JP4855520B2 - 複数の無線インタフェースを備えたアイドルモード端末のページング動作 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、異種(heterogeneous)無線ネットワークの分野に関し、特に複数の無線通信インタフェースを備えたアイドルモード端末のページング動作に関する。
移動局(MS:Mobile Station)は、かなりの期間に無線ネットワークで電力供給されているが、必ずしもアクティブな呼セッションにあるとは限らない。バッテリを節約する機会としてアクティブな呼セッションにない時間を用いるために、アイドルモード及びページング動作が、Wi-Fi(Wireless Fidelity)アライアンス、WiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)フォーラム、3GPP(Third Generation Partnership Project)を含むがこれらに限定されない多くの移動無線ネットワーク標準で規定されている。このように規定された動作に従って、MSは、アイドルモードと呼ばれる低電力モードに入る。必要な場合に常に(例えば、MSの入来呼が存在する場合、ネットワークがMSの位置を知る必要がある場合等)MSをアクティブモードに戻させる様々な技術の指定の機構が存在する。
本発明の様々な実施例による例示的な無線通信システムを表す概略図 複数の無線機を備えた例示的なプラットフォームを表すブロック図 本発明の様々な実施例によるページング動作を表す概略図 本発明の様々な実施例によるページング動作を表す概略図 本発明の様々な態様を実施するために使用され得る例示的なプロセッサシステムを表す概略図
本発明の実施例は、添付図面と共に以下の詳細な説明により容易に理解できる。この説明を容易にするために、同様の参照符号は同様の構成要素を示す。本発明の実施例は、添付図面の図面に一例として示されており、限定として示されているのではない。
以下の詳細な説明では、この一部を形成する添付図面に参照が行われる。添付図面において、同様の参照符号は同様の部分を示し、本発明が実施され得る実施例が一例として示されている。他の実施例が利用されてもよく、本発明の範囲を逸脱することなく構造的又は論理的な変更が行われてもよいことがわかる。従って、以下の詳細な説明は限定の意味で受け取られるべきではなく、本発明による実施例の範囲は、特許請求の範囲及びその均等物により定められる。
様々な動作は、本発明の実施例を理解する際に有用になり得るように、順に複数の異なる動作として記載されているが、説明の順序は、これらの動作が順序に依存することを示すように解釈されるべきではない。
詳細な説明は、高/低、裏/表及び上/下のような相互関係に基づく記載を使用することがある。このような記載は、単に説明を容易にするために使用されているに過ぎず、本発明の実施例の用途を限定することを意図しない。
本発明の目的で、“A/B”はA又はBを意味する。本発明の目的で、“A及び/又はB”は、“(A)、(B)又は(A及びB)”を意味する。本発明の目的で、“A、B及びCのうち少なくとも1つ”は“(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)又は(A、B及びC)”を意味する。本発明の目的で、“(A)B”は“(B)又は(AB)”、すなわち、Aが任意選択の要素であることを意味する。
この説明は、“実施例で”という用語を使用することがあり、これは、1つ以上の同じ又は異なる実施例を示してもよい。更に、本発明の実施例に関して使用される“有する”、“含む”、“持つ”等の用語は、同義語である。
本発明の実施例は、複数の無線通信インタフェースを備えたアイドルモード端末のページング動作を提供する。
図1を参照すると、例示的な無線通信システム100は、一般的に110、120及び130として示される1つ以上の無線通信ネットワークを含んでもよい。特に、無線通信システム100は、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)110と、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)120と、無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)130とを含んでもよい。図1は3つの無線通信ネットワークを示しているが、無線通信システム100は、更なる又は少ない無線通信ネットワークを含んでもよい。例えば、無線通信ネットワーク100は、更なるWPAN、WLAN及び/又はWMANを含んでもよい。ここに記載される方法及び装置はこの点に限定されない。
無線通信システム100はまた、一般的に140、142、144、146及び148として示される1つ以上の加入者局を含んでもよい。例えば、加入者局140、142、144、146及び148は、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、タブレットコンピュータ、セルラ電話、ページャ、オーディオ及び/又はビデオプレイヤ(例えば、MP3プレイヤ又はDVDプレイヤ)、ゲーム装置、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ナビゲーション装置(例えば、GPS装置)、無線周辺装置(例えば、プリンタ、スキャナ、ヘッドセット、キーボード、マウス等)、医療装置(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタ等)、及び/又は他の適切な固定型、携帯型又は移動型電子装置のような無線電子装置を含んでもよい。図1は5つの加入者局を示しているが、無線通信システム100は、より多い又は少ない加入者局を含んでもよい。
各加入者局140、142、144、146及び148は、無線通信ネットワーク110、120及び/又は130のうち1つ以上により提供されるサービスにアクセスすることを認証又は許可されてもよい。加入者局140、142、144、146及び148は、無線リンクを介して通信するために、スペクトル拡散変調(例えば、DS-CDMA(direct sequence code division multiple access)及び/又はFH-CDMA(frequency hopping code division multiple access))、時分割多重(TDM:time-division multiplexing)変調、周波数分割多重(FDM:frequency-division multiplexing)変調、直交周波数分割多重(OFDM:orthogonal frequency-division multiplexing)変調、マルチキャリア変調(MDM:multi-carrier modulation)、及び/又は他の適切な変調技術のような様々な変調技術を使用してもよい。一例では、ラップトップコンピュータ140は、WPAN110を実施するために、Bluetooth、UWB(ultra-wide band)及び/又はRFID(radio frequency identification)のような非常に低い電力を必要とする適切な無線通信プロトコルに従って動作してもよい。特に、ラップトップコンピュータ140は、無線リンクを介してビデオカメラ142及び/又はプリンタ144のようなWPAN110に関連する装置と通信してもよい。
他の例では、ラップトップコンピュータ140は、WLAN120(例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)により開発されている標準の802.11ファミリー及び/又はこれらの標準の変形及び進展)を実施するために、DSSS(direct sequence spread spectrum)変調及び/又はFHSS(frequency hopping spread spectrum)変調を使用してもよい。例えば、ラップトップコンピュータ140は、無線リンクを介してプリンタ144、ハンドヘルドコンピュータ146及び/又はスマートフォン148のようなWLAN120に関連する装置と通信してもよい。ラップトップコンピュータ140はまた、無線リンクを介してアクセスポイント(AP:access point)150と通信してもよい。AP150は、以下に詳細に説明するように、ルータ152に動作可能に結合されてもよい。代替として、AP150及びルータ152は、単一の装置(例えば、無線ルータ)に統合されてもよい。
ラップトップコンピュータ140は、無線周波数信号を複数の小さい下位信号に分割することにより、大量のデジタルデータを送信するためにOFDM変調を使用してもよい。複数の小さい下位信号は、異なる周波数で同時に送信される。特に、ラップトップコンピュータ140は、WMAN130を実施するために、OFDM変調を使用してもよい。例えば、ラップトップコンピュータ140は、固定型、携帯型及び/又は移動型ブロードバンド無線アクセス(BWA:broadband wireless access)ネットワーク(例えば、IEEE標準802.16-2004(2004年9月18日公開)、IEEE標準802.16e(2006年2月28日公開)、IEEE標準802.16f(2005年12月1日公開)等)を提供するために、IEEEにより開発された標準の802.16ファミリーに従って動作し、無線リンクを介して一般的に160、162及び164として示される基地局と通信してもよい。
前記の例のいくつかは、IEEEにより開発された標準に関して記載されているが、ここに開示された方法及び装置は、他の分科会及び/又は標準開発組織(例えば、Wi-Fi(Wireless Fidelity)アライアンス、WiMAX(Worldwide interoperability for Microwave Access)フォーラム、IrDA(Infrared Data Association)、3GPP(Third Generation Partnership Project)等)により開発された多くの仕様及び/又は標準に容易に適用可能である。ここに記載された方法及び装置はこの点に限定されない。
WLAN120及びWMAN130は、Ethernet(登録商標)、DSL(digital subscriber line)、電話回線、同軸ケーブル、及び/又は他の無線通信等への接続を介して、Internet、電話ネットワーク(例えば、PSTN(public switched telephone network)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ケーブルネットワーク、及び/又は他の無線ネットワークのような一般的な公衆又はプライベートネットワーク170に動作可能に結合されてもよい。一例では、WLAN120は、AP150及び/又はルータ152を介して、一般的な公衆又はプライベートネットワーク170に動作可能に結合されてもよい。他の例では、WMAN130は、基地局160、162及び/又は164を介して一般的な公衆又はプライベートネットワーク170に動作可能に結合されてもよい。
無線通信システム100は、他の適切な無線通信ネットワークを含んでもよい。例えば、無線通信システム100は、無線広域ネットワーク(WWAN)(図示せず)を含んでもよい。ラップトップコンピュータ140は、WWANをサポートするために、他の無線通信プロトコルに従って動作してもよい。特に、これらの無線通信プロトコルは、GSM(Global System for Mobile Communications)技術、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)技術、GPRS(General Packet Radio Services)技術、EDGE(Enhanced Data GSM Environment)技術、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)技術、3GPP技術のようなアナログ、デジタル及び/又はデュアルモード通信システム技術に基づいてもよく、これらの技術に基づく標準、これらの標準の変形及び進展、及び/又は他の適切な無線通信標準に基づいてもよい。図1は、WPAN、WLAN及びWMANを示しているが、無線通信システム100は、WPAN、WLAN、WMAN及び/又はWWANの他の組み合わせを含んでもよい。ここに記載された方法及び装置はこの点に限定されない。
無線通信システム100は、セルラ電話システム、衛星システム、パーソナル通信システム(PCS:personal communication system)、双方向無線システム、片方向ページャシステム、双方向ページャシステム、パーソナルコンピュータ(PC)システム、携帯情報端末(PDA)システム、パーソナルコンピュータアクセサリ(PCA:personal computing accessory)システム、及び/又は他の適切な通信システムを実施するために、ネットワークインタフェース装置及び周辺装置(例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC:network interface card))、アクセスポイント(AP)、再分配ポイント、エンドポイント、ゲートウェイ、ブリッジ、ハブ等のような他のWPAN、WLAN、WMAN及び/又はWWAN装置(図示せず)を含んでもよい。特定の例について前述したが、この開示の対象範囲はこれに限定されない。
図2の例では、プラットフォーム200は、一般的に210、220及び230として示される複数の無線通信装置又は無線機250を含んでもよい。プラットフォーム200は、図1に関して前述した1つの無線電子装置又はこれらの何らかの組み合わせの一部でもよく、及び/又は1つの無線電子装置又はこれらの何らかの組み合わせに統合されてもよい。例えば、プラットフォーム200はまた、メッセージ生成器250と、装置セレクタ260と、コントローラ270と、メモリ280とを含んでもよい。複数の無線機205、装置セレクタ250、メッセージ生成器260、コントローラ270及びメモリ280は、バス290を介して相互に動作可能に結合されてもよい。図2は、バス290を介して相互に結合するプラットフォーム200の構成要素を示しているが、これらの構成要素は、他の適切な直接又は間接接続(例えば、ポイント・ツー・ポイント接続又はポイント・ツー・マルチポイント接続)を介して相互に動作可能に結合されてもよい。更に、図2は3つの無線機を示しているが、プラットフォーム200は、より多い又は少ない無線機を含んでもよい。
複数の無線機205のそれぞれは、一般的に214、224及び234として示される受信機(RX)と、一般的に216、226及び236として示される送信機(TX)とを含んでもよい。従って、複数の無線機205のそれぞれは、それぞれ受信機214、224及び234と送信機216、226及び236とを介してデータを送信及び/又は受信してもよい。複数の無線機205のそれぞれはまた、一般的に218、228及び238として示されるアンテナを含んでもよい。各アンテナ218、228及び238は、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ及び/又は無線周波数(RF)信号の送信に適した他の形式のアンテナのような1つ以上の指向性又は無指向性アンテナを含んでもよい。図2は、複数の無線機205のそれぞれに関連する単一のアンテナを示しているが、複数の無線機205のそれぞれは、更なるアンテナを含んでもよい。例えば、複数の無線機205のそれぞれは、MIMO(multiple-input-multiple-output)システムを実施するために複数のアンテナを含んでもよい。
複数の無線機205のそれぞれは、無線通信ネットワーク(例えば、WPAN、WLAN、WMAN、WWAM又は無線メッシュネットワーク等)に関連してもよい。図1に関して前述したように、それぞれの種類の無線通信ネットワークは、特定の無線通信技術に基づいて動作してもよい。異種(heterogeneous)無線通信ネットワークでの複数の無線機205の適用を示すために、無線機210はWi-Fi技術に基づいて動作してもよく、無線機220はWiMAX技術に基づいて動作してもよく、無線機230は第3世代(3G:Third Generation)技術に基づいて動作してもよい。複数の無線機205のそれぞれは、様々な要因(サービス品質(QoS)、ビット当たりのコスト、サービスエリア、移動性等)に基づいて様々なアプリケーションを実行するために使用されてもよい。一例では、無線機210はTCP(transmission control protocol)及び/又はウェブブラウジングに使用されてもよく、無線機220はビデオストリーミングに使用されてもよく、無線機230はVoIP(voice over Internet protocol)に使用されてもよい。複数の無線機205は特定の方法で動作するように前述したが、複数の無線機205は、様々なアプリケーションを実行するために使用されてもよい。
簡単には、Wi-Fi技術は、家庭、会社、喫茶店、ホテル、空港等を含む異なる場所で無線アクセスポイント(例えば、ホットスポット)の範囲内で高速無線接続を提供し得る。特に、Wi-Fi技術により、無線装置が無線アクセスポイントの範囲内(例えば、屋内で150フィートの範囲内又は屋外で300フィートの範囲内)にあるときに、無線装置は、無線装置をネットワークに物理的にプラグ接続することなく、ローカルエリアネットワークに接続することが可能になり得る。一例では、Wi-Fi技術は、無線装置への高速インターネットアクセス及び/又はVoIP(Voice over Internet Protocol)サービス接続を提供してもよい。802.11ファミリーの標準は、WLANを提供するためにIEEEにより開発されている(例えば、1999年に公開されたIEEE標準802.11a、1999年に公開されたIEEE標準802.11b、2003年に公開されたIEEE802.11g、これらの標準の変形及び/又は進展)。Wi-Fiアライアンスは、802.11標準に基づいてWLANの展開を容易にする。特に、Wi-Fiアライアンスは、WLAN装置の互換性及び相互運用性を確保する。便宜的に、“802.11”及び“Wi-Fi”という用語は、無線インタフェース標準のIEEE802.11系列を示すために、この開示を通じて同義的に使用され得る。
WiMAX技術は、より広い地理的領域(例えば、Wi-Fi技術のような他の無線技術より広い領域)でラストマイルのブロードバンド接続を提供し得る。特に、WiMAX技術は、有線送信がコスト的に高くなりすぎる可能性があり、不便になる可能性があり、及び/又は信頼性のない可能性がある様々な地理的位置に、ブロードバンド又は高速データ接続を提供し得る。一例では、WiMAX技術は、企業へのT1型サービス及び/又は家庭へのケーブル/デジタル加入者線(DSL)と同等のアクセスを可能にするために、より広い範囲及び帯域を提供し得る。802.16ファミリーの標準は、固定、ポータブル及び/又は移動型のブロードバンド無線アクセスネットワークを提供するために、IEEEにより開発されている(例えば、2004年に公開されたIEEE標準802.16-2004、2006年に公開されたIEEE標準802.16e、2005年に公開されたIEEE標準802.16f、これらの標準の変形及び/又は進展)。WiMAXフォーラムは、802.16標準に基づいてブロードバンド無線アクセスネットワークの展開を容易にする。特に、WiMAXフォーラムは、ブロードバンド無線装置の互換性及び相互運用性を確保する。便宜的に、“802.16”及び“WiMAX”という用語は、無線インタフェース標準のIEEE802.16系列を示すために、この開示を通じて同義的に使用され得る。
第3世代技術は、広範囲の地理的領域を通じた音声通信、データアクセス及び/又はインターネット接続のために、広範囲のサービスエリアを提供し得る。特に、3G技術は、主な機能が音声サービスであり、このサービスを補うものとして更なるデータアプリケーションを備えた装置について大きい移動性を提供し得る。例えば、このような装置は、インタラクティブテレビ会議をも提供し得るセルラ電話、又は完全再生DVDサービスを提供し得るハンドヘルドコンピュータ(又はPDA)を含んでもよい。このような高速無線通信サービスを低供すために、IMT-2000(International Mobile Telecommunications)ファミリーの標準が、国際電気通信連合(International Telecommunications Unit)により開発されている(例えば、W-CDMA、CDMA2000等)。
前述の例は、特定の無線通信技術に関して説明しているが、複数の無線機205は、他の適切な形式の無線通信技術に基づいて動作してもよい。例えば、複数の無線機205のうち1つは、代わりにUWB技術に基づいて動作してもよく、複数の無線機205は、UWB技術に基づいて動作し得る更なる無線機を含んでもよい。
電力消費、帯域使用、処理リソース等を低減するために、複数の無線機205のうち1つ以上は、アイドルモードで動作してもよい。特に、複数の無線機205のそれぞれは、アクティブでないが、必要に応じてアクティブモードで動作するように容易に利用可能になってもよい。複数の無線機205のそれぞれは、ページングチャネルを介して、対応するノード(例えば、アクセスポイント又は基地局)からのページングメッセージを監視してもよい。例えば、ページングメッセージは、入来する通信(音声呼、テキストメッセージ、ストリーミングメディア等)を示してもよい。ページングメッセージの受信に応じて、複数の無線機205のうち1つ以上は、入来する通信を受信してもよい。更に又は代替として、個人が、アイドルモードの代わりにアクティブモードで動作するように複数の無線機205のうち1つ以上を手動で選択してもよい。
複数の無線機205のそれぞれがアイドルモードに入る又はアイドルモードから出るために別の処理を実行又は実施する代わりに、プラットフォーム200は、以下に詳細に説明するように、複数の無線機205のうち少なくとも1つがアイドルモードに入る又はアイドルモードから出るための単一の要求を調整して処理してもよい。特に、メッセージ生成器205は、アイドルモードメッセージを生成してもよい。例えば、アイドルモードメッセージは、複数の無線機205のそれぞれの識別情報、アイドル期間、最近の通信、及び/又は他の適切な情報のような複数の無線機205に関連する情報を含んでもよい。アイドルモードメッセージは、アイドルモード登録要求又はアイドルモード終了要求でもよい。特に、メッセージ生成器250は、アイドルモード登録要求を生成し、複数の無線機205のうち少なくとも1つの無線機のアイドルモードを示してもよい。メッセージ生成器250は、複数の通信装置205のうち少なくとも1つの無線機がアイドルモードから出るためのアイドルモード終了要求を生成してもよい。
装置セレクタ260は、複数の無線機205のうち1つを選択し、メッセージ生成器250からアイドルモードメッセージを送信するプロキシとして動作してもよい。一例では、装置セレクタ260は、アイドルモードメッセージを送信するために最低送信電力を使用する無線機を選択してもよい。他の例では、装置セレクタ280はまた、現在アクティブモードにある無線機又は送信する最後の無線機を選択してもよい。更に他の例では、複数の無線機205のそれぞれは、ラウンドロビン法で所定の期間にアイドルモードメッセージを順に送信してもよい。代替として、個人が、アイドルモードメッセージを送信する複数の無線機205のうち1つを指定してもよい。
コントローラ270は、アイドルモード登録応答のページング情報に基づいて、複数の無線機205のうち少なくとも1つをアイドルモードで動作してもよい。特に、ページング情報は、複数の無線機205のうち少なくとも1つのページングサイクル及び/又はページングオフセットを含んでもよい。例えば、無線機220は、毎秒10ミリ秒(ms)起動し、ページングメッセージを監視してもよい。コントローラ270はまた、複数の無線機205のうち1つと対応するノードとの間の直接無線通信リンクを確立してもよい。
メモリ280は、複数の無線機205のそれぞれに関連するアイドルモード情報及び/又はページング情報を格納してもよい。例えば、アイドルモード情報は、プラットフォーム200により提供される情報(複数の無線機205のそれぞれの識別情報、複数の無線機205のうちどれがアイドルモードメッセージを送信するために選択されたか(すなわちプロキシ装置)等)を含んでもよい。アイドルモード情報はまた、複数の無線機205のそれぞれがアイドルモードで動作し得る時間の長さ(すなわち、アイドル期間)を含んでもよい。ページング情報は、アイドルモードで動作する複数の無線機のうち少なくとも1つについて少なくとも1つのページングコントローラからの情報を含んでもよい。前述のように、例えば、ページング情報は、ページングサイクル、ページングオフセット及び/又は他の適切な情報に関連する情報を含んでもよい。
図2に示す構成要素はプラットフォーム200内の別々のブロックとして示されているが、これらのブロックのいくつかにより実行される機能は、単一の半導体回路内に統合されてもよく、2つ以上の別の集積回路を使用して実装されてもよい。一例では、受信機214及び送信機216は、無線機210内の別々のブロックとして示されているが、受信機214は、送信機216に統合されてもよい(例えば、トランシーバ)。他の例では、メッセージ生成器250、装置セレクタ260及び/又はコントローラ270は、単一の構成要素に統合されてもよい(例えば、プロセッサ)。ここに記載された方法及び装置はこの点に限定されない。
前述のように、本発明の様々な実施例による複数の種類の無線ネットワークが存在するため、多くの無線電子装置又は移動局(MS)は、複数の無線機(例えば、WiFi-WiMAXの組み合わせ、WiFi-3GGの組み合わせ、WiMAX-3GGの組み合わせ等)を含み、それぞれの技術は、一般的に無線インタフェース及びアクセスネットワークの自己のページング仕様を有する。
本発明の様々な実施例によれば、データパケットがアイドルモードのMSに到達すると、ネットワークは、ページングを通じてMSを見つけようとする。MS宛の全てのデータパケットが最初にMSのホームエージェントに到達することを仮定する。ホームエージェントは、そのデータベースに存在する移動インターネットプロトコルアドレス結合を使用して、適切なフォーリンエージェント(foreign agent)にパケットを転送する。フォーリンエージェントがアイドルモードMSのデータパケットを受信すると、MSのアンカー(anchor)・ページングコントローラ(PC:paging controller)を決定し、アイドルモードMSの入来するデータについてアンカーPCに通知する。アンカーPCは、ページング動作を通じてこのアイドルモードMSを見つけようとする。
本発明の様々な実施例によれば、常にアイドルモードMSの正確な位置を追跡する代わりに、一般的に、無線技術は、しばしばページンググループ(PG:Paging Group)(トラッキングエリア又は位置エリアとしても知られる)として指定されるその近似位置を追跡する手順を提供する。典型的には、PGは、ページングコントローラにより管理される1つ以上の基地局及び/又はアクセスポイントの集合を有する。ネットワークは、アイドルモードMSの現在のPGのみを維持管理する。アイドルモードのときに、MSが現在のPGから離れて新しいPGに入ると、その位置情報が更新される。この手順は、位置更新とも呼ばれる。このように、ネットワークは、最後に知られたページンググループの精度で、アイドルモードMSの位置情報を追跡する。ネットワークは、アイドルモードMSを見つけて新しい接続を設定するために、アイドルモードMSの近似位置情報を使用する。必要な場合には常に、MSは、現在のPGのMSを有する全ての基地局内でブロードキャストメッセージを送信することにより、関連する基地局に正確に追跡される。
本発明の様々な実施例によれば、アンカーPCは、MSが(他のリレーPCを介して)位置更新を最後に実行したリレーPC(relay PC)に関連するPGにページング通知メッセージを発行してもよく、次に、このリレーPCは、それを適切なPGの基地局にブロードキャストしてもよい。基地局は、アイドルモードMSが何らかのブロードキャストメッセージを受信する正確な時間間隔を認識しおり(この情報は、アンカーPCからページング通知メッセージを介して通信されてもよい)、これらの時間間隔中のみに、無線リンクでページング通知を送信する。このようなシナリオでは、MSは、PGの1つの基地局からページングメッセージを受信し、ページングメッセージを受信した基地局に接続を確立することが想定される。
ページングは、しばしばMSについて複数の基地局で同時に生じる。従って、MSは、大量の無線リソースを消費する可能性がある。本発明の様々な実施例によれば、ページング動作は集約され、或いは完全に除去される。
図3を参照すると、本発明の様々な実施例によれば、移動局は、その無線機の全てに関してアイドルである。移動局は、ネットワーク内のアプリケーションによりページングされる必要があるが、移動局の無線機の一部で動作する必要があることを仮定する。このようなシナリオでは、接続モードに戻される必要のあるその無線機の全てで移動局をページングするのではなく、唯一の無線機(例えば、無線機r_i)が移動局をページングするために使用される。無線機r_iは、様々な要因(例えば、この無線機でメッセージを送信するコスト、無線機の可用性、提供されるサービス品質等を含む)に基づいて選択されてもよい。
無線機(この例では無線機r_i)が選択されると、移動局は、対応するページングコントローラ及び基地局により、この無線機でページングされてもよい。従って、図3からわかるように、無線機r_iのページングメッセージ300は、無線機r_iの基地局又はアクセスポイントに転送され、次に移動局に転送される。ページングメッセージは、無線機r_i、無線機r_j及び無線機r_kの無線機がアイドルモードを出るべきであることを示す。従って、302で示すように、移動局は、3つの無線機でアイドルモードを出て、3つの無線機で接続モードに入る。必要に応じて、より少ない又は多い無線機がこのように処理されてもよい。
図4を参照すると、本発明の様々な実施例に従って、ページングの例が示されている。ここで、移動局は、無線機r_1,...r_nの一部で接続モードにある。無線機は、現在接続モードにないネットワークのアプリケーションによりページングされる必要がある。例えば、無線機は無線機r_iでもよい。
このような例では、通常の手法は、無線機r_iで移動局をページングする。しかし、本発明の様々な実施例によれば、無線機r_iのページングコントローラは、ページングされる特定の移動局に存在する無線機のリストを維持管理し、特定の移動局をページングする必要があるときに、特定の移動局に存在する他の無線機のページングコントローラと通信する。従って、無線機r_iのページングコントローラは、それぞれ無線機r_j及び無線機r_kのページングコントローラにメッセージ400、402を送信し(より多い又は少ない無線機が移動局に存在してもよい)、移動局の対応する無線機が接続モードにあるか否かを問い合わせる。この例では、無線機r_kは、メッセージ404を通じて移動局の無線機が接続モードにあることを示す。無線機r_jは、その無線機が接続モードにあることを応答してもよく、応答しなくてもよい。従って、無線機r_iのページングコントローラは、PC間連携メッセージ406を通じてそのページングメッセージを無線機r_kのページングコントローラに送信する。PC間連携メッセージ406は、ページング通知メッセージ408を無線機r_kの基地局又はアクセスポイントに転送する。次に、ページング通知メッセージ410は、その無線機r_kを介して移動局に転送され、無線機r_iに対応するその無線機をオンにすることを通知してもよい。本発明の様々な実施例によれば、移動局は、その基地局若しくはアクセスポイントを通じて、又は直接に、ページング応答メッセージを無線機r_iのページングコントローラに送信してもよい。本発明の様々な実施例によれば、移動局はまた、無線機r_kのページングコントローラにこのような応答を送信してもよい。これにより、移動局が無線機r_iについて現在接続モードにあることを認識する。
本発明の様々な実施例によれば、図3及び4に示された構成について、移動局の複数の無線機がアイドルモードにある場合に、移動局が常に特定の無線機でページングされるように、ネットワーク内でポリシーが設定されてもよい。
図5は、様々な実施例に従ってここに開示された方法及び装置を実施するように適合された例示的なプロセッサシステム2000のブロック図である。プロセッサシステム2000は、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、タブレットコンピュータ、PDA、サーバ、インターネット装置、及び/又は他の種類の計算装置でもよい。プロセッサシステム2000は、STA、基地局、AP、又はページングコントローラ機能をホストするサーバとして使用されてもよい。
図5に示すプロセッサシステム2000は、チップセット2010を含む。チップセット2010は、メモリコントローラ2012と、入出力(I/O)コントローラ2014とを含む。チップセット2010は、メモリ及びI/O管理機能を提供し、プロセッサ2020によりアクセス可能又は使用可能な複数の汎用及び/又は特殊用途レジスタ、タイマ等を提供し得る。チップセット2010は、1つ以上のWPAN(Wireless Personal Area Network)構成要素、WLAN(Wireless Local Area Network)構成要素、WMAN(Wireless Metropolitan Area Network)構成要素、WWAN(Wireless Wide Area Network)構成要素、及び/又は他の適切なネットワーク構成要素を使用して実装されてもよい。特に、STA又はページングサービスになるように設計された様々な実施例では、チップセット2010は、前述のページング機構の選択された態様を実装して、本発明の教示を与えられてもよい。例えば、プロセッサ2020は、IntelR CoreTMテクノロジー、IntelR Pentium(登録商標)テクノロジー、IntelR ItaniumRテクノロジー、IntelR CentrinoTMテクノロジー、IntelR CoreTM Duoテクノロジー、IntelR XeonTMテクノロジー、及び/又はIntelR XScaleRテクノロジーのうち1つ以上を使用して実装されてもよい。代替として、他の処理技術がプロセッサ2020を実装するために使用されてもよい。プロセッサ2020は、キャッシュ2020を含んでもよい。キャッシュ2022は、第1レベルの統合キャッシュ(L1)、第2レベルの統合キャッシュ(L2)、第3レベルの統合キャッシュ(L3)、及び/又はデータを格納する他の適切な構成を使用して実装されてもよい。
メモリコントローラ2012は、プロセッサ2020がバス2040を介して揮発性メモリ2032と不揮発性メモリ2034とを含むメインメモリ2030にアクセスして通信することを可能にする機能を実行してもよい。揮発性メモリ2032は、シンクロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、RAMBUSダイナミックランダムアクセスメモリ(RDRAM)、及び/又は他の種類のランダムアクセスメモリ装置により実装されてもよい。不揮発性メモリ2034は、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、電気的消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(EEPROM)、及び/又は他の所望の種類のメモリ装置を使用して実装されてもよい。前述のページングサービス機能をホストするのに適したサーバとして使用するように設計された様々な実施例では、メインメモリ2030は、前述のページングコントローラ機能の全部又は一部を実装する命令(の一時的なコピー)を含んでもよい。
プロセッサシステム2000はまた、バス2040に結合されたインタフェース回路2050を含んでもよい。インタフェース回路2050は、Ethernet(登録商標)インタフェース、USB(universal serial bus)、第3世代入出力インタフェース(3GIO)インタフェース、WiFiインタフェース、WiMaxインタフェース、及び/又は他の適切な種類のインタフェースのような如何なる種類のインタフェース標準を使用して実装されてもよい。STA又はAPになるように設計された様々な実施例では、前述のページング機構の選択された態様は、チップセット2010の性能に加えて又はその代わりに、インタフェース回路2050に実装されてもよい。
1つ以上の入力装置2060は、インタフェース回路2050に接続されてもよい。入力装置2060は、個人がデータ及びコマンドをプロセッサ2020に入力することを可能にする。例えば、入力装置2060は、キーボード、マウス、タッチセンシティブ・ディスプレイ、トラックパッド、トラックボール、isopoint、及び/又は音声認識システムにより実装されてもよい。
1つ以上の出力装置2070はまた、インタフェース回路2050に接続されてもよい。例えば、出力装置2070は、ディスプレイ装置(例えば、発光ディスプレイ(LED)、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管(CRT)ディスプレイ、プリンタ及び/又はスピーカ)により実装されてもよい。インタフェース回路2050は、特に、グラフィックドライバカードを含んでもよい。
プロセッサシステム2000はまた、ソフトウェアとデータとを格納するための1つ以上の大容量記憶装置2080を含んでもよい。このような大容量記憶装置2080の例は、フロッピー(登録商標)ディスク及びドライブと、ハードディスクドライブと、コンパクトディスク及びドライブと、デジタル多用途ディスク(DVD)及びドライブとを含む。前述のページングサービス機能をホストするのに適したサーバとして使用される様々な実施例では、大容量記憶装置は、前述のページングコントローラ機能の全部又は一部を実装する命令(の一時的なコピー)を含んでもよい。
インタフェース回路2050はまた、ネットワークを介して外部コンピュータとデータ通信を容易にするために、モデム又はネットワークインタフェースカードのような通信装置を含んでもよい。プロセッサシステム2000とネットワークとの間の通信リンクは、Ethernet(登録商標)接続、デジタル加入者線(DSL)、電話回線、セルラ電話システム、同軸ケーブル等のような如何なる種類のネットワーク接続でもよい。
入力装置2060、出力装置2070、大容量記憶装置2080及び/又はネットワークへのアクセスは、I/Oコントローラ2014により制御されてもよい。特に、I/Oコントローラ2014は、プロセッサ2020がバス2040及びインタフェース回路2050を介して入力装置2060、出力装置2070、大容量記憶装置2080及び/又はネットワークと通信することを可能にする機能を実行してもよい。
図5に示す構成要素は、プロセッサシステム2000内の別々のブロックとして示されているが、これらのブロックのいくつかにより実行される機能は、単一の半導体回路内に統合されてもよく、2つ以上の別々の集積回路を使用して実装されてもよい。例えば、メモリコントローラ2012及びI/Oコントローラ2014はチップセット2010内の別々のブロックとして示されているが、メモリコントローラ2012及びI/Oコントローラ2014は、単一の半導体回路内に統合されてもよい。
好ましい実施例の説明の目的で特定の実施例について図示及び説明したが、同じ目的を実現するように計算された広範囲の代替の及び/又は等価な実施例又は実装が、本発明の範囲を逸脱することなく図示及び記載の実施例に代用されてもよいことが、当業者にわかる。当業者は、本発明による実施例が非常に広範囲の方法で実装されてもよいことを容易にわかる。この用途は、ここで説明した実施例のいずれかの適合又は変形をカバーすることを意図する。従って、本発明による実施例は、特許請求の範囲及びその均等物のみによって限定されることを明白に意図する。

Claims (15)

  1. ページングコントローラにより、ページング動作の無線機を選択し、前記無線機は、少なくとも2つの無線機を有する移動局に含まれ、
    前記ページングコントローラにより、前記少なくとも2つの無線機のいずれかが接続モードであるか否かを決定し、
    前記ページングコントローラにより、前記少なくとも2つの無線機のうち少なくとも1つについて少なくとも1つのページング動作を実行することを有し
    唯一の無線機について唯一のページング動作が実行される場合、前記選択された無線機及び1つのページング動作が実行される前記無線機は、異なる無線機であり、
    無線機を選択することは、
    いずれかが接続モードにある場合、前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある1つを選択し、
    前記少なくとも2つの無線機のうち1つより多くが接続モードにある場合、少なくとも1つの所定の要因に基づいて前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある1つを選択し、
    前記少なくとも2つの無線機のうちいずれも接続モードにない場合、少なくとも1つの所定の要因に基づいて前記少なくとも2つの無線機のうち1つを選択することを有する方法。
  2. ページング動作を実行することは、前記少なくとも2つの無線機のうちアイドルモードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の方法。
  3. ページング動作を実行することは、前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の方法。
  4. ページング動作を実行することは、前記選択された無線機のページング動作を実行し、前記少なくとも2つの無線機のうちアイドルモードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の方法。
  5. 記憶媒体と、
    前記記憶媒体に格納され、ページングコントローラが複数のページングコントローラ動作を実行すること、少なくとも2つの無線機を有する移動局が複数の移動局動作を実行すること、又はこれらの双方を実行することを可能にするように設計された複数の命令と
    を有し、
    前記複数のページングコントローラ動作は、
    前記ページングコントローラにより、ページング動作について無線機を選択し、前記無線機は、少なくとも2つの無線機を有する移動局に含まれ、
    前記ページングコントローラにより、前記少なくとも2つの無線機のいずれかが接続モードであるか否かを決定し、
    前記ページングコントローラにより、前記少なくとも2つの無線機のうち少なくとも1つについて少なくとも1つのページング動作を実行することを含み、
    唯一の無線機について唯一のページング動作が実行される場合、前記選択された無線機及び1つのページング動作が実行される前記無線機は、異なる無線機であり、
    無線機を選択することは、
    いずれかが接続モードにある場合、前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある1つを選択し、
    前記少なくとも2つの無線機のうち1つより多くが接続モードにある場合、少なくとも1つの所定の要因に基づいて前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある1つを選択し、
    前記少なくとも2つの無線機のうちいずれも接続モードにない場合、少なくとも1つの所定の要因に基づいて前記少なくとも2つの無線機のうち1つを選択することを有する製造物。
  6. ページング動作を実行することは、前記少なくとも2つの無線機のうちアイドルモードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の製造物。
  7. ページング動作を実行することは、前記少なくとも2つの無線機のうち接続モードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の製造物。
  8. ページング動作を実行することは、前記選択された無線機のページング動作を実行し、前記少なくとも2つの無線機のうちアイドルモードにある少なくとも1つの他のもののページング動作を実行することを有する、請求項に記載の製造物。
  9. 前記少なくとも1つの所定の要因は、どの無線機が最低送信電力を使用するかを有する、請求項1に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つの所定の要因は、どの無線機が送信した最後の無線機であるかを有する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つの所定の要因は、各無線機がラウンドロビン法で所定の期間に順に交替することを有する、請求項1に記載の方法。
  12. 前記少なくとも1つの所定の要因は、個人が無線機を指定することを有する、請求項1に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つの所定の要因は、無線機でメッセージを送信するコストを有する、請求項1に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つの所定の要因は、無線機の可用性を有する、請求項1に記載の方法。
  15. 前記少なくとも1つの所定の要因は、提供されるサービス品質を有する、請求項1に記載の方法。
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