JP5274606B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機に係り、より詳しくは、すき間や立体部分などの掃除を行うノズルを備えた電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機に、ホースの端部に長孔を有する軸支部を突出形成すると共に、この軸支部に隙間用アタッチメントの軸を軸支し、ホースに接続される延長管を取外してアタッチメントを長孔に沿って延長管側へスライドさせると共に回動させ、さらに、アタッチメントを長孔に沿って掃除機本体側へスライドさせることにより、アタッチメントをホース内周に気密に嵌合させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ホースが接続された手元ハンドル部と、本体管とノズル部とからなり本体管が手元ハンドル部に着脱可能に接続されるアタッチメント本体部と、このアタッチメント本体部の本体管に着脱可能に接続された延長パイプと、延長パイプに着脱可能に接続された床ブラシとを有し、手元ハンドル部に接続されたアタッチメント本体部に延長パイプを接続すると延長パイプから空気を吸引し、延長パイプを取外すとノズル部から空気を吸引するようにしたノズルユニットを備えた電気掃除機がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−51124号公報(第3−4頁、図1−5) 特開2006−34593号公報(第8−9頁、図16−19)
特許文献1に記載された電気掃除機は、アタッチメント(ノズル)の使用時には、その都度延長管を取外したのちアタッチメントを接続管に接続しなければならないので、操作がきわめて面倒である。
特許文献2に記載された電気掃除機は、アタッチメントにノズル部を装着したままで延長パイプを着脱できるので、きわめて便利であるが、ノズル部はアタッチメント本体部にその基部がねじ止めされ、係止穴を係止部に嵌合して接着剤により接着されているため、面倒であるばかりでなく、接着剤の量や塗り方などにバラツキが生じ易いという問題があった。
また、ノズル部の先端部に上下方向の荷重がかかると、接着剤が剥れることがあり、またノズルの先端部に横方向の大きな荷重がかかると、ノズル部が変形するおそれがあった。
ところで、従来の電気掃除機は、延長パイプを取外した状態でノズル部から塵埃等を吸引すると、アタッチメントの延長パイプの接続部を閉塞する切換弁が軸を中心に後方(下流側)に回動して倒れてしまい、ノズル部からの吸引が不安定になることがあった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、延長管を取外した状態でノズル部から塵埃等を吸引しても、倒れ込むことのない風路切換弁を備えた電気掃除機を提供することを目的としたものである。
本発明に係る電気掃除機は、一端が掃除機本体に着脱可能に接続されるホースの他端に設けられた手元ハンドルと、カバーに覆われたノズル本体及び該ノズル本体に取付けられたノズル部からなり、前記手元ハンドルに接続されるノズルユニットと、前記ノズルユニットに着脱可能に接続される延長管と、前記延長管に着脱可能に接続される床用吸込具とを有し、前記ノズル本体は、前記掃除機本体に吸い込まれる気流が通過する第1の風路を有し、前記ノズル部は、前記掃除機本体に吸い込まれる気流が通過する第2の風路を有し、前記第2の風路の下流側は、前記第1の風路の上流側と下流側との間に連通し、前記ノズル本体には、前記第1の風路の上流側又は前記第2の風路の下流側を閉塞する風路切換弁と、前記カバーと前記第1の風路との間に設けられ、第1の突起部、第2の突起部、及び、第3の突起部を有するロックアームと、前記第1の突起部が前記カバーに形成された第1の穴から突出し、且つ、前記第2の突起部が前記第1の風路に形成された第2の穴から突出し、且つ、前記第3の突起部が前記第1の風路に形成された第3の穴から突出しないように前記ロックアームを付勢する第1のばねと、が設けられ、前記風路切換弁には、前記第1の風路と前記第2の風路との連通部に近い側の面に、ストッパと、該ストッパの一部が該風路切換弁の周縁から突出するように前記ストッパを付勢する第2のばねと、が設けられ、前記風路切換弁が前記第1の風路の上流側を閉塞した状態において、前記ストッパの一部は、前記第3の穴から突出し、前記第1の突起部が前記第1のばねによる付勢方向と逆方向に圧下されると、前記第3の突起部が前記第3の穴から突出して、前記ストッパの一部が前記第2のばねによる付勢方向と逆方向に圧下され、前記第1の風路の上流側から挿入された前記延長管によって前記風路切換弁が前記第1の風路の下流側に押されて、前記風路切換弁が前記第2の風路の下流側を閉塞した状態において、前記第2の突起部は、前記第2の穴から突出して前記延長管の係止部に係止され、前記第1の突起部が前記第1のばねによる付勢方向と逆方向に圧下されると、前記第2の突起部が前記係止部との係止を解除するものである。
本発明によれば、延長管を取外した状態でノズル部から塵埃等を吸引しても、風路切換弁がロックされているので倒れ込むことがなく、ノズル部の吸込口に安定した吸引力を伝えることができる電気掃除機を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す説明図である。 図1のノズルユニットの斜視図である。 図2の断面図である。 図1の手元ハンドルにノズルユニットを接続する手順を示す説明図である。 図1の手元ハンドルにノズルユニットを接続する手順を示す説明図である。 図5のノズルユニットに延長管を接続する手順を示す説明図である。 図5のノズルユニットに延長管を接続する手順を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機のノズルユニットの要部を示す断面図である。 図8のノズルユニットの作用説明図である。 図8のノズルユニットの作用説明図である。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す説明図である。なお、以下の説明では、電気系統については省略する。
掃除機本体1は、内部に集塵室2、電動送風機3等が設けられており、前面底部には前車輪4aが設けられ、後部の両側には後車輪4bが設けられている。
ホースユニット5を構成するホース6の一端には、掃除機本体1の吸込口に着脱可能に接続される接続具7が設けられており、他端には電源ボタンや操作ボタンなどを有する手元ハンドル8が設けられている。そして、手元ハンドル8の上流側(以下の説明では、後述の床用吸込具60側を上流側、掃除機本体1側を下流側ということがある)には、アタッチメントであるノズルユニット20が固定又は着脱可能に接続されており、ノズルユニット20を構成するノズル本体21の下部にはノズル部40が着脱可能に連結されている。
また、ノズル本体21には、ノズル部40とほぼ平行に延長管50が着脱可能に接続され、延長管50の吸込口には床用吸込具60が着脱可能に接続されている。なお、ノズルユニット20を取外し、手元ハンドル8に直接延長管50を接続して使用することもできる。
図2はノズルユニット20の斜視図、図3は図2の断面図である。
ノズル本体21は、本体管22とこれを覆うカバー23とからなり、本体管22の上流側には延長管50の接続口24が設けられており、また、下面には接続口24とほぼ等しい大きさのノズル部40との連通口25が設けられている。
そして、延長管50の接続口24には、この接続口24を開閉する風路切換弁26が設けられており、この風路切換弁26はこれと一体に設けた軸27に介装されたばね28によって、接続口24を閉塞する方向に付勢されている。
また、ノズル本体21のカバー23の両側から、カバー23の幅とほぼ等しい間隔で、上流側に向って斜め下方に延設された一対のガイド部33aが設けられ、その先端部がブリッジ板33bによって橋絡されたノズル支持部32が設けられており、ブリッジ板33bは、ノズル本体21にノズル部40を取付けたときに、その下面と当接する位置に設けられている。なお、ガイド部33aは図示の形状に限定するものではなく、適宜変更することができる。また、ブリッジ板33bの上面に、例えばゴムの如き軟質材を設けてもよい。
29は本体管22とカバー23との間において軸29aに軸支され、先端部近傍に設けた係止突部が本体管22に設けた穴から突出して、本体管22に接続された延長管50をロックするロックレバーで、ロック解除ボタン30に連結されてばね35により常時本体管22内に突出するように付勢されている。
ノズル部40は、ノズル本体21に着脱可能に装着される偏平状の固定側ノズル41と、この固定側ノズル41内に摺動自在に挿入された伸縮自在の伸縮ノズル42とからなっており、固定ノズル41のノズル本体21側には、ノズル本体21の連通口25と連通する開口部45が設けられている。
また、伸縮ノズル42の先端部には、着脱、固定、回転、スライド等が可能なブラシ台46が設けられており、このブラシ台46には、掻き上げ、拭き取り等の機能を有する植毛や起毛材等47が設けられている。なお、43は固定側ノズル41の上面に設けられ、ノズル本体21の接続口24の下方に設けた係止部31に嵌合して係止する係止穴である。
上記のように構成したノズル本体21にノズル部40を取付けるには、ノズル支持部32とノズル本体21との間に形成された空間部に、ノズル支持部32をガイドとして固定側ノズル41の基端部を挿入し、その係止穴43をノズル本体21に設けた係止部31に嵌合し、下流側の端部近傍をねじ34によりノズル本体21に固定する。このとき、ノズル部40は、その下面がノズル支持部32のブリッジ板33bに当接して支持され、また、固定側ノズル41に設けた開口部45がノズル本体21の連通口25と整合し、ノズル部40から開口部45、連通口25に至る風路が形成される。
このように、ノズル本体21にノズル支持部32を設けたので、ノズル支持部32をガイドとしてノズル部40を容易かつ確実にノズル本体21に取付けることができる。また、ノズル本体21に取付けたノズル部40をノズル支持部32で支持するようにしたので、係止部31と係止穴43を接着剤で接着する必要がなく、安定して保持することができる。さらに、ノズル部40に先端下方から力が加わった場合はねじ等によって固定が保たれ、ノズル部の先端に上方からの力が加わった場合はノズル支持部32で支持されるのでこれによりノズル本体21とノズル部40との連結部に余分な応力が掛からないので、ノズル部40が外れたり、破損したりすることがない。
なお、ノズル部40をノズル本体21から取外す場合は、ねじ34を外して手前に引けばよく、係止部31と係止穴43は接着されていないのできわめて容易である。
ノズル部40が取付けられたノズルユニット20を手元ハンドル8に連結する場合は、図4,図5に示すように、ノズルユニット20の接続部22aを手元ハンドル8の吸込口11に挿入する。これにより、手元ハンドル8に設けたロック解除ボタン12と連動するロックレバー(図示せず)が接続部22aに設けた係止部22b(図3参照)に係止し、その位置に固定される。これにより、ノズル部40からホースユニット5に至る風路が形成される。
ノズルユニット20を手元ハンドル8から取外す場合は、手元ハンドル8に設けたロック解除ボタン12を押し、又はロックレバーと連動するレバー10を引くことによりロックが解除されるので、ノズルユニット20を手前に引けば、手元ハンドル8から取外すことができる。
次に、手元ハンドル8に接続されたノズルユニット20に、延長管50を接続する手順を図6,図7により説明する。
ノズル部40の先端部に設けたブラシ台46を干渉しないように下向きに回動し、ノズルユニット20のノズル本体21の接続口24に、延長管50の接続部51を挿入する。これにより、風路切換弁26は延長管50に押されて、軸27を中心に下流側に向かって回動して接続口24を開口し、さらに延長管50を押し込むと、風路切換弁26は90°回転して連通口25を閉塞する。そして、ノズル本体21に設けたロックアーム29が延長管50に設けた係止部(図示せず)に係止し、延長管50はノズル部40とほぼ平行に固定される。
これにより、延長管50からノズル本体21、ホースユニット5に至る風路が形成され、ノズル部40からノズル本体21に至る風路が閉塞される。
延長管50を取外すには、ロック解除ボタン30を押してロックを解除し、延長管50を手前に引けばよい。
次に、上記のように構成した電気掃除機の作用について説明する。
通常の状態、すなわち、床用吸込具60を用いて床面などを掃除する場合は、図1に示すように、手元ハンドル8にノズルユニット20を接続し、このノズルユニット20に延長管50を接続して、その先端部に床用吸込具60が接続されたホースユニット5を掃除機本体1の吸込口に接続する。
これにより、床用吸込具60、延長管50、ノズルユニット20、手元ハンドル8からホース6に至る風路が形成され、ノズル部40からノズル本体部21に至る風路は風路切換弁26によって閉塞されている。
そして、掃除機本体1に設けたコード(図示せず)を電源に接続し、手元ハンドル8に設けた電源スイッチをONし、電動送風機3を駆動して床用吸込具60を床面等に沿って移動させれば、電動送風機3の吸引力により床用吸込具60から吸込まれた塵埃等は、延長管50、ノズルユニット20、ホースユニット5を通して掃除機本体1に送られて集塵室2に集塵され、塵埃等と分離された空気はフィルタ(図示せず)で清浄化され、電動送風機3のモータや制御基板を冷却し、排気口(図示せず)から外部へ排出される。なお、必要に応じて延長管50を延長し、又は継ぎ足してその長さを調整する。
すき間や立体部分などを掃除するためにノズル部50を使用する場合は、前述のように、ノズルユニット20に設けたロック解除ボタン30を押してロックを解除し、ノズルユニット20から延長管50を取外す。延長管50を取外すことにより、風路切換弁26はばね28に付勢されて回動し、ノズルユニット20の接続口24を閉塞し、連通口25を開放する。
そして、手元ハンドル8の電源スイッチをONして電動送風機3を駆動することにより、ノズル部40により隙間などの掃除を行う。なお、必要に応じて、伸縮ノズル42によりノズル部40の長さを適宜調整してもよい。
再び、床用吸込具60により床面等の掃除を行う場合は、前述の要領で、ノズルユニット20に延長管50を接続すればよい。
このように、本実施の形態によれば、ノズルユニット20にノズル部40を取付けたままで、延長管50を簡単に着脱することができるので、使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
[実施の形態2]
図8は本発明の実施の形態2に掛かる電気掃除機のノズルユニットの要部の断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態においては、ばね28によりノズル本体21の接続口24を塞ぐ方向に付勢された風路切換弁26の背面側(下流側)に、風路切換弁26に沿って、ばね39により上方に付勢されたストッパ38が、風路切換弁26の周縁からその一部が突出した状態で設けられている。
また、ロック解除ボタン30と軸29aに軸支されたロックアーム29とが一体に形成されており、さらにロック解除ボタン30のロックアーム29と反対側の下面には、ストッパ38と対向して突起部36が突設されている。なお、ロック解除ボタン30はばね35により上方に付勢され、その一部がカバー23に設けた穴から突出している。
また、本体管22の突起部36と対向する位置には穴37が設けられており、ストッパ38の一部はこの穴37から突出し、突起部36に当接するか又は近接して位置している。
このように構成したことにより、ノズル部40により塵埃等を吸引すると、風路切換弁26がその吸引力により軸27を中心に後方(下流側)に回動して倒れ込もうとするが、ストッパ38が穴37に係止しているため、風路切換弁26の倒れ込みが阻止され、接続口24と風路切換弁26との間に形成されたすき間から流入する空気の量を一定に保つことができるので、安定した吸引力をノズル部40の吸込口44に伝えることができる。なお、この状態では、ノズルユニット20に延長管50を接続することはできない。
ロック解除ボタン30を圧下すると、図9に示すように、ロックアーム29の先端部は上方に移動し、また、突起部36が下降してストッパ38を圧下し、穴37から離脱させる。
そして、ロック解除ボタン30が圧下された状態と、電動送風機3による吸引が重なると、図10に示すように、ばね28の付勢力より吸引力の強い場合は、風路切換弁26は下流側に倒れ込み、ばね28の付勢力と吸引力が釣合った位置で風路切換弁26の倒れ込みが停止し、その位置で保持される。なお、図9の状態で延長管50を接続口24に挿入し、風路切替弁26を下流側に回動させれば、延長管50を接続することができる。
本実施の形態によれば、ノズル部40の先端部の吸引力が強すぎて操作しにくい場合でも、ロック解除ボタン30を圧下して風路切換弁26を傾動させ、接続口24と風路切換弁26との間のすき間から流入する空気量を増加することにより、ノズル部40の吸込口44の吸引力を低下させて、使い易くすることができる。
また、ノズル部40の吸込口44が塵埃等で塞がれると、風路切換弁26にかかる吸引力が増加するため、風路切換弁26がさらに後方に倒れ込んで、接続口24と風路切換弁26との間のすき間から流入する空気量を増加させるので、電動送風機3の温度過昇を防止することができる。なお、電動送風機3を停止すると、風路切換弁26はばね28に付勢されて回動し、接続口24を閉塞すると共に、ストッパ38はばね39に付勢されて再び穴37に挿入され、ロック状態に戻る。
また、本実施の形態によれば、ロックアーム29とストッパ38のロックを解除する突出部37とをロック解除ボタン30と一体に形成したので、シンプルな構造となり、コストを低減することができる。
1 掃除機本体、5 ホースユニット、8 手元ハンドル、20 ノズルユニット、21 ノズル本体、22 本体管、23 カバー、24 接続口、25 連通口、26 風路切換弁、27 軸、28 ばね、30 ロック解除ボタン、31 係止部、32 ノズル支持部、36 突起部、37 穴、38 ストッパ、40 ノズル部、41 固定側ノズル、42 伸縮ノズル、43 係止穴、45 開口部、46 ブラシ台、50 延長管、60 床用吸込具。

Claims (1)

  1. 一端が掃除機本体に着脱可能に接続されるホースの他端に設けられた手元ハンドルと、
    カバーに覆われたノズル本体及び該ノズル本体に取付けられたノズル部からなり、前記手元ハンドルに接続されるノズルユニットと、
    前記ノズルユニットに着脱可能に接続される延長管と
    前記延長管に着脱可能に接続される床用吸込具と
    を有し、
    前記ノズル本体は、前記掃除機本体に吸い込まれる気流が通過する第1の風路を有し、
    前記ノズル部は、前記掃除機本体に吸い込まれる気流が通過する第2の風路を有し、
    前記第2の風路の下流側は、前記第1の風路の上流側と下流側との間に連通し、
    前記ノズル本体には、前記第1の風路の上流側又は前記第2の風路の下流側を閉塞する風路切換弁と、前記カバーと前記第1の風路との間に設けられ、第1の突起部、第2の突起部、及び、第3の突起部を有するロックアームと、前記第1の突起部が前記カバーに形成された第1の穴から突出し、且つ、前記第2の突起部が前記第1の風路に形成された第2の穴から突出し、且つ、前記第3の突起部が前記第1の風路に形成された第3の穴から突出しないように前記ロックアームを付勢する第1のばねと、が設けられ、
    前記風路切換弁には、前記第1の風路と前記第2の風路との連通部に近い側の面に、ストッパと、該ストッパの一部が該風路切換弁の周縁から突出するように前記ストッパを付勢する第2のばねと、が設けられ、
    前記風路切換弁が前記第1の風路の上流側を閉塞した状態において、前記ストッパの一部は、前記第3の穴から突出し、前記第1の突起部が前記第1のばねによる付勢方向と逆方向に圧下されると、前記第3の突起部が前記第3の穴から突出して、前記ストッパの一部が前記第2のばねによる付勢方向と逆方向に圧下され、
    前記第1の風路の上流側から挿入された前記延長管によって前記風路切換弁が前記第1の風路の下流側に押されて、前記風路切換弁が前記第2の風路の下流側を閉塞した状態において、前記第2の突起部は、前記第2の穴から突出して前記延長管の係止部に係止され、前記第1の突起部が前記第1のばねによる付勢方向と逆方向に圧下されると、前記第2の突起部が前記係止部との係止を解除する、
    ことを特徴とする電気掃除機。
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