JP5649602B2 - 無線通信装置、無線通信システム - Google Patents

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Description

無線通信装置、無線通信システムに関するものである。
無線通信において、例えば、Bluetooth(登録商標)規格は、免許制ではない2.4GHz帯を利用する無線通信規格である。このため、2.4GHz帯を利用するほかの無線通信規格の通信と干渉が生じる可能性がある。
例えば、同一筐体内にBluetoothデバイスとWi-Fiデバイスとが共存し、この二つのデバイス間を専用信号線で接続されて実装される集積回路装置等がある。上記構成において、Bluetooth通信とWi-Fi通信とが干渉しないようにする方式は、例えば、特許文献1に示すものがある。この方式では、Bluetoothスロット(625μs)の単位での通信調停制御がなされる。上記方式における判定の結果、いずれかの優先度の高い通信が許可されるので、この判定に従えば、同一筐体内の双方のデバイスがお互いに同時に通信して干渉しあう確率は軽減させることができる。
特開2011-9948号公報
パケット全体の通信の保護することが可能となる無線通信装置、無線通信システムを提供する。
実施形態によれば、Bluetooth規格を準拠する第1無線通信装置であって、前記第1無線通信装置は、前記Bluetooth規格以外の第2無線通信規格を準拠し、前記第1無線通信装置と信号線により接続される第2無線通信装置と通信調停制御を行い、Bluetooth通信が許可された場合に、Bluetooth規格を準拠する第3無線通信装置と無線通信を行い、前記信号線に電気的に接続され、第1、第2無線通信装置の間で無線通信の調停を制御する制御部と、前記制御部による調停の結果、前記第3無線通信装置との無線通信が許可される場合に、前記第2無線通信装置からの新たな通信要求を受け付けないマスク期間を設けるマスク設定部とを具備する。
第1実施形態に係る無線通信集積回路を示すブロック図。 図1中のマスク設定部を示すブロック図。 第1実施形態に係る無線通信集積回路のマルチスロットパケット通信を示すタイミングチャート図。 第2実施形態に係る無線通信集積回路のLEパケットバースト通信を示すタイミングチャート図。 参考例に係る無線通信集積回路を示すブロック図。 参考例に係る無線通信集積回路のマルチスロットパケット通信を示すタイミングチャート図。
ここで、上記Bluetoothスロットごとの通信調停では、複数のBluetoothスロットにまたがるBluetoothパケット(以下、Bluetoothマルチスロットパケットと称する)を通信する際にも、毎Bluetoothスロット、通信調停制御がかけられる。その結果として、Bluetooth マルチスロットパケット全体の通信が妨げられる可能性がある。これは、Bluetoothマルチスロットパケットの通信が許可されたにも関わらず、中断させられることに他ならない。
そこで、以下の実施形態では、一旦通信が認められたBluetoothパケットの通信期間中に、マスク期間を設け、ほかの任意の無線規格のデバイスからの通信調停制御を受け付けないことによって、上記のような中断を発生させないBluetoothデバイスを提案する。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。この説明においては、無線通信装置として、Bluetoothデバイスを一例に挙げるが、これに限られることはない。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態(Bluetoothマルチスロットパケット通信の一例)]
第1実施形態は、Bluetoothマルチスロットパケット通信の一例に関する。第1実施形態では、一旦通信が認められたBluetoothマルチスロットパケットの通信期間中にマスク期間を設け、Bluetoothデバイスは、ほかの任意の無線規格のデバイスからの通信調停制御を受け付けないことによって、通信の中断を発生させないものである。
1.構成
1−1.全体構成(無線通信システム)
まず、図1を用い、第1の実施形態に係る全体構成例(無線通信システム)について、説明する。
図示するように、本例に係る無線通信システムは、Bluetooth通信集積回路21と、他無線通信方式の集積回路31とが専用線信号線33である接続線により接続されて、同一モジュール上に共存して配置される。専用線信号線33は、異なる通信方式による2つの集積回路21、31の通信の調停制御のためのものである。専用線信号線33中のBluetooth通信要求信号101は、Bluetooth通信を要求するとき有効となる信号である。他無線通信方式通信要求信号102も同様な信号である。
Bluetooth通信集積回路21は、本例では、Bluetooth規格を利用して、Bluetooth通信送受信信号103により、他のBluetooth通信集積回路40と無線通信を行う。
他無線通信方式の集積回路31は、本例では、Bluetooth規格以外であって、使用する周波数帯域が重複するほかの任意の無線通信規格に準拠した通信規格、例えば、Wi-Fi通信等を利用し、他無線通信方式送受信信号104により、他の他無線通信方式集積回路50と無線通信を行う。
Bluetooth通信集積回路21は、送信処理部4、受信処理部5、CPU6、通信制御部7、および他無線通信方式共存動作部11を備える。
CPU(Central Processing Unit)6は、このBluetooth通信集積回路21の全体の動作を制御する。
送信処理部4は、CPU6の制御により、他のBluetooth通信集積回路40へ送信するためのBluetooth通信の送信信号を処理し、通信制御部7に出力する。
受信処理部5は、他無線通信方式集積回路30から受信するためのBluetooth通信の受信信号を通信制御部7から入力され、CPU6の制御により、これを処理する。
通信制御部7は、CPU6の制御により、Bluetooth通信送受信信号103を、送信処理部4からの送信信号または受信処理部5への受信信号として切り替える。
他無線通信方式共存動作部について
他無線通信方式共存動作部11は、通信調停制御部1、ステータスレジスタ2、制御レジスタ3、およびマスク設定部8を備える。
通信調停制御部1は、他無線通信方式の集積回路31との通信調停を制御する。具体的には、通信調停制御部1は、上記のBluetooth通信要求信号101、他無線通信方式通信要求信号102、実効通信要求信号805等の状態に応じ、送信処理部4や受信処理部5を制御することによって、Bluetooth通信と他無線通信方式とを共存させている。
ステータスレジスタ2は、通信調停制御部1からのステータス情報等を記憶する。CPU6はこれを読み出して、通信調停制御部1の状態を判断する。
制御レジスタ3は、CPU6からの制御モード信号等を記憶する。これによって、通信調停制御部1の動作を制御する。
マスク設定部8は、通信調停制御部1から入力される制御信号801〜803に応じ、マスク期間を設ける。このマスク期間は、他無線通信方式の集積回路30からの他無線通信方式の通信要求信号102を受け付ける期間(受付ウインドウ)を限定するように設定する。また、このマスク期間を利用して、他無線通信方式実効通信要求信号805を生成する。詳細については、後述する。
1−2.マスク設定部
まず、図2を用い、第1の実施形態に係るマスク設定部8の構成例について説明する。
図示するように、マスク設定部8は、マスク信号生成部81およびマスク信号反映部82を備える。
マスク信号生成部81は、通信調停制御部1から入力される、調停結果出力タイミング信号801、通信完了信号802、およびその他制御信号803を用い、マスク信号811を生成する。
マスク信号反映部82は、マスク信号生成部81から生成される上記マスク信号811を用い、他無線通信方式集積回路31から受信する他無線通信方式通信要求信号102をマスクして、他無線通信方式実効通信要求信号805を生成し、これを通信調停制御部1に出力する。
2.Bluetoothマルチスロットパケット通信
次に、図3に沿って、第1の実施形態に係る無線通信装置および無線通信システムの通信のタイミングチャートについて説明する。ここでは、複数のBluetoothスロットにまたがるBluetoothパケット(以下、Bluetoothマルチスロットパケットと称する)通信を一例に挙げる。
図示するように、Bluetoothマルチスロットパケット通信では、通信調停制御部1により、Bluetoothスロットn-1〜n+4を一つの単位として、通信調停制御がなされる。
例えば、まず、スロットn-1において、通信調停制御トリガを基準に、Bluetooth通信要求信号101が無効から有効に変化する(ここでは“L”から“H”に変化する)と、スロットn-1内の特定のタイミング(Tarb (T arbitration))で発生する調停結果出力タイミング信号801において、調停判定1がなされる。
この調停判定1では、他無線通信方式通信要求信号102は無効(“L”レベル)であるので、Bluetooth通信が許可されたと判定する。
この調停判定1の際、マスク信号生成部81は、調停結果出力タイミング信号801(図3ではパルス信号)が入力されるため、マスク信号811を“L”から“H”レベルへと切り替え、マスク期間1(Mask 1)を設ける。このマスク期間1の間は、マスク信号811が有効となって他無線通信方式実効通信要求信号805が無効となっている。このため、通信調停制御部1は、このマスク期間1の間で調停判定を行うタイミングが来て、新たに他無線通信方式通信要求信号102が有効となったとしても、それを受け付けない。
続いて、スロットnの際、受信処理部5により上記受信信号Rx−1の受信が完了すると、通信完了信号802が発生し(図3ではパルス信号)、これによって、マスク信号生成部81はマスク信号811を“L”レベルに切り替え、マスク期間1が終了する。このため、Bluetooth通信集積回路21は、他のBluetooth通信集積回路40からのBluetoothパケット信号Rx−1の受信を一旦開始すると、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効の状態に継続させたまま、最後まで完了させることができる。
続いて、通信調整制御トリガを基準に、Bluetooth通信要求信号101が無効から有効に変化する(ここでは“L”から“H”に変化する)と、スロットn内の特定のタイミング(Tarb)で発生する調停結果出力タイミング信号801において、調停判定2が、調停判定1と同様になされる。
この調停判定2でも、調停判定1と同様、他無線通信方式通信要求信号102は無効(“L”レベル)であるので、Bluetooth通信が許可されたと判定する。
この調停判定2の際でも、同様に、マスク信号生成部81は、調停結果出力タイミング信号801(図3ではパルス信号)が入力されるため、マスク信号811を“L”から“H”レベルへと切り替え、マスク期間2(Mask 2)を設ける。このマスク期間2の間は、マスク信号811が有効となって他無線通信方式実効通信要求信号805が無効となっている。このため、通信調停制御部1は、このマスク期間2の間で調停判定を行うタイミングが来て、新たな他無線通信方式通信要求信号102が有効となったとしても、それを受け付けない。
続いて、スロットn+3の際、送信処理部4により上記送信信号Tx−1の送信が完了すると、通信完了信号802が発生し(図3ではパルス信号)、これによって、マスク信号生成部81はマスク信号811を“L”レベルに切り替え、マスク期間2が終了する。このため、Bluetooth通信集積回路21は、他のBluetooth通信集積回路40へのBluetoothパケット信号Tx−1の送信を一旦開始すると、他無線通信方式実効通信要求信号805が無効の状態に継続させたまま、最後まで完了させることができる。
続いて、通信調整制御トリガが立ち上がり、Bluetooth通信要求信号101が有効であると、スロットn+3内の特定のタイミング(Tarb)で発生する調停結果出力タイミング信号801において、調停判定3が、調停判定1や調停判定2と同様になされる。
この調停判定3の場合、他無線通信方式通信要求信号102が有効であるので、Bluetooth通信よりも他無線通信方式の方を優先させると判定し、通信調停制御部1はBluetooth通信要求信号101を有効(“H”レベル)から無効(“L”レベル)に切り替える。この場合、他のBluetooth通信集積回路40からのBluetoothパケット信号(受信Rx−2)の受信は保証されず、他無線通信方式の通信が優先されることになる。図3の例では、パケット信号(受信Rx−2)の受信は保証されていないので、Rx−2の受信に失敗する可能があることを示している。
なお、これが、Bluetooth通信集積回路21がBluetoothパケット信号の送信を行おうとしていた場合は、調停判定3の結果によって、通信制御調停部1は積極的にBluetoothパケット送信をやめる制御を実施してもよい。このように送信をやめれば、調停判定3のように、他無線通信方式の通信が優先された場合に、より干渉しないようにすることができる。
ただし、この調停判定3の際でも、同様に、マスク信号生成部81は、調停結果出力タイミング信号801(図3ではパルス信号)が入力されるため、マスク信号811を“L”から“H”レベルへと切り替え、マスク期間3(Mask 3)を設ける。このマスク信号81は、Rx−2の受信失敗を検出した結果、通信完了信号802が発生され、これにより再び、“L”レベルに復帰する。このマスク期間3の間は、マスク期間1や2と同様、マスク信号811が有効となって他無線通信方式実効通信要求信号805が無効となっている。このため、通信調停制御部1は、このマスク期間3の間で調停判定を行うタイミングが来て、新たな他無線通信方式通信要求信号102が有効となったとしても、それは受け付けない。
以後、同様の動作を繰り返す。
3.作用効果
第1の実施形態に係る無線通信装置、無線通信システムによれば、少なくとも下記(1)および(2)の効果が得られる。
(1)通信調停の結果、他の無線通信装置との通信が許可された場合に、パケット全体の通信の保護することが可能となる。
上記のように、本例に係る第1無線通信装置21は、Bluetooth規格を準拠する。さらに、第1無線通信装置21は、使用する周波数帯域が重複する他の任意の無線通信規格に準拠した第2無線通信装置31と同一モジュール上に共存して配置され、専用信号線33によって互いの通信の調停と制御が可能な無線通信システムに配置される。第1無線通信装置21は、Bluetooth通信が許可された場合に、Bluetooth規格を準拠する第3無線通信装置40と無線通信を行う。
さらに、第1無線通信装置21は、任意の無線規格に準拠した第2無線通信装置31からの通信要求を受け付けないマスク期間を設けるマスク設定部8を備える。
そのため、例えば、上記図3で説明したように、制御トリガが立ち上がり、Bluetooth通信要求信号101が有効であると、特定のタイミング(Tarb)で発生する調停結果出力タイミング信号801で調停判定がなされる。例えば、調停判定2の際、マスク信号生成部81は、調停結果出力タイミング信号801(図3ではパルス信号)が入力されるため、マスク信号811を“L”から“H”レベルへと切り替え、マスク期間2(Mask 2)を設ける。このマスク期間2の間は、マスク信号811が有効となって他無線通信方式実効通信要求信号805が無効となっている。このため、通信調停制御部1は、このマスク期間2の間で調停判定を行うタイミングが来て、他無線通信方式通信要求信号102が有効となったとしても、それを受け付けない。そのため、Bluetooth通信集積回路21は、他のBluetooth通信集積回路40へのBluetoothパケット信号Tx−1の送信を一旦開始すると、他無線通信方式実効通信要求信号805が無効の状態に継続させたまま、最後まで完了させることができる。
このように、本例では、通信調停制御部1による通信調停の結果、他のBluetooth通信装置40との通信が許可された場合に、マスク期間を設けて、そのマスク効果を反映させた他無線通信方式実効通信要求信号805を用い、送受信信号を処理することができる。
従って、パケット全体の通信の保護することが可能となる点で有利である。
これに対して、例えば、比較例では、図6において後述するように、マルチスロットパケットは、破線で示す部分の送信パケットのスロットn+2〜n+3が途中で通信が妨げられてしまうことが生じ得る点で不利である。
(2)実装化に対して有利である。
ここで、Bluetooth通信では、固定長の時間で通信を管理し、アプリケーションによっては、パケットをある定まった間隔で送受信することが必要とされる。例えば、音声やオーディオはそのような例にあてはまる。本例のように、複数の無線通信方式を共存させる場合、音声やオーディオのようなアプリケーションの品質を保つため、Bluetoothのような固定長時間管理に合わせた制御を実施することが多い。
本例では、このような状況下に対して、送信および受信に係るパケット全体の通信を保護することができ、アプリケーションの品質を保持できるという実装面での利点がある。
さらに、本例のように、複数のBluetoothスロットにまたがるBluetoothパケット(Bluetoothマルチスロットパケット)の通信が行われる場合により有効である。
[第2実施形態(Bluetooth Low Energy規格の一例)]
次に、第2の実施形態に係る無線通信装置、無線通信システムについて説明する。第2実施形態は、Bluetooth Low Energy規格の一例に関するものである。ここで、Bluetooth Low Energy規格とは、上記Bluetooth規格の新たな規格であり、Bluetoothパケットを所定の時間間隔で数珠繋ぎにしたBluetoothパケットバーストで通信するもの(以下、LE規格と称する)である。この説明において、上記第1実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
<構成例>
構成例については、上記図1、図2に示したものと実質的に同様であるため、詳細な説明を省略する。
本例のようなLE規格の場合でも、Bluetoothスロット毎の通信調停制御を行った場合、当初は通信開始を認められたBluetoothパケットバーストを、途中で妨げられる可能性がある。これは、LE規格の狙いが、アクティブな時間帯を極小化し、その時間帯で、Bluetoothパケットバーストの通信を完了させて、それ以外はスリープさせることによって、低消費電力化を測ろうとしていることにあるのに対して、Bluetoothパケットバーストの再送を促すことになり、矛盾した動作となる。
そこで、第2実施形態でも同様に、マスク設定部8によりマスク期間を設ける。そのため、一旦通信が認められたLE規格のBluetoothパケットバーストの通信期間中、Bluetoothデバイス21は、ほかの任意の無線規格のデバイス31からの通信調停制御を受け付けないことによって、上記のような中断を発生させないものである。
<Bluetooth LEパケットバースト通信>
次に、図4に沿って、第2の実施形態に係る無線通信装置、無線通信システムの通信のタイミングチャートについて説明する。ここでは、LE規格に準拠したBluetoothパケットの連続した一群(以下、Bluetooth LEパケットバーストと称する)の通信を一例に挙げる。
図示するように、まず、スロットn-1の際、通信調停制御トリガを基準に、Bluetooth通信要求信号101が無効から有効に変化する(ここでは“L”から“H”に変化する)と、スロットn-1内の特定のタイミング(Tarb)で発生する調停結果出力タイミング信号801で、調停判定1がなされる。
この調停判定1では、他無線通信方式通信要求信号102は無効(“L”レベル)であるので、Bluetooth通信が許可されたと判定する。
この調停判定1の際では、マスク信号生成部81は、調停結果出力タイミング信号801(図3ではパルス信号)が入力されるため、マスク信号811を“L”から“H”レベルへと切り替え、マスク期間1(Mask 1)を設ける。このマスク期間1の間は、マスク信号811が有効となって、他無線通信方式実効通信要求信号805が無効となっている。このため、通信調停制御部1は、このマスク期間1の間で調停判定を行うタイミングが来て、新たに他無線通信方式通信要求信号102が有効となったとしても、それは受け付けない。
そのため、このマスク期間1により、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効に設定した状態で、他のBluetooth通信集積回路40からのLEパケット信号Rx−1を受信する。
続いて、マスク期間1により、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効に設定した状態で、Rx−1から連続して、LEパケット信号Tx−1を送信する。
続いて、スロットn+1の際、他無線通信方式通信要求信号102が“L”レベルから“H”レベルに切り替わっても、マスク期間1により、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効に設定されているので、Tx−1に引き続き、LEパケット信号Rx−2を受信する。
続いて、同様に、マスク期間1により、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効に設定した状態で、Rx−2に引き続き、LEパケット信号Tx−2を送信する。
続いて、スロットn+5の際、送信処理部4により上記送信信号Tx−2の送信が完了すると、通信完了信号802が発生し(図3ではパルス信号)、これによって、マスク信号生成部81はマスク信号811を“L”レベルに切り替え、マスク期間1が終了する。
以後、同様の動作を繰り返す。
その他の構成、動作等に関しては、上記第1の実施形態と実質的に同様である。
<作用効果>
上記のように、第2の実施形態に係る無線通信装置、無線通信システムによれば、少なくとも上記(1)および(2)と同様の効果が得られる。さらに、少なくとも以下に示す効果が得られる。
上記のように、第2実施形態のように、Bluetooth LEパケットバーストの通信の場合であっても、同様に、前記Bluetooth LEパケットバースト全体の通信の保護することが可能となる。必要に応じて、本例を適用することが可能である。
さらに、Bluetooth LEパケットバーストの通信では、図4に示したように、調停判定1の結果がBluetooth通信許可の場合に、マスク期間1により、他無線通信方式実効通信要求信号805を無効に設定した状態で、連続してLEパケット信号(Rx−1、Tx−1、Rx−2、Tx−2)を通信することができる。
このように、Bluetoothパケットバーストの再送を促すことなく連続して通信を行うことができるため、アクティブな時間帯を極小化でき、マスク期間1の時間帯で、Bluetooth LEパケットバーストの通信を完了させて、それ以外はスリープさせることができる。
従って、他無線通信方式と共存する環境で本例を適用することにより、Bluetooth LEパケットバーストの通信の特性を最大化でき、低消費電力化できる点でより有利である。
[比較例]
次に、上記第1、第2実施形態に係る無線通信装置、無線通信システムと比較するために、比較例について説明する。
<構成例(無線通信システム)>
図5は、比較例に係る他無線通信方式の無線通信デバイス30との間で通信の調停制御のための専用線信号線の接続線33を有するBluetoothデバイス20とが配置される無線通信システムを示すものである。
図示するように、Bluetooth通信集積回路20は、他無線通信方式集積回路30と通信調停制御を実施するため、他無線通信方式共存動作部10を内蔵している。Bluetooth通信要求信号101はBluetooth通信を要求するとき有効となる信号であり、他無線通信方式通信要求信号102も同様な信号である。通信調停制御部1は、これらの信号の状態に応じ、送信処理部4や受信処理部5を制御することによって、Bluetooth通信と他無線通信方式とを共存させている。
しかしながら、比較例に係るBluetooth通信集積回路20は、上記マスク設定部8を備えていない点で、第1、第2実施形態と相違する。
<Bluetoothマルチスロットパケット通信>
次に、図6を用い、比較例に係る無線通信装置、無線通信システムの通信について説明をする。ここでは、同様に、Bluetoothマルチスロットパケット通信を一例に挙げる。
例えば、スロットnにおいて、通信調停制御トリガの時点で、Bluetooth通信要求信号101が有効であると、スロットnから特定のタイミング(Tarb)で、調停判定2がなされる。この調停判定2の結果、Bluetooth通信が許可されると、LEパケット信号Txが送信される。
続いて、スロットn+1から特定のタイミング(Tarb)で調停判定3がなされるが、このときには他無線通信方式通信要求信号102が有効となっているため、この調停判定3の結果は、他無線通信方式を許可する判定となる。これにより、Bluetooth通信要求信号101が“H”レベルから、無効を示す“L”レベルに切り替わってしまい、破線で示すように、完了していないLEパケット信号Txの送信が中断されてしまう。
このように、比較例では、第1、第2実施形態に係るマスク設定部8を備えていないため、マスク期間を設定することができない。従って、一旦通信が認められたBluetoothマルチスロットパケットの通信期間中、Bluetoothデバイス20は、ほかの任意の無線規格のデバイス30からの新たな通信調停制御を受けてしまうと、通信の中断が発生する点で、不利である。
上記のように、Bluetoothでは、固定長の時間単位で通信を管理し、アプリケーションによっては、パケットをある定まった間隔で送受信することが必要とされる。たとえば、音声やオーディオはそのような例にあてはまる。複数の無線通信方式を共存させる場合、音声やオーディオのようなアプリケーションの品質をほかのアプリケーションに優先させて保つため、Bluetoothのような固定長時間管理に合わせて制御することが多いが、単純な固定長時間単位での調停制御を行うような比較例では、品質を保つことが難しい場合があり得る。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
21…Bluetooth通信集積回路(第1無線通信装置)、31…他無線通信方式集積回路(第2無線通信装置)、40…Bluetooth通信集積回路(第3無線通信装置)、33…信号線、1…通信調停制御部、8…マスク設定部。

Claims (6)

  1. Bluetooth規格を準拠する第1無線通信装置であって、
    前記第1無線通信装置は、前記Bluetooth規格以外の第2無線通信規格を準拠し、前記第1無線通信装置と信号線により接続される第2無線通信装置と通信調停制御を行い、Bluetooth通信が許可された場合に、Bluetooth規格を準拠する第3無線通信装置と無線通信を行い、
    前記信号線に電気的に接続され、第1、第2無線通信装置の間で無線通信の調停を制御する制御部と、
    前記制御部による調停の結果、前記第3無線通信装置との無線通信が許可される場合に、前記第2無線通信装置からの新たな通信要求を受け付けないマスク期間を設けるマスク設定部とを具備し、
    前記制御部は、前記第3無線通信装置との無線通信が許可されたと判定したときに調停結果出力タイミング信号を前記マスク設定部に出力し、
    前記マスク設定部は、前記制御部からの前記調停結果出力タイミング信号が入力されたときに前記マスク期間を設け無線通信装置
  2. Bluetooth規格を準拠する第1無線通信装置と、
    前記Bluetooth規格以外の第2無線通信規格を準拠し、前記第1無線通信装置と信号線により接続されて通信調停制御が行われる第2無線通信装置と、
    前記Bluetooth通信が許可された場合に、前記第1無線通信装置と無線通信を行うBluetooth規格を準拠する第3無線通信装置とを備える無線通信システムにおいて、前記第1無線通信装置は、
    前記信号線に電気的に接続され、第1、第2無線通信装置の間の通信の調停を制御する制御部と、
    前記制御部による調停の結果、前記第3無線通信装置との無線通信が許可される場合に、前記第2無線通信装置からの新たな通信要求を受け付けないマスク期間を設けるマスク設定部とを具備し、
    前記制御部は、前記第3無線通信装置との無線通信が許可されたと判定したときに調停結果出力タイミング信号を前記マスク設定部に出力し、
    前記マスク設定部は、前記制御部からの前記調停結果出力タイミング信号が入力されたときに前記マスク期間を設け無線通信システム
  3. 前記マスク設定部は、
    前記制御部から入力される信号を用い、マスク信号を生成するマスク信号生成部と、
    前記マスク信号生成部から生成される前記マスク信号および前記第2無線通信装置から受信する他無線通信方式の通信要求信号から、他無線通信方式実効通信要求信号を生成し、これを制御部に出力するマスク信号反映部と、を備える
    請求項1に記載の無線通信装置、または請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記第1無線通信装置と第3無線通信装置との間の無線通信は、
    Bluetoothマルチスロットパケット通信、またはBluetooth LEパケットバースト通信である
    請求項1に記載の無線通信装置、または請求項2に記載の無線通信システム。
  5. 前記第2無線通信規格は、使用する周波数帯域が前記Bluetooth規格と重複する他の任意の無線通信規格であって、
    前記第1、第2無線通信装置は、同一モジュール上に配置される
    請求項1に記載の無線通信装置、または請求項2に記載の無線通信システム。
  6. 前記第1無線通信装置は、前記第3無線通信装置と複数のBluetoothスロットにまたがるBluetoothパケットによる通信を行い、
    前記マスク期間は、前記複数のBluetoothスロットにまたがって設けられる
    請求項1に記載の無線通信装置、または請求項2に記載の無線通信システム
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