JP2009540884A - 装置コネクタ及び医療用装置コネクタを備えるシステム - Google Patents
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Abstract
本発明は、流体システムに使用される流体の移送のための医療用装置コネクタに関し、上記コネクタは、チューブ状の結合部分であって、安定化のための部分と、使用時に取り付け部との結合を密封して固定する、柔軟で可撓性のある第一の材料からなる固定部分と、を有し、上記安定化部分と固定部分の組み合わせにより、上記結合部分は半径方向よりも長手方向により安定化し、また、上記結合部分は長手方向よりも半径方向により可撓性を有するようになる。医療用装置コネクタは、例えば尿バッグのような医療用流体バッグの一部としてもよい。医療用装置コネクタは、さらに、医療用流体収集装置の一部としてもよい。
Description
本発明は、流体の排出及び導入用のシステムに使用される流体の移送のための医療用装置コネクタに関し、特に血液や尿といった人体の流体の移送のための医療用装置コネクタに関する。
カテーテルを使用する人々は日中、カテーテルに繋がれた尿バッグを持ち歩いている。この尿バッグの大きさの限界は、たとえばそれが使用者の足に固定されるということから決められている。したがって、尿バッグは必要とされる場合は空にされるが、その容量は夜間を通しての使用には十分に大きいとはいえない。この問題を解決するために、例えば一片のフレキシブルチューブを経由して尿バッグの出口と収集バッグの入口とを密封して固定させ、別の収集用バッグを尿バッグに取り付けることもできる。このようにすれば容量は増大する。しかしながら、このような解決策ではチューブと挿入具とを結合させるのは困難であろう。チューブは挿入具とは別に出口にも密封して固定しなければならないため、チューブ片の柔軟性が制限されるからである。また、この解決策ではチューブ片の水切り装置の費用が追加されてしまう。さらに、チューブ片はねじれてしまうかもしれず、この場合、もし尿が尿バッグから排出されず、それにより圧力が高まっていることに気がつかなければ、最悪の場合肝臓にダメージを与えるかもしれない。
したがって、本発明はねじれを防止する医療用の装置コネクタを提供することを目的とする。
さらに、本発明は挿入具と容易に結合できる医療用の装置コネクタを提供することを目的とする。
これら及び他の目的は、本発明によって実現される。
本発明の最初の側面では流体システムにおける流体の移送のための医療用装置コネクタが提供される。上記コネクタは、
チューブ状の結合部分であって、
安定化のための部分と、
使用時に取り付け部との結合を密封して固定する、柔軟で可撓性のある第一の材料からなる固定部分と、を有し、
上記安定化部分と固定部分の組み合わせにより、上記結合部分は半径方向よりも長手方向により安定化し、また、上記結合部分は長手方向よりも半径方向により可撓性を有するようになる。上記コネクタが取付け方向である長手方向により安定するのと同時に、半径方向に可撓性を示すということは、これにより、医療用装置コネクタを挿入具に結合する際に可撓性が提供され、同時にねじれが防止されるため有利である。同様に、これにより、結合部分は挿入具に対して締め付け力を発揮する。
チューブ状の結合部分であって、
安定化のための部分と、
使用時に取り付け部との結合を密封して固定する、柔軟で可撓性のある第一の材料からなる固定部分と、を有し、
上記安定化部分と固定部分の組み合わせにより、上記結合部分は半径方向よりも長手方向により安定化し、また、上記結合部分は長手方向よりも半径方向により可撓性を有するようになる。上記コネクタが取付け方向である長手方向により安定するのと同時に、半径方向に可撓性を示すということは、これにより、医療用装置コネクタを挿入具に結合する際に可撓性が提供され、同時にねじれが防止されるため有利である。同様に、これにより、結合部分は挿入具に対して締め付け力を発揮する。
「チューブ状」という用語により上記結合部分が、液体に流路を提供する中空の細長い構造であることが示される。上記挿入具は例えば入口であってもよく、出口であってもよい。
本発明の一つの実施形態では、チューブ状の結合部分が漏斗形状や頂部が切断された円錐形状または他の分岐形状をしたコネクタとの挿入取付けを容易にする、コネクタが提供される。これとは別に、チューブ状の結合部分は異なる断面形状とともに別の場所に設けられてもよい。
本発明の他の実施形態では、チューブ状の結合部分が概略円形であるコネクタが提供される。結合部分を挿入具に取付ける際に、コネクタをどの方向に向けてもよいため有利である。チューブ状の結合部分はまた、楕円のようなどのような形状であってもよい。
本発明のさらに他の実施形態では、安定化部分が安定的な表面形状からなるコネクタが提供される。コネクタが挿入具に結合される際、この方式でねじれを防止するために安定的な表面形状の最小限の部分が挿入具の部分を覆う。安定的な表面形状は例えば2〜12本、好ましくは3〜6本、さらに好ましくは4本といった多くの梁からなる。梁を備えた安定的な表面形状を使用することは、梁の基部よりも先端部がより曲がり易いため、コネクタを取付けることが容易となり、同時に梁がねじれを防止するため有利である。一つの実施形態では、少なくとも1つの梁が、端部の方が先端部よりも梁の幅が広い、そのような基部の端部と先端部とを有している。梁の先端部は例えば丸い形状となっている。この方法により、梁によって固定部分が裂ける危険性は減少する。他の実施形態では、少なくとも1つの梁において基部の端部よりも先端部の方が材料の厚みが薄くなっている。この方法もまた、固定部分が裂ける危険性を減少させる。
本発明の他の実施形態では、安定化部分が第二の材料で作られたコネクタが提供される。固定部分は熱可塑性エラストマーから成り、安定化部分は熱可塑性材料から成る。この方法で、安定化部分は、半径方向に要求される可撓性を備えると同時に長手方向すなわち取付け方向に要求される硬さを備えた密封部分よりも硬い材料で形成される。一例を挙げると、固定部分は例えばKraton(登録商標)のようなスチレンをベースとした熱可塑性エラストマーで形成され、安定化部分はポリプロピレンから形成される。これにより、周囲の衝撃を減少させつつ、半径方向の可撓性と同時に長手方向の硬さという要求される機械的特性を提供する。
本発明の好ましい実施形態では、コネクタは複数の成分で鋳造された結合手段を備える。
本発明の他の実施形態では、安定化部分の一部が固定部分に一体化されているコネクタが提供される。これにより、医療用の使用において重要なコネクタの清掃が容易となる。
本発明の他の実施形態では、また、コネクタはバルブと捕獲手段を備える。
本発明の第二の側面では、流体用の医療用バッグ、特に尿バッグが提供される。上記尿バッグは、本発明の第一の側面による医療用装置コネクタの全ての実施形態についての医療用装置コネクタを備えている。これにより、例えば(上述の)2つの尿バッグを取り付けるチューブ片が不必要となるため有利である。
本発明の第三の側面では、流体用の医療用収集装置が提供される。上記装置は本発明の第一の側面によるコネクタ及び挿入具を備えており、上記医療用装置コネクタにより流体を携帯するための2つの装置が連結される。流体を携帯するための装置は、例えばカテーテル、尿のような体液用の収集バッグ、またはチューブのように流体の貯蔵や、移送に使用される。
本発明の詳細を、添付図面を参照して以下に説明する。
以下に、本発明の好ましい実施形態を示す図面を参照して、本発明についてさらに詳しく説明する。
図1は、本発明による医療用装置コネクタ100の1つの実施形態を示す。コネクタ100は挿入具に適合する結合部分101を備える。結合部分101は中空であって、好ましくはチューブ状であり、約1mmの厚みの壁とテーパ状の端部を有している。結合部分101の反対側は例えば丸められた端部となっている。図に示された実施形態では、医療用装置コネクタ100は捕獲部材103とバルブ装置102を備えている。しかしながら、医療用装置コネクタ100はバルブ装置なしでも作製することができる。また、医療用装置コネクタ100は捕獲要素103の替わりに、例えば結合部分101のような他の結合部分を用いて作製することもできる。
図2a,2b及び2cに結合部分201の様々な実施形態を示す。全ての実施形態は、ここでは、結合手段に長手方向の硬さを与え、半径方向には依然として可撓性を持たせる多くの梁204という可撓性材料と安定的な表面形状とからなる固定部分205を備えている。図の矢印Bは長手方向を示す。梁204はさらに、結合部分201の半径方向の可撓性も与える。梁の数は上記機械的特性を与える限りいくつであってもよく、例えば梁の数は4本といった2〜12本の間の数であればよい。図2は梁の幾何的形状の様々な実施形態を示す。図2では梁の長さは全て等しいが、他の実施形態では梁の長さに変化を持たせてもよい。梁は例えば長さ5mm〜30mm、幅1mm〜5mmであってよい。固定部分の長さは、典型的には10mm〜70mmである。梁の長さは例えば固定部分の1/4から固定部分の全長の間であればよい。全ての図において断面B−Bが矢印で示される。
図2aでは梁は曲がった先端部207を有している。これにより、梁が擦り切れによって固定部205を裂く危険性は減少する。図2aでは梁204の取付け部分206もまた曲がっている。図2cの梁204は真直ぐな先端部214及び真直ぐな取付け部分206を有している。図2bの梁204は、梁の先端の幅214が梁204の基部の端部の幅213よりも狭くなるように変化する幅を有しており、それが鋳造後の鋳造品の取り出しを容易にしている。図2bの実施形態の梁204は真直ぐな先端部214及び真直ぐな取付け部分206を有しているが、それらは丸い形状のような他の形状とすることもできる。取付け部分206の幅は、基部の端部の幅213より広くしてもよく、逆に狭くしてもよい。
図3a、3b、3c及び3dは全て結合部分301の断面図(図2に示す断面B−Bのように)を示す。図は安定化部分の固定部分と梁304との組合わせの様々な例を示す。
図3a及び3bでは結合部分が一体に、すなわち固定部分と安定化部分との間に触感のある境目がなく見えるように、梁は固定部で重ねられている。図3aは、梁304の厚さが固定部分の壁の厚さと同じ厚さから、丸くされ(断面が)薄く尖った先端部まで変化する一つの実施形態を示す。図3bでは、梁の材料の厚さは固定部分の壁の厚さと等しい。
図3c及び3dは、梁304が固定部分305の上部または下部に位置する実施形態を示す。これらの実施形態では、梁304と固定部分との間に触感のある境目がある。両図とも梁と固定部分との切り立った境目を示している。他の実施形態では、梁と固定部分との境目はスムーズにしてもよい。これにより、結合部分の清掃を容易にできるため有利である。
図4は、医療用装置コネクタ400がバルブ装置402を備える、本発明の一つの実施形態の配置を示す。この配置では医療用装置コネクタ400は、流体を収集バッグ内に注入できるチューブ部材を有する尿収集バッグ408の出口を形成する。図4aは、この実施形態ではチューブ411に連結される入口である挿入具410を示す。挿入具410は結合部分400に、連結方向が図の矢印で示される長手方向で挿入される。図4bはどのように挿入具410が結合部分400に固定されるかを示す。
全ての実施形態において、固定部分205、305は、例えばトリブロックコポリマー又は異なる添加物入りのコンパウンドといった、熱可塑性エラストマーのような熱可塑性材料で作製されてよい。好ましくはKraton(登録商標)のようなスチレンをベースとした熱可塑性エラストマーが使用される。安定化部分はポリプロピレンのような熱可塑性材料といった、固定部分よりさらに硬いプラスチックで作製されてよい。しかしながら、これらの実施形態の全てにおいて、結合部分が挿入具と密封されて結合されるように、固定部分205、305は可撓性を有する弾性材料で作製されることが重要である。また、柔軟剤入りのポリビニルクロライド(PVC)が安定化部分及び固定部分に使用されてよい。柔軟剤の添加量を調節することで上記機械的特性が得られる。
安定化部分の梁204、304が固定部分205、305と一体化している実施形態においては、安定化部分の熱可塑性材料は固定部分のそれよりも硬く、弾性係数(ヤング率)が高くなければならない。高い硬度や弾性を得る別の方法として、例えば図3c及び図3dに示す実施形態で説明されるように、その部分の壁の厚さを変化させるという方法がある。図3c及び図3dの梁304は、固定部分と連結されると壁の厚さを厚くし、その結果、安定化部分の硬さよりも高い硬度を有することになる。この方法により、結合部分の半径方向に可撓性が得られ、同時に長手方向に硬度が得られる限り、安定化部分は固定部分と同じ材料で、または弾性率の低い材料で作製することさえできる。
固定部分及び安定化部分に同じ材料を使用することにより、射出成形用金型への投資コストが低減し、さらに、共通の射出成形装置が使用できるという利点がある。
所定の部位の硬度をより高くする別の方法としてオーバーモールドによる方法がある。これは2つの射出成形用金型と共通の射出成形装置への投資は、1つの複雑な射出成形用金型への投資よりも安価であるため有利なのである。
さらに別の製造方法として、複数の成分による射出成形法がある。この方法の利点はコネクタが1段階で製造でき、サイクルタイムが減少することである。
コネクタの製造方法はまた、射出成形とフライス加工や旋盤加工のような切削工程の組み合わせであってもよい。最初に安定化部分が鋳造され、安定的な表面形状が切削加工され、その後固定部分が安定化部分とともに鋳造され、それにより結合部分が形成される。このような工程はコネクタの少量生産に使用すると有利である。
全ての実施形態において、固定部分は密封のために挿入具にぴったり嵌って固定されるように適合させられる。これにより、漏れが防止され、医療用装置コネクタは挿入具と固定部分との間の摩擦により挿入具に固定される。
Claims (17)
- 流体装置の流体を移送するための医療用装置コネクタであって、該コネクタは、
安定化部分と、
軟らかく可撓性を有する第1の材料を備え、使用時に挿入具との結合を密封して固定する固定部分と、
を有するチューブ状の結合部分を備え、
上記安定化部分と上記固定部分との組み合わせは、上記結合部分が半径方向よりも長手方向においてより安定しており、上記結合部分が長手方向よりも半径方向においてより可撓性を有する、
ことを特徴とするコネクタ。 - 上記チューブ状の結合部分はじょうご状の形状である、請求項1に記載のコネクタ。
- 上記チューブ状の結合部分は略円形形状である、請求項1または2のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記安定化部分は安定的な表面形状を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記安定的な表面形状は複数の梁を備える、請求項4に記載のコネクタ。
- 上記安定化部分は2〜12本の梁を備える、請求項4または5のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 少なくとも1本の梁は、該梁の基部の端部における幅が先端部における幅より広い、基部の端部及び先端部を有する、請求項4〜6のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記梁の上記先端部は丸い形状である、請求項7に記載のコネクタ。
- 少なくとも1本の梁は、上記先端部における材料の厚さが上記基部の端部における材料の厚さより薄い、請求項4〜8のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記安定化部分は第2の材料から成る、請求項1〜9のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記固定部分は熱可塑性エラストマーから成り、上記安定化部分は熱可塑性材料から成る、請求項1〜10のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記固定部分はスチレンをベースとした熱可塑性エラストマーから成り、上記安定化部分はポリプロピレンから成る、請求項1〜11のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記結合手段は複数の成分による鋳造によって作製される、請求項1〜12のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 上記安定化部分の少なくとも一部が上記固定部分に一体化されている、請求項1〜13のいずれか1項に記載のコネクタ。
- さらにバルブ及び捕獲手段を備える、請求項1〜14のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 流体用の医療用バッグであって、上記バッグは請求項1〜15のいずれか1項に記載の医療用装置コネクタを備える、医療用バッグ。
- 流体用の医療用収集装置であって、上記装置は請求項1〜15のいずれか1項に記載の医療用装置コネクタ及び挿入具を備え、上記医療用装置コネクタにより流体の携帯のための2つの装置が連結される、装置。
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