JP2009539542A - 歯磨き用の液滴噴射システムのためのブラシヘッド組立体−ハンドルインターフェース構成 - Google Patents

歯磨き用の液滴噴射システムのためのブラシヘッド組立体−ハンドルインターフェース構成 Download PDF

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Abstract

インターフェース構造は、気体及び液体のための別個の供給ラインを有するハンドル部分(12)と、同様に気体及び液体のための別個の供給ラインを有するヘッド部分(18)とを含み、ハンドル部分の上方表面は、ヘッド部分がハンドル部分の上に動作的に位置付けられるとき、ハンドル内の気体及び液体ラインが、ヘッド内の気体及び液体ラインと液密関係に接続するよう、別個の係止部材を備えて或いは備えずに、ヘッド部分の下方表面に対して構成される。

Description

この発明は、一般的には、気体及び液滴液体のための別個のラインを含む歯磨きのための気体補助液滴噴射システムに関し、より具体的には、システムのヘッド組立体をハンドル組立体に取り外し可能に接続するためのインターフェース構造に関する。
歯磨きのための液滴噴射システムは、国際公開第WO2005/070324号に記載されている。そのシステムは、使用者の歯の全頭及び歯間地域を洗浄するために、システムのヘッド部分内の気体流によって加速される小さな液体液滴の飛沫(しぶき)を生成する。システムは、別個の気体ライン及び液体ラインの供給及び制御のための恒久的なハンドル部分に対して交換可能なヘッド部分を含む。
しかしながら、交換可能なヘッドのためのインターフェースを含む幾つかの重要な問題がある。インターフェースは、ヘッド部分及びハンドル部分内のそれぞれの気体ライン及び液体ラインの間の確実で効果的なシールを含まなければならず、費用効率的並びに便利であり、且つ、故障防止接続を生成しなければならない。インターフェースは、単一動作によって、気体ライン及び液体ラインの療法が接続/分離されるよう構成されなければならない。典型的には、インターフェースは、8バール以上の圧力を保持しなければならない。
従って、上記の所望の構造的な問題に合致するインターフェースを有することが望ましい。
従って、本発明は、液滴噴射歯磨きシステムのハンドル部分をヘッド組立て部分に接続するためのインターフェース構造であって、ヘッド部分内に液滴を生成し得る液体源と、結果として得られる液滴を所望の速度に加速するための気体源とを含むハンドル部分を含み、ハンドル内の液体及び気体のための別個の供給ラインを含み、液体及び気体のための別個の供給ラインを有するヘッド組立体と、ヘッド組立体内の気体供給ラインからの気体を使用してヘッド組立体から出る液体液滴を加速するための組立体とを含み、ハンドル液体及び気体供給ラインは、ヘッドがハンドル上に動作的に位置付けられるときに、ヘッド液体及び気体供給ラインとのみ整列するよう構成され、ヘッド部分がハンドル部分上に動作的に位置付けられるときに、ヘッド気体ラインをハンドル気体ラインに封止し、ヘッド液体ラインをハンドル液体ラインに封止するための、シールインターフェース構成を含み、ハンドル部分及びヘッド部分は、係止部材を備えて或いは係止部材を備えずに、ヘッド部分及びハンドル部分が、シール関係にあるそれぞれの気体ライン及びそれぞれの液体ラインと共に係止され得るよう、並びに、その自動的な結果として、ヘッド部分がハンドル部分上に位置付けられるときに、ヘッド及びハンドル内のそれぞれの液体ライン及び気体ラインが合うようになるよう構成される、インターフェース構造を含む。
上記に、並びに、本発明の譲受人によって所有され且つその内容がここに参照として引用される国際公開第WO2005/070324号において簡潔に議論されているように、空気のような加圧気体の別個の供給を用いて繊細な液体液滴の飛沫を生成するためのシステムが既知である。そのような構造を用いるならば、液体液滴生成組立体及び液滴加速組立体を含む、物品のヘッド部分は、加圧気体を使用して、液体液滴を高速に加速し、且つ、オン/オフ制御並びにあらゆる使用者インターフェース構造を含む、システムのための液体源及び気体源並びに制御素子を含む、ハンドル部分から取り外し可能である。
ヘッド部分がハンドル部分から便利に並びに確実に取り外し可能であることを可能にするために、並びに、新しいヘッドが挿入されるために、物理的なヘッド/ハンドルインターフェース構造が必要である。ハンドル内の気体ラインがヘッド内の気体ラインに常に接続され、ハンドル内の液体ラインがヘッド内の液体ラインに常に接続されるように、ヘッドが1つの向きのみでハンドル部分内に位置付けられ得るよう、インターフェース構造が構成されることが重要である。さらに、構成は、ヘッド及びハンドル内のそれぞれのラインの間の十分なシールをもたらさなければならず、使用が簡単且つ安全であり、並びに、費用効率的でなければならない。単一動作は、両方のラインのための確実な接続/分離を生成しなければならない。
そのような構造の1つの実施態様が、図1A及び1Bに示されている。概ね10で示される液滴噴射システムは、ハンドル12の内部部分を含み、ハンドルは、その上端に、2つの別個の供給ラインを含み、一方のライン14は気体用であり、他方のラインは液体用である。第324号公報に開示されるように、気体、典型的には、空気は、液体液滴を所望の速度に加速するために使用され、それは記載される実施態様では毎秒30〜70メートルの範囲内にあるが、ここに記載されるインターフェース構造は、そのような液滴速度に限定されない。
液滴噴射システム10は、液滴生成組立体及び液滴加速組立体(特に図示されていない)を含むヘッド部分18も含む。加速される液滴は、彼/彼女の歯の洗浄のために、使用者の口内に向けられる。
ハンドル部分12の上方表面及びヘッド部分18の下方表面は、それらが一体に滑合するよう構成される。図示の実施態様では、気体接続及び液体接続のそれぞれのために、図1Bを参照すると、ヘッド部分の下方表面は、ハンドル部分の上方表面15の嵌合いキャビティ21に嵌入するドーナッツ状の突起20を有する。Oリング22が、突起20と壁を定めるキャビティ21との間に位置付けられ、2つの間の液密接続をもたらしている。
ハンドル12内の気体及び液体供給ライン14及び16は、ヘッド部分18内の嵌合い気体及び液体供給ライン28及び30と合うよう構成される。供給ラインのそれぞれの自由端部は、ハンドルからの気体供給ラインが、ヘッド内の気体供給ラインとだけ合って接続され、ハンドル及びヘッド内の液体供給ラインについても同様のことが当て嵌まるよう構成される。ヘッド内の液体供給ラインは、液体内の不純物を捕捉するようフィルタ34を含み得る。
ヘッド18は、高い円形リング36によってハンドル12に係止され、円形リングは、ハンドルの上方表面15の嵌合い部分38上に螺合される。ヘッド部分18は、リング36内の開口39を通じて延びる。
ハンドル12からヘッド18を取り除くために、リング36は、ハンドルから外され、次に、ヘッドは、ヘッドのドーナッツ突起がハンドルの上方表面内のキャビティから分離されて、ハンドルから単に持ち上げられて外される。逆に、新しいヘッドが、先ず、元のハンドル部分の上に位置付けられ、次に、リング36が、ヘッドをハンドル上に十分に係止し或いは締め付けるよう螺合される。図1A及び1Bの構成は、ハンドルとヘッドとの間の確実で便利な、並びに、安全で、液密で、且つ、費用効率的な、単一動作接続(1つの動作が気体及び液体の両方を接続/分離する)をもたらす。
図2A及び2Bは、液体及び気体流が同軸である、異なるインターフェース構造を示している。同軸コネクタ素子42が、ハンドル41の上方表面43から延びているのに対し、ヘッド部分45は、その下方表面上に嵌合い同軸接続を含む。ヘッド部分の下方部分47は、ハンドル部分の上方表面内のキャビティ49に嵌入するよう構成され、その外表面上に差込み突起46を含み、それはハンドル頂壁50の内表面51内の類似の差込みスロット48と嵌め合い、ヘッドとハンドルとの間の係止能力をもたらす。
2つのOリング52及び54が、ヘッド及びハンドルの嵌合い部分の間に離間され下方室53aを定め、同軸コネクタ内の外側開口55が下方室に開口している。ヘッド内の同軸ラインの外側開口は、室53aに開口している。ハンドル内の同軸コネクタの内側開口57は、ヘッド45内の同軸接続の内側開口と同様に、Oリング54によって定められる上方室53bに開口している。
ヘッド45は、突起46が差込みスロットの水平部分の端部に達するまで、それを反時計回りに回転し、次に、ヘッドを引いてハンドルから離すことによって取り外され、突起は、ハンドル頂壁50の頂端部に開口する差込みスロットの垂直部分に沿って移動する。ハンドル部分を挿入するために、ヘッド上の突起は、ハンドル壁50内のスロットと整列され、共に押され、次に、時計回りに回転される。
ここに開示されるヘッド/ハンドルインターフェースにおいては、弁及び制御スイッチ構成があることが望ましく、それによって、ヘッド部分が取り外されるときに、そのときの間のハンドル部分内のラインから漏れや如何なる飛沫をも防止するために、液体及び気体の両方がハンドル内で遮断される。図3は、単純な電気機械的なスイッチ及び弁構成を示しており、それらによって、ヘッドがハンドルから分離されるとき、スイッチ57が弁58を活性化し、弁は液体ライン及びガスラインを遮断する。スイッチ自体は、動作中、電気的或いは機械的のいずれかであり得る。
図4は、システムが加圧されるときに、ヘッドがハンドルから取り外されるのを防止する係止構造を示す代替的な構成である。圧力が気体ライン内で増加するときに、シリンダ59が、ヘッドの下方表面内の嵌合い開口内に延びる。
図5は、ボール及びピン組立体を含む、スイッチ/弁遮断構成の代替を示しており、ヘッドがハンドル上に位置付けられるときにライン内の流れを許容するよう、ヘッドに接続されるピン60は、ハンドル内に存在するボール61を移動する。ボール/ピンの組み合わせは、各ラインのために必要とされる。ヘッドが取り外されるとき、それぞれのボールは、それらの流れを遮断するよう、液体及び気体の作用によって移動する。他の制御機構も同様に可能である。
図6は、他のインターフェース構成を示しており、そこでは、ヘッド部分62は、その外表面から延びる2つの対向する弾性部材63,64を含む。ヘッド62の下方表面66は、ハンドル部分70の上方表面と適合するよう構成されている。液密関係が、Oリング72によってヘッドとハンドルとの間に創成されている。簡潔性のために、1つの供給ライン74のみがヘッド及びハンドル内に例証されている。しかしながら、ヘッド及びハンドルが、それぞれ、気体ライン及び液体ラインの双方を有することが理解されるべきである。
弾性部材63,64の外表面69は、ハンドル70の内表面内の嵌合いキャビティ78と嵌合する突起76を含む。ヘッドがハンドルから取り外されるべきとき、使用者は弾性部材を内向きに挟み、突起76を嵌合いキャビティ78から取り外し、ヘッドがハンドルから離れて容易に持ち上げられることを許容する。ヘッドをハンドル上に押し下げ、突起76がキャビティ78と合うようになるまで、弾性部材を内向きに押し込むことによって、新しいヘッドが、ハンドル上に簡単に位置付けられ得る。その地点で、部材64,64は、外向きに跳ね返り、突起76がキャビティ78と嵌合し、ヘッドをハンドルに係止する。
図7は、ヘッド部分82と、ハンドル部分84と、Oリングシール86とを含む、幾分より複雑なインターフェース構成を示している。再び、例証の簡潔性のために、1つのハンドル/ヘッド流体ライン88のみが例証されている。リング部材94が、ハンドルの上方表面の外部部分95上に螺合された状態で、複数の弾性脚部材90が、ハンドルの上方表面の周囲の周りに離間されて、キャビティ92内に位置付けられる。リング94がハンドル上に螺合して下げられると、脚部90の上方部分が、ヘッド部分84の下方に延びる部分93に対して内向きに押し付けられ、よって、ヘッド82を捕捉し、ヘッド82をハンドル84に係止するよう、リング部材94の内表面96は、弾性脚部90と結合する。ヘッドが取り外されると、リング94は単に外され、それは脚部90を解放し、ヘッド82がハンドル84から簡単に引き離されることを可能にする。
図8A及び8Bは、インターフェース構造の他の実施態様を示している。それは、その下方端部付近に、その側部から外向きに延びる突起102を備えるヘッド部分100を含む。ヘッド部分100の下方表面104は、ハンドル部分108の上方表面106と嵌合するよう構成され、Oリング110が、2つの間の液密接続をもたらす。再び、(ヘッド部分及びハンドル部分が合った状態で)1つの供給ライン112のみが例証のために示されている。
リング部材114は、ハンドルをヘッドに接続/係止する。リング114は、ハンドル上の突起及びリング部材114の内表面内の嵌合いキャビティによってハンドル部分に接続される。リング部材114の内表面は、ヘッド上の突起102と結合する離間された差込みスロット115も含む。使用中、ヘッド部分は、突起102をスロット115の上方部分と整列し、ヘッドをハンドルに向かって僅かに移動し、次に、リングを回転し、ヘッドをハンドルに係止することによって、リング内に移動される。ヘッドは、リングを完全に半時計回り方向に逆に回転し、次に、ハンドルから離れるようヘッドを持ち上げることによって移動される。
図9A、9B、及び、10A乃至10Dは、図8A及び8Bの構造の変形を示しており、ハンドル122と、ヘッド124と、接続リング126と、Oリングシール128とを含む。再び、例証の簡潔性のために、1つの供給ライン接続129のみが示されている(ヘッド及びハンドル内のそれらの部分は合っている)。リング126は、離間された突起/キャビティ構成によってハンドルと結合している。リング126は、図10A乃至10Dに最も明瞭に記載される、その頂縁部から延びる複数の内表面スロット130を有し、リングは、バネ132を用いてバネ荷重されている。
使用中、ヘッド124は、その頂部でリング内に挿入され、ヘッドの外表面上の離間された突起127が、その頂部でスロット130に進入する。ヘッドがハンドルに向かって押し下げられると、スロットは、突起がスロットの底部にあり、スロットの水平部分と同じ高さになるまで、リング126をバネ132の作用に対して時計回りに回転させるよう構成され(図10C)、その時点で、バネ132は、リングを反時計回りに回転して戻し、突起は、スロットの水平部分の端部に対するようになり、その結果、ハンドルに対するヘッドの係止がもたらされる。ヘッドを取り外すために、リングは、突起がスロットの水平部分の対向端部に直面するまで、バネに対して反時計回りに回転され、その時点で、ヘッドは、持ち上げられてリングから離れ、故に、ハンドル部分からも離れる。
図11A及び11Bは、異なるインターフェース構成を示している。システムは、ハンドル134と、ヘッド136とを含む。ハンドル134の上部表面にはT形状スロット138があり、その端部には、その中に2つの開口141,143を備えるコネクタブロック140があり、それらはハンドル内の気体及び液体供給ラインと接続する。図11Aに示されるように、ピン部材142が、T形状スロット138内で上向きに延び、上昇位置にバネ荷重されている。ヘッド136の下方表面144は、T形状スロット138と結合するよう構成され、コネクタブロック140内の開口141,143と液密関係で結合するよう構成される。
ピン部材142は、動作中、ヘッド部分がT形状スロット内に摺動し、コネクタブロック140と結合するときに、ヘッドをハンドルに係止する。ヘッドが取り外されると、ブタン150が下向きに動作され、ピン142を下向きに移動してヘッドから分離し、ヘッドが摺動してハンドルから外れて離れることを許容する。
図12A及び12Bは、図11A及び11Bの実施態様の変形を示している。この実施態様は、ハンドル部分154と、ヘッド部分156とを含む。ヘッド部分は、ハンドル154の上方表面内のT形状スロット158及びヘッド156の下方表面内の結合部分によってハンドル部分と係合する。液体ライン及び気体ラインは、ハンドル内で上向きに延び、可撓な環状シール素子161を備えるT形状スロットの表面159で終端する。可撓なシール部材161は、ヘッド156がハンドル154上に移動されると、シール素子の内側部分が持ち上がり、ハンドル内の液体ライン及び気体ラインと合うヘッド内の液体ライン及び気体ラインの縁部に対して封止するよう設計される。
図13A及び13Bは、図11A、11B、及び、12A、12Bの実施態様のさらなる変形を示している。図13A、13Bは、ハンドル162と、ヘッド164とを含む。ハンドルは、その上方表面内のT形状スロット166と、それらの非荷重状態でT形状スロット166の表面167の上で上向きに延びる2つのバネ荷重コネクタ168とを有する。ハンドル内に配置される、コネクタの下方縁部168aは、図13Bに示されるように、可撓な流体ライン及び気体ライン169(一方は隠されている)に固定されている。ボタン170が、コネクタ168からハンドル162の外表面に延びている。
ヘッド164は、ヘッド164の下方表面に開口し且つコネクタ168を受容する液体ライン及びガスライン165(一方のみが示されている)を含む。
使用中、ヘッド164は、ヘッドが完全にハンドル上にあるまで、ヘッドの下方表面172がバネ荷重コネクタ168をそれらのバネ付勢に対して下向きに押し下げるよう構成され、コネクタ168は、ヘッド内のライン165と合わされ、その地点で、コネクタ168は、バネ171の作用の下で、ライン165との液密接続に跳ね戻る。ヘッドをハンドルから解放/取り外すために、ボタン170が下向きに押され、コネクタ169をヘッド164内の対応するライン165から解放し、ヘッドはハンドルから滑動して外れる。
図14A及び14Bは、その上方表面内のT形状スロット178を備えるハンドル174と、それとの係合のための嵌合い下方表面を有するヘッド部分176とを含むさらなる変形を示している。T形状スロット178の後部に、コネクタブロック180があり、それはその中に開口182を有し、それはハンドル内の液体ライン及び気体ラインと接続する。
ヘッド176は、バネ荷重管184を含み、その内には、液体ライン及び気体ラインがあり、それらは、ヘッドがハンドルに接続されるときに、液密関係でコネクタブロック180内の開口と結合する。ヘッドをハンドルに係合するために、管184は、管184の底部にある球根状部分がヘッド内に完全に引っ込められるよう、上向きに引っ張られる。次に、ヘッドは、ハンドル上に完全に摺動し、管184は解放され、次に、球根部分188は、ハンドルの上部表面内の嵌合いキャビティ190と結合し、ヘッドをハンドル上に係止する。ヘッドを解放/取り外すために、管184は上げられ、次に、ヘッドがハンドルから摺動されて離れる。
図15A及び15Bは、ヘッド/ハンドルインターフェースの他の実施態様を示しており、概ね円形の構造である隆起中心部分196を備えるハンドル194を含む。ヘッド198の下方表面199は、一致する鏡面画像構造を有する。隆起中心部分196は、2つの対向する差込み型スロット200を含み、その端部には、ハンドル内の気体ライン及び液体ラインと接続する中空コネクタ202がある。コネクタ202は、ヘッドがハンドル上に位置付けられ且つヘッドをハンドルに係止するよう回転されるとき、液密関係にヘッド198の下方部分内の嵌合い開口と結合する。ヘッド内の開口は、ヘッド内の液体ライン及び気体ライン(図示せず)と接続する。
図16A及び16Bは、図15A及び15Bの実施態様の変形を示しており、その中に対向する差込みスロット210を有する隆起中心部分208を備えるハンドル部分204を含む。気体及び液体中空コネクタ212は、差込みスロットの端部付近で垂直に上向きに延びている。ヘッド214は、一致する下方表面構造を含み、それは、ヘッドが動作的にハンドル上に位置付けられるときに、コネクタと合い且つ液密関係でハンドルからコネクタ212に接続する、気体ライン及び液体ライン216を備える。
インターフェースシステムは、2つの流体コネクタ212に内部的に接続されるバネ荷重リング217を含み、次いで、流体コネクタは、ハンドル内の気体及び液体ライン220に接続される。リング217は、バネ218によって上方位置に付勢され、そこでは、コネクタは、ハンドルの表面219より上に延びる。リング217が下向きに移動されると、コネクタ212は表面219より下に移動され、次に、ヘッドがハンドル上に挿入され、差込みスロット内で回転され、ヘッドをハンドルに係止する。次に、リング217は解放され、バネ218の作用が、コネクタ212を上向きに押し、ヘッド214内の気体及び液体ライン216を液密関係に係合する。ヘッドを解放するために、リング217は下向きに移動され、コネクタ212をヘッド内の気体及び液体ライン216から分離する。
図17は、ハンドル222とヘッド224とを含むインターフェースを示しており、Oリング226が、ヘッド部分とハンドル部分とのシールをもたらしている。ヘッドがハンドル上に動作的に位置付けられるとき、ハンドル部分からの気体及び液体ライン225(一方のみが示されている)は、ヘッド内の気体及び液体ラインと合う。ハンドル222に旋回的に接続されているのは弾性コネクタ部材230であり、それは、その下方端部231で内向きに押されるときに、その上方端部232は、ヘッド部分から移動して離れる。
弾性部材30の上方部分は、突起229と結合し且つヘッドをハンドル部分に保持する稜線(リッジ)233を含む。稜線部分233及び突起228は、ヘッドをハンドル上に押す作用が、突起が稜線233のそばを通り得るまで、初期的に弾性部材230の上方部分を外向きに押すような構造を有し、その時点で、弾性部材の上方部分はパチンと戻り、ハンドルに対してヘッドを捕捉する。ヘッド224がハンドル222から取り外されるべきとき、弾性部材230の下方部分は内向きに押され、上方部分をその嵌合い突起から外れるよう押し、ヘッドが取り外されることを許容する。
図18A乃至Cは、そこにハンドル236が蝶番状に接続されるリング部材238を有し、ヘッド部分240はリングから取り外し可能である、インターフェース構成を示している。ハンドル236は、その上方表面から延びる気体及び液体ライン241を有し、それらは、ヘッドがハンドル上に動作的に位置付けられるとき、ヘッド部分内の対応する気体及び液体ラインと結合する。
図19h、ハンドル244と、ヘッド246とを含み、ハンドル244の上方表面は、隆起中心部分247を有し、隆起中心部分を通じて気体及び液体ラインが延び、隆起中心部分は、ヘッド246の対応する下方表面と結合する、他のインターフェース実施態様を示している。Oリング254が、ヘッドとハンドルとの間の液密接続をもたらし、ヘッドがハンドル上に動作的に位置付けられるとき、ハンドル内の気体及び液体ラインは、ヘッド内の気体及び液体ラインと合う。
インターフェースは、(互いに向かって)閉塞位置に付勢される2つの対向するバネ荷重フック255及び256を含む。リング258が、ハンドルに向かって下向きに移動されるとき、フック255及び256が強制的に離され、ハンドル244に対するヘッド246の便利な挿入(又は取外し)を許容するような方法で、リング部材258が、フックの下方縁部261と結合する下方内部縁部259構造を有する。
ヘッドがハンドル上に位置付けられるとき、リングは解放され、バネ241の作用が、フック254、256の上方端部を内向きに押して、ヘッド内の対応するスロット257と係合させ、それによって、ヘッドをハンドルに緊密に保持する。ヘッドは、リング258を下向きに押し下げ、バネ241の作用に抗して、フック255、256をヘッドとの係合から外すことによって取り外され、ヘッドがハンドルから容易に取り外されることを可能にする。
図20A及び20Bは、ハンドル262と、ヘッド264とを含む、一層さらなる実施態様を示している。小さな角度の回転のためにハンドル262内に回転可能に取り付けられているのはコネクタ266であり、それは直立コネクタ部分263、265を含み、気体及び液体ラインは、それらを通じて延びている。可撓な気体ライン267及び液体ライン269は、コネクタ266の下方端部に接続されている。ヘッド264の下方表面は、別個のOリング268及び270によって封止されて、直立部分263、265と結合するよう構成されている。ヘッドがハンドルに動作的に接続されるとき、可撓なライン267、269は、ヘッド264内の気体ライン及び液体ラインと合う。
ヘッド264の側部表面からの突起271が、ハンドル262の内表面273内の差込みスロット272と結合する。ヘッドは、突起271をスロット272の上方部分と係合し、ヘッドが完全にハンドル部分上にあるまで、コネクタ263、265と結合することを含めて、下向きに押し下げることによって、ハンドル部分上に嵌合される。次に、ヘッド264は、小さな量だけ回転され、それと共にコネクタ266を回転し、ヘッドをハンドルに係止する。ヘッドは、ヘッドを反対方向に回転し、次に、ヘッドを引っ張ってコネクタ266及びハンドルから外すことによって取り外される。
図21は、図20A及び20Bに示されるものと逆の構成であり、ハンドル280と、ヘッド284とを含み、ヘッド284内に回転可能に取り付けられたコネクタ286を備える。コネクタ286は、ハンドル内の直立素子288及び290と結合するよう構成される。Oリング292が、ヘッドとハンドルとの間のシールをもたらす。ヘッドをハンドルに係止するために、ヘッド284の側部表面からの突起294が、ハンドル280の内表面内のスロットと結合する。ヘッドを取り外すために、それは単に反対方向に回転され、次に、ハンドルから持ち上げられて離される。
従って、多数の異なる実施態様を有する歯磨きのための気体補助液滴噴射システムのためのヘッド/ハンドル構造が開示され且つ記載された。全ての実施態様において、ヘッドにハンドルを接続し/ヘッドからハンドルを分離する際の使用者による単一動作が、液滴噴射システムのヘッド部分とハンドル部分との間の気体ライン及び液体ラインの両方の分離をもたらす。典型的には、インターフェースは、ハンドル内の気体ラインがヘッド内の気体ラインにのみ適合し、ハンドル内の液体ラインがヘッド内の液体ラインにのみ適合し得るように配置される。全ての様々な実施態様を含むシステムは、使用が安全且つ便利である。ヘッドがハンドルから分離されるときに、液体及び気体ラインが遮断されることを保証するために、弁制御が実施態様に提供され得る。さらに、構成は、8バールの圧力に耐えるよう設計されるが、これは用途毎に異なり得る。
本発明の好適実施態様が例証のために開示されたが、後続の請求項によって定められる本発明の精神から逸脱せずに、様々な変更、修正、及び、置換が、実施態様に組み込まれ得ることが理解されるべきである。
液滴噴射システムのハンドルとヘッドとの間の第一インターフェース実施態様を示す展開図である。 液滴噴射システムのハンドルとヘッドとの間の第一インターフェース実施態様を示す一部断面図である。 インターフェース構造の第二実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の第二実施態様を示す断面図である。 ヘッドがハンドルから取り外されるときにハンドル内の気体及び液体供給ラインを遮断するための弁及び切換構成を示す概略図である。 システムが加圧されるときにヘッドをハンドルに係止するためのシステムを示す概略図である。 ヘッドが取り外されるときに気体及び液体供給ラインを遮断するためのボール及びピン構成を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造のさらなる実施態様を示す断面図である。 図9Aの構造の一部をより詳細に示す概略図である。 図9A及び9Bの構造を用いてヘッド部分をハンドル部分の上に位置付けることを示す概略図である。 図9A及び9Bの構造を用いてヘッド部分をハンドル部分の上に位置付けることを示す概略図である。 図9A及び9Bの構造を用いてヘッド部分をハンドル部分の上に位置付けることを示す概略図である。 図9A及び9Bの構造を用いてヘッド部分をハンドル部分の上に位置付けることを示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造のさらなる実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造のさらなる実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造の他の実施態様を示す概略図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す断面図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す一部切欠き図である。 インターフェース構造のさらに他の実施態様を示す断面図である。 図20A及び20Bのインターフェース構造の変形を示す断面図である。

Claims (22)

  1. 液滴噴射歯磨きシステムのハンドル部分をヘッド組立体部分に接続するためのインターフェース構造であって、
    ヘッド部分内に液滴を生成し得る液体源と、結果として得られる液滴を所望の速度に加速するための気体源とを含むハンドル部分を含み、
    前記ハンドル内の液体及び気体のための別個の供給ラインを含み、
    液体及び気体のための別個の供給ラインを有するヘッド組立体と、該ヘッド組立体内の前記気体供給ラインからの気体を使用して前記ヘッド組立体から出る前記液体液滴を加速するための組立体とを含み、前記ハンドル液体及び気体供給ラインは、前記ヘッドが前記ハンドル上に動作的に位置付けられるときに、前記ヘッド液体及び気体供給ラインとのみ整列するよう構成され、
    前記ヘッド部分が前記ハンドル部分上に動作的に位置付けられるときに、前記ヘッド気体ラインを前記ハンドル気体ラインに封止し、前記ヘッド液体ラインを前記ハンドル液体ラインに封止するための、シールインターフェース構成を含み、
    前記ハンドル部分及び前記ヘッド部分は、係止部材を備えて或いは係止部材を備えずに、前記ヘッド部分及び前記ハンドル部分が、シール関係にあるそれぞれの気体ライン及びそれぞれの液体ラインと共に係止され得るよう、並びに、その結果として、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分上に位置付けられるときに、前記ヘッド及びハンドル内のそれぞれの液体ライン及び気体ラインが合うようになるよう構成される、
    インターフェース構造。
  2. 係止部材を含み、該係止部材は、1つの位置では、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止し、他の位置では、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分上に位置付けられ且つ取り外されることを可能にするリング組立体を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記リング組立体及び前記ハンドル部分は、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止し且つ離脱するための嵌合い差込み接続を含む、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止するために、前記ヘッド部分が、前記ハンドル部分に対して1つの方向に回転され、且つ、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分から解放するために反対方向に回転されるときに、前記ハンドル部分の上方表面は、差込み接続を備える前記ヘッド部分の前記下方表面と結合するよう構成され、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分に係止されるとき、前記ヘッド部分及び前記ハンドル部分内の前記気体ライン、並びに、前記ヘッド部分及び前記ハンドル部分内の前記液体ラインは、それぞれ、液密関係に結合する、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止し且つ離脱するために、前記リング組立体は、前記ハンドル部分と螺合する、請求項2に記載のシステム。
  6. 前記ハンドル部分の前記上方表面は、T形状スロットを含み、前記ヘッド部分の前記下方表面は、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止し且つ離脱するための結合部分を含む、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記ハンドル部分は、前記T形状スロットの後部に、前記ハンドル部分内の前記気体及び液体ラインを接続する開口を有するコネクタブロックを含み、前記ヘッド部分は、前記ヘッドが前記ハンドル上に動作的に位置付けられるときに、前記コネクタブロック内の前記開口に液密関係で嵌入する嵌合い接続素子を含み、該嵌合い接続素子は、前記ヘッド部分内の前記気体及び液体ラインと流体接続する、請求項6に記載のシステム。
  8. バネ荷重される引っ込み可能なピン部材を含み、該ピン部材は、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分上に保持し、且つ、前記ピンがその非引っ込み位置にあるとき、前記ヘッド部分が取り外されることを防止する、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記ハンドル部分は、バネ荷重される引っ込み可能なコネクタを含み、該コネクタは、前記T形状スロット内に上向きに延び、前記ヘッドが前記ハンドル上に動作的に位置付けられるときに、前記ヘッド部分内の対応する接続部と液密関係に結合し、当該システムは、動作時に、前記引っ込み可能なコネクタを下向きに移動し、前記ヘッド部分上の対応するコネクタとの係合から離し、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分上から取り外され或いは挿入されることを許容する制御部材をさらに含む、請求項6に記載のシステム。
  10. 前記ヘッド部分は、その下方部分から上向きに延びる弾性耳を有し、該弾性耳の上向き位置では、前記ヘッド部分は、前記ハンドル部分上に移動され且つ前記ハンドル部分から離され、前記弾性耳の展開位置では、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止するために、前記弾性部材の外部表面上の突起が、前記ハンドルの上方部分内の対応するスロットと係合する、請求項1に記載のシステム。
  11. バネ荷重され且つ前記ハンドル部分上に回転可能に取り付けられ、その内表面内に複数の差込みスロットを含むリング組立体を含み、該リング組立体は、前記ヘッド部分が前記ヘッド部分上に移動されるときに、前記ヘッド部分上の突起は、該突起が前記スロットの底部に達するまで、前記リング組立体を前記バネ作用に抗して回転させ、その時点で、前記バネは、前記リング部分を他の方向に移動し、前記突起は、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止するために、前記スロットの他の部分内に捕捉されるよう構成される、請求項1に記載のシステム。
  12. リング組立体と、前記ヘッド部分内の対応するスロットと係合するよう構成される、対向するバネ荷重フック部材とをさらに含み、前記リング組立体は、前記リング組立体を前記ハンドルに向かって維持的に移動することが、前記フック部材の上方部分を外向きに押し付け、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分に挿入され或いは取り外されることを許容し、且つ、解放されるとき、前記フック部材が係止構成内で前記ヘッド部分と係合することを許容する、請求項1に記載のシステム。
  13. 前記ヘッド及び前記ハンドルの一方は、その中に回転可能に取り付けられるコネクタ組立体を有し、該コネクタ組立体は、それが配置される前記ヘッド部分又はハンドル部分内の気体及び液体を受容するコネクタ部分を有し、前記ヘッド部分及び前記ハンドル部分の他方内の対応する気体及び液体ラインと液密に接続するようさらに構成され、前記ヘッド部分は、前記ハンドル部分内の嵌合いスロットと係合する突起を有し、前記ハンドルに対する前記ヘッドの回転並びに前記ハンドル部分に対する前記ヘッド部分の係止を許容する、請求項1に記載のシステム。
  14. 前記ハンドル部材に蝶番状に固定されるリング部材を含み、前記ヘッド部分は、前記リング部材に取り外し可能に固定される、請求項1に記載のシステム。
  15. 前記ハンドル部分の前記上方表面に位置付けられ且つそこから上向きに延びる複数の弾性脚部と、前記ハンドル部分上に螺合可能に取り付けられるリング組立体とを含むことで、前記リング組立体が方向に回転されると、前記弾性脚部の上方部分が、前記ハンド部分上に位置付けられるヘッド部分の下方部分に対して押し付けられ、それによって、前記ヘッド部分を前記ハンドル部分に係止し、前記リング組立体が反対方向に回転されると、前記弾性部材の前記上方部分が前記ヘッド部分との接触から解放され、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分から取り外されることを許容する、請求項1に記載のシステム。
  16. 前記気体及び液体ラインは、物理的に別個であり、前記ハンドル部分及び前記ヘッド部分の両者内で互いに独立である、請求項1に記載のシステム。
  17. 前記気体及び液体ラインは、前記ハンドル及びヘッド部分の両者内で同心的に同軸関係にある、請求項1に記載のシステム。
  18. 前記ヘッド部分が前記ハンドルから取り外されるとき、気体及び液体が前記ハンドル部分内の前記供給線から逃げるのを防止するための制御手段を含む、請求項1に記載のシステム。
  19. 前記制御手段は、前記気体及び液体ラインのための電気スイッチ及び機械的遮断弁を含む、請求項1に記載のシステム。
  20. 前記制御手段は、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分から取り外されるときに前記ハンドル内の前記供給ラインを遮断するためのピン/ボール組立体を含む、請求項1に記載のシステム。
  21. 当該システムが加圧されるときに前記ヘッドを前記ハンドルに係止するための係止組立体を含む、請求項1に記載のシステム。
  22. 液滴噴射歯磨きシステムのハンドル部分をヘッド組立体部分に接続するためのインターフェース構造であって、ハンドル部分と、ヘッド部分とを含み、前記ハンドル部分は、前記ヘッド部分内で液滴を生成する液体源と、前記ヘッド部分内の前記液滴を歯磨きにおける使用のための所望の速度に加速するための気体源とを有し、前記ハンドル部分は、前記液体及び前記気体のための供給ラインを含み、前記ハンドル部分の上方部分は、前記ヘッド部分の下方部分並びにその中の前記液体及び気体ラインに対して、前記ハンドル部分の上方部分の中の前記液体及び気体ラインに沿って、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分上に動作的に位置付けられるときに、前記ハンドル及びヘッドのそれぞれの気体ラインと前記ハンドル及びヘッドのそれぞれの液体ラインとの間に流体封止関係が得られ、前記それぞれの気体ライン及び前記それぞれの液体ラインの接続/分離は、前記ヘッド部分が前記ハンドル部分に係止され或いは取り外されるときに自動的に起こる、インターフェース構造。
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