は前記濃縮工程へ返送することを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 - 前記脱水分離液を固液分離し、得られた汚泥側を前記脱水助剤混合工程及び/又は前記混和工程及び/又は前記濃縮工程へ返送することを特徴とする請求項1または2記載の有機性汚泥の脱水方法。
- 浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和槽と、
前記混和槽で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮機と、
前記濃縮機で得られた濃縮汚泥を脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得るスクリュープレスと、
前記スクリュープレスで得られた脱水分離液を前記混和槽及び/又は前記濃縮機へ返送する返送管路とを備えたことを特徴とする有機性汚泥の脱水装置。 - 浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に無機凝集剤及び/又は繊維状脱水補助剤を添加して混合させる混合槽と、
前記混和槽から排出された有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤を添加して混和させる混和槽と、
前記混和槽で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮機と、
前記濃縮機で得られた濃縮汚泥を脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得るスクリュープレスと、
前記スクリュープレスで得られた脱水分離液を前記混合槽及び/又は前記混和槽及び/又は前記濃縮機へ返送する返送管路とを備えたことを特徴とする有機性汚泥の脱水装置。 - 前記脱水分離液を固液分離する固液分離装置を備え、該固液分離装置で得られた汚泥側を前記返送管路で前記混合槽及び/又は前記混和槽及び/又は前記濃縮機へ返送することを特徴とする請求項5または6記載の有機性汚泥の脱水装置。
- 前記繊維状脱水補助剤の添加手段を前記混合槽及び/又は前記混和槽に設けたことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の有機性汚泥の脱水装置。
- 前記繊維状脱水補助剤の添加手段を前記混合槽前段または前記混和槽前段に設置された汚泥貯留槽に設けたことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の有機性汚泥の脱水装置。
- 円筒形外筒と、該外筒の内部に外筒と同心に配置されたスクリュー軸と、該スクリュー軸に固定されたスクリュー羽根とを備え、
前記外筒は、脱水分離液を排出するための複数の開孔を有するスクリーンを具備するとともに、浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥の供給口部を有した前半部分と、脱水ケーキの出口部を有した後半部分とから構成されており、
少なくとも前記供給口部側の端部から前記外筒の内径と等しい長さの部分にある前記開孔は、開孔面積が1.8〜12.6mm2であることを特徴とする有機性汚泥脱水用のスクリュープレス。 - 前記開孔は、真円に換算してその直径が約1.5mm〜約4.0mmであることを特徴とする請求項9記載のスクリュープレス。
- 前記開孔は、開孔面積が3.1〜7.1mm2であることを特徴とする請求項9記載のスクリュープレス。
- 前記開孔は、真円に換算してその直径が約2.0mm〜約3.0mmであることを特徴とする請求項11記載のスクリュープレス。
- 請求項9乃至12のいずれか1項に記載のスクリュープレスの前段に、スリット幅0.5mm〜1.5mmの多重円盤式濃縮機を備えたことを特徴とする有機性汚泥の脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008160441A JP4966258B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 有機性汚泥の脱水方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008160441A JP4966258B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 有機性汚泥の脱水方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010000436A true JP2010000436A (ja) | 2010-01-07 |
| JP4966258B2 JP4966258B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=41582587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008160441A Active JP4966258B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-06-19 | 有機性汚泥の脱水方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4966258B2 (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011156494A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Shinwa Eng Kk | 脱水システム |
| CN102515461A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-06-27 | 深圳市能源环保有限公司 | 污泥处理系统、污水及污泥处理系统及处理方法 |
| CN101767922B (zh) * | 2010-01-21 | 2012-07-04 | 上海亚同环保实业股份有限公司 | 一种污泥脱水处理工艺 |
| CN102583920A (zh) * | 2012-03-12 | 2012-07-18 | 陈启松 | 不锈钢下脚泥中温还原无害化处置方法 |
| JP2012196641A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Kubota Corp | 汚泥の脱水方法 |
| JP2013034956A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Swing Corp | 汚泥の処理方法 |
| JP2013233517A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスにおける圧入圧力一定制御方法 |
| JP2013233516A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスにおける圧入圧力一定制御方法 |
| JP2014069145A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Oji Holdings Corp | 汚泥の脱水方法 |
| JP2015003285A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 水ing株式会社 | 汚泥処理方法及び装置 |
| JP2015073966A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 水ing株式会社 | 汚泥処理方法及び装置並びに化成肥料製造方法及び装置 |
| CN104773942A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-07-15 | 合肥清原自控科技有限公司 | 基于plc控制的污泥处理系统 |
| JP2015145010A (ja) * | 2015-05-21 | 2015-08-13 | 王子ホールディングス株式会社 | 汚泥の脱水方法 |
| CN105169757A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-23 | 邓永辉 | 一种废弃物脱水系统 |
| JP2016107265A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 水ing株式会社 | 脱水システム及び脱水方法 |
| JP2016123948A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 株式会社石垣 | ドラム型濃縮機の固形物回収システム |
| KR20180120161A (ko) * | 2016-03-09 | 2018-11-05 | 가부시기가이샤 쓰루미세이사쿠쇼 | 고액 분리 장치 및 고액 분리 시스템 |
| JP2023005543A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 株式会社エイブル | 排水処理装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6920056B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2021-08-18 | 株式会社クボタ | 汚泥脱水システムおよび汚泥脱水方法 |
Citations (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58146498A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-01 | Kubota Ltd | 汚泥処理方法 |
| JPS5919760B2 (ja) * | 1976-04-07 | 1984-05-08 | オルガノ株式会社 | 汚泥処理方法 |
| JPS60222200A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-06 | Ebara Infilco Co Ltd | 有機性汚泥の濃縮法 |
| JPS60227898A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-13 | Sanyo Chem Ind Ltd | 汚泥の脱水方法 |
| JPH03169397A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-23 | Sumitomo Jukikai Envirotec Kk | 汚泥脱水工程における無機凝集剤の回収再利用法 |
| JPH04157096A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-29 | Ishigaki Mech Ind Co | スクリュープレスにおけるスクリーン装置 |
| JPH04319098A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-10 | Aoki Corp | スクリュープレス装置 |
| JPH0768300A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-14 | Yasuharu Sekishita | 汚泥処理方法とその装置 |
| JPH1190165A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫排水の処理方法 |
| JP2002113497A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Kobe Steel Ltd | オートクレーブ養生排水の処理方法 |
| JP2003170200A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 汚泥濃縮装置 |
| JP2003340499A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-02 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥の脱水方法 |
| JP2006035166A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥処理方法及び汚泥処理装置 |
| JP2006305518A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Ebara Engineering Service Co Ltd | 汚泥脱水処理方法及び装置 |
| JP2008055451A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスの運転制御方法 |
-
2008
- 2008-06-19 JP JP2008160441A patent/JP4966258B2/ja active Active
Patent Citations (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5919760B2 (ja) * | 1976-04-07 | 1984-05-08 | オルガノ株式会社 | 汚泥処理方法 |
| JPS58146498A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-01 | Kubota Ltd | 汚泥処理方法 |
| JPS60222200A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-06 | Ebara Infilco Co Ltd | 有機性汚泥の濃縮法 |
| JPS60227898A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-13 | Sanyo Chem Ind Ltd | 汚泥の脱水方法 |
| JPH03169397A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-23 | Sumitomo Jukikai Envirotec Kk | 汚泥脱水工程における無機凝集剤の回収再利用法 |
| JPH04157096A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-29 | Ishigaki Mech Ind Co | スクリュープレスにおけるスクリーン装置 |
| JPH04319098A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-10 | Aoki Corp | スクリュープレス装置 |
| JPH0768300A (ja) * | 1993-09-01 | 1995-03-14 | Yasuharu Sekishita | 汚泥処理方法とその装置 |
| JPH1190165A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫排水の処理方法 |
| JP2002113497A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Kobe Steel Ltd | オートクレーブ養生排水の処理方法 |
| JP2003170200A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 汚泥濃縮装置 |
| JP2003340499A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-02 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥の脱水方法 |
| JP2006035166A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥処理方法及び汚泥処理装置 |
| JP2006305518A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Ebara Engineering Service Co Ltd | 汚泥脱水処理方法及び装置 |
| JP2008055451A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスの運転制御方法 |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101767922B (zh) * | 2010-01-21 | 2012-07-04 | 上海亚同环保实业股份有限公司 | 一种污泥脱水处理工艺 |
| JP2011156494A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Shinwa Eng Kk | 脱水システム |
| JP2012196641A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Kubota Corp | 汚泥の脱水方法 |
| JP2013034956A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Swing Corp | 汚泥の処理方法 |
| CN102515461A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-06-27 | 深圳市能源环保有限公司 | 污泥处理系统、污水及污泥处理系统及处理方法 |
| WO2013097461A1 (zh) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | 深圳市能源环保有限公司 | 污水及污泥处理系统及其处理方法 |
| CN102583920A (zh) * | 2012-03-12 | 2012-07-18 | 陈启松 | 不锈钢下脚泥中温还原无害化处置方法 |
| JP2013233517A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスにおける圧入圧力一定制御方法 |
| JP2013233516A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Ishigaki Co Ltd | スクリュープレスにおける圧入圧力一定制御方法 |
| JP2014069145A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Oji Holdings Corp | 汚泥の脱水方法 |
| JP2015003285A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 水ing株式会社 | 汚泥処理方法及び装置 |
| JP2015073966A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 水ing株式会社 | 汚泥処理方法及び装置並びに化成肥料製造方法及び装置 |
| JP2016107265A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 水ing株式会社 | 脱水システム及び脱水方法 |
| JP2016123948A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 株式会社石垣 | ドラム型濃縮機の固形物回収システム |
| CN104773942A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-07-15 | 合肥清原自控科技有限公司 | 基于plc控制的污泥处理系统 |
| JP2015145010A (ja) * | 2015-05-21 | 2015-08-13 | 王子ホールディングス株式会社 | 汚泥の脱水方法 |
| CN105169757A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-23 | 邓永辉 | 一种废弃物脱水系统 |
| KR20180120161A (ko) * | 2016-03-09 | 2018-11-05 | 가부시기가이샤 쓰루미세이사쿠쇼 | 고액 분리 장치 및 고액 분리 시스템 |
| KR102709821B1 (ko) * | 2016-03-09 | 2024-09-24 | 가부시기가이샤 쓰루미세이사쿠쇼 | 고액 분리 장치 및 고액 분리 시스템 |
| JP2023005543A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 株式会社エイブル | 排水処理装置 |
| JP7685752B2 (ja) | 2021-06-29 | 2025-05-30 | 株式会社エイブル | 排水処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4966258B2 (ja) | 2012-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4966258B2 (ja) | 有機性汚泥の脱水方法および装置 | |
| CN103351071B (zh) | 用于水净化中动态处理的装置和方法 | |
| US8673142B2 (en) | System for enhancing a wastewater treatment process | |
| JPWO2011122658A1 (ja) | 水処理装置 | |
| CN101654292A (zh) | 固液分离装置 | |
| CN102372411B (zh) | 有机污泥的脱水方法及脱水装置 | |
| WO2004043568A1 (ja) | 凝集反応装置 | |
| JP2020062640A (ja) | 有機性汚泥の処理方法及び処理装置 | |
| JP6395877B2 (ja) | 嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置 | |
| JP2006035166A (ja) | 汚泥処理方法及び汚泥処理装置 | |
| JP2018099658A (ja) | 汚泥脱水システムおよび汚泥脱水方法 | |
| JP6670192B2 (ja) | 有機汚泥の処理方法及び処理装置 | |
| GB1603681A (en) | Method and apparatus for sludge treatment | |
| JP2004290926A (ja) | 凝集沈澱装置 | |
| JP2007275790A (ja) | 汚泥脱水装置及び汚泥脱水方法 | |
| JP2001239272A (ja) | 銀含有排水の処理方法及び処理装置 | |
| JP3951115B2 (ja) | 汚泥濃縮装置 | |
| CN115259562B (zh) | 一种气浮浮渣污泥调理方法 | |
| JP6164864B2 (ja) | 有機性廃水処理方法及び装置 | |
| JP3857155B2 (ja) | 原汚泥のvts低減機能を有する遠心分離装置 | |
| JP2023080648A (ja) | 液状廃棄物の濃縮方法および液状廃棄物の濃縮装置 | |
| JP2002192199A (ja) | 汚泥脱水方法および装置 | |
| JP2000051899A (ja) | 汚泥脱水方法及び汚泥脱水装置 | |
| JP3299936B2 (ja) | 汚泥の処理方法及びシステム | |
| JPH0418994A (ja) | 有機性廃水の処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100625 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110812 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110830 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111026 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120330 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4966258 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
