JP2009545272A - プラットフォーム用チャネル回避システムに複数のワイヤレス通信装置を提供する方法および機器 - Google Patents
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Abstract
複数のワイヤレス通信装置を具備するプラットフォーム用チャネル回避システムを提供するための方法および機器の実施例が広くここに記述される。他の具体化も記述され、クレームされる。
Description
本開示は、一般にワイヤレス通信システムに関連し、より詳しくは、プラットフォーム用チャネル回避システムに複数のワイヤレス通信装置を提供する方法および機器に関する。
ワイヤレス通信がオフィス、ホーム、学校などでますますポピュラーになるにつれ、異なるワイヤレス技術およびアプリケーションがコンピューティングと通信の需要を満たすためにいつでもどこにでも連携して運用される。例えば、様々なワイヤレス通信ネットワークは、より高いコンピューティングおよび/または通信能力、より大きな移動性、および/または最終的にシームレスなローミングを具備するワイヤレス環境を提供するために共存する。
特に、ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)は、オフィスの作業スペースあるいは家庭内の部屋のような比較的狭いスペース内で高速で短距離の接続を提供することができる。ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)は、オフィスビル、家庭、学校などでWPANより広い範囲を提供することができる。ワイヤレス都市ネットワーク(WMAN)は、より広い地理的なエリア一帯に、例えば建物相互に接続することにより、WLANより大きな距離をカバーすることができる。ワイヤレス広域ネットワーク(WWAN)は、そのようなネットワークがセル・インフラストラクチャ内で広く展開するので最も広い範囲を提供することができる。上述の各ワイヤレス通信ネットワークは異なる利用法をサポートするが、これらのネットワーク中に共存することによって、いつでもどこにでも接続するようなより強健な環境を提供することができる。
一般に、プラットフォーム用チャネル回避システムに複数のワイヤレス通信装置を提供する方法および機器がここに記述される。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
図1を参照して、ワイヤレス通信システム例100は、110,120,130として一般に示された1またはそれ以上のワイヤレス通信ネットワークを含む。特に、ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)110、ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)120、および、ワイヤレス都市ネットワーク(WMAN)130を含めることができる。図1は3つのワイヤレス通信ネットワークを描くが、ワイヤレス通信システム100は、追加のあるいはより少ないワイヤレス通信ネットワークを含んでいてもよい。例えば、ワイヤレス通信ネットワーク100は、追加のWPAN、WLAN、および/または、WMANを含んでいてもよい。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
ワイヤレス通信システム100は、さらに、1またはそれ以上の加入者局を含めることができ、一般に140,142,144,146,148として示される。例えば、加入者局140,142,144,146,148は、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、携帯電話、ページャ、オーディオおよび/またはビデオ・プレーヤ(例えば、MP3プレーヤあるいはDVDプレーヤ)、ゲーム装置、ビデオ・カメラ、デジタル・カメラ、ナビゲーション装置(例えば、GPS装置)、ワイヤレス周辺装置(例えば、プリンタ、スキャナ、ヘッドセット、キーボード、マウスなど)、医療機器(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタなど)、および/または、他の適切な固定、ポータブル、あるいはモバイル電子装置のようなワイヤレス電子装置を含む。図1は、5つの加入者局を示すが、ワイヤレス通信システム100は、より多くのあるいはより少ない加入者局を含めることができる。
加入者局140,142,144,146,148は、スペクトル拡散変調(例えば、直接シーケンス符号分割多重接続(DS−CDMA)、および/または、周波数ホッピング符号分割多重接続(FH−CDMA))、時分割多重(TDM)変調、周波数分割多重(FDM)変調、直交周波数分割多重(OFDM)変調(例えば、直交周波数分割多重接続(OFDMA))、マルチキャリア変調(MDM)のような様々な変調技術、および/または、ワイヤレス・リンクを介して通信する適切な変調技術を使用することができる。一例において、ラップトップ・コンピュータ140は、WPAN110を実現するために、Bluetooth(R)、超広帯域(UWB)、および/または、無線周波数識別(RFID)のような非常に低電力を要求する適切なワイヤレス通信プロトコルに従って動作することができる。特に、ラップトップ・コンピュータ140は、ワイヤレス・リンクを介してビデオ・カメラ142、および/または、プリンタ144のようなWPAN110に関連する装置と通信することができる。
別の例では、ラップトップ・コンピュータ140は、WLAN120(例えば、電気電子学会(IEEE)によって開発された規格である802.11ファミリーおよび/またはこれらの規格の変型および発展型)を実行するために、直接シーケンス・スペクトル拡散(DSSS)変調および/または周波数ホッピング・スペクトル拡散(FHSS)変調を使用することができる。例えば、ラップトップ・コンピュータ140は、ワイヤレス・リンクを介してプリンタ144、ハンドヘルド・コンピュータ146、および/または、スマート・フォン148のようなWLAN120に関連した装置と通信することができる。ラップトップ・コンピュータ140は、またワイヤレス・リンクを介してアクセス・ポイント(AP)150と通信することもできる。AP150は、以下さらに詳細に述べられるように、ルータ152に動作可能に結合される。それに代えて、AP150およびルータ152は、単一の装置(例えば、ワイヤレス・ルータ)に統合されてもよい。
ラップトップ・コンピュータ140は、無線周波数信号を複数の小さなサブ信号に分割し、それらを異なった周波数で同時に送信することによって、大量のデジタル・データを送信するOFDM変調を使用してもよい。特に、ラップトップ・コンピュータ140は、WMAN130を実行するためにOFDM変調を使用することができる。例えば、ラップトップ・コンピュータ140は、一般にワイヤレス・リンクを介して160,162,164として示される基地局と通信し、固定、ポータブル、および/または、モバイル広帯域ワイヤレス・アクセス(BWA)ネットワークを提供するために、IEEEによって開発された規格の802.16ファミリー(例えば、IEEE規格802.16−2004(2004年9月18日公表)、IEEE規格802.16e(2006年2月28日公表)、IEEE規格802.16f(2005年12月1日公表)など)に従って動作することができる。
上記の例のいくつかはIEEEによって開発された規格に関連して記述されているが、ここに開示された方法および機器は、他の特別利益団体および/または規格開発組織(例えば、マルチバンドOFDM連合(MBOA)、WiMedia連合、ワイヤレス・フィデリティ(Wi−Fi)連合、ワイマックス(WiMAX)フォーラム、赤外線通信協会(IrDA)、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)など)によって開発された多くの仕様および/または規格に容易く適用できる。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
WLAN120およびWMAN130は、インターネット、電話回路網(例えば、公衆交換電話網(PSTN))、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ケーブル・ネットワーク、および/または、イーサネット、デジタル加入者線(DSL)、電話線、同軸ケーブル、および/または、あらゆるワイヤレス接続への接続を介する他のワイヤレス・ネットワークのような公共または個人ネットワーク170に動作可能に結合される。一例において、WLAN120は、AP150および/またはルータ152を介して公共または個人ネットワーク170に動作可能に結合される。別の例では、WMAN130は、基地局160、162および/または164を経由して公共または個人ネットワーク170に動作可能に結合される。
ワイヤレス通信システム100は、他の適切なワイヤレス通信ネットワークを含んでもよい。例えば、ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス広域ネットワーク(WWAN)(図示せず)を含めることができる。ラップトップ・コンピュータ140は、WWANをサポートするために他のワイヤレス通信プロトコルに従って動作してもよい。特に、これらのワイヤレス通信プロトコルは、アナログ、デジタル、および/または、デュアル・モード通信システム技術、例えばグローバル移動体通信システム(GSM)技術、広帯域符号分割多重接続(WCDMA)技術、汎用パケット・ワイヤレス・システム(GPRS)技術、強化データGSM環境(EDGE)技術、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)技術、これらの技術に基づいた規格、これらの規格および/または他の適切なワイヤレス通信規格の変型および発展型に基づく。図1はWPAN、WLAN、および、WMANを示すが、ワイヤレス通信システム100は、WPAN、WLAN、WMAN、および/または、WWANの他のコンビネーションを含んでいてもよい。ここに記述された方法および機器はこの点について制限されることはない。
ワイヤレス通信システム100は、ネットワーク・インターフェイス装置および周辺装置(例えば、ネットワーク・インターフェイス・カード(NIC))、アクセス・ポイント(AP)、再伝送ポイント、終端ポイント、ゲートウエイ、ブリッジ、ハブなどのような他のWPAN、WLAN、WMANおよび/またはWWAN装置(図示せず)を含めることができるが、それによりセルラー電話システム、衛星システム、パーソナル通信システム(PCS)、双方向ラジオ・システム、単方向ページャ・システム、双方向ページャ・システム、パーソナル・コンピュータ(PC)システム、携帯情報端末(PDA)システム、パーソナル・コンピューティング・アクセサリ(PCA)システム、および/または、他の適切な通信システムを実現することができる。ある例が上述されたが、この開示がカバーする範囲はその例に制限されるものではない。
図2の例では、プラットフォーム200は、一般に212,214,216として示される複数のワイヤレス通信装置210を含む。プラットフォーム200は、さらに活動モニタ230、チャネル識別器240、コントローラ250、およびメモリ260を含む。複数のワイヤレス通信装置210、活動モニタ230、チャネル識別器240、コントローラ250、およびメモリ260は、バス290を経由して互いに動作可能に結合される。図2は、バス290を介して互いに結合するプラットフォーム200のコンポーネントを示すが、これらのコンポーネントは、他の適切な直接的あるいは間接的な接続(例えば、ポイントツーポイント接続あるいはポイントツーマルチポイント接続)によって互いに動作可能に結合されてもよい。プラットフォーム200は、加入者局(例えば、図1のラップトップ140)のような単一のプラットフォームに統合されてもよい。
複数のワイヤレス通信装置210のそれぞれは、WPAN、WLAN、WMAN、あるいはWWANのようなワイヤレス通信ネットワークに関連付けることができる。上記のとおり、各タイプのワイヤレス通信ネットワークは、特定のワイヤレス通信技術に基づいて動作する。一例では、プラットフォーム200は、UWB技術(UWB装置)212に基づくワイヤレス通信装置、ワイファイ技術(Wi−Fi装置)214に基づくワイヤレス通信装置、およびワイマックス技術(WiMAX装置)216に基づくワイヤレス通信装置を含めることができる。
図2は、3つのワイヤレス通信装置を示すが、ここに記述された方法および機器は、追加のワイヤレス通信装置を含んでいてもよい。図2は、プラットフォーム200内にUWB装置、Wi−Fi装置、およびWiMAX装置を示すが、ここに記述された方法および機器は、他の適切なタイプのワイヤレス通信ネットワークに従って動作する他のワイヤレス通信装置を含めることができ、および/または、他のワイヤレス通信装置のコンビネーションを含んでいてもよい。一例として、プラットフォーム200は、付加的なワイヤレス通信装置あるいは代替のワイヤレス通信装置として、Bluetooth(R)技術に基づくワイヤレス通信装置を含めることができる。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
上述の各技術は、様々な理由により有用であり、および/または、異なる環境に適することもある。簡潔に述べると、UWB技術は、オフィスのワークスペース、家庭の部屋などのような非常に短距離(例えば、30フィート未満)を低電力で高スループット(例えば、480メガビット/秒(Mbps)まで)を提供する。特に、UWB技術によって、例えば高品質ビデオが家庭の至る所に伝送することを可能にすることによって、マルチメディア・サービスを提供する。ホーム娯楽環境に加えて、UWB技術は、ワイヤレス・ユニバーサル・シリアル・バス(USB)に適している。UWB技術は、3.1ギガヘルツ(GHz)から10.7GHzまでの周波数範囲で動作することができる。UWB技術は、1またはそれ以上の複数のバンド・グループ(例えば、バンド・グループ#1、バンド・グループ#2、バンド・グループ#3など)内で動作する。各バンド・グループは、528メガヘルツ(MHz)のサブバンドに分割される。一例において、バンド・グループ#1は、以下詳細に記述され、図3に示されるようにバンド#1、バンド#2、およびバンド#3を含む。特に、バンド#1は、3.168GHzからスタートし、3.432GHzの中心周波数を有して、3.696GHzで終了する。バンド#2は、3.696GHzからスタートし、3.960GHzの中心周波数を有して、4.224GHzで終了する。バンド#3は、4.224GHzからスタートし、4.488GHzの中心周波数を有して、4.752GHzで終了する。UWB装置212からの信号は、サブバンドの1つを占有し、予め定められたシーケンス(例えば、時間−周波数−インターリービング(TFI)コード)に基づいてバンド#1、バンド#2、バンド#3間をホップする。
規格802.15ファミリーは、IEEEによって開発され、WPAN(例えば、2003年に公表されたIEEE規格802.15.3a、その変型、および/または、この規格の発展型)を提供する。MBOAおよびWiMedia連合によって、UWB技術に基づいたWPANの配備を促進させた。特に、MBOAおよびWiMedia連合は、WPAN機器の互換性および相互操作性を保証している。
Wi−Fi技術は、ホーム、オフィス、カフェ、ホテル、空港などを含む異なるロケーションでワイヤレス・アクセス・ポイントのサービス範囲内(例えば、ホット・スポット)で高速ワイヤレス通信接続を提供する。特に、Wi−Fi技術によって、ワイヤレス装置がワイヤレス・アクセス・ポイントのサービス範囲内(例えば、屋内150フィートあるいは屋外300フィート内)にある場合に、ワイヤレス装置をネットワークに物理的につながなくても、そのワイヤレス装置をローカル・エリア・ネットワークに接続することができる。一例において、Wi−Fi技術は、高速インターネット・アクセス、および/または、ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)サービスの接続をワイヤレス装置に提供することができる。Wi−Fi技術は、2.4GHzからスタートし、2.4835GHzで終了する周波数範囲、および/または、4.9GHzから5.9GHzの周波数範囲で動作する。一例において、IEEE規格802.11aは、5.15GHzからスタートし5.25GHzまでの第1バンド、5.25GHzからスタートし5.35GHzまでの第2バンド、5.47GHzからスタートし5.725GHzまでの第3バンド、および5.725GHzからスタートし5.825GHzまでの第4バンドを指定する。別の例では、IEEE規格802.11j(2004年に公表)は、4.9GHzから5.0GHzまでバンドを規定する。
規格802.11ファミリーは、IEEEによって開発され、WLAN(例えば、1999年公表されたIEEE規格802.11a、1999年公表されたIEEE規格802.11b、2003年公表されたIEEE規格802.11g、その変型、および/または、これらの規格の発展型)を提供する。Wi−Fi連合によって、802.11規格に基づくWLANの配備が促進した。特に、Wi−Fi連合は、WLAN機器の互換性および相互操作性を保証する。便宜上、用語「802.11」および「Wi−Fi(ワイファイ)」は、エアー・インターフェース規格のIEEE802.11規格を参照するために、本明細書の全体を通して互換性をもって使用される。
WiMAX技術は、Wi−Fi技術のような他のワイヤレス技術より大きな地理的エリアにおける最後の1マイルの広帯域接続を提供することができる。特に、WiMAX技術は、有線伝送が高価すぎ、不便で、および/または、利用不可能な様々な地理的位置に広帯域あるいは高速データ接続を供給する。一例として、WiMAX技術は、T1型サービスをビジネスに、および/または、ケーブル/デジタル加入者線(DSL)に等価なアクセスを家庭に可能にするより大きなサービス範囲および帯域幅を提示する。WiMAX技術は、2から11GHzの周波数帯域(例えば、2.3から2.4GHzまでのバンド、2.5から2.7GHzまでのバンド、3.3から3.8GHzまでのバンド、あるいは4.9から5.8GHzまでのバンド)で動作することができる。
規格802.16ファミリーは、IEEEによって開発され、固定、ポータブル、および/または、モバイルの広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワーク(例えば、2004年に公表されたIEEE規格802.16−2004、2006年に公表されたIEEE規格802.16e、2005年に公表されたIEEE規格802.16f、その変型、および/または、これらの規格の発展型)を提供する。WiMAXフォーラムは、IEEE802.16規格に基づく広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークの配備を促進した。特に、WiMAXフォーラムは、広帯域ワイヤレス機器の互換性および相互操作性を保証する。便宜上、用語「802.16」および「WiMAX(ワイマックス)」は、エアー・インターフェース規格のIEEE802.16規格を参照するために、本明細書の全体を通して互換性をもって使用される。
複数のワイヤレス通信装置210は、異なるワイヤレス技術に基づいて動作することができるが、複数のワイヤレス通信装置210の2またはそれ以上は、互いに干渉を引き起こし、および/または、干渉に影響されやすい同一の周波数範囲、隣接した周波数範囲、オーバーラップした周波数範囲、および/または、ほぼ直近の周波数範囲で動作することができる。特に、複数のワイヤレス通信装置210の2またはそれ以上は、互いにオーバーラップするチャネル上で動作することができる。図3の例では、UWB装置212は、バンド#1(例えば、3.168から3.696GHz)および/またはバンド#2(例えば、3.696から4.224GHz)内のチャネル上で動作することができ、それはWiMAX装置216によって使用される3.3から始まり3.8GHzまでの周波数範囲310中のチャネルとオーバーラップする。あるいは、複数のワイヤレス通信装置210の2またはそれ以上は、互いにほぼ直近であるチャネル上で動作することができる。一例において、UWB装置212は、バンド#3(例えば、4.224から4.752GHz)内のチャネル上で動作し、それはWi−Fi装置214によって使用される4.9GHzから始まり5.25GHzまでの周波数範囲320内のチャネルに近接する。
結果として、UWB技術、Wi−Fi技術、および/または、WiMAX技術に基づくワイヤレス通信装置の同時使用によって、潜在的に少なからぬ干渉が生じる。特に、その干渉は、近接した周波数、高電力送信、低いアンテナ分離、および/または、高データ速度変調のための高い信号対雑音比の要求(例えば、64直交振幅変調(QAM))によって引き起こされる。一例として、Wi−Fi技術を使用する送信は、WiMAX技術を使用する受信に、あるいはその逆の場合に影響を与える可能性がある。共存するUWB技術、Wi−Fi技術、およびWiMAX技術間の潜在的な干渉を緩和するために、ワイヤレス通信装置210は、以下詳細に記述されるように動作するために構成される。
簡潔に述べると、Wi−FiおよびWiMAX装置214,216の各々が広帯域信号をそれぞれ生成すると、それはUWB装置212の通過帯域に側波帯エネルギーを生成する。Wi−FiおよびWiMAX装置214,216の各々は、UWB装置212よりかなり高い電力レベルでそれぞれ送信する。その結果、Wi−Fi装置214,216からの信号の側波帯放射は、UWB装置212の無線周波数フロント・エンドのノイズ床あるいは受信信号をそれぞれ支配する。側波帯放射は、周波数が干渉信号から遠ざかるにつれてその側波帯放射エネルギーが減少するようなロールオフ周波数特性を有する。例えば、上記のように、UWB装置212は、バンド・グループ#1のサブバンドで動作する。干渉信号に最も近いサブバンドは、周波数ロールオフのために側波帯ノイズによって最も影響を受ける。
アンテナ分離は干渉を低減させるかもしれないが、ここで述べられる方法および機器は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216からUWB装置212への干渉をさらに緩和することができる。以下詳細に述べられるように、活動モニタ230は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216に関連するチャネル情報を決定する。特に、活動モニタ230は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216の活動を監視する。特に、活動モニタ230は、活動情報用メモリ260の第1レジスタ261および第2レジスタ262を周期的に監視する。第1レジスタ261は、Wi−Fi装置214に関連した活動情報を含む。第2レジスタ262は、WiMAX装置216に関連した活動情報を含む。別の例では、UWB装置212は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216から活動情報を自動的に受け取ることができる。加えてあるいは代わりに、UWB装置212は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216からの活動情報を要求することもできる。
チャネル識別器240は、ワイヤレス・リンクを経由して通信するために、UWB装置212用のあるバンド・グループにおける複数のサブバンド内の1つのサブバンドに関連する少なくとも1つのチャネルを識別することができる。特に、チャネル識別器240は、第1ワイヤレス通信装置および/または第2ワイヤレス通信装置によって使用される周波数範囲にオーバーラップせず、あるいはあまり近接していない、複数のサブバンドの1つのサブバンド中の少なくとも1つのチャネルを識別することができる。
図2に示されるコンポーネントはプラットフォーム200内で個別ブロックとして示されているが、これらのブロックのいくつかによって実行される機能が単一の半導体回路内に集積されてもよく、あるいは2またはそれ以上の個別の集積回路を使用して実装されてもよい。一実施例において、活動モニタ230、チャネル識別器240、およびコントローラ250は、個別ブロックとして示されているが、活動モニタ230、チャネル識別器240、および/または、コントローラ250は、単一のコンポーネント(例えば、プロセッサ)に集積されてもよい。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
例えば、図4を参照すると、ワイヤレス通信装置400は、ネットワーク・インターフェイス装置(NID)410、デバイス・ドライバ420、およびネットワーク装置インターフェイス仕様(NDIS)のアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)430を含む。NID410は、受信機(RX)412、および送信機(TX)414を含む。NID410は、アンテナ416に動作可能に結合される。アンテナ416は、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチ・アンテナ、ループ・アンテナ、マイクロストリップ・アンテナ、および/または、RF信号の伝送に適した他のタイプのアンテナのような1またはそれ以上の指向性あるいは無指向性アンテナを含む。図4は、単一のアンテナを示しているが、ワイヤレス通信装置400は、追加のアンテナを含めてもよい。例えば、ワイヤレス通信装置400は、マルチ入力マルチ出力(MIMO)システムを実装するための複数のアンテナを含んでいてもよい。
一般に、活動モニタ230および/またはチャネル識別器240によって行なわれる機能は、NDIS API430、および/または、デバイス・ドライバ420によって実行される。一例として、ワイヤレス通信装置400は、UWB装置212(図2)である。従って、NDIS API430は、Wi−Fi装置214およびWiMAX装置216に関連したチャネル情報を決定する。デバイス・ドライバ420は、複数のサブバンド(例えば、図3のバンド#1,#2,#3)の1つのサブバンド中の少なくとも1つのチャネルを識別し、そのチャネルはWi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216によって使用される周波数範囲にあまりオーバーラップせず、あるいは近接もしていない。上記の例に従って、デバイス・ドライバ420は、バンド#1、バンド#2、あるいはバンド#3中の少なくとも1つのチャネルを識別する。
図4に示されたコンポーネントは、ワイヤレス通信装置400内の個別ブロックとして示されているが、これらのブロックのいくつかによって行なわれる機能が単一の半導体回路内に集積されてもよく、あるいは2またはそれ以上の別個の集積回路を使用して実行されてもよい。例えば、受信機412および送信機414は、NID410内で個別ブロックとして示されているが、受信機412は、送信機414へ集積されてもよい(例えば、送受信機)。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
図5は、チャネル回避システムを提供するために、図2のプラットフォーム200で実行される1つの方法を示す。図5のプロセス例500は、揮発性あるいは不揮発性メモリ、または他の大容量格納装置(例えば、フレキシブル・ディスク、CD、およびDVD)のようなマシン(機械)アクセス可能な媒体のいずれかのコンビネーション上に格納された多くの異なるプログラム・コードのいずれでも利用できるマシンアクセス可能な命令として実行される。例えば、マシンアクセス可能な命令は、プログラム可能なゲート・アレイ、特定用途向けIC(ASIC)、消去可能なプログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EPROM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、磁気メディア、光学メディアおよび/または他の適切なタイプの媒体のようなマシンアクセス可能な媒体中に埋め込まれる。
さらに、特定の動作順序が図5に示されているが、これらの動作は、他の一時的なシーケンスで(例えば、同時に)実行されてもよい。プロセス例500は、チャネル回避システムを提供するための一方法例として、単に図2のプラットフォーム200と共に提供され記述されている。
図5の例では、プロセス500は、Wi−Fi装置214およびWiMAX装置216の活動をUWB装置212(例えば、図2の活動モニタ230を介して)が監視することから始まる(ブロック510)。一例として、UWB装置212は、メモリ260の第1レジスタおよび第2レジスタを周期的に監視する(図示せず)。第1レジスタは、Wi−Fi装置214に関連した活動情報を含む。第2レジスタは、WiMAX装置216に関連した活動情報を含む。別の例では、UWB装置212は、活動情報をWi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216から自動的に取得してもよい。加えてあるいは代わりに、UWB装置212は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216からの活動情報を要求してもよい。
UWB装置212は、WiMAX装置216が使用中であるかどうかを決定する。WiMAX装置216が使用中である場合、UWB装置212は、WiMAX装置216によって使用されているチャネルを識別する(ブロック525)。UWB装置212は、さらにWi−Fi装置214が使用中であるかどうかを決定する(ブロック530)。ブロック520を参照して、WiMAX装置216が使用中でない場合、制御はブロック530へ直接進む。
Wi−Fi装置214が使用中である場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214によって使用されているチャネルを識別する(ブロック535)。WiMAX装置216および/またはWi−Fi装置214によって使用されているチャネルに基づいて、UWB装置212は、ワイヤレス・リンクを介する通信に使用するためのチャネルを決定する(ブロック540)。ブロック530に戻って、Wi−Fi装置214が使用中でない場合、制御はブロック540へ直接進む。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
図6を参照して、プロセス600は、例えば、WiMAX装置216が使用中であるかどうかをUWB装置212が決定することから開始する(ブロック610)。WiMAX装置216が使用中でないことをUWB装置212が決定する場合、以下詳細に記述されるように、制御はプロセス700に進む。そうでなくWiMAX装置216がブロック610で使用中であることをUWB装置212が決める場合、UWB装置212は、WiMAX装置216が3.3GHzから3.8GHzの周波数範囲(例えば、図3の周波数範囲310)で動作しているかどうかを決定する(ブロック620)。図3に示されているように、3.3GHzから3.8GHzの周波数範囲は、UWBバンド・グループ#1のバンド#1および#2とオーバーラップする。
WiMAX装置216が3.3GHzから3.8GHzの周波数範囲で動作していない場合、以下詳細に記述されるように、制御はプロセス700に進む。そうでなくWiMAX装置216が3.3GHzから3.8GHzの周波数範囲で動作している場合、UWB装置212は、UWB装置212の電力レベルが第1しきい値未満かどうかを決定する(ブロック630)。第1しきい値は、特に、UWB装置212がWiMAX装置216によって引き起こされる干渉を無視できるような予め定義された電力レベルである。
UWBの電力が、第1しきい値より高いかあるいは等しい(つまり、UWB装置212はWiMAX装置216によって引き起こされる干渉を無視することができる)場合、以下詳細に記述されるように、制御はプロセス700に進む。そうでなくUWB装置212の電力レベルが第1しきい値未満(つまり、WiMAX装置216はUWB装置212へ干渉を引き起こすかもしれない)である場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214が使用中であるかどうかを決定する。
Wi−Fi装置214が使用中でない場合、UWB装置212は、WiMAX装置216に関連するチャネルの中心周波数とバンド#1との間の距離、およびWiMAX装置216に関連するチャネルの中心周波数とバンド#2との間の距離を計算する(ブロック645)。バンド#3を使用することに加えて、UWB装置212は、ワイヤレス・リンクを介して通信する距離計算に基づいてバンド#1あるいはバンド#2のいずれかを使用する(ブロック650)。一例では、UWB装置212は、WiMAX装置216に関連するチャネルの中心周波数から最も離れた中心周波数に関連したUWBバンドを使用する。例えば、図3を参照して、バンド#3は、WiMAX装置216の周波数範囲310とオーバーラップしていないが、バンド#1および#2はWiMAX装置216の周波数範囲310でオーバーラップする。従って、UWB装置212は、通信するために(1)バンド#1および#3、あるいは(2)バンド#2および#3のいずれかのチャネルを使用する。結果として、UWB装置212は、WiMAX装置216との間で干渉を回避するかあるいは低減させることができる。
図6のブロック640に戻って、Wi−Fi装置214が使用中である場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲(例えば、図3の周波数範囲320)で動作しているかどうかを決定する(ブロック660)。Wi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲で動作していない場合、UWB装置212は、上述のように、ブロック645,650に進む。そうでなくWi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲で動作している場合、UWB装置212は、UWB装置212の電力レベルが第2しきい値未満かどうかを決定する(ブロック670)。特に、第2しきい値は、UWB装置212がWi−Fi装置214によって引き起こされる干渉を無視することができるような予め定義された電力レベルである。
UWBの電力が第2しきい値より高いかあるいは等しい(つまり、UWB装置212はWi−Fi装置214からの干渉を無視することができる)場合、上述されたように、制御はブロック645,650に進む。そうでなくUWB装置212の電力レベルが第2しきい値未満(つまり、Wi−Fi装置214はUWB装置212への干渉を引き起こすかもしれない)である場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214が別のバンドへ変更するかどうかを決定する(ブロック680)。
Wi−Fi装置214が別のバンドに変更する場合、上述されたように、制御はブロック645,650に進む。そうでなくWi−Fi装置214が別のバンドへ変わることができない場合、UWB装置212は、WiMAX装置216に関連したチャネルの中心周波数と、バンド#1,#2,#3の各々の中心周波数との間の距離を計算する(ブロック690)。UWB装置212は、さらにWi−Fi装置214に関連したチャネルの中心周波数と、バンド#1,#2,#3の各々の中心周波数との間の距離を計算する。上記距離計算に基づいて、UWB装置212は、ワイヤレス・リンクを介して通信するバンド#1,#2,#3の1つを使用する(ブロック650)。一例では、UWB装置212は、Wi−Fi装置214によって使用されるチャネルおよびWiMAX装置216によって使用されるチャネルの中心周波数から最も離れたバンド#1,#2,#3の1つに関連するチャネルを使用する。UWB装置212によって使用されるチャネルの中心周波数と、Wi−Fi装置214およびWiMAX装置216によって使用されるチャネルの中心周波数との間の距離をより大きくすることで、UWB装置212は、周波数のオーバーラップを回避し、かつ、隣接したスペクトルへの漏洩を低減させることができる。結果として、UWB装置212は、Wi−Fi装置214および/またはWiMAX装置216との間の干渉を回避し低減させることができる。
上述のように、WiMAX装置216は、Wi−Fi装置214あるいはUWB装置212のいずれより比較的広いカバレージ範囲を提供する。結果として、WiMAX装置216は、同じレベルの干渉によってWi−Fi214あるいはUWB装置212のいずれよりも広いカバレージ範囲を失うおそれがある。従って、プラットフォーム200は、WiMAX装置216にWi−Fi装置214およびUWB装置212の双方より高いライオリティを与える。さらに、UWB装置212は、Wi−Fi装置214より広い周波数帯を使用することができる(例えば、図3の周波数帯320は350MHzの帯域幅を有しているが、UWBバンド・グループ#1は1.584GHzの帯域幅を有する)。このように、プラットフォーム200は、UWB装置212より高いプライオリティをWi−Fi装置214に与えることができる。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
図7の例では、非干渉WiMAXプロセス700は、Wi−Fi装置214が使用中であるかどうかをUWB装置212が決定することから始まる(ブロック710)。Wi−Fi装置214が使用中でない場合、UWB装置212は、いかなる変更もなくワイヤレス・リンクを経由して通信を継続する(ブロック715)。特に、Wi−Fi装置214は、バンド#1、#2、および/または、#3にあまり近接していないバンドで動作する。結果として、UWB装置212およびWi−Fi装置214は、互いに干渉を引き起こさない。
そうでなくWi−Fi214が使用中であることをUWB装置212がブロック710で決定する場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲で動作しているかどうかを決定する(ブロック720)。Wi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲で動作していない場合、上述のように、制御はブロック715に進む。従って、UWB装置212は、いかなる変更もなくワイヤレス・リンクを介して通信を継続する。そうでなくWi−Fi装置214が4.9GHzから5.25GHzの周波数範囲で動作している場合、UWB装置212は、UWB装置212の電力レベルが第2しきい値未満であるかどうかを決定する(ブロック730)。上記のように、第2しきい値は、UWB装置212がWi−Fi装置214によって引き起こされる干渉を無視できる予め定められた電力レベルである。
UWB装置212の電力レベルが第2しきい値より高いかあるいは等しい(つまり、UWB装置212はWi−Fi装置214からの干渉を無視できる)場合、上述のように、制御はブロック715に進む。従って、UWB装置212は、いかなる変更もなくワイヤレス・リンクを介して通信を継続する。そうでなくUWB装置212の電力レベルが第2しきい値未満(つまり、Wi−Fi装置214はUWB装置212へ干渉を引き起こす)である場合、UWB装置212は、Wi−Fi装置214が別のバンドへ変更するかどうかを決定する(ブロック740)。
Wi−Fi装置214が別のバンドに変わる場合、上述のように、制御はブロック715に進む。従って、UWB装置212は、いかなる変更もなくワイヤレス・リンクを介して通信を継続する。そうでなくWi−Fi装置214が別のバンドに変わることができない場合、UWB装置212はバンド#1および/または#2を使用する(ブロック750)。図3に示されているように、バンド#3がWi−Fi装置214によって使用される周波数範囲320にかなり近接しているので、例えば、UWB装置212は、バンド#3を回避する。その結果、UWB装置212は、Wi−Fi装置214からおよびWi−Fi装置214への干渉を回避し、あるいは緩和することができる。ここに記述された方法および機器は、この点について制限されることはない。
図8は、ここに記述された方法および機器を実装するために適したプロセッサ・システム例2000のブロック図である。プロセッサ・システム2000は、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、個人向け携帯情報機器(PDA)、サーバー、インターネット機器、および/または、他のタイプの演算装置である。
図8に示されたプロセッサ・システム2000は、メモリ・コントローラ2012、および入出力(I/O)コントローラ2014を含むチップセット2010を含む。チップセット2010は、メモリおよびI/O管理機能と提供するとともに、汎用目的および/または特定目的の複数のレジスタ、タイマーなどを提供し、それらはプロセッサ2020にアクセス可能であり、あるいはプロセッサ2020によって使用される。プロセッサ2020は、1またはそれ以上のプロセッサ、WPANコンポーネント、WLANコンポーネント、WMANコンポーネント、WWANコンポーネント、および/または、他の適切な処理コンポーネントを使用して実行される。例えば、プロセッサ2020は、Intel(R)Core(R)技術、Intel(R)Pentium(R)技術、Intel(R)Itanium(R)技術、Intel(R)Centrino(R)技術、および/または、Intel(R)Xeon(R)技術の1またはそれ以上を使用して実現することができる。代わりに、他の処理技術がプロセッサ2020を実現するために使用されてもよい。プロセッサ2020は、キャッシュ2022を含み、それは、データを格納するために第1レベルのユニファイド・キャッシュ(L1)、第2レベルのユニファイド・キャッシュ(L2)、第3レベルのユニファイド・キャッシュ(L3)、および/または、他の適切な構造を使用して実装される。
メモリ・コントローラ2012は、プロセッサ2020が揮発性メモリ2032および不揮発性メモリ2034を含むメイン・メモリ2030とバス2040を介してアクセスおよび通信することができる機能を実行することができる。揮発性メモリ2032は、同期型ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、RAMBUSダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(RDRAM)、スタティック・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、および/または、他のタイプのランダム・アクセス・メモリ装置によって実現される。不揮発性メモリ2034は、フラッシュ・メモリ、リード・オンリー・メモリ(ROM)、電気的消去可能リード・オンリー・メモリ(EEPROM)、および/または、他の所望のタイプのメモリ装置によって実現される。
プロセッサ・システム2000は、さらにバス2040に結合されるインターフェイス回路2050を含む。インターフェイス回路2050は、イーサネット・インターフェイス、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)、第3世代入出力(3GIO)インターフェイスのようなあらゆるタイプのインターフェイス規格、および/または、他の適切なタイプのインターフェイスを使用して実現される。
1またはそれ以上の入力装置2060がインターフェイス回路2050に接続される。入力装置2060によって、個人はプロセッサ2020へデータおよび命令を入力することができる。入力装置2060は、例えば、キーボード、マウス、接触感応型ディスプレイ、トラック・パッド、トラック・ボール、アイソポイント(isopoint)、および/または、音声認識システムによって実現される。
1またはそれ以上の出力装置2070もインターフェイス回路2050に接続される。出力デバイス2070は、例えば、ディスプレイ装置(例えば、発光型ディスプレイ(LED)、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管(CRT)ディスプレイ、プリンタ、および/または、スピーカー)によって実現される。インターフェイス回路2050は、とりわけ、グラフィックス・ドライバ・カードを含んでいてもよい。
プロセッサ・システム2000は、さらにソフトウェアとデータを格納するために1またはそれ以上の大容格納装置2080を含む。そのような大容量格納装置2080の例は、フレキシブル・ディスクおよびドライブ、ハードディスク・ドライブ、コンパクト・ディスクおよびドライブ、およびディーブイディ(DVD)およびドライブを含む。
インターフェイス回路2050は、さらにモデムまたはネットワーク・インターフェイス・カードのような通信装置を含み、ネットワークを介して外部コンピュータとデータの交換を促進する。プロセッサ・システム2000とネットワークとの間の通信リンクは、イーサネット接続、デジタル加入者線(DSL)、電話線、携帯電話システム、同軸ケーブルなどのようなあらゆるタイプのネットワーク接続である。
入力装置2060、出力装置2070、大容量格納装置2080、および/または、ネットワークへのアクセスは、I/Oコントローラ2014によって制御される。特に、I/Oコントローラ2014によって、プロセッサ2020は、入力装置2060、出力装置2070、大容量格納装置2080、および/または、バス2040およびインターフェイス回路2050を経由するネットワークと通信することができる機能を実行することができる。
図8に示されるコンポーネントは、プロセッサ・システム2000内の個別のブロックとして示されているが、これらのいくつかのブロックによって実行される機能は、単一の半導体回路内に集積されてもよく、あるいは2またはそれ以上の別個の集積回路を使用して実装されてもよい。例えば、メモリ・コントローラ2012およびI/Oコントローラ2014は、チップセット2010内で個別のブロックとして示されているが、メモリ・コントローラ2012およびI/Oコントローラ2014は、単一の半導体回路内に集積されてもよい。
方法、物、および物の製造方法のある例がここに記述されたが、この開示によってカバーする範囲はこれらに制限されることはない。対照的に、本開示は、文字通りあるいは均等理論のいずれかの基で添付の特許請求の範囲を公正に解釈される方法、物、および物の製造方法をすべてカバーする。例えば、ハードウェア上で実行される他のコンポーネント、ソフトウェア、あるいはファームウェアを含むシステム例を示すが、そのようなシステムは単に図示されたに過ぎず、制限すべきものでないことに着目すべきである。特に、開示されたハードウェア、ソフトウェア、および/または、ファームウェアのコンポーネントのいずれかあるいは全ては、もっぱらハードウェア中に、もっぱらソフトウェア中に、もっぱらファームウェ中に、あるいはハードウェア、ソフトウェアおよび/またはファームウェアのあるコンビネーション中に具現化されると考えられる。
Claims (30)
- プラットフォーム内に共存しかつ配置された複数のワイヤレス通信装置のうちの第1のワイヤレス通信装置および第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つに関連したチャネル情報を決定する段階であって、前記第1のワイヤレス通信装置は、第1のワイヤレス通信ネットワークに関連し、かつ前記第2のワイヤレス通信装置は、第2のワイヤレス通信ネットワークに関連する、段階と、
前記チャネル情報に基づいてワイヤレス・リンクを介して通信するために、前記複数のワイヤレス通信装置のうちの第3のワイヤレス通信装置用バンド・グループの複数のサブバンドの1つに関連する少なくとも1つのチャネルを識別する段階であって、前記第3のワイヤレス通信装置は、第3のワイヤレス通信ネットワークに関連する、段階と、を含み、
前記複数のサブバンドの少なくとも1つは、前記第1のワイヤレス通信装置に関連した周波数範囲および前記第2のワイヤレス通信装置に関連した周波数範囲の少なくとも1つにオーバーラップするか、あるいはかなり近接している、
ことを特徴とする方法。 - 前記チャネル情報を決定する段階は、前記第1のワイヤレス通信装置に関連したチャネルおよび前記第2のワイヤレス通信装置に関連したチャネルのうちの少なくとも1つが前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップしているか、あるいはかなり近接している周波数範囲で動作しているかどうかを決定する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも1つのチャネルを識別する段階は、第1の中心周波数と第2の中心周波数との間の距離に基づいてチャネルを識別する段階を含み、前記第1の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置あるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連し、前記第2の中心周波数は、前記複数のサブバンドのうちの第1のサブバンド、第2のサブバンド、または第3のサブバンドに関連していることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも1つのチャネルを識別する段階は、第1の中心周波数に関連したチャネルを識別する段階を含み、前記第1の中心周波数は、第3の中心周波数よりも第2の中心周波数からがより離れており、前記第1および第3の中心周波数の各々は、前記複数のサブバンドの1つに関連し、かつ前記第2の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルあるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連していることを特徴とする請求項1記載の方法
- 前記少なくとも1つのチャネルを識別する段階は、前記第3のワイヤレス通信装置の受信電力が電力しきい値未満かどうかを決定する段階を含み、前記電力しきい値は、前記第1のワイヤレス通信装置または前記第2のワイヤレス通信装置の信号の強度に基づくことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも1つのチャネルを識別する段階は、前記第1のワイヤレス通信装置が第1の周波数範囲外で動作し、かつ前記第2のワイヤレス通信装置が第2の周波数範囲外で動作していることに応答して、前記バンド・グループの前記複数のサブバンドのうちの任意の1つに関連したチャネルを識別する段階を含み、前記第1の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップし、前記第2の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにかなり近接していることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記チャネル情報を決定するために、前記第1のワイヤレス通信装置および前記第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つの活動を監視する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記チャネル情報を決定するために、前記第1のワイヤレス通信装置および前記第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つに関連する活動情報を受信する段階をさらに含み、前記活動情報は、前記第1および第2ワイヤレス通信装置が使用中であるかどうかを示すことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記第1のワイヤレス通信装置は、ワイマックス(WiMAX)技術に基づいて動作するために構成され、前記第2のワイヤレス通信装置は、ワイヤレス・フィデリティ(Wi−Fi)技術に基づいて動作するために構成され、前記第3のワイヤレス通信装置は、超広帯域(UWB)技術に基づいて動作するために構成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記第1のワイヤレス通信ネットワークは、ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワークを含み、前記第2のワイヤレス通信ネットワークは、ワイヤレス都市ネットワークを含み、前記第3のワイヤレス通信ネットワークは、ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- プラットフォーム内に共存しかつ配置された複数のワイヤレス通信装置のうちの第1のワイヤレス通信装置および第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つに関連したチャネル情報を決定する活動モニタであって、前記第1のワイヤレス通信装置は、第1のワイヤレス通信ネットワークに関連し、および前記第2のワイヤレス通信装置は、第2のワイヤレス通信ネットワークに関連する、活動モニタと、
前記チャネル情報に基づいてワイヤレス・リンクを介して通信するために、前記複数のワイヤレス通信装置のうちの第3のワイヤレス通信装置用バンド・グループの複数のサブバンドの1つに関連する少なくとも1つのチャネルを識別するチャネル識別器であって、前記第3のワイヤレス通信装置は、第3のワイヤレス通信ネットワークに関連する、チャネル識別器と、を含み、
前記複数のサブバンドの少なくとも1つは、前記第1のワイヤレス通信装置によって使用される周波数範囲あるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用される周波数範囲の少なくとも1つにオーバーラップするか、あるいはかなり近接している、
ことを特徴とする装置。 - 前記活動モニタは、前記第1のワイヤレス通信装置に関連したチャネルおよび前記第2のワイヤレス通信装置に関連したチャネルのうちの少なくとも1つが前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップしているか、あるいはかなり近接している周波数範囲で動作しているかどうかを決定するために構成されていることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記チャネル識別器は、第1の中心周波数と第2の中心周波数との間の距離に基づいてチャネルを識別するために構成され、前記第1の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置あるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連し、前記第2の中心周波数は、前記複数のサブバンドのうちの第1のサブバンド、第2のサブバンド、または第3のサブバンドに関連していることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記チャネル識別器は、第1の中心周波数に関連したチャネルを識別するために構成され、前記第1の中心周波数は、第3の中心周波数よりも第2の中心周波数からがより離れており、前記第1および第3の中心周波数の各々は、前記複数のサブバンドの1つに関連し、かつ前記第2の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルあるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連していることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記チャネル識別器は、前記第3のワイヤレス通信装置の受信電力が電力しきい値未満かどうかを決定するために構成され、前記電力しきい値は、前記第1のワイヤレス通信装置または前記第2のワイヤレス通信装置の信号の強度に基づくことを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記チャネル識別器は、前記第1のワイヤレス通信装置が第1の周波数範囲外で動作し、かつ前記第2のワイヤレス通信装置が第2の周波数範囲外で動作していることに応答して、前記バンド・グループの前記複数のサブバンドのうちの任意の1つに関連したチャネルを識別するために構成され、前記第1の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップし、前記第2の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにかなり近接していることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 前記活動モニタは、前記チャネル情報を決定するために、前記第1のワイヤレス通信装置および前記第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つの活動を監視するために構成されていることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 内容を含む製造物であって、前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、
プラットフォーム内に共存しかつ配置された複数のワイヤレス通信装置のうちの第1のワイヤレス通信装置および第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つに関連したチャネル情報を決定し、前記第1のワイヤレス通信装置は、第1のワイヤレス通信ネットワークに関連し、および前記第2のワイヤレス通信装置は、第2のワイヤレス通信ネットワークに関連し、
前記チャネル情報に基づいてワイヤレス・リンクを介して通信するために、前記複数のワイヤレス通信装置のうちの第3のワイヤレス通信装置用バンド・グループの複数のサブバンドの1つに関連する少なくとも1つのチャネルを識別し、前記第3のワイヤレス通信装置は、第3のワイヤレス通信ネットワークに関連し、
前記複数のサブバンドの少なくとも1つは、前記第1のワイヤレス通信装置に関連した周波数範囲あるいは前記第2のワイヤレス通信装置に関連した周波数範囲の少なくとも1つにオーバーラップするか、あるいはかなり近接している、
ことを特徴とする製造物。 - 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、前記第1のワイヤレス通信装置に関連したチャネルおよび前記第2のワイヤレス通信装置に関連したチャネルのうちの少なくとも1つが前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップしているか、あるいはかなり近接している周波数範囲で動作しているかどうかを決定することによって前記チャネル情報を決定することを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、第1の中心周波数と第2の中心周波数との間の距離に基づいてチャネルを識別することを特徴とし、前記第1の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置あるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連し、前記第2の中心周波数は、前記複数のサブバンドのうちの第1のサブバンド、第2のサブバンド、または第3のサブバンドに関連していることを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、第1の中心周波数に関連したチャネルを識別することを特徴とし、前記第1の中心周波数は、第3の中心周波数よりも第2の中心周波数からがより離れており、前記第1および第3の中心周波数の各々は、前記複数のサブバンドの1つに関連し、かつ前記第2の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルあるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連していることを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、前記第3のワイヤレス通信装置の受信電力が電力しきい値未満かどうかを決定することを特徴とし、前記電力しきい値は、前記第1のワイヤレス通信装置または前記第2のワイヤレス通信装置の信号の強度に基づくことを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、前記第1のワイヤレス通信装置が第1の周波数範囲外で動作し、かつ前記第2のワイヤレス通信装置が第2の周波数範囲外で動作していることに応答して、前記バンド・グループの前記複数のサブバンドのうちの任意の1つに関連したチャネルを識別することを特徴とし、前記第1の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップし、前記第2の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにかなり近接していることを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 前記内容を機械がアクセスしたとき、前記機械は、前記チャネル情報を決定するために、前記第1のワイヤレス通信装置および前記第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つの活動を監視することを特徴とする請求項18記載の製造物。
- 無指向性アンテナと、
プラットフォーム内に共存しかつ配置された複数のワイヤレス通信装置のうちの第1のワイヤレス通信装置および第2のワイヤレス通信装置の少なくとも1つに関連したチャネル情報を決定するために前記アンテナに動作可能に結合され、かつチャネル情報に基づいてワイヤレス・リンクを介して通信するために、前記複数のワイヤレス通信装置のうちの第3のワイヤレス通信装置用バンド・グループの複数のサブバンドの1つのサブバンドに関連する少なくとも1つのチャネルを識別するプロセッサと、を含み、
前記第1のワイヤレス通信装置は、第1のワイヤレス通信ネットワークに関連し、前記第2のワイヤレス通信装置は、第2のワイヤレス通信ネットワークに関連し、前記第3のワイヤレス通信装置は、第3のワイヤレス通信ネットワークに関連する、
ことを特徴とするシステム。 - 前記プロセッサは、前記第1のワイヤレス通信装置に関連したチャネルおよび前記第2のワイヤレス通信装置に関連したチャネルのうちの少なくとも1つが前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップしているか、あるいはかなり近接している周波数範囲で動作しているかどうかを決定するために構成されていることを特徴とする請求項25記載のシステム。
- 前記プロセッサは、第1の中心周波数と第2の中心周波数との間の距離に基づいてチャネルを識別するために構成され、前記第1の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置あるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連し、前記第2の中心周波数は、前記複数のサブバンドのうちの第1のサブバンド、第2のサブバンド、または第3のサブバンドに関連していることを特徴とする請求項25記載のシステム。
- 前記プロセッサは、第1の中心周波数に関連したチャネルを識別するために構成され、前記第1の中心周波数は、第3の中心周波数よりも第2の中心周波数からがより離れており、前記第1および第3の中心周波数の各々は、前記複数のサブバンドの1つに関連し、かつ前記第2の中心周波数は、前記第1のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルあるいは前記第2のワイヤレス通信装置によって使用されるチャネルに関連していることを特徴とする請求項25記載のシステム。
- 前記プロセッサは、前記第3のワイヤレス通信装置の受信電力が電力しきい値未満かどうかを決定するために構成され、前記電力しきい値は、前記第1のワイヤレス通信装置または前記第2のワイヤレス通信装置の信号の強度に基づくことを特徴とする請求項25記載のシステム。
- 前記プロセッサは、前記第1のワイヤレス通信装置が第1の周波数範囲外で動作し、かつ前記第2のワイヤレス通信装置が第2の周波数範囲外で動作していることに応答して、前記バンド・グループの前記複数のサブバンドのうちの任意の1つに関連したチャネルを識別するために構成され、前記第1の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにオーバーラップし、前記第2の周波数範囲は、前記複数のサブバンドの少なくとも1つにかなり近接していることを特徴とする請求項25記載のシステム。
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